JPH04231885A - デジタル・アナログ混在のlsi - Google Patents

デジタル・アナログ混在のlsi

Info

Publication number
JPH04231885A
JPH04231885A JP2241723A JP24172390A JPH04231885A JP H04231885 A JPH04231885 A JP H04231885A JP 2241723 A JP2241723 A JP 2241723A JP 24172390 A JP24172390 A JP 24172390A JP H04231885 A JPH04231885 A JP H04231885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital
circuit
analog
interface
shift register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2241723A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2633980B2 (ja
Inventor
Toshimitsu Nakade
中出 敏光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2241723A priority Critical patent/JP2633980B2/ja
Publication of JPH04231885A publication Critical patent/JPH04231885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2633980B2 publication Critical patent/JP2633980B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル・アナログ混在のLSIに関し、特
にデジタル回路及びアナログ回路それぞれのテストを可
能にしたLSIに関するものである。
従来の技術 各種電子機器に半導体デバイスが広く用いられるように
なってきた。そのため半導体デバイスの機能としても、
デジタル或はアナログのいずれか一方の信号方式を処理
し得るだけでは満足できず、同一半導体基板内でデジタ
ル及びアナログの両信号を処理することが望まれ、混在
のLSIが提供されている。特に画像信号処理用のLS
Iにはデジタル・アナログ混在回路が必要とされる。
このようなLSIにおいても製造後所望の機能を果し得
るか否かのテストが実施されるが、従来のデジタル・ア
ナログ混在のLSIにおいて、デジタル回路とアナログ
回路を別々にテストしようとする場合、次のような方式
が採られている。
■同一半導体基板に内蔵されたデジタル回路とアナログ
回路の間に設置されたインターフェイス部において、デ
ジタル回路の出力がアナログ回路の入力になっている場
合に、特別なテスト方式としてシフトレジスタを設けな
い場合には、上記インターフェイス部のデジタル出力信
号でアナログ回路部を動作させて、アナログ出力端子の
動作としてテストする。
■デジタル回路とアナログ回路のインターフェイスにシ
リアル出力可能なシフトレジスタを設けて、デジタル回
路のテスト時には、デジタル回路からのインターフェイ
ス出力信号をシフトレジスタによりシリアルに出力して
デジタルテストし、アナログ回路のテスト時にはアナロ
グ回路へのインターフェイス入力信号をシフトレジスタ
によりシリアル入力してアナログテストする。
上記いずれかの方式によってデジタル回路とアナログ回
路を別々にテストしている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のテスト方式では、次のような問題がある。
■シフトレジスタを用いない場合、デジタル回路自身の
テストでありながらアナログ部を動作させた経由のアナ
ログ出力信号でデジタル回路部分を評価しなければなら
ず、必ずしも適切な評価が下せないだけでなく、テスト
が複雑になる。
上記問題点に対して、デジタル部のインターフェイス出
力信号を、テストのために外部へ直接出力することも考
えられるが、この場合には、出力信号数に相当する端子
が必要になり、端子数が多くなる。またこのように外部
へ直接出力すれば、同信号をアナログ信号端子にマルチ
プレクスして出力できない。更にアナログ部に不良があ
れば、デジタル部がテストできない。
■シフトレジスタを用いる場合、実際に回路を構成する
ためには、シフトレジスタに加えてデータを保持するた
めにさらにラッチが必要なため、テスト回路が複雑で大
きくなる。
またアナログ部をテストする場合、シフトレジスタにア
ナログ部インターフェイス信号をシリアルで外部より入
力するため、テスト時間が長くなる等の問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、デジタル回路部とアナログ回路部とをそれぞれ独立に
テストすることができるLSIを提供する。
問題点を解決するための手段 デジタル回路とアナログ回路を同一半導体基板に形成し
た集積回路において、デジタル・アナログインターフェ
イス部に、マルチプレクサ回路及びシリアル出力専用の
シフトレジスタを設けて構成する。
作用 集積回路に内蔵されたデジタル回路部のみのテスト時に
は、デジタル回路部で処理された出力信号をインターフ
ェイス出力信号としてシフトレジスタから外部へ出力す
る。一方マルチプレクサ回路により、インターフェイス
信号とデジタル入力端子からのテスト入力信号との切換
を実行し、アナログ回路部のテスト時には、デジタル回
路で処理することなくデジタル入力端子より直接アナロ
グ回路部インターフェイス入力信号を与えてアナログ回
路を動作させる。
実施例 図面を用いて実施例を詳細に説明する。
本実施例のLSI1は、同一半導体基板にデジタル回路
2とアナログ回路3を混在させて形成されている。この
ようなLSI1において、LSIをデジタル回路部2と
アナログ回路部3に大きく分類し、デジタル回路部2と
アナログ回路部3間にインターフェイス部として、マル
チプレクサ5(M1、M2…Mn)及びシリアル入力/
シリアル出力を備えたシフトレジスタ4を設ける。上記
インターフェイス部は、デジタル回路部2におけるテス
トの処理を経た信号を出力するとともに、アナログ回路
部3へテストのための信号をデジタル入力6からデジタ
ル回路での信号処理を経由することなく入力するための
機能を果たす。
デジタル回路部2を単独にテストする場合には、デジタ
ル入力6に与えられたテスト信号をデジタル回路2に入
力して所定の処理を施しデジタル出力7を形成し、デジ
タル回路をテストする。同時にデジタル回路2の上記出
力はインターフエイス信号11〜1nを介してシフトレ
ジスタ4の入力21〜2nとなり、更にシフトレジスタ
4により、シリアルデータ29となってテスト端子9へ
出力される。このテスト端子9の出力によりインターフ
ェイス信号I1〜Inのテストが可能になる。
またアナログ回路部3を単独テストする際には、マルチ
プレクサ5によりデジタル入力6より入力された入力信
号31〜3nがアナログインターフェイス信号2〜2n
となり、デジタル入力6及びアナログ入力8によって直
接アナログ回路部を動作させることが可能となり、アナ
ログ回路3が出力10によってテストできる。
なお上記実施例は、アナログ回路部3からデジタル回路
部2への入力は、信号11で示すように直接デジタル回
路部2へ入力し、アナログ動作をデジタル部の出力7か
ら出力される信号でテストする構成とした。
しかしアナログ回路部3からデジタル回路部2への入力
に対しても、前記実施例と同様に、アナログ回路部3の
入力部にマルチプレクサを設け、シフトレジスタ4によ
りシリアル出力またはマルチプレクサにより外部端子9
に出力し、テストすることも可能である。
発明の効果 以上本発明によれば、デジタル・アナログ混在LSIに
おいて、デジタル回路とアナログ回路が独立にテスト可
能になり、アナログ回路の動作をデジタル入力に与えら
れるデジタル信号で直接制御でき、LSIのテスト効率
が高まり、また不良部分の追跡が容易になる。更にアナ
ログインターフェイス信号を外部よりシリアル入力して
テストする場合よりも、シフトレジスタによりアナログ
インターフェイス信号を直接パラレルに入力できるため
、テスト時間を短縮でき、インターフェイス信号の数が
増えるほど、大幅にテスト時間の短縮が可能になる、等
の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのLSIの要部ブ
ロック図である。 1:LSI2:デジタル回路部 3:アナログ回路部4:シフトレジスタ5:マルチプレ
クサ 代理人 弁理士 梅田勝(他2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタル回路とアナログ回路が同一半導体
    基 板に集積されたLSIにおいて、 デジタル回路とアナログ回路のインターフェイス部に、
    デジタル回路の出力信号とアナログ回路をテストするた
    めの信号との導通を制御する手段と、該導通制御手段を
    介した信号が入力されたシフトレジスタを設けてなり、
    デジタル回路及びアナログ回路をそれぞれ単独でテスト
    可能にしたことを特徴とするデジタル・アナログ混在の
    LSI。
JP2241723A 1990-09-11 1990-09-11 デジタル・アナログ混在のlsi Expired - Fee Related JP2633980B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241723A JP2633980B2 (ja) 1990-09-11 1990-09-11 デジタル・アナログ混在のlsi

