JP2002190826A - パケット転送方法及びネットワークシステム - Google Patents

パケット転送方法及びネットワークシステム

Info

Publication number
JP2002190826A
JP2002190826A JP2000390268A JP2000390268A JP2002190826A JP 2002190826 A JP2002190826 A JP 2002190826A JP 2000390268 A JP2000390268 A JP 2000390268A JP 2000390268 A JP2000390268 A JP 2000390268A JP 2002190826 A JP2002190826 A JP 2002190826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
congestion
packet
subscriber
policy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000390268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Osuga
賢一 大須賀
Hiroshi Yao
宏 八尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2000390268A priority Critical patent/JP2002190826A/ja
Publication of JP2002190826A publication Critical patent/JP2002190826A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークに輻輳が発生しても、サーバ品
質の劣化なくパケットの優先転送を可能とするパケット
転送方法を提供する。 【解決手段】 本発明によるネットワークシステムは優
先論理ネットワークと非優先論理ネットワークとを具え
る。加入者(1a〜1f)は、自己の選択によりポリシ
ーをサーバ(4)に登録すると共に、輻輳発生時の対応
策として付加的なサービスを受けることができ、そのサ
ービスをサーバ(4)に登録する。ノード(2a〜2
d,3a〜3b)が輻輳を検出すると、輻輳情報がサー
バ(4)に通知され、サーバは登録したサービスに応じ
て加入者のポリシーを変更する。また、輻輳が回復した
場合、変更したポリシーを元の登録したポリシーに戻
す。このように構成することにより、輻輳が発生しても
データの品質を劣化させることなくデータパケットを転
送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット転送方法、特に
輻輳が発生した際品質劣化が生ずることなくパケットを
転送できるパケット転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに輻輳が発生した際、でき
るだけデータの破棄を少なくして、転送すべきデータの
品質を劣化させない方策が必要である。この問題を解決
する方法として、サービスクラスとして優先パケットと
非優先パケットを設け、これら優先パケットと非優先パ
ケットとの間で送信バッファを分離する方法や、リソー
スの割り当てを動的に変化させるABR(Available Bi
t Rate)処理が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】送信バッファを分離す
る方法の場合、輻輳時に非優先パケットが廃棄されるた
め、非優先パケットの品質が著しく劣化してしまう。一
方、データを蓄積するバッファの容量を十分に大きくす
ると、データパケットの廃棄は減少するが、データパケ
ットの転送遅延が大きくなってしまう。従って、バッフ
ァの最適値を決定することは困難である。従って、輻輳
を回避する方策として、複数の優先バッファを設けるだ
けでは、非優先パケットの品質の劣化を回避することは
できない。
【0004】また、ABR処理の場合、ネットワークの
ノードからの輻輳情報を端末へフィードバックすること
により、端末においてフロー制御(送出するATMセル
数を調整すること)を行うため、問題解決に有効な手段
ではあるが、端末自体にフロー制御機能を持たせる必要
があり、その実装に関して問題が生じてしまう。
【0005】従って、本発明の目的は、輻輳の発生時に
パケットの品質を劣化させることなくパケットを転送で
きるパケット転送方法を提供することにある。
【0006】さらに、本発明の別の目的は、端末へ格別
な機能を追加することなくパケットを有効に転送できる
パケット転送方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明によるパケット転送方法
は、優先論理ネットワーク及び非優先論理ネットワーク
を有するネットワークシステムであって、ネットワーク
を介して相互接続され、パケットを送受信する複数の加
入者装置と、各加入者により選択されたポリシーをそれ
ぞれ登録し、パケット転送装置に対して各加入者毎にポ
リシーの設定を指示するサーバと、サーバにより指示さ
れたポリシーに基づきパケットを転送するパケット転送
装置とを具えるネットワークシステムにおけるパケット
転送方法において、当該ネットワークシステムは、登録
されたポリシーをネットワークに発生した輻輳に応じて
