JPS5844427Y2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPS5844427Y2 JPS5844427Y2 JP11152782U JP11152782U JPS5844427Y2 JP S5844427 Y2 JPS5844427 Y2 JP S5844427Y2 JP 11152782 U JP11152782 U JP 11152782U JP 11152782 U JP11152782 U JP 11152782U JP S5844427 Y2 JPS5844427 Y2 JP S5844427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing devices
- bus
- input
- processing
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の分野
本考案は複数の処理装置をバス制御回路により接続し、
且つ、共通メモリを接続した情報処理装置に関する。
且つ、共通メモリを接続した情報処理装置に関する。
(b) 従来技術の問題点
従来の電子交換機等における処理システムは、第1図に
示すように単一のプロセッサCPRにより通話路装置S
Wを制御する方式が採られていた。
示すように単一のプロセッサCPRにより通話路装置S
Wを制御する方式が採られていた。
そのため、プロセッサCPRの規模はシステム最大の容
量をもつ必要があり、小規模局等にこのプロセッサCP
Rを用いることは経済性の悪いものであった。
量をもつ必要があり、小規模局等にこのプロセッサCP
Rを用いることは経済性の悪いものであった。
(c) 考案の目的
本考案の目的は異なる処理装置をバス制御回路により接
続し、且つ、共通メモリを接続することにより、効果的
な情報処理装置を提供することにある。
続し、且つ、共通メモリを接続することにより、効果的
な情報処理装置を提供することにある。
又、本考案の他の目的は小規模プロセッサを複数個使用
することにより、小規模時のシステムの経済性と大規模
時のシステムへの拡張を容易にしたシステム適用範囲を
より拡大した情報処理装置を提供することにある。
することにより、小規模時のシステムの経済性と大規模
時のシステムへの拡張を容易にしたシステム適用範囲を
より拡大した情報処理装置を提供することにある。
(d) 考案の概要
本考案の情報処理装置は、異る処理装置をバスにより接
続し構成を単純化し、更に処理機能を分担することによ
り処理装置間の情報のやりとりを少なくシ、資源管理を
共用メモリで行うことにより、処理装置間の競合をなく
すことを特徴とし、複数の入出力処理装置と、呼処理装
置と、処理装置間を接続するバス制御回路と処理装置間
の情報の送受のための共用メモリより構成される。
続し構成を単純化し、更に処理機能を分担することによ
り処理装置間の情報のやりとりを少なくシ、資源管理を
共用メモリで行うことにより、処理装置間の競合をなく
すことを特徴とし、複数の入出力処理装置と、呼処理装
置と、処理装置間を接続するバス制御回路と処理装置間
の情報の送受のための共用メモリより構成される。
(e) 考案の実施例
次に本考案の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第2図は本考案の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
交換機の通話路装置S W o = S W iは、入
出力処理装置NPo=NPiに接続線群Al、12によ
りそれぞれ1対1対応の形で接続される。
出力処理装置NPo=NPiに接続線群Al、12によ
りそれぞれ1対1対応の形で接続される。
通話路装置SWは、入出力処理装置NPにより制御され
る。
る。
SWとNPの単位で分散されている処理装置間の通信の
ために、バスBSoにより接続スる。
ために、バスBSoにより接続スる。
以上は入出力処理を中心とした制御構成である。
次に呼処理に対する制御構成を説明する。
複数の呼処理装置CPo〜CPjは必要な負荷を分散し
て制御するようにバスBS1に接続線群t15゜l 1
6により接続する。
て制御するようにバスBS1に接続線群t15゜l 1
6により接続する。
呼処理装置間CPo−CPjの情報の伝送は接続線群t
1□、t18に接続された共用メモリバスを介して行な
われ、また、この共用メモリバスCMBには該呼処理装
置から読み書きの可能な共通メモIJcM接続線群t1
9で接続されている。
1□、t18に接続された共用メモリバスを介して行な
われ、また、この共用メモリバスCMBには該呼処理装
置から読み書きの可能な共通メモIJcM接続線群t1
9で接続されている。
一般にバスBSoとBSlは、処理装置NP、CPの構
成により異るため直接接続できない。
成により異るため直接接続できない。
そこで、処理装置NPとCP間の通信を行うために、バ
スBSoとBSlを接続するためのバス制御装置BCT
Lを設け、接続線群t12.t13によりバスBS□、
BS1と接続する。
