JPH03259238A - 画像入力装置 - Google Patents
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- JPH03259238A JPH03259238A JP5902790A JP5902790A JPH03259238A JP H03259238 A JPH03259238 A JP H03259238A JP 5902790 A JP5902790 A JP 5902790A JP 5902790 A JP5902790 A JP 5902790A JP H03259238 A JPH03259238 A JP H03259238A
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- lighting
- circuit
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- discharging
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は画像入力装置に関し、より具体的には入力しよ
うとする画像を照明する照明手段を具備する画像入力装
置に関する。
うとする画像を照明する照明手段を具備する画像入力装
置に関する。
[従来の技術]
半導体技術の向上に伴い多くの画素数を有する撮像素子
を比較的安価に入手及び利用できるようになり、種々の
利用法が考えられているが、例えば、従来の光学式オー
バーヘッド・プロジェクタの代替装置としての利用があ
る。即ち、展示又は表示したい図形を撮像素子により電
気信号化し、その画像信号を例えば大型スクリーンの投
映式テレビジョン受像機でスクリーン上に表示するよう
にすれば、平面図形だけでなく、立体図形も表示でき、
また、明るい室内でも表示できる。その他にも、コンピ
ュータに画像データを入力する装置としての利用も考え
られる。但し、撮像素子は光感度が制限されているので
、一般には照明装置を利用するのが普通である。
を比較的安価に入手及び利用できるようになり、種々の
利用法が考えられているが、例えば、従来の光学式オー
バーヘッド・プロジェクタの代替装置としての利用があ
る。即ち、展示又は表示したい図形を撮像素子により電
気信号化し、その画像信号を例えば大型スクリーンの投
映式テレビジョン受像機でスクリーン上に表示するよう
にすれば、平面図形だけでなく、立体図形も表示でき、
また、明るい室内でも表示できる。その他にも、コンピ
ュータに画像データを入力する装置としての利用も考え
られる。但し、撮像素子は光感度が制限されているので
、一般には照明装置を利用するのが普通である。
他方、画像の表示、又はコンピュータ処理や他への伝送
のためにデータ化する場合、音声も同時に入力すると便
利な状況がしばしばある。光学式オーバーヘッド・プロ
ジェクタの代わりとして用いる場合には勿論であるが、
画像データにその説明として音声をデータ化しておけば
、後々、何かと便利である。
のためにデータ化する場合、音声も同時に入力すると便
利な状況がしばしばある。光学式オーバーヘッド・プロ
ジェクタの代わりとして用いる場合には勿論であるが、
画像データにその説明として音声をデータ化しておけば
、後々、何かと便利である。
[発明が解決しようとする課題]
照明装置の点灯に際しては、特にそのトリガ時に多大な
電流消費があり、ややもすると電源電圧を変動させる。
電流消費があり、ややもすると電源電圧を変動させる。
これに対して、音声回路は雑音に対する要求が特に厳し
く、わずかの雑音でも人間の耳に感知されてしまう。電
源電圧やグランド電位の変動があったり、空中から音声
回路に雑音が混入すると、音声出力に不愉快な雑音があ
られれるという問題点がある。
く、わずかの雑音でも人間の耳に感知されてしまう。電
源電圧やグランド電位の変動があったり、空中から音声
回路に雑音が混入すると、音声出力に不愉快な雑音があ
られれるという問題点がある。
電源容量を増せば、照明装置の点灯に伴う電源電圧変動
を少なく出来るが、いたずらに電源容量を鱒ことは装置
の大型化と製造コストの上昇を招くので、好ましくない
。
を少なく出来るが、いたずらに電源容量を鱒ことは装置
の大型化と製造コストの上昇を招くので、好ましくない
。
そこで本発明は、このような問題点を解決する画像入力
装置を提示することを目的とする。
装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る画像入力装置は、画像を光電変換する撮像
