JPH06105912B2 - パケツト呼処理方法 - Google Patents

パケツト呼処理方法

Info

Publication number
JPH06105912B2
JPH06105912B2 JP15596386A JP15596386A JPH06105912B2 JP H06105912 B2 JPH06105912 B2 JP H06105912B2 JP 15596386 A JP15596386 A JP 15596386A JP 15596386 A JP15596386 A JP 15596386A JP H06105912 B2 JPH06105912 B2 JP H06105912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
line
call
circuit
packets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15596386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6313546A (ja
Inventor
忠信 岡田
廣一 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP15596386A priority Critical patent/JPH06105912B2/ja
Publication of JPS6313546A publication Critical patent/JPS6313546A/ja
Publication of JPH06105912B2 publication Critical patent/JPH06105912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パケット通信網において、発加入者が発呼時
に、その発信せんとする呼についての情報速度つまり単
位時間あたりのパケット数などを網に通知し、網は通知
されたその値に基づいて呼の処理方針を決定して処理す
るパケット呼処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕 パケット通信方式として、文献〔Kultzer and Montgome
ry:Statistical switching architectures for future
services,ISS′84,May 1984〕に述べる高速パケット交
換方式があり、そこでの呼処理方式として、呼設定時に
発加入者にその呼の想定最大情報速度を通知させ、呼の
受け付け可否判断とルーティングはこの通知値によって
行う方式が知られている。
この方式の詳細を、従来の交換機の構成例を示す第2図
を用いて以下に説明する。
第2図において、1および12はそれぞれ加入者回線ある
いは中継回線、2は交換機、3は受信回路、4はパケッ
ト種別判定回路、5はデータ転送処理回路、6は呼制御
パケット分析回路、7は呼設定・切断回路、8は中継回
線毎にその中継回線を使用している呼の宣言情報速度
を、呼設定・切断回路7から貰って計数し、合計値を出
力しているカウンタ回路、9は呼設定・切断以外の呼制
御を司る処理回路、10はパケット組み立て回路、11は送
信回路、である。
なお呼の宣言情報速度、つまり当該呼の最大情報速度は
幾らであるか、ということを宣言する宣言情報速度は、
発呼要求パケットに制御情報として書き込まれて送られ
てくるので、これを呼制御パケット分析回路6で分析
し、呼設定・切断回路7を介してカウンタ回路8へ供給
することが出来る。
一般に、パケット通信におけるパケットは、呼制御パケ
ットとデータ転送パケットに大別され、発呼要求パケッ
トは呼制御パケットに属するパケットであるから、パケ
ット種別判定回路4で種別判定を受けると呼制御パケッ
ト分析回路6へ送られ、他方、データ転送パケットは、
パケット種別判定回路4で種別判定を受けるとデータ転
送処理回路5へ送られるものであることは、勿論であ
る。
次に第2図を参照して従来のパケット呼処理動作を説明
する。第2図において、入り側の加入者回線あるいは中
継回線1から発呼要求パケットを受け取った発交換機2
は、パケット種別判定回路4、呼制御パケット分析回路
6によって発呼要求パケットであることを判定して呼設
定・切断回路7を起動する。呼設定・切断回路7は、カ
ウンタ回路8を参照して発信加入者回線を使用中の呼の
それまでの最大情報速度の合計値Tを得、その回線の上
限情報速度S(これは既知)と前記合計値Tとの差が新
たに通知された想定最大情報速度Bを上まわるかどうか
を知るため比較する。
