JPH03265025A - 印刷処理方法及び装置 - Google Patents
印刷処理方法及び装置Info
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- JPH03265025A JPH03265025A JP2062689A JP6268990A JPH03265025A JP H03265025 A JPH03265025 A JP H03265025A JP 2062689 A JP2062689 A JP 2062689A JP 6268990 A JP6268990 A JP 6268990A JP H03265025 A JPH03265025 A JP H03265025A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 75
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 10
- 206010036711 Primary mediastinal large B-cell lymphomas Diseases 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 101100446042 Caenorhabditis elegans lbp-6 gene Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000004793 poor memory Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はメモリ領域を、データを一時的に保存する領域
と、それ以外の領域とに分けて管理できるメモリの管理
方式に関するものである。
と、それ以外の領域とに分けて管理できるメモリの管理
方式に関するものである。
[従来の技術]
従来から知られている例えば、プリンタ等においては、
種々の管理方法によりメモリが管理されている0例えば
、RAMなどのメモリ領域を、電源投入時のリセット処
理や初期化などの時しか初期化されない領域(以下、永
久領域と呼ぶ)と、−時的にデータを保存し、随時でク
リアされる領域(以下、−時領域と呼ぶ)とに分けて管
理しているものがある。
種々の管理方法によりメモリが管理されている0例えば
、RAMなどのメモリ領域を、電源投入時のリセット処
理や初期化などの時しか初期化されない領域(以下、永
久領域と呼ぶ)と、−時的にデータを保存し、随時でク
リアされる領域(以下、−時領域と呼ぶ)とに分けて管
理しているものがある。
[発明が解決しようとする課題]
このようにして管理されているメモリ領域な使用する場
合、永久領域として割付けられた(使用済み)メモリ領
域は記録装置の初期化、或は排紙等以外では解放(クリ
ア)されず、−旦使用されたその領域を再度使用するこ
とがむずかしかった。このため、例えば排紙等の処理を
行なって、1ページの記録データを記憶している一時領
域を開放した後でなければ、その永久領域が次のデータ
の格納領域として使用できないため、1ページ内で使用
できるメモリの容量が限定されてしまい、メモリの使用
効率が極めて悪くなるという虞れがあった。
合、永久領域として割付けられた(使用済み)メモリ領
域は記録装置の初期化、或は排紙等以外では解放(クリ
ア)されず、−旦使用されたその領域を再度使用するこ
とがむずかしかった。このため、例えば排紙等の処理を
行なって、1ページの記録データを記憶している一時領
域を開放した後でなければ、その永久領域が次のデータ
の格納領域として使用できないため、1ページ内で使用
できるメモリの容量が限定されてしまい、メモリの使用
効率が極めて悪くなるという虞れがあった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、通常の動
作では消去されないメモリ領域と随時初期化できるメモ
リ領域とに分割してメモリを使用するとき、いずれの領
域も適宜拡張或は縮小して、随時更新できるメモリとし
て使用できるようにして、有効にメモリを利用できるメ
モリの管理方式を提供することにある。
作では消去されないメモリ領域と随時初期化できるメモ
リ領域とに分割してメモリを使用するとき、いずれの領
域も適宜拡張或は縮小して、随時更新できるメモリとし
て使用できるようにして、有効にメモリを利用できるメ
モリの管理方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明のメモリの管理方式は
以下の様な構成からなる。即ち、特殊な動作時のみクリ
アされる第1のメモリ領域と、随時クリアされる第2の
メモリ領域とに分割してメモリを管理するメモリの管理
方式であって、前記第1及び第2のメモリ領域の先頭ア
ドレス及び最終アドレスをそれぞれ記憶する記憶手段と
、前記第1及び第2のメモリ領域を確保するための領域
確保手段と、前記第1及び第2のメモリ領域を開放する
ための領域開放手段とを有する。
以下の様な構成からなる。即ち、特殊な動作時のみクリ
アされる第1のメモリ領域と、随時クリアされる第2の
メモリ領域とに分割してメモリを管理するメモリの管理
方式であって、前記第1及び第2のメモリ領域の先頭ア
ドレス及び最終アドレスをそれぞれ記憶する記憶手段と
、前記第1及び第2のメモリ領域を確保するための領域
