JPH03261778A - 新規ベンゾフラン誘導体、尿酸排泄剤及びその製法 - Google Patents

新規ベンゾフラン誘導体、尿酸排泄剤及びその製法

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JPH03261778A
JPH03261778A JP5950090A JP5950090A JPH03261778A JP H03261778 A JPH03261778 A JP H03261778A JP 5950090 A JP5950090 A JP 5950090A JP 5950090 A JP5950090 A JP 5950090A JP H03261778 A JPH03261778 A JP H03261778A
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Takeshi Tomiyama
剛 冨山
Itaru Tomiyama
冨山 格
Tadashi Shirai
忠 白井
Shuichi Wakabayashi
修一 若林
Masayuki Futamura
二村 雅之
Senju Ichikawa
市川 千寿
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なベンゾフラン誘導体及びその製法なら
びに高尿酸血症治療剤に関する。
[従来技術] 高尿酸血症は、痛風、心血管病の誘因をなすもので、近
年ますます増加する傾向にあり、その治療剤として尿酸
排泄作用を有する医薬上有用な活性を示す新規化合物の
創製と、それに基づくより優れた尿酸排泄剤の実用化が
強く望まれている。
この種の物質として先に本出願人によって特開昭59−
73579号、開平1−216984号公報において優
れた尿酸排泄作用を示す一連の新規化合物が開示されて
いる。
[発明の構成] 本発明は、このような背景のもとになされたもので、新
規ベンゾフラン誘導体、尿酸排泄剤及びその製法に関す
るものである。
本発明に係る化合物は、一般式(1):[但し、式中、
R1は低級アルキル基、低級アルキルオキシ基、ハロゲ
ン基、モノ−、ジー若しくはトリハロゲノメチル基、水
酸基、ニトロ基又はN−置換アミノ基を、R2は低級ア
ルキル基を。
Rs、R4は各々、水素基又は低級アルキル基を、夫々
表す。以下同じ。] で示されるベンゾフラン誘導体、またはその医薬として
許容される塩である。
上記一般式C′1)における低級アルキル基としては炭
素数が1〜4の低級アルキル基が望ましく、又、医薬品
として許容される塩としては、一般式(I)の化合物と
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリとの反
応によって得られる塩で、前記の他、カルシウム塩、ア
ルミニウム塩などを例示することができる。又、一般式
(1)の化合物は、前述の特開昭59−73579号公
報において開示されている製造方法に準じた方法により
得られる。
すなわち、一般式(II) ンゾフラン誘導体とし、さらに2位アシル基をWolf
f K15hner還元して6位置換−2−アルキルベ
ンゾフラン誘導体(III)を得ることができる。
(R6: −CHoの場合) ・  ・ (n) [但し、式中、R1は前記に同じ、R1はメチル基又は
アルデヒド基を表わす。] で示される化合物を出発原料とし、R6がアルデヒド基
の場合は、α−ハロゲノケトンと、炭酸カリウム等の塩
基存在下、6位置換−2−アシルベ(m) [但し、Rコは低級アルキル基を表わす。]一方、R5
がメチル基の場合は、トリエチルアミン、ピリジン等、
弱塩基存在下、プロピオン酸ハライドによりアシル化し
、次に、84位のメチル基をNBS (N−プロモサク
シニミド)によりブロム化し、更にトリフェニルホスフ
ィンとアセトニトリル又はトルエン中、加熱還流してホ
スホニウム塩とする。このホスホニウム塩を、分子内w
ittig反応により、6a!換−2−二チルベンゾフ
ラン(III)として得ることができる。
(R1:メチル基の場合) Rよ このようにして得られる6位置換ベンゾフランにカルボ
ン酸の活性誘導体(rv)をSnに14又は、AlCl
5などのルイス酸存在下で反応させて、化合物(V)を
得る。
[但し、R1、Rs 、Rs 、R4は前記に同じ、R
6は低級アルキル基を、又Xはハロゲン基を、夫々表わ
す。] 得られた化合物(V)を加水分解し、本願化合物を得る
ことができる。
上述の如くにして得られる本願化合物は、顕著な尿酸排
泄作用を有し、痛風その他の高尿酸血症の治療剤として
有用である。
本願化合物は製剤上許容される溶剤に溶解後、注射剤と
して、或は製剤上許容される賦形剤を使用して1錠剤、
顆粒剤、細粒剤、カプセル剤等の経口剤として用いるこ
とができる。投与量番よ、成人−日当たり、20a+g
〜200mgの使用により所期の効果が期待され得る。
以下に薬理試験例及び製造実施例を掲げるが、本発明が
、実施例に限定されるものではないことは勿論のことで
ある。
[実施例1] [2−メチル−4−(2−エチル−6−クロル−3−ベ
ンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(化合物
7)の製造 第1工程 4−クロルサリチルアルデヒド8.Ogを入れたアセト
ン溶液50m1に、クロロアセトン4.7g、炭酸カリ
ウム6.9gを加え、加熱還流を2時間行なう。反応終
了後、反応液をセライト濾過し、濾液を減圧濃縮する。
残渣をエーテル50m1にて抽出、水洗、脱水乾燥後、
減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液:へキサン:エーテル=2 : l)にて精製し、
2−アセチル−6−クロルベンゾフラン4.7gを得る
(IR)  KBr法v IIIax am−’  :
 1671.1611.154g。
1311、1077 1077(/Z : 194(M”)、 181(B、
P、)、 123.89.62第2工程 第1工程で得られた2−アセチルー6−クロルベンゾフ
ラン3.88g、ジエチレングリコール5G+alの溶
液にヒドラジン1永和物1.56gを加え、160℃に
て30分間加熱撹拌する。さらにこの温度にて水酸化カ
リウム1.68gを少量づつ加える。170℃にて30
分間撹拌した後、反応液を氷水中にあけ、エーテル50
m1にて抽出して有機層を水洗、脱水、乾燥後、減圧濃
縮し、2−エチル−6−クロル−ベンゾフラン2.8g
を得る。
(IRl KBr法v a+ax cm−’  : 1
602.1425.1278゜1215、753 (MS)a+/z : 1602.1467、1425
.1278.1215.753第3工程 第2工程で得られた2−エチル−6−クロルベンゾフラ
ン540mg 、 4−メトキシカルボニルメチルオキ
シ−3−メチルベンゾイルクロライド726mgをジク
ロルメタン20m1に溶解し一20℃冷却下、無水塩化
第2スズ1.28m1を徐々に滴下し12時間撹拌する
0反応後、反応液を氷−希塩M混液中にあけ、エーテル
50m1にて抽出する。有機層は水洗、乾燥、減圧濃縮
し、得られた粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン:エーテル=3 : 2)により精製
して、メチル[2−メチル−4−(2−エチル−6−ク
ロルベンシフロイル)フェノキシ]アセテート880+
++gを得る。
(MS)I11/’Z : 386(M”−1)、 2
97.269.238(B、P)。
179、121.89 (IRl KBr法v IIIax cm−’  : 
1746.16G5.1462゜1290、1062 さらにこの化合物880mgをT HF 10m1に溶
解し、水冷撹拌下、0.I N水酸化ナトリウム5.9
m+1を加え、2時間撹拌する。反応終了後、反応液に
1N塩酸を加え弱酸性とし、酢酸エチル50+alにて
抽出する。有機層は水洗、乾燥、減圧、1aat、、得
られた粗結晶は酢酸エチル:エーテル(2:l)混液よ
り再結晶して目的化合物500a+gを得る。
m 、p、 165〜166℃ (MS)m/z  : 372(M”−1,B、P)、
 297.193. 135.77(IR) KBr法
v wax cm−’  : 3400.1740.1
623゜1503、 1416. 1278. 106
2[実施例2] [4−(2−エチル−6−クロロ−3−ベンゾフロイル
)フェノキシ]アセチックアシド(化合物2)の製造 実施例1の第3工程における4−メトキシカルボニルメ
チルオキシ−3−メチルベンゾイルクロライドに代えて
、4−メトキシカルボニルメチルオキシベンゾイルクロ
ライドを用いる以外は、実施例1の第3工程と全く同一
に行ない、目的化合物を得る。
m p、199〜200℃ (IR) KBr法v wax ctm−’  = 3
400.1749.163g。
1563.1362.1173.897(MS>a+/
e : 35g(M”)、 279.205.179.
111゜84 (B、 P) [実施例3] [2,6−シメチルー4−(2−エチル−6−クロロ−
3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(
化合物3)の製造 実施例1の第3工程における4−メトキシカルボニルメ
チルオキシ−3−メチルベンゾイルクロライドに代えて
、4−メトキシカルボニルメチルオキシ−3,5−ジメ
チルベンゾイルクロライドを用いる以外は、実施例1の
第3工程と全く同一に行ない目的化合物を得る。
mp、 165〜167℃ (IRl KBr法v a+ax cm−’  : 3
40G、 1722.1644゜1467、1167 (MS)m/e : 386(M”)、 311.27
9.207.179.149[実施例4] [2−メチル−4−(2−エチル−6−フロロ−3−ベ
ンゾフロイル)フェノキシ〕アセチックアシド(化合物
4)の製造 実施例1における4−クロルサリチルアルデヒドに代え
て、4−フロロサリチルアルデヒドを用いる以外は実施
例1と全く同一に行ない、目的化合物を得る。
mp、 161−163℃ (MS)’m/e : 356(M”)、 327.2
53.193.162.135゜7 (IR) KBr法st wax cab−’  : 
340G、 1?40.1623゜1551、1242
.11G4. ale[実施例5] [2−メチル−4−(2−エチル−6−メチル−3−ベ
ンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(化合物
5)の製造 実施例1における4−クロルサリチルアルデヒドに代え
て、4−メチルサリチルアルデヒドを用いる以外は実施
例1と全く同一に行ない、目的化合物を得る。
mp、 149〜151 ’C (IR) KBr法v wax cm−’  : 34
00.1731.16G2゜1497.1245.11
22 (MS)m/e  : 352(M”、B、P)、 3
07.249. 193. 105[実施例6] [4−(2−エチル−6−メチル−3−ベンゾフロイル
)フェノキシ]アセチックアシド(化合物6)の製造 実施例1の第3工程における2−エチル−6−クロロベ
ンゾフラン及び4−メトキシカルボニルメチルオキシ−
3−メチルベンゾイルクロライドに代えて、2−エチル
−6−メチルベンゾフラン及び4−メトキシカルボニル
メチルオキシベンゾイルクロライドを用いる以外は、実
施例1の第3工程と全く同一に行ない目的化合物を得る
m p、 164〜165℃ (IR) KBr法v s+ax cra−’  : 
34G0.1737.1713゜1632、1365.
1074.894(MS)m/e  二338(M”)
、  300. 205(B、P)、  161. 1
21【実施例7] 【2.6−シメチルー4−(2−エチル−6−メチル−
3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(
化合物7)の製造 実施例1の第3工程における、2−エチル−6−クロロ
ベンゾフラン及び、4−メトキシカルボニルメチルオキ
シ−3−メチルベンゾイルクロライドに代えて、2−エ
チル−6−メチル−ベンゾフラン及び4−メトキシカル
ボニル−3゜5−ジメチルオキシベンゾイルクロライド
を用いる以外は、実施例1の第3工程と全く同一に行な
い、目的化合物を得る。
mp、 145〜148℃ (MS)m/z : 366(M”)、 308.20
5(B、P)、 165.133゜1 (IR) KBr法v wax cab−’  : 3
424.1?19.1635゜1482、1380.1
182.1056[実施例8] 【2−メチル−4−(2−エチル−6−トリフロロメチ
ル−3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシ
ド(化合物8)の製造 実施例1における4−クロルサリチルアルデヒドに代え
て、4−トリフロロメチルサリチルアルデヒドを用いる
以外は実施例1と全く同様に行ない、目的化合物を得る
mp、93“94℃ (IR) KBr法v wax cm−’  : 34
00.1734.1662゜1431、1242.11
20 (MS)m/e : 406(M”、 B、P)、 3
77、303.273.193゜35 〔実施例9〕 〔2−メチル−4−(2−エチル−6−ヒドロキシ−3
−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアンド(化
合物9)の製造 第1工程 ・イーメトキシサリチルアルデヒド60.86 g、ク
ロロアセトン35.04 g、アセトン300m1を入
れ、撹拌下、炭酸カリウムを加え、加熱還流を2時間行
なう。反応後、反応液を濾過し、濾液を減圧濃縮し、現
われた結晶を濾取して、2−アセチル−6−メトキシベ
ンゾフラン66.7gを得る。
m p 、 98.5〜100℃ (IR) KBr法v wax ca+−’  : 1
665.1617.1547゜1323、1221.1
170.816(MS)m/e : 190(M”)、
 175(B、Pl、 147.119.76゜0 第2工程 第1工程で得られた2−アセチル−6−メドキシベンゾ
フラン31.3g、ジエチレングリコール120m1の
溶液にヒドラジン−水和物12.36 gを加え、16
0℃にて30分間加熱撹拌する。さらにこの温度にて水
酸化カリウム20.28 gを少量づつ加える。170
℃にて30分間撹拌した後2反応液を氷水中にあけエー
テル200耐にて抽出、有機層を水洗、脱水、乾燥後、
減圧aJl!it、、2−エチル−6−メドキシベンゾ
フラン27.3 gを得る。
(IRI KBr法v IIIax Cm−’  = 
1623.1587.1440゜1194、1026.
