JPH03267722A - プラントデータ記録装置 - Google Patents

プラントデータ記録装置

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JPH03267722A
JPH03267722A JP2067878A JP6787890A JPH03267722A JP H03267722 A JPH03267722 A JP H03267722A JP 2067878 A JP2067878 A JP 2067878A JP 6787890 A JP6787890 A JP 6787890A JP H03267722 A JPH03267722 A JP H03267722A
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graph
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Tetsuo Murai
村井 哲男
Koji Fukui
弘二 福井
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、各種プラントにおいて使用されるプラントデ
ータ記録装置に関する。
(従来の技術) 原子力発電プラントその他の各種プラントにおいては、
プラントデータ記録装置が広く使用されている。
従来のプラントデータ記録装置の一例を第16図に示す
同図において、プラント1からのプラント量人力aはプ
ラント信号人力手段2に入力され、プラント信号すに変
換される。
グラフ・データ収集・編集手段3は、収集ポイント記憶
装置4に記憶されている収集ポイントデータCを周期的
に収集し、グラフ収集データdとして、収集データ記憶
装置5に保存する。
グラフ表示手段6は、対話装置7からのグラフ表示要求
信号eにより、要求のあったグラフ情報をグラフ情報記
憶装置8からグラフ表示情報データfとして入力し、こ
のグラフ表示情報データfに記憶されているグラフ情報
より、表示用収集ブタを入力するため、収集データ記憶
装置5で表示用収集データgを検索し、その結果得られ
た表示用収集データgを表示装置9にて表示可能なデー
タに編集し、グラフ表示データhとして表示装置9へ表
示する。この表示例を第17図に示す。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明した従来のプラントデータ記録装置においては
、表示装置9に表示するグラフにプラントの事故等のイ
ベントを示すマーカを記述する場合、表示しているグラ
フを毎回、ハードコピー装置等により一旦コピーし、コ
ピーした記録用紙に手書きでマーカを記述するという方
法か採られてきた。また、表示中のグラフに関連するイ
ベントを記録する手段として、イベント発生時刻を記録
できるタイプライタのようなイベント記録装置を別に設
け、手作業により記録していた。
このため、プラント事故等のイベント発生時のプラント
状態量や傾向を解析する場合、グラフのコピー記録を基
にイベント記録結果を検索し、イベント発生時刻を求め
、グラフをコピーした記録用紙上へ追記する必要があり
、解析に時間がかがりすぎるという問題があった。また
、手作業によりグラフのコピー記録を判読するため、イ
ベント発生時のプラント状態や傾向を正確に捕えられな
いという問題かあった。しかも、一連のイベント変化か
完了してからハードコピー上に記録するため、イベント
が起きた段階で、即座に比較することかできないという
問題があった。
本発明は従来のプラントデータ記録装置において問題と
なっていた上述のごとき欠点を除去することを目的とす
るものである。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明のプラントデータ記録装置は、プラントのプロセ
スデータを周期的に収集記憶し、表示要求があった時に
この収集データを表示装置上に曲線グラフ等で表示する
プラントデータ記録装置において、オペレータより要求
された任意タイミングのイベントを判定する任意イベン
ト判定手段と、プラント信号に基づいて自動的にイベン
トを判定する自動イベント判定手段と、これらの任意イ
ベント判定手段および自動イベント判定手段により判定
したイベント情報を記憶するイベント記憶装置と、前記
プラント信号を周期的に収集し、曲線グラフ用データと
して編集し、収集データ記憶装置へ記憶させるグラフデ
ータ収集・編集手段と、前記収集データ記憶装置に記憶
された収集データと前記イベント記憶装置に記憶された
イベント情報とを組合わせ、前記表示装置上に曲線グラ
フとして表示するグラフ表示手段とを備えたことを特徴
とする。
(作用) 上述のように構成した本発明のプラントデータ記録装置
によれば、イベント発生時に、発生したイベント情報と