手段と、当該撮像手段の被写体を照明する照明手段と、
マイク入力の音声信号を処理する音声処理手段とからな
る画像入力装置であって、当該照明手段の点灯の瞬間に
当該音声処理手段の音声信号をミュートするミュート手
段を設けたことを特徴とする。
手段と、当該撮像手段の被写体を照明する照明手段と、
マイク入力の音声信号を処理する音声処理手段とからな
る画像入力装置であって、当該照明手段の点灯の瞬間に
当該音声処理手段の音声信号をミュートするミュート手
段を設けたことを特徴とする。
[作用]
上記手段により、上記照明手段の点灯の瞬間には、上記
音声処理手段の音声信号がミュートされるので、上記照
明手段の点灯に伴うノイズが混入していない音声出力を
得ることができる。
音声処理手段の音声信号がミュートされるので、上記照
明手段の点灯に伴うノイズが混入していない音声出力を
得ることができる。
[実施例コ
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例の外観斜視図、第3図は第
2図のX−X面における断面図を示す。
2図のX−X面における断面図を示す。
図示した画像入力装置10は、光学像をカラー映像信号
に変換する撮像装置12、当該撮像装置i!12を支持
する垂直支持部材14及び水平支持部材16、画像入力
しようとする原稿18を置く載置台20、当該原稿18
を照明する照明装置22゜24、並びに画像入力装置1
0を遠隔制御するりモコン装置26からなる。載置台2
0の表面は、拡散反射構造になっている。なお、28は
電源スィッチ、30は照明装置22.24の点灯スイッ
チである。第3図において、32は図示しないマイクか
らの音声信号の入力端子、34は音声入力端子32から
入力された音声信号及び撮像装置12による映像信号の
モニタ出力端子である。
に変換する撮像装置12、当該撮像装置i!12を支持
する垂直支持部材14及び水平支持部材16、画像入力
しようとする原稿18を置く載置台20、当該原稿18
を照明する照明装置22゜24、並びに画像入力装置1
0を遠隔制御するりモコン装置26からなる。載置台2
0の表面は、拡散反射構造になっている。なお、28は
電源スィッチ、30は照明装置22.24の点灯スイッ
チである。第3図において、32は図示しないマイクか
らの音声信号の入力端子、34は音声入力端子32から
入力された音声信号及び撮像装置12による映像信号の
モニタ出力端子である。
第1図は、第2図及び第3図に図示した実施例の電気回
路構成ブロック図を示す。40は撮像袋[12内の撮影
レンズ、42は撮像素子であり、撮影レンズ40は載置
台20上の原稿18の画像を撮像素子42の撮像面に結
像させる。44は撮像素子42の出力信号を標準(例え
ば、NTSC)のビデオ信号に変換する映像信号処理回
路、46は撮像素子42を駆動する駆動回路、48は映
像信号処理回路44及び駆動回路46に所定周波数のク
ロックを供給するクロック発生回路である。50は映像
出力端子である。
路構成ブロック図を示す。40は撮像袋[12内の撮影
レンズ、42は撮像素子であり、撮影レンズ40は載置
台20上の原稿18の画像を撮像素子42の撮像面に結
像させる。44は撮像素子42の出力信号を標準(例え
ば、NTSC)のビデオ信号に変換する映像信号処理回
路、46は撮像素子42を駆動する駆動回路、48は映
像信号処理回路44及び駆動回路46に所定周波数のク
ロックを供給するクロック発生回路である。50は映像
出力端子である。
また、52は音声入力用のマイク、54はマイク52の
出力を信号処理して最終的な音声信号にする音声信号処
理回路、56は照明装置22,24に同期して、音声信
号処理回路54の出力を禁止(ミュート)する禁止回路
、58は禁止回路56の出力に接続する音声出力端子で
ある。60は照明装置22.24のランプを駆動する照
明回路であり、点灯スイッチ30か接続している。
出力を信号処理して最終的な音声信号にする音声信号処
理回路、56は照明装置22,24に同期して、音声信
号処理回路54の出力を禁止(ミュート)する禁止回路
、58は禁止回路56の出力に接続する音声出力端子で
ある。60は照明装置22.24のランプを駆動する照
明回路であり、点灯スイッチ30か接続している。
第4図は禁止回路56の一回路例を示す。62は音声信
号処理回路54の出力信号か入力する入力端子、64は
照明回路60からの制御信号か入力する入力端子、66
は音声出力端子58に接続する音声出力端子、68,7
0.72はトランジスタ、74,76.78,80,8
2.84は抵抗、86はダイオードである。抵抗74.
