JPH03252526A - センサー出力回路 - Google Patents

センサー出力回路

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JPH03252526A
JPH03252526A JP5153490A JP5153490A JPH03252526A JP H03252526 A JPH03252526 A JP H03252526A JP 5153490 A JP5153490 A JP 5153490A JP 5153490 A JP5153490 A JP 5153490A JP H03252526 A JPH03252526 A JP H03252526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
binary
sensor
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP5153490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Moriwaki
森脇 久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03252526A publication Critical patent/JPH03252526A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 センサーの出力信号から信較性の高い検出信号を得るよ
うにしたセンサー出力回路に関し、センサーの出力信号
からチャタリングなどの影響を抑制して信鯨性の高い検
出信号を得るようにし、プログラムの簡素化と高速化を
図ることのできるセンサー出力回路を提供することを目
的とし、被検出物のセンサーによる検出の有無に応じて
2値の検出信号を出力するセンサー出力回路であって、
前記センサーによる検出の有無に応じて2値信号を出力
する2値化回路と、前記2値化回路からの2値信号を時
系列にサンプリングして複数の2値信号を出力する信号
遅延回路と、前記信号遅延回路からの複数の2値信号の
組合せに応じて安定状態を判定し、その判定結果である
2値の検出信号を出力する判定回路とを有してなる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、センサーの出力信号から信転性の高い検出信
号を得るようにしたセンサー出力回路に関する。
プリンタなどの周辺機器においては、用紙の有無や装置
の状態を検出するために多くの種々のセンサーが用いら
れている。
これらのセンサーの出力信号は、適当なボートを介して
MPU (マイクロプロセッサ)に読み込まれるが、多
数のセンサーが有るため、これらの出力信号を高速で、
且つ正確に読み込むことが必要である。
〔従来の技術〕
一般に、MPUにより制御される機器に設けられたセン
サーの出力信号は、MPUによる処理を容易に行うため
に、検出の有無に応じて°°0”又は“1″の状態をと
る2値信号となっている。
しかし、例えば用紙の有無を検出するための光学式のセ
ンサーでは、用紙とセンサーとの空間位置関係、センサ
ー自体の特性、又は2値化回路の特性などに起因して、
その出力信号が“0”から“1”に移行する過渡期にお
いてチャタリングが生じることがある。
したがって、従来においては、チャタリングによる誤検
出を防止するために、1つのセンサーからの出力信号を
MPUが複数回に渡って読み込むようなプログラム制御
が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来においては、多数のセンサーからの出力
信号をそれぞれ複数回に渡って読み込むため、その制御
が複雑となっており、また読み込み処理に多くの時間を
要するために処理の高速化を阻害する要因となっている
そして、その処理を行うためのプログラムが長大化する
ため、プログラムの開発に多くの労力を要し、またプロ
グラムを格納するためのメモリ容量の増大を招くという
問題も有している。
本発明は、上述の問題に鑑み、センサーの出力信号から
チャタリングなどの影響を抑制して信転性の高い検出信
号を得るようにし、プログラムの簡素化と高速化を図る
ことのできるセンサー出力回路を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るセンサー出力回路は、上述の課題を解決す
るため、第1図に示すように、被検出物のセンサーによ
る検出の有無に応じて2値の検出信号S2を出力するセ
ンサー出力回路であって、前記センサーによる検出の有
無に応じて2植体号S1を出力する2値化回路12と、
前記2値化回路12からの2植体号S1を時系列にサン
プリングして複数の2植体号5la−cを出力する信号
遅延回路13と、前記信号遅延回路13からの複数の2
植体号Sla〜Cの組合せに応じて安定状態を判定し、
その判定結果である2値の検出信号S2を出力する判定
回路14とを有してなる。
〔作 用〕
2値化回路12は、センサーによる検出の有無に応じて
2植体号S1を出力する。
信号遅延回路13は、2値化回路12からの2植体号S
1を時系列にサンプリングして複数の2植体号5lax
cを出力する。
判定回路14は、信号遅延回路13からの複数の2植体
号5la−cの組合せに応して安定状態を判定し、その
判定結果である2値の検出信号S2を出力する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るセンサー出力回路1の回路図であ
る。
センサー出力回路1は、2値化回路12、信号遅延回路
13、判定回路14、クロック発生回路15から構成さ
れている。
2値化回路12は、センサー11による検出の有無に応
じて2植体号Slを出力する。2値化回路12は、例え
ばセンサー11の出力を一定の電圧と比較するコンパレ
ータなどによって実現される。
センサー11は、発光部11aと受光部11bとからな
り、用紙がこれらの間に挿入され°ζ受光部11bへの
