JPH02116240A - パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式 - Google Patents

パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式

Info

Publication number
JPH02116240A
JPH02116240A JP63268027A JP26802788A JPH02116240A JP H02116240 A JPH02116240 A JP H02116240A JP 63268027 A JP63268027 A JP 63268027A JP 26802788 A JP26802788 A JP 26802788A JP H02116240 A JPH02116240 A JP H02116240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
terminal
packet
packet communication
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63268027A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Fukuda
功 福田
Kenji Kawakita
謙二 川北
Jiro Kashio
樫尾 次郎
Shinobu Gohara
郷原 忍
Yutaka Torii
鳥居 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63268027A priority Critical patent/JPH02116240A/ja
Publication of JPH02116240A publication Critical patent/JPH02116240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速かつ高スループツトのパケット通信装置
において、パケットの流量を測定する装置及び方式とパ
ケット通信網における流量制御方式に関する。 〔従来の技術〕 複数の端末が複数のパケット通信装置で構成されるパケ
ット通信網を介して通信を行う場合、中継するパケット
通信装置においてパケットの蓄積交換処理が行われる。 パケット通信装置で前記処理を行うために必要な送受信
用バッファや回線や通信処理できる単位時間当りのデー
タ量は有限であり、それらの設計値を超える多量のデー
タが局所的に集中することによって、網内にデータが滞
留し、パケット通信装置で正常に処理できなくなること
かある。この現象を輻輳と呼んでいる。 この輻輳を抑止するための制御として、パケットを廃棄
したり端末のパケットの送信を規制するといった流量制
御がある。その代表的な方式に電子通信学会編パケット
交換技術とその応用(昭和55年)の第123頁におい
て記述されているWA B T (li’Ait Be
fore Transmission)方式があるが、
この方式はパケット通信装置での処理負荷が著しく大き
くなるという欠点がある。 そこで、LANのように高速かつ高スループツトのパケ
ット通信を行う場合において、パケット通信装置の負荷
が小さい流量制御方式として、アイ・イー・イー・イー
 トランザクションズ オン コミュニケーションズ、
ブイオーエル・シーオーエム−33,エフオー。10.
オクト−バー1985 第1058頁から第1066頁
(IEEETRANSACTIONS ON COMM
UNICATIONS、 VOL、 C0M−33゜N
O,10,0CTOBER1985PP1058−10
66)において論じられている動的ウィンドウ制御方式
のように端末がデータの廃棄等をきっかけに自律的にバ
ケツトの送出量を減らす方式が有効であると考えられて
いる。 〔発明が解決しようとする課題〕 輻綾時において前述した自律的な流量制御方法は、パケ
ット通信装置による流量制御をなくし、端末が新たにパ
ケット通信装置へ送信するパケットの量を迅速かつ効率
的に減らすための有効な方法である。 しかし、この流量制御方法はパケットを送信する端末に
より実行されるもので、途中のパケット通信装置の流量
制御とは直接関係付けられないために、パケット通信装
置が流量制御を行わない場合以下の問題がある。 流量制御を行わないパケット通信装置では端末において
自律的な流量制御が行なわれているか否かを判断できな
いので、輻輔時に端末が故意に流量を減らさない通信や
輻岐を自律的に検出することができない端末による通信
