JPH03270036A - 緩衝回路 - Google Patents

緩衝回路

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JPH03270036A
JPH03270036A JP2070194A JP7019490A JPH03270036A JP H03270036 A JPH03270036 A JP H03270036A JP 2070194 A JP2070194 A JP 2070194A JP 7019490 A JP7019490 A JP 7019490A JP H03270036 A JPH03270036 A JP H03270036A
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JP
Japan
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circuit
analog
terminal
digital
external connection
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JP2070194A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kawada
川田 茂
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は緩衝回路に関し、特に基板上の回路と外部とを
接続するための入力用、出力用、及び入出力兼用緩衝回
路に関する。
〔従来の技術〕
近年、電子装置の低コスト化、小型化等の要求が強く、
従来の個別部品が次々に大規模な集積回路に置き替わっ
てきている。今までは、高レベルと低レベルの2値のみ
を取り扱っていたディジタル回路だけを主体に集積回路
化が行われてきた。
しかし、実際の装置等においてはそれらディジタル回路
のまわりに必ずと言ってよいほどアナログ信号を取り扱
うアナログ回路が存在している。そのような状況におい
て、更に低コスト化、小型化等を達成させるために最近
ではアナログ回路とディジタル回路を一つの集積回路上
に混載させてしまいたいという要求が非常に強く叫ばれ
てきている。この要求を満たすアナログ・ディジタル混
載の集積回路を作威し検査する際には、基本的に次に示
す三つの方法がある。その一つめはアナログ・ディジタ
ル混在の全回路をまとめて、本来のその回路が必要とし
ている最低限の入力および、または出力用端子のみを使
用しほぼ実際の動作で特性を検査するものである。また
、二つめは、検査状態であるテストモードを設定してア
ナログ・ディジタル混在回路をアナログ部分とディジタ
ル部分とに完全に部分し、アナログ回路とディジタル回
路との接続部を試験用端子として外部接続用端子に接続
し、アナログ回路全体とディジタル回路全体とをそれぞ
れ別々に検査する方法である。
さらに三つめとしては、二番目の方法と同じように検査
状態であるテストモードを設定して、アナログ回路とデ
ィジタル回路とを完全に部分するところまでは同じだが
、アナログ回路はそれを更に細分化して回路を構成して
いる各アナログ機能ブ□ツクに分割し、それら各アナロ
グ機能ブロックの全入力ならびに出力端子と、アナログ
回路とディジタル回路との接続部を試験用端子として外
部接続用端子に接続し、各アナログ機能ブロック毎にそ
の特性を検査して行き、一方デイジタル回路はディジタ
ル回路のみで検査する方法である。
前記第一の方法は、本来所望の回路構成そのもので、入
力ならびに出力端子の信号を検査するため、回路ならび
に使用者からとってみると、最も望まれる方法である。
しかし、この方法では検査するためのテストフログラム
作成が非常に難しく、プログラム開発に時間がかかつて
しまう。その上各品種毎にそれぞれ新たなプログラムを
開発する必要がある。また不良箇所の検出が難しいと言
う欠点がある。前記第二ならびに第三の方法はアナログ
回路とディジタル回路とを完全に分離して検査を行うた
めYこ、プログラムの作成が容易で、さらに第三の方法
においては各アナログ機能ブロックにより決まった検査
仕様を予め測定できるプログラムを用意しておき、それ
らを組み合わせることによりテストフログラムの作成が
非常に容易に行える。このため近年集積回路の開発にお
いて非常に大きな割合を占めているゲートアレイやスタ
ンダードセル等は開発期間の短縮を一つの目的としてい
るため、回路構成機能のブロック化が進んでおり、それ
らを組み合わせることで一つの大規模な集積回路を作り
上げる手法をとっている。このようなアナログ・ディジ
タル混載のゲートアレイやスタンダードセルにとっては
前記の第三番目の手法が最適である。
そこで従来は、例えば第4図に示したようなアナログマ
ルチプレクサ7、D/Aコンバータ8゜電圧コンパレー
タ9.およびディジタル回路lOよりなる半導体集積回
路を考えてみる。なおアナログ信号端子101,102
、ディジタル信号端子103〜112、入力緩衝回路9
01〜905、出力緩衝回路906〜910が設けられ
ている。
第4図の回路では、各アナログブロックの動作が全く検
査できない。例えばアナログマルチプレクサ7の導通し
ている一つの入力から信号を与え、電圧コンパレータ9
の出力に相当する信号を出力する外部接続用端子101
〜112よりその論理レベルを検出したとする。この際
、もしその出力論理レベルが期待値と異なった場合には
、アナログマルチプレクサ7のアナログスイッチ、 D
/Aフンバータ8,1[コンパレータ9.そして電圧コ
ンパレータ9のさぎのディジタル回路IOのうちどの部
分が原因で不良となっているか全く判別できない状態と
なってしまう。さらにアナログマルチプレクサ7として
はそれを構成しているアナログスイッチのオン抵抗値、
D/A:17バー18の非直線性誤差、そして電圧コン
パレータ9は入力オフセット電圧や同窓信号除去比等を
