JPH03250318A - 装置のリセット方法 - Google Patents

装置のリセット方法

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JPH03250318A
JPH03250318A JP2048642A JP4864290A JPH03250318A JP H03250318 A JPH03250318 A JP H03250318A JP 2048642 A JP2048642 A JP 2048642A JP 4864290 A JP4864290 A JP 4864290A JP H03250318 A JPH03250318 A JP H03250318A
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滑川 誠
Takashi Miyake
隆 三宅
Hiroshi Hamazaki
弘 濱崎
Shinichi Mizuno
伸一 水野
Masao Saito
正夫 斎藤
Kenji Imai
今井 健治
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は装置のリセット方法に係り、特に第1゜第2の
2つのリセットモードを使い分けて装置をリセットする
リセット方法に関する。
〈従来技術〉 通常、装置内蔵の制御用マイコンは、電源スィッチの投
入により電源電圧が立上って所定レベル以上になった時
、内部レジスタ類をリセットすると共にRAMの内容を
初期化し、換言すればRAMをクリアしく全クリア)、
シかる後プログラムの先頭から命令を実行して所定の制
御を行う。そして、処理中にプログラムが暴走した場合
には、暴走を検出して自動的に、あるいはリセットスイ
ッチにより上記リセット動作(全クリア)を行い、しか
る後最初から制御をやり直すようにしている。
ところで、スタンバイ動作を行うマイコン内蔵の装置は
電源電圧の供給が切断されても以前の動作状態あるいは
設定状態を記憶し、電源が投入されると記憶状態に基づ
いて制御を行えるようになっている。かかるスタンバイ
動作の例としては、(1)チューナにおけるプリセット
メモリ動作(キーに対応させて選局周波数を記憶させて
おき、キーの押圧により1発で所望周波数に同調させる
動作) 、 (2)最後に受信していた周波数を記憶し
ておき、電源投入により該周波数に同調する動作、(3
)最後に動作していたオーディオソースを記憶しておき
、電源投入により該ソースより音楽等を出力する動作、
(4)プログラムしたCDの演奏順を記憶しておき、電
源投入後該演奏順に従ってプレイする動作等がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 スタンバイ動作を行う装置内蔵のマイコンは、プログラ
ム暴走時等にリセットがかかっても、RAMの内容はク
リアせず、プロセッサのレジスタ類のみをリセットする
ようにしている(部分クリア)。これは、RAMの内容
もクリアすると、保持していた情報を再度設定し直さな
ければならないからである 部分クリア動作により、プログラムの暴走が止まる場合
が多いが、RAMの内容が初期化されないため再度暴走
状態に入って誤動作する場合がある。
以上から本発明の目的は、RAMの内容をクリアせず、
プロセッサの内部レジスタ類をリセットする第1リセッ
トモードと、RAMの内容をクリアし、プロセッサの内
部レジスタ類もリセットする第2リセットモードを設け
、誤動作の程度に応じて第1または第2のリセットを掛
けて装置をリセットして誤動作を防止できる装置のリセ
ット方法を提供することである。
本発明の別の目的は1つのリセットスイッチで、第1、
第2のリセットを掛けることができる装置のリセット方
法を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 上記課題は本発明においては、第1のリセット動作を行
う手段と、第2のリセット動作を行う手段と、1つのリ
セットスイッチと、装置が第1の状態にあるか、第2の
状態にあるかを監視する手段とにより達成される。
く作用〉 RAMの内容をクリアせず、プロセッサの内部レジスタ
類をリセットする第1リセットモードと、RAMの内容
をクリアし、プロセッサの内部レジスタ類もリセットす
る第2リセットモードを設け、装置が第1の状態にある
時、リセットスイッチが操作されると、第1のリセット
モードによるリセットを行い、装置が第2の状態にある
時、リセットスイッチが操作されると、第2のリセット
モードによるリセットを行う。
〈実施例〉 第1図は本発明に係わるリセット方法を説明するカーオ
ーディオ装置の要部ブロック図である。
図中、1はカセットデツキ、2はチューナ部、3はソー
ス切換回路、4はシステム全体を制御する制御用マイコ
ン(システムコントローラ)であり、ROM構成のプロ
グラムメモリ4a、バッテリーバックアップされたRA
M構成のデータメモリ4b、レジスタ類を内蔵するプロ
セッサ40等で構成されている。尚、バッテリーバック
アップRAM4bは、プロセッサ4cの制御で適宜バッ
テリー電圧の供給を切断されてその記憶内容を初期化(
全クリア)できるようになっている。
5は操作パネルであり、操作部5a、表示部5bを有し
、操作部にはリセットスイッチR3Tが設けられている
。6は車のバッテリー 7はバッテリーライン、8はイ
グニッションキーによりオン/オフするスイッチで、イ
グニッションキーがACCオン位置にある時に閉となり
、ACCオフ位置にある時に開となる。9は入力電圧(
ACC電圧)Vaccのレベルに基づいてACCオン、
