JPH03250943A - パケット転送規制方式 - Google Patents

パケット転送規制方式

Info

Publication number
JPH03250943A
JPH03250943A JP2048013A JP4801390A JPH03250943A JP H03250943 A JPH03250943 A JP H03250943A JP 2048013 A JP2048013 A JP 2048013A JP 4801390 A JP4801390 A JP 4801390A JP H03250943 A JPH03250943 A JP H03250943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer
input
bus
output
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2048013A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3026347B2 (ja
Inventor
Takenobu Shibayama
柴山 武信
Susumu Tominaga
進 富永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4801390A priority Critical patent/JP3026347B2/ja
Publication of JPH03250943A publication Critical patent/JPH03250943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3026347B2 publication Critical patent/JP3026347B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 複数の入力バッファと出力バッファをそれぞれ入力バス
と出力バスで接続し、入力バスと出力バスに接続するバ
ス制御部を備え、入力バッファに到着したパケットを任
意の出力バッファに転送するパケット交換システムにお
ける転送規制方式に関し。
バスに接続された複数の入・出力バッファ間におけるパ
ケット転送およびバスマトリクススイッチを介するパケ
ット転送において、少ないメモリ容量のバッファによっ
てもパケットの廃棄の発生を防止することができる規制
方式を提供することを目的とし。
出力バッファに一定量以上のパケットが蓄積すると、出
力バッファからバス制御部に輻輳通知を送出する輻輳検
出手段を設け、バス制御部に出力バッファからの輻輳通
知を検出することによりパケット規制を行うパケット規
制手段を設け、出力バッファに一定量以上のパケットを
蓄積させないよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は複数の入力バッファと出力バッファをそれぞれ
入力バスと出力バスで接続し、入力バスと出力バスに接
続するバス制御部を備え、入力バッファに到着したパケ
ットを任意の出力バッファに転送するパケット交換シス
テム及びバスマトリクスを備えたパケット交換システム
における転送規制方式に関する。
端末装置または伝送路に接続された入力バッファと出力
バッファをそれぞれ別のバスに接続して2つのバスの間
にバス制御部を設けて任意の入力バッファと出力バッフ
ァ間のパケット転送を行うパケット交換方式や、入力バ
ッファと出力バッファ間をバスマトリクススイッチによ
り接続する方式があるが、それらの方式では、パケット
輻輳時に出力バッファやバスマトリクス内の転送バッフ
ァの容量を大きくしないとパケット廃棄等が生じてしま
い、その改善が望まれている。
[従来の技術] 第16図は従来例の説明図である。
第16図A、は、汎用のバスアービトレーション方法を
用いた構成である0図のように複数の入力バッファ14
0(端末装置や伝送路の入力側)と複数の出力バッファ
144(端末装置や伝送路の出力側)をバス141で接
続してバスの占有制扉を行うバス制御部142(または
CPU)を設けたものである。
この方法は従来から知られているDMA転送と同じ原理
で制御され、入力バッファ140からの転送リクエスト
をバス制御部142が予め決められたプライオリティで
許可信号を返送し、許可を貰った入力バッファ140だ
けがバスを占有して相手の出力バッファ144ヘパケツ
トの転送を行う方法である。バスの利用が終了するとバ
スリクエスト信号をオフにすることによりバス制御部1
42に制御を返し、他の入力バッファによる転送を可能
にする。
第16図B、は従来のバスマトリクススイッチ(BMX
と略称する場合がある)による転送方法を用いた構成で
ある0図に示すように複数の入出力バッファ(入力バッ
ファと出力バッファを備える端末装置または伝送路)1
45が入力バス146に接続され、入力バス146は入
力バス制御部147を介して対応する水平方向の転送バ
ス148に接続する。転送バス148は複数の転送バッ
ファ149の入力側に接続し、各転送バッファの出力は
垂直方向の転送バス150に接続する。転送バス150
は出力バス制御部151および出力バス152を介して
複数の入出力パンファ145に接続している。
従来のBMXによるバス転送アービトレーションcix
停)は、複数の入出力バッファ1450入カボート(入
力バッファに対応)からの転送リクエストを入力バス制
御部147が受付けて、後述する転送アルゴリズムで転
送を実行する入力ポートを決定し2該当の入力バス14
6から転送許可を通知する。転送許可を受信した入力バ
ッファからのパケットは入力バス制御部147で転送先
が判定され2転送先の転送バッファの状態に関係なく転
送先(出力バッファ)に接続された転送バッファ149
へ転送され、出力バス制御部151が入力バス制御部と