その結果、上まわれば受け付けるが、上まわらない場合
は拒否する。これを発信加入者回線の上り、下り両方向
について行い、両方とも受け付けられる場合にのみ以下
の処理に移る。
ついで、呼設定・切断回路7は、着加入者アドレスに基
づいて出中継回線の候補を選定し、カウンタ回路8を参
照して各候補回線を使用中の呼の想定最大情報速度の合
計値T1を得、回線の上限情報速度S1とT1との差が発加入
者の通知してきた想定最大情報速度Bを両方向方とも上
まわる中継回線を選んで出中継回線とし、その他、呼設
定に関する所要の処理を行ったあと、該発呼パケットを
パケット組み立て回路10、送信回路11を経由して選ばれ
た出中継回線12に送出する。
また、呼設定・切断回路7は新たに設定する呼の両方向
の想定最大情報速度を発加入者回線および出中継回線に
対応するカウンタ回路8に通知し、カウンタ回路8はこ
の情報速度値をそれぞれ加算する。
中継交換機、および着交換機もこれと同様の動作を行う
ことでルーチングが完了し、着信加入者端末に想定最大
情報速度Bが通知される。着加入者端末は、自端末の能
力を考慮して着信の受け入れ、拒否あるいは想定最大情
報速度の修正を決定し、これを着呼受付パケットなどで
発信加入者端末に返送して、呼設定が完了する。
呼設定完了後、第2図中のデータ転送処理回路5によっ
て上記ルート上でデータ転送パケットが送受される。こ
の後、呼切断時、各交換機の呼設定・切断回路7は切断
された呼の両方向の想定最大情報速度を出中継回線に対
応するカウンタ回路8に通知し、カウンタ回路8はこの
情報速度値を減算する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したような従来技術では、各加入者は、想定最
大情報速度を上回るパケットしか実際には送っていない
ことが多いにもかかわらず、中継回線としては、その最
大情報速度に見合った能力をもつ回線を割りつけてしま
うので中継回線の使用効率の低下、および網が接続でき
る呼数の低下をきたすという欠点があった。
また、従来はパケット数に比例する処理を行う交換機内
の資源(たとえばCPU)の能力を勘案することなしに呼
処理を行っていたので、該能力がネックとなり、それに
より、パケット遅延の増大、あるいはパケット紛失をき
たす可能性があった。
本発明は、パケット通信網において、中継回線に使用率
の低下、網が接続できる呼数の低下を阻止し、かつCPU
などの能力ネックに起因するパケット遅延、パケット粉
失等を阻止すること、を解決すべき問題点としている。
従って本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を
克服し、輻輳の発生を抑制しつつ加入者回線および中継
回線の使用効率の向上、接続呼数の向上を図ることを可
能にしたパケット呼処理方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明においては、交換機に、各加入者回線およ
び各中継回線毎に転送される情報速度、即ち単位時間に
転送され、あるいは送信バッファに書き込まれるパケッ
トのパケット長の総和を上り、下りの各方向について周
期的に計数する装置、計数結果からその中継回線のその
時点での上り、下りの各方向の転送可能情報速度を算出
する装置、呼設定時、上記の転送可能情報速度と発加入
者が表示した想定最大情報速度とを比較する装置、その
中継回線を使用中の呼の上り、下りの各方向の速度クラ
ス別内訳を計数する装置、パケット数に比例する処理に
供される資源の使用率を測定する装置を追加した。
〔作用〕
呼設定処理回路での発着信許可の判定や出中継回線の選
定に際し、上記の比較結果や速度クラス別内訳をも用い
るようにする。
要するに、発信加入者の要求する情報速度に対して、そ
れに見合う能力をもった回線を機械的に割付けるもので
はなく、交換機側のもてる能力の使われ方を観測してお
き、その能力に余裕のあるとき、発信加入者の要求を受
付けるようにした点が従来技術と異なるわけである。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、第2図におけるのと同じもの、対応したも
のには同じ符号を付してある。そのほか、21はパケット
数を数えるカウンタ、22は転送可能パケット数の算出回
路、25は比較判定回路、26は速度クラス別の使用内訳を
計数するカウンタ回路、27はゲート回路である。このう
ちカウンタ21、算出回路22、カウンタ回路26は加入者回
線/中継回線対応に各方向について設置される。
なお、第1図に示した実施例は、パケットが固定長パケ
ットであり、交換機は速度クラス別の内訳管理も行う場
合の実施例である。