76は、制御入力端子64の制御信号が所定の高い電圧
のときにトランジスタ68をオフにし、制御入力端子6
4の制御信号が所定の低い電圧のときにトランジスタ6
8をオンにするような抵抗値が選択されている。
号処理回路54の出力信号か入力する入力端子、64は
照明回路60からの制御信号か入力する入力端子、66
は音声出力端子58に接続する音声出力端子、68,7
0.72はトランジスタ、74,76.78,80,8
2.84は抵抗、86はダイオードである。抵抗74.
76は、制御入力端子64の制御信号が所定の高い電圧
のときにトランジスタ68をオフにし、制御入力端子6
4の制御信号が所定の低い電圧のときにトランジスタ6
8をオンにするような抵抗値が選択されている。
照明回路60からの制御信号が所定の高い電圧である場
合、トランジスタ68はオフになり、その結果、トラン
ジスタ70はベース電流が供給されずにオフになり、入
力端子62と出力端子66との間は遮断された状態にな
る。制御入力端子64の電圧が抵抗78を介してトラン
ジスタ72のベースに印加されるので、トランジスタ7
2がオンになり、入力端子62はダイオード86及びト
ランジスタ72を介してアースに接続する。ダイオード
86は、出力端子66の電位が負になったときにトラン
ジスタ70.72のエミッタ、コレクタ間が逆転して出
力端子66がアースに短絡してしまうのを防止している
。ダイオード86はまた、入力端子62の電位が負にな
ったときにトランジスタ72のエミッタ・コレクタ間が
逆転してオンになるのを防止している。
合、トランジスタ68はオフになり、その結果、トラン
ジスタ70はベース電流が供給されずにオフになり、入
力端子62と出力端子66との間は遮断された状態にな
る。制御入力端子64の電圧が抵抗78を介してトラン
ジスタ72のベースに印加されるので、トランジスタ7
2がオンになり、入力端子62はダイオード86及びト
ランジスタ72を介してアースに接続する。ダイオード
86は、出力端子66の電位が負になったときにトラン
ジスタ70.72のエミッタ、コレクタ間が逆転して出
力端子66がアースに短絡してしまうのを防止している
。ダイオード86はまた、入力端子62の電位が負にな
ったときにトランジスタ72のエミッタ・コレクタ間が
逆転してオンになるのを防止している。
照明回路60からの制御信号が所定の低い電圧である場
合、トランジスタ68はオンになり、その結果、トラン
ジスタ70はオンになり、入力端子62と出力端子66
との間が信号的に接続する。
合、トランジスタ68はオンになり、その結果、トラン
ジスタ70はオンになり、入力端子62と出力端子66
との間が信号的に接続する。
このようにして、第4図に図示した禁止回路は、照明回
路60からの制御信号に従い、音声信号処理回路54の
出力信号を導通又は禁止する。
路60からの制御信号に従い、音声信号処理回路54の
出力信号を導通又は禁止する。
第5図は、照明回路60の詳細な回路構成例を示す。8
8は電源、90はロイヤーなどの発振回路を用いた昇圧
発振回路、92は放電管、94は放電管92に流れる放
電電流を制限すると共に、放電の安定化を図るためのチ
ョーク・コイル、96は制御端子にハイ・レベルの信号
が印加されると短絡状態になり、ロー・レベルの信号が
印加されると開放状態になるリレーである。昇圧発振回
路94の出力には、チョーク・コイル94、放電管92
の一方のフィラメント92a1リレー96及び放電管の
他方のフィラメント92bが直列に接続されている。9
7は点灯スイッチ30の閉成時から一定期間T1、出力
をハイレベルにし、その後、出力をローレベルにするタ
イマ、98は点灯スイッチ30の閉成時から約Tl経過
した後に短い期間T2のパルスを発生するタイマである
。点灯スイッチ30とタイマ97.98の出力との関係
を第6図に図示した。タイマ97の出力が、禁止回路5
6(の制御入力端子64)に制御信号とじて供給され、
タイマ98の出力がリレー96の制御端子に印加されて
いる。
8は電源、90はロイヤーなどの発振回路を用いた昇圧
発振回路、92は放電管、94は放電管92に流れる放
電電流を制限すると共に、放電の安定化を図るためのチ
ョーク・コイル、96は制御端子にハイ・レベルの信号
が印加されると短絡状態になり、ロー・レベルの信号が
印加されると開放状態になるリレーである。昇圧発振回
路94の出力には、チョーク・コイル94、放電管92
の一方のフィラメント92a1リレー96及び放電管の
他方のフィラメント92bが直列に接続されている。9