同様のポーリング制御により転送バッファ149にパケ
ットがあるとそのパケットを出力バス152を介して宛
先の入出力バッファ145の出力バッファに転送する。
転送アルゴリズムは、ポーリング方式に基づいており、
各入力ポートからのリクエストに対してのみポーリング
することにより無効ポーリングを無くしている。更に、
ポーリングフェーズを持ち一回のフェッチサイクルでポ
ーリングによる転送リクエストを全て転送出力した後で
再びフェッチサイクルを行う。
[発明が解決しようとするI!!] 従来例の1の方式では、ある瞬間に複数の入力バッファ
からのパケットが特定の出力バッファに集中するとパケ
ットが出力バッファに入りきらないで廃棄されてしまう
、これを防止するには大容量の出力バッファを設ける必
要があるが、コストがかかると共に装置が大型化すると
いう問題がある。
従来例2の方式では、バスの格子点上の転送バッファ数
はマトリクスサイズ(水平、垂直のバス線の数)が増大
するとバス数の二乗で増加するので9個々の転送バッフ
ァの容量は極力少なくする必要がある(コストおよび規
模が膨大になる)。
本発明はバスに接続された複数の入・出力バッファ間に
おけるパケット転送およびバスマトリクススイッチを介
するパケット転送において、少ないメモリ容量のバンフ
ァによってもパケットの廃棄の発生を防止することがで
きる規制方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の第1乃至第4
の基本構成図である。
第1図(a)に示す本発明の第1の基本構成において、
1は入力バッファ、2は入力バス、3はバス制御部、3
0はパケット規制手段、4は出力バス。
5は出力バッファ、50は輻綾検出手段、6は規制通知
バスを表す。
第1図(b)に示す本発明の第2の基本構成において、
1〜5は第1図(a)と同じ名称の装置またはバスであ
り、7は出力バッファと入力バッファを接続する規制通
知バスを表す。第1図(a)とは、入力バッファ1にパ
ケット規制手段10が設けられ。
バス制御部3にパケット規制手段が設けられない点で相
違する。
第1図(C)と第1図(d)は、バスマトリクススイッ
チのパケット転送における本発明の基本構成が示されて
いる。
第1図(C)において、11は入力バッファと出力バッ
ファが組み合わされた入出力バッファ、12は入力バス
、13は入力バス制御部、14は入力転送バス、15は
転送バッファ、16は出力転送バス、17は出力バス制
御部、18は出力バス。
19は入出力バッファと転送バッファを結ぶ規制通知バ
ス、20は転送バッファと入力バス制御部を結ぶ規制通
知バスを表す、そして1図示しないが2入出力バッファ
11の出力バッファ側に輻輳検出手段、出力バス制御部
17にパケット規制手段、転送バッファ15に輻輳検出
手段、および入力バス制御部13にパケット規制手段が
それぞれ設けられている。
第1図(d)において、11〜18は第1図(C)と同
じ名称の装置またはバスを表し、21は入出カバ・ンフ
ァ11の入力側と転送バッファ15を結ぶ規制通知バス
、22は転送バッファ15と人出カバッファ11の出力
側とを結ぶ規制通知バスを表す。
そして1図示しないが2入出力バッファ11の出力バッ
ファ側に輻輳検出手段、入力パッファ側に規制手段、転
送バッファ15にパケット規制手段と輻輳検出手段がそ
れぞれ設けられている。
本発明は複数の入力バッファと出力バッファをバスで接
続して任意の出力バッファにパケットを転送する場合に
、出力バッファが輻輳した時に幅着通知を入力バス制御
部に通知して当該出力バッファへのパケット転送を規制
するか、出力バッファが輻輳した時に幅着通知を入力バ
ッファに通知して入力バッファからのパケット転送を規
制するものである。また、入出力バッファ間のパケット
転送がバスマトリクススイッチにより行う場合に。
転送バッファにおいて輻輳が発生すると入力バス制御部
に通知して規制を行うと共に出力バッファに輻輳が発生
すると転送バッファに通知して規制を行うか、出力バッ
ファにおいて幅着が発生すると転送バッファに通知して
規制を行うと共に転送バッファにおいて輻輳が発生する
と入力バッファに通知して規制を行うものである。
[作用] 第1図(alの作用を説明すると、出力バッファ5に幅
着が発生すると、輻輳検出手段50が幅着状態を検出し
て、幅着通知が規制通知バス6を介してバス制御部3に
通知される。−万人カバッファ1からはバス使用要求と
宛先の出力バッファアドレスがバス制御部3に通知され
る。これらの通知からバス制御部3が判断して、パケッ
トのうち幅着中の出力バッファ5への転送をパケット規
制手段30により規制(中止)して入力バッファ1に蓄
積させる。出力バッファ5のパケット量が減って幅着状
態が解除されると、幅着通知が解除され。
入力バッファ1ではパケットの転送を再開する。
第1図(ロ)の作用を説明すると、出力バッファ5に幅
着が発生すると、第1図(a)の場合と同様に輻輳検出
手段50により幅着通知が発生する。この構成では、幅
着通知は規制通知バス7により全ての入力バッファ1に
通知される。入力バッファ1では端末または伝送路(図
示せず)から入力されるパケットのうち、幅着中の出力
バッファへの転送をパケット規制手段10により規制(
中止)して入力バッファに蓄積させる。出力バッファの
パケット量が減ると幅着状態が解除されて、幅着通知が
無くなると入力バッファのパケット転送が再開される。
第1図(C)の構成は、上記第1図(a)に示す転送規
制方式を、転送バッファ15入力カバス制御部13の間
、及び入出力バッファ11の出力バッファ→出力バス制
御部17の間の転送規制に適用したものである。
第1図(C)の作用を説明すると、ある人出カバッファ
11の出力バッファ(図中「出」で表示)において幅着
状態を検出すると対応する出力バス制御部17に対して
規制通知バス19を介して幅着通知を行い、当該入出力