パケット組み立て回路10は、加入者回線/中継回線対応
の図示せざる送信バッファにパケットを入れる都度、ま
たパケット種別判定回路4はパケット受信の都度、該回
線・該方向に対応するカウンタ21に加算指示を出す。カ
ウンタ21の前置のゲート回路27が、図示せざるタイマに
よって一定周期で一定時間(たとえば1秒毎に125μ
s)だけ開き、その結果カウンタ21による計数はその時
間内のみ実行される。計数結果は算出回路22に入力され
る。算出回路22は、最新結果から遡ってN回(Nは予め
定められた値)の計数結果を記憶している。新たな計数
結果の入力を契機に算出回路22はN個の平均値Xmean、
最大値XMAX、あるいは区間推定理論に基づく信頼係数α
の信頼区間の最大値XGを求め(文献 和田、その他:統
計学大要、養賢堂、1979)、該回線の実効容量を示す上
限パケット速度XOから引くことで、該回線のその時点の
各方向の転送可能パケット速度Xを算出する(ここで、
単位時間あたりのパケット数をパケット速度と略称して
いる)。
また、呼設定・切断回路7は、使用する加入者回線、中
継回線の該当する方向に対応するカウンタ回路26に対し
て呼設定の場合には加算、呼切断の場合には減算を指示
し、その結果、カウンタ回路26はその時点に該中継回線
を使用する呼数の各方向に関する速度クラス別内訳を示
す。
さらに、CPU使用率測定回路29は周期的に、図示せざるC
PU(CPUは25,7,9などの諸回路を制御する)の使用率を
測定し、余剰能力を単位時間あたりに処理できるパケッ
ト数の形で記憶している。
さて、発信加入者回線1なら1を収容する交換機2は、
発呼要求パケットを受け取った時、従来技術の場合と同
様にして呼設定・切断回路7を起動する。呼設定・切断
回路7は発信の受け付け判定、出中継回線選定にあた
り、発信加入者回線番号、あるいは着加入者アドレスに
より選定された出中継候補回線番号と、パケット・ヘッ
ダに設定された想定最大パケット速度Sとを比較判定回
路25に送る。
比較判定回路25は、まずCPU使用率測定回路29に問い合
わせてCPUの余剰能力を知り、これと発加入者の設定し
た想定最大パケット速度Sとを比較する。その結果余剰
能力がSを上まわる場合のみ呼を受け付ける。
次いで、比較判定回路25は算出回路22に問い合わせて各
回線のその時点の転送可能パケット速度Xを知り、これ
と発加入者の設定した想定最大パケット速度Sとを比較
する。その結果、発信加入者回線の上り、下りどちらか
の方向についてXがSを下まわれば、発信を拒否する。
また、中継候補回線のうち、どちらかの方向について転
送可能パケット速度Xが想定最大パケット速度Sを下ま
わるものがあれば、その回線を候補から除去する。その
後、残った各候補回線の使用中呼数の各方向の速度クラ
ス別内訳をカウンタ回路26の参照により知り、設定しよ
うとする呼の高い方の速度クラスと同じ速度クラスの呼
の数がもっとも少ない中継回線をもって出中継回線と
し、その回線番号を呼設定・切断回路7に通知する。こ
れを受けた呼設定・切断回路7のその後の処理は従来技
術の場合と同様である。
なお、中継候補回線のうち、XがSを下まわったものを
候補から除去し、残った各候補回線は、どれを出中継回
線としても良い訳であるが、上述のような選択の仕方を
するのは次の理由による。
つまり、候補回線が複数あるとすると、なるべく一つの
回線に高い速度クラスの呼が集中しないように、換言す
れば、高い速度クラスの呼はなるべく各回線に分散する
ように、出中継回線を選択する方が、その後、技術的に
都合の良い事情が存在するという事情によるもので、本
発明の本質とは直接関係がない。
都合の良い事情とは、簡単に説明すると、例えば一つの
回線に高い速度クラスの呼が集中し、しかも各呼の速度
が同時にピークに達するような事態が発生すると、技術
的に色々悪影響が発生するということで、高い速度クラ
スの呼はなるべく各回線に分散している方が、このよう
な悪影響は発生しないということである。
発呼要求パケットを受け取った中継回線収容交換機の動
作も以上と同様である。
また、発呼要求パケットを受け取った着加入者端末収容
交換機2は、従来技術の場合と同様にして呼設定・切断
回路7を起動すると、呼設定・切断回路7は、着加入者
アドレスを比較判定回路25に送る。
比較判定回路25は着加入者回線のその時点の両方向の転
送可能パケット速度Xを算出回路22の参照により知り、
これと発加入者が設定した想定最大パケット速度Sとを
比較して、両方向についてXがSを上まわる場合には着
信を受け付け、それ以外の場合には拒否を呼設定・切断
回路7に通知する。これを受けた呼設定・切断回路7の
その後の処理は従来技術の場合と同様である。