スBSoとBSlを接続するためのバス制御装置BCT
Lを設け、接続線群t12.t13によりバスBS□、
BS1と接続する。
更に、バス制御装置BCTLには処理装置NP又はCP
からシステムとして使用するタイプライタ、磁気テープ
などの入出力装置IOも制御できるように接続線t14
で接続されている。
からシステムとして使用するタイプライタ、磁気テープ
などの入出力装置IOも制御できるように接続線t14
で接続されている。
第3図は第2図を更に詳細に示したブロック図である。
先ず、通話路装置SWを制御する方法を説明する。
入出力処理装置NP内には、処理手順又は処理データを
格納するメモリLMと制御装置NCCより成る。
格納するメモリLMと制御装置NCCより成る。
制御装置NCCより、メモリLMに処理手順を読み出す
制御信号を信号線群/l= 100を介して送出腰処理
手順の内容を信号線群t1ooを介して制御装置NCC
が受けとり、制御装置NCC内で通話路装置SWの制御
内容を解析し、信号線群t1を介して通話路装置SWを
制御する。
制御信号を信号線群/l= 100を介して送出腰処理
手順の内容を信号線群t1ooを介して制御装置NCC
が受けとり、制御装置NCC内で通話路装置SWの制御
内容を解析し、信号線群t1を介して通話路装置SWを
制御する。
又、通話路装置SWの内容を読みとる場合は、信号線群
t1を介して制御装置NCCに読みとる。
t1を介して制御装置NCCに読みとる。
複数の処理装置NP o =NP iは同一機能の処理
を行うことができる。
を行うことができる。
バス制御装置BCTLは、バス制御回路BCTと、入出
力制御回路l0CTより戒る。
力制御回路l0CTより戒る。
バス制御回路BCTば、バスBSoとBSlを接続する
ための回路で、異なる制御信号の整合、データ巾の整合
バス競合回路等で構成され、SBOとBSIを処理矛盾
なく接続できる様にした回路である。
ための回路で、異なる制御信号の整合、データ巾の整合
バス競合回路等で構成され、SBOとBSIを処理矛盾
なく接続できる様にした回路である。
l0CTはシステム全体としての人間とシステムのイン
タフェース用入出力装置(タイプライタなど)システム
バックアップファイル(磁気テープ装置など)を共通に
して制御装置NP 、CPから匍刹できる様にするため
の回路である。
タフェース用入出力装置(タイプライタなど)システム
バックアップファイル(磁気テープ装置など)を共通に
して制御装置NP 、CPから匍刹できる様にするため
の回路である。
呼処理装置CPは、制御装置CCとメモIJMより構成
さりする。
さりする。
CCは、メモリM内の制御情報により、NPの制御を行
うかNPからの情報によりCP内で処理することが大き
な仕事である。
うかNPからの情報によりCP内で処理することが大き
な仕事である。
共用メモリCMはメモリ制御回路MCTLとメモ!JM
CMより成る。
CMより成る。
CMは各々のCP間の情報転送に使用したり、資源の共
通管理を行うために、システム全体で1個のメモリを使
用する。
通管理を行うために、システム全体で1個のメモリを使
用する。
尚、処理装置NPとCPは全く同一構成のものでも異な
ったものでもよく、規模も大きなものでも小さなもので
もよい。
ったものでもよく、規模も大きなものでも小さなもので
もよい。
又各信号線群は1本でもよく、信号線の使用は送受兼用
でも送受分離方式%式% (f) 考案の効果 本考案は以上説明した様に、小さな処理能力のプロセッ
サを複数個使用することにより、小規模時の経済性と大
規模システムへの拡張を容易にし、小規模から大規模ま
でのシステムを経済的に実現する効果がある。
でも送受分離方式%式% (f) 考案の効果 本考案は以上説明した様に、小さな処理能力のプロセッ
サを複数個使用することにより、小規模時の経済性と大
規模システムへの拡張を容易にし、小規模から大規模ま
でのシステムを経済的に実現する効果がある。
第1図は従来の処理システムを示すブロック図、第2図
は本考案の一実施例の構成を示すブロック図、第3図は
第2図をさらに詳細に示したブロック図である。 3W、5Wo=SWi・・・通話路装置、CPR・・・
メモリを音処理装置、NP o=NP i 、 CP
o〜CPj・・・メモリを含む処理装置、BSo、BS
□・・・処理装置間バス、CMS・・・共用メモリバス
、BCTL・・・バス制御装置、IO・・・入出力装置
、CM・・・共用メモリ、NCCo=NCCi・・・制
御装置、CC。 〜CCj・・・制御装置、LMo=LMi・・・メモリ
装置、Mo−Mj・・・メモリ装置、BCT・・・バス
制御回路、l0CT・・・人出力制御回路、MCT L
・・・メモリ制御回路、MCM・・・メモリ装置、lo
〜tij ・・・信号線群。
は本考案の一実施例の構成を示すブロック図、第3図は
第2図をさらに詳細に示したブロック図である。 3W、5Wo=SWi・・・通話路装置、CPR・・・
メモリを音処理装置、NP o=NP i 、 CP
o〜CPj・・・メモリを含む処理装置、BSo、BS
□・・・処理装置間バス、CMS・・・共用メモリバス