変更するサービスクラスを有し、前記サーバは、加入者
により選択されたサービスクラスを管理し、前記パケッ
ト転送装置が輻輳の発生を検出する輻輳検出手段を有
し、前記サーバは、パケット転送装置から通知された輻
輳情報に基づき、輻輳が発生した場合登録されたサービ
スクラスに応じて登録加入者のポリシーを変更すること
をパケット転送装置に指示すると共に輻輳が回復した場
合登録されたポリシーに戻すことをパケット転送装置に
指示することを特徴とする。
【0008】本発明では、加入者の選択に応じて、優先
ネットワークでデータパケットを転送するか又は非優先
ネットワークで転送するかのポリシーを加入者毎にサー
バに登録する。本発明によるネットワークシステムは、
ネットワークの輻輳状態に応じてポリシーを変更するサ
ービスを有し、加入者の選択に応じて所望のサービスを
サーバに登録することができる。そして、ネットワーク
に輻輳が発生した場合、ノードすなわちパケット転送装
置において輻輳を検出し、輻輳の発生に関する情報をサ
ーバに送信する。サーバは、輻輳の発生に応答して加入
者のポリシーの変更をパケット転送装置に指示すると共
に輻輳が回復した際元の登録したポリシーに戻すことを
指示する。このように構成することにより、輻輳が発生
した際、登録したサービスクラスが下位の加入者から送
信されたパケットを一時的に上位のサービス品質にアッ
プグレードすることができ、並びにサービスクラスが下
位の加入者が受信するパケットを一時的に上位のサービ
ス品質にアップグレードすることができる。この結果輻
輳が発生しても、登録したサービスクラスが下位の加入
者のパケット転送の品質を劣化させる不具合を解消する
ことができる。また、登録したサービスクラスが上位の
加入者からのパケット及び予め登録した加入者が受信す
るパケットを一時的に下位のサービス品質にグレードダ
ウンすることができ、この結果上位のサービスクラスの
品質の劣化を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるパケット転送
方法を実施するためのネットワークシステムの全体構成
を示す線図である。本発明のネットワークシステムは優
先論理ネットワークと非優先論理ネットワークの2種類
のネットワークを有し、加入者のポリシーの選択に基づ
いて優先ネットワーク又は非優先ネットワークでデータ
パケットを転送するものとする。さらに、当該ネットワ
ークシステムは、ポリシーの設定以外に種々のサービス
クラスを有し、加入者は自己の選択に応じて所望のサー
ビスを受けられるものとする。当該ネットワークには、
複数の加入者端末が接続されるが、説明を簡略にするた
め図面上6個の加入者端末1a〜1fだけを示す。ま
た、各加入者端末は対応するエッジノードにそれぞれ収
容されるが、図面上4個のエッジノード2a〜2dだけ
を示し、加入者端末1a及び1bはエッジノード2aに
接続し、1c及び1dはエッジノード2bに接続し、1
e及び1fはそれぞれエッジノード2c及び2dに接続
する。さらに、2個のコアノード3a及び3bを設け、
エッジノード2a及び2bはコアノード3aに接続し、
エッジノード2c及び2dはコアノード3bに接続す
る。尚、本例では、エッジノード2a〜2d及びコアノ
ード3a及び3bがそれぞれパケット転送装置を構成す
る。
【0010】図1において、コアノード間、エッジノー
ド間、コアノードとエッジノードとの間、並びにエッジ
ノードと加入者端末との間は制御ネットワークにより接
続されており、加入者端末間において相互にデータパケ
ットを転送する。また、サーバとコアノード及びエッジ
ノードとの間も制御ネットワークで接続されており、パ
ケット転送装置からサーバへの輻輳情報の送信並びにサ
ーバからパケット転送装置への加入者のポリシー及びサ
ービスクラスの指示並びにその変更を転送することによ
りパケット転送装置すなわちコアノード及びエッジノー
ドの制御の変更等を行う。
【0011】図2はパケット転送装置であるコアノード
又はエッジノードの一例の構成を示すブロック図であ
る。パケット転送装置はパケット受付部11を有し、エ
ッジノード又は別のコアノードを介して加入者端末から
送信されたパケットをパケット受付部11により受け付
ける。受け付けられたパケットは、パケット振り分け部
12を経て転送すべきパケットを一時的に蓄積するバッ
ファ装置13に入力する。サーバからポリシー設定部1
4に各加入者についての登録したポリシーが通知され、
ポリシー設定部14は、通知されたポリシーをパケット
振り分け部12に送出する。そして、パケット振り分け
部12は、パケット受付部11から送出されたパケット
を当該ポリシーに基づき優先バッファ13a又は非優先
バッファ13bに送り、各パケットは一時的に蓄積され
た後データパケットとして他のノード又は加入者端末に
送信される。パケット転送装置は、さらに優先バッファ
13a及び非優先バッファ13bの輻輳状態を監視する
バッファ輻輳監視部15を設け、バッファの輻輳状態を
周期的に監視し、バッファ装置に輻輳が発生した場合輻
輳の発生及びその回復をサーバに通知する。
【0012】パケット転送装置において、優先パケット
と非優先とを区別する方法として、データリンク層とし
て非同期転送モード(ATM)を用い、優先パケットを
転送する論理回線(VC:Virtual Connection )と非優先
パケットを転送する論理回線とを分ける方法を利用する
ことができる。或いは、IPパケットのTOS(Typeof