以上は、固定長パケットであり、交換機は速度クラス別
の内訳管理をも行う場合の本発明の実施例であるが、速
度別に中継回線を使用する呼数を管理しない場合は、以
上説明した実施例の簡略化によって実現できることは明
らかであろう。
また固定長パケットでない場合も、パケット組立て回路
10がパケット数をカウントする代わりに、パケット長を
出力し、カウンタ21は所定の観測期間中にパケット組立
て回路10から入力されたパケット長の累積値をカウント
する点が異なる等、上記実施例をわずかに変更すること
で実現できることは明らかであろう。また、パケット数
に比例する処理に供されるCPU以外の資源についてもCPU
使用率測定と同様にして本発明が実現できることは明ら
かである。
更に本発明の実施態様を若干の重複をいとわず、補足説
明すれば次の如くである。
すなわち、パケット呼処理方法において、交換機は、単
位時間の間に各加入者回線および各中継回線上を転送さ
れ、あるいは該回線対応の送信バッファに書き込まれた
上り、下りの情報量(即ち情報速度)を周期的に計数し
てその時点での各回線の各方向の転送可能情報速度X1
X2を把握し、呼設定時、発信加入者は、その上り、下り
各方向の想定される最大情報速度B1、B2を網に通知し、
呼設定時、発交換機は、発信加入者回線の上記転送可能
情報速度X1、X2が発信加入者の通知した上記情報速度
B1、B2をそれぞれ上まわる場合に発信を受け付け、呼設
定時、発交換機および中継交換機は、宛先から定まる出
中継回線の候補のうち、上記転送可能情報速度X1、X2
発信加入者の通知した上記情報速度B1、B2をそれぞれ上
まわる回線を出中継回線とし、呼設定時、着交換機は、
着信加入者回線の上記転送可能情報速度X1、X2が、発信
加入者の通知した上記情報速度B1、B2をそれぞれ上まわ
る場合に着信を許可するのが普通の実施態様とすると、
呼設定時、発信者が想定して通知する各方向の想定最大
情報速度B1、B2は予め定められたn種類の値(以下速度
クラスと呼ぶ)からそれぞれ選ばれ(b1、b2)、交換機
は各中継回線について、その回線を使用中の呼の現在数
を両方向について各速度クラス毎に記憶し、呼設定時、
上述の条件を満たす出中継回線が複数の場合は、該呼の
速度クラスb1、b2のうち速い方の速度クラスと同じ方
向、同じ速度クラスの呼が最も少ない中継回線を出中継
回線とすると好都合であることは先にも説明した。
またパケットが固定長であり、情報速度XおよびBに代
えて、単位時間あたりのパケット数を用いても良いこと
は勿論である。
更に、加入者回線あるいは中継回線の各方向の転送可能
情報速度Xは、該回線の上限情報速度X0と、周期的に計
数された実際の情報速度の最も新しいN個 X1,X2,…XN
(Nは予め決定された一定値)の平均値との差、即ち X=X0−(X1+X2+…+XN)/N とすることもできる。
また加入者回線あるいは中継回線の各方向の転送可能情
報速度Xは、該回線の上限情報速度X0と、周期的に計数
された実際の情報速度の最も新しいN個X1,X2,…XN(N
は予め決定された一定値)の最大値との差、即ち X=X0−Max(X1,X2,…XN) とすることもできる。
なお、更に加入者回線あるいは中継回線の各方向の転送
可能情報速度Xは、該回線の上限情報速度X0と、周期的
に計数された実際の情報速度の最も新しいN個X1,X2,…
XN(Nは予め決定された一定値)から以下の関係式によ
り求めることを特徴としてもよい。
その関係式とは X=X0−XG なる式である。ここに、 Xmean=(X1+X2+…+XN)/N S=〔{(X1−Xmean)+(X2−Xmean)+ …+(XN−Xmean)}/N)1/2 であり、またCは、規定する信頼関係αに対して を満たすC=C(α)である。例えば、C(0.95)=1.
96、C(0.99)=2.58である。
また、交換機は、パケット数に比例する処理に供する交
換機内資源の使用率を周期的に計数してその時点での交
換機の余剰処理能力を単位時間あたりの処理パケット数
Xとして把握し、呼設定時、発信加入者は、その呼で想
定される単位時間あたりの最大パケット数Bを網に通知
し、呼設定時、交換機は、余剰処理能力Xが発信加入者
の通知したパケット数Bを上まわる場合にその呼を受け
付けることを特徴とすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、パケット数に比
例する処理に供される資源、中継回線あるいは着加入者
回線の使用状況の周期的に計測して、その結果によって
これらの余剰能力を決定するため、呼接続数の向上およ
び中継回線使用効率の向上が可能である。
また、ゲート回路27等の開き方を制御することにより、
