JPH1065660A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH1065660A
JPH1065660A JP8215565A JP21556596A JPH1065660A JP H1065660 A JPH1065660 A JP H1065660A JP 8215565 A JP8215565 A JP 8215565A JP 21556596 A JP21556596 A JP 21556596A JP H1065660 A JPH1065660 A JP H1065660A
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JP
Japan
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frame synchronization
synchronization
frame
clock
transmission line
Prior art date
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JP8215565A
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English (en)
Inventor
Toshiro Sugimoto
敏朗 杉元
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラーレートの高いネットワークで使用され
る場合にデータエラーによって疑似同期に陥っても自動
的に正常同期を確立する。 【解決手段】 FASB検出回路2は確立したフレーム
同期が疑似同期であるか否かを監視する。マルチフレー
ム同期検出回路8はSRAM4から読出されたデータの
マルチフレーム同期パターンMSFの一致を検出してマ
ルチフレーム同期を確立する。ガードタイマ9はマルチ
フレーム同期検出回路8からのマルチフレーム同期外れ
アラームに対して保護時間をとり、マルチフレームアラ
ームを出力する。強制ハンチング用クロックインヒビッ
ト回路6はFASB検出回路2で疑似同期が検出されか
つガードタイマ9からマルチフレームアラームが入力さ
れると、フレーム同期検出回路7に供給するクロックを
1クロックだけインヒビットして同期再ハンチングを行
わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレーム同期回路に
関し、特に高速ディジタル信号に対してフレーム変換と
多重化と分離化とを行って伝送路及び局内装置に伝送す
るPCM(Pulse Code Modulatio
n)ディジタル通信装置におけるフレーム同期回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】2.048Mbps PCMディジタル
データ(以下、PCMデータとする)は、図4に示すよ
うに、1マルチフレーム(MULTI FRAME)が
16フレームからなり、1フレーム(FRAME)は3
2タイムスロット(TIMESLOT)×8ビット=2
56ビットのビット長のデータからなっている。
【0003】この1フレーム中には特定タイムスロット
にFAS(Frame Alingment Sign
al)(「10011011」)及びFASB(Fra
meAlingment Signal Ber)
(「**0*****」:*は不定)という交番同期信
号8ビットと、MSF(Multi Frame Si
gnal)(「aaaa****」:*は不定で、「a
aaa」は16フレーム毎に「0000」)というマル
チフレーム同期信号8ビットとを有している。
【0004】PCMデータに対する非同期状態から同期
状態への同期引き込みハンチング(hunting)の
際には、まずフレーム同期パターンFAS,FASB,
FASの一致を検出してフレーム同期を確立した後、マ
ルチフレーム同期パターンMSFを検出してマルチフレ
ーム同期を確立する。
【0005】従来、マルチフレーム同期を確立した後の
フレーム同期に関してはフレーム同期パターンFASの
検出によるフレーム同期の確立状態のみを監視して同期
再ハンチングを行っている。
【0006】上記のPCMデータでの通信は有線回線の
みで行われており、エラーレートも10-6以下の低エラ
ーレート回線でしか使用されていない。この場合、エラ
ーレートが瞬時に高くなることもあるが、そのエラーレ
ートの瞬間的な上昇は疑似同期に入り込むような数十m
s〜数百msの時間だけ継続することがなく、一旦フレ
ーム同期を確立すると、フレーム同期パターンFASB
を検出する必要性がなくなるため、フレーム同期パター
ンFASの検出によるフレーム同期の確立状態のみを監