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2241723A JP2633980B2 (ja) 1990-09-11 1990-09-11 デジタル・アナログ混在のlsi

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04231885A true JPH04231885A (ja) 1992-08-20
JP2633980B2 JP2633980B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=17078581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2241723A Expired - Fee Related JP2633980B2 (ja) 1990-09-11 1990-09-11 デジタル・アナログ混在のlsi

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2633980B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001515238A (ja) * 1997-08-28 2001-09-18 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フルカスタムタイミングドメインおよびセミカスタムタイミングドメインに対するインタフェース回路
US7358953B2 (en) 2003-03-28 2008-04-15 Renesas Technology Corp. Semiconductor device and testing method of semiconductor device
CN106990350A (zh) * 2016-11-29 2017-07-28 珠海市微半导体有限公司 内部带有模数转换接口芯片的量产测试模块及方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375680A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Fujitsu Ltd アナログ・デイジタル混載lsi内部試験回路
JPS63293485A (ja) * 1987-05-27 1988-11-30 Hitachi Ltd 半導体集積回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6375680A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Fujitsu Ltd アナログ・デイジタル混載lsi内部試験回路
JPS63293485A (ja) * 1987-05-27 1988-11-30 Hitachi Ltd 半導体集積回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001515238A (ja) * 1997-08-28 2001-09-18 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フルカスタムタイミングドメインおよびセミカスタムタイミングドメインに対するインタフェース回路
US7358953B2 (en) 2003-03-28 2008-04-15 Renesas Technology Corp. Semiconductor device and testing method of semiconductor device
CN106990350A (zh) * 2016-11-29 2017-07-28 珠海市微半导体有限公司 内部带有模数转换接口芯片的量产测试模块及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2633980B2 (ja) 1997-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4540903A (en) Scannable asynchronous/synchronous CMOS latch
EP0602973A2 (en) Mixed signal integrated circuit architecture and test methodology
JPH04212524A (ja) 半導体集積回路
US5786703A (en) Method and device for testing of an integrated circuit
JPH05281308A (ja) 論理集積回路
JPH04231885A (ja) デジタル・アナログ混在のlsi
JPH07270494A (ja) 集積回路装置
JPH04248483A (ja) 半導体集積回路
JP4610919B2 (ja) 半導体集積回路装置
EP1536244B1 (en) Dynamically configurable scan chain testing
JP2927095B2 (ja) 半導体集積回路の試験回路
JPS59175133A (ja) 論理集積回路
US7649379B2 (en) Reducing mission signal output delay in IC having mission and test modes
JP2723676B2 (ja) 半導体集積回路
JPH07294604A (ja) Lsiテスト回路
JPH0358143A (ja) Lsiのスキャンイン/スキャンアウト論理回路
JPS63207167A (ja) 半導体集積回路
JPH01192215A (ja) 半導体集積論理回路
JPS61128622A (ja) 論理回路
JPS63135883A (ja) 集積回路の試験回路
JPH03115873A (ja) 半導体集積回路
JPH02205109A (ja) スキヤンラッチ回路
JP2000269419A (ja) マクロコアテスト装置およびマクロコアテスト方法
JPH05312916A (ja) テスト回路
JPS62195168A (ja) 半導体集積回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080425

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees