JP2010004495A - 呼制御方法、システム、及びサーバー、並びにセッション・ボーダー・コントローラー - Google Patents
呼制御方法、システム、及びサーバー、並びにセッション・ボーダー・コントローラー Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】複数の端末、前記複数の端末からのパケットを滞留させる入力バッファを有するセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)、前記SBCを制御する呼制御サーバーを有するネットワークにおける呼制御方法が提供される。当該方法は、(a)前記SBCは前記入力バッファを監視し、所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留しているか否かを決定する段階、(b)前記所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留していると決定された場合、前記SBCは前記呼制御サーバーへ輻輳を通知する段階、(c)前記呼制御サーバーは前記SBCに対し、新たな呼を受け付けないよう指示する段階、を有する。
【選択図】図6
Description
井上友二、そこが知りたい最新技術NGN入門、(日本)、インプレスR&D、2007年1月30日、p.156−172
図6は、NGN200における本発明の呼制御サーバーとSBCの動作を説明するシステム構成図である。図6の上半分に示されるNGN200は、端末210a、210b、SBC220、SBC220を制御する呼制御サーバー230、それらを接続する事業者Aのネットワーク240a及び事業者Bのネットワーク240bを有する。
図8乃至図9を参照して本発明の実施例1を説明する。
図10乃至図11を参照して本発明の実施例2を説明する。
図12乃至図13を参照して本発明の実施例3を説明する。
図12及び図14を参照して本発明の実施例4を説明する。第4の実施例の構成は実施例3と同様である。
図15乃至図16を参照して本発明の実施例5を説明する。
120、220、220a、220b セッション・ボーダー・コントローラー(SBC)
130、230 呼制御サーバー
140a、140b、240a、240b 事業者ネットワーク
221 入力バッファ
222 パケット処理機能部
224 制御信号処理部
225 セッション制御部
250 ルータ又はスイッチ
Claims (10)
- 複数の端末、前記複数の端末からのパケットを滞留させる入力バッファを有するセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)、前記SBCを制御する呼制御サーバーを有するシステムの呼制御方法であって、
(a)前記SBCは前記入力バッファを監視し、所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留しているか否かを決定する段階、
(b)前記所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留していると決定された場合、前記SBCは前記呼制御サーバーへ輻輳を通知する段階、
(c)前記呼制御サーバーは前記SBCに対し、新たな呼を受け付けないよう指示する段階、を有する呼制御方法。 - (d)前記呼制御サーバーは前記SBCに対し、前記SBCが接続している呼のうち、より多くの帯域を使用するコーデックを使用している呼及び処理負荷のより大きいコーデックを使用している呼のうち、1又は複数の呼を切断するよう指示する段階、を更に有する請求項1記載の呼制御方法。
- 前記システムは前記複数の端末、1又は複数の前記SBC、前記呼制御サーバーを接続する1又は複数のパケット転送ノードを更に有し、
(e)前記呼制御サーバーは前記システムへ流入するパケットを受信する前記パケット転送ノードに対し、前記パケット転送ノードが有する経路選択テーブルから輻輳を通知したSBCのアドレスを含む経路を削除するよう又は前記経路をリンクダウンするよう指示する段階、
(f)前記呼制御サーバーは、輻輳を通知していない1つのSBCへ呼の設定に必要な設定情報を送信する段階、及び
(g)前記輻輳を通知していないSBCは、前記設定情報に基づき、前記輻輳を通知したSBCのアドレス宛の全ての呼を、前記輻輳を通知していないSBCのアドレス宛の呼として確立しなおす段階、を有する請求項2記載の呼制御方法。 - 前記システムは前記複数の端末、1又は複数の前記SBC、前記呼制御サーバーを接続する1又は複数のパケット転送ノードを更に有し、
(h)前記呼制御サーバーは前記システムへ流入するパケットを受信する前記パケット転送ノードに対し、前記パケット転送ノードが有するVPN(仮想プライベート・ネットワーク)経路から輻輳を通知したSBCのアドレスを含むVPN経路を削除するよう指示する段階、
(f)前記呼制御サーバーは、輻輳を通知していない1つのSBCへ呼の設定に必要な設定情報を送信する段階、及び
(g)前記輻輳を通知していないSBCは、前記設定情報に基づき、前記輻輳を通知したSBCのアドレス宛の全ての呼を、前記輻輳を通知していないSBCのアドレス宛の呼として確立しなおす段階、を有する請求項2記載の呼制御方法。 - 呼制御を行うシステムであって、
