JPH03264365A - Ledアレイの診断装置 - Google Patents

Ledアレイの診断装置

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JPH03264365A
JPH03264365A JP2062669A JP6266990A JPH03264365A JP H03264365 A JPH03264365 A JP H03264365A JP 2062669 A JP2062669 A JP 2062669A JP 6266990 A JP6266990 A JP 6266990A JP H03264365 A JPH03264365 A JP H03264365A
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平根 英夫
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丹野 清彦
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、LEDアレイを記録光源とする光プリンタ等
の記録装置に関するもので、そのLED素子の発光良否
を診断するLEDアレイの診断装置に関する。
[従来の技術] LEDアレイを有する光プリンタは、従来、第10図に
示すような概略構成をとる。同図において、ホストコン
ピュータ100は記録データをLEDアレイプリンタ2
00へ出力する。LEDプリンタ200は、輛動回路2
01.LEDアレイ202、結像アレイレンズ203.
ドラム形感光体204より成る。記録データはディジタ
ル形式であり、各々はLEDアレイ202の各素子(図
示せず)に対応して、発光、非発光を与えるものであり
、ホストコンピュータ100から1ライン分すなわちL
EDアレイ総素子数分順次送られる。駒動回路201は
それをシリアル−パラレル変換しLEDアレイ202の
各素子をデータ通りに発光させる。LEDアレイのうち
、輛動された素子の発光は、結像レンズアレイ203を
通って、感光体204上に結像し、ドツト像が形成され
る。この様なライン単位の発光走査を次々と行い、回転
騨動する感光体204上に順次ドツト像を得る。これに
よって文字、イメージ等の記録像が形成される。尚、感
光体204上に結像したドツト像は、静電記録方式等に
よって紙に転写される。
各LED素子202は輝度変化を生じると、記録像の濃
度が一定しないという問題が生じ、著しく画像品質を損
なう。輝度の変化は、温度、汚損。
経時劣化等で生じるが、これらに対しては、例えば特開
昭61−264361号において、光量センサを用いて
LEDアレイの光量を検出して、発光時間を制御し発光
量を常に一定に保つことが開示されている。一方、LE
D素子の良否判定例には、特開昭62−270350号
、特開昭63−25066号がある。この2つの従来例
は、点検すべきLED素子に直列に抵抗成分をつけてL
ED素子が正常であれば、ON時にこの抵抗成分に電流
が流れるが、この電流を検出してLED素子を正常と判
定する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、特開昭61−264361号は、LED素子へ
の通電供給線が切断するなどにより全く発光しない場合
の対応やLED素子素子光量検知については述べられて
いない。
一方、LED素子が発光不良になれば、そのドツト像は
欠落するので、障害は濃度むらよりもさらに深刻で、場
合によっては情報が正しく伝わらないことにもなる。従
って、プリンタ装置に組み込まれた状態でLEDアレイ
の中に、発光不良の素子が生じたかどうか、診断する必
要がある。特開昭62−270350号及び特開昭63
−25066号はこうした要求に応えるものであるが、
プリンタの如き膨大な数のLED素子の1つ1つに対し
て、直列抵抗をつけることは現実的でなく、また直列抵
抗を減らすためにスイッチング手段で切替えるやり方も
考えられるが、このスイッチング手段自体も複雑となり
、現実的でない。
本発明は、上記した問題点に対処するもので、短時間に
LEDアレイの全素子数を診断して、発光不良の有無を
検出することができるようにしたLEDアレイの診断装
置を提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明はLEDアレイと、LEDアレイの発生光の照射
空間に、LEDアレイの発光面対応に配置され、且つそ
の受光面が複数に区分され、各区分が直列に電気的に接
