JPH03251217A - エアシャワーシステム - Google Patents

エアシャワーシステム

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Publication number
JPH03251217A
JPH03251217A JP2048683A JP4868390A JPH03251217A JP H03251217 A JPH03251217 A JP H03251217A JP 2048683 A JP2048683 A JP 2048683A JP 4868390 A JP4868390 A JP 4868390A JP H03251217 A JPH03251217 A JP H03251217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
air
shower
bathroom
empty room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2048683A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Koyama
透 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2048683A priority Critical patent/JPH03251217A/ja
Publication of JPH03251217A publication Critical patent/JPH03251217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は洗面室と浴室と間の仕切り部に、出入り口を兼
ねた空室として構成されるエアシャワーシステム関する
ものである。
「従来の技術」 従来、洗面室と浴室は仕切り壁によって区画され、その
出入り口には開閉自在な扉体を設けてなるものであった
しかしながら、上記従来型の構造によると、浴室内でシ
ャワーもしくは入浴し、その濡れたままで体を十分拭か
ないで出ると、洗面室内で足元や周囲に水が飛び散るお
それがあった。また、濡れた背中の部分や足の裏等、体
全体をくまなく乾かすのが難しく、とくにシャワー等を
使った後で、体を乾かすのに時間がかかると、折角温ま
った体が冷えてしまう等の欠点を有し、これを短時間で
効果的に乾かすことができなかった。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は上記従来の欠点に鑑み発明されたものであって
、洗面室と浴室をつくるにあたり、これを構成する壁面
と床面の一部を利用して一体的に構成でき、シャワー室
や乾燥室として簡単に使い分けできる様にしたエアシャ
ワーシステムを捷供するものである。
「課題を解決するための手段」 上記の課題を解決するための本発明の手段としては、洗
面室と浴室との仕切り部に出入り口を兼ねた空室を形成
し、同空室に空気調和ユニットに連なる空気の吹出し口
を形成するとともに、給湯ユニットに連なるシャワーの
噴出口を形成してなるものである。
また、空室の上下に半円弧状の案内レールを形成し、同
案内レールに沿って円弧状に湾曲した扉体を回動自在に
装設してなるものである。
また、空気の吹出し口を壁面に沿って複数個形成し、同
吹出し口を選択的に切替え可能に形成してなるものであ
る。
また、シャワーの噴出口を壁面に沿って複数個形成し、
同噴出口を選択的に切替え可能に形成してなるものであ
る。
「実施例」 以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、第
3図において、11は洗面室、12は浴室であって、こ
れら洗面室11と浴室12を区画する仕切壁13が形成
されており、この洗面室11と浴室12の壁面14側に
は出入り口を兼ねた平面略半円状の空室lが形成され、
同空室1の上下には半円弧状の案内レール2.2が形成
され、同案内レール2.2に沿って円弧状に湾曲した透
明な扉体3が回動自在に装設されている。また、この空
室1の壁面4側には、上下方向に複数の空気吹出し口5
1.5ム53、その天井面41には吹出し口54等が夫
々形成され、また、その両側には複数のシャワーの噴出
口61.62.63、前記天井面41にはシャワーの噴
出口64、床面42の隅部には排水口65等が一体的に
形成されたユニットパネル5が装設されている。
一方、この外側には第2図に示す様に、空気調和ユニッ
ト7と給湯ユニット8が設けられ、この空気調和ユニッ
ト7に連なる空気流路71.72は夫々上記空気吹出し
口51.52.53と、空気吹出し口54に接続されて
おり、夫々の空気吹出し口51.5入53と空気吹出し
口54の裏側には夫々クロスフローファン73とプロペ
ラファン74等が設けられており、クロスフローファン
73はクラッチ75.76が設けられている。また、上
記給湯ユニット8に連なる配管81と82は上記シャワ
ーの噴出口61.62.63と、シャワーの噴出口64
に夫々接続され、そのシャワーの噴出口61.62.6
3には夫々電磁弁83.84.85が設けられている。
また、上記排水口65の下部には排水路9が形成され、
その−例にはファン91を具えた排気路92が形成され
ている。
「作用」 上記の構成において、上記扉体3の位置により、洗面室
11側または浴室12の双方から任意に空室l内に出入
りすることができ、扉体3の位置により、任意に空室1
を使い分けることができる。
しかして、上記給湯ユニット8を働かして、ユニットパ
ネル5のシャワー噴出口61.62.63.64等を通
して噴出させれば、第4図(a)の様に全身をシャワー
することができ。このあと、上記空気調和ユニット7を
働かし、空気吹出し口51.5153.54等を通して
温風を吹出せば、同図(b)の様に全身を速やかに乾燥
させることができる。