確保手段と、前記第1及び第2のメモリ領域を開放する
ための領域開放手段とを有する。
[作用〕・
以上の構成において、特殊な動作時のみクリアされる第
1のメモリ領域と、随時クリアされる第2のメモリ領域
とに分割してメモリを管理し、それら第1及び第2のメ
モリ領域を確保し、また確保されているこれら第1及び
第2のメモリ領域を開放することができる。これにより
、開放された第1のメモリ領域は随時クリアあるいは初
期化できる。
1のメモリ領域と、随時クリアされる第2のメモリ領域
とに分割してメモリを管理し、それら第1及び第2のメ
モリ領域を確保し、また確保されているこれら第1及び
第2のメモリ領域を開放することができる。これにより
、開放された第1のメモリ領域は随時クリアあるいは初
期化できる。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[プリンタの構成説明 (第1図)]
第1図は実施例のプリンタの構成及び外部接置との接続
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
図において、1はホストコンピュータで、画像データや
印字データを実施例のプリンタに出力している。2は中
央処理装置(CPU)で、本実施例のプリンタ全体を制
御しており、印刷や複写に関する通常処理及び、後述す
るメモリ管理のための処理を行なっている。3は入力バ
ッファで、ホストコンピュータ1から受信したデータを
受取って記憶している。
印字データを実施例のプリンタに出力している。2は中
央処理装置(CPU)で、本実施例のプリンタ全体を制
御しており、印刷や複写に関する通常処理及び、後述す
るメモリ管理のための処理を行なっている。3は入力バ
ッファで、ホストコンピュータ1から受信したデータを
受取って記憶している。
4は出力バッファで、入力バッファ3に記憶されている
記録データをページフォーマットに変換して、CPU2
から出力されたデータを一時保存している。5はインタ
フェース部で、出力バッファ4に保持された記録データ
を印刷部6に送信して、記録用紙などの記録媒体に画像
の記録を行っている。印刷部6は、例えばインクジェッ
トや熱転写等で記録を行うプリンタ部からなる印刷部で
ある。
記録データをページフォーマットに変換して、CPU2
から出力されたデータを一時保存している。5はインタ
フェース部で、出力バッファ4に保持された記録データ
を印刷部6に送信して、記録用紙などの記録媒体に画像
の記録を行っている。印刷部6は、例えばインクジェッ
トや熱転写等で記録を行うプリンタ部からなる印刷部で
ある。
7はROMで、このROMには入力バッファ3に記憶さ
れているコードに対応した文字パターンデータ等を記憶
しているフォントデータや各種データが記憶されている
。8は第2図にその構成を示すRAMで、印刷装置プロ
グラムやホストコンピュータ1よりのコマンド解析プロ
グラムと、作業用の領域及び描画データの保存のための
描画領域などが納められている。9はRAM8における
永久領域を示す永久領域ポインタ、10はRAM8にお
ける一時領域の割付は領域を示す一時領域ポインタであ
る。
れているコードに対応した文字パターンデータ等を記憶
しているフォントデータや各種データが記憶されている
。8は第2図にその構成を示すRAMで、印刷装置プロ
グラムやホストコンピュータ1よりのコマンド解析プロ
グラムと、作業用の領域及び描画データの保存のための
描画領域などが納められている。9はRAM8における
永久領域を示す永久領域ポインタ、10はRAM8にお
ける一時領域の割付は領域を示す一時領域ポインタであ
る。
[RAM領域の説明 (第2図〜第5図)]第2図は本
実施例の記録装置におけるRAM8の構成例を示す図で
ある。
実施例の記録装置におけるRAM8の構成例を示す図で
ある。
第2図において、21はシステム部で、コマンド解析の
プログラム及び、第6図及び第7図のフローチャートで
示された本実施例におけるCPU2のメモリ管理処理を
行なうプログラムが納められている。22はビットマツ
プ部で、フリーメモリ領域23の使用/未使用の可否の
情報が納められている。つまり、フリー領域を幾つかの
バイト数(例えば256バイト)で区切ってブロック単
位とし、対応するブロックを使用していればビットマツ
プ部の1ビツト(F)を“1”に、使用してなければビ
ット(F)を“0”としてメモリを管理するのである。
プログラム及び、第6図及び第7図のフローチャートで
示された本実施例におけるCPU2のメモリ管理処理を
行なうプログラムが納められている。22はビットマツ
プ部で、フリーメモリ領域23の使用/未使用の可否の
情報が納められている。つまり、フリー領域を幾つかの
バイト数(例えば256バイト)で区切ってブロック単
位とし、対応するブロックを使用していればビットマツ
プ部の1ビツト(F)を“1”に、使用してなければビ
ット(F)を“0”としてメモリを管理するのである。
23はフリーメモリで、作業や描画データの領域として
使用される。24は描画領域で、出力されるべきレイア
ウト済の画像データが格納される領域である。つまり、
描画領域24のデータが、第1図の出力バッファ4に送
られる。
使用される。24は描画領域で、出力されるべきレイア
ウト済の画像データが格納される領域である。つまり、