続されて成る診断用受光部と、診断時に該受光部対応に
LEDアレイを区分し、各区分から同時に1個ずつ、順
次に発光素子を選択し、この同時選択した素子を同時発
光させる第1の手段と、該診断時に、順次、上記診断用
受光部から得られる電気的直列接続による出力端の信号
と基準信号との大小比較を行う第2の手段と、該第2の
手段での比較の結果、出力端の信号が基準信号より小さ
いとの判定の時に、その出力端の信号を得た、同時選択
発光素子の少なくとも1つは異常であると判断する第3
の手段と、より成る(請求項1)。
更に本発明は、上記複数に区分された受光面を電気的に
直列に接続させるやり方はとらずに、各区分毎に出力端
子を設け、各出力端子毎の信号と基準信号との大小比較
を行わしめるようにした(請求項2)。
更に本発明は、上記複数に区分された受光面を電気的に
直列に接続させるやり方はとらずに、各区分毎に出力端
子を設け、各出力端子の信号の総和と基準信号との大小
比較を行わしめるようにした(請求項3)。
更に本発明は、上記複数に区分された受光面を電気的に
直列に接続させるやり方はとらずに、偶数番目と奇数番
目とでそれぞれ別個に直列に接続し、偶数番目の出力端
子と奇数番目の出力端子とを有し、各出力端子での診断
を時系列で行わしめるようにした(請求項4)。
更に本発明は、複数に区分した受光面ではなく、区分し
ない受光面を持たせることとした(請求項5)。
更に本発明は、受光部は、互いに異なる位置に配置した
2つの受光部であることとした(請求項6)。
[作用コ 本発明によれば、受光部が複数に区分され、各区分毎に
同時に1個ずつ選択されるやり方をとるため、LEDア
レイの全素子の高速診断を達成できる。
更に、本発明によれば、受光部を区分することなく、単
一受光領域として扱うため、この受光部からの1つの出
力端子の信号のみで、LEDアレイの全素子の高速診断
を達成できる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を用いながら詳細に説明す
る。第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。
同図において、1は診断データ発生器、2は能動回路、
3はLEDアレイ、4は発光不良検知器、41.42.
43.4nはフォトダイオード、5は増幅器、6は比較
器、SLは切り換え器である。数十個のLED素子から
成るLEDアレイ3を、均等素子数を有する複数のブロ
ック31゜32、33.3nに分ける。このブロック分
けは、LEDアレイの配列構成上、何等制約となるもの
でなく、便宜上のものである。このLEDアレイ3に対
して診断データ発生器lは、発光不良のLED素子があ
るかどうかを検査するための診断データを出力するもの
である。診断はLEDアレイ3の各素子について必ず発
光してみることを行うが、発光を検出する光電変換は、
LEDアレイ3の全素子が同時に発光状態にある中で、
数素子が発光不良であることを分別することは不可能な
ので、同時に発行する素子数は制限され、複数回に分け
て発光走査を行う必要がある。本実施例ではLEDアレ
イの各ブロック31.32.33.3nにつき1個以上
の素子を発光させる発光データを与え、全体としてブロ
ック数分を倍加した数の素子を同時に発光させる能動を
l走査とする。次の走査では各ブロックとも、前の走査
と違うLED素子を発光するようにする。診断データ発
生器1は、このような発光走査を複数回繰り返して、L
EDアレイを構成する全ての素子を発光するデータを出
力するものである。
診断データとは、発光走査点の発光素子を診断用に発光
させるためのデータである。この走査法及び診断データ
の具体例を以下に示す。
簡単のため、リニア配置の全素子の番号を端部から順に
(1,1)、(1,2)、・・・、(2,1)。
(2,2)、・・・、(m、n)とする。従って、全素
子数はmXn1iとみてよい。このLED素子をn個毎
に順に区分化し、全部でm区分化する。従って、mブロ
ック化したことになる。各ブロックに属する素子番号は
以下となる。
この区分のもとでの走査法は、以下となる。
この走査法では、第1回目では、(1,1)、(2゜1
)、・・・、(m、1)が選ばれ、このm個を診断デー
タで同時発光させる。第1回目が終ると、第2回目の走
査となり、(1,2)、(2,2)、−、(m、2)が
選ばれ、このm個を診断データで同時発光させる。以下
、第n回目までシーケンシャルに走査を行い、全素子の
診断のための発光を行う。
診断データの付与の仕方には、以下に示す種々の形式が
