JPS6349952A - メモリ管理方式 - Google Patents
メモリ管理方式Info
- Publication number
- JPS6349952A JPS6349952A JP19275986A JP19275986A JPS6349952A JP S6349952 A JPS6349952 A JP S6349952A JP 19275986 A JP19275986 A JP 19275986A JP 19275986 A JP19275986 A JP 19275986A JP S6349952 A JPS6349952 A JP S6349952A
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- Japan
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- data
- program
- memory
- management information
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電池で駆動される携帯型データ端末装置に
係り、特に半導体メモリに格納されるプログラムおよび
入力データのメモリ管理方式に関するものである。
係り、特に半導体メモリに格納されるプログラムおよび
入力データのメモリ管理方式に関するものである。
従来、この種の装置においては、電池にバックアップさ
れる半導体メモリに入力データおよびプログラムを第5
図に示すように管理していた。
れる半導体メモリに入力データおよびプログラムを第5
図に示すように管理していた。
第5図は従来の半導体メモリの管理マツプを説明するた
めの模式図であり、31はメモリ空間で、プログラムを
格納するプログラム部32とデータ部33とから構成さ
れている。
めの模式図であり、31はメモリ空間で、プログラムを
格納するプログラム部32とデータ部33とから構成さ
れている。
上記のように構成された装置において、データ部33に
記憶されたデータのみを緊急にホストコンピュータに転
送させたい要求が発生した場合には、あらかじめそのよ
うな要求が発生することを考慮して、プログラム部32
に組み入れておかなければならない。このため、このよ
うな供給毎に最適なプログラム、すなわち通常使用され
ないルーチンをデータ端末装置側のプログラム部32に
書き込まなければならず、これによりプログラムサイズ
が大きくなり、データ容量に比べてプログラムの方がメ
モリを占有して、データ格納容量が゛小さくなり、特定
のデータ処理しかできなくなってしまう等の問題点があ
った。
記憶されたデータのみを緊急にホストコンピュータに転
送させたい要求が発生した場合には、あらかじめそのよ
うな要求が発生することを考慮して、プログラム部32
に組み入れておかなければならない。このため、このよ
うな供給毎に最適なプログラム、すなわち通常使用され
ないルーチンをデータ端末装置側のプログラム部32に
書き込まなければならず、これによりプログラムサイズ
が大きくなり、データ容量に比べてプログラムの方がメ
モリを占有して、データ格納容量が゛小さくなり、特定
のデータ処理しかできなくなってしまう等の問題点があ
った。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、メモリに格納される各制御プログラムおよび各デ
ータをそれぞれ独立して管理するための管理情報を作成
して、この管理情報をメモリのアクセス毎に更新するこ
とにより、ホスト側に所望とするデータを随時出力でき
るとともに、ホスト側から任意のプログラムをデータ端
末装置側に転送できるメモリ管理方式を得ることを目的
とする。
ので、メモリに格納される各制御プログラムおよび各デ
ータをそれぞれ独立して管理するための管理情報を作成
して、この管理情報をメモリのアクセス毎に更新するこ
とにより、ホスト側に所望とするデータを随時出力でき
るとともに、ホスト側から任意のプログラムをデータ端
末装置側に転送できるメモリ管理方式を得ることを目的
とする。
この発明に係るメモリ管理方式は、半導体メモリに格納
する各プログラムおよび各データを管理する管理情報を
作成し、この管理情報に基づいて各プログラムおよび各
データの入出力を独立してそれぞれ管理する。
する各プログラムおよび各データを管理する管理情報を
作成し、この管理情報に基づいて各プログラムおよび各
データの入出力を独立してそれぞれ管理する。
この発明においては、各プログラムおよび各データを管
理する管理情報を半導体メモリに格納しておき、この管
理情報に基づいて半導体メモリ内のプログラムおよびデ
ータの入出力を独立して管理させる。
理する管理情報を半導体メモリに格納しておき、この管
理情報に基づいて半導体メモリ内のプログラムおよびデ
ータの入出力を独立して管理させる。
第1図はこの発明の一実施例を示すデータ端末装置の構
成を説明するためのブロック図であり、1はCPUで、
システムROM4に格納された第3図に示す手順の制御
プログラムに基づいて各部を制御する。2はメインメモ
リで、キーボード5から入力される入力データまたは図
示しないホストコンピュータ等から出力されたデータま
たはプログラムを格納する。メインメモリ2のメモリ空
間には複数のデータファイルおよびプログラムファイル
を格納できるように構成され、各データファイルおよび
プログラムファイルは管理情報に基づいて独立して管理
される。3はメモリパックで、図示しない電池にバック
アップされており、着脱可能に構成されている。メモリ
バック3にはメインメモリ2に書き込めないデータまた
はプログラムを格納することができる。6は表示器で、
キーボード5から入力データおよび処理メツセージを表