描画領域24のデータが、第1図の出力バッファ4に送
られる。
第3図はフリーメモリ23の分割例を示した図で、第3
図(A)は3つのブロックを連続した1つの領域として
使用した場合を示し、一方、第3図(B)はブロック領
域が複数領域に分割されて、鎖のようにつなげて(リン
クして)割付けられた場合を示している。
図(A)は3つのブロックを連続した1つの領域として
使用した場合を示し、一方、第3図(B)はブロック領
域が複数領域に分割されて、鎖のようにつなげて(リン
クして)割付けられた場合を示している。
ここで、フリーメモリ23の割付けは、前述したビット
マツプ部22を検索して、1つ以上の連続した空き領域
(ブロック)を見つけて割付けるのであるが、検索方法
としては以下の2通りがある。これを示したのが第4図
である。
マツプ部22を検索して、1つ以上の連続した空き領域
(ブロック)を見つけて割付けるのであるが、検索方法
としては以下の2通りがある。これを示したのが第4図
である。
(1)永久領域は低アドレスから高アドレスエリアに向
かって割付けてい(。ここで、永久領域探索アドレス2
1aはシステム部21に設けられており、永久領域を検
索するためのパラメータである。つまり、この永久領域
探索アドレスから高アドレスに向かって空き領域を見つ
けるのである。
かって割付けてい(。ここで、永久領域探索アドレス2
1aはシステム部21に設けられており、永久領域を検
索するためのパラメータである。つまり、この永久領域
探索アドレスから高アドレスに向かって空き領域を見つ
けるのである。
そして、確保した永久領域の最も高アドレスのブロック
のアドレスを永久領域エンド・アドレスとする。この永
久領域は、電源オフや記録装置の初期化等のときのみ解
放される。
のアドレスを永久領域エンド・アドレスとする。この永
久領域は、電源オフや記録装置の初期化等のときのみ解
放される。
(2)−時領域は、高アドレスから低アドレスにむかっ
て割付けていき、(1)と同様に、−時領域探索アドレ
ス21b (システム部21)を用いて空き領域を見つ
ける。この−時領域は、いつでも解放できるメモリ領域
である。
て割付けていき、(1)と同様に、−時領域探索アドレ
ス21b (システム部21)を用いて空き領域を見つ
ける。この−時領域は、いつでも解放できるメモリ領域
である。
第5図は永久領域ポインタ9の内容例を示す図で、−時
領域ポインタ10も同様に構成されている。
領域ポインタ10も同様に構成されている。
第3図と第5図を参照すると明らかなように、永久領域
のブロック(a)の開始アドレスとエンドアドレスがそ
れぞれ対の形で記憶されている。
のブロック(a)の開始アドレスとエンドアドレスがそ
れぞれ対の形で記憶されている。
これらのアドレスはアドレスが大きくなる順に並んでお
り、例えば第3図(B)のように、ブロック(a)と(
b)とが連続していないときは、ブロック(a)のエン
ドアドレスとブロック(b)の開始アドレスとが連続し
なくなる。
り、例えば第3図(B)のように、ブロック(a)と(
b)とが連続していないときは、ブロック(a)のエン
ドアドレスとブロック(b)の開始アドレスとが連続し
なくなる。
以上が、実装されるRAM8領域のフリーメモリ23の
メモリ管理の概要であり、次に本発明のメモリ管理方法
の詳細を述べてい(。
メモリ管理の概要であり、次に本発明のメモリ管理方法
の詳細を述べてい(。
[メモリ領域の割付は処理の説明(第6図)]第6図は
本実施例の記録装置における領域割付は処理を示すフロ
ーチャートである。
本実施例の記録装置における領域割付は処理を示すフロ
ーチャートである。
まず、ステップS1でフリーメモリ23領域の割付は要
求を入力するとステップs2に進み、永久領域の割付け
か、−時領域の割付けかを判定する。永久領域の割付け
ならばステップs3に進み、割付けを行うフリーメモリ
領域23の空き領域があるかを低アドレス側より高アド
レスに向かって調べ、空き領域がないときは本処理を終
了する。
求を入力するとステップs2に進み、永久領域の割付け
か、−時領域の割付けかを判定する。永久領域の割付け
ならばステップs3に進み、割付けを行うフリーメモリ
領域23の空き領域があるかを低アドレス側より高アド
レスに向かって調べ、空き領域がないときは本処理を終
了する。
ステップS3で空き領域があるときはステップS4に進
み、先に説明した永久領域としてフリーメモリ23の空
き領域の、例えば1ブロツクを割付ける。そして、ステ
ップS5.S6で、システム部21の永久領域探索アド
レス21aに、次の探索で使用するために、例えば新た
に割付けられた永久領域のエンドアドレスをセットする
。そして、永久領域ポインタ9に新たに設定された永久
領域ブロックの永久領域開始アドレス、永久領域エンド
アドレスをセットして、本処理を終了する。
み、先に説明した永久領域としてフリーメモリ23の空
き領域の、例えば1ブロツクを割付ける。そして、ステ
ップS5.S6で、システム部21の永久領域探索アド
レス21aに、次の探索で使用するために、例えば新た
に割付けられた永久領域のエンドアドレスをセットする
。そして、永久領域ポインタ9に新たに設定された永久
領域ブロックの永久領域開始アドレス、永久領域エンド
アドレスをセットして、本処理を終了する。
一1方、ステップS2で一時領域の割付けならばステッ
