JPH0326357B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0326357B2
JPH0326357B2 JP6569682A JP6569682A JPH0326357B2 JP H0326357 B2 JPH0326357 B2 JP H0326357B2 JP 6569682 A JP6569682 A JP 6569682A JP 6569682 A JP6569682 A JP 6569682A JP H0326357 B2 JPH0326357 B2 JP H0326357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
linear amplifier
electronic
voice
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6569682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58182581A (ja
Inventor
Hiroshi Yabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP57065696A priority Critical patent/JPS58182581A/ja
Publication of JPS58182581A publication Critical patent/JPS58182581A/ja
Publication of JPH0326357B2 publication Critical patent/JPH0326357B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G19/00Electric power supply circuits specially adapted for use in electronic time-pieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
1 (a) 外部から入力される音声を符号化して録
音記憶する録音装置、 (b) 前記録音装置に記憶された内容を読み出して
音声信号に変換し音声を出力する出力装置、 (c) 帰還のための閉ループ内にインバータと前記
閉ループを開くためのアナログ電子スイツチと
を持つ負帰還リニア・アンプ、 (d) 前記閉ループを構成する各信号ラインを電源
にプルアツプ乃至プルダウンするための電子ス
イツチ、 を有することを特徴とする音声記憶機能付電子機
器。
【発明の詳細な説明】
本発明は、外部から入力される音声を符号化し
録音再生する機能を有する音声記憶機能付電子機
器に関し、特にその入出力系のリニア・アンプ回
路に関する。 本発明の目的は、音声記憶機能付電子機器用の
簡単で集積回路化しやすく、しかも低消費電流化
可能なリニア・アンプを得ることである。 なお、本明細書中での「音声」という言葉は、
人の話声、音楽、凝似音等の音響すべてを包含す
る意味で用いる。 近年、電子時計は多機能化が進み、例えばアラ
ーム、タイマー機能を有するものがある。しか
し、これらの機能の報時、警告手段は、メーカー
側で定められた単なる音響であり、ユーザーは好
む好まざるにかかわらず与えられた音響を使用せ
ねばならず、その上、常にその音響が何を意味す
るのが認識記憶しておかねばならない不都合があ
つた。音声記憶機能付電子機器は、この不都合を
解消するために、外部からユーザーが自由に必要
な情報を音声で入力し、適当な時にそれを音声と
して出力する音声記憶機能を有する電子機器であ
る。従つて、この機器は入力される音声信号を増
巾するための入力リニア・アンプ、及び記憶され
た音声を出力するための出力リニア・アンプを要
する。通常、リニア・アンプは、動作バイアス点
が電源電圧の中心付近に設定されるため、無人力
時でも常時バイアス電流が流れ、大きな電流を無
効に消費してしまう。これをなくすためには、リ
ニア・アンプ系の電源を電子スイツチで切り離す
方式がある。しかし、概方式では、前記電子スイ
ツチは、リニア・アンプで消費する全電流を充分
に通過させ得るだけの電流容量を有していなけれ
ばならず、この様なスイツチは形状も大きく、制
御も難しいものになつてしまう。特に、近年電子
機器は小型化が著しく、電源である電池も電流容
量の小さな小型なものになつてきている上、使用
部品の形状等も非常に制限を受けているため、前
記の無入力時のバイアス電流が大きな問題となつ
てくる。 本発明は、前記問題を顧みて、電源を切り離す
ことなく、バイアス電流をカツトする機構を提供
するものである。 第1図は、本発明による音声記憶機能付電子機
器の電子回路の構成例をブロツク図で示したもの
である。 第1図において、1は基準クロツク信号を発生
する発振回路、2は該基準クロツク信号を受けて
必要な信号を作り出す分周回路であり、F1〜Fo
は時計回路、表示回路等の種々の機能回路であ
る。3は制御回路であり、スイツチS1〜Soの入力
を受けて、各機能を制御するために必要な制御信
号を作り出す回路である。4はマイクロホン兼用
スピーカであり、5の本発明によるリニア・アン
プに接続されている。5のリニア・アンプは、制
御回路3からの制御信号STPn・を受けて非動作
状態となり、バイアス電流をカツトして消費電流
を削減する。6はI/O(インプツト・アウトプ
ツト)切替回路である。7は符号化回路であり、
アナログ量で与えられる音声信号(voice in)を
デジタル量に符号化する回路であり、ここで符号
化された信号は、8の録音部に順次格納される。
また、8の録音部は、半導体メモリ、例えばラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)やシフト・レ
ジスタ(SR)等を中心に構成されており、分周
回路2より得られる信号を基準に、読み込み、読
み出しが行なわれる。9は音声信号合成回路であ
り、8の録音部より読み出されたデジタルデータ
からアナログ音声信号(voice out)を合成する
回路である。 第2図は、第1図における、本発明による消費
電流低減出力リニア・アンプの具体例である。 第2図において、1はC−MOS・FETで構成
されたインバータ、2は次段のバイポーラ・トラ