バッファ11へ出力するパケットを出力バス制御部17
において規制する。
また、転送バッファ15において幅着状態を検出すると
、転送バッファ15にパケットを送出する入力バス制御
部13に対して規制通知バス20を介して幅着通知を行
う、これにより、輻智を発生した転送バッファ15へ送
られるパケットを規制する。
第1図(d)の構成は、上記第1図(b)に示す転送規
制方式を、転送バッファ15→入出力バンフア11の入
力バッファ(図中「入」で表示)の間1入出力バッファ
11の出力バッファ→転送バッファ15の間の転送規制
に適用したものである。
第1図(d)の作用を説明すると、入出力バッファ11
の出力バッファにおいて幅着状態を検出すると、転送バ
ッファ15に対して規制通知バス21を介して幅着通知
を行う。これにより転送バッファ15から当該入出力バ
ッファ11の出力バッファへの転送を規制する。その結
果転送バッファ15に幅着が発生すると、転送バッファ
15から入出力バッファ11の入力バッファに対して規
制通知バス22を介して幅着通知が行われてその人力バ
ッファから転送バッファ15への転送に規制がかかる。
規制の結果転送バッファまたは出力バッファの幅着が解
除されて規制も解除されるとパケットの転送が再開され
る。
[実施例] 第2図は実施例1.2のパケットフォーマツI・の例、
第3図は実施例1の各部を結ぶバス構成図。
第4図乃至第6図は実施例1の入力バッファの構成図、
バス制御部の構成図、出力バッファの構成図であり、第
7図は実施例2の各部を結ぶバス樽成図、第8図乃至第
10図は実施例2の入カバソファの構成図、バス制御部
の構成図、出力バッファの構成であり、第11図は実施
例3.4のパケットフォーマットの例、第12図1第1
3図は実施例30入出力バッファの構成図、転送バッフ
ァの構成図であり9第14図、第15図は実施例4の入
出力バッファの構成図、転送バッファの構成図である。
実施例の図面および以下の説明において、実施例1乃至
実施例4の構成が示されるが、それぞれ上記の第1図(
a)乃至第1図(d)に示す本発明の第1の基本構成乃
至第4の基本構成に対応する実施例である。
最初に第1図(a)乃至第1図(b)の基本構成の実施
例において用いるパケットフォーマットの例を第2図に
より説明する。
転送されるパケットは、先頭にスイッチングヘッダ(宛
先へ転送するためのスイッチ動作を規定するヘッダ)1
次に転送元や転送先等の情報から成るパケットへ・ンダ
(LCN :論理チャネル番号)。
及びパケットの内容であるデータ(DATA)  とで
構成する。
次に第3図に示す実施例1の各部を結ぶバス構成を第1
図(a)を参照しながら説明する。
A、には1つの入力バッファエとバス制御部3間のバス
が示されているが、複数の入力バッファがデータ及びア
ドレス用のバスにより接続され。
入力バッファlから出力される転送要求信号線(REQ
で表す)は、入力バッファ内にパケットが1個以上ある
ことを示し、入力バッファからREQ信号はバス制御部
3に個別に入力される。バス制御部から出力されるアド
レス信号線は、入力バッファ1がバス制御部3に転送待
ちパケットの転送先アドレスを通知する時及びバス制御
部3が入力バッファをセレクトする時に使用する信号線
である。また、バス制御部3がら出力されるACK信号
は、アドレスで指定された入力バッファに転送待ちパケ
ットの転送先アドレス通知を促す信号であり、OK信号
はアドレスで指定された入カバソファにパケット転送を
促す(“1”の時)かまたは転送を規制(“0”の時)
する信号を発生する。データ線は、パケットが通過する
データ線(パラレル)である。
B、にはバス制御部3と出力バッファ5間のバスが示さ
れ、アドレスは、バス制御部3が出力バッファ5をセレ
クトする時に使用する信号線(本数は出力バッファ数に
より決まる)、データは上記A、と同様である。
C1には規制通知バスが示され、各出力バッファ5にお
いて、幅着状態を検出するとそれぞれの出力バッファか
らバス制御部3に対し個々に規制通知信号を送るための
信号線により構成される。
〔実施例1の説明〕 実施例1の各部の構成を第4図乃至第6図により説明す
る。
第4図において、端末やホスト等から伝送されてきたデ
ータは入力バッファ1に入力し、パケット組み立て部1
09においてパケット化される。
この時、送り先の出力バッファのアドレスがスイッチヘ
ッダとしてパケットに付加される(第2図参照)、この
スイッチングヘッダは呼設定時に設定される。作成され
たパケットは転送待ちバッファ110に蓄積される。こ
の転送待ちバッファ110にパケットがあると、パケッ
ト検出部111がバス制御部3に対し転送要求信号RE
Qを発生する。この信号REQは入力バッファ毎に別線
になっている(第3図A、参照)。
第5図のバス制御部3は複数の入力バッファ1からの信
号REQをラッチ31(図では1個だけ示すが実際は複
数の入力バッファに対応して複数個設けられている)で
受け付け、エンコーダ32で解析し、一番優先順位の高
い入カバソファにバス使用権を与える。使用権の付与は
バス上に選択された入力バッファのアドレスを出力する
と同時にACK信号をオンにすることで実行される。
入力バッファ(第4図)では、信号REQを出力した後
は、応答を待ち、使用権の付与を表すハス制御部3から
のACK信号とアドレスを受け取ると、ラッチ101に
セットし、予めレジスタ等に設定されている自アドレス
106と比較部IC4で比較して一致すると転送が可能
になったことが検出され、ACK信号をゲート103に
供給する。これにより、転送待ちパケットの転送先アド
レスをバス2(アドレス線)に出力する。
バス制御部3(第5図)では、入力バッファからの転送
先アドレスを受け取ると、規制通知バス6で出力バッフ
ァ(第6図)から受し才取った規制通知と比較部35で
比較する。すなわち、規制通知バス6により通知された
出力バッファのアドレスがラッチ30に格納されており
