JPH0325104B2 - - Google Patents

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JPH0325104B2
JPH0325104B2 JP59143665A JP14366584A JPH0325104B2 JP H0325104 B2 JPH0325104 B2 JP H0325104B2 JP 59143665 A JP59143665 A JP 59143665A JP 14366584 A JP14366584 A JP 14366584A JP H0325104 B2 JPH0325104 B2 JP H0325104B2
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JP
Japan
Prior art keywords
center
polling
data
centers
control
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59143665A
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English (en)
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JPS6123450A (ja
Inventor
Tadamitsu Ryu
Toshio Takahara
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6123450A publication Critical patent/JPS6123450A/ja
Publication of JPH0325104B2 publication Critical patent/JPH0325104B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、構内通信ネツトワーク(LAN)等
に使用される、複数のセンタを持ち、各々のセン
タが、複数の端末とポーリング方式でデータの送
受を行うシステムの、センタ切り替え方式の改良
に関する。
各々のセンタが遠く離れている場合又は各々の
センタの取り扱うデータが異なる場合等では、複
数のセンタを切り替えることにより各々のセンタ
が複数の端末とポーリング方式でデータの送受を
行うシステムが用いられる。
この場合センタの切り替えは短時間で行なえ又
手間がかからないことが望まれる。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のポーリング方式のシステムの
ブロツク図、第6図は第5図におけるセンタ1,
2がポーリング方式で端末とデータ及び信号の送
受を行う場合のタイムチヤートでA,Bはセンタ
1,2、C〜Fは端末4〜7の場合を示してい
る。
図中1,2はセンタ、4〜7は端末、8は伝送
路、SW1,SW2はスイツチを示す。
第5図において、センタ1がポーリング方式で
端末4〜7とデータ及び信号の送受を行う場合
は、スイツチSW1をオンとし、第6図左側のタ
イムチヤートに示す如く行う。
次にセンタ2がポーリング方式で端末4〜7と
データ及び信号の送受を行う時は手動でスイツチ
SW1をオフとし、スイツチSW2をオンとし、
ポーリング制御権を得、第6図の中央に示す如く
行う。
次にセンタ1がポーリング方式で端末4〜7と
データ及び信号の送受を行う時は手動でスイツチ
SW2をオフとし、スイツチSW1をオンとし、
ポーリング制御権を得、第6図の右側に示す如く
行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しえしながら、上記説明の如く、センタがポー
リング制御権を得る為、センタを切り替えるに
は、手動でスイツチを切り替えねばならず切り替
えに時間がかかり又手間がかかる問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明により複数のセンタを有
し、該複数のセンタのうち、制御権を持つセンタ
が複数の端末とポーリング方式でデータの送受信
を行なうシステムにおいて、制御権を有するセン
タが複数の端末とのデータの送受信の終了後、他
のセンタに対し、端末とのデータの送受信要求の
有無をポーリング方式で問合せをなし、送受信要
求有のセンタがあつた場合、そのセンタに対し直
接制御権を移すようにしたことを特徴とするセン
タ切り替え方式によつて解決される。
〔作 用〕
本発明の場合は、上記説明の如く、センタとし
てのポーリング制御権を渡すには、ポーリングを
行うセンタがポーリング終了後、他のセンタに、
ポーリング制御権が必要かどうかの問い合わせを
行い、必要とあらば、自動的にポーリング制御権
を順次移動するので、センタの切り替えは短時間
に行え又手間がかからない。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例のセンタのブロツク
図、第2図はセンタよりの送信、端末及びセンタ
よりの応答信号の構成図、第3図は本発明の実施
例のポーリング方式のシステムのブロツク図、第
4図は第3図におけるセンタ1−1,2−1がポ
ーリング方式で端末及びセンタとデータ及び信号
の送受を行う場合のタイムチヤートでA,Bはセ
ンタ1−1,2−1、C〜Fは端末4−1〜7−
1の場合を示している。
図中9はポーリング制御部、10はアドレス発
生部、11はデータ受信部、12はデータ送信
部、13はセンタか端末かの判断及びセンタの場
合は制御権が必要かどうかの判断部、14は制御
権が必要かどうかの問い合わせ受付部、15は制
御権が必要かどうかの通知部、16はスイツチ
部、17はインターフエース部、18はデータ記
憶部、第2図の19はセンタか端末かの識別フラ
グ領域、20は制御権が必要かどうかのフラグ領
域を示す。
本発明の場合は、第3図に示す如く、センタ1
−1,2−1は直接伝送路8に接続しておき、セ
ンタ1−1がポーリング方式で端末4−1〜7−
1とデータ及び信号の送受を行う場合は、センタ
2−1も端末の1つとして第4図Aの左側及び第
4図C〜Fの左側に示す如く、端末4−1〜7−
1とデータ及び信号の送受を終わつた後、センタ
2−1にポーリング制御権が必要かどうかの問い
合わせを行い、必要であれば、制御権をセンタ2
−1に渡し、センタ2−1では、センタ1−1を
端末の1つとして、第4図B及び第4図C〜Fの
中央に示す如く、端末4−1〜7−1とデータ及
び信号の送受を終わつた後、センタ1−1にポー
リング制御権が必要かどうかの問い合わせを行
い、必要であれば、制御権をセンタ1−1に渡
す。
以上のような動作は以後繰り返し行う。
次にセンタ1−1,2−1の構成及び動作につ
いてセンタを1−1、他のセンタを2−1として
第1図、第2図を用い詳細に説明する。
センタ1−1では、アドレス発生部10にてポ
ーリングする端末又は他のセンタ2−1のアドレ
スを発生させ、ポーリングする端末に送信するデ
ータがあれば、データ記憶部18よりデータを読
み出し、データ送受部12を介し、第2図Aに示
すアドレス及びデータより構成される信号を、ポ
ーリング制御権9によるスイツチ部16の制御に
より、インターフエース部17を介し所定の端末
に送信する。
端末に送信するデータがない時又は他のセンタ
2−1をポーリングする時は、第2図Bに示すア