819 (MS1m/e : 176(M”)、 161(B、
P)、 IIL 69この化合物21.79 gをジク
ロロメクン8(1mlに溶解し、−75℃に冷却する。
これに撹拌下、トリブロモボラン15.22 ml/ジ
クロロメタン20alの混液を滴下する。滴下終了後、
−10℃にて4時間撹拌し、反応液を氷水中にあけ、エ
ーテル100ssl抽出、水洗、脱水、乾燥し、減圧濃
縮シリカゲ、ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=5/1)にて精製し、2−エチル−6−ヒ
ドロキシベンゾフラン10.3gを得る。
(IR) KBr法y wax ca+−’  : 3
400.1446.1275゜1140、960 EMS)rn/e : 162(M”)、 147(、
B、P)、 11g、 91.63この2−エチル−6
−ヒドロキシベンゾフラン12、1 gをエーテル10
0n+1に溶解し、水冷撹拌下、アセチルクロライド5
.8SJ11、トリエチルアミン11.46m1を滴下
する。30分間撹拌した後、反応液を氷水中にあけ、有
1jiNを分取する。さらに水洗、脱水、乾燥後、減圧
濃縮し、2−エチル−6−アセトキシベンゾフラン12
.1 gを得る。
jIR) KBr法y wax cga−’  : 1
761.1431.1209゜1107、963 (MS)w/e : 204(M”)、 147(B、
P)、 118.77、51第3工程 第2工程で得られた2−エチル−6−アセ、トキシベン
ゾフラン15.5g、4−メトキシカルボニルメチルオ
キシ−3−メチルベンゾイルクロライド22g?ジクロ
ロメタン100a+1に溶解し、−20”C冷却撹拌下
、無水塩化第一スズ21++1を徐々に滴下し、12時
間撹拌する。反応後、反応液を氷−希塩酸混液中にあけ
、エーテル200a+1にて抽出する。
有機層は水洗、乾燥、減圧濃縮し、得られた粗生成物を
シリカゲルマカムクロマトグラフィー(ヘキサン:エー
テル=3 : 2)により精製してメチル[2−メチル
−4−(2−エチル−6−アセトキシベンゾフランル)
フェノキシ]アセテート23.27 gを得る。
m p、 105〜106.5℃ (IR) KBr法v IIIax csa−’  :
 1758.1743.1641゜1581、120’
)、 1116 (MS)m/e : 410(M”)、 368.27
9.251.207(B、P)。
160、131.77 さらにこの化合物26.5gをT HF 200m1に
溶解し、水冷撹拌下、0.I N水酸化ナトリウム50
−1を加え2時間撹拌する。反応終了後、反応液にIN
塩酸を加え、弱酸性とし、減圧濃縮する。残渣を酢酸エ
チル200■1に溶解し、水洗、乾燥、減圧濃縮し、得
られた粗結晶は酢酸エチル−エーテル(2:l)混液よ
り再結晶して目的化合物20.9gを得る。
mp、 195〜196℃ CIRI KBr法v wax cm−’  : 33
g2.175g、 1629゜1494、1230.1
146 (MS9m/e : 354(M”、 B、P)、 3
25.279.221.193゜160、77 [実施例10] 〔2−メチル−4−(2−エチル−6−メドキシー3−
ベンゾフロイル)フェノキシ〕アセチックアシド(化合
物10)の製造 実施例9で示した如くして得られた[2−メチル−4−
(2−エチル−6−ヒドロキシ−3,−ベンゾフロイル
)フェノキシ]アセチックアシド700a+g、ヨウ化
メチル730mg 、炭酸カリウム5o。
B、アセトン20m1の混合液を2時間加熱還流を行な
う6反応液を濾過し濾液を減圧濃縮後、エーテル30a
1で抽出、水洗、脱水、乾燥し、減圧濃縮する。次いで
T HF 10m1に溶解し、水冷撹拌下、0、IN水
酸化ナトリウム5.Oa+1を加え、2時間撹拌する。
反応終了後、反応液にIN塩酸を加え。
