JPH03251976A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JPH03251976A
JPH03251976A JP4909790A JP4909790A JPH03251976A JP H03251976 A JPH03251976 A JP H03251976A JP 4909790 A JP4909790 A JP 4909790A JP 4909790 A JP4909790 A JP 4909790A JP H03251976 A JPH03251976 A JP H03251976A
Authority
JP
Japan
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card
width
guide
path
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4909790A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Takai
高井 盛
Yukihiro Mori
幸博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4909790A priority Critical patent/JPH03251976A/ja
Publication of JPH03251976A publication Critical patent/JPH03251976A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 幅の異なるカードであっても、単一のカード処理装置で
リード/ライトし処理できるカード処理装置に関し、 寸法の異なるカードであっても、一つの処理装置を共用
して、磁気ストライプと磁気ヘッドとの位置ずれがなく
、かつカードを円滑に搬送して、正確にリード/ライト
できるようにすることを目的とし、 カード幅の異なる複数種類のカードを処理できる装置に
おいて、 それぞれのカード幅に対応できるように、カード搬送路
の非基準側のカードガイドが、カード幅方向に移動可能
になっていること、 カード搬送路のカード入口に、挿入されたカードの幅を
検出するセンサを備えていること、該カード幅センサか
ら検出信号が入力すると、検出されたカード幅に対応す
る位置まで、前記の可動側カードガイドを移動させる駆
動手段を有していること、 を特徴とする構成とする。
〔産業上の利用分野〕
近年、プリペイドカード等に見られるように、カードの
利用が普及するにつれて、多種のカードが出現してきて
いる。これらのカードは、寸法はあっても、単一のカー
ド処理装置でリード/ライトし処理できるカード処理装
置に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来のカード処理装置におけるリード/ライト
部を示す搬送路側面図と平面図である。
Cは磁気カード(以下「カード」と略す)であり、カー
ドの走行方向に長い磁気ストライプlを有している。2
はこのカードCの搬送路であり、カードCを挟んで回転
するローラ3・・・を有している。
また、搬送路2の両側には、カードCの走行方向を一定
にガイドするガイド4.5が固設されている。そして、
搬送路2に、該カードCの走行時に磁気ストライプ1が
通過する位置に、磁気ヘッドHが固設されている。
いま、カードCが搬送路2に挿入されると、入口側のロ
ーラ3・3が回転することにより、該カードCは搬送路
2の奥に向かって搬送される。そして、搬送の途中にお
いて、磁気ストライプ1が磁気ヘッドHに接して通過す
る際に、磁気ストライプlに情報が記録または再生され
る。
磁気情報の記録や再生が終了すると、ローラ3・・・が
逆転し、カードCはカード挿入口6に排出される。
搬送路2におけるカードCの搬送が円滑に行なわれるよ
うに、両側のガイド4・5間の内寸−1は、カード幅W
2より幾分大きく設計されている。通常、両者の寸法差
(kl−W2)は、搬送路2やカードCの熱膨張、製造
偏差などを考慮し、0.2〜0.5mmとなるように設
計されている。
l111と計の差が大きくなると、カードCの搬送が不
安定となり、搬送速度が変動したり、磁気ストライプ1
と磁気ヘッドHとの位置関係が狂い、情報の記録/再生
に支障を来す。
〔発明が解決しようとする課題] ところで近年、カードの種類が増加し、寸法の異なるカ
ードが出現しているが、このような各種カードを、同一
の処理装置に挿入した場合、カードによっては、前記の
罰と−2の差が大きくなり、カード搬送の不安定や磁気
ストライプと磁気ヘッドHとの位置ずれを生じ、正確な
リード/ライトが不可能となる。
そのため従来は、寸法の異なるカードごとに、専用のカ
ード処理装置が設置されている。ところが、利用分野の
異なる各種カードの普及に伴い、カードの種類ごとに専
用のカード処理装置を設けるのはコスト高となり、また
設置場所の制限や利用者にとって不便である等の問題が
ある。更に、カードの利用効率や利便性から、異種分野
のカードの相互乗り入れも要望されている。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、寸法
の異なるカードであっても、一つの処理装置を共用して
、磁気ストライプと磁気ヘッドとの位置ずれがな(、か
つカードを円滑に搬送して、正確にリード/ライトでき
るようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明によるカード処理装置の基本原理を説明
する平面図である。通常、カード処理装置におけるカー
ド搬送路では、片側のガイドを基準にして、磁気ストラ
イプに記録/再生を行なうための磁気ヘッドが配設され
ている。そのため、本発明では、この基準側のガイド5
