JP2615487B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

テレビドアホン装置

Info

Publication number
JP2615487B2
JP2615487B2 JP1017125A JP1712589A JP2615487B2 JP 2615487 B2 JP2615487 B2 JP 2615487B2 JP 1017125 A JP1017125 A JP 1017125A JP 1712589 A JP1712589 A JP 1712589A JP 2615487 B2 JP2615487 B2 JP 2615487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
camera
circuit
door phone
monitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1017125A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02196586A (ja
Inventor
淳一 賀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1017125A priority Critical patent/JP2615487B2/ja
Publication of JPH02196586A publication Critical patent/JPH02196586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2615487B2 publication Critical patent/JP2615487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、戸建住宅や集合住宅等に利用されるテレビ
ドアホン装置に関する。
従来の技術 第2図は、従来のテレビドアホン装置の構成を示して
いる。
第2図において、Aは、戸建住宅や集合住宅の玄関や
門柱等に設置されるカメラドアホン子機、Bは、住宅内
に設置されるモニタテレビユニットであり、カメラドア
ホン子機AとモニタテレビユニットBは、電源供給用と
映像信号送信用を兼用するラインLを介して接続され
る。
カメラドアホン子機Aにおいて、1は、訪問者の顔等
の被写体を撮像するためのカメラユニット、2は、モニ
タテレビユニットBから供給される電源電圧と、カメラ
ユニット1からの映像信号Videoをライン1上で重畳す
るためのインピーダンス変換回路、3は、インピーダン
ス変換回路2からの電源電圧を安定化してカメラユニッ
ト1に供給する電圧レギュレータ(Reg)であり、カメ
ラユニット1は、映像信号Videoのレベルが一定になる
ように自動的に制御するオートライトコントロール(AL
C)回路(不図示)を備えている。
モニタテレビユニットBにおいて、4は、カメラユニ
ット1からの映像信号Videoにより、訪問者の顔等の被
写体を表示するためのモニタユニット、5は、モニタユ
ニット4とカメラドアホン子機Aのカメラユニット1に
電源電力を供給するための電源、6は、電源4からの電
源電圧と、カメラユニット1からの映像信号Videoをラ
インL上で重畳するためのインピーダンス変換回路であ
る。
尚、第2図において、カメラドアホン子機Aの呼出ボ
タンや、カメラドアホン子機Aとモニタテレビユニット
Bの間で通話を行うためのマイクロホンやスピーカや、
付随する回路等は図示省略されている。
上記従来例において、カメラドアホン子機Aを戸建住
宅や集合住宅の玄関や門柱等に設置するとともに、モニ
タテレビユニットBを住宅内に設置することにより、利
用者は住宅内で訪問者を見ながら通話を行うことができ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のテレビドアホン装置では、
カメラドアホン子機Aを戸建住宅や集合住宅の玄関や門
柱等に固定するので、太陽等の環境のために、カメラユ
ニット1から見た被写体が逆光状態になる可能性があ
り、この場合にカメラユニット1のALC回路により、モ
ニタユニット4に表示された訪問者の顔等の被写体の画
像が暗くなるという問題点がある。
本発明は上記目的を達成するために、カメラユニット
から見た被写体が逆光状態になった場合にも、モニタユ
ニットに表示された被写体の画像が見易いテレビドアホ
ン装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、カメラユニット
のALC回路の設定値をモニタテレビユニットから逆光補
正用信号により制御するようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、カメラユニットから見た被
写体が逆光状態になった場合にはALC回路の設定値を増
加して撮像信号のレベルを変化することにより、モニタ
ユニットに表示される訪問者の顔等の被写体の画像が明
るくなって見易くなる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第
1図は、本発明に係るテレビドアホン装置の一実施例を
示す要部ブロック図である。
第1図において、10は、戸建住宅や集合住宅の玄関や