マーカをグラフ上に重ね合せて表示することにより、イ
ベント発生時のプラント状態量を正確に把握することか
できる。また、ハードコピー装置等によるコピー作業や
記入作業などを無くすことにより、作業が容品になり、
解析時間を低減させることができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
なお、第1図ないし第15図において、第16図および
第17図におけると同一部分には同一符号を付しである
第1図は本発明に係るプラントデータ記録装置の実施例
を示すもので、プラント1がらのプラントit人力aは
、プラント信号入力手段2に入力され、プラント信号す
に変換される。このプラント信号すはプラントデータ記
録装置1oのグラフデータ収集・編集手段3に入力され
ると共に、自動イベント判定手段11に入力される。
自動イベント判定手段11には、イベントマーカヤイベ
ントデータを自動的に記憶するためのブラントイベント
項目を記憶している自動イベント記憶装置12が接続さ
れており、自動イベント判定手段11は自動イベント記
憶装置12に記憶されているプラントのイベントを判定
し、自動イベント発生データiをグラフデータ収集・編
集手段3に出力すると共に、自動イベント保存データj
をイベント記憶装置13に出力する。
任意イベント判定手段14は、対話装置7から任意イベ
ント要求信号kが入力されると、任意イベントを判定し
、任意イベント発生データ1をグラフデータ収集・編集
手段3に出力すると共に、任意イベント保存データmを
イベント記憶装置13に出力する。
グラフデータ収集・編集手段3は、プラント信号入力手
段2から入力されて曲線グラフ表示されるプラント信号
すと、自動イベント判定手段11からの自動イベント発
生データiと、任意イベント判定手段14からの任意イ
ベント発生データ1と、収集ポイント記憶装置4に記憶
されている収集ポイントのプラント信号Cを周期的に収
集し、グラフ収集データdとして収集データ記憶装置5
に保存する。
イベント記憶装置13には、自動イベント保存データj
および任意イベント保存データmの他、グラフデータ収
集・編集手段3からのイベント発生データnが入力され
、イベントの発生項目、イベント発生時における曲線グ
ラフのデータ、およびイベント発生時刻を記憶し、これ
らをイベントデータpとしてグラフ表示手段6へ向けて
出力する。
グラフ表示手段6には、イベントデータpのほか、収集
ポイント記憶装置4からの収集ポイントデータC1対話
装置7からのグラフ表示要求信号e1グラフ情報記憶装
置8からのグラフ表示情報データf、および収集データ
記憶装置5からの表示用収集データgが入力され、この
表示用収集データgとイベントデータpとを組合わせ、
曲線グラフ画面毎の自動イベントマーカ表示、任意イベ
ントマーカ表示、および曲線グラフ単位のイベントマー
カ表示を行う。このグラフ表示手段6の出力はグラフ表
示データhとして表示装置9に人力される。
次に、上述のように構成した本発明のプラントデータ記
録装置の詳細な作動を説明する。
プラント1からの温度、圧力、流量等のアナログ入力デ
ータや、モータの運転中/停止中、スイッチの開/閉状
態等を示すディジタルデータのプラント状態量人力aが
プラント信号人力手段2に読み込まれる。
対話装置7はオペレータからの任意イベント項目を任意
イベント要求信号にとして任意イベント判定手段14へ
出力し、また、オペレータからのグラフ表示要求をグラ
フ表示要求信号eとしてグラフ表示手段6へ出力する。
自動イベント判定手段11は自動イベント記憶装置12
に記憶されているプラントのイベント項目、例えばボイ
ラ点火、タービン通気、並列、・・・・・等をプラント
信号すより判定し、イベントが発生している場合は発生
時刻および項目名を自動イベント発生データrとして自
動イベント記憶装置12へ記憶させると共に、自動イベ
ントの発生を、自動イベント発生データ五としてグラフ
データ収集・編集手段3へ通知する。
自動イベント判定手段11は、第2図に示すように、自
動イベント監視手段11aと、自動イベント通知手段1
1bとから構成されている。
自動イベント監視手段11aは自動イベント記憶袋Wt
12より、第3図に例示するようなイベント情報を自動
イベントデータrとして入力する。
この自動イベント監視手段11aは、この自動イベント
データrより自動イベント判定用のイベント情報r b
l、  r b2・・・rbnを抽出してプラント信号
すと比較し、抽出したイベント情報が成立しているか否
かを監視し、成立または不成立への変化が発生した時は
、その項目名(イベントNo、、イベント名称、および
成立/不成立)を自動イベント通知Sとして自動イベン
ト通知手段11bへ出力する。
自動イベント通知手段11bは、自動イベント通知Sを
入力すると、直ちに自動イベント通知Sを入力した時刻