プS7に進み、フリーメモリ23を高アドレスより低ア
ドレスに向かって探し、−時領域を割付ける空き領域が
あるかをみる。空き領域が無いならばステップS8に進
んで本処理を終了するが、ステップS7で割付ける空き
領域が有るときはステップS8に進み、フリーメモリ2
3の高アドレスより低アドレスに向って空き領域を、例
えば1ブロック−時領域として割付ける。そして、ステ
ップS9で一時領域探索アドレス21bを、例えば新た
に設定されたブロックのエンドアドレスにセットし、−
時領域ポインタ1oを、前述の永久領域ポインタの場合
と同様にして更新して本処理を終了する。
プS7に進み、フリーメモリ23を高アドレスより低ア
ドレスに向かって探し、−時領域を割付ける空き領域が
あるかをみる。空き領域が無いならばステップS8に進
んで本処理を終了するが、ステップS7で割付ける空き
領域が有るときはステップS8に進み、フリーメモリ2
3の高アドレスより低アドレスに向って空き領域を、例
えば1ブロック−時領域として割付ける。そして、ステ
ップS9で一時領域探索アドレス21bを、例えば新た
に設定されたブロックのエンドアドレスにセットし、−
時領域ポインタ1oを、前述の永久領域ポインタの場合
と同様にして更新して本処理を終了する。
第7図は本実施例の記録装置における領域開放処理を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
ステップSllでフリーメモリ23の解放要求が来ると
、ステップS12で永久領域の解放指示か一時領域の解
放指示かを判定する。永久領域の開放要求ならばステッ
プS13に進み、永久領域の例えば最終ブロックを解放
する。そして、ステ’/ブS14.S15で永久領域探
索アドレス21aを、例えばその直前のブロックのエン
ドアドレスにセットし、永久領域ポインタ9における、
その開放されたブロックの永久領域開始アドレスとエン
ドアドレスをクリアして本処理を終了する。
、ステップS12で永久領域の解放指示か一時領域の解
放指示かを判定する。永久領域の開放要求ならばステッ
プS13に進み、永久領域の例えば最終ブロックを解放
する。そして、ステ’/ブS14.S15で永久領域探
索アドレス21aを、例えばその直前のブロックのエン
ドアドレスにセットし、永久領域ポインタ9における、
その開放されたブロックの永久領域開始アドレスとエン
ドアドレスをクリアして本処理を終了する。
な、これら探索アドレスの設定については第8図を参照
して説明する。
して説明する。
一方、ステップS12で一時領域の開放指示ならばステ
ップS16に進み、−時領域の例えば最終ブロックを開
放する。そして、それに伴いステップS17で一時領域
82アドレス21bに、例えばその直前の一時領域のブ
ロックのエンドアドレスをセットし、その開放されたブ
ロックに対応する一時領域ポインタ10の開始アドレス
やエンドアドレスをクリアして、本処理を終了する。
ップS16に進み、−時領域の例えば最終ブロックを開
放する。そして、それに伴いステップS17で一時領域
82アドレス21bに、例えばその直前の一時領域のブ
ロックのエンドアドレスをセットし、その開放されたブ
ロックに対応する一時領域ポインタ10の開始アドレス
やエンドアドレスをクリアして、本処理を終了する。
これにより、例えば−時領域の最も低いアドレスのブロ
ックが開放され、それに伴なって、−時領域探索アドレ
ス21b及び−時領域ポインタ10が変更される。
ックが開放され、それに伴なって、−時領域探索アドレ
ス21b及び−時領域ポインタ10が変更される。
次に、第8図を参照して本実施例の処理について説明す
る。
る。
第8図(A)において、既に永久領域81及び−時領域
82が図のように割付けられている。ここで、永久領域
81の割付けの要求が2件入力されると、第8図(B)
に示すように、フリーメモリ23の未使用領域83に永
久領域100と永久領域101が割付けられる。そして
、永久領域探索アドレス及び永久領域エンドアドレスが
、図のように更新される。
82が図のように割付けられている。ここで、永久領域
81の割付けの要求が2件入力されると、第8図(B)
に示すように、フリーメモリ23の未使用領域83に永
久領域100と永久領域101が割付けられる。そして
、永久領域探索アドレス及び永久領域エンドアドレスが
、図のように更新される。
次に、第8図(B)の状態で永久領域100の解放要求
が入力されると、第8図(C)に示す様に、永久領域1
00が未使用領域84となる。これにより、永久領域探
索アドレスは永久領域81のエンドアドレスになり、永
久領域の最終アドレスは永久領域101のエンドアドレ
スとなっている。また、−時領域の探索アドレスは永久
領域101の開始アドレスになる。
が入力されると、第8図(C)に示す様に、永久領域1
00が未使用領域84となる。これにより、永久領域探
索アドレスは永久領域81のエンドアドレスになり、永
久領域の最終アドレスは永久領域101のエンドアドレ
スとなっている。また、−時領域の探索アドレスは永久
領域101の開始アドレスになる。
次に、第8図(C)の状態で、−時領域の割付は要求が
きたならば第8図(D)に示すように、−時領域探索ア
ドレス21bの示すアドレスから低アドレスに向かって
空き領域を見つけてい(ので、第8図(D)のように−
時領域85が割付けられる。これにより、−時領域探索