入射光が遮光されることによって、当該用紙の有無を検
出するものである。2植体号S1は、例えば用紙が無い
ときには“0゛、用紙が有るときには1″となる。
信号遅延回路13は、2植体号S1を時系列にサンプリ
ングして3個の2植体号5la−cを出力する。
信号遅延回路13は、2値信号51(2植体号5la)
をクロック信号CLKに同期してラッチするラッチ回路
21、ラッチ回路21から出力される2値信号Slbを
同様にラッチするラッチ回路22からなっている。
この2個のラッチ回路21.22によって、クロック信
号CLKの周期に対応して順次遅延された3個の2植体
号5la−cが出力される。
なお、ラッチ回路21.22として、例えば!〕フリッ
プフロップなどが用いられる。
判定回路14は、信号遅延回路13からの3個の24r
i信号5la−cの組合せに応じて安定状態を判定し、
その判定結果である2値の検出信号S2を出力する。
判定回路14による判定方法には種々のものがあるが、
本実施例では、3個の2値信号Sla〜Cが全部一致し
たときにのみ当該信号の状態を検出信号S2として出力
し、一致しないときにはその以前の検出信号S2の状態
をそのまま維持するようになっている。
つまり、2個の論理積素子25.26と3個の反転素子
27〜29によって、2値信号Sla〜Cの状態が全部
u1″又は全部MO″であることを検出し、全部“1”
のときには、フリップフロップ30をセットし、全部″
0”のときにはフリップフロップ30をリセットする。
第2図は判定回路14の真理値表を示す図であ第2図に
おいて、検出信号s2の欄の「Q、。
」は、以前の状態を維持することを示す。
クロック発生回路15は、センサー11と用紙との相対
的な移動速度、チャタリングの発生周期などに応じて、
独自に、又は他のシステムから入力されるクロック信号
に基づいてミ例えば数十μs〜数十ms程度の適当な周
期のクロック信号CLKを発生する。
次に、上述のセンサー出力回路1の作用について説明す
る。
用紙が無い場合には、2値化回路12がらの2植体号S
lは“O”であり、且つ安定しているので、信号遅延回
路13からの2値信号51a〜cは全部“0”であり、
したがってフリップフロップ30は強制的にリセットさ
れ、判定回路14の出力する検出信号S2は“°0”で
ある。
センサー11が用紙を検出すると、その過渡期において
、2植体号S1が“0″と“ビとを繰り返すチャタリン
グが発生し、したがって2植体号5la−cには0”と
1”とが混在することになるが、2植体号5la−cの
全部が“1”となるまではフリップフロップ30の状態
が変化せず、全部が“1″となったときに初めてフリッ
プフロップ30はセットされ、検出信号S2が°°1″
となる。
用紙が有りから無しに移行する場合も上述と同様である
このように、センサー11による検出状態が安定した後
において、その検出状態が検出信号S2として出力され
るので、チャタリングなどの影響がな(なり、検出信号
S2の信顛性が高い。
したがって、例えばMPUによる処理のために、検出信
号S2を1回だけ読み込むことでよいので、読み込みの
制御が容易であり、且つそのだめの時間が短く高速化を
図ることができ、また、その処理を行うためのプログラ
ムの長大化が防止される。
第3図は他の実施例の判定回路の真理値表を示す図であ
る。
第3図によると、3個の2植体号5la−cの中で多数
決によって検出信号S2の状態が定まることとなる。
この場合には、第2図に示した場合に比較して信幀性は
低くなるが、検出信号S2の応答性は速(なる。
上述の実施例において、判定回路14の判定方法として
、信転性と応答性との兼ね合いにおいて、上述した以外
の種々の方法を採用することができる。また、3個の2
値信号5la−cに基づいて検出信号S2を得ているが
、2個又は4個以上の2植体号に基づいてもよい。その
他、2値化回路12、信号遅延回路13、判定回路14
などの構成は、種々のものとすることができる。また、
種々のセンサー11に対して適用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、センサーの出力信号からチャタリング
などの影響を抑制して信顧性の高い検出信号を得ること
ができ、MPUでの読み込みにおいてプログラムの簡素
化と高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセンサー出力回路の回路図、 第2図は判定回路の真理値表を示す図、第3図は他の実
施例の判定回路の真理値表を示す図である。 図において、 12は2値化回路、 13は信号遅延回路、 14は判定回路、 Slは2植体号、 51a〜cは2植体号(複数の2植体号)、S2は検出
信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検出物のセンサーによる検出の有無に応じて2
    値の検出信号(S2)を出力するセンサー出力回路であ
    って、 前記センサーによる検出の有無に応じて2値信号(S1
    )を出力する2値化回路(12)と、 前記2値化回路(12)からの2値信号(S1)を時系
    列にサンプリングして複数の2値信号(S1a〜c)を
    出力する信号遅延回路(13)と、 前記信号遅延回路(13)からの複数の2値信号(S1
    a〜c)の組合せに応じて安定状態を判定し、その判定
    結果である2値の検出信号(S2)を出力する判定回路
    (14)を有してなることを特徴とするセンサー出力回
    路。
JP5153490A 1990-03-01 1990-03-01 センサー出力回路 Pending JPH03252526A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213987A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
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