視して同期再ハンチングを行っているのである。
【0007】上述したフレーム同期の確立を行うフレー
ム同期回路は、図5に示すように、クロック(CLK)
抽出タンク回路11と、フレーム同期検出回路12と、
書込みアドレス生成回路13と、SRAM(スタティッ
クランダムアクセスメモリ)14と、読出しアドレス生
成回路15と、マルチフレーム同期検出回路16とから
構成されている。
【0008】クロック抽出タンク回路11は図示せぬ伝
送路のPCMデータからクロック成分を抽出して伝送路
クロックを生成し、伝送路クロックが断状態となっても
生成した伝送路クロックを維持する。フレーム同期検出
回路12は伝送路のPCMデータのフレーム同期パター
ンFAS,FASB,FASの一致を検出してフレーム
同期を確立させる。
【0009】書込みアドレス生成回路13は伝送路クロ
ックから装置内クロックへの乗せ替え(フレームアライ
ナ)を行うために伝送路のPCMデータをSRAM14
に伝送路クロックで書込むための書込みアドレスを生成
する。読出しアドレス生成回路15はSRAM14に書
込まれたデータを装置内クロックで読出すための読出し
アドレスを生成する。
【0010】マルチフレーム同期検出回路16はSRA
M14から読出されたデータのマルチフレーム同期パタ
ーンMSFの一致を検出してマルチフレーム同期を確立
させる。
【0011】伝送路から入力したデータはクロック抽出
タンク回路11に入力されるとともに、SRAM14に
も入力される。SRAM14は書込みアドレス生成回路
13から書込みアドレスを入力すると同時に、読出しア
ドレス生成回路15から読出しアドレスを入力し、その
データに対する伝送路クロックから装置内クロックへの
乗せ替え(フレームアライナ)を行う。
【0012】書込みアドレス生成回路13はクロック抽
出タンク回路11で抽出したクロックを入力し、伝送路
から入力したデータをSRAM14に書込むためのアド
レスを生成する。また、読出しアドレス生成回路15は
装置内クロックを入力し、SRAM14に書込まれたデ
ータを読出すためのアドレスを生成する。
【0013】伝送路クロックが回線断等で消失した場合
でも、SRAM14は装置内クロックでデータを読出す
ので、出力データが消失することはない。SRAM14
で装置内クロックに乗せ替えられたデータは外部に出力
されるとともに、同時にマルチフレーム同期確立のため
にマルチフレーム同期検出回路16へ出力され、マルチ
フレームの同期検出が行われる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレー
ム同期回路では、マイクロ回線を用い、フェージングが
発生し得るようなエラーレートの高いネットワークで使
用される場合、同期引き込み時にフレーム中のデータビ
ットと特定のフレーム同期パターンFAS,FASBと
が一致してしまい、疑似同期に陥ってしまうことがあ
る。
【0015】このような場合、フレーム同期回路ではマ
ルチフレーム同期を確立した後にフレーム同期パターン
FASによるフレーム同期の確立状態のみを監視してい
るので、フレーム同期パターンFASによるフレーム同
期が誤同期によって確立した時に偶然にマルチフレーム
同期が確立されると、フレーム同期を復帰する手段がな
く、人手によって回線を完全に断とする等の方法を講じ
る以外にフレーム同期を復帰することができない。
【0016】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、エラーレートの高いネットワークで使用される場
合にデータエラーによって疑似同期に陥っても自動的に
正常同期を確立することができるフレーム同期回路を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるフレーム同
期回路は、伝送データに予め付加されかつ交番の第1及
び第2のフレーム同期パターン及びマルチフレーム同期
パターンを夫々検出してマルチフレーム同期を確立した
後に前記第1のフレーム同期パターンの検出によりフレ
ーム同期の確立状態を監視して同期再ハンチングを行う
フレーム同期回路であって、前記フレーム同期が疑似同
期か否かを検出する検出手段と、前記マルチフレーム同
期パターンの検出により前記マルチフレーム同期の確立
状態を監視する監視手段と、前記検出手段で前記疑似同
期が検出されかつ前記監視手段でマルチフレーム同期外
れが検出された時に予め設定された一定時間後に前記フ
レーム同期を強制的に外して前記同期再ハンチングを行
わせる手段とを具備している。
【0018】本発明による他のフレーム同期回路は、伝
送路から入力される伝送路データからクロック成分を抽
出して伝送路クロックを生成するクロック抽出タンク回
路と、前記伝送路データに予め付加されかつ交番の第1