ある。
(1)、走査点の素子番号をシーケンシャルに診断デー
タ発生器lが出力するやり方である。この場合、第1回
目の走査では、(1,l)、(2,1)。
・・・、(m、1)の素子番号(アドレス)を次々に出
力させる。同時に、診断のための発光データ″1”を付
加して出力する。第2回目以降も同じやり方をとる。
(2)、走査点の素子番号を“l”とする発光データを
直接送出するやり方もある。例えば、第1回目の走査時
には、(1,1)、(2,1)、・・・、(m。
1)のみを“1”とし、他の素子番号は“O”とする下
記のデータを診断データ発生器1が発生する。
(1,1)   (2,1)   (3,1) (m、
1)よOO・・・Oよ00・・・Oよ・・・・・・よO
O・・・O第2回目の走査時には、 (1,2)   (2,2)   (3,2)   (
+++、2)OよO・・・OOOO・・・00土O・・
・・・・O工0・・・Oとなる。以下、同様な方法によ
り第n間走査点まで継続する。
(3)0診断データ発生器1は、1ビツトの診断データ
のみを出力し、駆動回路2の選択を(2)式に従って、
別置の走査回路によって行わせるやり方もある。
(4)、この他にも種々のやり方があるが、要は、結果
として(2)式に示す走査法がLED素子3に与えられ
ればよい。そのために、診断データ発生器1.駆動回路
2のそれぞれの構成も、各やり方によって異なったもの
となる。
駆動回路2は、mXnのビットを持つレジスタ及び駆動
手段より成り、例えば診断データ発生器1から出力され
た前記(2)項の如きデータを次々と受信し、シリアル
−パラレル変換して、発光データにより選択されたLE
D素子を同時に発光する。例えば、ある走査で各ブロッ
クともその左端のLED素子El、E2.E3.Enが
発光するデータを受けると、シリアル−パラレル変換後
、該LED素子に対して同時に通電を行う。これによっ
て発光Ll、L2.L3.Lnが生じる。
発光不良検知器4の光電変換は、該ブロック長に対応す
る短尺のフォトダイオード(以下、ショートサイズフォ
トダイオードと称す) 41.42.43゜4nを電気
的にカスケードに接続して、LEDアレイ全長に渡るよ
うに構成したものである。ショートサイズフォトダイオ
ードのそれぞれは、対応ブロック内の如何なるLED素
子の発光も受光することができる位置に配置する。
各ショートサイズフォトダイオードは、ブロックからの
発光量を受光できるような面としての広がりを持つ受光
面を持つ。等価的にはダイオードで置きかえることがで
きる。但し、導通時には、起電力を発生させると考えて
よく、非導通時にはダイオードはオフとなる。従って、
どれかの区分に属するダイオードが非導通であれば、カ
スケード接続である故に、その出力端子41Aと41B
には起電力は発生しない。
第2図は、LEDアレイ3、フォトダイオード41〜4
n、レンズ203、感光体204の斜視図を強調した本
発明の実施例図である。フォトダイオード41〜4nは
、レンズ203に近接して且つ並行的に配置する。ダイ
オード41は区分31の発生光を受光し、ダイオード4
2は区分32の発生光を受光する。他のダイオード及び
区分の関係も同じである。
第3図(イ)、及び(ロ)は、第1図のA−B断面を示
す図である。ここで、容器10は第1図、第2図には示
していないが遮光ケースである。(イ)のショートサイ
ズフォトダイオード42は、遮光ケース10内であって
、LEDアレイ3の発光のうち結像レンズアレイ203
を通過する光路8の外の一方側の発光9を受ける位置に
全数ある例である。この他に(ロ)の如くショートサイ
ズフォトダイオードの奇数番は、光路の外で結像レンズ
アレイ7からみて一方側401に、偶数番は他方側40
2にあってもよい。
一般に、フォトダイオードの時間応答は、その接合容量
に強く依存する。各ショートサイズフォトダイオードの
接合容量をCとすると、カスケード接続している本構成
では、検出端41Aと41B間ではC/n(nはフォト
ダイオード数)と小さくなる。また、LEDアレイに発
光不良の素子がなければ、各ショートサイズフォトダイ
オードは等光量の発光Ll、L2.L3.Lnを受け、
それぞれは同量の光起電圧を生じるので、検出抵抗Rd
には、それらを加算した検出量が得られる。入力抵抗R
□、R2及び抵抗R3を持つ増幅器5は、この検出量を
概ね、数ボルトに増幅するものである。
今、発光不良の素子があると、その分、光起電圧は降下
するので、検出量は低下する。各発光走査における同時
発光のLED素子中に、発光不良の素子が1個でもあれ
