JPH03250322A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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Publication number
JPH03250322A
JPH03250322A JP4844490A JP4844490A JPH03250322A JP H03250322 A JPH03250322 A JP H03250322A JP 4844490 A JP4844490 A JP 4844490A JP 4844490 A JP4844490 A JP 4844490A JP H03250322 A JPH03250322 A JP H03250322A
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JP
Japan
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storage
paths
storage device
peripheral control
exclusive
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Pending
Application number
JP4844490A
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English (en)
Inventor
Mitsujirou Uchida
内田 密次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03250322A publication Critical patent/JPH03250322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記憶装置に関し、特に周辺制御装置と記憶装置
との間のストレージパス(Storage Path)
に関する。
従来技術 中規模以上のサブンステノ、においては、周辺制御装置
と記憶装置との間のストレージパスに複数の記憶装置か
デイジ−チエイン(Daisy Chain )接続さ
れている。
周辺制御装置はそのなかの単一の記tσ装置と一次的な
結合状態を締結して該記憶装置を制御しており、さらに
各記憶装置が複数のストレージパスに接続されている。
記憶装置の機械的な動作を伴うような制御、たとえばシ
ーク(Seek)制御ではその機械的な動作か完了する
までの間、周辺制御装置との間の一次的な結合状態が解
除され、記憶装置が単独で動作するが、動作完了後に継
続する制御を同一のストレージパスから行うために、記
憶装置はストレージパス間の排他的な占有使用権を記憶
する機能を有している。
この機能に排他的な占有使用権が記憶されている間は、
非結合中の他のストレージパスからの結合要求か排斥さ
れる。
また、この機能における占有使用権の設定は周辺制御装
置と結合中の指令シーケンスにより行っているか、占有
使用権の解除もまた周辺制御装置と結合中の指令シーケ
ンスにより行われていた。
このような従来のザブシステムでは、周辺制御装置の障
害やストレージパスの障害が発生した場合、中央処理装
置が障害ルートを回避して記憶装置をアクセスすること
か可能なように記憶装置に複数のストレージパスを接続
しているのであるか、占有使用権が設定されている間に
障害が発生すると、その占有使用権を解除するための指
令シーケンスを行使することができず、記憶装置が障害
ルトに占有されたままになるため、代替ルートを使用し
た中央処理装置からのアクセスが排斥されてしまうとい
う問題かあった。
このような状況に陥ると、中央処理装置は目的のデータ
へのアクセスルートを失うことになり、OS (Ope
rating System )配下のデータアクセス
でこのような状況が発生するとシステムダウンなどのシ
ステムレベルでの重大な障害を招くおそれかあった。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去スべく
なされたもので、障害発生以前に設定されていた占有使
用権を障害発生と同時に解除することかできるとともに
、代替ルートを使用した中央処理装置からのアクセスを
正常に処理することができ、システム全体の信頼性を向
上させることかできる記憶装置の提供を目的とする。
発明の構成 本発明による記憶装置は、各々複数の記憶装置に接続可
能な複数のストレージパスに接続された記憶装置であっ
て、前記複数のストレージパス各々に対応して設けられ
、前記ストレージパス間の排他的な占有使用権を保持す
る複数の保持手段と、前記複数のストレージパス各々に
対応して設けられ、前記ストレージパスが有効か否かを
示す上位装置からの有効性指示に応じて前記保持手段に
保持された前記排他的な占有使用権を解除する複数の解
除手段とを設けたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、中央処理装置3.4は各々記憶装置]
、2にいたるアクセスルートを2本以上持ち、これらの
うちいずれかのルートを選んで入出力操作を開始する。
中央処理装置3,4からの人出力指令は人出力チャネル
31.,32.41.42と人出力チャネル線群101
〜104とを介して周辺制御装置5.6に伝達される・
周辺制御装置5.6と記憶装置1.2とは夫々指令線群
L 10 、 l i lと有効性指示線112,11
3とからなるストレージパスにより接続されており、周
辺制御装置5,6は指令線群110.111を操作して
所望の記憶装置1,2と結合する。
記憶装置]、2の制御回路12.1B、22゜23(制
御回路22.23は図示せず)は指令線群110.Il
lの結合指令と、結合中の指令線群110゜1、1 +
の指令とに応答して周辺制御装置5,6との結合や非結
合、および記憶媒体31.41  (記憶媒体41は図
示せず)の操作等を行う。
中央処理装置3,4からシーク制御なとの記憶装置]、
2の一部の機械的な移動を伴う入出力指令か発行される
と、周辺制御装置5,6は記t#装置1,2と結合中に
指令線群11Q、1.11を介して記憶装置1,2に移
動指令を行い、記憶装置1.2で機械的な移動が完了す
るまでの間に他の記憶装置2,1に関する操作を行うた
めに、−旦記憶装置1,2との結合状態を解除する。
周辺制御装置5.6は記憶装置1.2で機械的な移動が
完了したか否かを記憶装置1,2と結合することなく、
すなわち指令線群110 、 I 11を介して記憶装
置]、2からの完了信号を受信することにより走査する