及び第2のフレーム同期パターンを監視して前記伝送路
データのフレーム同期を確立しかつマルチフレーム同期
を確立した後に前記第1のフレーム同期パターンの検出
によりフレーム同期の確立状態を監視してフレーム同期
再ハンチングを行うフレーム同期手段と、前記伝送路デ
ータを一時記憶して前記伝送路データに対して前記伝送
路クロックと装置内クロックとの乗せ替えを行うための
記憶手段と、前記記憶手段に一時記憶された前記伝送路
データに予め付加されたマルチフレーム同期パターンを
監視して前記伝送路データのマルチフレーム同期を確立
するマルチフレーム同期手段と、前記マルチフレーム同
期手段でマルチフレーム同期外れが検出された時にその
検出信号を予め設定された一定時間遅らせて出力するガ
ードタイマと、前記第2のフレーム同期パターンの論理
を監視して前記フレーム同期手段で確立された前記フレ
ーム同期が疑似同期であるか否かを検出する疑似同期検
出手段と、前記疑似同期検出手段で前記疑似同期が検出
されかつ前記ガードタイマから前記検出信号が入力され
た時に前記クロック抽出タンク回路から前記フレーム同
期手段への前記伝送路クロックを1クロックだけ抑止す
る抑止手段とを備えている。
【0019】上記の如く、フレーム同期が誤同期によっ
て確立した後に偶然にマルチフレーム同期が確立して疑
似同期に陥った時、一定時間の保護時間を見てフレーム
同期を強制的に外し、同期再ハンチングを行わせること
で、自動的に正常同期を確立することができ、疑似同期
に陥った時の回線断時間を短縮することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の構
成を示すブロック図である。図において、本発明の一実
施例によるフレーム同期回路はクロック(CLK)抽出
タンク回路1と、FASB(Frame Alingm
ent Signal Ber)検出回路2と、書込み
アドレス生成回路3と、SRAM(スタティックランダ
ムアクセスメモリ)4と、読出しアドレス生成回路5
と、強制ハンチング用クロック(CLK)インヒビット
回路6と、フレーム同期検出回路7と、マルチフレーム
同期検出回路8と、ガードタイマ9とから構成されてい
る。
【0021】クロック抽出タンク回路1は図示せぬ伝送
路の2.048Mbps PCMディジタルデータ(以
下、PCMデータとする)からクロック成分を抽出して
伝送路クロックを生成し、伝送路クロックが断状態とな
っても生成した伝送路クロックを維持する。
【0022】FASB検出回路2はフレーム同期パター
ンFASB(「**0*****」:*は不定)のタイ
ミングでパルスを生成し、そのパルスでフレーム同期パ
ターンFASBの論理を監視し、確立したフレーム同期
が正常な同期であるか、あるいは疑似同期であるかとい
うフレーム同期の確立状態を監視する。
【0023】書込みアドレス生成回路3は伝送路クロッ
クから装置内クロックへの乗せ替え(フレームアライ
ナ)を行うために伝送路のPCMデータをSRAM4に
伝送路クロックで書込むための書込みアドレスを、クロ
ック抽出タンク回路1から入力した伝送路クロックで生
成する。読出しアドレス生成回路5はSRAM4に書込
まれたデータを装置内クロックで読出すための読出しア
ドレスを、図示せぬ装置内から入力した装置内クロック
で生成する。
【0024】SRAM4はPCMデータの書込み及び読
出しが夫々任意の位相で可能な伝送路クロックと装置内
クロックとの乗せ替えを行うため、書込みアドレスと読
出しアドレスとを書込みアドレス生成回路3及び読出し
アドレス生成回路5から入力する。
【0025】フレーム同期検出回路7は伝送路のPCM
データのフレーム同期パターンFAS(Frame A
lingment Signal)(「1001101
1」),FASB,FASの一致を検出してフレーム同
期を確立させる。マルチフレーム同期検出回路8はSR
AM4から読出されたデータのマルチフレーム同期パタ
ーンMSFの一致を検出してマルチフレーム同期を確立
し、マルチフレーム同期外れを検出するとマルチフレー
ム同期外れアラームをガードタイマ9に出力する。
【0026】ガードタイマ9はマルチフレーム同期検出
回路8からマルチフレーム同期外れアラームが入力され
ると、予め設定された一定時間(T秒間)を保護時間と
してとり、そのマルチフレーム同期外れアラームをマル
チフレームアラームとして強制ハンチング用クロックイ
ンヒビット回路6に出力する。
【0027】強制ハンチング用クロックインヒビット回
路6はFASB検出回路2で検出されたFASB検出パ
ルスとガードタイマ9から出力されたマルチフレームア
ラームと伝送路クロック及び装置内クロックとを入力
し、疑似同期中にマルチフレーム同期アラームが発生す
ると、装置内クロックで2.048MHz1クロック分