アドレスは永久領域81のエンドアドレスに、永久領域
探索アドレスは永久領域101のエンドアドレスにセッ
トされる。
きたならば第8図(D)に示すように、−時領域探索ア
ドレス21bの示すアドレスから低アドレスに向かって
空き領域を見つけてい(ので、第8図(D)のように−
時領域85が割付けられる。これにより、−時領域探索
アドレスは永久領域81のエンドアドレスに、永久領域
探索アドレスは永久領域101のエンドアドレスにセッ
トされる。
次に、第8図(E)に示すように永久領域101の解放
要求が入力されると永久領域101を解放し、その領域
が未使用領域86となる。これにより、永久領域探索ア
ドレスが一時領域85の開始アドレスに、−時探索アド
レスが一時領域82のエンドアドレスに、そして永久領
域エンドアドレスが永久領域81のエンドアドレスに設
定し直される。
要求が入力されると永久領域101を解放し、その領域
が未使用領域86となる。これにより、永久領域探索ア
ドレスが一時領域85の開始アドレスに、−時探索アド
レスが一時領域82のエンドアドレスに、そして永久領
域エンドアドレスが永久領域81のエンドアドレスに設
定し直される。
更に、第8図(E)の状態で一時領域85の開放要求が
入力されると第8図(F)に示すように、−時領域85
が未使用領域となり、未使用領域は87で示すように広
(なる。これにより、時領域探索アドレスは一時領域8
2のエンドアドレスとなり、永久領域探索アドレスは永
久領域81のエンドアドレスとなる。
入力されると第8図(F)に示すように、−時領域85
が未使用領域となり、未使用領域は87で示すように広
(なる。これにより、時領域探索アドレスは一時領域8
2のエンドアドレスとなり、永久領域探索アドレスは永
久領域81のエンドアドレスとなる。
[レーザビームプリンタの説明 (第9図)]本本実例
を適用するレーザビームプリンタの構成を第9図を参照
して説明する。
を適用するレーザビームプリンタの構成を第9図を参照
して説明する。
第9図は実施例のレーザビームプリンタ6(以下、LB
Pと略す)の内部構造を示す断面図で、このLBP6は
不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(
フオームデータ)などの登録が行える。
Pと略す)の内部構造を示す断面図で、このLBP6は
不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(
フオームデータ)などの登録が行える。
図において、6はLBP本体であり、外部に接続されて
いるホストコンピュータ(第1図の1)から供給される
文字情報(文字コード)やフオーム情報あるいはマクロ
命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフオームパターンなどを
作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。30
0は操作のためのスイッチ及びLED表示器などが配さ
れている操作パネル、101はLBP6全体の制御及び
ホストコンピュータ1から供給される文字情報等を解析
するプリンタ制御ユニットである。
いるホストコンピュータ(第1図の1)から供給される
文字情報(文字コード)やフオーム情報あるいはマクロ
命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフオームパターンなどを
作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。30
0は操作のためのスイッチ及びLED表示器などが配さ
れている操作パネル、101はLBP6全体の制御及び
ホストコンピュータ1から供給される文字情報等を解析
するプリンタ制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット101は主に文字情報を対応
する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライ
バ102に出力する。
する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライ
バ102に出力する。
レーザドライバ102は半導体レーザ103を駆動する
ための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導
体レーザ103から発射されるレーザ光104をオン・
オフ切替えする。レーザ光104は回転多面鏡105で
左右方向に振られて静電ドラム106上を走査する。こ
れにより、静電ドラム106上には文字パターンの静電
潜像が形成される。この潜像は静電ドラム106周囲の
現像ユニット107により現像された後、記録紙に転写
される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシ
ート記録紙はLBP6に装着した用紙カセット108に
収納され、給紙ローラ109及び搬送ローラ110と1
11とにより装置内に取込まれて、静電ドラム106に
供給される。
ための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導
体レーザ103から発射されるレーザ光104をオン・
オフ切替えする。レーザ光104は回転多面鏡105で
