JPH0821012B2 - ダイレクトメモリアクセスの系切替装置 - Google Patents

ダイレクトメモリアクセスの系切替装置

Info

Publication number
JPH0821012B2
JPH0821012B2 JP62143173A JP14317387A JPH0821012B2 JP H0821012 B2 JPH0821012 B2 JP H0821012B2 JP 62143173 A JP62143173 A JP 62143173A JP 14317387 A JP14317387 A JP 14317387A JP H0821012 B2 JPH0821012 B2 JP H0821012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory access
direct memory
failure
bus
central processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62143173A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63308658A (ja
Inventor
洋三 小栗
誠 森
徳男 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62143173A priority Critical patent/JPH0821012B2/ja
Publication of JPS63308658A publication Critical patent/JPS63308658A/ja
Publication of JPH0821012B2 publication Critical patent/JPH0821012B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2重化構成の中央処理装置を備えるデータ処
理システムに係り、特に、下位装置からのダイレクトメ
モリアクセス処理中に障害が発生したとき下位装置への
障害波及を回避するのに好適なダイレクトメモリアクセ
スの系切替装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理システムでは、特開昭61−133457号
公報記載のように、複数の下位装置対応にマスクレジス
タを設け、各マスクレジスタの設定,解除を中央処理装
置からのソフト指示のみにより行ない、各下位装置から
のダイレクトメモリアクセスをマスクする構成となって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、障害発生時における対策については
配慮がなされていない。従って、ダイレクトメモリアク
セス処理中に、データ処理システムのシステムデータバ
ス側に障害が発生したときは、中央処理装置からソフト
ウェアにより各マスクレジスタ毎に設定指示を与える必
要がある。このようにしないと、ダイレクトメモリアク
セスによるメモリのリード/ライト動作が保証されず、
障害が複数の下位装置に波及してしまい、システムに重
大な影響を与えることになる。このように、従来のデー
タ処理システムでは、中央処理装置の負担が大きいとい
う問題がある。
本発明の目的は、障害発生時に障害波及を防止し、し
かもダイレクトメモリアクセス再開を容易且つ確実に行
ない、中央処理装置の負担を軽減するダイレクトメモリ
アクセスの系切替装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、2重化構成の中央処理装置のデータ入出
力ポートであるシステムデータバスに接続されると共
に、複数の下位装置のデータ入出力ポートであるローカ
ルデータバスにも接続され、複数の下位装置からのダイ
レクトメモリアクセスのバスアビトレーションを行なう
データ処理システムにおいて、ダイレクトメモリアクセ
ス動作中の障害を監視する障害監視検出手段と、障害検
出時に全ての下位装置からのダイレクトメモリアクセス
要求を前記障害監視検出手段からの指示によりマスクし
障害復旧後に前記中央処理装置からの指示のみにより解
除されるマスクレジスタとを設けることで達成される。
〔作用〕
全ての下位装置をマスクするマスクレジスタは、障害
発生時にこれを障害監視を常時行なっているハードウェ
アが検出した時点で自律的に各下位装置からのダイレク
トメモリアクセスを全て即座にマスクする。これによ
り、障害波及が防止されると共に、新現用系となった中
央処理装置へのダイレクトメモリアクセス再開も容易に
なる。そして、マスクレジスタは、系切替後の障害復旧
時に中央処理装置からの指示によりマスク解除を行な
う。これにより、障害系は予備系として現用系をバック
アップする。
〔実施例〕
以下、本発明に一実施例図を参照して説明する。
第2図はデータ処理システムの構成図である。第2図
において、中央処理装置1,バス制御装置2は2重化構成
であり、メモリ間の転送処理をするため、中央制御装置
間は交路バス6を有している。中央制御装置1とバス制
御装置2間はシステムデータバス3を介して接続され、
バス制御装置2の配下には、複数の下位装置5がローカ
ルデータバス4を介して接続されている。
第3図は、ダイレクトメモリアクセスの処理ルート図
である。下位装置5は、ダイレクトメモリアクセス要求
をローカルデータバス4を介してバス制御装置2へ行な
う。バス制御装置2は、バスアビトレーション回路7に
て、複数の下位装置5からのダイレクトメモリアクセス
要求を競合整理したのち、システムデータバス3を介し
て中央処理装置1に同じくダイレクトメモリアクセス要
求を行なう。
このとき、バス制御装置2は、アンサデータが戻って
くるまでタイムオーバ検出回路10で監視を行う。また、
中央処理装置1は、パリティチェック部8でパリティ照
合を行ない、正しければ次にキー番号チェック部9にお
いて、バス制御装置2毎に設定してあるキー番号とダイ
レクトメモリアクセスデータのキー番号とを照合し、正
しければ、バス制御装置2にシステムデータバス3を介
してアンサデータを返送する。
バス制御装置2は、パリティチェック部11でアンサデ
ータのパリティ照合を行ない、正しければ下位装置5に
ローカルデータバス4を介してアンサデータを返送し、
ダイレクトメモリアクセス動作を終了する。
一方、中央処理装置1は、バス制御装置2−中央処理
装置1間のパリティチェックを行なうパリティチェック
部8でエラーが検出された場合と、キーチェック部9で
エラーが検出された場合には、バス制御装置2の障害受
信部12に障害通知をする。
さらに、バス制御装置2は、中央処理装置1−バス制
御装置2間パリティチェック部11でエラーが検出された
場合や、タイムオーバ検出回路10でタイムオーバになっ
た場合も同じく障害受信部12に、障害通知を行う。
障害受信部12は、障害通知があったとき、バスアビト
レーション回路7の停止制御および下位装置5に対して
障害通知を行なう。障害通知を受信した下位装置5は、
ALM信号を作成し、ALM信号でバス制御装置2の割り込み
点火部13に対し起動をかける。ALM信号を受信した割り
込み点火部13は、さらに中央処理装置1の割り込み受信
部14に通知し、ソフトの障害処理プログラムを起動させ
る。
第1図は、各バス制御装置内に設けられた障害識別装
置とダイレクトメモリアクセス系切替装置の構成図であ