を結果的に許すことになる。この場合網全体の幅轢を抑
止する効果が減少し、又、パケット通信装置は網の資源
を公正に提供することができない。 本発明の目的は、端末が自律的に流量を制御している、
あるいは端末が不当な流量で通信を行っていないかをパ
ケット通信装置が検出して該当する通信を除去すること
にある。 本発明の他の目的は、パケット通信装置がパケットの輻
輳制御のために流量制御しているときにも端末が要求す
る最低の流量のパケット通信をパケット通信装置が保証
することにある。 本発明のさらに他の目的は、輻輳時の流量制御方式がハ
ケ91〜通信装置の制御バケツ1へ処理手段の負荷を増
大させないことである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上記目的を達成するために、端末から送出さ
れたパケットの単位時間当たりの流量を呼毎に測定する
。また、この測定装置によって得られる輻輳時の流量の
情報が、端末が呼毎に申請した流量に関する情報と異な
る場合、次の形式で涛量制御する。 (1)受信したデータを廃棄し、必要ならば呼毎に網が
輻輳状態であること、あるいは網への入力規制を要求す
ることを意味するメツセージを一回、または複数回、端
末に対して送信する。 (2)パケットの流量が申請値をオーバーしている端末
による通信を排除するために、流量をオーバーした回数
が一定値を超えた時に呼自体を切断する。 〔作用〕 本発明は、呼毎にパケットの流量を測定し、その流量に
基づき呼毎に流量制御する。それによって、端末が輻輳
を抑止するために流量制御を行なっているか否かを判断
することができる。 また、流量制御を行なっていない呼が存在するときに、
パケット通信装置が強制的にその呼のパケットを廃棄す
ることによって、不正な流量で入力する通信によって正
当な呼の疎通が妨げられることも無くなる。 また、呼毎に流量制御することができるため、各通信サ
ービスの要求する最低限の流量を保証することも可能と
なる。 〔実施例〕 以下、本発明の1実施例を詳細に説明する。 第2図は本発明が適用されるパケット通信網の網構成の
例を示す。一つ以上の端末300がパケット通信装置1
00に接続され、複数のパケット通信装置が網状に接続
されている。端末はこれらパケット通信装置を介してパ
ケットの伝送を行なう。パケット通信装置は端末が送信
したパケットの交換処理を行ない、端末あるいはパケッ
ト通信装置へパケットを転送する。また、パケット通信
装置はパケット通信装置間の制御情報のやりとりもする
。もし、パケット通信装置100 (b)で輻輳が起こ
ったときには他のパケット通信装置100 (a)、1
00 (c)に輻輳していることをC0NGパケツト4
00を用いて通知する。尚、端末には自律的に流量を制
御する機能を備えたものとそうでない端末の2種類ある
。 本発明を適用するパケット通信装置の全体構成を第3図
に示す。伝送回線109ごとに設けられた複数の回線制
御部102とホストCPU104と呼制御パケット等を
蓄積する主記憶106とこれらを接続するシステムバス
108より構成される。 回線制御部102は、伝送回線109を介してパケット
の送受信処理を行ない、ホス1〜CPU104は複数の
回m#御部からの呼処理要求や輻岐情報を収集し、これ
らの処理を行なう。主記憶106は呼の設定や解放を行
なうために必要な制御パケット(以降、呼制御パケット
と総称する)を回線制御部102で処理した後、さらに
ホストCPU104で蓄積処理するためにある。 第4図(a)に回線制御部102の構成例を示す。回線
制御部はデータパケットを処理するデータ転送ブロック
110と呼制御パケットを処理する呼制御ブロック16
0と本発明の流量制御方式を採用した流量制御ブロック
140とで構成されている。データ転送ブロック110
は端末一端末間のユーザ情報を含むパケットを転送する
。流量制御ブロック140は伝送回線109からデータ
転送ブロック110へ入力されたデータの流量を測定し
、その測定値に従い端末に応じて輻輳時にデータ廃棄等
の流量制御をデータ転送ブロック110に指示する。呼
制御ブロック160は端末とパケット通信装置との間及
びパケット通信装置相互間で、呼制御パケットの送受信
処理をする。 以下、上記の回線制御部に本発明を適用する際の各処理
手順をデータ交換、呼設定、流量測定。 流量制御の順に説明する。
【データ交換】
データ転送ブロック110の構成例を第5図により説明
する。伝送回線109から受信したパケットはチャネル
制御ブロック180でユーザ情報と呼制御パケットに分
離され、ユーザ情報のみがアドレス抽出回路112に入
る。アドレス抽出回路112では第4図(b)に示した