のパルスを生成し、フレーム同期検出回路7に供給して
いるクロックを1クロックだけインヒビット(抑止)す
る。
【0028】図2は図1のFASB検出回路2における
FASB検出タイミングを示すタイミングチャートであ
り、図3は図1の強制ハンチング用クロックインヒビッ
ト回路6によるクロックインヒビットのタイミングを示
すタイミングチャートである。これら図1〜図3を用い
て本発明の一実施例の動作について説明する。
【0029】伝送路から入力したデータはクロック抽出
タンク回路1に入力されるとともに、FASB検出回路
2とSRAM4とフレーム同期検出回路7とに夫々入力
される。
【0030】FASB検出回路2では入力されたデータ
中のフレーム同期パターンFASBの位相に合致したタ
イミングパルスを生成してフレーム同期パターンFAS
Bを監視する。FASB検出回路2はフレーム同期が確
立した時にフレーム同期パターンFASBの位相が一致
している場合、正常なフレーム同期確立と判断してハイ
レベル(「H」)のFASB検出パルスを強制ハンチン
グ用クロックインヒビット回路6に出力する。
【0031】また、FASB検出回路2はフレーム同期
が確立した時にフレーム同期パターンFASBの位相が
相違している場合、疑似同期によるフレーム同期確立と
判断してロウレベル(「L」)のFASB検出パルスを
強制ハンチング用クロックインヒビット回路6に出力す
る。
【0032】SRAM4は書込みアドレス生成回路3か
ら書込みアドレスを入力すると同時に、読出しアドレス
生成回路5から読出しアドレスを入力し、伝送路から入
力されたデータを装置内クロックに乗せ替えている。こ
の時、伝送路クロックが回線断等で消失した場合でも、
SRAM4からは以前に書込まれたデータが装置内クロ
ックで読出されるので、出力データが消失することはな
く、装置内クロックにのせ替えられた出力データは外部
に出力されるとともに、マルチフレーム同期確立のため
にマルチフレーム同期検出回路8に出力され、マルチフ
レームの同期検出が行われる。
【0033】書込みアドレス生成回路3はクロック抽出
タンク回路1で抽出したクロックを入力し、伝送路から
入力したデータをSRAM4に書込むためのアドレスを
生成する。また、読出しアドレス生成回路5は装置内ク
ロックを入力し、SRAM4に書込まれたデータを読出
すためのアドレスを生成する。
【0034】このマルチフレームの同期検出が行われて
いる時にマルチフレーム同期外れが発生すると、マルチ
フレーム同期検出回路8で検出されたマルチフレーム同
期外れアラームがガードタイマ9に入力され、ガードタ
イマ9でT秒間のガードがとられた後にマルチフレーム
アラームとして強制ハンチング用クロックインヒビット
回路6に出力される。
【0035】強制ハンチング用クロックインヒビット回
路6ではFASB検出回路2からのFASB検出パルス
がロウレベルで、ガードタイマ9からのマルチフレーム
アラームがハイレベル(「H」)の時、フレーム同期検
出回路7に供給しているクロックを1クロックだけイン
ヒビットし、強制的にフレーム同期アラームを発生させ
ると同時に、マルチフレーム同期検出回路8のマルチフ
レーム同期外れアラーム出力をリセットして同期再ハン
チングを行わせ、正常なフレーム同期を確立する。
【0036】このように、フレーム同期が誤同期によっ
て確立した後に偶然にマルチフレーム同期が確立して疑
似同期に陥った時、ガードタイマ9で一定時間の保護時
間を見てから強制ハンチング用クロックインヒビット回
路6でフレーム同期検出回路7に供給するクロックを1
クロックだけインヒビットしてフレーム同期を強制的に
外し、同期再ハンチングを行わせることによって、自動
的に正常同期を確立することができ、疑似同期に陥った
時の回線断時間を短縮することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、伝
送データに予め付加されかつ交番の第1及び第2のフレ
ーム同期パターン及びマルチフレーム同期パターンを夫
々検出してマルチフレーム同期を確立した後に第1のフ
レーム同期パターンの検出によりフレーム同期の確立状
態を監視して同期再ハンチングを行うフレーム同期回路
において、疑似同期が検出されかつマルチフレーム同期
外れが検出された時に予め設定された一定時間後にフレ
ーム同期を強制的に外して同期再ハンチングを行わせる
ことによって、エラーレートの高いネットワークで使用
される場合にデータエラーによって疑似同期に陥っても
自動的に正常同期を確立することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のFASB検出回路におけるFASB検出
タイミングを示すタイミングチャートである。
【図3】図1の強制ハンチング用クロックインヒビット