ACCオフの信号S accを出力するACCオン/オ
フ検出回路である。
システムコントローラ4はスタンバイ動作によりカセッ
トデツキ1やチューナ2を制御できるようになっており
、プリセットメモリ情報やラストチャンネル周波数、ラ
スト動作ソース等を示すデータがデータメモリ(RAM
)4bに記憶されている。
以下、第2図の流れ図に従って本発明のリセット処理を
説明する。
プログラムの暴走等により装置が誤動作した時、操作部
5aのリセットスイッチR8Tをオン操作する(ステッ
プ101)。
リセットスイッチR8Tがオン操作されると、システム
コントローラ(制御用マイコン)4のプロセッサ4cは
ACCオン/オフ検出回路9の出力信号S aceを参
照して現在、ACCオンであるか、ACCオフであるか
をチエツクする(ステップ102)。
ACCオン状態であれば、RAM4bの内容をクリアせ
ず、内部レジスタ類4dのみをリセットする部分クリア
を行い(ステップ103)、 リセット処理を終了する
一方、ACCがオフであれば、RAM4bへの電圧供給
が一時的に切断してその内容をクリアすると共に、プロ
セッサの内部レジスタ類4dの内容もリセットする全ク
リアを行い(ステップ104)、リセット処理を終了す
る。
従って、ACCCジオに、例えばチューナあるいはカセ
ットデツキより音楽等を再生して聞いている時に、プロ
グラム暴走等の原因で表示がでたらめになったり、プリ
セットメモリによる選局がうまく行かなかったり、その
他誤動作する場合には、ACCオンの状態でリセットス
イッチR8Tを操作する。これにより部分クリア動作が
行われ、動作が正常になれば、以後RAMに保持されて
いるデータをそのまま用いてスタンバイ動作を行うこと
ができる。
しかし、部分クリアでは、正常動作に戻らない場合には
、ACCオフの状態にしてリセットスイッチR8Tを操
作する。これにより、全クリア動作が行われ、正常な状
態に戻る。ただし、全クリアの場合にはプリセットメモ
リ情報や、プログラム演奏順等の情報を再設定する必要
がある。
尚、以上は本発明を車載用オーディオ装置に適用した場
合であるが1本発明はかかる場合に限らない。又、以上
はACCオン状態、ACCオフ状態によりリセット動作
を変えた場合であるが、一般に第1、第2のつの状態に
おいてリセット動作を変えるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば、RAMの内容をクリアせず、プロ
セッサの内部レジスタ類をリセットする第1リセットモ
ードと、RAMの内容をクリアし、プロセッサの内部レ
ジスタ類もリセットする第2リセットモードを設け、装
置が第1の状態にある時、リセットスイッチが操作され
ると、第1のリセットモードによるリセットを行い、装
置が第2の状態にある時、リセットスイッチが操作され
ると、第2のリセットモードによるリセットを行うよう
に構成したから、誤動作の程度によりRAM内容を保持
した部分クリア及びRAMの内容もクリアする全クリア
を適宜行うことができ、まず部分クリアを行い、この部
分クリア動作で正常になる場合には保持内容をそのまま
用いて制御ができ、また正常に戻らない場合には全クリ
アにより確実に正常の状態に戻せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる装置のリセット方法を説明する
カーオーディオ装置の要部ブロック図、第2図はリセッ
ト処理の流れ図である。 1・・カセットデツキ、2・・チューナ4・・システム
コントローラ(制御用マイコン)4b・・R,A M、
4d・・内部レジスタ類6・・バッテリー 9・・ACCオン/オフ検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイコンを内蔵する装置のリセット方法において
    、RAMの内容をクリアせず、プロセッサの内部レジス
    タ類をリセットする第1リセットモードと、RAMの内
    容をクリアし、プロセッサの内部レジスタ類もリセット
    する第2リセットモードを設け、装置が第1の状態にあ
    る時に、リセットスイッチが操作されると、第1のリセ
    ットモードによるリセットを行い、装置が第2の状態に
    ある時に、リセットスイッチが操作されると、第2のリ
    セットモードによるリセットを行うことを特徴とする装
    置のリセット方法。
  2. (2)前記装置は車載用装置であり、前記第1の状態は
    ACCオン状態であり、前記第2の状態はACCオフ状
    態であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置のリセット方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006547A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Toyota Motor Corp 電子制御装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6257528U (ja) * 1985-09-27 1987-04-09
JPS63262711A (ja) * 1987-04-20 1988-10-31 Nec Corp リセツト装置
JPH01155416A (ja) * 1987-12-12 1989-06-19 Nec Corp メモリ初期化装置

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