JPH03262234A - パケット交換装置の転送制御方式 - Google Patents

パケット交換装置の転送制御方式

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JPH03262234A
JPH03262234A JP2059918A JP5991890A JPH03262234A JP H03262234 A JPH03262234 A JP H03262234A JP 2059918 A JP2059918 A JP 2059918A JP 5991890 A JP5991890 A JP 5991890A JP H03262234 A JPH03262234 A JP H03262234A
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JP
Japan
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bus
packet
packet transfer
transmission
transfer device
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Pending
Application number
JP2059918A
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English (en)
Inventor
Sumitoku Yoshikawa
吉川 純徳
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH03262234A publication Critical patent/JPH03262234A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケット交換装置の転送制御方式に係り、特に
パケット転送装置間に2以上のバス型伝送路を配備した
構成における転送制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のパケット交換装置の転送制御方式は、パケット転
送装置間に1組のバス型伝送路とバス競合制御装置を配
備してパケット転送を行っていた。
これについて、第3図ないし第5図を参照して説明する
第3図は従来のパケット交換装置の転送制御方式の一例
を示すブロック図である。図において、11〜13はパ
ケット転送装置、14はバス競合制御装置、15はバス
型伝送路である。
第4図は第3図の動作説明に供するノくケラト転送シー
ケンスの一例を示す説明図である。図において、REQ
I 、 REQ2は要求信号を示し、ACKl。
ACK2は応答信号を示す。
第5図はパケットのフレームフォーマットである。
第4図のシーケンスに示すように、パケット転送装置1
1からパケット転送装置13にパケット転送を行うとき
はまずバス競合制御装置14に対して送信要求を出す。
また、パケット転送装置12からパケット転送装置11
にパケット転送を行うときもまずバス競合制御装置14
に対して送信要求を出す。そして、バス競合制御装置1
4は送信権の調停を行いパケット転送装置に送信許可を
返す。ここでは初めにパケット転送装置11に送信許可
を返している。各パケット転送装置は送信許可にしたが
いバス型伝送路15にパケットを送出し、送出しないパ
ケット転送装置はバス型伝送路15上のパケットを確認
し第5図に示されるパケットヘッダ内の送信先アドレス
を見て自ノくケラト転送装置宛のパケットならばパケッ
トの受信を行う。
以上のようにして、まずパケット転送装置11からパケ
ット転送装置13にパケット転送が行われる。さらに、
同様の方法で、パケット転送装置12からパケット転送
装置11にパケット転送が行われる。
つまり、従来はバス型伝送路が1組しかなかつfcため
に、バス競合制御装置がバス型伝送路を使用するととの
できるパケット転送装置を決定し、許可の下りたパケッ
ト転送装置のみがパケット転送できる方式となっていた
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパケット交換装置の転送制御方式では、
−時刻に使用することができるバス型伝送路がただ1つ
しかないので、パケット転送装置数が増しパケット長が
長くなると送信要求を出力してから送信許可を受けるま
での待ち合わせ時間が大きくなるというvlA@があシ
、それがパケット3− 交換装置全体の処理能力を低下させる原因となっていた
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパケット交換装置の転送制御方式は、複数個の
送信要求に対する送信権の調停手段を有するバス競合制
御装置へ送信要求を行う手段およびそのバス競合制御装
置からの送信許可によりパケット転送を行う手段および
受信先からの指示によりパケット転送の一時中断を行う
手段を有するパケット転送装置を少なくとも2個以上収
容しているパケット交換装置において、バス型伝送路と
そのバス型伝送路の調停を行うバス競合制御装置を2組
以上配備し、その全ての伝送路と各パケット転送装置と
の間に、自パケット転送装置宛のパケットを識別して送
信中あるいは受信中でなければ自パケット転送装置とそ
のパケットを受信しているバス型伝送路とを接続する手
段とパケット送信時には初めに送信許可が下りたバス型
伝送路をパケット転送装置に接続する手段と送受信の競
合時には送信元のパケット転送装置へ転送を一時中断さ
せる信号を送出する手段を有するバス型伝送路選択装置
を具備することにより、一時刻あたり同時に1以上のパ
ケット転送を行うことができるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、−時刻あたり同時に1以上のパケッ
ト転送を行うことで、送信要求を出力してから送信許可
を受けるまでの待ち合わせ時間が短縮されパケット交換
装置全体の処理能力を上げる。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第4図は本発明によるパケット交換装置の転送制御方式
の一実施例を示すブロック図である。
図において、4.5は複数個の送信要求に対する送信権
の調停手段を有するバス競合制御装置、1.2.3はこ
のバス競合制御装置4,5へ送信要求を行う手段および
そのバス競合制御装置4゜5からの送信許可によりパケ
ット転送を行う手段および受信先からの指示によりパケ
ット転送の一時中断を行う手段を有するパケット転送装
置、6゜7はバス型伝送路、8,9.10は自パケット
