JP2808879B2 - 磁気ディスク制御装置の接続装置チェック方式 - Google Patents

磁気ディスク制御装置の接続装置チェック方式

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JP2808879B2 JP26978090A JP26978090A JP2808879B2 JP 2808879 B2 JP2808879 B2 JP 2808879B2 JP 26978090 A JP26978090 A JP 26978090A JP 26978090 A JP26978090 A JP 26978090A JP 2808879 B2 JP2808879 B2 JP 2808879B2
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Nippon Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に利用される磁気ディスク制
御装置の接続装置のチェック方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ディスク制御装置の接続装置のチ
ェック方式では、2つのディレクタ及び2つのディレク
タに接続される磁気ディスクキャッシュ装置及びディレ
クタ間通信機能を有する磁気ディスク制御装置とシステ
ム内でユニークな装置番号が割り付けられた2つのディ
レクタに接続される磁気ディスク装置において、接続さ
れている磁気ディスク装置の装置番号が、双方のディレ
クタどうしで一致しているか否かをチェックしていな
い。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来の磁気ディスク制御装置の接続装
置のチェック方式は、接続されている磁気ディスク装置
の装置番号が、双方のディレクタどうしで一致している
か否かをチェックしていないため、磁気ディスクキャッ
シュ装置がシステム上に組み込まれている時に、双方の
ディレクタに接続されている磁気ディスク装置の装置番
号が異なっている場合、双方のディレクタに接続されて
いる磁気ディスク装置と磁気ディスクキャッシュ装置と
の対応がとれていなので、システム運用中にデータ化け
が発生するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気デスク制御装置の接続装置チェック方式
は、2つのディレクタ及び2つのディレクタに接続され
る磁気ディスクキャッシュ装置及びディレクタ間通信機
能を有する磁気ディスク制御装置とシステム内でユニー
クな装置番号が割り付けられた2つのディレクタに接続
される磁気ディスク装置との磁気デスク制御装置の接続
装置チェック方式において、2つのディレクタの双方の
ディレクタは、双方のディレクタに電源を投入した時
に、自ディレクタに接続されている磁気ディスクキャッ
シュ装置が自ディレクタから使用可能状態であるか否か
をチェックし、その結果をディレクタ間通信機能を使用
して相手側のディレクタへ通知する第一の通知手段と、
ディレクタ間通信機能の第一の通知手段により送られて
きた磁気ディスクキャッシュ装置の使用可能情報に従っ
て、自ディレクタと相手側ディレクタが共に使用可能状
態のときのみ、磁気ディスクキャッシュ装置をシステム
上に組込む組込み手段と、上位装置からの入出力動作に
対し、磁気ディスクキャッシュ装置が組込み手段により
システム上に組込まれた状態にあるか否かを上位装置に
報告する第一の報告手段と、自ディレクタに接続されて
いる磁気ディスク装置の装置番号を相手側ディレクタに
ディレクタ間通信機能を使用して通信する第二の通知手
段と、自ディレクタに接続されている磁気ディスク装置
の装置番号と、ディレクタ間通信機能の第二の通知手段
により相手側ディレクタから送られてきた装置番号とが
一致しているか否かをチェックするチェック手段と、チ
ェック手段で自ディレクタに接続されている磁気ディス
ク装置の装置番号と相手側ディレクタから送られてきた
装置番号とが一致しなかった場合、その旨の情報を保持
し、且つ、ディレクタと上位装置間との物理インタフェ
ースを切断する切断手段と、切断手段により物理的イン
タフェースが切断されているディレクタに対し上位装置
から再組込指示があった時、一時的に、物理インタフェ
ースを接続し、自ディレクタと相手側ディレクタとに接
続されている磁気ディスク装置の装置番号が不一致であ
る旨の報告を上位装置へ行う第二の報告手段とを有し、
第一の報告手段により前記磁気ディスクキャッシュ装置
がシステム上に組み込まれていると報告された状態で、
チェック手段で双方のディレクタに接続されている磁気
ディスク装置の装置番号が一致している場合は、上位装
置との間でデータ処理を行い、不一致の場合は、切断手
段により物理インタフェースを切断し、また、物理イン
タフェースが切断されているディレクタに対し上位装置
から再組込指示があった時、第二の報告手段により、一
時的に物理インタフェースを接続し、自ディレクタと相
