JPH01297685A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01297685A
JPH01297685A JP12777788A JP12777788A JPH01297685A JP H01297685 A JPH01297685 A JP H01297685A JP 12777788 A JP12777788 A JP 12777788A JP 12777788 A JP12777788 A JP 12777788A JP H01297685 A JPH01297685 A JP H01297685A
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JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
roller
spacer
cleaning
developing
Prior art date
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Pending
Application number
JP12777788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Sakamoto
坂本 裕嗣
Taizo Ono
泰蔵 小野
Yoshitaka Katayama
片山 義啓
Yoshi Saito
斎藤 憙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真において感光ドラム上の静電潜像を
顕像化するための現像装置に関するものである。
従来の技術 電子写真プロセスにおける感光ドラムと現像ローラとの
間隙は良好な画像を得るための最も重要な条件の1つで
ある。従来、複写機やプリンタ等の機器を組み立てる際
には、感光ドラムと現像ローラの取り付は位置を調節し
て所定の間隙を得ることが行われており、このための調
節に多くの時間を必要とした。
以上の問題点を解決すべく提案された現像装置としては
、現像ローラに同軸でスペーサコロを設けることが知ら
れている。第3図にその概要を示す。第3図におt)で
、16は現像剤担持体としての現像ローラであって、両
端には軸頚17.18が圧入され、軸受19.21に支
承され、軸受19.21は機枠に固定された軸受箱22
.23に挿入されている。軸頚17.18の相対する端
面に軸受24.25が嵌入され、その内輪には軸26が
嵌入され支持されている。軸頚17.18には軸受31
’、32’を介してスペーサコロ31.32を密に嵌入
している。スペーサコロ31.32の外形は正確に円形
に仕上げられており、その外面は潜像担持体の素管13
(以下素管と称す)の端部と圧接して予荷重が生ずるよ
うに組み立てられている。スペーサコロ31.32は素
管13の端に沿って追従して回転し、現像ローラ16は
素管13と一定間隙を保つように中心距離を変化させる
。これらの変化は軸受19.21、軸受箱22.23の
弾性変形として吸収される。このようにスペーサコロ3
1.32を設けることにより、感光ドラムの素管の真円
度が良くない場合においても、感光ドラムと現像ローラ
は一定間隙を保って良好な現像を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、現像ローラの両
端からトナーこぼれが発生した場合スペーサコロ自身の
円周面やスペーサコロが当接する感光ドラムの表面にト
ナーが付着して感光ドラムと現像ローラの間隙(以下現
像ギャップと称す)を所定どおり一定に保つことが不可
能となり、濃度ムラ(ジッタ)が大きく発生するという
問題点があった。
本発明は、かかる点に鑑み、現像ギャップを一定に安定
して保ち、濃度むらの少ない良好な画像を得ることので
きる現像装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の現像装置は、感光ドラムと現像ローラのいずれ
か一方に同軸で設けられ、両者の間隙を一定にするスペ
ーサコロと、前記スペーサコロ自身の円周面あるいは前
記スペーサコロが当接する前記感光ドラムまたは前記現
像ローラのいずれか、一方の表面もしくは前記スペーサ
コロが当接する前記感光ドラムおよび前記現像ローラの
双方の表面を清掃するクリーニング手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
作用 本発明は、前記した構成により、現像ローラあるいは感
光ドラムに同軸に配設したスペーサコロは軸に対して回
転自在になっており、現像ローラとスペーサコロあるい
は感光ドラムとスペーサーコロとの当接部に対し、上流
側の位置にスペーサコロ自身の円周面あるいはスペーサ
コロに当接する現像ローラまたは感光ドラムのいずれか
一方の表面、もしくは現像ローラおよび感光ドラムの双
方の表面にを清掃するクリーニング手段はスペーサコロ
と対向する前に付着したトナーをクリーニングし、当接
部においてトナー等が堆積して現像ギャップを変化させ
ることはなくなり、もって現像ギャップを安定して一定
に保つことができ、常に鮮明な画像を得られる。
実施例 第1図は本発明の現像装置を電子写真複写機に用いた場
合の一例を示し、101は電荷保持体である感光体ドラ
ムで、アルミニウム等の金属基台の表面に酸化亜鉛セレ
ン有機光電材料等の光導電体をを被覆して成り、時計方
向に回転している。
103は現像ローラで、例えば゛ステンレス鋼、アルミ
ニウム等の中実もしくは中空ののローラが有効に用いら
れ、両端部を除いてサンドブラスト処理されている。こ
の現像ローラ103は感光体ドラム100に対して一定
間隔をおいて設置しており、反時計方向に回転している
101はドラム駆動ギヤ、104は現像ローラ駆動ギヤ
であって、現像ローラ103に同心に取付けられている
。現像ローラ103はスペーサコロ105を介して感光
ドラム100に対して100〜200μmの現像ギャッ
プをもって対向している。但しスペーサコロ105は現
像ローラより大径である円筒状のスペーサリングであり
、現像ローラ103と同軸に取付けられている。感光ド
ラム100の両端にはクリーニング手段であるクリーニ
ングブレード117が当接しており、スペーサコロ10
5にはクリーニングフェルト118が当接している。
なお、10θは、離接時に現像装置を回動させる回動支
点である。またホッパー114の中には一成分系非磁性
現像剤113(以下トナーと称す)が収容されている。
次に本実施例の構成における作用を説明する。
ホッパー114に収容されたトナー113はファーブラ
シ等の帯電部材によって正帯電されて本例では円筒上の
現像剤担持体である現像ローラ103に供給され、弾性
ブレード等の層厚規制部材によって一定の層厚に規制さ
れ現像ローラ103上にトナーの薄層を形成する。駆動
系に関しては、現像ローラ駆動ギヤ104と感光ドラム
100に同心に取付けられている感光ドラム駆動ギヤ1