(年・月・日・時・分・秒)を保存し、イベント情報成
立の場合は、第4図に例示するように、イベントNO0
およびイベント名称と共に、自動イベント保存データj
としてイベント記憶装置t13へ記憶する。それと同時
に、自動イベント通知手段11bは自動イベント通知S
から伝達されたイベントNO3と、成立/不成立の情報
を自動イベント発生データiとしてグラフ・データ収集
・編集手段3へ出力する。
任意イベント判定手段14は、第1図に示すように、任
意イベント要求信号kを対話装置7から入力すると、要
求時刻および項目名を任意イベント保存データmとして
イベント記憶装置13へ記憶させると共に、任意イベン
トの発生を任意イベント発生データ1としてグラフデー
タ収集・編集手段3へ通知する。
即ち、任意イベント判定手段14は、オペレータから対
話装置7を介して通知される任意イベント要求信号kを
常時待ち、この要求信号kが通知された場合、通知され
た年・月・日・時・分・秒を直ちに保存すると共に、予
め定められた任意イベントへO9に変換し、保存した年
・月・日・時・分・秒と共に任意イベント保存データm
としてイベント記憶装置13に記憶させる。それと同時
に、変換したイベントNO,を任意イベント発生データ
lとしてグラフデータ収集・編集手段3へ出力する。
次に、グラフデータ収集・編集手段3について説明する
本発明装置におけるグラフデータ収集・編集手段3は2
種類の機能を有している。
第一の機能は、収集ポイント記憶装置4に記憶されてい
る収集ポイントデータCに基づいて、プラント信号すを
グラフ単位の情報に従って周期的に入力し、自動イベン
ト発生データlおよび任意イベント発生データlと合せ
てグラフ収集データdとし、収集データ記憶装置5へ記
憶させる機能である。第二の機能は、自動イベント発生
データ1により通知されたイベントに関連する収集ポイ
ントのプラント信号すを曲線グラフ画面単位に収集し、
イベント発生データnとしてイベント記憶装置13へ記
憶させる機能である。
このグラフデータ収集・編集手段3は、第5図に示すよ
うに、イベント選択手段3aとグラフデータ収集・編集
手段3bとから構成されている。
イベント選択手段3aは自動イベント発生データiまた
は任意イベント発生データlを入力すると、第6図に示
すイベントマツプ30の更新を行う。即ち、自動イベン
ト発生データiを入力した場合に、イベントNO0が成
立した時はイベントマツプ30のイベントN01部分を
オン“1”とし、不成立の時はオフ“0”とする。任意
イベント発生データlを入力した場合は、イベントマツ
プの任意イベントNO0をオン“1”とし、グラフデー
タ収集・編集手段3bより全ポイント収集完了データt
を入力した時点で、イベントマツプ30の任意イベント
NO,をオフ“0°とする。また、イベントマツプ30
に変化かあったことを通知するため、選択イベントデー
タUをグラフデータ収集・編集手段3bへ出力する。
グラフデータ収集・編集手段3bは、第7図に示すよう
な構成の収集ポイントデータCを収集ポイント記憶袋@
4より人力する。人力した収集ポイントデータCの処理
は、グラフt11位に収集ポイントのデータを第8図に
示すようなグラフ収集データdの形で収集し、収集デー
タ記憶装置5へ記憶させる。また、グラフデータ収集・
編集手段3bは、グラフ収集データdの収集時に、収集
ポイントデータCに指定された曲線グラフ単位のイベン
トNO1をイベントマツプ30よりチエツクし、成立時
には収集ポイントデータCに指定された曲線グラフの収
集ポイントのデータをイベント発生データnとしてイベ
ント記憶装置13へ記憶させる。
上記グラフ収集データdは、データ収集ポイント情報C
に従って、次の手順でグラフ単位に収集される。
先ず、グラフ用イベントNoを取出し、イベントマツプ
30をチエツクし、成立時には、グラフ収集データdの
グラフィベント情報をオン“l“とし、不成立時にはオ
フ“0°を保存する。
次に、イベントマツプ30上の任意イベントNO1の成
立/不成立をチエツクし、グラフィベント情報と同様に
グラフ収集データdの任意イベント情報に保存する。
更に、各ポイントのイベントNO,についてもイベント
マツプ30の成立/不成立をチエツクし、各ポイントの
グラフ収集データdのポイントイベント情報に、成立時
はオン“1゛、不成立時にはオフ“0”を保存する。
収集ポイントのデータは、プラント信号すを入力し、そ
の値をグラフ収集データdのポイントデータ値へ、各ポ
イント単位に保存する。
以上の手順で、グラフ収集データdを周期的に収集し、
収集データ記憶装置5へ記憶させることができる。また
、収集ポイントデータCに従い、全グラフ分のデータ収
集が完了した段階で、全ポイント収集完了データtとし
てイベント選択手段3aへ出力する。
次に、グラフ表示手段6の詳細を説明する。
グラフ表示手段6は、第9図に例示するようにグラフデ