転送装置宛のパケットを識別して送信中あるいは受信中
でなければ自パケット転送装置とそのパケットを受信し
でいるバス型伝送路とを接続する手段とパケット送信時
には初めに送信許可が下りたバス型伝送路をパケット転
送装置に接続する手段と送受信の競合時には送信元のパ
ケット転送装置へ転送を一時中断させる信号を送出する
手段を有するバス型伝送路選択装置で、このバス型伝送
路選択装置8〜10はバス型伝送路6,7と各パケット
転送装置1〜3との間に配置されている。
そして、−時刻アタり同時に1以上のパケット転送を行
うことができるように構成されている。
第2図は第1図の動作説明に供するシーケンスの一例を
示す説明図である。この第2図において、REQA+、
REQAz 、REQBt、REQB2は要求信号を示
し、ACKA+ 、ACKBt 、ACKB2は応答信
号、WAITはウェイトを示す。
つぎに第1図に示す実施の動作を第2図を参照して説明
する。
第2図に示すように、パケット転送装置1からパケット
転送装置3にパケット転送を行うときは、まず、バス競
合制御装置4およびバス競合制御装置5に送信要求を出
す。また、パケット転送装置2からパケット転送装置1
にパケット転送を行うときもまずバス競合制御装置4お
よびバス競合制御装置5に送信要求を出す。そして、バ
ス競合制御装f4,5は送信権の調停を行いノくケラト
転送装置に送信許可を返す。ここでは、初めにノくケラ
ト転送装置1に送信許可を返している。ノ(ケラト転送
装置1は両送信許可を受けるが、先に送信許可を受けた
と認識し念力のバス型伝送路6に)くケラトを送出する
とともにバス競合制御装置5への送信要求を解除する。
バス競合制御装置5はノ(ケラト転送装置1からの送信
要求が解除されるため、続いてパケット転送装置2へ送
信許可を返す。
パケット転送装置2は送信許可を受けると)くス型伝送
路γにパケットを送出する。このとき、ノ(ス型伝送路
6上にはパケット転送装置1からパケット転送装置3へ
向けてパケットが転送され、バス型伝送路Tにはパケッ
ト転送装置2からパケット転送装置1へ向けてパケット
が転送されることになる。しかし、この場合バス型伝送
路選択装置8ではパケット転送装置1からの送信とパケ
ット転送装置1への受信との競合が起こるため、バス型
伝送路選択装置8は後からきたパケット転送装置1への
受信の送信元であるパケット転送装置2に対し転送−時
中断信号を送出する。つぎに、パケット転送装置1から
の送信が終了すると一時中断信号を解除し、パケット転
送装置2からのパケットを受信させる。
すなわち、2以上のバス型伝送路を同時に使用させるた
めに、各バス型伝送路毎の競合制御を行うバス競合制御
を行うバス競合制御装置を配備する他に、バス型伝送路
間の競合制御を行うことのできるバス型伝送路選択装置
をパケット転送装置の前段に具備する。
〔発明の効果〕
一 以上説明したように本発明は、パケット転送装置間にバ
ス型伝送路とバス競合制御装置を2組以上配備し、自パ
ケット転送装置宛のパケットを識別し受信させる手段と
パケット送信時には初めに送信許可が下りたバス型伝送
路に送信させる手段と送受信の競合時には送信元のパケ
ット転送装置へ転送を一時中断させる手段を有するバス
型伝送路選択装置を具備することにより、一時刻あたり
同時に1以上のパケット転送を行うことで、送信要求を
出力してから送信許可を受ける寸での待ち合わせ時間が
短縮され、パケット交換装置全体の処理能力を上げるこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパケット交換装置の転送制御方式
の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図の動作説
明に供するシーケンスの一例を示す説明図、第3図は従
来のパケット交換装置の転送制御方式の一例を示すブロ
ック図、第4図は第3図の動作説明に供するシーケンス
の一例を示す説ll、第5図はパケットのフレームフオ
ーマツ1・である。 1〜3・・・・パケット転送装置、4,5・拳・・バス
競合制御装置、6,7・・・・バス型伝送路、8〜10
・・・・バス型伝送路選択装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の送信要求に対する送信権の調停手段を有するバ
    ス競合制御装置へ送信要求を行う手段および該バス競合
    制御装置からの送信許可によりパケット転送を行う手段
    および受信先からの指示によりパケット転送の一時中断
    を行う手段を有するパケット転送装置を少なくとも2個
    以上収容しているパケット交換装置において、バス型伝
    送路と該バス型伝送路の調停を行うバス競合制御装置を
    2組以上配備し、その全ての伝送路と各パケット転送装
    置との間に、自パケット転送装置宛のパケットを識別し
    て送信中あるいは受信中でなければ自パケット転送装置
    と該パケットを受信しているバス型伝送路とを接続する
    手段とパケット送信時には初めに送信許可が下りたバス
    型伝送路をパケット転送装置に接続する手段と送受信の
    競合時には送信元のパケット転送装置へ転送を一時中断
    させる信号を送出する手段を有するバス型伝送路選択装
    置を具備することにより、一時刻あたり同時に1以上の
    パケット転送を行うことができるようにしたことを特徴
    とするパケット交換装置の転送制御方式。
JP2059918A 1990-03-13 1990-03-13 パケット交換装置の転送制御方式 Pending JPH03262234A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509499A (ja) * 2004-08-09 2008-03-27 サンディスク コーポレイション リングバス構造とフラッシュメモリシステムにおけるその使用法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008509499A (ja) * 2004-08-09 2008-03-27 サンディスク コーポレイション リングバス構造とフラッシュメモリシステムにおけるその使用法
US8375146B2 (en) 2004-08-09 2013-02-12 SanDisk Technologies, Inc. Ring bus structure and its use in flash memory systems

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