ば、エラー信号を発生する様にするには、発光不良1素
子に相当する検出量変化に基づいて良否を分別すること
が必要である。
比較器6はこの分別を行うものである。また、発光をし
ない素子があれば、その素子対応のフォトダイオードは
感応せず、検出端の出力は零となる。
尚1発光をしない素子がある場合でも、この素子以外の
区分の素子の発生光が入射してくることもある。しかし
、この場合には、その入射光は小さいため、発光不良素
子が存在したと同じ考え方で診断できる。
光電変換の出力は比較器6の一端りに入力され。
他端REFには抵抗R4とR6とで分圧された基準値が
入力される。基準値は、同時発光の複数のLED素子が
すべて、正常であるときの検出量の最低値(絶対値)と
、そのうち1個の素子が発光不良の時の検出量の最大値
(絶対値)の間に設定される。1個以上の発光不良素子
があると、検出量は基準値より低くなり、出力端OUT
にはロジックレベルで“H”レベルの信号、全部正常の
場合、“L”レベルの信号と二値化された検出信号が出
力される。
この様な診断データ発生器を用いた発光不良検査は、通
常、画像記録とは別に行う必要があるので、入力端子I
Nを通して入力される画像データと診断データとを切り
換える切り換え器S1を有する。これにより診断データ
は電源立ち上げ時の記録動作に入る前の段階や記録と記
録の合間に、切り換え器を切り換えて駆動回路へ入力し
て、発光不良検知を行うようにシーケンスを組む。
本実施例によれば、一つの発光走査で複数個のLED素
子の発光良否を診断することができるので、LEDアレ
イを構成するすべての素子の診断に要する時間が大幅に
短縮される。更に、一つの発光走査でみると、ショート
サイズフォトダイオードをカスケードに接続しているの
で、検出端からみた静電容量はフォトダイオード数に反
比例して小さくなり、発光駆動に対する出力の時間応答
は速くなる。従って、一つの発光走査に要する時間を短
く済ませることができるので、これによってLEDアレ
イの全素子診断の時間は一段と加速される。
本発明の第2の実施例を第4図に示す。同図において、
1は診断データ発生器、2は駆動回路、3はLEDアレ
イ、4は発光不良検知器、41〜4nはフォトダイオー
ド、5は増幅器、Sl、 S2は切り換え器である。第
1の実施例と同じ<LEDアレイ3を複数のブロック3
1.32.33.3nに分ける。このブロック分けは、
仮想的なもので、アレイ構成にかかわるハード上の制約
はなにも生じない。発光不良検知器4の光電変換はフォ
トダイオードで行うもので、該ブロックに対応するよう
にしたショートサイズフォトダイオード41.42゜4
3.4nを並べて構成される。そして、互いに他のブロ
ック内のいかなるLED素子からの発光も受光しない位
置にあるショートサイズフォトダイオード同志でもって
、複数のグループGl、 G2(例えば、偶数と奇数で
2分化する)を形威し、同一グループ内にあるショート
サイズフォトダイオードを電気的にカスケードに接続し
て、一つの検出抵抗Rdに導くようにした。グループを
全都合わせると、LEDアレイ全域に渡っており、いか
なるLED素子の光電変換も行える。ショートサイズフ
ォトダイオードの配置は、第1の実施例の第3図に示さ
れるように、結像レンズアレイからみて片側にのみ配置
してもよく、G1グループは左側、G2グループは右側
のごとく両側に分散してもよい。
診断データ発生器1は、LEDアレイ中の発光不良の素
子の有無を検査するための診断データを出力するもので
、画像記録動作とは区別されて行われる。第1の実施例
と同様に、診断データ発生器は電源立ち上がり時や画像
記録の合間に動作するもので、そのデータと入力端子I
Nから入力する画像データとは、切り換え器S1により
データフローを制御する。該診断データ発生器1が、次
々と発光走査を繰り返して、すなわち複数回の発光走査
でもって、LEDアレイのすべての素子を発光させる点
は、第1の実施例と同じである。このとき、診断データ
は、1発光走査で発光するLED素子が一つのグループ
内の各ブロック当りl素子とする複数個、例えばEl、
E3であるようにして、この発光走査を繰り返して、グ
ループ内のすべてのLED素子を発光せしめ、次に残り
のグループに対しても同様な発光走査を順次継続して行
イ、LEDアレイ内のすべての素子を発光するようなデ
ータである。ブロックの数を多くすれば、一つの発光走
査での発光素子数が増えるので、発光走査数は反比例し
て少なくなり、診断に要する時間が短くなる。