、ラッチ34と比較して一致すると、パケットの宛先の
出力バッファが輻曽状態であることが分かり比較部35
から転送を規制(禁止)するNG信号が出力され入力バ
ス2に選択したバッファのアドレスと共に出力される。
もし比較が不一致なら転送を許可するOK信号が出力さ
れる。
入力バッファ1(第4図)では、この入力バス2からの
アドレスとOK/NG信号をラッチ101にセットして
、OK/NG信号がオンでかつアドレスが自アドレスと
一致していれば転送OKであると判断する。OK信号を
受け取るとゲート102を開き、転送待ちバッファ11
0内のパケットを一つだけバス上に転送する。
パケットデータはバス制御部3(第5図)に入力すると
遅延回路(delayで表示)36で1パケット分遅延
してスイッチングヘッダを抽出してアドレスを出力バス
4に出力する。
第6図の出力バッファ5では、ハス制御部3から転送さ
れたパケットのスイッチングヘッダとして付加された転
送先アドレスをラッチ50に取り込み、予めレジスタ等
に設定された自アドレス55と比較部54で比較し、一
致するとゲート51を駆動する。これによりパケット転
送バス4を介して送られてくるパケットデータをRAM
56に書き込む動作が開始される。
RAM56はメモリ制御部(図示せず)を構成する書き
込み用ポインタ(W、P)561と読み出し用ポインタ
(R,P)562を備え、出力バッファ内ではこの差分
を蓄積量検出部58で検出し、常にパケットの蓄積量を
監視している。特定の出力バッファにパケットが集中す
ると、RAM56の蓄積量が増加する。蓄積量検出部5
8の蓄積量は予め幅着状態として設定された設定値53
と比較部57で比較され、設定値を越えると規制通知バ
ス6に規制通知を出力する。この規制通知バス6は出力
バッファ毎に別線になっていて、バス制御部3でどの出
力バッファからの通知であるかを識別できる。幅着状態
が解消してRAM56の蓄積量が減少し、設定値53よ
り下がると比較部57から規制通知バス6への規制通知
の出力を停止する。
RAM56内にパケットが有ると蓄積量検出部58から
出力バッファ5に接続する端末や伝送路等にパケット有
りの信号を送出する。端末/伝送路からパケット転送の
要求REQを受け取るとRAM56のゲート59を開い
て1パケット分のデータを転送する。
次に第1図(b)に示す基本構成に対応する実施例2の
構成を説明する。
実施例2の場合、パケットフォーマットは第2図の例に
示すものが用いられる。各部を結ぶバス構成は第7図に
示されている。
第7図A、には入力バッファ1とバス制御部3間のバス
が示され、転送要求信号線REQ及びデータ線は上記実
施例1(第3図参照)の場合と同様であり、アドレス線
はバス制御部3が入力バッファをセレクトする時に使用
する信号線である。
第7図B、のバス制御部3と出力バッファ5間の信号線
は実施例1(第3図参照)と同じ構成であり、第7図C
1には入力バッファ1と出力バッファ5間に設けられた
規制通知バス7が示され各人力バッファ1には複数の出
力バッファから個別に規制通知信号が入力し、各出力バ
ッファは複数の入力バッファのそれぞれに規制通知信号
が出力される。
〔実施例2の説明〕 次に実施例2の各部の構成を第8図乃至第10図により
説明する。
第8図の入力バッファ1において、端末装置やホスト等
から伝送されたデータは、パケット組立部109でパケ
ット化される。この時送り先出力バッファのアドレスを
スイッチングへラダ112としてパケットに付加され、
このスイッチングヘッダは呼設定113の際に設定され
る0作成されたパケットは転送待ちバッファ110に蓄
積される。パケット規制中でない時は、第4図に示す実
施例1の入力バッファと同様に転送要求REQが出力さ
れる。
第9図のバス制御部3では、複数の入力バッファエから
の転送要求REQを受付、エンコーダ32で解析して優
先順位の高い入力バッファ1にハス使用権を与える。使
用権の付与はバス上に選択された入力バッファのアドレ
スを出力することにより実行される。
第8図の入力バッファはREQ信号を出力した後に入力
されたアドレスをラッチ101にセットして、自アドレ
ス106と比較部104で比較して一致するとACKと
して識別し、ゲート102を開いて転送待ちバッファ1
10からパケットを一つだけバス上に転送する。
パケットデータはバス制御部3(第9図)で1パケット
遅延回路(delay) 36に入り、スイッチングヘ
ッダを抽出してアドレスを出力バスに出力する。
第10図の出力バッファ5(第6図の構成と同様)は、
このアドレスをラッチ50にセットし。
自アドレス55と比較部54で比較する。アドレスが一
致すると、ゲート51を開いてデータをRAM56に取
り込む。このRAM56および関連する構成は第6図と
同様である。特定の出力バッファ5にパケットが集中し
て、RAM56の蓄積量が増加して、設定値53を越え
ると、規制通知バス7に規制(幅着)通知を出力する。
この規制通知バスは出力バッファ毎に別線になっている
この規制通知ハス7は入力バッファ1に接続され(第7
図C9参照)、入力バッファ1(第8図)では、規制通
知バスからの規制通知をラッチ103にセットし、転送
待ちバッファ110内のパケットの転送先アドレスと比
較部114で比較して、転送先の出力バッファが規制通
知を上げていればバス要求のREQ信号をマスクして、
パケットを入力バッファに蓄積させて転送を行わないこ
とによりパケット規制を行う。
〔実施例3の説明〕 次に本発明の第3の基本構成(第1図(C)参照)に対
応する実施例3の構成について説明する。
第11図は実施例3及び後述する実施例4のパケットフ
ォーマット例である。
バスマトリクススイッチを介して転送するため。
最初に入力バッファからバスマトリクススイッチに入力
するパケットは、先頭のスイッチヘッダとして、転送バ
ッファ(マトリクスの格子点のバッファ)と出力バッフ
ァのアドレスが含まれている。