回路によるクロックインヒビットのタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図4】2.048Mbps PCMディジタルデータ
のフレームフォーマットを示す図である。
【図5】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 クロック抽出タンク回路 2 FASB検出回路 3 書込みアドレス生成回路 4 SRAM 5 読出しアドレス生成回路 6 強制ハンチング用クロックインヒビット回路 7 フレーム同期検出回路 8 マルチフレーム同期検出回路 9 ガードタイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送データに予め付加されかつ交番の第
    1及び第2のフレーム同期パターン及びマルチフレーム
    同期パターンを夫々検出してマルチフレーム同期を確立
    した後に前記第1のフレーム同期パターンの検出により
    フレーム同期の確立状態を監視して同期再ハンチングを
    行うフレーム同期回路であって、前記フレーム同期が疑
    似同期か否かを検出する検出手段と、前記マルチフレー
    ム同期パターンの検出により前記マルチフレーム同期の
    確立状態を監視する監視手段と、前記検出手段で前記疑
    似同期が検出されかつ前記監視手段でマルチフレーム同
    期外れが検出された時に予め設定された一定時間後に前
    記フレーム同期を強制的に外して前記同期再ハンチング
    を行わせる手段とを有することを特徴とするフレーム同
    期回路。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記第2のフレーム同
    期パターンの論理を監視して前記フレーム同期が疑似同
    期か否かを検出するよう構成したことを特徴とする請求
    項1記載のフレーム同期回路。
  3. 【請求項3】 伝送路から入力される伝送路データから
    クロック成分を抽出して伝送路クロックを生成するクロ
    ック抽出タンク回路と、前記伝送路データに予め付加さ
    れかつ交番の第1及び第2のフレーム同期パターンを監
    視して前記伝送路データのフレーム同期を確立しかつマ
    ルチフレーム同期を確立した後に前記第1のフレーム同
    期パターンの検出によりフレーム同期の確立状態を監視
    してフレーム同期再ハンチングを行うフレーム同期手段
    と、前記伝送路データを一時記憶して前記伝送路データ
    に対して前記伝送路クロックと装置内クロックとの乗せ
    替えを行うための記憶手段と、前記記憶手段に一時記憶
    された前記伝送路データに予め付加されたマルチフレー
    ム同期パターンを監視して前記伝送路データのマルチフ
    レーム同期を確立するマルチフレーム同期手段と、前記
    マルチフレーム同期手段でマルチフレーム同期外れが検
    出された時にその検出信号を予め設定された一定時間遅
    らせて出力するガードタイマと、前記第2のフレーム同
    期パターンの論理を監視して前記フレーム同期手段で確
    立された前記フレーム同期が疑似同期であるか否かを検
    出する疑似同期検出手段と、前記疑似同期検出手段で前
    記疑似同期が検出されかつ前記ガードタイマから前記検
    出信号が入力された時に前記クロック抽出タンク回路か
    ら前記フレーム同期手段への前記伝送路クロックを1ク
    ロックだけ抑止する抑止手段とを有することを特徴とす
    るフレーム同期回路。
JP8215565A 1996-08-15 1996-08-15 フレーム同期回路 Withdrawn JPH1065660A (ja)

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JP (1) JPH1065660A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317810B1 (ko) * 1998-12-31 2001-12-22 서평원 디지털 계위 구조의 리프레머 및 프레임 손실 검사 장치
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JP2007088821A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Oki Electric Ind Co Ltd ディジタル信号伝送インタフェース回路とそのループ切り替え方法

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Effective date: 20031104