資源の使用状況として比較的長い期間での平均値、ある
いは短い期間での瞬間値などを把握することが可能であ
り、こうして得られた平均値や瞬間値を組み合わせて余
剰能力を把握することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として、スロット形インタフ
ェースであり、交換機が速度クラス別の内訳管理をも行
う場合の交換機の構成例を示すブロック図、第2図は従
来技術による交換機の構成例を示すブロック図、であ
る。 符号の説明 1……加入者回線あるいは中継回線、2……交換機、3
……受信回路、4……パケット種別判定回路、5……デ
ータ転送処理回路、6……呼制御パケット分析回路、7
……呼設定・切断回路、8……カウンタ回路、9……呼
設定・切断以外の呼制御を司る処理回路、10……パケッ
ト組み立て回路、11……送信回路、12……加入者回線あ
るいは中継回線、21……カウンタ、22……算出回路、25
……比較判定回路、26……カウンタ回路、27……ゲート
回路、29……CPU使用率測定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パケット通信網において、該網を構成する
    資源としての各回線および各交換機の使用状況を計測し
    てそれら資源全体の余剰能力を算出して把握する段階
    と、加入者端末からの呼設定時、発信加入者が、その発
    信せんとする呼が要求するものとして設定する前記資源
    の能力の最大値を、網に対して通知する段階と、網が把
    握している前記資源全体の余剰能力が、発信加入者が設
    定し通知してきた前記能力の最大値を上回るか否かを判
    断する段階と、上回る場合にはその呼を受付ける段階
    と、を含むことを特徴とするパケット呼処理方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のパケット呼処
    理方法において、前記各回線の使用状況として、回線上
    を転送された情報の速度、または単位時間当たりの転送
    パケット数を用いることを特徴とするパケット呼処理方
    法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    パケット呼処理方法において、前記各交換機の使用状況
    として、パケット数に比例する交換機内資源の使用率を
    とり、交換機の余剰能力として、単位時間当たりの処理
    可能パケット数をとることを特徴とするパケット呼処理
    方法。
JP15596386A 1986-07-04 1986-07-04 パケツト呼処理方法 Expired - Lifetime JPH06105912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15596386A JPH06105912B2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04 パケツト呼処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15596386A JPH06105912B2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04 パケツト呼処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313546A JPS6313546A (ja) 1988-01-20
JPH06105912B2 true JPH06105912B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=15617362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15596386A Expired - Lifetime JPH06105912B2 (ja) 1986-07-04 1986-07-04 パケツト呼処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06105912B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0271646A (ja) * 1988-09-07 1990-03-12 Mitsubishi Electric Corp バーチヤルコール設定制御方式
JPH02220531A (ja) * 1989-02-22 1990-09-03 Toshiba Corp 呼接続制御方式および流量監視方式
