JP2537778B2 - デ−タ入力装置 - Google Patents

デ−タ入力装置

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JP2537778B2 JP60134645A JP13464585A JP2537778B2 JP 2537778 B2 JP2537778 B2 JP 2537778B2 JP 60134645 A JP60134645 A JP 60134645A JP 13464585 A JP13464585 A JP 13464585A JP 2537778 B2 JP2537778 B2 JP 2537778B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力される大量のデータの中の、エラーが生じている
データについてその識別処理を為しつつ或いは為した
後、既に蓄積されている大量のデータの中のエラーの発
生したデータについての修正を識別データを基にして労
力少なくして、しかも迅速に行なう。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大量の入力データに生じたエラーデータの
修正にデータ識別情報毎の入力データの格納及びエラー
種別情報毎のデータ識別情報の格納、並びにエラー種別
情報によるデータ識別情報の検索及びデータ識別情報に
よる入力データの検索を用いたデータ入力装置に関す
る。
データ処理装置へ入力されるデータはエラーなしに入
力され得ることが処理結果を有意義ならしめる上で大切
なことである。そのデータ処理装置への入力データ系の
中にはマン−マシンインタフェースが介在する、とりわ
けそのインターフェースに係わり合う人間側のデータ処
理が介在することになるから、たとえマシン側にエラー
が生じないとしても、人為的に発生されるデータについ
てのエラーが不可避的に入る可能性がある。このような
エラーについても修正処理を施し得なければならない。
〔従来の技術〕
従来においても、上述エラーを皆無ならしめてデータ
入力におけるデータの信頼性を完全に維持するため、そ
の作業は多くの労力を費やして人手によることをその常
套手段として専ら行なわれている。このような手法によ
る場合に遭遇する困難な問題はデータの初期作成者とそ
のデータを計算機に入力する者とが別人となる場合に惹
起して来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
即ち、データにエラーが発見された場合、その時点で
データ作成者に問い合わせることができない事態が生じ
てしまうことがある。このような場合には、仕方なく、
相当な時間(例えば数日)の経過後にそのエラーの内容
及びどの入力レコードにエラーが生じているかというこ
とがデータ作成者に対し機械的に印刷したリストなどで
通告されることになる。
しかしながら、上述のような通告を基に修正作業を行
なうとすれば、どのレコードがエラーなのかを指示し、
次いでエラーを修正しなければならないから、人力時に
その場でエラーがあることを通知する場合に比べ、レコ
ードを一個ずつ指示する作業が入る分だけ煩わしさが増
してしまうのを避けることができない。
又、入力したデータがどの程度の割合でどのような種
別のエラーが多いのか、或いは少ないのかというような
データの監視も上述したリストからでは把握し難いもの
となる。
従って、修正が迅速に行なわれず、何時になれば信頼
性のあるデータに仕上がるのかも分からないという状況
に陥る危険がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みて創作された
もので、大量のデータの中のエラーのあるデータの効率
的な修正を適時に容易に、しかも自動的に高速に為し得
ると共に、エラー状況の把握を可能にするデータ入力装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図にお
いて、1は入力データにエラーがあるときそのデータ識
別情報及びエラー種別情報を出力する検出手段である。
2は検出手段1からデータ識別情報及びエラー種別情報
が出力されたとき、前記データ識別情報の出力を生ぜし
めた入力データを検出手段1から出力されたデータ識別
情報で検索可能に蓄積する第1の格納手段であり、3は
検出手段1からデータ識別情報及びエラー種別情報が出
力されたとき、検出手段1から出力されたデータ識別情
報を検出手段1から出力されたエラー種別情報で検索可
能に格納する第2の格納手段である。4はエラー種別情
報を指定するエラー種別指定手段で、5はエラー種別指
定手段4により指定されたエラー種別情報で第2の格納
手段3を検索する検索手段である。6は検索手段5から
出力されたデータ識別情報で第1の格納手段2を検索し
て得た入力データを修正し、第1の格納手段2に戻す修
正手段である。
本発明は、前記各構成要件によって構成されている。
〔作 用〕
入力データが検出手段1に与えられ、その入力データ
にエラーが検出されると、該入力データ対応のデータ識
別情報及びエラー種別情報が検出手段1から出力され
る。
入力データは、検出手段1から出力されたデータ識別
情報で検索可能に第1の格納手段2に格納され、該格納
に用いられたデータ識別情報は、該データ識別情報の出
力時に検出手段1から出力されたエラー種別情報で検索
可能に第2の格納手段3に格納される。
然る後に、エラー種別指定手段4からエラー種別情報
が入力されると、該エラー種別情報で第2の格納手段3
が検索されてデータ識別情報が出力される。このデータ
識別情報で第1の格納手段2が検索されて入力データが
出力される。出力された入力データは、修正手段6で所
要の修正が施されて第1の格納手段2に戻される。
このような処理を為し得るから、エラーのあるデータ
の修正を効率良く、自動的に高速に行うことができる。
又、このようなエラー検索、修正を労力少なくして操作
者の都合の良いときに為し得ると共に、どのエラー種別
のエラーがどの位あるかを容易に知ることができ、エラ
ー状況の把握が可能になる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、
10は入力カードで、入力すすべきデータ(レコード)が
記録された情報媒体の1つであるが、他の情報媒体例え
ば磁気テープであってもよい。20はカード読み取り装置
で、これはカードを読み取ってそこに記録されたデータ
をエラー検出手段30及びデータ蓄積手段40へ送るもので
ある。エラー検出手段30は、例えば汎用計算機システム
であるが、その機能はデータの内容自身或いはその内容
とそれ以外のデータとの相互比較に基づくエラーのある
レコードの番号(No.)(レコード識別情報)及びその
エラー種別情報を検出するものである。エラーの種別