門柱等に設置されるカメラドアホン子機、20は、住宅内
に設置されるモニタテレビユニットであり、カメラドア
ホン子機10とモニタテレビユニット20は、電源供給用、
映像信号Videoの送信用、及び後述するような逆光補正
信号用を兼用するラインLを介して接続される。
カメラドアホン子機10において、11は、訪問者の顔等
の被写体を撮像するためのカメラユニット、12は、モニ
タテレビユニット20から供給される電源電圧と、カメラ
ユニット11からの映像信号Videoと逆光補正信号をライ
ンL上で重畳するためのインピーダンス変換回路、13
は、インピーダンス変換回路12からの電源電圧を安定化
してカメラユニット11に供給する電源レギュレータ(Re
g)であり、カメラユニット11は、抵抗R1、R2の分圧比
により映像信号Videoのレベルが一定になるように自動
的に制御するオートライトコントロール(ALC)回路14
を備えている。
ここで、抵抗R1の一端はトランジスタQ1のエミッタと
抵抗R4の一端に接続され、抵抗R1の他端と抵抗R2の間に
は抵抗R3の一端が接続され、抵抗R3の他端はトランジス
タQ1のコレクタに接続され、トランジスタQ1のベースと
抵抗R4の他端は抵抗R5を介してフリップフロップ回路
(FF)15に接続されている。
16は、ラインLからインピーダンス変換回路12を介し
て入力する逆光補正用のトーン信号を検出するトーン検
出回路であり、フリップフロップ回路(FF)15は、トー
ン検出回路15の検出信号によりトランジスタQ1をオンに
するように構成されている。
モニタテレビユニット20において、21は、カメラユニ
ット11からの映像信号Videoにより、訪問者の顔等の被
写体を表示するためのモニタユニット、22は、モニタユ
ニット21とカメラドアホン子機10のカメラユニット11に
電源電力を供給するための電源、23は、電源22からの電
源電圧と、カメラユニット11からの映像信号Videoと、
トーン信号発生回路24からのトーン信号をラインL上で
重畳するためのインピーダンス変換回路であり、トーン
信号発生回路24は、逆光補正スイッチ(SW)25がオンに
なるとトーン信号を発生するように構成されている。
尚、第1図において、カメラドアホン子機10の呼出ボ
タンや、カメラドアホン子機10とモニタテレビユニット
20の間で通話を行うためのマイクロホンやスピーカや、
付随する回路等は図示省略されている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第1図において、カメラドアホン子機10を戸建住宅や
集合住宅の玄関や門柱等に設置するとともに、モニタテ
レビユニット20を住宅内に設置することにより、利用者
は住宅内で訪問者を見ながら通話を行うことができる。
この場合、太陽等の環境のために、カメラユニット11
から見た被写体が逆光状態になり、カメラユニット11の
ALC回路14の初期設定値(抵抗R1,R2の分圧比)により、
モニタユニット21に表示される訪問者の顔等の被写体の
画像が暗くなった場合に、利用者が逆光補正スイッチ25
をオンにすると、トーン信号発生回路24からのトーン信
号がイピーダンス変換回路23、ラインLを介してカメラ
ドアホン子機10のインピーダンス変換回路12に送出され
る。
カメラドアホン子機10のトーン検出回路16がこのトー
ン信号を検出し、フリップフロップ回路15がトランジス
タQ1をオンにすると、抵抗R1,R2の間の電位が上り、ALC
回路14の初期設定値が変化する。
したがって、カメラユニット11の撮像素子に入射する
光量が増加等し、モニタユニット21に表示される訪問者
の顔等の被写体の画像が明るくなって見易くなる。
尚、上記実施例では、トーン信号によりALC回路14の
設定値を2段階で制御するように構成したが、代わりに
電源22からの電源電圧とカメラユニット21からの映像信
号Videoとは異なる他の周波数の信号を用いてもよく、
また、ALC回路14の設定値を3段階以上又は無段階で
(連続的に)制御するように構成してもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明はカメラユニットのALC
回路の設定値をモニタテレビユニットからトーン信号等
の制御信号により制御するようにしたので、カメラユニ
ットから見た被写体が逆光状態になった場合にも、モニ
タユニット側のスイッチの操作によりモニタユニットに
表示される訪問者の顔等の被写体の画像が使用者にとっ
て見易くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るテレビドアホン装置の一実施例
を示す要部ブロック図、第2図は、従来のテレビドアホ
ン装置を示す要部ブロック図である。 10…カメラドアホン子機、11…カメラユニット、14…AL
C回路、15…フリップフロップ回路(FF)、16…トーン
検出回路、20…モニタテレビユニット21…モニタユニッ
ト、25…トーン信号発生回路、25…逆光補正スイッチ
(SW)、R1〜R5…抵抗、Q1…トランジスタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】訪問者を撮像するためのカメラユニット、
    およびこのカメラユニットの映像信号のレベルが設定値
    になるように制御するALC回路とを有するカメラドアホ