ンジスタ(以下、Trと略す)3のドライバとな
るNチヤンネルMOS・FET(以下、N−Ch・
MOS・FETと略す)、4は帰還抵抗、5はアナ
ログ電子スイツチであり、以上で帰還のための閉
ループを形成している。さらに、6,7はプルア
ツプ用の電子スイツチであり、8はこの負帰還リ
ニア・アンプで駆動されるスピーカである。ま
た、STPn,voice outは、第1図に準ずる。 今、このアンプを能動状態にする時は信号
STPnは論理レベル「0」であり、電子スイツチ
5はON,6,7はOFFとなり、回路は負帰還リ
ニア・アンプを形成する。このとき、負帰還によ
り自己バイアスがかかり、バイアス点は電源
(VDD−Vss)のほぼ中点となる。このため、1の
インバータ及び2,3のTrでは、バイアス電流
(シヨート電流)が消費されることになる。従つ
てvoice out信号が入力されないときには、アン
プを非能動状態にして、このバイアス電流をカツ
トして、消費電流を低減する。このとき、STPn
は論理レベル「1」にしてスイツチ5をOFF,
6,7をONにする。これにより、負帰還の経路
は切られ、インバータ1の入力はVDDにつられ出
力はVssとなるため、2つTrはOFFし、、により
3のTrのベースはVDDにつられ、Tr3はOFFす
る。以上の様にSTPnを「1」にすることによ
り、インバータ1はデジタル動作をし、Tr2,
3はOFFとなるため、バイアス電流はカツトさ
れる。 第3図は、第1図における、本発明による消費
電流低減出力リニア・アンプの別の具体例であ
る。 第3図において、各回路構成要素は、電子スイ
ツチ7がプルダウンのためのものであることを除
き、第2図に準ずる。第2図と同様このアンプを
非能動状態にする時は、STPnを「1」にして、
電子スイツチ5をOFF,6,7をONとする。
Tr2,3はOFFするように、それぞれ電子スイ
ツチ6,7により、ゲート又はベースを電源につ
られ、Tr3がOFFするために、インバータ1の
入力は、スピーカ8のボイスコイル及び帰還抵抗
4を通じてVssにつられる。以上により、STPn
を「1」にすることにより、インバータ1はデジ
タル動作をし、Tr2,3はOFFとなるため、バ
イアス電流はカツトされる。 以上の様に、本発明によれば、音声を出力しな
いときは、制御信号1本でアンプを非能動状態に
して、消費電流を低減することができる。本構成
例にも見られる様に、アンプ構成の大部分がIC
化可能であり、消費電流も小さいので、本発明は
特に腕時計等の小型携帯機器に有効な手段となり
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明による音声記憶機能付電子機器
の電子回路構成例、第2図:本発明による出力リ
ニア・アンプの具体例、第3図:本発明による出
力リニア・アンプの別の具体例。
JP57065696A 1982-04-20 1982-04-20 音声記憶機能付電子機器 Granted JPS58182581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065696A JPS58182581A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 音声記憶機能付電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57065696A JPS58182581A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 音声記憶機能付電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58182581A JPS58182581A (ja) 1983-10-25
JPH0326357B2 true JPH0326357B2 (ja) 1991-04-10

Family

ID=13294427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57065696A Granted JPS58182581A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 音声記憶機能付電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58182581A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58182581A (ja) 1983-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6233556B2 (ja)
JPH0326357B2 (ja)
JPS61210599A (ja) 録音機能付電子機器
US4500211A (en) Audibly announcing apparatus with power saving feature
JPH05720B2 (ja)
JPS58218677A (ja) 音声記憶機能付電子機器
JPH0125354Y2 (ja)
JPS5866893A (ja) 録音機能付アラ−ム時計
JPS5861489A (ja) 音声記憶機能付電子時計
JP2605663B2 (ja) 録音機能付電子機器
KR960007961Y1 (ko) 어학 연습용 시계 장치
JPS59145989A (ja) 録音再生機能付電子時計
JPS55134388A (en) Electronic wrist watch system playing melody
JP3156965B2 (ja) 固体再生装置
JPS5944683A (ja) 電子時計
JPH0623994Y2 (ja) アラーム時計
JP2501053Y2 (ja) 音響機器
JPS6072400A (ja) 発音体駆動装置
JPS61163394A (ja) 音声発生装置
JP2698823B2 (ja) ダイナミックメモリのリフレッシュ装置
JPS59193387A (ja) 音声記憶機能付電子時計
JPS62270099A (ja) 録音再生装置
JPH0550000B2 (ja)
JPS59193389A (ja) 音声記憶機能付電子時計
JPS6212600B2 (ja)