る。ダイレクトメモリアクセス系切替装置は、下位装置
5対応に設けたマスクレジスタ16およびアクセス停止ゲ
ート17と、障害受信部12を含む前記各チェック部8,9,1
0,11等から構成される。各マスクレジスタ16の設定端子
は、全て相互に接続され、ここに、障害受信部12から障
害別に出力されるキーエラー信号,パリティエラー信
号,タイムオーバー信号等や、中央処理装置からのソフ
ト設定信号が入力するようになっている。つまり、これ
らの信号のいづれか1つでも入力すると、全部のマスク
レジスタ16がマスク信号を対応するアクセス停止ゲート
17に送り、全下位装置5とバスアビトレーション回路7
との接続が遮断される。また、全マスクレジスタ16の解
除端子は全て相互に接続され、ここに中央処理装置から
の解除指示信号が入力するようになっている。従って、
中央処理装置からの1つの解除指示により、全マスクレ
ジスタ16が解除され、各下位装置5のダイレクトメモリ
アクセス要求線とバスアビトレーション回路7とが接続
される。
障害識別装置は、障害受信部12から出力される障害通
知対応に設けた障害原因レジスタ15と、これらの障害要
因レジスタ対応に設けられた2入力アンドゲート18から
成る。各障害要因レジスタ15は対応する障害通知信号に
より設定され、全障害要因レジスタ15は中央処理装置か
らのソフト指示により一斉に解除されるようになってい
る。また、各アンドゲート18は、対応する障害要因レジ
スタ15の出力と中央処理装置からのソフト読取信号との
論理積をとりその結果を中央処理装置に送るようになっ
ている。これにより、中央処理装置は障害の識別ができ
る。
斯かる構成を備えるバス制御装置2は、ダイレクトメ
モリアクセス処理中は障害受信部12において各種の障害
受付状態になっている。そして、各障害が発生した時点
において、ダイレクトメモリアクセス要求マスクレジス
タ16を設定すると共に、各障害要因レジスタ15も設定す
る。各障害要因は、前述したようにパリティエラー,タ
イムオーバ,キーエラー等がある。マスクレジスタ16が
設定されるとアクセス停止ゲート17によりバスアビトレ
ーション回路7への入力が停止し、全ての下位装置5の
ダイレクトメモリアクセスが停止動作する。
その後、割り込みにて起動された障害処理プログラム
によりソフト読取信号がアンドゲート18に発せられ、障
害要因レジスタ15の読み取りが行なわれ障害の識別が行
なわれる。
一方、中央処理装置1は交路バス6を介しメモリの転
送処理を常時行なっており、また、ダイレクトメモリア
クセスは停止しているので、系切替動作は容易に行なわ
れる。系切替後は、連続してダイレクトメモリアクセス
が可能となるので、システムに重大な影響を与える事な
くサービスが提供できる。
また、障害系となった系は、障害処理プログラムにて
障害要因の識別が行なわれ障害が修復した後にマスクレ
ジスタ16の解除を行なうことで、予備系へ移行する。
本実施例は、複数の下位装置5がローカルデータバス
上にマルチ接続される場合であるが、第4図に示す様に
ローカルデータバス4にスター接続した場合でも、本実
施例と同様の処理が行なえる。
また、第5図に示すように、システムデータバス3に
複数のバス制御装置2が接続される場合は、中央処理装
置側にダイレクトメモリアクセスマスクレジスタを設け
る事により、障害波及が複数のバス制御装置に及ぶ事は
なくなり、ダイレクトメモリアクセスの再開処理が行な
える。
さらに、第6図に示すように、下位装置5がバス制御
装置2の配下にではなく、バスアビトレーション機能を
持った下位装置5′に収容される場合でも、バスアビト
レーション機能を持った下位装置5′に第1図に示すよ
うなマスクレジスタを設ける事により、下位装置5′に
収容されている下位装置5に障害が波及する事を防止で
きる。尚、第4図〜第6図では、2重化構成部分を省略
してある。
また、第4図ど第6図の組合せのシステム構成におい
ても、バス制御装置とバスアビトレーション機能を持つ
下位装置にダイレクトメモリアクセス要求マスクレジス
タを設ける事により同様の処理が行なえる。このように
第2,4,5,6の各図の様々な組合せのシステム構成におい
ても、バスアビトレーション機能を持つ装置において、
ダイレクトメモリアクセスマスクレジスタを設ける事に
より本実施例と同様の処理が行なえる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ダイレクトメモリアクセス転送処理
において生じた障害により、複数の下位装置に障害波及
する事はなく、系切替後にダイレクトメモリアクセスの
再開処理が出来るので、システムの連続運転が出来る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るバス制御装置内の要部
構成図、第2図は、データ処理システムの構成図、第3
図はダイレクトメモリアクセス処理ルート図、第4図,
第5図,第6図は夫々第2図に示すデータ処理システム
とは異なる構成のデータ処理システムを示す図である。 1……中央処理装置、2……バス制御装置、 3……システムデータバス、 4……ローカルデータバス、 5……下位装置、6……交路バス、 7……バスアビトレーション回路、 8,11……パリティチェック部、 9……キー番号チェック部、 10……タイムオーバ検出回路、 12……障害受信部、16……マスクレジスタ、 17……アクセス停止ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2重化構成の中央処理装置のデータ入出力
    ポートであるシステムデータバスに接続されると共に、
    複数の下位装置のデータ入出力ポートであるローカルデ
    ータバスにも接続され、複数の下位装置からのダイレク
    トメモリアクセスのバスアビトレーションを行なうデー
    タ処理システムにおいて、ダイレクトメモリアクセス動
    作中の障害を監視する障害監視検出手段と、障害検出時
    に全ての下位装置からのダイレクトメモリアクセス要求
    を前記障害監視検出手段からの指示によりマスクし障害
    復旧後に前記中央処理装置からの指示のみにより解除す
    るマスクレジスタとを備えて成ることを特徴とするダイ
    レクトメモリアクセスの系切替装置。
JP62143173A 1987-06-10 1987-06-10 ダイレクトメモリアクセスの系切替装置 Expired - Lifetime JPH0821012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143173A JPH0821012B2 (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ダイレクトメモリアクセスの系切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62143173A JPH0821012B2 (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ダイレクトメモリアクセスの系切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63308658A JPS63308658A (ja) 1988-12-16
JPH0821012B2 true JPH0821012B2 (ja) 1996-03-04