は固定とし、非基準側のガイドが、4aのように搬送方
向と直角方向に移動可能となっている。
Aは可動ガイド4aに連結されたアクチュエータであり
、挿入されたカードの寸法に対応した位置に、該可動ガ
イド4aを移動させるものである。
カード搬送路2のカード挿入口6には、挿入されたカー
ドの幅を検出するセンサを備えている。
例えばフォトセンサやリミットスイッチなどを利用でき
る。図においては、カード幅方向に、3組のフォトセン
サS1、S2、S3が配設されている。
該センサS1、S2、S3は、前記のアクチュエータA
の駆動回路に接続され、該カード幅センサから検出信号
が入力すると、アクチュエータAが作動して、検出され
たカード幅に対応する位置まで、前記の可動ガイド4a
が移動される。
[作用] このカード処理装置で扱われるカードの幅が、−2と一
2゛の2種類あるものとすると、軸力外2の狭幅カード
が挿入されたときは、可動ガイド4aは、実線で示す−
1の位置において、カードをガイドし、幅が一2′の広
幅カードが挿入されたときは、可動ガイド4aは、破線
で示す町゛の位置において、カードをガイドする。
また、カード幅センサが、第2図に示すように、カード
の幅方向に並んでいる3組のフォトセンサS1、S2、
S3からなっているものとする。いま、第2図(a)に
示すように、両側のセンサS1、S3が共にオフになる
と、広幅のカードC゛が挿入されたことになり、その検
出信号によって、アクチュエータAが作動し、可動ガイ
ド4aは実線で示す一1位置から破線で示す−l゛位置
に移動される。当初から破線の位置にある場合は、可動
ガイド4aは移動されないことは言うまでもない。
カードが挿入されたとき、第2図(b)のように真ん中
のフォトセンサS2がオフになると、または第2図(C
) (d)のように真ん中のフォトセンサS2と片方の
フォトセンサSlあるいは真ん中のフォトセンサS2と
他方のフォトセンサS3が同時にオフになると、狭幅の
カードCが挿入されたことになり、その検出信号によっ
て、アクチュエータAが作動し、可動ガイド4aは破線
で示す一1゛位置から実線で示すW1位置に移動される
。当初から実線の位置にある場合は、可動ガイド4aは
移動されないことは言うまでもない。
〔実施例〕
次に本発明によるカード処理装置が実際上どのように具
体化されるかを実施例で説明する。第2図は、本発明に
おけるカード幅センサとして、カード幅方向に1列に配
設した3組のフォトセンサS1、S2、S3を使用した
例である。これらのフォトセンサは、第3図に示すよう
に、カード挿入口6において、通過カードCの片側にL
EDなとの発光素子7を配設し、他方の位置にフォトト
ランジスタなどの受光素子8を対向配置した構成になっ
ている。そのため、両者の間にカードCが挿入されると
、受光素子8側はオフとなり、カードが存在しない場合
は、光を受けてオン状態となる。なお、透過型のフォト
センサを例示したが、反射型のフォトセンサであっても
差支えない。
このようなフォトセンサS1、S2、S3が、カード搬
送路の挿入口において、次の条件で配設されている。す
なわち、真ん中のセンサS2と片方のセンサS1との間
隔を−4、真ん中のセンサS2と他方のセンサS3との
間隔をW5とすると、両者の和−4+ W5 =−3と
する。
また、広幅のカードC゛の幅圓2“および狭幅のカード
Cの幅W2との関係は、 W2’  >W3>W2 −2〉圓4         W2 > W5となって
いる。
そのため、(a)に示すように、広幅のカードC″が挿
入されると、全てのフォトセンサS1、S2、S3がオ
フとなるため、その検出信号によって、広幅のカードC
”が挿入されたことが検出できる。
また(b)のように、狭幅のカードCがカード挿入口の
丁度真ん中に挿入された場合は、真ん中のフォトセンサ
S2のみがオフとなる。(C)や(d)のように、狭幅
のカードCがどちらかに片寄った場合は、中央のセンサ
S2に加えて、何れか片方のフォトセンサS1またはS
3がオフもなる。そのため、真ん中のセンサS2のみ、
または真ん中のフォトセンサS2と片方のフォトセンサ
SlあるいはS3が同時にオフになったときは、狭幅の
カードCが挿入されたことを検出できる。
第4図は可動ガイド4aの駆動機構を例示する正面図で
、(a)は狭幅のカードが挿入された場合、(b)は広
幅のカードが挿入された場合の状態である。
搬送路20両側の側板9.10間には、支軸11を介し
て送りローラ3.3が取り付けられている。基準側のカ
ードガイド5は、側板10に固定されているのに対し、
可動ガイド4aは、側板9とは別体になっている。そし
て、側板9に支持されたソレノイド12の可動鉄心13
に連結され、該可動ガイド4aとソレノイド12のフレ
ームとの間に、復帰バネエ4が挿入されている。
ソレノイド12の駆動回路は、前記のフォトセンサS1
、S2、S3に接続されており、該フォトセンサS1、
S2、S3の出力信号の組み合わせによって、狭幅のカ
ードが検出されたときは、ソレノイド12が非励磁状態
となり、(a)図のように可動鉄心13が開放され、可
動ガイド4aが復帰バネ14で搬送路2側に押し出され
る。そのため、カード搬送路2の幅が前記のWlに設定
され、狭幅のカードが安定通過可能となる。
また、広幅のカードが検出されたときは、ソレノイド1
2が励磁状態となり、(ハ)図のように可動鉄心13が
吸引され、可動ガイド4aが復帰バネ14に抗して搬送
路2から外側に移動する。そのため、カード搬送路2の
輻が前記のkl’ に設定され、広幅のカードが安定通
過可能となる。
第5図は可動ガイド4aの駆動機構の別の実施例を示す
正面図である。可動ガイド4aの下面にラック15が形
成され、モータMの軸に取り付けられたウオーム16と
噛み合っている。
モータMの駆動回路は、前記のフォトセンサS1、S2
、S3に接続されていて、該フォトセンサS1、S2、