ドレスのみの信号で、他のセンタ2−1には制御
権が必要かどうかの問い合わせとし、送信する。
このアドレスにより端末は自局向けかどうかを
知り、端末からは第2図Cに示す如く、センタか
端末かの識別フラグ領域19に、例えば1のフラ
グを立て、データと共にセンタに応答信号として
返す。
センタ1−1では、端末からの応答信号を、イ
ンターフエース部17を介し、センタか端末かの
識別フラグ1を、センタか端末かの判断及びセン
タの場合は制御権が必要かどうかの判断部13に
入力し、端末であることを判断し、データはデー
タ受信部12で受信しデータ記憶部18に記憶さ
せ、ポーリング制御部9の制御により次のポーリ
ングを行う。
他のセンタ2−1の場合は、自局向けのアドレ
スを、第1図のインターフエース部17を介し、
制御権が必要かどうかの問い合わせ受付部14に
て、受付け、制御権が必要かどうかの通知部15
で第2図Dの、センタか端末かの識別フラグ領域
19に、例えば0のフラグを立て、制御権が必要
かどうかのフラグ領域20に、例えば必要であれ
ば1の、必要でなければ0のフラグを立て、イン
ターフエース部17を介し、応答信号としてセン
タに返す。
尚1のフラグを立て送信した場合は、ポーリン
グ制御部9を起動し、ポーリングを開始する。
センタ1−1では、インターフエース部17を
介して送られてくる上記応答信号を、センタか端
末かの判断及びセンタの場合は制御権が必要かど
うかの判断部13にて受信し、センタであること
を知り又制御権が必要であるかどうかを知り、必
要であればポーリング制御部9のポーリングを中
止し、制御権を他のセンタに渡す。
その後は、制御権が必要かどうかの問い合わせ
受付部14にて自局向けのアドレスを待ち、自局
がポーリングされた時は、制御権が必要かどうか
の通知部15より、上記説明の如く、第2図Dに
示す応答信号によりセンタであること及び制御権
が必要であるかどうかの通知をする。
このようにポーリング制御権の受け渡し即ちセ
ンタの切り替えを自動的に行うので、切り替えに
時間がいらず又手間もかからない。
以上はセンタは2つの場合で説明したが、3つ
以上センタがあつても同様で、その場合2−1ば
かりではなく他のセンタにもポーリング方式で制
御権の希望の有無を問合わせ、希望するセンタに
制御権を直接移すことになり、ポーリング制御権
の受け渡し即ちセンタの切り替えを自動的に行う
ことが出来ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、ポー
リング制御権の受け渡し即ちセンタの切り替えを
自動的に行うので、切り替えに時間がかからず又
手間もかからない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例のセンタのブロツク
図、第2図はセンタよりの送信、端末及びセンタ
よりの応答信号の構成図、第3図は本発明の実施
例のポーリング方式のシステムのブロツク図、第
4図は第3図におけるセンタ1−1,2−1がポ
ーリング方式で端末及びセンタとデータ及び信号
の送受を行う場合のタイムチヤート、第5図は従
来例のポーリング方式のシステムのブロツク図、
第6図は第5図におけるセンタ1,2がポーリン
グ方式で端末とデータ及び信号の送受を行う場合
のタイムチヤートである。 図において、1,2,1−1,2−1はセン
タ、4〜7,4−1〜7−1は端末、8は伝送
路、9はポーリング制御部、10はアドレス発生
部、11はデータ受信部、12はデータ送信部、
13はセンタか端末かの判断及びセンタの場合は
制御権が必要かどうかの判断部、14は、制御権
が必要かどうかの問い合わせ受付部、15は制御
権が必要かどうかの通知部、16はスイツチ部、
17はインターフエース部、18はデータ記憶部
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のセンタを有し、該複数のセンタのう
    ち、制御権を持つセンタが複数の端末とポーリン
    グ方式でデータの送受信を行なうシステムにおい
    て、制御権を有するセンタが複数の端末とのデー
    タの送受信の終了後、他のセンタに対し、端末と
    のデータの送受信要求の有無をポーリング方式で
    問合せをなし、送受信要求有のセンタがあつた場
    合、そのセンタに対し直接制御権を移すようにし
    たことを特徴とするセンタ切り替え方式。
JP14366584A 1984-07-11 1984-07-11 センタ切り替え方式 Granted JPS6123450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14366584A JPS6123450A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 センタ切り替え方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14366584A JPS6123450A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 センタ切り替え方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6123450A JPS6123450A (ja) 1986-01-31
JPH0325104B2 true JPH0325104B2 (ja) 1991-04-05

Family

ID=15344083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14366584A Granted JPS6123450A (ja) 1984-07-11 1984-07-11 センタ切り替え方式

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JP (1) JPS6123450A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56108103A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Toshiba Corp Data transmission system of digital control device
JPS5765041A (en) * 1980-10-09 1982-04-20 Ricoh Co Ltd Data transmssion control system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56108103A (en) * 1980-01-31 1981-08-27 Toshiba Corp Data transmission system of digital control device
JPS5765041A (en) * 1980-10-09 1982-04-20 Ricoh Co Ltd Data transmssion control system

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JPS6123450A (ja) 1986-01-31

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