手側ディレクタとに接続されている磁気ディスク装置の
装置番号が不一致である旨の報告を上位装置へ行い、切
断手段により物理インタフェースを再切断をしている。
〔実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の方式を適用した機器構成
のブロック図、第2図は第1図のディレクタの詳細図で
ある。
第1図において、本実施例の該機器は、プログラム制
御を行う中央処理装置とプログラムを格納するメインメ
モリを有する上位装置1、本実施例の方式をを適用した
磁気ディスク制御装置2と3、外部記憶装置である磁気
ディスク装置4と5から構成されている。
尚、磁気ディスク制御装置2はディレクタ21とディレ
クタ22と磁気ディスクキャッシュ装置23とディレクタ間
通信24から構成され、磁気ディスク制御装置3はディレ
クタ31とディレクタ32と磁気ディスクキャッシュ装置33
とディレクタ間通信34から構成されている。
第2図において、ディレクタ21、ディレクタ22は、そ
れぞれ第一の通知手段201、第二の通知手段202、第一の
報告手段203、第二の報告手段204、チェック手段205、
組込み手段206、切断手段207より構成されている。
そして、ディレクタ21の第一の通知手段201とディレ
クタ22の第一の通知手段201と、ディレクタ21の第二の
通知手段202とディレクタ22の第二の通知手段202とがデ
ィレクタ間通信24を介して接続されており、ディレクタ
21の第一の報告手段203、第二の報告手段204およびディ
レクタ22の第一の報告手段203、第二の報告手段204が上
位装置1に接続されている。
次に、本実施例の動作について第3図、第4図を参照
して詳細に説明する。
第3図、第4図は本発明の一実施例の方式を適用した
磁気ディスク制御装置の処理を示す流れ図である。
第3図において、磁気ディスク制御装置2の電源が投
入されると、まず、ステップ100でディレクタ21は磁気
ディスクキャッシュ装置が23が使用可能状態かチェック
し、使用可能状態ならディレクタ22に第一の通知手段20
1とディレクタ間通信24を介してその旨を通知する。
次に、ステップ101でディレクタ22からの磁気ディス
クキャッシュ装置23が使用可能状態か否かの報告を待
ち、報告が来ると、ステップ102でディレクタ21及びデ
ィレクタ22は、磁気ディスクキャッシュ装置23がディレ
クタ21及びディレクタ22で使用可能状態か否かチェック
し、使用可能状態ならステップ103でディレクタ21及び
ディレクタ22は磁気ディスクキャッシュ装置23をシステ
ム上に組込み手段206により組み込む。そして、この組
込み状態を第一の報告手段203を使用して上位装置1に
報告する。
ステップ102でディレクタ21又はディレクタ22の一方
でも磁気ディスクキャッシュ装置23が使用不可能状態で
あればステップ104へ飛び、磁気ディスクキャッシュ装
置23をシステム上に組み込まない。
その次に、ステップ104でディレクタ21に接続されて
いる磁気ディスク装置4の装置番号を第二の通知手段20
2とディレクタ間通信24を介してディレクタ22へ通知す
る。
その後、ステップ105でディレクタ22からのディレク
タ22に接続されている磁気ディスク装置4の装置番号の
報告を待ち、報告が来ると、ステップ106で磁気ディス
ク装置4の装置番号がディレクタ21とディレクタ22とで
一致しているか否かをチェック手段205によりチェック
し、一致している場合は処理を終了し、一致していない
場合はステップ107へ飛び、ディレクタ21とディレクタ2
2はディレクタ21とディレクタ22に接続されている磁気
ディスク装置4の装置番号が不一致である旨の情報を保
持すると共に、第二の報告手段204により上位装置1に
報告し、上位装置1との物理的インタフェースを切断手
段206により切断し処理を終了する。
切断されている上位装置1とディレクタ21及びディレ
クタ22との物理的インタフェースを上位装置1からの再
組込指示があると、第3図で示す様にステップ200で該
物理的インタフェースを一時的に接続し、ディレクタ21
とディレクタ22はディレクタ21とディレクタ22に接続さ
れている磁気ディスク装置4の装置番号が不一致である
旨の情報を第二の報告手段204により上位装置1に報告
し、上位装置1へ通知後、再度該物理的インタフェース
を切断手段206により切断し、処理を終了する。
本実施例は磁気ディスク制御装置2について説明した
が磁気ディスク制御装置3についても同様であることは
明かである。
また、磁気ディスク制御装置2又は3の電源が投入さ
れた時を契機に磁気ディスク制御装置に接続される接続
装置のチェックを行ったが、上位装置1からの指示を契
機に接続装置のチェックを行っても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2つのディレク
タ及び2つのディレクタに接続される磁気ディスクキャ
ッシュ装置及びディレクタ間通信機能を有する磁気ディ
スク制御装置とシステム内でユニークな装置番号が割り