Family

ID=15332614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62143173A Expired - Lifetime JPH0821012B2 (ja) 1987-06-10 1987-06-10 ダイレクトメモリアクセスの系切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0821012B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006195821A (ja) 2005-01-14 2006-07-27 Fujitsu Ltd 情報処理システムの制御方法、情報処理システム、ダイレクトメモリアクセス制御装置、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63308658A (ja) 1988-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3787816A (en) Multiprocessing system having means for automatic resource management
US4503535A (en) Apparatus for recovery from failures in a multiprocessing system
US3303474A (en) Duplexing system for controlling online and standby conditions of two computers
US4015246A (en) Synchronous fault tolerant multi-processor system
US6209051B1 (en) Method for switching between multiple system hosts
EP0185704B1 (en) Reconfigurable dual processor system and method for operating it
US5005174A (en) Dual zone, fault tolerant computer system with error checking in I/O writes
US6138247A (en) Method for switching between multiple system processors
US4684885A (en) Arrangement for on-line diagnostic testing of an off-line standby processor in a duplicated processor configuration
EP1076853B1 (en) Controlling a bus with multiple system hosts
JPH0814797B2 (ja) 二重化処理装置におけるチェック方法
JPH06259343A (ja) 多重バス制御方式及びそれを用いたシステム
JPH0821012B2 (ja) ダイレクトメモリアクセスの系切替装置
JP2827713B2 (ja) 二重化装置
JP2985188B2 (ja) 二重化計算機システム
JP2626127B2 (ja) 予備系ルート試験方式
SU1734251A1 (ru) Двухканальна резервированна вычислительна система
KR0176085B1 (ko) 병렬처리 컴퓨터 시스템에서의 프로세서 노드 및 노드연결망의 에러 검출방법
JP3363579B2 (ja) 監視装置及び監視システム
JP3209582B2 (ja) 二重化構成データ処理システム
JPS6113627B2 (ja)
JPS5816493B2 (ja) マルチプロセツサ処理システムにおけるハング・アツプ解除処理方式
JPH07114521A (ja) マルチマイクロコンピュータシステム
JP2778691B2 (ja) バス監視回路
JPS5847055B2 (ja) 情報処理装置の故障診断方法