弱酸性とし、酢酸エチル50a+1にて抽出する。有機
層は水洗、乾燥、減圧濃縮し、得られた粗結晶は酢酸エ
チル:エーテル(2:1)混液より再結晶し、目的物2
80mgを得る。
mp、 149〜151 ℃ (IR) KBr法v wax cm−’  = 34
24.1743.1623゜1557、1284.12
45 (MS)m/e : 368(M”、 B、P)、 2
93.251.193.161゜7 〔実施例11〕 C2−メチル−4−(2−エチル−6−二トキシー3−
ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(化合
物11)の製造 実施例10と同様な方法により、目的化合物を得る。
mp、 135〜136℃ (IR) KBr法y wax cm−’  : 34
0G、 1734.1620.1476.1149 (MS)m/e : 382(M”、 B、Pl、 3
53.251.193.160゜35 【実施例12] [2−メチル−4−(2−エチル−6−ニトロ−3−ペ
ンゾフロイルンフエノキシュアセチックアシド(化合物
12)の製造 2−ヒドロキシ−4−二トロトルエン15.3gをエー
テル200m1に溶解し、水冷撹拌下、プロピオニルク
ロライド9.4g、トリエチルアミン14.0mlを滴
下する。30分間撹拌後、反応液を氷水中↓こあけ有機
層を分取する。水洗、乾燥後、減圧21縮して現われた
結晶を濾取し、2−プロピオニルオキシ−4−二トロト
ルエン184gを得る。
(IR)  KBri*v  trrax  cta−
’  二 1749. 1521. 1347゜146 (MS)m/e : 2G9(M”)、 153.89
.57(B、P)この化合物14.6g%N−ブロモコ
ハク酸イミド12.46 gを四塩化炭素100m1に
溶解し、10時間加熱還流する。次いで反応液を氷水中
にあけ、有機層を分取する。水洗、乾燥し、減圧濃縮し
た残渣にトリフェニルホスフィン18.36 g、  
トルエン10h+1を加溶解し加熱還流を2時間行なう
。水冷後攻われた結晶を濾取し、トルエン20m1で濾
取物を洗浄する。この結晶を再びトルエン100m1に
懸濁、しトリエチルアミン4.0+alを加え4時間加
熱還流する。反応後1反応液を氷水中にあけエーテル1
00m1で抽出、水洗、脱水して、硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧a縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:エーテル=5:1>にて精製
し、2−エチル−6−ニトロベンゾフラン4.1 gを
得る。
(IR) KBr法v wax cva−’  : 1
581.1509.1428.1335 1227 (US)m/e : 191(M”、 B、P)、 1
61.115.91この化合物382mg、4−メトキ
シカルボニルメチルオキシ−3−メチルベンゾイルクロ
ライド534mgをジクロロメタン20膓1に溶解し、
水冷撹拌下、塩化アルミニウム587mgを加え4時間
撹拌する。反応後、反応液を氷−希塩酸混液中にあけ。
エーテル50m1にて抽出する。有機層は、水洗、乾燥
、減圧濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=3 : 2)
により精製してメチル[2−メチル−4−(2−エチル
−6−ニトロベンゾフランル)フェノキシ]7セテート
250+agを得る。
(IR) KBr法v wax cm−’  : 17
67、1635.1512゜1341、1215.11
19 (MS)go/e : 397(M”)、 367、3
08(B、P)、 270.207゜147、91 さらにこの化合物410mgをT HF 1Ga+1に
溶解し、水冷撹拌下、0.I N水酸化ナトリウム5.