その後にパケットヘッダ(LCN)とデータ(OAT^
)が続く構成となっている。
第1図(C)に示す人出カバッファ11の実施例構成は
第12図に、転送バッファ15の実施例構成は第13図
に示されている。
また、第1図(C)の入力バス制御部13及び出力バス
制御部170機能は、実施例1のバス制御部(第5図)
と同じであり、実施例の構成としても第5図と同様とな
るので図示省略した。
第12図の実施例30入出力バッファ11は。
実施例1の入力バッファ(第4図)と出力バッファ(第
6図)を一つにしたものであり、各回路の名称及び符号
は第4図及び第6図のものと同じである。
第13図に示す実施例3の転送バッファ15は。
出力バッファの機能(入力バッファからのパケットを受
信)と入力バッファの機能(受信したパケットを出力バ
ッファへ転送)とを備えており、実施例1の第6図と第
4図の構成と類領している。
動作を説明すると、第12図の入出力バッファ11にお
いて、端末(ホスト)または伝送路から伝送された伝送
路はパケット組立部109でパケット化され、スイッチ
ングヘッダが付加されて。
転送待ちバッファ110に蓄積される。第4図の場合と
同様に入力バス要求REQが発生し、入力バス12に出
力すると、入力バス制御部(第1図(C)の13)に入
力する。
入力バス制御部(第1図(C)の13)は、第5図と同
様の構成により、入力バッファからのREQを受けて、
優先度の高い入力バッファにバス使用権を与え、入力バ
ッファのアドレスとACK信号をオンにして入力バス1
2上に出力する。12図の入力バッファは入力バス12
のアドレスとACK信号をラッチ101にセットし、A
CKがオンでアドレスが自アドレスと一致すると、AC
K信号によりゲート103を開き、転送待ちバッファ1
10の転送先アドレスを入力バス12に出力する。
これに対し入力バス制御部(第5図参照)では。
転送バッファから受け取った規制通知と比較して。
送り先の転送バッファが規制中でなければ、バス上に転
送した入力バッファのアドレスのOK/NG信号をオン
にして転送OKの信号を返す、 第12図の入力バッフ
ァはこれを受け取ると、ゲート102を開き転送待ちバ
ッファ110のパケットを一つ入力バス12に転送する
パケットデータは入力バス制御部で1パケツト遅延して
スイッチングヘッダの転送バッファアドレスを抽出して
入力転送バス14(第1図(C))に出力する。
第13図の転送バッファ15は、このアドレスを入力転
送バス14を介して受けとりラッチ151にセットして
自アドレス156と比較する。アドレスが一致するとゲ
ート152を開いて、パケットデータをRAM159に
取り込む。RAMl59は、上記した各人力バッファや
出力バッファと同様の構成を備え、蓄積量検出部167
によりパケットの蓄積量を監視している。そしてパケッ
トが一つでもあると、出力バス制御部(第1図(C)の
17)に対しREQ信号を送出する。
また5特定の転送バッファ15にパケットが集中すると
、RAM159の蓄積量が増加し、設定値165を越え
ると、規制通知が発生してラッチ153にセットされ、
そこから規制通知バス20に規制通知を出力する。規制
通知バス20は入力バス制御部(第1図(C)の13)
で受け取られて規制を行う。
すなわち、転送先の転送バッファから規制通知を受け取
っていると、入力バス制御部は選択した入力バッファの
アドレスとOK/N C信号をオフにして転送NGの信
号を入出力バッファ11に返す、NGG信号受け取った
入力バッファはパケットを入力バッファに蓄積させてパ
ケット規制を行う。
第12図に示す入出力バッファ11の出力バッファにパ
ケットが集中して、RAM56の蓄積量が増加して、設
定値を越えると規制通知バス19に規制通知を出力し対
応する転送バッファに供給する。この規制通知バスは出
力バッファ毎に別線になっている。
出力バス制御部(第1図(C)の17)は、第5図と同
様の構成により複数の転送バッファ15からのREQ信
号を受け付也一番優先度の高い転送バッファにバス使用
権を与える。使用権の付与は。
出力転送バス16上に選択された転送バッファのアドレ
スを出すと同時にACKをオンにすることにより実行さ
れる。
第13図の転送バッファは、このアドレスとACK信号
をバス16から取り込み、ACKがオンでアドレスが自
アドレスと一致しているとACKであると識別し、AC
K信号によりゲート164を開き、RA、M159から
取り出した転送待ちパケットの転送先アドレス163を
読み出してゲート164からバス16に出力する。
出力バス制御部(第1図(C) 17 )は、転送先ア
ドレスを受け取ると、規制通知バス(第1図(C)19
)で出力バッファから受け取った規制通知と比較して、
送り先の出力バッファが規制中でなければ、バス16上
に選択した出力バッファのアドレスとOK/N G信号
をオンにして転送OKの信号を返す。
転送バッファ15(第13図)はアドレスとOK/NG
信号をラッチ158にセットし、OK/NG信号がオン
でかつアドレスが自アドレスと一致すると転送OKとし
て、ゲー)160を開きRAM159内のパケットを一
つバス16上に転送する。
パケットデータは出力バス制御部(第5図)で1パケッ
ト遅延回路(delay)に入り、スイッチングヘッダ
の出力バスアドレスを抽出してバス18(第1図(C)
)に出力する。入出力バッファ11(第12図)の出力
バッファは、このアドレスを自アドレスと比較して、ア
ドレスが一致するとゲート51を開いてデータをRAM
56に取り込む。RAM56は上記の他の出力バッファ
や転送バッファと同様の構成により蓄積量が監視されパ
ケットが有るとこの人出カバッファ11につながる端末
や伝送路にパケット有りの信号を送り。
端末や伝送路からパケット転送のREQ信号を受け取る
と、RAM56のゲート60を開いて1パケット分の伝
送路を転送する。
転送先の出力バッファが規制中なら、出力バス制御部は