S3の出力信号の組み合わせによって、広幅のカードが
検出されると、モータMが始動し、そのウオーム16が
回転することによって、図示のように可動ガイド4aが
搬送路2から外側ムこ移動する。そのため、カード搬送
路20幅が前記の罰゛に設定され、広幅のカードが安定
通過可能となる。
また、狭幅のカードが検出されると、モータMが逆転し
、そのウオーム1εが逆回転することによって、可動ガ
イド4aが搬送路2側に移動される。
そのため、カード搬送路2の幅が前記の−lに設定され
、狭幅のカードが安定iI通過能となる。
なお、第1図に示すように、可動ガイド4aのカード入
口側の端部が、4bで示すように斜めに形成されている
。そのため、狭幅のカードCが可動ガイド4a寄りの位
置に挿入されたときは、該斜めガイド4bに当たって、
基準側のカードガイド5側に矯正されながら、搬送路2
に引き込まれる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、カード挿入口に挿入され
たカードの幅を検出し、カード幅検出センサからの検出
信号によって、可動ガイド4aが制御され、搬送路2の
幅が常に挿入されたカード幅に応じた広さに設定される
。そのため、カード幅の異なる複数種類のカードを単一
のカード処理装置に挿入しても、磁気ストライプと磁気
ヘッドとの位置ずれがなく、カードを円滑に搬送して、
正確にリード/ライトできる。これによって、カード処
理装置の共用化が可能となり、利用者にとって便利にな
るほか、設置コストが低減できると共に、各種磁気カー
ドの相互乗り入れにも対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカード処理装置の基本原理を説明
する平面図、 第2図はカード幅検出手段を例示する平面図、第3図は
フォトセンサを例示する断面図、第4図は可動ガイドの
駆動機構を例示する正面図、 第5図は可動ガイドの駆動機構の別の実施例を示す正面
図、 第6図は従来のカード処理装置を示す側面図と平面図で
ある。 図において、Cは狭幅のカード、Coは広幅のカード、
1は磁気ストライプ、2はカード搬送路、3はカード送
りローラ、4.5はカードガイド、4aは可動ガイド、
Sl、S2、S3はフォトセンサ、Aはアクチュエータ
、6はカード入口、12はソレノイド、Mはモータをそ
れぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  カード幅の異なる複数種類のカードを処理できる装置
    において、 それぞれのカード幅に対応できるように、カード搬送路
    (2)の非基準側のカードガイド(4a)が、カード幅
    方向に移動可能になっていること、 カード搬送路のカード挿入口(6)に、挿入されたカー
    ドの幅を検出するセンサを備えていること、該カード幅
    センサから検出信号が入力すると、検出されたカード幅
    に対応する位置まで、前記の可動側カードガイド(4a
    )を移動させる駆動手段(A)を有していること、 を特徴とするカード処理装置。
JP4909790A 1990-02-28 1990-02-28 カード処理装置 Pending JPH03251976A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4909790A JPH03251976A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 カード処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4909790A JPH03251976A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 カード処理装置

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ID=12821595

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4909790A Pending JPH03251976A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 カード処理装置

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JP (1) JPH03251976A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7377815B2 (en) 2005-09-27 2008-05-27 Fujitsu Limited Card connector device
US7866556B2 (en) 2007-09-20 2011-01-11 Verifone Inc. Electromagnetic field induced MSR swipes detection
US9208361B1 (en) 2014-12-18 2015-12-08 Verifone Inc. Magnetic stripe card reader
JP2016033073A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 東芝テック株式会社 サーマルプリンタ用紙ガイド装置

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JP2016033073A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 東芝テック株式会社 サーマルプリンタ用紙ガイド装置
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