左右方向に振られて静電ドラム106上を走査する。こ
れにより、静電ドラム106上には文字パターンの静電
潜像が形成される。この潜像は静電ドラム106周囲の
現像ユニット107により現像された後、記録紙に転写
される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシ
ート記録紙はLBP6に装着した用紙カセット108に
収納され、給紙ローラ109及び搬送ローラ110と1
11とにより装置内に取込まれて、静電ドラム106に
供給される。
以上説明したように本実施例によれば、メモリを有効に
利用できる効果がある。
利用できる効果がある。
なお、本実施例ではプリンタなどの記録装置の場合で説
明したが、本発明はこれに限定されるものでな(、−船
釣な情報処理機器のメモリ制御方式として適用できるこ
とはもちろんである。
明したが、本発明はこれに限定されるものでな(、−船
釣な情報処理機器のメモリ制御方式として適用できるこ
とはもちろんである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、通常の動作では消
去されないメモリ領域と随時初期化できるメモリ領域と
に分割してメモリを使用するとき、いずれの領域も適宜
拡張或は縮小して、随時更新できるメモリとして使用で
きるようにすることにより、有効にメモリを利用できる
効果がある。
去されないメモリ領域と随時初期化できるメモリ領域と
に分割してメモリを使用するとき、いずれの領域も適宜
拡張或は縮小して、随時更新できるメモリとして使用で
きるようにすることにより、有効にメモリを利用できる
効果がある。
第1図は本実施例のプリンタと外部機器との接続及びプ
リンタの構成を示すブロック図、第2図はRAM領域の
構成図、 第3図はメモリの分割例を示す図で、第3図(A)はメ
モリを連続した領域に分割した例を示す図、第3図(B
)は連続していない領域に分割した例を示す図、 第4図はRAM8のフリー領域に永久領域と一時領域を
割付けた時の構成例を示す図、第5図は永久領域ポイン
タ及び−時領域ポインタのデータ構成例を示す図、 第6図はフリーRAM領域の割付は処理を示すフローチ
ャート、 第7図はフリーRAM領域の解放処理を示すフローチャ
ート、 第8図(A)〜(F)は本実施例の永久領域及び−時領
域の割付は例とその開放例を表わした図、そして 第9図は実施例のレーザビームプリンタの内部構造を示
す断面図である。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・CPU、
3・・・大力バッファ、4・・・出力バッファ、5・・
・インターフェース部、6・・・印刷部、7・・・RO
M、8・・・RAM、9・・・永久領域ポインタ、10
・・・−時領域ポインタ、21・・・システム部、21
a・・・永久領域探索アドレス、21b・・・−時領域
探索アドレス、22・・・ビットマツプ部、23・・・
フリーメモリ、24・・・描画領域である。 第4図 第5図 第7図 第8図 (八) 第8図 (C) 第8図 (8) 第8図 (D) 第8図 (E) I!8図 CF)
リンタの構成を示すブロック図、第2図はRAM領域の
構成図、 第3図はメモリの分割例を示す図で、第3図(A)はメ
モリを連続した領域に分割した例を示す図、第3図(B
)は連続していない領域に分割した例を示す図、 第4図はRAM8のフリー領域に永久領域と一時領域を
割付けた時の構成例を示す図、第5図は永久領域ポイン
タ及び−時領域ポインタのデータ構成例を示す図、 第6図はフリーRAM領域の割付は処理を示すフローチ
ャート、 第7図はフリーRAM領域の解放処理を示すフローチャ
ート、 第8図(A)〜(F)は本実施例の永久領域及び−時領
域の割付は例とその開放例を表わした図、そして 第9図は実施例のレーザビームプリンタの内部構造を示
す断面図である。 図中、1・・・ホストコンピュータ、2・・・CPU、
3・・・大力バッファ、4・・・出力バッファ、5・・
・インターフェース部、6・・・印刷部、7・・・RO
M、8・・・RAM、9・・・永久領域ポインタ、10
・・・−時領域ポインタ、21・・・システム部、21
a・・・永久領域探索アドレス、21b・・・−時領域
探索アドレス、22・・・ビットマツプ部、23・・・
フリーメモリ、24・・・描画領域である。 第4図 第5図 第7図 第8図 (八) 第8図 (C) 第8図 (8) 第8図 (D) 第8図 (E) I!8図 CF)
Claims (2)
- (1)特殊な動作時のみクリアされる第1のメモリ領域
と、随時クリアされる第2のメモリ領域とに分割してメ
モリを管理するメモリの管理方式であつて、 前記第1及び第2のメモリ領域の先頭アドレス及び最終
アドレスをそれぞれ記憶する記憶手段と、 前記第1及び第2のメモリ領域を確保するための領域確
保手段と、 前記第1及び第2のメモリ領域を開放するための領域開
放手段と、 を有することを特徴とするメモリの管理方式。 - (2)前記領域開放手段により開放された前記第1のメ
モリ領域は、前記第2のメモリ領域と同様に随時クリア
可能であることを特徴とする請求項第1項に記載のメモ