選択した入出力バッファ11 (出力バッファ)のアド
レスとOK/NO信号をオフにして転送NGの信号を返
す。NGを受け取った転送バッファはパケットを転送バ
ッファに蓄積させることでパケット規制を行う。
〔実施例の4〕 次に本発明の第4の基本構成(第1図(5)参照)に対
応する実施例4の構成について説明する。
第1図(5)に示す人出カバッファ11と転送バッファ
15の実施例の構成は1第14図及び第15図に実施例
4の入出力バッファの構成、実施例4の転送バッファの
構成として示されている。
なお、第1図(d)の入力バス制御部13及び出力バス
制御部17の機能及び構成は、実施例2のバス制御部(
第9図)と同様である。
第14図に示す入出力バッファは、実施例3と同じよう
に入力バッファと出力バッファを一つにしたものであり
、実施例2の入力バッファ(第8図)と出力バッファ(
第10図)を一つにしたものであり、各回路の名称及び
符号は第4図及び第6図と共通のものは同じである。
実施例4の動作を第1図(d)と第14図及び第15図
を参照しながら説明する。
第14図の入出力バッファ11において、端末(ホスト
)または伝送路から伝送されたデータはパケット組立部
109でパケット化され、スイッチングヘッダが付加さ
れて、転送待ちバッファ110に蓄積される。転送待ち
バッファ110内のパケットの転送先アドレス108は
規制通知バス22(転送バッファから通知を受ける)か
ら通知された幅着状態の転送バッファ(転送先の出力バ
ッファと対応する)のアドレスと転送先アドレスを比較
部117で比較して、一致しない場合、パケット検出部
111でパケット有りの検出信号がREQ (バス要求
)としてバス12に出力される。
もし、比較部117で一致を検出するとREQ信号の発
生が禁止(ゲー)11B)されて転送が規制される。
バス要求REQが発生し、バス12に出力されると入力
バス制御部(第1図(d)の13)に入力する。入力バ
ス制御部は、第5図と同様の構成により、入力バッファ
からのREQを受けて、優先度の高い入力バッファにバ
ス使用権を与え、入力バッファのアドレスを入力バス1
2上に出力する。
14図の入力バッフ7は入力バス12のアドレスをラッ
チ101にセットし、自アドレスと一致するとゲート1
02を開き、転送待ちバッファ110のパケットを入力
バス12に出力する。
入力バス制御部(第5図参照)でパケットは1パケット
遅延回路に入り、スイッチングヘッダの転送バッファア
ドレスが抽出されて人力転送ハス14に出力する。
第15図の転送バッファ15は、このアドレスをラッチ
151にセットして、自アドレスと比較する。アドレス
が一致すればゲー)152を開いてパケットデータをR
AM 159に取り込む。RAM159は蓄積量検出部
167で監視され、パケットが有るとバス要求REQが
発生するが1入出力バッファ11の出力バッファから規
制通知バス21を介して規制通知が入るとラッチ169
にセットされ、比較部168においてパケットの転送先
アドレス163と比較される。この比較が一致するとゲ
ート170によりバス要求REQの出力が禁止されて転
送規制が行われる。
比較部168の比較で不一致の場合は、バス要求REQ
が出力されて、出力転送バス16に供給される。
出力バス制御部(第1図(ロ)の17)では、入力バッ
ファの時と同様に複数の転送バッファからのREQを受
け付け、一番優先順位の高い転送バッファにバス使用権
を与える。使用権の付与は出力転送バス16に選択され
た転送バッファ15のアドレスを出すことにより行われ
る。
第15図の転送バンファはREQを出力した後に入力す
るアドレスをラッチ158にセットし自アドレスと比較
して一致すると、ACKとみなしてゲート160を開き
、RAM159内のパケットを一つ出力転送バス16に
転送する。
パケットは、出力バス制御部(第1図(d)の17)で
1パケット遅延回路に入り、スイッチングヘッダの出力
バッファアドレスを抽出して出力バス18に供給する。
第14図の入出力バッファの出力バッファは。
このアドレスをラッチ50にセットし、自アドレスと比
較する。一致がとれるとゲート51を開いて、パケット
データをRAM56に取り込む。RAM内にパケットが
あると実施例3の場合と同様に端末/データに対してパ
ケット有りの信号を送る。端末/伝送路からのパケット
転送REQがあると、RAM56のゲート59を開いて
パケットを転送する。
特定の出力バッファ内にパケットが集中すると。
RAM56の蓄積量が増加して1パケツト蓄積量が設定
値を越えると、比較部57から規制通知が出力される(
各出力バッファ毎に別線になっている)。この規制通知
は規制通知ハス21を介して上記した第15図の転送バ
ッファ15に供給され当該出力バッファを宛先とするパ
ケットの転送を規制する。
転送バッファ15におけるこの規制の結果、RAMの蓄
積量が増加して、転送バッファ内の蓄積量が設定値を越
えると、規制通知バス22に規制通知を出力する。この
規制通知バス22は転送バッファ毎に別線になって、入
力バッファ(入出力バッファ11内)に供給される。入
力バッファでは規制通知バスからの規制通知をセ・ント
シて、その転送バッファを宛先とするパケットの転送要
求をマスク(禁止)して、入力バッフ7に蓄積した状態
でパケット規制を行う。
[発明の効果] 本発明によれば、パケット規制を行わない場合に比べて
出力バッファのバッファサイズを削減することができる
。またパケット規制を行う部分をバス制御部から入力バ
ッファに移したことによりバス制御部の構成が簡単にな
り、入力バッファとの転送シーケンス(相互の制御動作
)が簡略化される。さらに、ハスマトリクススイッチの
構成によれば、転送バッファサイズを削減できるので。
メモリ容量を大幅に縮小することができコストの削減及
び装置の小型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の第1乃至第4