Service )を識別子として用いることもできる。
【0013】尚、本例では、加入者端末からのサービス
登録やポリシー登録は、オフラインで実現することとし
ているが、エッジノード2からサーバ4へオンライン登
録することもできる。
【0014】図3はサーバの一例の構成を示すブロック
図である。サーバは、パケット転送装置からの輻輳状態
の通知及び回復通知等を受け付ける輻輳通知受付部2
0、パケット転送装置に対してポリシーの転送を行うポ
リシー転送部21、ポリシーの判断を行うポリシー判断
処理部22、加入者情報を管理する加入者情報ファイル
23、ノードの輻輳状態を管理するノード輻輳情報ファ
イルを具える。加入者情報ファイル23は、加入者毎
に、加入者のID、パスワード、収容されるエッジノー
ドのID、発側サブネットアドレス、登録したポリシ
ー、サービス登録等の加入者に関する情報を管理する。
ノード輻輳情報ファイルは、輻輳監視状態にあるノード
情報(例えば、ノードID、ポートID、優先/非優先
等の情報)を管理する。
【0015】次に、図4に示すサービスシーケンスを参
照しながら本例のネットワークの動作について説明す
る。 (1)ポリシーの設定及び登録 加入者は、サーバ4に対して予め優先制御又は非優先制
御のポリシーの登録を要求する(図4(a))。サーバ
4は、加入者からのポリシー登録要求に応じて、加入者
毎(回線毎)、着側IPアドレス毎、発側アドレス毎、
上位アプリケーション毎、TCPソケット番号毎に優先
モードでパケットを転送するか又は非優先モードでパケ
ットを転送するかを登録し、サーバから各ノードに登録
したポリシーを指示する(図4(b))。
【0016】本例では、例えば、図1の加入者Aは全て
のデータパケットを非優先で送信するポリシーを選択
し、サーバ4はその旨を登録する。そして、サーバへの
登録が完了すると、サーバから、当該登録加入者Aを収
容するエッジノード2aへ登録したポリシーが指示さ
れ、当該エッジノード2aは当該登録加入者Aについて
サーバ4から指示されたポリシーを設定する。
【0017】また、図1の加入者Bは全てのデータパケ
ットを非優先で送信するポリシーを選択し、サーバはそ
の旨を登録する。そして、サーバへの登録が完了する
と、サーバから、当該登録加入者Bを収容するエッジノ
ード2aに対して登録したポリシーが指示され、当該エ
ッジノード2aは当該登録加入者Bについてサーバから
指示されたポリシーを設定する。
【0018】図1の加入者Cは全てのデータパケットを
優先で送信するポリシーを選択し、サーバはその旨を登
録する。そして、サーバへの登録が完了すると、サーバ
から、当該登録加入者Cを収容するエッジノード2bへ
登録したポリシーが指示され、当該エッジノードは当該
登録加入者Cについてサーバから指示されたポリシーを
設定する。
【0019】図1の加入者Dは全てのデータパケットを
優先で送信するポリシーを選択し、サーバはその旨を登
録する。そして、サーバへの登録が完了すると、サーバ
から、当該登録加入者Dを収容するエッジノード2bへ
登録したポリシーが指示され、当該エッジノードは当該
登録加入者Dについてサーバから指示されたポリシーを
設定する。
【0020】図1の加入者Eは全てのデータパケットを
非優先で受信するポリシーを選択し、サーバはその旨を
登録する。そして、サーバへの登録が完了すると、サー
バから、当該登録加入者Eを収容するエッジノード2c
へ登録したポリシーが指示され、当該エッジノードは当
該登録加入者Eについてサーバから指示されたポリシー
を設定する。
【0021】図1の加入者Fは全てのデータパケットを
優先で受信するポリシーを選択し、サーバはその旨を登
録する。そして、サーバへの登録が完了すると、サーバ
から、当該登録加入者Fを収容するエッジノード2dへ
登録したポリシーが指示され、当該エッジノードは当該
登録加入者Fについてサーバから指示されたポリシーを
設定する。 (2)サービス登録 加入者は、その選択により、以下に示すサービスクラス
の登録をサーバに要求することができる。そして、サー
バは、加入者からのサービス要求に応じて当該サービス
の登録を行う(図4(c))。尚、加入者は以下のサー
ビスクラスのいずれか1つ又はそれ以上のサービスの登
録を要求することができ、例えば送信側のアップグレー
ドサービスだけを要求し或いは送信側のアップグレード
と受信側のアップグレードサービスの両方を要求するこ
ともできる。 (a)送信側の第1のアップグレードサービス、すなわ
ち非優先バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生
した非優先バッファが属するノードが収容する登録加入
者から送信された非優先パケットを優先パケットとして
転送するアップグレードサービス。 (b)送信側の第2のアップグレードサービス、すなわ
ち非優先バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生
した非優先バッファが属するノードを経由する非優先パ
ケットを優先パケットとして転送するアップグレードサ
ービス。 (c)送信側の第1のダウングレードサービス、すなわ
ち優先バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生し
た優先バッファが属するノードが収容する登録加入者か
ら送信された優先パケットを非優先パケットとして転送