0mlを加え2時間撹拌する。反応終了後、反応液に1
N塩酸を加え1弱酸性とし、酢酸エチル50m1にて抽
出する。有機層は水洗、乾燥、減圧濃縮する。得られた
粗結晶を酢酸エチル:エーテル=(2:1)にて再結晶
して目的化合物260tagを得る。
mp、 195〜196℃ (IR) KBr法v  wax CDl−’  : 
3400.1734.’1515゜1338、1224 (Is)s/e : 383(M”)、 308.26
2.172.115.84(B、P) [実施例13] [2−メチル−4−(2−エチル−6−アセチルアミノ
−3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド
(化合物13)の製造 実施例12の中間体化合物2−エチル−6−二トロベン
ゾフラン1.91gをエタノール30a+1に溶解し、
1N塩酸20m1を加え、水冷撹拌下、塩化第二スズ=
水和物7.45gを少量づつ加える。2時間撹拌した後
、反応液に炭酸カリウムを加え、中性とし、反応液を減
圧濃縮する。残渣をエーテル50m1にて抽出、水洗、
乾燥、減圧濃縮し、現われた結晶を濾取し、2−エチル
−6−アミノベンゾフラン1.52gを得る。
(IR) KBr法y wax cm−’  : 16
26.1497.1160゜16 (MS)m/e : 161(M”)、 146(B、
P)、 117.77この化合物644mgをエーテル
20m+1に溶解し、水冷撹拌下アセチルクロライド3
12a+g 、  トリエチルアミン0.6mlを滴下
する。30分間撹拌した後、反応液を氷水中にあけ、有
機層を分取する。水洗、乾燥、減圧m縮し、現われた結
晶を濾取し、2−エチル−4−アセチルアミノベンゾフ
ラン760tagを得る。
(IR) KBr法v a+ax ago−’  : 
165G、 1548.1422゜1266、828 (MS)m/e : 263(M”)、 160.14
6(B、P)、 118.77この化合物406mg 
、 4−メトキシカルボニルメチルオキシ−3−メチル
ベンゾイルクロライド484mgをジクロロメタン20
m1に溶解し、−20℃冷却撹拌下、無水塩化第二スズ
0.55m1を滴下する。
12時間撹拌した後、反応液を氷−希塩酸混液中にあけ
、エーテル50++1にて抽出する。有機層は水洗、乾
燥、減圧i1縮する。残渣にT HF 10a+1を加
え溶解し、水冷撹拌下、0.I N水酸化ナトリウム5
.0mlを加え、2時間撹拌する。反応後、反応液にI
N塩酸を加え、弱酸性とし、酢酸エチル50a+1にて
抽出する。この有機層を水洗、乾燥、減圧濃縮し、得ら
れた粗結晶を酢酸エチル;エーテル(2:1)より再結
晶し、目的化合物480−gを得る。
mp、212〜213℃ (IR) KBr法v giax cm−’  : 3
400.1734.1641゜1536、1419.1
122 (MS)a+/e  : 395(M’)、  353
.277、251.186.106[実施例14コ [2−メチル−4−(2−エチル−6−メシルアミノ−
3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセチックアシド(
化合物14)の製造 実施例13の中間体化合物2−エチル−6−アミノベン
ゾフラン322−gをエーテル20s+1に溶解し、水
冷下、トリエチルアミン0.42m1、メタンスルホニ
ルクロライド0.17■lを滴下する。1時間撹拌後、
反応液を氷水中にあけ、有機層を分取し、水洗、乾燥、
減圧濃縮し、2−エチル−6−メシルアミノベンゾフラ
ン150−gを得る。
(IR) KBr法y s*ax cm−’  : 3
274.1458.1350゜1287984 (MS)m/e : 239(M”3.160(B、P
)、 IIL 77この化合物650mg 、 4−メ
トキシカルボニルメチルオキシ−3−メチルベンゾイル
クロライド682tagをジクロロメタン20@lに溶
解し、−20℃冷却撹拌下、無水塩化第二スズ0.6t
slを滴下する。
18時間撹拌した後、反応液を氷−希塩酸混液中にあけ
、エーテル50m1にて抽出する。有機層は水洗、乾燥
、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム:メタノール=70:1)にて精製
し、メチル[2−メチル−4−(2−エチル−6−メシ
ルアミノ−3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセテー
ト850sagを得る。(IR) KBr法v wax
 csw−’  : 1755.1599゜1494、