01が噛み合うことによって動力を伝達する。なお現像
装置は、現像時においても非現像時においても回動支点
106を中心にスペースをとらずに回動することができ
る。
クリーニング手段であるクリーニングブレード117お
よびクリーニングフェルト118は、感光ドラム100
及びスペーサコロ105についたトナーを現像状態に寄
与する前に拭き取ることによって、常に現像ギャップを
一定に保つことを可能にする。但し、感光ドラム100
の両端のクリーニングブレード117の幅及びクリーニ
ングフェルト118の幅は、スペーサコロ105の幅よ
り広いものとする。以上により、現像ギャップを一定に
保ち濃度むらのない良好な画像を得ることができる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示し、構成において第
1図と同じ箇所には煩雑を防ぐため同一の番号を付して
説明を省くものとする。感光ドラム100の全領域にわ
たってクリーニングブレード117が装備されている。
スペーサコロ105の方にもポリエチレンテレフタレー
ト等から成る先をとがらせたクリーニングブレード11
9を装備している。115は感光ドラム100にスペー
サコロ105を圧接させるバネであり、116は現像器
が離接時に働く離間バネである。
次に本実施例の構成における作用を説明する。
感光ドラム100と現像ローラ103はスペーサコロ1
05を介して100〜200μmの現像ギャップをもう
て対向しており、感光ドラム100及び現像ローラ10
3の両端に取り付けられた感光ドラム駆動ギヤ101と
現像ローラ駆動ギヤ104が噛み合って矢印Rの方向に
回転する。非現像時には牽引手段である離間バネ116
がはたらき、現像装置自体の回動支点106を中心に離
間される。離間バネ116は感光ドラム100にスペー
サコロ106を介して現像ローラ103が圧接されると
きには感光ドラム100に取付けられている感光ドラム
駆動ギヤ101と現像ローラ103に取り付けられてい
る現像ローラ駆動ギヤ104の噛み合いに対してクツシ
ョンの役割を果たし、連結をスムーズにする。
次に感光ドラム100及びスペーサコロ105の当接部
より上流側に設けられ、現像領域にはいる前に前記感光
ドラム100およびスペーサコロ105に付着したトナ
ーをクリーニングするクリーニングブレード117およ
びクリーニングブレード119について説明する。クリ
ーニングブレード117は、感光ドラム100の両端部
において、素管の部分と感光層の間に段差が生じるため
、その境の部分の段差を吸収するようにブレード長手方
向に垂直な方向に切込み120を入れである。
よって、感光ドラム100の全長にわたってクリーニン
グブレード117が沿うようになるので、感光層及び両
端部素管部分をクリーニングする。
またクリーニングブレード119は、スペーサコロ10
5についたトナーをクリーニングする。以上によって、
現像ギャップを一定に保ち、安定した形で良好な画像を
維持することができる。
なお、実施例は現像ローラ108側にスペーサコロ10
5を同軸に設ける場合について説明したが、スペーサコ
ロ105は感光体ドラム100側に同軸に設けてもよい
。この場合、感光体ドラム100をクリーニングするク
リーニングブレード117は現像ローラ103をクリー
ニングするようにするとよい。また、スペーサコロ10
5をクリーニングするのみでも現像ギャップを一定にす
るための効果を発揮するものである。
また、クリーニング手段としては、ブレード、フェルト
以外に、他にファーブラシ、スポンジ、溶媒供給タイプ
のスポンジ等が利用される。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、スペーサコロの当接
する現像ローラおよび感光ドラムの表面、もしくはスペ
ーサコロ自身の表面を常に現像が行われる前にクリーニ
ングすることになるため、現像ギャップを安定して一定
に保つことができ、濃度むらのない良好な画像を安定に
得ることがで、きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における現像装置の斜視
図、第2図は本発明の第2の実施例における現像装置の
斜視図、第3図は従来の現像装置の断面図である。 100・・Φ感光ドラム、10工・・O感光ドラム駆動
ギヤ、103・・・現像ローラ、104・・・現像ロー
ラ駆動ギヤ、105・・・スペーサコロ、106・・・
回動支点、115−・・バネ、116・!・離間バネ、
117・・・クリーニングブレード、118・Φ・クリ
ーニングフェルト、119・・・クリーニングブレード
。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名1oO−一
篇光ドラム 1〃−一一叉特更r7X lθ0−一葱光ドラム lθ3−Kaローラ 114−Xv R−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光ドラムと現像ローラのいずれか一方に同軸で
    設けられ、両者の間隙を一定にするスペーサコロと、前
    記スペーサコロ自身の円周面、あるいは前記スペーサコ
    ロが当接する前記感光ドラムまたは前記現像ローラのい
    ずれか一方の表面、もしくは前記スペーサコロが当接す
    る前記感光ドラムおよび前記現像ローラの双方の表面を
    清掃するクリーニング手段とを備えた現像装置。
  2. (2)スペーサコロは現像ローラに同軸に設けられ、感
    光ドラムの表面を全域幅にわたって清掃するクリーニン
    グブレードは前記感光ドラムの素管と感光層との段差部
    分に対応して、切込みが入れられていることを特徴とす
    る請求項1記載の現像装置。
JP12777788A 1988-05-25 1988-05-25 現像装置 Pending JPH01297685A (ja)

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JP12777788A JPH01297685A (ja) 1988-05-25 1988-05-25 現像装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5293199A (en) * 1990-05-11 1994-03-08 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having spacing roller for maintaining uniform spacing between image bearing member and developing material supplying means
WO2009004945A1 (ja) 2007-06-29 2009-01-08 Park Way Co., Ltd. ヘアブラシ
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