パケットフォーマットの入アドレス800をコピーし、
流量制御ブロック140のアドレスPIFO146に転
送する。受信パケットは第4図(b)のフォーマットの
形式でゲート114を経由して転送用プロトコル処理回
路116に転送される。転送用プロトコル処理回路11
6では誤り検出、経路制御等のプロトコル処理を行ない
、処理したパケットをデータ受信バッファ118に格納
する。処理されたパケットのアドレスは入アドレスから
出アドレスに変換され、第4図(Q)に示すフォーマッ
トになる。 データ受信バッファ118に格納されたパケットはホス
トC:PU104により読みだされ、出回線に接続され
ている回線制御部102のデータ転送ブロックへシステ
ムバスを介して転送される。 データ転送ブロックへ転送されたパケットはデータ送信
バッファ130に格納され、チャネル制御ブロック18
0を介して伝送回線109に送出される。データ送信バ
ッファ130にはバッファ幅岐検出回路132が接続さ
れており、バッファに一定値以上パケットが滞留したこ
とをバス134を介して制御CPUI 24に知らせる
。 データ転送ブロックの制御CPUI24と流量制御ブロ
ック、呼制御ブロックのCPU142及び162、及び
ホストCPU104間の制御情報の転送は制御用PIF
0128 (a )、 (b )を介して行なう。 アドレス抽出回路でコピーしたアドレスは流量制御ブロ
ックへ送られる。 メモリ122には受信パケットの入アドレスと出アドレ
スの対応表や制御CPUのワークエリアが格納される。
【呼設定】
呼制御ブロックの構成例を第6図を用いて説明する。伝
送回線109に入力した呼制御パケットがチャネル制御
ブロック180により呼制御ブロックへ転送される。呼
制御パケットは呼制御プロトコル処理回路166に入り
、そこでデータリンク処理が行なわれる。このプロトコ
ル処理回路はCPU162によって制御される。データ
リンク処理の済んだ呼制御パケットは呼制御パケット受
信バッファ170(a)に格納される。呼制御パケット
受信バッファに格納されたパケットはホストCPU10
4により読みだされ、主記憶106に一旦蓄積された後
、ホストCPUl04が交換処理に必要な交換情報や流
量制御に必要な端末が申告した流量情報をシステムバス
を介して回線制御部へ転送する。ここで端末が申告する
情報とは、第9図の流量制御テーブルに示すように輻輳
時に端末が要求する規制流量708と自律的流量制御機
能があるか否かを示すフラグ710を指す。 また、CPU104は、新たに呼制御パケットの作成も
行ない、別の回線制御部の呼制御ブロックへシステムバ
スを介して転送する。 呼制御ブロックへ転送されたパケットは呼制御パケット
送信バッファ170(b)に格納され、チャネル制御ブ
ロック180を介して伝送回線109に送出される。
【流量測定】
流量制御ブロックの構成例を第7図により説明する。デ
ータ転送ブロック110から転送された入アドレスをF
IFO146を介してCP U 14.2が読み出し、
この入アドレス毎に流量を一定パケット数毎に算出し、
メモリ144内の流量制御テーブル(第9図)の測定流
量を変更する。また、ホストCPU104が転送した出
回線の輻輳情報をFIFO148から読み出す。端末が
申告した流量に関する情報はホストCPU104によっ
て該当する回線制御部へ転送され、メモリ144に格納
される。これらの情報をもとに端末が輻輳時に端末が規
制流量を守っているか否かを判断し制御する。 次に、流量制御ブロック140においてパケットの流量
を測定する原理を第8図のフローチャートを用いて説明
する。また、流:tm++定と流量制御に必要な情報を
格納するメモリの流量制御テーブル構成例を第9図に示
す。流量制御テーブルでは、呼の識別を示す入アドレス
700ごとに出アドレス702と流量に関する情報(7
06〜712)が管理されている。流量に関する情報は
、以降の説明で必要に応じて説明する。 呼設定後にデータ転送ブロック110から、入力された
パケットの入アドレスを順次読み出す。 この時各人アドレスごとにパケットの到着数を測定する
ために設けられたパケット数カウンタがクリアされてい
るならばタイマ145をスタートさせる(ステップ60
4)。そしてパケット数カウンタを一つ足す(ステップ
606)。もし、カウンタ更新時にカウンタの値がパケ
ット通信装置の定める基準値に達したときには、その時
点での流量を求めテーブル内の流量706を更新しくス
テップ610)、タイマ145及びカウンタの値をクリ
アする(ステップ612)。流量は以下の数式を用いて
求める。 但し、流量の測定は、その目的のための特殊なLSI等
を設置して行っても良い。 このように一定パケット数間隔毎に測定した複数の測定