リの管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2062689A JP2787835B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 印刷処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2062689A JP2787835B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 印刷処理方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03265025A true JPH03265025A (ja) | 1991-11-26 |
JP2787835B2 JP2787835B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13207506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2062689A Expired - Fee Related JP2787835B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 印刷処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787835B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0836472A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Fujitsu Ltd | 印刷装置並びに印刷装置における印刷制御方法及び文字フォントパターン管理方法 |
JPH08328944A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | メモリ管理方式 |
JPH09156165A (ja) * | 1995-12-06 | 1997-06-17 | Nec Corp | プリンタ装置 |
US7054018B1 (en) | 1994-07-22 | 2006-05-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printing apparatus and printing control method and character font pattern control method in printing apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152074A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-25 | Fujitsu Ltd | Device for drawing up document |
JPS6349952A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Canon Inc | メモリ管理方式 |
JPS63298632A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロプロセツサ |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2062689A patent/JP2787835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56152074A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-25 | Fujitsu Ltd | Device for drawing up document |
JPS6349952A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-02 | Canon Inc | メモリ管理方式 |
JPS63298632A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロプロセツサ |
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US7054018B1 (en) | 1994-07-22 | 2006-05-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Printing apparatus and printing control method and character font pattern control method in printing apparatus |
JPH08328944A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | メモリ管理方式 |
JPH09156165A (ja) * | 1995-12-06 | 1997-06-17 | Nec Corp | プリンタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2787835B2 (ja) | 1998-08-20 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |