JPH03269427A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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Publication number
JPH03269427A
JPH03269427A JP6908090A JP6908090A JPH03269427A JP H03269427 A JPH03269427 A JP H03269427A JP 6908090 A JP6908090 A JP 6908090A JP 6908090 A JP6908090 A JP 6908090A JP H03269427 A JPH03269427 A JP H03269427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
tank
temperature
processing liquid
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP6908090A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Fujita
勝司 藤田
Toru Watanabe
徹 渡辺
Jiro Okuzawa
二郎 奥沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 銀塩感光材料の処理温度を一定に保つ経済的な冷却手段
を持つ感光材料処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
銀塩感光材料は、ハロゲン化銀感光体粒子をゼラチンに
混成して、RCペーパーやPETベースに塗布乾燥した
もので、主に写真感光材料として使用される。
カメラ等によって像様露光されて、潜像が形成された露
光済み感光材料は、現像処理液で処理されて顕像となる
現像処理液は、現像液、定着液、安定液または水洗水と
からなり、これらそれぞれの液体は互いに混合してしま
うと、処理能力がなくなるものであって、それぞれ独立
した処理槽に入れられ、順に感光材料を通して処理が行
なわれるものである。
現像処理を適正に行なうためには、現像処理液はそれぞ
れ、最適の温度に保たれなければならない。
そのため、それぞれの現像処理液を加熱し、適正な温度
に保つことが行なわれている。
この加熱手段として、一般に熱交換器が使用されている
。その構造は、加熱手段として電熱ヒーターを組み込ん
だ容器に、処理液を供給し吸出して処理槽に戻す循環手
段の一部を通し、この部分で処理液に熱を伝える如くし
たものである。更に容器の中には温度センサーを備え、
処理液の温度を検出してフィードバックし、加熱手段を
制御して、処理液の温度を一定に保つ如くしている。
しかしながら、このような構成では、処理槽から熱交換
器が離れているから処理槽の処理液の温度と、熱交換器
を通る処理液との間には温度差が生じる。
熱交換器内の処理液の温度を  A0±a処理槽内の処
理液の温度を   B0±b″とすると、制御用温度セ
ンサーが上記の如く熱交換器の中にある場合には、Bは
Aより小さく、bはaより大きい。
そこでBを現像処理に適正な温度とするためには、Aを
大きく設定しなければならない。
現像処理を適正に行なうためには処理液の温度管理は、
指定温度に対し、プラスマイナス1’の範囲に保つのが
好ましい。
このように狭い温度範囲で処理槽内の処理液の温度を保
つには、処理槽内の処理液の温度を直接に、センサーで
検出し、制御にフィードバックすることが必要となる。
ところが、実際に加熱手段による熱の伝達は、熱交換器
を通る小量の処理液に対して行なわれるから、処理槽内
の処理液の平均温度が1度の変化に対し、熱交換器内の
処理液は数度の変化が必要となってその応答時間も長い
従って外部の諸条件の変動で、処理槽内の処理液が適正
温度より上がってしまったときには急いで冷却してやら
なければならないことも生じてしまう。
一般に処理液の温度が高くなると現像された画像濃度は
急激に高くなる傾向があり、画像のコントラストが強す
ぎたり、暗くなったりして、不都合なものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は上記のような従来技術の欠点に鑑み、現像処
理液を適正に保つための熱交換器に水による冷却手段を
併用し、経済的な温度制御を行なう感光材料処理装置を
提供することを課題目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、銀塩写真感光材料を現像処理する処理槽と
、処理槽に処理液を供給する手段と、処理槽から処理液
を吸い出し熱交換器を通して温度調節して再び処理槽に
処理液を戻す循環手段と、該熱交換器に水を供給しその
流量を調節することにより上記処理液を冷却する冷却制
御手段とからなる感光材料処理装置によって達成される
〔実施例〕
第1図に処理槽内の処理液温度をセンサーで検出したデ
ータをグラフで示す。第1図に於て(1)は瞬間的な変
動であり、処理槽内は温度変動しているとは言えないか
ら、急いで冷却する必要はない。