測定する必要がある。このため、各アナログ回路の入力
ならびに出力端子を外部接続用端子から直接制御ならび
に測定できるように、試験用回路および試験用端子を追
加することが行われる。
第4図の回路に前述したように試験用回路ならびに端子
を付した回路図を第5図に示す。第5図において、第4
図と同じ箇所は同一番号を付している。第5図において
、本回路は、テストモードを設定するための試験用入力
端子11.入力緩衝回路91.ディジタル信号切換器2
01〜205゜アナログ信号切換器401.ディジタル
信号用試験端子12〜17.入力緩衝回路92〜96.
出力緩衝回路97.ならびにアナログ信号用試験端子1
8.19が、第4図の回路に付加されている。
次にテストモード時の動作を説明する。テストモードに
は試験用入力端子11を設定し、ディジタル信号切換器
201〜205を切り換え、アナログマルチプレクサ7
ならびにD/Aフンバータ8へ印加されるディジタル信
号をディジタル信号用試験端子12−16より与えられ
るようにする。
アナログマルチプレクサ7については、内部のアナログ
スイッチの特性をアナログ入力端子101また102と
アナログ信号用試験端子18とのあいだでディジタル信
号用試験端子12より印加された信号によりスイッチを
切り換えて試験する。
D/Aコンバータ8は、ディジタル信号用試験端子13
−16よりディジタルコードを“oooo″から111
1”までの全コードを印加しアナログ信号用試験端子1
9よりアナログ出力を検出し、非直線性誤差等を試験す
る。電圧コンパレータ9に関しては、アナログ信号切換
器401でD/Aコンバータ6の出力を電圧コンパレー
タ7の入力より切り離し、アナログ信号用試験端子18
と19より電圧コンパレータ9の入力端子へアナログ信
号を印加し出力を、出力緩衝回路97を通して、ディジ
タル信号用出力端子17より検出するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明してきたような従来の構成では、各アナログブ
ロックを試験するための端子が、搭載されているアナロ
グブロックの数に比例して非常に多くの本数を必要とし
、制限された集積回路容器に収まらなくなったり、また
は端子数をおさえるために機能を削減しなくてはならな
いと言う欠点があった。但し試験用のディジタル信号端
子については、本来の回路におけるディジタル信号入力
専用端子やディジタル信号出力専用端子に接続しである
入力緩衝回路または出力緩衝回路を入出力兼用緩衝回路
に変更して入出力兼用端子として端子数の増加をおさえ
ることができた。しかし、アナログ信号はディジタル信
号とは違うためディジタル信号用の入力および、または
出力緩衝回路を通してアナログ信号を伝えることはでき
ないため、試験用に追加されるアナログ信号端子は他の
端子と共用できなかった。
本発明の目的は、前記欠点を解決し、端子数を増加させ
ずに済み、しかも端子を共用できるようにした緩衝回路
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の緩衝回路の構成は、内部回路のデジタル信号端
子とアナログ信号端子とのうちどちらか一方を外部接続
用端子に接続する制御手段を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の緩衝回路を示すブロック図
である。
第1図において、本実施例の緩衝回路は、外部接続用端
子1と図示していない内部回路とを接続する入力、出力
、入力および出力(および、または= a n d /
 OR)用緩衝回路であり、ディジタル信号用経路であ
るディジタル回路2の一方の端子3とアナログ信号用経
路であるアナログスイッチ4の一方のアナログ信号端子
5とが、共に外部接続用端子lに接続されている。ここ
で、端子3は内部回路と接続するためのディジタル信号
端子、端子5は同様のアナログ信号端子であり、端子6
はディジタル信号用の入力および、または出力用緩衝回
路として使用するか、アナログ信号用の入力および、ま
たは出力用緩衝回路として使用するかを選択するための
制御信号端子である。
第2図は第1図の一例として更に詳細に説明するための
回路図である。第2図において、本例の回路例は、ディ
ジタル回路としては外部よりの入力緩衝回路として動作
するものであり、アナマグ信号系はアナログスイッチは
双方向性を持っているため、入力および出力双方に使用
できる。外部接続用端子1より一つはディジタル回路2
であるAND回路2】の一方の入力端子に、またも一つ
はアナログスイッチ4な構成しているNチャンネル型M
OSトランジスタ41のソースまたはドレイン電極とP
チャンネル型MOSトランジスタ42のソースまたはド
レイン電極とに配線が接続されている。AND回路21
のもう一方の入力端子は、制御信号端子6に接続されて
おり、出力端子はディジタル信号端子3に接続されてい
る。アナログスイッチ4を構成しているNチャンネル型
MOSトランジスタ41とPチャンネル型MO8)ラン
ジスタとのそれぞれもう一方のドレインまたはソース電
極は共にアナログ信号端子5に接続されている。インバ
ータ回路43と44は制御信号端子6へ印加された信号
で、アナログスイッチの導通/非導通を制御するための
ものである。
本例の緩衝回路は、例えば通常の回路動作の場合は制御
信号端子6へは、高論理レベルが印加されており、ディ
ジタル回路2であるAND回路21は外部接続用端子l
より印加されたディジタル信号の論理レベルがそのまま
ディジタル信号端子3に伝達され、内部回路が動作する
。この際、アナログスイッチはインバータ回路43の出
力は低論理レベルでありNチャンネル型MO8)ランジ
スタ41は非導通状態、またインバータ回路44の出力
は高論理レベルでありPチャンネル型MOSトランジス
タ4も非導通状態となって、アナログ信号端子5はオー
プン状態となっている。
一方テストモード等を設定し、制御信号端子6に低論理
レベルを印加した場合は、全く逆にAND回路21は外