1212.1119 (MS)m/e : 445(M”)、 366、27
8.224.151(B、P)。
1G? この化合物650a+gをT HF 1Gs+1に溶解
し、水冷撹拌下、0.I N水酸化ナトリウム55m1
を滴下する。2時間撹拌した後、反応液にlN塩酸を加
え、弱酸性とし、減圧濃縮する。残渣を酢酸エチル50
g+1にて抽出する。この有機層を水洗、乾燥、減圧c
m縮し、得られた粗結晶を酢酸エチル二二一テル= (
2: l)より再結晶し、目的化合物447mgを得る
mp、 165〜166℃ (IRl KBr法y wax cta−’  : 3
400.1?37.1635゜1320、1224.1
122 (MS)ffi/e : 431(M”)、 352.
294.186.91(B、P)[実施例15] [2−メチル−4−(2−エチル−6−ヅメシルアミノ
−3−ベンゾフロイル)フエノキシコアセチックアシド
(化合物15)の製造 実施例13の中間体化合物2−エチル−6−アミノベン
ゾフラン322■gをエーテル20m1に溶解し、水冷
下、トリエチルアミン0.84麿l、メタンスルホニル
クロライド0.35m1を滴下する。1時間撹拌後、反
応液を氷水中にあけ、有機層を分取し。
水洗、乾燥、減圧濃縮し、2−エチル−6−ジメシルア
ミノベンゾフラン340■gを得る。
この化合物6341g、4−メトキシカルボニルメチル
オキシ−3−メチルベンゾイルクロライド534mgを
ジクロロメタン20−1に溶解し、−20℃冷却撹拌下
、無水第二スズ0.51m1を滴下する。18時間撹拌
した後、反応液を氷−希塩酸混液中にあけ、エーテル5
0m1にて抽出する。有機層は水洗、乾燥、減圧濃縮し
、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロ
ホルム:メタノール=70:1)にて精製し、メチル[
2−メチル−4−(2−エチル−6−ヅメシルアミノ−
3−ベンゾフロイル)フェノキシ]アセテート620m
gを得る。
(IR) KBr法v IIIax cm−’  : 
1752.1632.1371゜1122、912 (MS)m/e : 523(M”)、 444.23
8(B、P)、 159.79この化合物600mgを
THFlOalに溶解し2水冷撹拌下、 0.I N水
酸化ナトリウム5mlを滴下する。2時間撹拌した後、
反応液にlN塩酸を加え、弱酸性とし減圧amする。残
渣を酢酸エチル50m1にて抽出し、水洗、乾燥、減圧
IM縮し、得られた粗結晶を酢酸エチル:エーテル=(
2:l)より再結晶し、目的化合物397o+gを得る
m p 、 167〜169℃ CIRI KBr法v wax am−’  : 34
00.1737.1599゜1320、1122 (MS)m/e : 431(M”−MS)、 387
.352(B、P)、 250゜186、107 [尿酸排泄作用(フェノール・レッド法)](試験例) ウィスター系雄性ラット(体fi : 130〜200
g)を用い、ジャーナル 才ブ メディシナルケミスト
リー(Journal of Medicinal C
hemistry(1972) 互、 l)、175)
に記載されている方法に準じて行なった。この方法は、
被験物質をラットに前投与し1尾静脈より注入したフェ
ノールレッドの貯留を見るものであり、尿酸排泄促進作
用が強いもの程、フェノールレッドの血中からの消失が
遅くなる。
本試験例においては、本願物質100mg/kgを経口
投与し、30分後にフェノールレッド75s+g/kg
を尾静脈より注入し、さらに60分後に眼窩叢より血液
を採取し、その中に含まれるフェノールレッドを常法に
より測定し、薬物非投与の比較対照部の血中フェノール
レッド濃度に対する本願物質投与群のそれの百分率を求
めた。比較時点は上記したようにフェノールレッド注入
後60分である。
結果を表1に示す。
(以下、余白)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、式中、R_1は低級アルキル基、低級アルキル
    オキシ基、ハロゲン基、モノ−、ジ−若しくはトリハロ
    ゲノメチル基、水酸基、ニトロ基又はN−置換アミノ基
    を、R_2は低級アルキル基を、R_3、R_4は各々
    、水素基又は低級アルキル基を、夫々表す。] で示されるベンゾフラン誘導体、又は、薬理上許容され
    るその塩。
  2. (2)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、式中、R_1はC_1〜_4のアルキル基、C
    _1〜_4のアルキルオキシ基、クロル基、フルオロ基
    、トリハロゲノメチル基、水酸基、ニトロ基、アシルア
    ミノ基、又は、モノ若しくはジメシルアミノ基を、R_
    2はC_1〜_3のアルキル基を、R_3、R_4は各
    々C_1〜_4のアルキル基又は水素基を、夫々表わす
    。] で示されるベンゾフラン誘導体又は薬理上許容されるそ
    の塩。
  3. (3)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、式中、R_1はメチル基、クロル基、フルオロ
    基、トリフルオロメチル基、水酸基、ニトロ基、メトキ
    シ基、エトキシ基、アセチルアミノ基、メシルアミノ基
    、又はジメシルアミノ基を表す。] で示されるベンゾフラン誘導体、又は、医薬製造上許容
    されるその塩。
  4. (4)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、式中、R_1は、メチル基又はクロル基を、R
    _3はメチル基又は水素基を表わす。]で示されるベン
    ゾフラン誘導体又は医薬製造上許容されるその塩。
  5. (5)特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の化
    合物を有効成分として含有する尿酸排泄剤。
  6. (6)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、式中、R_1は低級アルキル基、低級アルキル
    オキシ基、ハロゲン基、モノ−、ジ−若しくはトリハロ
    ゲノメチル基、水酸基、ニトロ基又はN−置換アミノ基
    を、R_2は低級アルキル基を、表わす。以下この項に
    おいて同じ。] で示される化合物と、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、上式中、Xはハロゲン基、R_3、R_4は各
    々水素基又は低級アルキル基を、R_5は低級アルキル
    基を、夫々表わす。以下、この項において同じ。] で示される化合物とを、フリーデル−クラフツ反応によ
    って、反応させて得られる、一般式:▲数式、化学式、
    表等があります▼ [式中、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5は、
    前記に同じ。] で示される化合物を加水分解することを特徴とする、一
    般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、上式中、R_1、R_2、R_3、R_4は、
    前記に同じ。] で示されるベンゾフラン誘導体の製造方法。
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US5677342A (en) * 1995-08-28 1997-10-14 American Home Products Corporation Phenoxy acetic acids as aldose reductase inhibitors and antihyperglycemic agents
US5854282A (en) * 1994-08-11 1998-12-29 Karo Bio Ab 3-benzoyl benzofuran derivatives as thyroid hormone antagonists
WO1998055454A3 (en) * 1997-06-05 1999-03-04 Takeda Chemical Industries Ltd Benzofurans and benzothophenes as suppressors of neurodegeneration
JP2012012400A (ja) * 2003-12-24 2012-01-19 Clariant Specialty Fine Chemicals (France) N−アルキル−2(ヒドロキシ−4ベンゾイル)−3ベンゾフラン及びその中間体の調製方法
CN103044377A (zh) * 2013-01-08 2013-04-17 中国药科大学 具有抑制黄嘌呤氧化酶和降尿酸作用的化合物以及组合物
CN106008421A (zh) * 2016-06-12 2016-10-12 南方医科大学 一种能促进尿酸排泄的人体尿酸盐转运体-1抑制剂及其制备方法

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