7は点灯スイッチ30の閉成時から一定期間T1、出力
をハイレベルにし、その後、出力をローレベルにするタ
イマ、98は点灯スイッチ30の閉成時から約Tl経過
した後に短い期間T2のパルスを発生するタイマである
。点灯スイッチ30とタイマ97.98の出力との関係
を第6図に図示した。タイマ97の出力が、禁止回路5
6(の制御入力端子64)に制御信号とじて供給され、
タイマ98の出力がリレー96の制御端子に印加されて
いる。
第6図を参照して、第5図の動作を説明する。
点灯スイッチ30が閉成されると、昇圧発振回路90に
電源88の電圧が印加され、昇圧発振回路90は高電圧
の出力を発生する。昇圧発振回路90の出力電圧はチョ
ーク・コイル94を介して放電管92及びリレー96の
両端間に印加される。
電源88の電圧が印加され、昇圧発振回路90は高電圧
の出力を発生する。昇圧発振回路90の出力電圧はチョ
ーク・コイル94を介して放電管92及びリレー96の
両端間に印加される。
点灯スイッチ30の閉成時からT1の期間は、第6図(
b)から分かるようにタイマ98の出力がハイになり、
リレー96が短絡状態になる。これにより、期間T1の
間、チョーク・コイル94、放電管92の一方のフィラ
メント92a1リレー96及び放電管の他方のフィラメ
ント92bを通って電流が流れ、フィラメント92a、
92bが予熱される。
b)から分かるようにタイマ98の出力がハイになり、
リレー96が短絡状態になる。これにより、期間T1の
間、チョーク・コイル94、放電管92の一方のフィラ
メント92a1リレー96及び放電管の他方のフィラメ
ント92bを通って電流が流れ、フィラメント92a、
92bが予熱される。
点灯スイッチ30の閉成からT1経過した後、タイマ9
8の出力がローレベルになり、これによりリレー96が
開放状態になる。これにより、放電管92の高電圧が印
加され、放電を開始する。第6図(d)に示したように
、電源電流は、放電開始時に一瞬極めて大きくなり、そ
の後は安定放電に対応する一定値になる。放電開始時の
大電流によりノイズが発生し、電源電圧を変動させる。
8の出力がローレベルになり、これによりリレー96が
開放状態になる。これにより、放電管92の高電圧が印
加され、放電を開始する。第6図(d)に示したように
、電源電流は、放電開始時に一瞬極めて大きくなり、そ
の後は安定放電に対応する一定値になる。放電開始時の
大電流によりノイズが発生し、電源電圧を変動させる。
これらが音声系に雑音となって現われる。そこで、本実
施例では、放電管92の放電開始前後を包含する短いパ
ルスをタイマ97から発生させ、禁止回路56をミュー
ト(禁止)状態にしている。
施例では、放電管92の放電開始前後を包含する短いパ
ルスをタイマ97から発生させ、禁止回路56をミュー
ト(禁止)状態にしている。
上記実施例では、撮像袋jl12の動作とは無関係に照
明装置22.24を作動さているが、放電管の放電開始
時の電源変動や発生ノイズは撮像装置12の映像信号に
も悪い影響を与える。従って、撮像装置12の信号処理
に悪影響を与えないように、撮像袋!12と照明装置2
2.24(即ち照明回路60)とを連動させるのが好ま
しい。第8図はそのための照明回路60の回路構成例を
示す。
明装置22.24を作動さているが、放電管の放電開始
時の電源変動や発生ノイズは撮像装置12の映像信号に
も悪い影響を与える。従って、撮像装置12の信号処理
に悪影響を与えないように、撮像袋!12と照明装置2
2.24(即ち照明回路60)とを連動させるのが好ま
しい。第8図はそのための照明回路60の回路構成例を
示す。
なお、第5図と同じ構成要素には同じ符号を付しである
。撮像装置12と連動させるために、クロック発生回路
48(第1図)から垂直ブランキング信号VmLx48
aと、当該垂直ブランキング信号VILK48 aの
立ち下がり(垂直ブランキング期間の始まり)を包含す
る短いパルス列からなるクロック48bが供給されてい
る。
。撮像装置12と連動させるために、クロック発生回路
48(第1図)から垂直ブランキング信号VmLx48
aと、当該垂直ブランキング信号VILK48 aの
立ち下がり(垂直ブランキング期間の始まり)を包含す
る短いパルス列からなるクロック48bが供給されてい
る。
100は、点灯スイッチ30の閉成から、放電管92の
予熱に充分な時間経過した後に、1フイ一ルド期間より
わずかに長い期間T3、出力をハイレルにするタイマで