の基本構成図、第2図は実施例1,2のパケットフォー
マットの例、第3図は実施例1の各部を結ぶバス構成図
、第4図乃至第6図は実施例1の入力バッファの構成図
、バス制御部の構成図、出力バッファの構成図であり、
第7図は実施例2の各部を結ぶバス構成図、第8図乃至
第10図は実施例20人カバッファの構成図、ハス制御
部の構成図出力バッファの構成図であり、第11図は実
施例3.4のパケットフォーマットの例、第12図第1
3図は実施例3の入出力バッファの構成図転送バッファ
の構成図、第14図は実施例4の入出力バッファの構成
図、第15図は実施例4の転送バッファの構成図、第1
6図は従来例の説明図である。 第1図(a)〜第1図(d)中 1、二人カバッファ to、so:パケット規制手段 2.12:入力バス 3:バス制御部 4:出力バス 5:出力バッファ 50:輻輳検出手段 6.7.19〜22:規制通知バス 11:入出力バッファ 13:入力バス制御部 14:入力転送バス 15:転送バッファ 16:出力転送バス 17:出力バス制御部 18:出力バス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の入力バッファ(1)と出力バッファ(5)
    をそれぞれ入力バス(2)と出力バス(4)で接続し、
    入力バスと出力バスに接続するバス制御部(3)を備え
    、入力バッファに到着したパケットを任意の出力バッフ
    ァに転送するパケット交換において、 出力バッファ(5)に一定量以上のパケットが蓄積する
    と、出力バッファからバス制御部に輻輳通知を送出する
    輻輳検出手段(50)を設け、バス制御部(3)に出力
    バッファからの輻輳通知を検出することによりパケット
    規制を行うパケット規制手段(30)を設け、 出力バッファに一定量以上のパケットを蓄積させないこ
    とを特徴とするパケット転送規制方式。
  2. (2)複数の入力バッファ(1)と出力バッファ(5)
    をそれぞれ入力バス(2)と出力バス(4)で接続し、
    入力バスと出力バスに接続するバス制御部(3)を備え
    、入力バッファに到着したパケットを任意の出力バッフ
    ァに転送するパケット交換において、 出力バッファ(5)に一定量以上のパケットが蓄積する
    と、出力バッファから入力バッファに輻輳通知を送出す
    る輻輳検出手段(50)を設け、入力バッファ(1)に
    出力バッファからの輻輳通知を検出することによりパケ
    ット規制を行うパケット規制手段(10)を設け、 出力バッファに一定量以上のパケットを蓄積させないこ
    とを特徴とするパケット転送規制方式。
  3. (3)複数の入力バス(12)と出力バス(18)がそ
    れぞれに対応する複数の入力バッファと出力バッファと
    からなる入出力バッファ(11)に接続され、前記入力
    バス(12)は入力バス制御部(13)を介して入力転
    送バス(14)に、前記出力バス(18)は出力バス制
    御部(17)を介して出力転送バス(16)に接続され
    、両転送バスの各交点に転送バッファ(15)を備えた
    スイッチでのパケット転送において、 パケット転送は前記入力バッファと転送バッファ(15
    )の間における転送と、転送バッファ(15)と出力バ
    ッファ間の転送とが実行され、 前記出力バッファに輻輳検出手段を設け、出力バス制御
    部(17)に該出力バッファからの規制通知を受け取る
    パケット規制手段を設けると共に、転送バッファ(15
    )に輻輳検出手段を設け、入力バス制御部(13)に該
    転送バッファからの規制通知(20)を受け取るパケッ
    ト規制手段を設け、 入力バッファから出力バッファの間で2段階の規制を行
    うことを特徴とするパケット転送規制方式。
  4. (4)複数の入力バス(12)と出力バス(18)がそ
    れぞれに対応する複数の入力バッファと出力バッファと
    からなる入出力バッファ(11)に接続され、前記入力
    バスは入力バス制御部を介して入力転送バスに、前記出
    力バスは出力バス制御部を介して出力転送バスに接続さ
    れ、両転送バスの各交点に転送バッファを備えたスイッ
    チでのパケット転送において、 パケット転送は前記入力バッファと転送バッファの間に
    おける転送と、転送バッファと出力バッファの転送とで
    実行され、 出力バッファと転送バッファ(15)に輻輳検出手段を
    設け、転送バッファに該出力バッファからの規制通知(
    21)を受け取るパケット規制手段を設けると共に入力
    バッファに該転送バッファからの規制通知(22)を受
    け取るパケット規制手段を設け、入力バッファから出力
    バッファの間で2段階の規制を行うことを特徴とするパ
    ケット転送規制方式。
JP4801390A 1990-02-28 1990-02-28 パケット転送規制方式 Expired - Fee Related JP3026347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4801390A JP3026347B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パケット転送規制方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4801390A JP3026347B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パケット転送規制方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03250943A true JPH03250943A (ja) 1991-11-08