示する。7は電源コントロール回路で、電池8から供給
される電源を制御する。
成を説明するためのブロック図であり、1はCPUで、
システムROM4に格納された第3図に示す手順の制御
プログラムに基づいて各部を制御する。2はメインメモ
リで、キーボード5から入力される入力データまたは図
示しないホストコンピュータ等から出力されたデータま
たはプログラムを格納する。メインメモリ2のメモリ空
間には複数のデータファイルおよびプログラムファイル
を格納できるように構成され、各データファイルおよび
プログラムファイルは管理情報に基づいて独立して管理
される。3はメモリパックで、図示しない電池にバック
アップされており、着脱可能に構成されている。メモリ
バック3にはメインメモリ2に書き込めないデータまた
はプログラムを格納することができる。6は表示器で、
キーボード5から入力データおよび処理メツセージを表
示する。7は電源コントロール回路で、電池8から供給
される電源を制御する。
第2図は第1図に示したメインメモリ2のメモリ空間を
説明するための模式図であり、11はディレクトリ部で
、プログラムファイル12a 。
説明するための模式図であり、11はディレクトリ部で
、プログラムファイル12a 。
12bおよびデータファイル13a、13bを管理する
管理情報、すなわちファイル名とそのファイルの格納場
所を示すポインタおよびその他の制御情報が格納される
。14は空き領域で、ディレクトリ部11の管理情報に
より管理される。
管理情報、すなわちファイル名とそのファイルの格納場
所を示すポインタおよびその他の制御情報が格納される
。14は空き領域で、ディレクトリ部11の管理情報に
より管理される。
なお、ディレクトリ部11に保持される管理情報は制御
コマンドにより初期化される。
コマンドにより初期化される。
次に第3図を参照しながらこの発明によるメモリ管理方
式について説明する。
式について説明する。
第3図はこの発明によるメモリ管理方式を説明するため
のフローチャートである。なお、(1)〜(13)は各
ステップを示す。
のフローチャートである。なお、(1)〜(13)は各
ステップを示す。
システムROM4に格納されたプログラムが起動される
と、CPUIはメインメモリ2の初期化を行い、管理情
報をディレクトリ部11に作成する(1)。次いで、通
常の処理を実行しく2)、ホスト側からデータ端末装置
のデータ転送指令およびデータファイル名が入力される
のを待機(3)、入力されたら、ディレクトリ部11に
格納される管理情報を参照しく4)、所望とするデータ
ファイル、例えばデータファイル13aを読み出しく5
)、ホスト側に転送する(8)。次いで、プログラムフ
ァイル、例えばプログラムファイル12aの消去指令が
入力されるのを待機しく7)、消去指令が入力されたら
、管理情報を参照しく8)、プログラムファイル12a
を消去しく9)、管理情報を更新する(10)、次いで
、プログラム転送指令が入力されるのを待機しく11)
、プログラム転送指令が入力されたら、管理情報を作成
しく12)、メインメモリ2の空き領域14に新規のプ
ログラムファイルとして登録する(13)。
と、CPUIはメインメモリ2の初期化を行い、管理情
報をディレクトリ部11に作成する(1)。次いで、通
常の処理を実行しく2)、ホスト側からデータ端末装置
のデータ転送指令およびデータファイル名が入力される
のを待機(3)、入力されたら、ディレクトリ部11に
格納される管理情報を参照しく4)、所望とするデータ
ファイル、例えばデータファイル13aを読み出しく5
)、ホスト側に転送する(8)。次いで、プログラムフ
ァイル、例えばプログラムファイル12aの消去指令が
入力されるのを待機しく7)、消去指令が入力されたら
、管理情報を参照しく8)、プログラムファイル12a
を消去しく9)、管理情報を更新する(10)、次いで
、プログラム転送指令が入力されるのを待機しく11)
、プログラム転送指令が入力されたら、管理情報を作成
しく12)、メインメモリ2の空き領域14に新規のプ
ログラムファイルとして登録する(13)。
このように、各プログラムファイルとデータファイルを
ホスト側が容易に管理可能となる。
ホスト側が容易に管理可能となる。
なお、上記実施例ではメインメモリ2の先頭に設けるデ
ィレクトリ部11がデータファイル群およびプログラム
ファイル群を管理する場合について説明したが、第4図
に示すように、管理情報21〜23を各ファイル24〜
26に格納するように構成しても、同様の効果が期待で
きる。
ィレクトリ部11がデータファイル群およびプログラム
ファイル群を管理する場合について説明したが、第4図
に示すように、管理情報21〜23を各ファイル24〜
26に格納するように構成しても、同様の効果が期待で
きる。
以上説明したように、この発明は半導体メモリに格納す
る各プログラムおよび各データを管理する管理情報を作
成し、この管理情報に基づいて各プログラムおよび各デ
ータの入出力を独立してそれぞれ管理するようにしたの
で、半導体メモリに格納されるプログラムおよびデータ
ファイルをホスト側が容易に管理できるので、所望とす
るデータファイルまたはプログラムファイルの転送およ
び消去をホスト側から指示でき、所望とするデータファ
イルを随時ホスト側に転送することができる。また不要
となったデータファイルを随時消去して必要なプログラ
ムファイルをデータ端末装置側に転送でき、必要最小限
度のプログラムファイルを常駐させるだけでよいので、
メモリ空間を効率よく使用でき、オプショナルプログラ
ムを設けることなく、複雑なデータ処理を実行できる等
の幾多の優れた利点を有する。
る各プログラムおよび各データを管理する管理情報を作
成し、この管理情報に基づいて各プログラムおよび各デ