あり、当該タイマ100の出力はアンド・ゲート102
,104に印加され、アンド・ゲート102の他方の入
力には、クロック発生回路48からの垂直ブランキング
信号VBLに48aをNOT回路106で反転した信号
が印加され、アンド・ゲート104の他方の入力にはク
ロック発生回路48からのクロック48bが印加されて
いる。108は周知のR−Sフリップフロップであり、
そのS端子には点灯スイッチ30からの電源電圧が印加
され、R端子にはアンド・ゲート102の出力が印加さ
れ、Q出力端子の出力はリレー96の制御端子に印加さ
れている。なお、回路100−108の動作に必要な電
源電圧は、点灯スイッチ30の開閉に関わらず、電源ス
ィッチ28の閉成により供給されている。
予熱に充分な時間経過した後に、1フイ一ルド期間より
わずかに長い期間T3、出力をハイレルにするタイマで
あり、当該タイマ100の出力はアンド・ゲート102
,104に印加され、アンド・ゲート102の他方の入
力には、クロック発生回路48からの垂直ブランキング
信号VBLに48aをNOT回路106で反転した信号
が印加され、アンド・ゲート104の他方の入力にはク
ロック発生回路48からのクロック48bが印加されて
いる。108は周知のR−Sフリップフロップであり、
そのS端子には点灯スイッチ30からの電源電圧が印加
され、R端子にはアンド・ゲート102の出力が印加さ
れ、Q出力端子の出力はリレー96の制御端子に印加さ
れている。なお、回路100−108の動作に必要な電
源電圧は、点灯スイッチ30の開閉に関わらず、電源ス
ィッチ28の閉成により供給されている。
第8図を参照して第7図の動作を説明する。点灯スイッ
チ30が閉成されると、R−Sフリップフロップ108
がセット状態になり、Q出力がハイ・レベルになってリ
レー96を閉成状態にする。
チ30が閉成されると、R−Sフリップフロップ108
がセット状態になり、Q出力がハイ・レベルになってリ
レー96を閉成状態にする。
これにより、放電管92が予熱される。点灯スイッチ3
0の閉成後、所定期間経過すると、タイマ100の出力
が1フイ一ルド期間よりわずかに長い期間、ハイになる
。1フイ一ルド期間よりわずかに長いので、タイマ10
0の出力がハイの期間内に、必ず、垂直ブランキング期
間が1回天る。
0の閉成後、所定期間経過すると、タイマ100の出力
が1フイ一ルド期間よりわずかに長い期間、ハイになる
。1フイ一ルド期間よりわずかに長いので、タイマ10
0の出力がハイの期間内に、必ず、垂直ブランキング期
間が1回天る。
タイマ100のハイ出力によりアンド・ゲート102が
ハイレベルになり、NOT回路106により反転された
垂直ブランキング信号VILK4 F3 Bがアンド・
ゲート102を介してR−Sフリップフロップ108に
印加される。R−Sフリップフロップ108はアンド・
ゲート102の出力の立ち上がりに応じてリセット状態
になり、Q出力がローになってリレー96が開放され、
これにより放電管92が放電を開始する。即ち、放電管
92は垂直ブランキング期間内に放電を開始する。
ハイレベルになり、NOT回路106により反転された
垂直ブランキング信号VILK4 F3 Bがアンド・
ゲート102を介してR−Sフリップフロップ108に
印加される。R−Sフリップフロップ108はアンド・
ゲート102の出力の立ち上がりに応じてリセット状態
になり、Q出力がローになってリレー96が開放され、
これにより放電管92が放電を開始する。即ち、放電管
92は垂直ブランキング期間内に放電を開始する。
他方、タイマ100のハイ出力によりアンド・ゲート1
04がハイレベルになり、垂直ブランキング信号VIL
K48 aの立ち下がりを包含するクロック48bがア
ンド・ゲート104を通過して、禁止回路56に禁止信
号として供給される。禁止回路56は先に説明したよう
に、この禁止信号に応じて禁止状態になる。即ち、禁止
回路56は放電管92の放電開始時点を含む短い期間、
禁止状態になる。
04がハイレベルになり、垂直ブランキング信号VIL
K48 aの立ち下がりを包含するクロック48bがア
ンド・ゲート104を通過して、禁止回路56に禁止信
号として供給される。禁止回路56は先に説明したよう
に、この禁止信号に応じて禁止状態になる。即ち、禁止
回路56は放電管92の放電開始時点を含む短い期間、
禁止状態になる。
1!71gJでは、垂直ブランキング期間内に放電管9
2を放電開始させるので、撮像装置12による撮影画面
内に放電に伴うノイズが現われることがなくなる。また