駆動回路2は、第1の実施例と同じく、発光走査毎に受
信データをシリアル−パラレルへ変換して、発光データ
に基づいてLED素子を同時に発光駆動するものである
。該診断データ発生器と駆動回路の作動により、例えば
1走査で、複数個のLl、L3の発光が生じる。
これらの発光は、グループG1に属するショートサイズ
フォトダイオード41.43で受光して、それぞれ光起
電圧の和の検出量が検出抵抗Rdに得られる。グループ
G1に属するLED素子が診断されている間は、切り換
え器S2によってその検出信号が外部へ出力される。引
き続き、残りのグループG2に属するLED素子の発光
診断に移ると、切り換え器によって別系統の検出ルート
に切り換えるシーケンスをとる。
診断の各発光走査において、1個でも発光不良のLED
素子があれば、それに対応するショートサイズフォトダ
イオードは出力がなく、高インピーダンスとなる。この
ため、カスケードに接続された他のショートサイズフォ
トダイオードは、例え正常な発光を受けても、検出抵抗
Rdにはほとんど出力を生じない。すなわち、同時発光
の複数のLED素子の中に1発光不良の素子がなければ
、内部インピーダンスが低く、大きな検出量を出力し、
1個でも発光不良の素子が混じると、内部インピーダン
スが高くなるため出力を生じないという光電変換になり
、発光不良素子の有無を診断するのに非常に好都合であ
る。本光電変換により検出信号は同時発光の複数のLE
D素子中の不良素子数にかかわらず、常に良、不良を区
別する二値化信号になって出力される。
また、検出端からみた静電容量は、各ショートサイズフ
ォトダイオードの接合容量がカスケード接続の時に生じ
るものとなるので、その数に反比例して小さくなる。従
って、検出信号の時間応答は速く、発光走査が高速に行
える。
増幅器5は検出信号を数ボルトの大きさに増幅し、以後
のディジタル回路での取り扱いを容易にするものである
以上のごとく本実施例によれば、ショートサイズフォト
ダイオードをカスケード接続して実効静電容量を減じて
高速化した発光不良検知器でもって、複数のLED素子
の同時発光診断を行うので、LEDアレイの全素子を診
断する時間を短縮することができる効果がある。
また、グレープ化してカスケード接続されるショートサ
イズフォトダイオードによる光電変換は、複数LED素
子の同時発光診断において、常に発光の良否に対応して
の二値化信号を出力するので、回路が簡易になるという
メリットがある。
本発明の第3の実施例を以下に説明する。第5図はその
実施例を示すものである。同図において、lは診断デー
タ発生器、2は駆動回路、3はLEDアレイ、4は発光
不良検知器、41〜4nはフォトダイオード、50は加
算器、6は比較器、Slは切り換え器である。
診断データ発生器lは、1発光走査でLEDアレイ中の
複数素子が同時に発光するデータを出力する。例えば、
LED素子El、E2.Enを駆動し、発光Ll、L2
.Lnを発生させるようなデータである。次の発光走査
では、前回とは別なるLED素子を同数発光させる。診
断データ発生器は、このように毎回、別なるLED素子
を一定なる複数個、発光させるという発光走査を繰り返
して行い、LEDアレイのすべての素子を発光するもの
である。そしてこのデータは、入力端子INから入力す
る画像データとは切り換え器S1によって切り換えられ
てデータフロー制御され、電源立ち上げ時や画像記録の
合間に、LED素子の発光診断を行うようにシーケンス
が組まれることは、第1、第2の実施例と同様である。
駆動回路2は発光走査毎に受信データをシリアル−パラ
レル変換して、発光を与えられた複数の素子に通電して
、それら同時に発光させるものである。
発光不良検知器4の光電変換は、複数のショートサイズ
フォトダイオード41.42.43.4nによってなさ
れる。これらを第3図の(イ)、(ロ)のごとく、結像
レンズアレイの片側に一列に、または結像レンズアレイ
を跨いで千鳥状に配列して、LEDアレイ3を構成する
いかなる位置にある素子からの発光も受光することがで
きるように、等価的にフルサイズと同じくしたものであ
る。各ショートサイズフォトダイオードで受光したとき
の光起電圧は、それぞれ検出抵抗Rdに導かれ、検出信
号を得る。検出信号は、それぞれ入力抵抗Rを持つ加算
器50へ入力される。そして同時に発光される複数のL
ED素子のうち、正常な素子数に比例した出力が加算器
で得られる。この加算器により、複数発光のLED素子
のそれぞれはアレイ中の任意の位置にあっても、常にそ
れらの発光を合計した検出量になり、フルサイズのフォ