、BCTL・・・バス制御装置、IO・・・入出力装置
、CM・・・共用メモリ、NCCo=NCCi・・・制
御装置、CC。 〜CCj・・・制御装置、LMo=LMi・・・メモリ
装置、Mo−Mj・・・メモリ装置、BCT・・・バス
制御回路、l0CT・・・人出力制御回路、MCT L
・・・メモリ制御回路、MCM・・・メモリ装置、lo
〜tij ・・・信号線群。
Claims (1)
- 異種の処理機能を有する複数の異種の情報処理装置で構
成するマルチプロセッサシステムに耘いて、通話路系の
制御を主体にする複数の入出力処理装置と、呼制御を主
体にする複数の呼処理装置と、前記入出力処理装置相互
間を接続する第1のバス回路と、前記呼処理装置相互間
を接続する第2のバス回路と、前記第1と第2のバス回
路の接続制御を行なうとともにシステム共通に駆動する
入出力装置を接続し前記入出力処理装置及び呼処理装置
から同時アクセスできるバス制御回路と、複数の呼処理
装置から同時にアクセス出来る共通メモリを有し、交換
制御機能を実現することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11152782U JPS5844427Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11152782U JPS5844427Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858649U JPS5858649U (ja) | 1983-04-20 |
JPS5844427Y2 true JPS5844427Y2 (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=29905861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11152782U Expired JPS5844427Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844427Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60105068A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | Nec Corp | 局デ−タ記憶装置制御方式 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP11152782U patent/JPS5844427Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5858649U (ja) | 1983-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1183272A (en) | Synchronous data bus with automatically variable data rate | |
JPS63255760A (ja) | 制御システム | |
JPS5844427Y2 (ja) | 情報処理装置 | |
US5398233A (en) | Method of resetting coupled modules and system using the method | |
JP2825914B2 (ja) | プロセッサ間通信方式 | |
JPS6217879Y2 (ja) | ||
JPS6279557A (ja) | 直接メモリアクセス方式 | |
JPH0215152Y2 (ja) | ||
JPS626361A (ja) | 複数プロセツサ間デ−タ転送方式 | |
JPH0511340B2 (ja) | ||
JPS62169244A (ja) | 二重化メモリの両系同時書込方法 | |
JP2553086B2 (ja) | 蓄積交換用処理装置のバス制御方式 | |
JPS60196866A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPS5949240U (ja) | 多重化制御システム | |
JPS59115646A (ja) | 呼連続形蓄積交換機 | |
JPH07113916B2 (ja) | 複合計算機システム | |
JPH01134654A (ja) | 情報転送方式 | |
JPS62168496A (ja) | プロセツサ間通信方式 | |
JPS60165191A (ja) | マルチプロセツサ構成をとる交換局のプログラムバツクアツプ方式 | |
JPS60147864A (ja) | マイクロコンピユ−タ装置 | |
JPH03219359A (ja) | インタフェース回路 | |
JPS6386054A (ja) | メモリ方式 | |
JPH0325104B2 (ja) | ||
JPS5943427A (ja) | 情報処理装置の入出力制御方式 | |
JPS59223871A (ja) | デ−タ転送方式 |