、放電管92の放電開始を含む短い期間、音声出力を禁
止するので、放電に伴うノイズの混入した音声信号の出
力を防止できる。
2を放電開始させるので、撮像装置12による撮影画面
内に放電に伴うノイズが現われることがなくなる。また
、放電管92の放電開始を含む短い期間、音声出力を禁
止するので、放電に伴うノイズの混入した音声信号の出
力を防止できる。
上記実施例では、音声信号処理後の信号を禁止回路で禁
止したが、勿論、音声信号処理54の前段又は内部で禁
止してもよい。
止したが、勿論、音声信号処理54の前段又は内部で禁
止してもよい。
[発明の効果コ
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、照明装置の点灯に伴う雑音が音声系及び映像系に混
入するのを効果的に防止できる。
ば、照明装置の点灯に伴う雑音が音声系及び映像系に混
入するのを効果的に防止できる。
第1図は本発明の一実施例の電気回路構成ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の外観図、第3図は第2図の
X−X線における断面図、第4図は第1図の禁止回路5
6の回路構成例、第5図は第1図の照明回路60の回路
構成例、第6図は第5図のタイミング・チャート、第7
図は照明回路60の別の回路構成例、第8図は第7図の
タイミング・チャートである。 10:画像入力装置 12:撮像装置 14:垂直支持
部材 16:水平支持部材 18:原稿20:載置台
22,24:照明装置 26:リモコン装置 28:電
源スィッチ 3o:点灯スイッチ 32:音声入力端子
34:モニタ出力端子 40:撮影レンズ 42:撮
像素子 48:クロック発生回路 50:映像出力端子
52:マイク 54:音声信号処理回路 56:禁止
回路 58:音声出力端子 60:照明回路
第2図は本発明の一実施例の外観図、第3図は第2図の
X−X線における断面図、第4図は第1図の禁止回路5
6の回路構成例、第5図は第1図の照明回路60の回路
構成例、第6図は第5図のタイミング・チャート、第7
図は照明回路60の別の回路構成例、第8図は第7図の
タイミング・チャートである。 10:画像入力装置 12:撮像装置 14:垂直支持
部材 16:水平支持部材 18:原稿20:載置台
22,24:照明装置 26:リモコン装置 28:電
源スィッチ 3o:点灯スイッチ 32:音声入力端子
34:モニタ出力端子 40:撮影レンズ 42:撮
像素子 48:クロック発生回路 50:映像出力端子
52:マイク 54:音声信号処理回路 56:禁止
回路 58:音声出力端子 60:照明回路
Claims (2)
- (1)画像を光電変換する撮像手段と、当該撮像手段の
被写体を照明する照明手段と、マイク入力の音声信号を
処理する音声処理手段とからなる画像入力装置であって
、当該照明手段の点灯の瞬間に当該音声処理手段の音声
信号をミュートするミュート手段を設けたことを特徴と
する画像入力装置。 - (2)前記照明手段の点灯を上記撮像手段における映像
信号のブランキング期間に同期させた特許請求の範囲第
(1)項に記載の画像入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5902790A JPH03259238A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5902790A JPH03259238A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03259238A true JPH03259238A (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=13101397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5902790A Pending JPH03259238A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03259238A (ja) |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5902790A patent/JPH03259238A/ja active Pending
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