ータ抽出手段6a、グラフデータ編集手段6b、および
グラフ表示処理手段6cから構成されている。
グラフデータ抽出手段6aは、対話装置7がらのグラフ
表示要求信号eを入力する。グラフ表示要求信号eはグ
ラフNO8とグラフ要求種別を含んだ信号であり、グラ
フデータ抽出手段6aはグラフ要求種別の判定を行い、
表示要求の場合はグラフNO,に従い、収集データ記憶
装置5より表示用収集データgを抽出し、グラフNO0
およびグラフ種別と共にグラフ編集データWとしてグラ
フデータ編集手段6bへ出力する。また、グラフ要求種
別がイベント情報表示要求の場合は、グラフNO。
およびグラフ種別をイベント表示情報yとしてグラフ表
示処理手段6cへ出力する。
グラフデータ編集手段6bはグラフ編集データWに指示
されたグラフNO1に基づいてグラフ情報記憶装置8よ
り第10図に例示するようなグラフ表示情報データfを
入力し、このグラフ表示情報データfとグラフ編集デー
タWとから、第11図に示す手順に従って、表示データ
の座標変換を行い、曲線表示データとする。
次に、イベントマーカ種別より、どのタイプのマーカ表
示を実施するかを判定する。自動イベントマーカ表示か
選択されている場合は、表示用収集データgの自動イベ
ント情報が成立しているか否かを判定し、成立している
時は、表示する曲線グラフの全曲線に、座標表示情報に
従ったマーカか全曲線の表示データの座標位置と同じ座
標位置に、表示データとして保存される。また、任意イ
ベントマーカ表示が指定されている場合は、表示用収集
データgの任意イベント情報が成立しているか否かを判
定し、成立している時は、X座標のみ全曲線の表示位置
を同じとし、Y座標は曲線グラフの原点を座標として保
存する。さらに、曲線グラフ単位のマーカ表示時は、表
示用収集データgのポイントイベント情報が成立してい
るか否かを判定し、成立している時は、ポイントの表示
座標と同じ位置へ指標表示情報に従ったマーカを保存す
る。
このようにして変換されたグラフ表示用データをグラフ
表示データXとして、グラフNo、およびグラフ種別と
共に、グラフ表示処理手段6cへ出力する。
このグラフ表示処理手段6cは、グラフ表示データXか
らグラフ情報を取出し、グラフ表示のみの場合はグラフ
表示用データを表示装置9へ出力し、第12図のように
自動、任意、曲線単独イベントのマーカを含んだ曲線グ
ラフを表示する。
また、グラフ表示処理手段6cは、イベント情報表示要
求の場合には、イベント表示情報yよりグラフNO0を
取出し、収集ポイント記憶装置4がらグラフNO,に対
応する収集ポイントデータCとして入力する。入力され
た収集ポイントデータCよりイベントNo、の検索が実
施され、検索されたイベントNO1よりイベント記憶装
置13に記憶されているイベント情報を検索し、イベン
トデータpとして入力する。
このイベントデータpより、要求されたグラフイベント
情報を、第13図のような表形式にまとめ、曲線グラフ
表示をしている表示装置9へ出力し、第14図に示すよ
うに曲線グラフにて、発生したイベント情報が一目で分
るように表示する。
上述した本発明のプラントデータ記録装置においては、
プラント状態量の傾向を、第14図に示すようなグラフ
で監視中に、事故などのイベントが発生した場合、その
発生イベントが自動イベント記憶装置12に登録されて
いるときは、イベント発生の有無を認識できる指標がグ
ラフ表示手段6を介して、自動的にグラフ上に表示され
る。従って、運転員は、この表示指標に基づいて、事故
等の発生時のプラント状態量の傾向を即座に把握するこ
とができる。また、第14図に示すように運転員の要求
により、表示されているグラフに関連するイベントをイ
ベント記憶装置13より抽出し、グラフ表示手段6にて
表示することにより、プラント状態量とイベント発生傾
向への対応か可能であり、解析時間を大幅に短縮するこ
とができる。
なお、以上の実施例では、点火、通気、並べなどのイベ
ントを判定し、グラフに指標を表示するようにした例に
つき説明したか、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、第15図に示すように、グラフデータ収集
・編集手段3にイベント収集判定手段3cを追加するこ
とにより、自動イベント判定手段11により判定した自
動イベント発生データiをイベント収集判定手段3cへ
入力し、プラントデータbを収集するタイミングを判定
することにより、特定の事象時のみのデータを収集し、
記録することも可能である。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明に係るプラント
データ記録装置によれば、イベントの発生の有無の確認
が容易となり、プラント監視機能が向上する。また、イ
ベント発生時のデータを記憶し、第14図のように表示
