JPH03257470A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03257470A
JPH03257470A JP2054838A JP5483890A JPH03257470A JP H03257470 A JPH03257470 A JP H03257470A JP 2054838 A JP2054838 A JP 2054838A JP 5483890 A JP5483890 A JP 5483890A JP H03257470 A JPH03257470 A JP H03257470A
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JP
Japan
Prior art keywords
image
photosensitive drum
abutting
carrier
developing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2054838A
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English (en)
Inventor
Atsushi Munakata
篤 宗像
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH03257470A publication Critical patent/JPH03257470A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真プロセスによって画像を形成する複
写機、記録装置等の画像形成装置に関する。
〈従来の技術) 一般に、画像形成装置においては、現像ローラ等の現像
剤担持体表面と感光ドラム等の像担持体表面との間の距
離が画像特性に大きく影響する。
第6図に従来の画像形成装置要部の平断面を示すが、従
来は現像剤担持体である現像ローラ103と像担持体で
ある感光ドラム101との間の距離を一定に保つため、
バネ107,107によって現像装置102を感光ドラ
ム101方向へ付勢しておき、現像ローラ103と同軸
上に回転自在に支持されたコロ状の突き当て部材104
゜104を感光ドラム101表面に突き当てる方法が採
られていた。
(発明が解決しようとする課題) ところで、現像装置においては、帯電した現像剤を電界
によって像担持体に飛翔させるプロセスにおいて成る程
度の現像剤の不必要な部分への飛散が発生する。
而して、一般に現像剤は樹脂を主成分としておリ、転写
材上に転写された後の定着性を考慮して成る程度の温度
や圧力によって凝集成いは凝固する性質を有している。
このため、従来の現像装置においては、長時間に亘って
画像形成を行なうと、前述の飛散した現像剤の一部が第
6図に示す感光トラム101及び突き当て部材104゜
104の接触部で圧接され、感光ドラム101の表面(
母線方向から見て突き当て部材104゜104の接触領
域周上〉と突き当て部材104゜104の表面の双方に
融着する。
そして、周上に現像剤が凹凸状に融着した感光ドラム1
01と突き当て部材104,104を互いに接触させな
がら現像を行なうと、感光トラム101の回転に伴って
該感光ドラム101と現像ローラ103との間の距離か
画像形成中に不規則的に変動し、画像にランダムな副走
査方向の濃淡ムラ(横スジ)が発生するとともに、振動
が発生し、この振動が光学系のミラー類に伝播して感光
ドラム101上に形成される潜像を乱すという問題が発
生し、高品位な画質を長期に亘って維持することか困難
となる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、像担持体表面と現像剤担持体表面との間の距
離の不規則的な変動や光学系への振動の伝播を防ぐこと
によって、長期間に亘って高品位な画像を安定して得る
ことができる画像形成装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、現像装置の現像剤担持
体と同軸に配された突き当て部材を像担持体に突き当て
ることによって現像剤担持体と像担持体との間の距離を
一定に保つ画像形成装置において、前記現像装置を本体
に装着する際に前記突き当て部材を像担持体に突き当て
て前記現像剤担持体と像担持体との間の距離を一定に保
った後、現像装置を本体に固定する手段と、少なくとも
画像形成時には突き当て部材を回転させることによって
該突き当て部材の像担持体との接触を解除する手段とを
設けたことをその特徴とする(作用) 本発明によれば、画像形成時には突き当て部材は像担持
体から離間しているため、形成画像の多少に拘らず、画
像形成時に飛散した現像剤が像担持体及び突き当て部材
に圧接されて融着することがなく、像担持体と現像剤担
持体との間の離間が不規則的に変動する現象や光学系に
悪影響を及ぼす振動の発生を抑えることができ、長期間
に亘って高品位な画像を安定して得ることがてきる。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は本発明に係る画像形成装置要部の平断面図、第
2図は第1図の矢視■−■線方向の図、第3図は間両像
形成装置の作用を示す平断面図、第4図は第3図の矢視
IV−IV線方向の図、第5図は間両像形成装置要部の
斜視図である。
第1図において、1は画像形成装置本体10に回転自在
に支承された像担持体である感光トラムてあり、該感光
トラム1の近傍には、感光ドラムl上に形成される静電
潜像を顕像化するための現像装置2が設けられている。
上記現像装置2はその両端をビス6.6にて本体10に
取り付けられるとともに、これと本体lOとの間に縮装
されたバネ7.7によって感光ドラム1方向に付勢され
ている。そして、該現像装置2には、現像剤を感光ドラ
ム1の表面に薄層コーティングするための現像剤担持体
である現像ローラ3が回転自在に支承されており、該現
像ローラ3の両端から延出する回転軸4,4には突き当
て部材5.5が結着されている。各突き当て部材5は、
偏心カム5aとギヤ5bとを一体化して構成され、偏心
カム5aの最外周部の半径Rは、現像ローラ3の半径r
に現像ローラ3と感光ドラム1との間の距離dを加えた
値(R=r+d)に設定されている。
ところで、本体lOには第5図に示す軸8が現像ローラ
3と平行に、且つ回転自在に支承されており、これには
前記突き当て部材5,5のギヤ5b、5bに噛合するギ