するダウングレードサービス。 (d)送信側の第2のダウングレードサービス、すなわ
ち優先バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生し
た優先バッファが属するノードを経由する優先パケット
を非優先パケットとして転送するダウングレードサービ
ス。 (e)受信側のアップグレードサービス、すなわち非優
先バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生した非
優先バッファが属するパケット転送装置を経由して登録
加入者宛てに転送される非優先パケットを優先パケット
として転送するアップグレードサービス。 (f)受信側のダウングレードサービス、すなわち優先
バッファに輻輳が発生した際、当該輻輳が発生した優先
バッファが属するパケット転送装置を経由して登録加入
者宛てに転送される優先パケットを非優先パケットとし
て転送するダウングレードサービス。
【0022】本例では、一例として、図1の加入者Aは
(a)の送信側の第1のアップグレードサービスを登録
し、加入者Bは(b)の送信側の第2のアップグレード
サービスを登録し、加入者Cは(c)の送信側の第1の
ダウングレードサービスを登録し、加入者Dは(d)の
送信側の第2のダウングレードサービスを登録し、加入
者Eは(e)の受信側のアップグレードサービスを登録
し、加入者Fは(f)の受信側のダウングレードサービ
スを登録したものとする。
【0023】(3)輻輳監視 各ノードでは、優先バッファ及び非優先バッファ13a
及び13bについて輻輳状態を監視する。輻輳状態が予
め定めた閾値を越えると、輻輳監視部15からサーバの
輻輳通知受付部へ輻輳の通知及び該当するバッファから
送出されるパケットのサブネットアドレスを通知する。
例えば、一例として、図1のコアノード3bにおいてコ
アノード2cに向かう優先バッファが輻輳状態になった
ものとする。当該パケット転送装置は、サーバに対して
輻輳通知及びパケット転送装置3うに向かうサブネット
アドレスがa.b.c/24であることを通知する(図4
(d))。この状態におけるコアノード3bの状態をブ
ロック図として図5に示す。
【0024】また、本例では、図1のコアノード3bの
エッジノード2dに向かう非優先バッファが輻輳状態と
なったものとする。コアノード3bは、サーバに対して
輻輳通知を行うと共にエッジノード2dに向かうサブネ
ットアドレスがd.c.f/24であることを通知する。コアノ
ード3bの状態をブロック図として図6に示す。
【0025】(4)ポリシーの変更要求 サービスクラス(a)のサービスの実施例について説明
する。非優先バッファからの輻輳通知を受け取ると、サ
ーバのポリシー判断処理部では、加入者情報ファイルに
登録されているサービスクラス(a)のアップグレード
サービスを登録した加入者を検索し、輻輳状態のバッフ
ァを経由する着加入者宛てのパケットを受信した場合
は、優先パケットとして転送するように、エッジノード
に対してポリシーの変更を要求する。本例では、エッジ
ノード2aの加入者Aに関して、着加入者のサブネット
アドレスがd.e.f/24である場合には優先パケットとする
ようにポリシーの変更を当該エッジノード2aに要求す
る。(図4(e))。
【0026】サービスクラス(b)の実施例 サーバが、いずれかのノードから非優先バッファで輻輳
が発生した輻輳通知を受け取ると、サーバのポリシー判
断処理部では、加入者ファイルに登録されているサービ
スクラス(b)を登録した加入者を検索し、当該サービ
ス登録者から送出されたパケットを優先パケットとして
転送するように当該エッジノードのポリシー設定部に指
示しポリシーの変更を要求する。本例では、コアノード
3bに対して、加入者Bから発信されたパケットで、着
加入者のサブネットアドレスがd.e.f/24である場合には
優先パケットとするようにポリシーの変更を当該コアノ
ードに要求する。(図4(f))。
【0027】サービスクラス(c)の実施例 サーバが、いずれかのノードから優先バッファで輻輳が
発生した旨の輻輳通知を受け取ると、サーバのポリシー
判断処理部では、加入者ファイルに登録されているサー
ビスクラス(c)のダウングレードサービスを登録した
加入者を検索し、輻輳状態のバッファを経由する着加入
者宛てのパケットを受信した場合は、非優先パケットと
して転送するように、エッジノードに対してポリシーの
変更を要求する。本例では、加入者Cが当該サービスク
ラス(c)の登録を行っているので、エッジノード2b
に対して、加入者Cから発信されたパケットで、着加入
者のサブネットアドレスがa.b.c/24である場合には非優
先パケットとするようにポリシーの変更を当該エッジノ
ードに要求する。(図4(e))。
【0028】サービスクラス(d)の実施例 いずれかのノードから優先バッファに輻輳が生じたこと
が通知されると、サーバのポリシー判断処理部では、加
入者情報ファイルに登録されているサービスクラス
(d)のダウングレードサービスの登録者を検索し、当
該登録者から送出されたパケットで、輻輳状態の優先バ
ッファから送信されるパケットを非優先パケットとして
転送するように、輻輳を検出したノードへポリシーの変
更を要求する。本例では、コアノード3bに対して、加
入者Cから発信されたパケットで、着加入者のサブネッ
トアドレスがa.b.c/24である場合、非優先とするように
ポリシーの変更を要求する。(図4(f))