    ン子機と、 このカメラドアホン子機の映像信号を接続ラインを介し
    て入力し、表示するモニタテレビユニットと、 このモニタテレビユニットに収納され、スイッチの起動
    により逆光補正用信号を発生する回路と、 上記カメラドアホン子機に収納され、上記逆光補正用信
    号を検出する回路と、 上記カメラドアホン子機に収納され、上記逆光補正用信
    号を検出する回路の出力信号により、上記ALC回路の設
    定値が変化するように制御する回路とを備えたテレビド
    アホン装置。
JP1017125A 1989-01-26 1989-01-26 テレビドアホン装置 Expired - Lifetime JP2615487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1017125A JP2615487B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 テレビドアホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1017125A JP2615487B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 テレビドアホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02196586A JPH02196586A (ja) 1990-08-03
JP2615487B2 true JP2615487B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=11935314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1017125A Expired - Lifetime JP2615487B2 (ja) 1989-01-26 1989-01-26 テレビドアホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2615487B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245758A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Nippon Intaafuoon Kk テレビインターホン装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54132118A (en) * 1978-04-05 1979-10-13 Fujitsu Ltd Conversation-type still picture control system
JPS58171184A (ja) * 1982-03-31 1983-10-07 Matsushita Electric Works Ltd モニタテレビ付インタ−ホン装置
JPS6234867U (ja) * 1985-08-20 1987-02-28
JPS6234870U (ja) * 1985-08-20 1987-02-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02196586A (ja) 1990-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3586071B2 (ja) カラーテレビドアホン装置
JP2615487B2 (ja) テレビドアホン装置
US5734439A (en) Circuit arrangement for indicating ambient light conditions of a video pickup and video display device
JPH02113656A (ja) テレビ電話機
JP3084176B2 (ja) テレビドアホン装置
JP3773346B2 (ja) テレビドアホン装置
KR910009315Y1 (ko) 영상기록 재생장치를 이용한 영상 인터폰회로
JP3687227B2 (ja) テレビドアホンシステム
JP2001218195A (ja) インターホン装置
JPH1023396A (ja) テレビドアホン装置
JPH04620Y2 (ja)
JP3584795B2 (ja) インターホンシステム
JPH04621Y2 (ja)
JPH01166686A (ja) テレビ通話装置
KR940009493B1 (ko) 텔레비젼과 감시 모니터 및 비디오폰의 인터페이스장치
JP3308697B2 (ja) インターホン装置
JP2660283B2 (ja) モニタテレビ付インターホンシステム
KR950002684B1 (ko) 부화면 기능을 갖는 비데오 폰
JP2006081064A (ja) テレビインターホン装置
JPH05122704A (ja) 玄関カメラ装置
JP3585179B2 (ja) テレビインターホンシステム
JP3306840B2 (ja) カメラドアホン装置
JPH10271410A (ja) モニタ装置
JPH06284425A (ja) テレビドアホン用パンチルト機構
JPH02137178U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term