NL8902504A (nl) * 1989-10-09 1991-05-01 Nederland Ptt Methode voor het bewaken van een transmissiesysteem dat een meervoud van virtuele, asynchroon tijdverdeelde transmissiekanalen omvat via welke een datastroom kan worden overgedragen.
JPH064005B2 (ja) * 1989-10-19 1994-01-19 日立冷熱株式会社 植物栽培用温室
JP5075950B2 (ja) * 2010-07-12 2012-11-21 日本電信電話株式会社 リソース管理制御装置およびその動作方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5961336A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 Fujitsu Ltd 網輻「そう」規制方式
JPS5925540A (ja) * 1983-07-01 1984-02-09 Hitachi Ltd 線輪押え装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6313546A (ja) 1988-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0487235B1 (en) Bandwidth and congestion management in accessing broadband ISDN networks
US6363052B1 (en) Congestion control in network systems
AU602379B2 (en) Packet switching system arranged for congestion control through bandwidth management
JPH0744542B2 (ja) 非同期転送モードにおける仮想パスの帯域割当方式
US6356629B1 (en) Switched virtual circuit controller setup congestion management strategy
US5802040A (en) Congestion control unit and method in an asynchronous transfer mode (ATM) network
JPH01109845A (ja) 広帯域スイッチングシステムの過負荷防止回路配置
JPH06334688A (ja) フレームリレー交換装置における輻輳処理方式および輻輳処理回路
JP3262029B2 (ja) セル伝送交換機の呼接続制御装置
EP0256681A1 (en) Communication systems
JPH06105912B2 (ja) パケツト呼処理方法
JP2831773B2 (ja) パケット交換網における呼接続制御装置
KR19980019851A (ko) 비동기전달모드 교환 시스템에서 셀 헤더내의 페이로드형태지시(pti) 필드 정보를 이용한 저확률 연결호 등록방법
KR0173206B1 (ko) 저대역폭 우선순위를 이용한 호 제어 방법
JPS61198847A (ja) 多元トラヒツク予約制御方式
KR20020034530A (ko) 호처리 프로세서의 부하 분산장치 및 그 방법
KR970007255B1 (ko) 분산제어 비동기전달모드 교환기에서의 과부하 제어방법
KR19980019959A (ko) 비동기전달모드 교환 시스템에서 호 해제 메시지내의 자동체증레벨 정보를 이용한 저확률 연결호 등록방법
JPH06334680A (ja) 通信方法
KR960009476B1 (ko) 완전 분산형 에이.티.엠(atm) 교환기의 폭주발생 위치에 따른 폭주제어방법
KR100209352B1 (ko) 상한 셀손실률에 의한 연결수락제어방법
JP3090308B2 (ja) Atm交換機
WO1998043395A1 (en) Improved phantom flow control method and apparatus
JP3456406B2 (ja) トラヒック配分方法とトラヒック配分値算出装置
JPH04259146A (ja) セルトラヒック監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term