部接続用端子1の信号レベルにはよらず、制御信号端子
6に印加された低論理レベルによって常に低論理レベル
を出力している。またアナログ信号系は、Nチャンネル
型MO8)ランジスタ41.Pチャンネル型MOSトラ
ンジスタ42共に導通状態となり、アナログ信号端子5
は外部接続用端子lと接続される。この状態において、
内部回路としてのアナログ回路へ外部接続用端子lから
アナログ信号を印加したり、内部アナログからいろいろ
なアナログ出力を外部接続用端子lに出力することがで
きる。本実施例のようにアナログスイッチ4をディジタ
ル信号用回路と共に接続することによって、−個の外部
接続用端子1と入力および、または出力用緩衝回路を用
いるだけで、ディジタル信号とアナログ信号を共に使用
できるようになる。
第3図は第1図の他側として詳しく示した回路図である
。第3図において、本実施例は、ディジタル回路2とし
て内部回路の出力信号を外部接続用端子1へ出力する構
成となっている。本例でtよ、制御信号端子6へ印加さ
れる信号レベルが高論理レヘルの場合はNチャンネル型
Mosトランジスタ23とPチャンネル型MO8)ラン
ジスタ24とが導通状態、またNチャンネル型Mosト
ランジスタ41とPチャンネル型MO8)ランジスタ4
2とが非導通状態となり、外部接続用端子1には、ディ
ジタル回路2であるバッファ回路22の出力が出力され
る。−力制御信号端子6へ低論理レベルが印加された場
合は、各MO8)ランジスタは導通/非導通状態が逆に
なり、外部接続用端子1はアナログ信号端子5と接続さ
れる。
本実施例は、基板上の回路と外部とを接続するための入
力および、または出力用緩衝回路において、ディジタル
回路2とアナログスイッチ4を共に備え、外部接続用端
子1にディジタル回路2の端子とアナログスイッチ4の
アナログ信号端子が共に接続される。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、つり緩衝回
路のブロックにおいてディジタル信号とアナログ回路と
を取り扱え、例えばアナログ・ディジタル混在回路にお
けるテストモード等の際必要となる試験用端子の増加を
全くなくすことが可能となると言う絶大なる効果がある
このため、本発明によれば、回路を搭載する容器の変更
ならびに、回路機能の削減等も一切なくなり、その上内
部アナログ回路の個別試験も可能となる効果がある。
尚、本発明は特に半導体集積回路に限定されるものでは
なく、例えば混成集積回路とかプリント基板上に構成さ
れた回路にも適用できることは明らかである。
さらに、アナログスイッチもMOS)ランジスタによる
ものに限定されるものではなく、各種半導体スイッチや
水銀リレー、機械的スイッチ等でも適応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の緩衝回路を示すブロック図
、第2図は第1図の一例を詳細に説明する回路図、第3
図は第1図の他側を詳細に示す回路図、第4図はアナロ
グ・ディジタル混在回路の一例を示すブロック図、第5
図は第4図に示したアナログ・ディジタル混在回路に試
験用回路ならびに試験用端子を追加した回路図である。 1・・・・・・外部接続用端子、2・・・・・・ディジ
タル回路、3・・・・・・ディジタル信号端子、4・・
・・・・アナログスイッチ、5・・・・・・アナログ信
号端子、6・・・・・・制御信号端子、7・・・・・・
アナログマルチプレクサ、8・・・・・・D/Aコンバ
ータ、9・・・・・・電圧コンパレータ、10・・・・
・・ディジタル回路、11〜19・・・・・・試験用端
子、21・・・・・・AND回路、22・・・・・・バ
ッファ回L23,41・・・・・・NチャネルMO8)
ランジスタ、24.42・・・・・・PチャネルMO8
)ランジスタ% 43.44・・・・・・インバータ回
路、31〜96゜901〜905・・・・・・入力用緩
衝回路、97,906〜910・・・・・・出力用緩衝
回路、101〜112・・・・・・外部接続用端子、2
01〜205・・・・・・ディジタル信号切換器、40
1・・・・・・アナログ信号切換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部回路のデジタル信号端子とアナログ信号端子との
    うちどちらか一方を外部接続用端子に接続する制御手段
    を備えたことを特徴とする緩衝回路。
JP2070194A 1990-03-19 1990-03-19 緩衝回路 Pending JPH03270036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070194A JPH03270036A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 緩衝回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070194A JPH03270036A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 緩衝回路

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JPH03270036A true JPH03270036A (ja) 1991-12-02

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ID=13424467

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JP2070194A Pending JPH03270036A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 緩衝回路

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