流量より平均流量を求め、さらに通信中に測定した流量
より最大流量をそれぞれ第9図の流量制御テーブル中の
714及び716に記録する。そして、通信終了時にホ
ストC:PU104が呼制御ブロックを介して、平均流
量714と最大流量716及び流量制御時における流量
オーバー数718等の測定情報を含んだ呼制御パケット
を端末に送信する。流量制御時における流量オーバー数
718については次の流量制御手順で説明する。 【流量制御] 第1図は本発明の核となる制御アルゴリズムを示すフロ
ーチャー1〜である。 尚、ある出回線が幅轢したことをバッファ幅轢検出回路
132で検出し、データ転送ブロック110はシステム
バスを介してホスhcPU]04へ通知し、ホストCI
−’ U i O4は各回線制御部の流量制御ブロック
へ輻輳した出回線を示す出アドレスを転送する。これに
より流量制御ブロック140は出回線の幅轢を検出する
。 流量制御ブロック140である出回線がlIQ!幀して
いることを検出した時のCPU142の処理を第1図を
用いて説明する。 (1)ホストCPU104からの通知により、CPU1
42が出回線の幅轢を認識し、CPU142は第9図の
流量制御テーブルより該当する出回線に転送中の入アド
レスを探索する(ステップ506)。 (2)テーブル中に該当する入アドレス700が存在し
たときには、第9図に示す流量制御テーブルの対応する
規制流量708と最新の流量706とを比較する(ステ
ップ510)。 (3)測定した最新の流量が規制流量を超えている場合
にはCPU142は以下のようにして流量制御を行なう
。まず、CPU142は流量制御テーブルの流量オーバ
ー数718に1を足す(ステップ511)。この流量オ
ーバー数は先に述べたように呼制御パケットを用いて通
信終了時に端末に知らせる。次にCPU142はステー
タレジスタに入アドレスを書き込み廃棄フラグをオンに
する(ステップ512)。データ転送ブロック110で
は制御CPUI 24がステータスレジスタの内容に基
づいてデータ転送ブロックのゲート114で該当するパ
ケットを廃棄する。これにより輻輳時の流量が申告した
規制流量以下に保たれていない端末による不当な出回線
の使用を防ぐことができる。 さらに、CPU142はコマンドレジスタに入アドレス
と流量規制を示すパケット種別を書き込む(ステップ5
16)。呼制御ブロック160のプロトコル処理回路1
66では、このコマンドが書き込まれるとCPU162
に割込みが入り、CPU162は割込み処理を起動し、
流量規制を示すパケットの作成及び送信処理を実行させ
る。 流量制御ブロックは流量規制のパケットを送信したこと
を規制済みフラグ712を1にすることによって覚えて
おく。ただし、制御方法710を読み出した結果、端末
が例えばデータの廃棄に応じてウィンドウ幅が変更され
る動的ウィンドウ制御のように自律的に流量制御を行う
ことが可能である時には上記のパケットを送信するため
の処理は省略される。 そして、−旦ステータスレジスタで廃棄するように設定
した後、その入アドレスの流量が規制値以下に減少して
いるときには廃棄を解除するようにステータスレジスタ
に入アドレスを書込み廃棄フラグをオフにする(ステッ
プ614〜618)。 これによって、ただ回線制御部でデータを廃棄するだけ
ではなく端末が要求する規制流量だけは保証することが
できる。 但し、流量オーバー数718が一定値を超える場合には
、パケット通信装置は呼自体を強制的に切断する。 尚、本発明において、前記第1図に示すフローチャート
の処理は、流量制御する時期を輻輳時に流量が増加して
いる期間とし、流量の測定及び制御処理を簡略化しても
良い。 また、本発明は第10図に示すようにデータ転送ブロッ
クと呼制御ブロックの機能を両方持ち送受信制御す名パ
ケット送受信ブロック200に流量制御ブロック140
を接続した構成に適用しても良い。 本発明によれば、出回線が輻輳しているときに規制流量
まで端末が流量を減らしていないときにデータを強制的
に廃棄することによって出回線のバッファ等の資源を一
定以上使用されないようにすることができると同時に、
幅岐の発生通知を必要とする非自律的流量制御端末にパ
ケットを送信することも可能となり、端末の流量を端末
に応じて制御するという効果がある。 また、通信終了時に流量制御ブロックで測定した平均流
量、最大流量及び流量オーバー数を呼制御パケットを用
いて端末に通知することによって、端末が次の通信に申
告する流量に関する情報に前回の通信の結果を反映する
ため、端末が次に通信を行うときに適切に流量に関する
情報を申請することができるという効果もある。 〔発明の効果〕 本発明によれば、パケット通信装置は端末からの流量を