複数の端末、
前記複数の端末からのパケットを滞留させる入力バッファを有するセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)、
前記SBCを制御する呼制御サーバー、を有し、
前記SBCは、
前記入力バッファを監視し、所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留しているか否かを決定する輻輳監視部、
前記所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留していると決定された場合、前記呼制御サーバーへ輻輳を通知する制御信号処理部、を有し、
前記呼制御サーバーは、前記SBCから輻輳を通知された場合に、前記SBCに新たな呼を受け付けないよう指示する、呼制御システム。 - 前記呼制御サーバーは前記SBCに対し、前記SBCが接続している呼のうち、より多くの帯域を使用するコーデックを使用している呼及び処理負荷のより大きいコーデックを使用している呼のうち、1又は複数の呼を切断するよう更に指示する、請求項5記載の呼制御システム。
- 前記システムは前記複数の端末、1又は複数の前記SBC、前記呼制御サーバーを接続する1又は複数のパケット転送ノードを更に有し、
前記呼制御サーバーは前記システムへ流入するパケットを受信する前記パケット転送ノードに対し、前記パケット転送ノードが有する経路選択テーブルから輻輳を通知したSBCのアドレスを含む経路を削除するよう又は前記経路をリンクダウンするよう指示し、
前記呼制御サーバーは、輻輳を通知していない1つのSBCへ呼の設定に必要な設定情報を送信し、及び
前記輻輳を通知していないSBCは、前記設定情報に基づき、前記輻輳を通知したSBCのアドレス宛の全ての呼を、前記輻輳を通知していないSBCのアドレス宛の呼として確立しなおす、請求項6記載の呼制御システム。 - 前記システムは前記複数の端末、1又は複数の前記SBC、前記呼制御サーバーを接続する1又は複数のパケット転送ノードを更に有し、
前記呼制御サーバーは前記システムへ流入するパケットを受信する前記パケット転送ノードに対し、前記パケット転送ノードが有するVPN経路から輻輳を通知したSBCのアドレスを含むVPN経路を削除するよう指示し、
前記呼制御サーバーは、輻輳を通知していない1つのSBCへ呼の設定に必要な設定情報を送信し、及び
前記輻輳を通知していないSBCは、前記設定情報に基づき、前記輻輳を通知したSBCのアドレス宛の全ての呼を、前記輻輳を通知していないSBCのアドレス宛の呼として確立しなおす、請求項6記載の呼制御システム。 - 複数の端末、前記複数の端末からのパケットを滞留させる入力バッファを有するセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)を有するシステムで用いられる、前記SBCを制御する呼制御サーバーであって、
前記SBCから輻輳を通知されると、
前記SBCに対し新たな呼を受け付けないよう指示するか、又は
前記SBCが接続している呼のうち、より多くの帯域を使用するコーデックを使用している呼及び処理負荷のより大きいコーデックを使用している呼のうち、1又は複数の呼を切断するよう更に指示する、呼制御サーバー。 - 複数の端末及び呼制御サーバーを有するシステムで用いられ、前記複数の端末からのパケットを滞留させる入力バッファを有するセッション・ボーダー・コントローラー(SBC)であって、
前記入力バッファを監視し、所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留しているか否かを決定する輻輳監視部、及び
前記呼制御サーバーへ輻輳を通知する制御信号処理部、を有し、
前記所定の輻輳閾値を超えてパケットが滞留していると決定された場合、前記SBCが接続している呼のうち、より多くの帯域を使用するコーデックを使用している呼及び処理負荷のより大きいコーデックを使用している1又は複数の呼に対応する1又は複数のインターフェース若しくはVPN(仮想プライベート・ネットワーク)設定を削除する、呼制御サーバー。
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---|---|---|---|---|
JP2002190826A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケット転送方法及びネットワークシステム |
JP2007189509A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | 呼制御サーバ、メディアプロキシおよび輻輳制御方法 |
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- 2008-06-23 JP JP2008163766A patent/JP5147562B2/ja not_active Expired - Fee Related
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