【0029】サービスクラス(e)の実施例 いずれかのノードから非優先バッファに輻輳が生じたこ
とが通知されると、サーバのポリシー判断部では、加入
者情報ファイルに登録されているサービスクラス(e)
のアップグレードサービスの登録者を検索し、当該登録
加入者宛てに送信されるパケットを輻輳している非優先
バッファからではなく優先バッファとして送信するよう
に、当該輻輳を検出したノードのポリシー設定部にポリ
シーの変更を要求する。本例では、コアノード3bに対
して、加入者Eへ発信されるパケットは、優先とするよ
うにポリシーの変更を要求する。(図4(f))
【0030】サービスクラス(f)の実施例 いずれかのノードから非優先バッファに輻輳が生じたこ
とが通知されると、サーバのポリシー判断部では、加入
者情報ファイルに登録されているサービスクラス(f)
のダウングレードサービスの登録者を検索し、当該登録
加入者宛てに送信されるパケットを輻輳している優先バ
ッファからではなく非優先バッファとして送信するよう
に、当該輻輳を検出したノードのポリシー設定部にポリ
シーの変更を要求する。本例では、コアノード3bに対
して、加入者Fへ発信されるパケットは、優先とするよ
うにポリシーの変更を要求する。(図4(f)) (5)輻輳の回復 輻輳を検出したノードにおいても引き続き優先バッファ
及び非優先バッファの輻輳状態を周期的に監視する。輻
輳状態が予め定めた閾値を下回ると、輻輳監視部からサ
ービスへ輻輳状態の回復を通知する。本例では、コアノ
ード3bからエッジノード2cに向かう優先バッファ及
びエッジノード2dに向かう非優先バッファの輻輳が回
復したことをサーバに対して通知する。(図4
(g))。
【0031】サービスクラス(a)のサービスの実施例 いずれかのノードから非優先バッファの輻輳が回復した
旨の通知受けると、通知を受けたサーバのポリシー判断
部では、一時的に変更したポリシーを元に戻すため、当
該エッジノードの振り分けポリシー設定部に対して優先
モードに設定したポリシーを非優先モードに戻すことを
指示する(図4(h))。本例では、エッジノード2a
の加入者Aのポリシーの変更を元に戻すことを指示す
る。当該エッジノードでは、受信した全てのパケットを
非優先とするようにポリシーを設定する。
【0032】サービスクラス(b)及び(e)のサービ
スの実施例 いずれかのノードから非優先バッファの輻輳が回復した
旨の通知受けると、通知を受けたサーバのポリシー判断
部では、一時的に変更したポリシーを元に戻すため、輻
輳回復通知ノードの振り分けポリシー設定部に対して優
先モードに設定したポリシーを非優先モードに戻すこと
を指示する(図4(i))。サービスクラス(b)のサ
ービスについては、コアノード3bに対して、加入者B
から受信したポリシーの変更を元のポリシーに戻す。ま
た、サービスクラス(e)のサービスについては、コア
ノード3bに対して、加入者E宛てに送信されるパケッ
トについてそのポリシーの変更を元に戻す。つまり、当
該コアノードでは、加入者E宛てのパケットを非優先と
するようにポリシーを設定する。
【0033】サービスクラス(c)のサービスの実施例 いずれかのノードから優先バッファの輻輳が回復した旨
の通知受けると、通知を受けたサーバのポリシー判断部
では、一時的に変更したポリシーを元に戻すため、エッ
ジノードの振り分けポリシー設定部に対して非優先モー
ドに設定したポリシーを優先モードに戻すことを指示す
る(図4(h))。本例では、エッジノード2bの加入
者Cのポリシーに関して、ポリシーの変更を元のポリシ
ーに戻す。つまり、受信した全てのパケットを優先とす
るようにポリシーを設定する。
【0034】サービスクラス(d)及び(f)のサービ
スの実施例 いずれかのノードから優先バッファの輻輳が回復した旨
の通知受けると、通知を受けたサーバのポリシー判断部
では、一時的に変更したポリシーを元に戻すため、当該
輻輳回復通知ノードの振り分けポリシー設定部に対して
非優先モードに設定したポリシーを優先モードに戻すこ
とを指示する(図4(i))。サービスクラス(d)の
サービスについては、コアノード3bに対して、加入者
Dから送信されるポリシーについてポリシーの変更を元
のポリシーに戻す。つまり、当該コアノードでは、受信
した全てのパケットを優先とするようにポリシーを設定
する。また、サービスクラス(e)のサービスについて
は、コアノード3bに対して、加入者F宛てに送信され
るパケットについてそのポリシーの変更を元に戻す。つ
まり、当該コアノードでは、加入者F宛てのパケットを
優先とするようにポリシーを設定する。
【0035】(6)加入者ポリシーの変更 サービス登録した加入者は、ポリシーの登録後、時間経
過や条件の変化によりポリシーを変更することを希望す
る場合がある。このような場合、登録加入者はサーバに
対してポリシーの変更要求を行うことができる。その変
更内容はサーバに通知され、変更内容が適切なものであ
る場合、サーバは、変更を許可し、各ノードへ当該加入
者のポリシーを変更するよう指示する。そして、各ノー
ドはポリシーを変更する(図4(j))。
【0036】(7)アップグレードサービス/ダウング
レードサービスの解除 サービス登録した加入者は、サービスの登録後、時間経
過や条件の変化によりサービスを変更することを希望す
る場合がある。このような場合、登録加入者はサーバに
対してサービスの変更要求を行うことができる。その変
更内容はサーバに通知され、変更内容が適切なものであ