ヤ9,9が結着されるとともに、本体10外へ延出する
一端部には当該軸8を回すためのノブ11が結着されて
いる。
ここて、現像装置2を画像形成装置本体1oに装填して
これを固定セットするまでの手順を説明する。
現像装置2は、本体lO内に装填された状態でその現像
ローラ3の母線と感光ドラムlの母線とか略平行を保つ
ように移動可能に保持されている。
而して、ビス6.6で該現像装置2を固定していない状
態では、当該現像装置2はバネ7.7によって感光ドラ
ム1方向に付勢されており、このとき、突き当て部材5
.5の偏心カム5a、5aの最外周部を第1図及び第2
図に示すように感光ドラム1に当接せしめれば、現像ロ
ーラ3と感光ドラム1との間の距離dは所定の値に保た
れる。
斯くて、現像ローラ3と感光ドラム1との間の距離がd
に設定された時点でビス6.6を締め付けて現像装置2
を本体10に固定すれば、現像ローラ3と感光ドラムl
との間の距lI!Idは一定不変となる。
その後、ノブ11によって軸8を回せば、これに結着さ
れたギヤ9,9も一体に回転して突き当て部材5,5が
回転し、やがて第3及び第4図に示すように偏心カム5
a、5aの最外周部の感光ドラム1への当接が解除され
、実際の画像形成プロセスにおける現像は第3図及び第
4図に示すように突き当て部材5,5か感光トラムlか
ら離間した状態で行なわれる。
従って、本実施例によれば、形成画像の多少に拘らず、
画像形成時に飛散した現像剤か感光トラム1及び突き当
て部材5,5に圧接されて、融着することかなくなるた
め、感光ドラム1と現像ローラ3との間の距1llId
が不規則的に変動したり、感光トラム1及び現像ローラ
3が振動してこの振動が光学系のミラー等に伝播して感
光トラム1上に形成される潜像が乱されることがなくな
り、長期間に亘って高品位な画像を得ることができる。
尚、本発明は現像装置が像担持体に対して移動可能に構
成される多色画像形成装置に対しても適用することがで
きる。又、現像装置を本体に固定及び付勢する手段、突
き当て部材を回転させる方法や手段は本実施例に限定さ
れるものではなく、例えば現像装置を本体に装着した後
の該現像装置の固定及び付勢、突き当て部材の像担持体
との接触を解除する動作を電気的手段、その他任意の手
段で自動的に行なうように構成してもよいことは勿論で
ある。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば、現像装置の
現像剤担持体と同軸に配された突き当て部材を像担持体
に突き当てることによって現像剤担持体と像担持体との
間の距離を一定に保つ画像形成装置において、前記現像
装置を本体に装着する際に前記突き当て部材を像担持体
に突き当てて前記現像剤担持体と像担持体との間の距離
を一定に保った後、現像装置を本体に固定する手段と、
少なくとも画像形成時には突き当て部材を回転させるこ
とによって該突き当て部材の像担持体との接触を解除す
る手段とを設けたため、像担持体表面と現像剤担持体表
面との間の距離の不規則的な変動や光学系への振動の伝
播を防ぐことがてき、長期間に亘って高品位な画像を安
定して得ることができるという効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置要部の平断面図、第
2図は第1図の矢視■−■線方向の図、第3図は同画像
形成装置の作用を示す平断面図、第4図は第3図の矢視
IV−IV線方向の図、第5図は同画像形成装置要部の
斜視図、第6図は従来の画像形成装置要部の平断面図で
ある。 l・・・感光ドラム(像担持体)、2・・・現像装置、
3・・・現像ローラ(現像剤担持体)、5・・・突き当
て部材、5a・・・偏心カム、5b・・・ギヤ、6・・
・ビス、7・・・バネ、8・・・軸、9・・・ギヤ、1
0・・・装置本体、11・・・ノブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像装置の現像剤担持体と同軸に配された突き当て部材
    を像担持体に突き当てることによって現像剤担持体と像
    担持体との間の距離を一定に保つ画像形成装置において
    、前記現像装置を本体に装着する際に前記突き当て部材
    を像担持体に突き当てて前記現像剤担持体と像担持体と
    の間の距離を一定に保った後、現像装置を本体に固定す
    る手段と、少なくとも画像形成時には突き当て部材を回
    転させることによって該突き当て部材の像担持体との接
    触を解除する手段とを有することを特徴とする画像形成
    装置。
JP2054838A 1990-03-08 1990-03-08 画像形成装置 Pending JPH03257470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2054838A JPH03257470A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2054838A JPH03257470A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03257470A true JPH03257470A (ja) 1991-11-15

Family

ID=12981769

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2054838A Pending JPH03257470A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 画像形成装置

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JP (1) JPH03257470A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10222042A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Tec Corp 電子写真装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10222042A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Tec Corp 電子写真装置

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