これらのシャワーと乾燥は手動操作により行うことがで
きる他、予め設定されたプログラムに従って全自動で行
うことも可能である。
また、上記シャワー噴出口61.62.63.64は上
記電磁弁83.84.85等の操作によって、選択的に
使用することができ、例えば、電磁弁85の開放により
、シャワー噴出口63だけシャワーを噴出する様にすれ
ば、同図(c)の様に足洗いに供することができる。ま
た、上記クロスフローファン73はクラッチ75.76
によって選択的に動かすことができ、例えば、同図(d
)の様に、腰や肩の位置に部分的に温風を吹出すことも
でき、体のツボやこっている部分を前記シャワーに当て
て刺激を与えたあと、この温風で温めて血行を良くして
治療することもできる。また、上記空室1内は空気調和
ユニット7の温風による乾燥効果を利用して、例えば、
同図(e)の様にストックコーナに衣類等を収納して乾
燥させる乾燥室として利用することもできる。
「発明の効果」 以上の様に、洗面室と浴室との仕切り部に出入り口を兼
ねた空室を形成し、同空室に空気調和ユニットに連なる
空気の吹出し口と、給湯ユニットに連なるシャワーの噴
出口を形成することによって、移動自在な扉体の位置に
より、その間仕切り空室を洗面室の一部としたり、浴室
の一部として使用でき、また、シャワーする場合や、単
に乾燥する場合等、目的に応じて、使い分けることがで
きる。これによって、浴室側のシャワー室として利用し
た場合、洗面室側に水を飛び散らすことなく、また同空
室をそのまま乾燥室として利用することができ、入浴あ
るいはシャワー後の体を速やかに乾燥させることができ
、洗いから乾燥まで面倒なく、隅々まで効果的に行うこ
とができる。さらに、この空室内の乾燥機能を利用して
、脱いだ衣類をストックしたり、除湿等に供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すエアシャワーシステム
を構成した洗面室の要部斜視図、第2図は同じくエアシ
ャワーシステムの要部ユニッ斗の構成図、第3図は同じ
くエアシャワーシステムを構成した部屋の要部平面図、
第4図は同じくエアシャワーシステムの各種の使用例を
示す説明図である。 同図中、lは空室、3は扉体、4は壁面、51.52.
53.54は空気吹出し口、61.62.63.64は
シャワーの噴出口、65は排水口、5はユニットパネル
、7は空気調和ユニット、8は給湯ユニット、9は排水
路、92は排気路である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗面室と浴室との仕切り部に出入り口を兼ねた空
    室を形成し、同空室に空気調和ユニットに連なる空気の
    吹出し口を形成するとともに、給湯ユニットに連なるシ
    ャワーの噴出口を形成してなることを特徴とするエアシ
    ャワーシステム。
  2. (2)空室の上下に半円弧状の案内レールを形成し、同
    案内レールに沿って円弧状に湾曲した扉体を回動自在に
    装設してなる請求項1記載のエアシャワーシステム。
  3. (3)空気の吹出し口を壁面に沿って複数個形成し、同
    吹出し口を選択的に切替え可能に形成してなる請求項1
    記載のエアシャワーシステム。
  4. (4)シャワーの噴出口を壁面に沿って複数個形成し、
    同噴出口を選択的に切替え可能に形成してなる請求項1
    記載のエアシャワーシステム。
JP2048683A 1990-02-28 1990-02-28 エアシャワーシステム Pending JPH03251217A (ja)

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JP2048683A JPH03251217A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 エアシャワーシステム

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JP2048683A JPH03251217A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 エアシャワーシステム

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JPH03251217A true JPH03251217A (ja) 1991-11-08

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JP2048683A Pending JPH03251217A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 エアシャワーシステム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2376881A (en) * 2001-06-29 2002-12-31 Peter William Hawkins Body drying cubicle
JP2009024907A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Airtech Japan Ltd 水エアシャワー装置
JP2019124033A (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 秀男 清水 身体乾燥装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009024907A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Airtech Japan Ltd 水エアシャワー装置
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