付けられた2つのディレクタに接続される磁気ディスク
装置において、磁気ディスク制御装置の電源が投入され
た時を契機に磁気ディスク制御装置に接続されている磁
気ディスク装置の装置番号を、双方のディレクタどうし
で一致しているか否かをチェックし、双方のディレクタ
に接続されれいる磁気ディスク装置の装置番号が違って
いた場合、磁気ディスク制御装置は、その旨の情報を保
持すると共に上位装置とディレクタとの物理的インタフ
ェースを切断する為、磁気ディスク装置と磁気ディスク
キャッシュ装置との対応がとれていない状態のままでシ
ステム運用される事が無く、データ化けの発生を防止で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の方式を適用した機器構成の
ブロック図、第2図は第1図のディレクタの詳細図、第
3図、第4図は本発明の一実施例の方式を適用した磁気
ディスク制御装置の処理を示す流れ図である。 1……上位装置、2,3……磁気ディスク制御装置、4,5…
…磁気ディスク装置、21,22,31,32……ディレクタ、23,
33……磁気ディスクキャッシュ装置、24,34……ディレ
クタ間通信、52,53……ディレクタ、201……第一の通知
手段、202……第二の通知手段、203……第一の報告手
段、204……第二の報告手段、205……チェック手段、20
6……組込み手段、207……切断手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つのディレクタ及び2つのディレクタに
    接続される磁気ディスクキャッシュ装置及びディレクタ
    間通信機能を有する磁気ディスク制御装置とシステム内
    でユニークな装置番号が割り付けられた2つのディレク
    タに接続される磁気ディスク装置との磁気ディスク制御
    装置の接続装置チェック方式において、 前記2つのディレクタの双方のディレクタは、前記双方
    のディレクタに電源を投入した時に、自ディレクタに接
    続されている磁気ディスクキャッシュ装置が自ディレク
    タから使用可能状態であるか否かをチェックし、その結
    果をディレクタ間通信機能を使用して相手側のディレク
    タへ通知する第一の通知手段と、 前記ディレクタ間通信機能の第一の通知手段により送ら
    れてきた前記磁気ディスクキャッシュ装置の使用可能情
    報に従って、自ディレクタと相手側ディレクタが共に使
    用可能状態のときのみ、前記磁気ディスクキャッシュ装
    置をシステム上に組込む組込み手段と、 上位装置からの入出力動作に対し、前記磁気ディスクキ
    ャッシュ装置が前記組込み手段によりシステム上に組込
    まれた状態にあるか否かを前記上位装置に報告する第一
    の報告手段と、 自ディレクタに接続されている磁気ディスク装置の装置
    番号を相手側ディレクタに前記ディレクタ間通信機能を
    使用して通信する第二の通知手段と、 自ディレクタに接続されている磁気ディスク装置の装置
    番号と、前記ディレクタ間通信機能の第二の通知手段に
    より相手側ディレクタから送られてきた装置番号とが一
    致しているか否かをチェックするチェック手段と、 前記チェック手段で自ディレクタに接続されている磁気
    ディスク装置の装置番号と相手側ディレクタから送られ
    てきた装置番号とが一致しなかった場合、その旨の情報
    を保持し、且つ、ディレクタと上位装置間との物理イン
    タフェースを切断する切断手段と、 前記切断手段により前記物理的インタフェースが切断さ
    れているディレクタに対し前記上位装置から再組込指示
    があった時、一時的に、前記物理インタフェースを接続
    し、自ディレクタと相手側ディレクタとに接続されてい
    る磁気ディスク装置の装置番号が不一致である旨の報告
    を前記上位装置へ行う第二の報告手段とを有し、 前記第一の報告手段により前記磁気ディスクキャッシュ
    装置がシステム上に組み込まれていると報告された状態
    で、前記チェック手段で前記双方のディレクタに接続さ
    れている前記磁気ディスク装置の装置番号が一致してい
    る場合は、前記上位装置との間でデータ処理を行い、不
    一致の場合は、前記切断手段により前記物理インタフェ
    ースを切断し、また、前記物理インタフェースが切断さ
    れているディレクタに対し前記上位装置から再組込指示
    があった時、前記第二の報告手段により、一時的に前記
    物理インタフェースを接続し、自ディレクタと相手側デ
    ィレクタとに接続されている磁気ディスク装置の装置番
    号が不一致である旨の報告を前記上位装置へ行い、前記
    切断手段により前記物理インタフェースを再切断するこ
    とを特徴とする磁気デスク制御装置の接続装置チェック
    方式。
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