することにより、プラント解析時間の短縮が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラントデータ記録装置の実施例を示
す構成図、第2図は本発明装置における自動イベント判
定手段11の具体例を示す構成図、第3図は自動イベン
トデータ「を例示する説明図、第4図はイベントデータ
pを例示する説明図、第5図はグラフデータ収集・編集
手段3の具体例を示す構成図、第6図はイベントマツプ
30を例示する説明図、第7図は収集ポイントデータC
を例示する説明図、第8図はグラフ収集データdを例示
する説明図、第9図はグラフ表示手段6の具体例を示す
構成図、第10図はグラフ表示情報データfを例示する
説明図、第11図は表示座標算出手順を示すフローチャ
ート、第12図はグラフ表示処理手段6cの出力を例示
する説明図、第13図はグラフィベント情報を表形式で
出力する例を示す説明図、第14図は表示装置9に表示
される出力例を示す説明図、第15図はグラフデータ収
集・編集手段3の他の具体例を示す構成図、第16図は
従来のプラントデータ記録装置の構成図、第17図は従
来のプラントデータ記録装置の出力例を示す説明図であ
る。 1・・・・・・プラント 2・・・・・・プラント信号人力手段 3・・・・・・グラフデータ収果拳編集手段4・・・・
・・収集ポイント記憶装置 5・・・・・・収集データ記憶装置 6・・・・・・グラフ表示手段 7・・・・・・対話装置 8・・・・・グラフ情報記憶装置 9・・・・・・表示装置 10・・・・・プラントデータ記録装置11・・・・・
・自動イベント判定手段12・・・・・自動イベント記
憶装置 13・・・・・・イベント記憶装置 14・・・・・・任意イベント判定手段a・・・・・・
プラント量入力 b・・・・・・プラント信号 C・・・・・・収集ポイントデータ d・・・・・・グラフ収集データ e・・・・・・グラフ表示要求信号 f・・・・・・グラフ表示情報データ g・−・・・・表示用収集データ h・・・・・・グラフ表示データ ト・・・・・自動イベント発生データ j・・・・・・自動イベント保存データk・・・・・・
任意イベント要求信号 l・・・・・・任意イベント発生データm・・・・・・
任意イベント保存データn・・・・・・イベント発生デ
ータ p・・・・・・イベントデータ r・・・・・・自動イベントデータ S・・・・・・自動イベント通知 t・・・・・・全ポイント収集完了データU・・・・・
・選択イベントデータ W・・・・・・グラフ編集データ X・・・・・・グラフ表示データ y・・・・・・イベント表示情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントのプロセスデータを周期的に収集記憶し、表示
    要求があった時にこの収集データを表示装置上に曲線グ
    ラフ等で表示するプラントデータ記録装置において、オ
    ペレータより要求された任意タイミングのイベントを判
    定する任意イベント判定手段と、プラント信号に基づい
    て自動的にイベントを判定する自動イベント判定手段と
    、これらの任意イベント判定手段および自動イベント判
    定手段により判定したイベント情報を記憶するイベント
    記憶装置と、前記プラント信号を周期的に収集し、曲線
    グラフ用データとして編集し、収集データ記憶装置へ記
    憶させるグラフデータ収集・編集手段と、前記収集デー
    タ記憶装置に記憶された収集データと前記イベント記憶
    装置に記憶されたイベント情報とを組合わせ、前記表示
    装置上に曲線グラフとして表示するグラフ表示手段と、
    を備えたことを特徴とするプラントデータ記録装置。
JP2067878A 1990-03-15 1990-03-15 プラントデータ記録装置 Expired - Lifetime JP2592976B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004199258A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Toshiba Corp プロセス監視装置
JP2005062102A (ja) * 2003-08-19 2005-03-10 Nf Corp 波形測定装置
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US8154589B2 (en) 2005-02-10 2012-04-10 Olympus Corporation Medical operation system for verifying and analyzing a medical operation

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