トダイオードと等価な機能が得られる。このときの検出
信号の応答速度は、ショートサイズフォトダイオードの
持つ接合容量によって決まる。それは、フルサイズを一
つのフォトダイオードで構成した場合に比較すると、1
/n(nはショートサイズフォトダイオードの数)であ
るので、応答速度はn倍となる。従って、1発光走査に
要する時間は短くなる利点がある。
加算器の出力は、比較器6の一端りへ入力される。他端
REFには基準値が入力される。基準値は、同時に発光
の複数のLED素子がすべて正常であるときの検出量の
最低値(絶対Ii)と、1個のLED素子が発光不良の
ときの検出量の最大値(絶対値)の間に設定する。これ
により、1個以上の発光不良素子があると、検出量は基
準値よりも低くなり、出力端OUTにはロジックレベル
で11 Hjlレベルの信号、すべて正常の場合((L
 j+レベルの信号とする二値化された検出信号が出力
される。
本実施例によれば、複数のショートサイズフォトダイオ
ードの構成によって光電変換の応答を速くし、且つ複数
のLED素子を同時に診断することができるので、LE
Dアレイの全素子を診断するのに要する時間が短縮され
るという効果がある。
特に、本実施例では、区分毎の感度ばらつきがある場合
に、全区分の出力を加算しているため9区分のばらつき
の悪影響を少なくすることができる。
尚、各区分の出力は加算させたが、各区分の出力を別々
に取り出し、別々に判別してもよい。
本発明の第4の実施例を第6図に示す。同図において、
1は診断データ発生器、2は駆動回路、3はLEDアレ
イ、4は発光不良検知器、41はフォトダイオード、5
は増幅器、6は比較器、Slは切り換え器、INは画像
データ入力端子である。
診断データ発生、データフローシーケンス及びLEDア
レイの発光駆動は、前記の第3の実施例と同一である。
すなわち、診断データ発生器が立ち上がると、毎回側な
る一定数の複数個のLED素子が通電され発光する。
この発光を受光して診断する発光不良検知器4は、1個
のフォトダイオード41を有する。フォトダイオード4
1は、LEDアレイ3のいかなる位置にある素子からの
発光も受光することができるように、その受光面がフル
サイズのものである。該フルサイズフォトダイオード4
1は、第3図(イ)に示すように、LEDアレイに近接
する位置にあつて、その発光のうちの結像レンズアレイ
を通過する光路外の発光を受ける位置に設置する。該フ
ルサイズフォトダイオードは、受光したLED素子数に
比例した光起電圧を生じ、これは検出抵抗Rdに導かれ
、検出信号を得る。増幅器5.比較器6は、第1の実施
例と全く同じに機能し、動作するものであり、同時発光
の複数個のLED素子の中に、1個以上の発光不良の素
子があると、ロジックレベルで“H”レベルのエラー信
号を出力するようにした。
本実施例によれば、複数個のLED素子の発光診断を同
時に行うので、LEDアレイの全素子を短時間に発光診
断することができる。
本発明の第5の実施例を第7図、第8図に示す。
これらの図において、1は診断データ発生器、2は駆動
回路、INは画体データ入力端子、Slは切り換え器、
3はLEDアレイ、4は発光不良検知器、41.42は
フォトダイオード、5は増幅器、50は加算器、6は比
較器である。第7図に示される切り換え器Sl、診断デ
ータ発生器1.駆動回路2によって、診断データ発生器
を立ち上げ、毎回別なる一定数の複数個のLED素子を
通電して発光させる発光走査を、次々と繰り返してLE
Dアレイ3を構成しているすべての素子を発光せしめる
ことは、前記した第3.第4の実施例と全く同じである
毎走査、複数個の発光を受けて発光不良を診断する発光
不良検知器4の光電変換は、2個のフォトダイオード4
1.42によってなされる。それらは、前記の第4の実
施例に示したものと同じ<LEDアレイに対してフルサ
イズを有するものである。
そして、該フルサイズフォトダイオードは、第3図の(
ロ)に示すように、結像レンズアレイの両側であって、
LEDアレイからの発光のうち、結像レンズアレイを通
過する光路外の発光を、該LEDアレイに近接して受け
る位置に設置される。2個のフルサイズフォトダイオー
ドは、電気的にカスケードに接続され、検出抵抗Rdに
導かれる。
この構成により、各LED素子からの発光を2箇所で受
光し、これらを加算するから、検出抵抗Rdには、フォ
トダイオード1個の場合に比べて2倍の検出量が得られ
、ノイズ信号の影響を受は難くなる。
一方、検出端からみると、フォトダイオードの接合容量
はカスケード接続により、等価的に半分になるので、発