る場合、サーバは、変更を許可し、当該サービスを解除
する(図4(k))。
【0037】
【発明の効果】本発明では、ネットワークに輻輳が生じ
た場合、ノード(パケット転送装置)からサーバに対し
て輻輳情報が通知され、サーバからサービス登録した加
入者を収容するノードに対して登録したサービスクラス
に応じてポリシーの設定を変更しているので、優先サー
ビスの登録者のパケットの品質の劣化を防止できると共
に非優先サービスの登録者のパケットについてもデータ
品質の著しい劣化を防止することができ、サービス登録
者全員のサービス品質維持に効果を発揮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるネットワークシステムの全体構
成を示す線図である。
【図2】 本発明によるパケット転送装置の一例の構成
を示すブロック図である。
【図3】 本発明によるサーバの一例の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 本発明によるパケット転送方法を実施するた
め一例としてのシーケンスを示す図である。
【図5】 ネットワークに輻輳が生じたときのパケット
転送装置の状態を示す図である。
【図6】 ネットワークに輻輳が生じたときのパケット
転送装置の状態を示す図である。
【符号の説明】
1a〜1f 加入者端末 2a〜2d エッジノード 3a,3b コアノード 4 サーバ 11 パケット受付部 12 パケット振り分け部 13 バッファ装置 14 ポリシー設定部 15 バッファ輻輳監視部 20 輻輳通知受付部 21 ポリシー転送部 22 ポリシー判断処理部 23 加入者情報ファイル 24 ノード輻輳情報ファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 優先論理ネットワーク及び非優先論理ネ
    ットワークを有するネットワークシステムであって、ネ
    ットワークを介して相互接続され、パケットを送受信す
    る複数の加入者装置と、各加入者により選択されたポリ
    シーをそれぞれ登録し、パケット転送装置に対して各加
    入者毎にポリシーの設定を指示するサーバと、サーバに
    より指示されたポリシーに基づきパケットを転送するパ
    ケット転送装置とを具えるネットワークシステムにおけ
    るパケット転送方法において、 当該ネットワークシステムは、登録されたポリシーをネ
    ットワークに発生した輻輳に応じて変更するサービスク
    ラスを有し、 前記サーバは、加入者により選択されたサービスクラス
    を管理し、 前記パケット転送装置が輻輳の発生を検出する輻輳検出
    手段を有し、 前記サーバは、パケット転送装置から通知された輻輳情
    報に基づき、輻輳が発生した場合登録されたサービスク
    ラスに応じて登録加入者のポリシーを変更することをパ
    ケット転送装置に指示すると共に輻輳が回復した場合登
    録されたポリシーに戻すことをパケット転送装置に指示
    することを特徴とするパケット転送方法。
  2. 【請求項2】 前記サービスクラスは、(a) 非優先
    ネットワークに輻輳が発生した場合、当該輻輳を検出し
    たパケット転送装置が収容する登録加入者から送信され
    た非優先パケットを優先パケットとして転送するアップ
    グレードサービス、(b)非優先ネットワークに輻輳が
    発生した際、当該輻輳を検出したパケット転送装置を経
    由する非優先パケットを優先パケットとして転送するア
    ップグレードサービス、(c)優先ネットワークに輻輳
    が発生した際、当該輻輳を検出したパケット転送装置が
    収容する登録加入者から送信された優先パケットを非優
    先パケットとして転送するダウングレードサービス、
    (d)優先ネットワークに輻輳が発生した際、当該輻輳
    を検出したパケット転送装置を経由する優先パケットを
    非優先パケットとして転送するダウングレードサービ
    ス、(e)非優先ネットワークに輻輳が発生した際、当
    該輻輳を検出したパケット転送装置を経由して登録加入
    者宛てに転送される非優先パケットを優先パケットとし
    て転送するアップグレードサービス。(f)優先ネット
    ワークに輻輳が発生した際、当該輻輳を検出したパケッ
    ト転送装置を経由して登録加入者宛てに転送される優先
    パケットを非優先パケットとして転送するダウングレー
    ドサービス、のうちの少なくとも1つのサービスを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のパケット転送方法。
  3. 【請求項3】 データリンク層として非同期転送モード
    (ATM)を用いることにより、優先パケットを転送す
    る論理回線と非優先パケットを転送する論理回線とを分
    けることを特徴とする請求項1又は2に記載のパケット
    転送方法。
  4. 【請求項4】 優先パケットと非優先パケットとを区別
    するため、IPパケットのTOSを識別子として用いる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のパケット転送
    方法。
  5. 【請求項5】 優先論理ネットワーク及び非優先論理ネ
    ットワークを有するネットワークシステムであって、ネ