ータの入出力を独立してそれぞれ管理するようにしたの
で、半導体メモリに格納されるプログラムおよびデータ
ファイルをホスト側が容易に管理できるので、所望とす
るデータファイルまたはプログラムファイルの転送およ
び消去をホスト側から指示でき、所望とするデータファ
イルを随時ホスト側に転送することができる。また不要
となったデータファイルを随時消去して必要なプログラ
ムファイルをデータ端末装置側に転送でき、必要最小限
度のプログラムファイルを常駐させるだけでよいので、
メモリ空間を効率よく使用でき、オプショナルプログラ
ムを設けることなく、複雑なデータ処理を実行できる等
の幾多の優れた利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すデータ端末装置の構
成を説明するためのブロック図、第2図は第1図に示し
たメインメモリのメモリ空間を説明するための模式図、
第3図はこの発明によるメモリ管理方式を説明するため
のフローチャート、第4図は第1図に示したメインメモ
リのメモリ空間管理状態を説明するための模式図、第5
図は従来のメインメモリのメモリ空間管理状態を説明す
るための模式図である。 図中、1はCPU、2はメインメモリ、3はメモリパッ
ク、4はシステムROM、5はキーボード、6は表示器
、7は電源コントロール回路、8は電池である。 第1図 第2図 第4図 第5図
成を説明するためのブロック図、第2図は第1図に示し
たメインメモリのメモリ空間を説明するための模式図、
第3図はこの発明によるメモリ管理方式を説明するため
のフローチャート、第4図は第1図に示したメインメモ
リのメモリ空間管理状態を説明するための模式図、第5
図は従来のメインメモリのメモリ空間管理状態を説明す
るための模式図である。 図中、1はCPU、2はメインメモリ、3はメモリパッ
ク、4はシステムROM、5はキーボード、6は表示器
、7は電源コントロール回路、8は電池である。 第1図 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 半導体メモリに格納される処理データをホストコンピュ
ータに転送する携帯型のデータ端末装置において、前記
半導体メモリに格納する各プログラムおよび各データを
管理する管理情報を作成し、この管理情報に基づいて前
記各プログラムおよび各データの入出力を独立してそれ
ぞれ管理することを特徴とするメモリ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275986A JPS6349952A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | メモリ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275986A JPS6349952A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | メモリ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349952A true JPS6349952A (ja) | 1988-03-02 |
Family
ID=16296577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19275986A Pending JPS6349952A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | メモリ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349952A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01206035A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 可視光透過性を有する熱線反射板 |
JPH03265025A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Canon Inc | 印刷処理方法及び装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603035A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Canon Inc | 記憶装置 |
JPS6113630A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19275986A patent/JPS6349952A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603035A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | Canon Inc | 記憶装置 |
JPS6113630A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-21 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01206035A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 可視光透過性を有する熱線反射板 |
JPH03265025A (ja) * | 1990-03-15 | 1991-11-26 | Canon Inc | 印刷処理方法及び装置 |
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