JP3026347B2 JP3026347B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=12791424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4801390A Expired - Fee Related JP3026347B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パケット転送規制方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3026347B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796720A (en) * 1995-07-05 1998-08-18 Fujitsu Limited Control method of asynchronous data communications

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298942A (ja) * 1985-10-25 1987-05-08 Fujitsu Ltd 高速パケツト交換方式
JPS6362431A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケツトスイツチ網
JPS63209247A (ja) * 1987-02-25 1988-08-30 Fujitsu Ltd パケツト交換方式
JPH01204548A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Fujitsu Ltd マトリクススイッチへのパケット転送方式

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298942A (ja) * 1985-10-25 1987-05-08 Fujitsu Ltd 高速パケツト交換方式
JPS6362431A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> パケツトスイツチ網
JPS63209247A (ja) * 1987-02-25 1988-08-30 Fujitsu Ltd パケツト交換方式
JPH01204548A (ja) * 1988-02-10 1989-08-17 Fujitsu Ltd マトリクススイッチへのパケット転送方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796720A (en) * 1995-07-05 1998-08-18 Fujitsu Limited Control method of asynchronous data communications

Also Published As

Publication number Publication date
JP3026347B2 (ja) 2000-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07154421A (ja) バッファへのアクセス制御方法およびデータパケットの一時的記憶装置およびこのような装置を有する交換器
CA2430964C (en) Modular and scalable switch and method for the distribution of fast ethernet data frames
JPH01302940A (ja) 動作モード設定可能なlan間結合装置
TW439373B (en) Selection technique for preventing a source port from becoming a destination port in a multi-port bridge for a local area network
JP3641834B2 (ja) 並列プロセッサシステムおよびそれに適したパケット廃棄方法
JPH03250943A (ja) パケット転送規制方式
JPH06276206A (ja) 中継バッファオーバフロー回避方式
JP2701797B2 (ja) Lan集線装置
JP4669174B2 (ja) チューナブルブロードキャスト/ポイントツーポイントパケットアービトレーション
JP4724743B2 (ja) データ転送装置およびデータ転送装置の制御方法
JP2001325212A (ja) マルチプロセッサシステムにおけるソースプロセッサから宛先プロセッサにデータブロックを送信する方法と装置
JP2662258B2 (ja) 情報中継用ノード装置
JPH07319823A (ja) プロセッサ間通信方式
JPS6180350A (ja) 受信処理装置
JP2604495B2 (ja) ループインタフェース装置
JPH08242256A (ja) パケットスイッチ
JPS5841021B2 (ja) 両方向回線の選択制御方式
JP2856709B2 (ja) バス間結合システム
JPH02116240A (ja) パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式
JP2657544B2 (ja) 輻輳制御方式
JPH04188930A (ja) 分散型パケット交換機および通信制御モジュール
JPS635641A (ja) ゲ−トウエイ装置のバツフア管理方法
JPH03283940A (ja) リンクふくそう制御方式
JPH01144836A (ja) パケットバッファ回路
JPH03262234A (ja) パケット交換装置の転送制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees