JPH03259639A - フレーム同期方式 - Google Patents

フレーム同期方式

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Publication number
JPH03259639A
JPH03259639A JP2056394A JP5639490A JPH03259639A JP H03259639 A JPH03259639 A JP H03259639A JP 2056394 A JP2056394 A JP 2056394A JP 5639490 A JP5639490 A JP 5639490A JP H03259639 A JPH03259639 A JP H03259639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
frame synchronization
frame
detected
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2056394A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Minegishi
峯岸 克己
Yukio Ozawa
小沢 幸夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2056394A priority Critical patent/JPH03259639A/ja
Publication of JPH03259639A publication Critical patent/JPH03259639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレーム同期はずれ状態に至らないまでも、
フレーム同期確立状態において頻度大にしてフレーム同
期パターンが検出されなかったり、それが検出される状
態、いわゆる擬似同期状態を検出するようにしたフレー
ム同期方式に関するものである。
〔従来の技術〕
フレーム同期パターン監視による。これまでのリセット
形フレーム同期回路においては、フレームデータ伝送回
線上でのビット誤り率が想定され、これに応して前方保
護段数が決定されるようになっている。これによりフレ
ーム同期確立状態において一時的にフレーム同期パター
ンが検出されなくてもフレーム同期確立状態はそのまま
維持され、前方保護段数分連続的にフレーム同期パター
ンが検出されなかった場合に、初めてフレーム同期はず
れ状態に状態が遷移されるようになっているものである
なお、この種技術に関するものとしては、例えば特開昭
60−21649号公報が挙げられる。
これによる場合、伝送回線上での誤り率が検出されてお
り、検出された誤り率に応じて前方保護段数が自動的に
可変設定されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これまでのフレーム同期方式においては
、フレーム同期はずれ状態に至らないまでも、フレーム
同期パターンがフレーム同期確立状態において不連続的
に検出される場合については特に考慮されていないもの
となっている。フレーム同期確立状態においてフレーム
同期パターンが検出されなければ一旦前方保護状態に遷
移するが、この状態でフレーム同期パターンが検出され
ればフレーム同期確立状態に復帰する、といった具合に
、フレーム同期確立状態と前方保護状態が交互に繰り返
される状態(これを擬似同期状態と称す)が発生するが
、擬似同期状態が積極的に検出されていないというもの
である。擬似同期状態はフレーム同期パターンの構成ビ
ット数が少ない程に、また、前方保護段数が大きい程に
発生し易いが、長時間に亘る擬似同期状態はいわばフレ
ーム同期はずれ状態に準しるものであることを考慮すれ
ば、これを積極的に検出し適当な措置を採る必要がある
というものである。
本発明の目的は、擬似同期状態が検出表示可とされたフ
レーム同期方式を供するにある。
本発明の他の目的は、長時間に亘るN似同期状態を以っ
てフレーム同期はずれ状態とするフレーム同期方式を供
するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的゛は、フレーム同期確立状態、前方保護状態相
互間の状態遷移の時間的発生頻度を検出し、これが一定
値に達した場合に擬似同期状態として検出表示すること
で達成される。
また、他の目的は、擬似同期状態が検出された場合に、
強制的にフレーム同期はずれ状態におくことで達成され
る。
〔作用〕
フレーム同期確立状態において、フレーム同期パターン
が不連続的に検出される場合、あるいはそれが不連続的
に検出されない場合には、フレーム同期確立状態より前
方保護状態、前方保護状態よりフレーム同期確立状態と
いった状態遷移が繰り返されることになるが、この繰り
返しの時間的発生頻度が一定値に達したことを以って擬
似同期状態として検出表示しようというものである。そ
の時間的発生頻度が大きければ、フレーム同期はずれ状
態に準じる状態となることから、擬似同期状態が検出さ
れた場合には、フレーム同期はずれ状態に強制的に状態
遷移させようというものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図、第2図により説明する。
先ず本発明に係るフレーム同期回路について説明すれば
、第1図はその一例での構成を示したものである。一般
にフレーム同期回路はフレーム同期パターン検出回路、
フレーム同期出力カウンタ、後方保護カウンタ、前方保
護カウンタなどを含むようにして構成されるが、本例で
は前方保護カウンタ6と、これ以外の回路部分よりなる
フレーム同期回路本体3とから構成されている場合を示
しており、このようにしてなるフレーム同期回路の周辺
に所定に回路が付加されたものとして構成されたものと
なっている。
即ち、フレーム同期回路本体3では、シリアル受信デー
タ(フレームフォーマットデータ)1とこれより抽出さ
れたビット周期のタイミングクロック信号2とにもとづ
きフレーム同期確立動作が行なわれているが、−旦フレ
ーム同期が確立された状態では1.フレーム同期パター
ンが検出された場合にはフレーム同期パターン一致信号
4が、それが検出されない場合はフレーム同期パターン
不一致信号5が出力されるものとなっている。一方、前
方保護カウンタ6ではフレーム同期パターン不一致信号
5をカウントすにく動作しているが、フレーム同期パタ
ーン一致信号4によってそのカウント値はリセットれる
ものとなっている。したがって、前方保護カウンタ6で
の前方保護段数を3とすれば、フレーム同期パターン不
一致信号5を連続して3回カウントし得た場合に、その
キャリ−アウト信号7がオアゲート8を介し同期はずれ
検出信号14としてフレーム同期回路本体3に作用する
ことで、フレーム同期回路本体3はバンディング動作状
態におかれるものである。また、前方保護カウンタ6で
フレーム同期パターン不一致信号5をカウントするも、
そのカウント値が3に達する前にそのカウント値がフレ
ーム同期パターン一致信号4によってリセットされる場
合には、一応フレーム同期確立状態にあるものとして、
受信データに対する処理は続行されるようになっている
ものである。
以上−殻内な前方保護カウンタによる保護動作について
説明したが、本発明に係るフレーム同期回路には更に前
方保護状態からフレーム同期確立状態に状態遷移する回
数が状態遷移監視カウンタ15によってカウントされる
ようになっている。
RSフリップフロップ9はフレーム同期パターン不一致
信号5によってセットされ、フレーム同期パターン一致
信号4によってリセットされているが、この出力11を
クロック信号として状態遷移監視カウンタ15がカウン
トするようになっているものである。状態遷移監視カウ
ンタ15はまた一定周期(一般にフレーム周期の整数(
例えば3以上)倍周期)でリセットされるようになって
いる。したがって、例えばその一定周期内に状態遷移監
視カウンタ15で状態遷移が3回からこわされた場合に
キャリーアウト信号13を発するものとすれば、キャリ
ーアウト信号13の出現を以って擬似同期状態であると
検出、表示し得るものである。必要な場合には、キャリ
ーアウト信号13は同期はずれ検出信号14として用い
ればよいものである。なお5本例では状態遷移監視カウ
ンタ15へのリセット信号12はタイミングクロック信
号2にもとづきタイマ10で発生されているが、フレー
ム同期パターン一致信号4とフレーム同期パターン不一
致信号5を論理和したものにもとづき発生されるように
してもよい。また、状態遷移監視カウンタ15をカウン
ト動作範囲が制限された可逆カウンタとして構成し、リ
セット信号12をダウンカウントクロック信号として用
いるようにして、そのカウント値が一定値に達したこと
を以ってIfi(Q同期状態を検出することも可能とな
っている。
第2図はそのフレーム同期回路での要部人出力信号波形
の一例を示すが、これについては以上の説明よりして明
らかであるので、これ以上の説明は要しない。
因みに、擬似同期状態の検出感度について考察すれば、
検出感度はタイマ10でのタイマ周期と状態遷移監視カ
ウンタ15での設定カウント値によっている。したがっ
て、これら値が適当に設定される場合は、適当な検出感
度を以って擬似同期状態が検出され得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように請求項1による場合は、長時間に亘
る擬似同期状態が検出され得、また、請求項2による場
合には、擬似同期状態の検出を以って同期はずれ状態に
おくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るフレーム同期回路の一例での構
成を示す図、第2図は、その要部での入出力信号波形の
例を示す図である。 3・・・フレーム同期回路本体、6・・・前方保護カウ
ンタ、9・・・RSフリップフロップ(状態遷移検出用
)、10・・・タイマ、15・・・状態遷移監視カウン
タ。 第 丁 の /2 3−・ フし−ム同期回鈴本体 10−・−フィマ /6−−−枚亀 8監ノ先力つ〉フ 4 第 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信信号としてのフレームフォーマットデータより
    フレーム同期パターンがフレーム周期で後方保護段数分
    連続的に検出されたことを以ってフレーム同期確立状態
    とし、該状態よりフレーム周期でフレーム同期パターン
    が前方保護段数分連続的に検出されないことを以ってフ
    レーム同期はずれ状態とするフレーム同期方式において
    、フレーム同期確立状態、前方保護状態相互間の状態遷
    移の時間的発生頻度を検出し、該頻度が一定値に達した
    ことを以って擬似同期状態として検出表示するようにし
    たフレーム同期方式。 2、擬似同期状態として検出された際、フレーム同期は
    ずれ状態に強制的に状態遷移されるようにした請求項1
    記載のフレーム同期方式。
JP2056394A 1990-03-09 1990-03-09 フレーム同期方式 Pending JPH03259639A (ja)

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JP2056394A JPH03259639A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 フレーム同期方式

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5322323A (en) * 1991-12-20 1994-06-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Collision sensing system for side air bag system
JP2004340925A (ja) * 2003-02-25 2004-12-02 Agilent Technol Inc 遷移追跡方法およびシステム
DE4220270B4 (de) * 1992-06-20 2005-12-22 Robert Bosch Gmbh Schutzeinrichtung für Fahrzeuginsassen
JP2007124618A (ja) * 2005-09-30 2007-05-17 Ntt Electornics Corp クロックデータ再生回路及び電子装置

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