ことかでき、これにより周辺制御装置5,6は記憶装置
]、2て機械的な移動が完了した後に、適当な時期に記
憶装置1,2と再び結合して操作を継続する。
記憶装置]、2か中央処理装置3,4の入出力指令を処
理している間、同一の記憶装置1.2に対して同し中央
処理装置3.4から人出力指令か発行されることはない
か、別の中央処理装置43はその記憶装置1.2に人出
力指令を発行することができる。
周辺制御装置5,6以下は入出力チャネル線群101〜
104かいずれの中央処理装置に接続されているかを識
別することがてきないため、記憶装置12の使用権に関
する管理を人出力チャネル線群101〜104により行
う。
すなわち、単一の周辺制御装置5.6に接続する入出力
チャネル線群1ot−104間の使用権は周辺制御装置
5,6内部で管理され、周辺制御装置5.6と記憶装置
1.2との間のストレージパス間の使用権は記憶装置]
、2内に設置された占有回路1.4,15.24.25
 (占有回路24.25は図示せず)を介して管理され
る。
周辺制御装置5,6は入出力指令の開始時に自系の占有
回路1.4,15,24.25に占有状態をセットし、
入出力指令の終了時に自系の占有回路14.15,24
.25にセットされた占有状態をリセットする。これに
より、周辺制御装置5゜6に結合された記憶装置1,2
に対する他系からのアクセスかUl−斥される。
この占白゛回路1.4,1.5.24.25は、入出力
指令か実行されている間に周辺制御装置5,6と記to
装置]、2との結合状態か解かれることかあり、これら
装置間の結合状態や非結合状態をもって他系からのアク
セスを排斥することかできないので、人出力指令か終了
するまで他系からのアクセスを排斥するために設置され
ている。
占有回路]、、4,15,24.25への占有状態のセ
ット/リセットは周辺制御装置5,6と記憶装置1.2
とが結合している間に周辺制御装置5゜6からの指令線
群11.0 、1.、1. ] を介して行う二とか可
能であり、また周辺制御装置5,6か駆動する有効性指
示線1.1.、2 、1.1.3が非能動状態のときに
占有回路14,15,24.25の占有状態かりセット
される。
有効性指示線112 、1. I 3は周辺制御装置5
,6の電源断時に非能動状態となり、また周辺制御装置
5.6の中枢部(図示せず)に障害が発生して動作不能
になると、有効性指示線112.113が非能動状態と
なる。
さらに、周辺制御装置5.6内のストレージパス制御部
(図示せず)が指令線群11.0 、 I 1. Iの
制御を成葉せさるを得ないようなストレージパスの異常
か検出されると、ストレージパス制御部により有効性指
示線1.12 、1.1.3が非能動状態にされる。
この有効性指示線1.12 、113か非能動状態とな
ることによって、周辺制御装置5,6配下の記憶装置1
.2の占有回路14,15,24.25にセットされた
占有状態かすべてリセットされるので、障害発生ルート
で処理中の入出力指令が異常終了した後に、中央処理装
置3,4が代替ルートでその人出力指令を発行しても、
その人出力指令の実行か阻害されることはない。
このように、周辺制御装置5,6と記憶装W12との間
のストレージパスに対応して設けられた占有回路1.4
,1.5.24.25の占有状態を、周辺制御装置5.
6によって駆動される有効性指示線112.113か非
能動状態となったときにリセットするようにするこによ
って、障害発生以前に設定されていた記す、σ装置1,
2の占有使用権を障害発生と同時に、かつ機能動作か保
証されていない障害発生ルートを使用することなく解除
することができ、記憶装置1.2の占有使用権を確実に
解除することかできる。
よって、中央処理装置3,4か発行する代替ホト上の人
出力指令か排斥されることなく正常に処理されるので、
システム全体の信頓性を向上させることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、;記憶装置に接続さ
れた複数のストレージパスに対応して設けられた保持手
段に夫々保持された排他的な占有使用権を、それらスト
レージパス各々に対応して人力される上位装置からの有
効性指示に応して解除するようにすることによって、障
害発生以前に設定されていた占有使用権を障害発生と同
時に解除することかできるとともに、代替ルートを使用
した中央処理装置からのアクセスを正常に処理すること
かでき、システム全体の信頼性を向上させることかでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・記憶装置 3.4・・・・中央処理装置 5.6・・・・・・周辺制御装置 14.15・・・・占有回路 110.1.11・・・・・指令線群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々複数の記憶装置に接続可能な複数のストレー
    ジパスに接続された記憶装置であって、前記複数のスト
    レージパス各々に対応して設けられ、前記ストレージパ
    ス間の排他的な占有使用権を保持する複数の保持手段と
    、前記複数のストレージパス各々に対応して設けられ、
    前記ストレージパスが有効か否かを示す上位装置からの
    有効性指示に応じて前記保持手段に保持された前記排他
    的な占有使用権を解除する複数の解除手段とを設けたこ
    とを特徴とする記憶装置。
JP4844490A 1990-02-28 1990-02-28 記憶装置 Pending JPH03250322A (ja)

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ID=12803522

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006517699A (ja) * 2003-01-13 2006-07-27 シエラ・ロジック、インコーポレイテッド 高可用性大容量ストレージデバイスシェルフ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006517699A (ja) * 2003-01-13 2006-07-27 シエラ・ロジック、インコーポレイテッド 高可用性大容量ストレージデバイスシェルフ
JP4690202B2 (ja) * 2003-01-13 2011-06-01 エミュレックス デザイン アンド マニュファクチュアリング コーポレーション 高可用性大容量ストレージデバイスシェルフ

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