測定することによって、自律的に流量制御を行っている
端末とそうでない端末を区別し、流量制御を行なってい
ない端末に対して強制的にその流量を減らすことができ
る。したがって、幅轢中故意に流量制御を守っていない
端末が存在しても網の共通な資源を不当に使用されるこ
とを防止できるという効果がある。 また、自律的に輻綾を検出し流量制御することのできな
い端末に対して、パケット通信装置は流量を制御するよ
う指示することができるので、自律的であるか否かに関
わらず流量制御する端末に対して網の共通な資源を平等
に提供できるという効果がある。 また、廃棄すべきか否かを実際の流量を測定して判断す
るため正常な流量制御を行っている端末のデータを廃棄
することなく、不正な端末からのデータを廃棄すること
ができるため正当な廃棄処理ができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理手順の一実施例を示すフローチャ
ート、第2図は本発明を適用するパケット通信網の構成
図、第3図は第2図におけるパケット通信装置の構成図
、第4図は第3図における回線制御部の構成図、第5図
はデータ転送ブロックの構成図、第6図は呼制御ブロッ
クの構成図、第7図は流量制御ブロックの構成図、第8
図は流量を測定する処理手順の一実施例を示すフローチ
ャート、第9図は第4図におけるメモリの流量側御テー
ブルを示す図、第10図は他の実施例における回線制御
部の構成図である。 100・・・パケット通信装置、300・・・端末、1
02・・・回線制御部、104・・・ホストCPU、1
06・・・主記憶、110・・・データ転送ブロック、
140・・・(す C(1)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パケット通信装置の回線制御部において、受信した
    パケット数を呼毎に蓄積する装置と呼毎にパケットの到
    着間隔を測定するためのタイマと流量を算出するための
    処理部から構成され、呼毎にパケット流量を測定するこ
    とのできる流量測定装置。 2、複数のパケット通信装置で構成されるパケット通信
    網において、端末が申請したデータの流量に関係する情
    報と、請求項1記載の流量測定装置によつて測定される
    データの流量に関係する情報との対応関係を検査し、デ
    ータの流量が申請した流量に関係する情報を超えている
    ときに、パケット通信装置が端末に対しメッセージを送
    信し、端末からの流量を規制することを特徴とする流量
    制御方式。 3、複数のパケット通信装置で構成されるパケット通信
    網において、端末が申請したデータの流量に関係する情
    報と、請求項1記載の流量測定装置によつて測定される
    データの流量に関係する情報との対応関係を検査し、デ
    ータの流量が申請した流量に関係する情報を超えている
    ときに、パケット通信装置がパケットを強制的に廃棄す
    ることを特徴とする流量制御方式。 4、複数のパケット通信装置で構成されるパケット通信
    網において、パケット通信装置の出回線が輻輳している
    ときに請求項2または請求項3記載の流量制御を行う輻
    輳制御方式。 5、請求項4記載の輻輳制御方式において、測定したデ
    ータの流量に関係する情報が端末が申請した流量に関係
    する情報を超える回数が一定値に達したときに、パケッ
    ト通信装置が通信中の呼自体を切断することによつて、
    不正に通信を行なう通信自体を排除する輻輳制御方式。 6、請求項2または請求項3記載の流量制御方式におい
    て、通信終了時に測定した流量に関する情報を呼制御パ
    ケットを用いて通信端末に通知することによつて、端末
    が次に通信するときに申請する流量に関係する情報に反
    映させる流量制御方式。
JP63268027A 1988-10-26 1988-10-26 パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式 Pending JPH02116240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63268027A JPH02116240A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63268027A JPH02116240A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02116240A true JPH02116240A (ja) 1990-04-27