    ットワークを介して相互接続され、パケットを送受信す
    る複数の加入者装置と、各加入者により選択されたポリ
    シーをそれぞれ登録し、パケット転送装置に対して各加
    入者毎にポリシーの設定を指示するサーバと、サーバに
    より指示されたポリシーに基づきパケットを転送するパ
    ケット転送装置とを具えるネットワークシステムにおい
    て、 当該ネットワークシステムは、ネットワークに発生した
    輻輳に応じて登録されたポリシーを変更するサービスク
    ラスを有し、 前記サーバは、加入者により選択されたサービスクラス
    を管理し、 前記パケット転送装置が輻輳の発生を検出する輻輳検出
    手段を有し、 前記サーバは、パケット転送装置から通知された輻輳情
    報に基づき、輻輳が発生した場合登録されたサービスク
    ラスに応じて登録加入者のポリシーを変更することをパ
    ケット転送装置に指示し、輻輳が回復した場合登録され
    たポリシーに戻すことをパケット転送装置に指示するこ
    とを特徴とするネットワークシステム。
  6. 【請求項6】 前記パケット転送装置は、転送すべきパ
    ケットを一時的に蓄積するバッファ装置を具え、このバ
    ッファ装置が、優先ネットワークで転送されるパケット
    を蓄積する優先バッファと、非優先ネットワークで転送
    されるパケットを蓄積する非優先バッファとを有するこ
    とを特徴とする請求項5に記載のネットワークシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記パケット転送装置は、輻輳検出手段
    として、優先バッファ及び非優先バッファのパケット蓄
    積状態を周期的に監視する手段を具えることを特徴とす
    る請求項6に記載のネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記サーバは、加入者のサービス登録状
    況を記憶した加入者情報ファイルと、パケット転送装置
    における輻輳情報を記憶したノード輻輳情報ファイル
    と、これら加入者状態ファイル及びノード輻輳情報ファ
    イルに接続され、パケット転送装置から通知された輻輳
    情報に基づき、加入者のポリシーの変更を判断するポリ
    シー判断処理部とを具えることを特徴とする請求項5に
    記載のネットワークシステム。
JP2000390268A 2000-12-22 2000-12-22 パケット転送方法及びネットワークシステム Pending JP2002190826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000390268A JP2002190826A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 パケット転送方法及びネットワークシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000390268A JP2002190826A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 パケット転送方法及びネットワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002190826A true JP2002190826A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18856671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000390268A Pending JP2002190826A (ja) 2000-12-22 2000-12-22 パケット転送方法及びネットワークシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002190826A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261897A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Hitachi Communication Technologies Ltd 端末アダプタ装置
JP2010004495A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼制御方法、システム、及びサーバー、並びにセッション・ボーダー・コントローラー
JP2011004298A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Hitachi Ltd パケット転送システム、網管理装置、及び、エッジノード
JP2017175575A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 日本電信電話株式会社 データ伝送装置、データ伝送方法及びデータ伝送プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006261897A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Hitachi Communication Technologies Ltd 端末アダプタ装置