は、例えば1つのレコード上のどの位置に当たる部分が
どのように不当なものであるかに応じて分類される如き
ものである。そして、検出されたエラーは従来と同様、
入力内容を表示する機械的に印刷されたチェックリスト
に適当なメッセージを付加させるために使用されてもよ
い。
50,60は夫々、レコードNo.バッファ,エラー種別バッ
ファで、これらはエラー検出手段30で検出されたレコー
ド識別情報及びエラー種別情報をエラー情報保存手段70
へ転送するためのものである。エラー情報保存手段70
は、例えば電子計算機システム内にある1つのファイル
と呼ばれる情報保存単位とされてもよい。
80はエラー種別指示手段90のエラー種別指示出力信号
に従って対応するレコード識別情報をエラー情報保存手
段70から取り出すエラー検索手段である。100は取り出
されたレコード識別情報を一時保持するレコード識別情
報バッファである。
110は修正対象検索手段で、これはバッファ100からの
レコード識別情報に応答して該情報に対応するレコード
(データ)をデータ蓄積手段40を検索して取り出し、こ
れを表示修正編集手段120へ送るものである。表示修正
編集手段120の出力レコードは修正データ格納手段130を
介してデータ蓄積手段40の対応する格納領域に格納され
る。
上述のように構成される本発明の動作を以下に説明す
る。
カード読み取り装置20によって読み取られたレコード
(データ)はデータ蓄積手段40に格納されると共に、エ
ラー検出手段30にてエラーの有無が調べられ、エラーが
ある場合にはそのレコード識別情報(レコードNo.)及
びエラー識別情報が出力され、バッファ50,60を介して
エラー情報保存手段70に格納される。
このような格納を行なうことにより、何時でも希望す
るときに、エラー種別指示手段90から出力されるエラー
種別指示信号によって指定されるエラー種別情報を有す
るレコードのレコード識別情報がエラー検出手段80によ
ってエラー情報保存手段70から検出出力される。エラー
検索手段80での処理はエラー判別等の複雑な時間のかか
る処理を必要とせず、指示されたエラー種別情報と同一
内容のエラー種別情報のものが存在するか否かの判定だ
けでよいので、非常に高速に処理することができる。
エラー検索手段80から出力されたレコード識別情報は
バッファ100を介して修正対象検索手段110へ与えられ
る。修正対象検索手段110ではその与えられたレコード
識別情報に対応するレコードがデータ蓄積手段から検索
取り出されて表示修正編集手段120の表示画面に表示さ
れその修正編集機能を介してそのレコードは正しいレコ
ードに修正される。然る後に、修正されたレコードは修
正データ格納手段130を介して、上述の如くして検索取
り出されたエラーのあるレコードに代わって正しい内容
のレコードがデータ蓄積手段40に格納される。
又、上述したようにして1つのレコードの修正が終わ
れば、次のエラーのあるレコードの検索を行なって上述
したと同様の処理を自動的に繰り返す。
なお、上記実施例においては、レコード識別情報をそ
のまま修正対象検索手段110へ与える例を説明したが、
エラー種別毎にそのレコード数を計数してエラー統計情
報を作成するようにしてもよく、更にはこれらを組み合
わせて一旦エラー統計情報を表示画面に表示した後に、
その画面上で指示されたエラー種別について上述した如
き順次の修正用レコードの自動的検索を行なうようにし
てもよい。
又、エラー検出手段30お及びデータ蓄積手段40へ供給
される入力データは通信回線からのものであってもよ
い。
又、上記実施例では、エラー種別情報のみを用いて、
エラー検索手段80がエラー情報保存手段70からレコード
識別情報を検索出力するが、誰が何日に入力したのかを
示すような情報を前記エラー種別情報と併用して、特定
の人や期間におけるエラー種別情報からの同様な検索出
力を行なうようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データの中のエ
ラーを自動且つ高速に検出し得て、しかも修正作業者に
よる逐一のデータ識別情報の指定を必要とすることなく
データの修正を行ない得る、つまり迅速な修正作業を労
力少なくして遂行し得る。又、データの信頼性を管理す
る上でもタイムリーに入力データの状況を把握すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図である。 第1図において、 1は検出手段、 2は第1の格納手段、 3は第2の格納手段、 4はエラー種別指定手段、 5は検索手段、 6は修正手段である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データにエラーがあるときそのデータ
    識別情報及びエラー種別情報を出力する検出手段と、 該検出手段からデータ識別情報及びエラー種別情報が出
    力されたとき、前記データ識別情報の出力を生ぜしめた
    入力データを前記検出手段から出力されたデータ識別情
    報で検索可能に蓄積する第1の格納手段と、 前記検出手段からデータ識別情報及びエラー種別情報が
    出力されたとき、前記検出手段から出力されたデータ識
    別情報を前記検出手段から出力されたエラー種別情報で
    検索可能に格納する第2の格納手段と、 エラー種別情報を指定するエラー種別指定手段と、 該エラー種別指定手段により指定されたエラー種別情報
    で前記第2の格納手段を検索する検索手段と、 該検索手段から出力されたデータ識別情報で前記第1の
    格納手段を検索して得た入力データを修正し、前記第1
    の格納手段に戻す修正手段を備えて構成したことを特徴
    とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】前記修正は可視的に行われることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のデータ入力装置。
  3. 【請求項3】前記修正はエラー種別毎のエラー統計情報
    に基づいて行なわれることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のデータ入力装置。
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US7023129B1 (en) 1999-10-22 2006-04-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cathode-ray tube and image display comprising the same

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