Family

ID=17452871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63268027A Pending JPH02116240A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02116240A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165673A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Oki Electric Ind Co Ltd 呼制御システム、呼制御方法および呼制御プログラム
US8423880B2 (en) 2009-03-19 2013-04-16 Fujitsu Limited Transmission device estimation method and estimating unit
JP2013110586A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Hitachi Ltd 通信システム、通信装置及び通信方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165673A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Oki Electric Ind Co Ltd 呼制御システム、呼制御方法および呼制御プログラム
US8423880B2 (en) 2009-03-19 2013-04-16 Fujitsu Limited Transmission device estimation method and estimating unit
JP2013110586A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Hitachi Ltd 通信システム、通信装置及び通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2870569B2 (ja) フレームリレー交換装置における輻輳処理方式および輻輳処理回路
EP0219049B1 (en) High-speed packet-switched communications system with end-to-end flow control and retransmission
JP3419627B2 (ja) ルータ装置
EP0430570B1 (en) Method and apparatus for congestion control in a data network
JP3309020B2 (ja) 送信スループット制御装置及び方法
JPH07264189A (ja) プライベートatm網等におけるトラヒック制御装置
US8930557B2 (en) Data transmission with constant data rate
JPH02116240A (ja) パケット通信装置における流量測定装置及び流量制御方式
JP3288312B2 (ja) バッファ容量制御機能付きlan間接続装置
JP2701797B2 (ja) Lan集線装置
JP2510875B2 (ja) トラヒック監視方式
JPH088971A (ja) 分散型パケット交換機及びそのフロー制御実行制 御方法
JP3670256B2 (ja) オペレーション装置、及び、通信制御方法
JPH06105912B2 (ja) パケツト呼処理方法
JP3301045B2 (ja) 交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式
JP2002190826A (ja) パケット転送方法及びネットワークシステム
JP3438253B2 (ja) インタネットワーキング装置
JP2618128B2 (ja) 輻輳規制方法及び装置
JP3593549B2 (ja) Ipパケット転送制御システムと方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体
JPS6384227A (ja) パケツトネツトワ−クの輻輳制御方式
JPH05244193A (ja) 非同期転送モードにおける輻輳判定制御方式
JP3636086B2 (ja) 輻輳検出装置
JPS63128455A (ja) 伝送フロ−制御方式
JPH06315033A (ja) 中継バックアップ方式
JPH0779253A (ja) パケット交換機