光に対する応答速度は速くなる。
増幅器5は検出抵抗Rdに検出された信号を。
概ね数ボルトに増幅するものであり、比較器6は増幅器
5から出力された検出信号を受け、同時発光の複数個の
LED素子の中に、1個以上の発光不良の素子があると
、エラー信号を出力するものであり、これらの作動は前
記した第1.第4の実施例と全く同じである。
第8図は、第7図における光電変換の変形を示すもので
ある。結像レンズアレイの両側に設置したフルサイズフ
ォトダイオード41.42は、それぞれ別個に検出抵抗
Rdを有して検出信号を得、これらを力i算器50にて
加算する構成をとる。この構成においても、各LED素
子の発光を2箇所で受けてそれらを加算するので、検出
信号は2倍の量になり、ノイズからの分別が容易になる
。このときの検出信号の光応答速度は、フォトダイオー
ド1個の場合と同じであり、前記のごとく検出量を倍増
したにもかかわらず、応答速度は劣らない。
第7図、第8図に示した実施例によれば、複数個のLE
Di子の発光診断を同時に行うようにしたので、LED
アレイ全素子を診断するのに要する時間が短縮されると
いう効果がある。また、LED素子からの発光を2箇所
で受光してそれらを加算し、検出量を倍増するので、ノ
イズに影響されがたい発光診断が可能となる。
以上の第1から第5までの実施例では、LEDアレイを
用いた記録光源装置として説明したが、本発明はLED
アレイに限定されず、例えばエレクトロルミネッセンス
素子アレイ、液晶シャッターアレイ、レーザアレイを含
む記録光源装置にも同様に適用することができる。更に
、受光部もフォトダイオードの代りに、光導電体を使っ
てもよい。
尚、区分分けは、端部から順に行ったが、こうした位置
に無関係に、無差別に区分分けしてもよい。
第9図は診断タイミングを示す。このタイミングはスイ
ッチS1の切り換えタイミングであり。
実際の画像印字(または文字印字)の合間に診断を行わ
せる例が(イ)であり、立ち上がりと終了時にのみ診断
を行わせる例が(ロ)である。
[発明の効果] 本発明によれば、複数の発光を受光するように、LED
アレイに対してフルサイズフォトダイオードの光電変換
、またはショートサイズのフォトダイオードの複数個で
構成した等測的にフルサイズの光電変換とによって、−
度に複数個のLED素子の発光診断を行えるようにした
ので、LEDアレイ全素子の発光診断するに要する時間
が短縮されるという効果がある。また、複数のフォトダ
イオードをカスケードに接続した光電変換は、その合成
静電容量が小さくなり、検出信号の光応答速度が速くな
るので、発光診断の各走査が高速になり、LEDアレイ
全素子の発光診断が短時間になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す説明図、第2図は
本発明の実施例の斜視図、第3図は本発明のフォトダイ
オードの配置を示す断面図、第4図、第5図、第6図、
第7図は、それぞれ本発明の第2.第3.第4.第5の
実施例を示す説明図、第8図は、第5の実施例における
光電変換の変形を示す説明図、第9図は本発明の診断タ
イミングを示す図、第10図は1本発明に関係する従来
技術を一般的に示す説明図である。 1・・・診断データ発生器、2・・・駆動回路、3・・
・LEDアレイ、4・・・発光不良検知器、41.42
.43゜4n・・・フォトダイオード、5・・・増幅器
、50・・・加算器、6・・・比較器、El、E2.E
3.En−LED素子、Rd・・・検出抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDアレイの発
    光面対応に配置され、且つその受光面が複数に区分され
    、各区分が直列に電気的に接続されて成る診断用受光部
    と、 診断時に該受光部対応にLEDアレイを区分し、各区分
    から同時に1個ずつ、順次に発光素子を選択し、この同
    時選択した素子を同時発光させる第1の手段と、 該診断時に、順次、上記診断用受光部から得られる電気
    的直列接続による出力端の信号と基準信号との大小比較
    を行う第2の手段と、 該第2の手段での比較の結果、出力端の信号が基準信号
    より小さいとの判定の時に、その出力端の信号を得た、
    同時選択発光素子の少なくとも1つは異常であると判断
    する第3の手段と、より成るLEDアレイの診断装置。 2、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDアレイの発
    光面対応に配置され、且つその受光面が複数に区分され
    、各区分毎に出力端子を有する診断用受光部と、 診断時に該受光部対応にLEDアレイを区分し、各区分
    から同時に1個ずつ、順次に受光素子を選択し、この同
    時選択した素子を同時発光させる第1の手段と、 該診断時に、順次、上記診断用受光部の各区分の出力端
    の信号と基準信号との大小比較を区分対応に行う第2の
    手段と、 該第2の手段での各区分毎の比較の結果、出力端の信号
    が基準信号より小さいとの判定の区分にあっては該区分
    の選択発光素子は異常であると判断する第3の手段と、 より成るLEDアレイの診断装置。 3、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDプレイの発
    光面対応に配置され、且つその受光面が複数に区分され
    、各区分毎に出力端子を有する診断用受光部と、 診断時に該受光部対応にLEDアレイを区分し、各区分
    から同時に1個ずつ、順次に受光素子を選択し、この同
    時選択した素子を同時発光させる第1の手段と、 該診断時に、順次、上記診断用受光部の各区分の出力端
    の信号の総和と基準信号との大小比較を行う第2の手段
    と、 該第2の手段での比較の結果、出力端の信号が基準信号
    より小さいとの判定の時にはこの出力端の信号を得た、
    同時選択発光素子は異常であると判断する第3の手段と
    、 より成るLEDアレイの診断装置。 4、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDアレイの発
    光面対応に配置され、且つその受光面が複数に区分され
    、各区分が偶数番目と奇数番目とで直列に接続され、偶
    数番目の出力端子と奇数番目の出力端子とを有する診断
    用受光部と、 診断時に該受光部対応にLEDアレイを区分し、偶数番
    目(または奇数番目)に属する各区分から同時に1個ず
    つ、順次に発光素子を選択し、この同時選択した素子を
    同時発光させ、奇数番目(または偶数番目)に対しても
    、継続して、同様に発光させる第1の手段と、 該診断時に、順次、上記診断用受光部の偶数番目の出力
    端子と奇数番目の出力端子との信号を監視して、同時選
    択発光素子の少なくとも1つは異常であると判断する第
    2の手段と、 より成るLEDアレイの診断装置。 5、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDアレイの発
    光面対応に配置され、出力端子を有する診断用受光部と
    、 診断時にLEDアレイを区分し、各区分から同時に1個
    ずつ、順次に発光素子を選択し、この同時選択した素子
    を同時発光する第1の手段と、 該診断時に、順次、上記診断用受光部の出力端子の信号
    と基準信号との大小比較を行う第2の手段と、 該第2の手段での比較の結果、出力端子の信号が基準信
    号より小さいとの判定の時に、その出力端子の信号を得
    た、同時選択発光素子の少なくとも1つは異常であると
    判断する第3の手段と、 より成るLEDアレイの診断装置。 6、LEDアレイと、 LEDアレイの発生光の照射空間に、LEDアレイの発
    光面対応に互いに異なる位置に配置され、それぞれ出力
    端子を有する第1、第2の診断用受光部と、 診断時にLEDアレイを区分し、各区分から同時に1個
    ずつ、順次に発光素子を選択し、この同時選択した素子
    を同時発光する第1の手段と、 該診断時に、順次、上記第1、第2の診断用受光部の出
    力端子相互の加算値と基準信号との大小比較を行う第2
    の手段と、 該第2の手段での比較の結果、加算値が基準信号より小
    さいとの判定の時に、その出力端子の信号を得た、同時
    選択発光素子の少なくとも1つは異常であると判断する
    第3の手段と、より成るLEDアレイの診断装置。 7、上記LEDアレイに代って、他の発光手段アレイを
    使ってなる請求項1〜6のいずれか1つの診断装置。 8、上記診断用受光部は、フォトダイオードとする請求
    項1〜6のいずれか1つの診断装置。 9、上記診断用受光部は、光導電体とする請求項1〜6
    のいずれか1つの診断装置。
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