JP4649242B2 (ja) * 2005-03-16 2011-03-09 株式会社日立製作所 端末アダプタ装置
JP2010004495A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼制御方法、システム、及びサーバー、並びにセッション・ボーダー・コントローラー
JP2011004298A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Hitachi Ltd パケット転送システム、網管理装置、及び、エッジノード
US8456995B2 (en) 2009-06-22 2013-06-04 Hitachi, Ltd. Packet transfer system, network management apparatus, and edge node
JP2017175575A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 日本電信電話株式会社 データ伝送装置、データ伝送方法及びデータ伝送プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5287535A (en) Switching node in label multiplexing type switching network
US6400681B1 (en) Method and system for minimizing the connection set up time in high speed packet switching networks
US6058113A (en) Method for enhancing resource reservation communication
US5734654A (en) Frame relay switching apparatus and router
US5473604A (en) Method for avoiding node overload in a packet switching network
US6934249B1 (en) Method and system for minimizing the connection set up time in high speed packet switching networks
US7539133B2 (en) Method and apparatus for preventing congestion in load-balancing networks
US20180192336A1 (en) Radio access network control method and radio access network
JP3394394B2 (ja) ネットワーク接続品質制御方式
US20030219014A1 (en) Communication quality assuring method for use in packet communication system, and packet communication apparatus with transfer delay assurance function
US6473815B1 (en) Queue sharing
US5699345A (en) Congestion control method in asynchronous transfer mode local area network
JPH07135512A (ja) ルータ装置
US5732082A (en) System and method for multi-frame received queuing with sorting in an asynchronous transfer mode (ATM) system
JPH1168755A (ja) Atm網のブロードキャスト制御システム並びにネットワーク装置及び交換ノード装置
US8135005B2 (en) Communication control system, communication control method, routing controller and router suitably used for the same
JPH1155314A (ja) データ転送制御方法
JP3273790B2 (ja) フレーム中継ネットワーク内の渋滞管理方法及びフレーム中継ネットワークのノード
US5805569A (en) Packet data communications system having a malfunction list
EP0820209A2 (en) Data transfer device having retransmission control function
WO2000011841A1 (en) Method and system for prioritised congestion control in a switching hub
JP2002190826A (ja) パケット転送方法及びネットワークシステム
JP3601078B2 (ja) ルータ、フレームリレー交換機、及びフレームリレー優先通信方式
JP3087949B2 (ja) Atm通信網
Platt et al. Traffic management in frame relay networks