第1図に於て(2)は冷却が7必要である。このように
冷却が必要かどうか、又温度制御変化がどうなるかは、
処理槽内の処理液の量、温度センサーの位置、温度セン
サーの応答性、電熱器の能力、加熱冷却の遅延、周囲の
温度変化などの相互の関係によって決まる。
このうち、処理槽内の処理液の量、温度センサーの位置
、温度センサーの応答性によるものは、系によって一定
であるから予測がつくものであるが、その他は予測しが
たい。
そこで、この発明では、冷却に着目し、冷却制御が必要
かどうかを判断し、この冷却能力を適正に制御すること
によって安定した処理液の温度制御を行なうものである
次にこの発明の実施例の1つとして、熱交換器に冷却手
段を設けたものを第2図に示し、その構成動作を説明す
る。
処理槽3には処理液がレベルBまで満たされている。こ
の処理液は、吸い出し口9から管lOを通って循環ポン
プCP−1)11によって吸い出され、熱交換器12を
通り、管8を通って、戻しロアから再び処理槽3に戻さ
れる。これによって、処理槽内の処理液は循環され、感
光材料を処理して生じる汚れなどを循環撹拌する。処理
によって疲労した処理液を更新するための新液補充は、
補充タンク21からポンプ(P−3)22で吸い出し、
管23から管10に送りこまれ上記循環経路に注入され
る。
そして、処理槽からはオーバーフロー口24、オ−バー
フローパイプ25を通って、上記補充タンク21の廃液
回収室に収納される。このオーバーフロー口24で、液
面レベルBは保たれる。
熱交換器12には温度センサー13が設けられその出力
は制御演算手段20に入る。また、冷却水を通す管が設
けられ水槽18から水をポンプ(P−2)16により吸
い出し、流量制御手段15を経て、パイプ14によって
供給される。水槽18には、水道19から水が供給され
る。
一方、処理槽3にも、温度センサー6が設けられ、処理
槽内の処理液の温度を検出し制御演算手段20にフィー
ドバックしている。
感光材料は搬送ローラー4により搬送ガイド5に沿って
矢印入方向に入り処理液の中をローラー搬送される。処
理槽内の処理液は37℃±1℃の範囲に保たれなければ
ならないから熱交換器12の中に電熱器26を設は加熱
する如くしである。そして、熱交換器12の中にも温度
センサー13を設けて、過熱を防止する如く制御してい
る。
温度センサー6.13の検出出力は、制御演算手段20
に入りこの制御演算手段20によって冷却制御が必要か
どうかを判断し、必要と判断すると、ポンプ(P−2)
16を作動し、流量制御手段15をも調節し、冷却用の
水を管17を通すことによって熱交換器12を通る処理
液を冷却する。そして、処理槽内の処理液の温度が指定
範囲に入ったところで、冷却を停止する。
〔発明の効果〕
このように構成したから、感光材料の処理に関わる処理
液の温度を安定して適正な範囲に維持することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は処理液温度データのグラフ。 第2図は実施例の構成を示す模式図。 3・・・処理槽     4・・・搬送ローラー5・・
・搬送ガイド   6,13・・・温度センサー7・・
・戻し口     8.10,14.17.23・・・
管9・・・吸い出し口   11・・・循環ポンプ(P
−1)12・・・熱交換器    15・・・流量制御
手段16・・・ポンプ(P−2) 18・・・水槽      19・・・水道20・・・
制御演算手段  21・・・補充タンク22・・・ポン
プ(P−3) 24・・・オーバーフロー口 25・・・オーバー70−パイプ 26・・・電熱器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 銀塩写真感光材料を現像処理する処理槽と、処理槽に処
    理液を供給する手段と、処理槽から処理液を吸い出し熱
    交換器を通して温度調節して再び処理槽に処理液を戻す
    循環手段と、該熱交換器に水を供給しその流量を調節す
    ることにより上記処理液を冷却する冷却制御手段とから
    なる感光材料処理装置。
JP6908090A 1990-03-19 1990-03-19 感光材料処理装置 Pending JPH03269427A (ja)

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JP6908090A JPH03269427A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 感光材料処理装置

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JP6908090A JPH03269427A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 感光材料処理装置

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JPH03269427A true JPH03269427A (ja) 1991-12-02

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