JPS61226820A - 復電によるデ−タ処理再開方式 - Google Patents

復電によるデ−タ処理再開方式

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Publication number
JPS61226820A
JPS61226820A JP60066861A JP6686185A JPS61226820A JP S61226820 A JPS61226820 A JP S61226820A JP 60066861 A JP60066861 A JP 60066861A JP 6686185 A JP6686185 A JP 6686185A JP S61226820 A JPS61226820 A JP S61226820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
processing
ram
power
identifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60066861A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Iijima
飯島 俊行
Akira Ikegami
池上 彰
Toshimi Hanawaka
花若 俊美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP60066861A priority Critical patent/JPS61226820A/ja
Publication of JPS61226820A publication Critical patent/JPS61226820A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電源新漬復電した時のデータ処理再開手段を
改良した復電によるデータ処理再開方式〔発明の技術的
背景とその問題点〕 この種のデータ処理装置としては、目的、用途等によっ
て幾つかのデータ処理方式があるが、通常、予め定めら
れたプログラムに基づいて連続的にデータを処理する方
式をとる場合が多い。
ところで、以上のようなデータ処理方式においてそのデ
ータ処理中にシステム電源が断となった時、通常、従来
の場合にはプログラム上必要なデータは電池電源によっ
てバックアップされているが、データ処理の進行状況は
何等把握されていない。このため、電源の復電後にデー
タ処理がどこまで進行しているか把握されていないので
、最初の段階に戻ってデータ処理を再開したり、あるい
はそのデータ処理の途中からデータ処理を再開させる方
式をとっている。
しかし、前者の最初からデータ処理を再開する方式のも
のは、データ処理時間に無駄が生じ、これにより他のデ
ータ処理に影響を与え、またー、CPUが多種のプログ
ラム処理を行っている場合にはその時間遅れによって大
幅に支障を来たす不具合がある。また、後者のデータ処
理途中からデータ処理を再開する方式のものは、停電に
よって一部の処理データを消失する可能性があり、その
まま処理を続行すると誤ったデータ処理を行なってしま
う欠点がある。また、復電時に停電時の次の処理から正
確に引継いで再開させることは非常に難しく、結局、正
確かつ確実にデータを処理することができない欠点があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、システム電源の停電後復電した時にデータ処理
時間の無駄を極力減少せしめてデータ処理を実行し得、
またデータ処理の引継ぎによってデータの消失や誤った
処理をすることなく確実かつ正確にデータ処理を再開で
きる復電によるデータ処理再開方式を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、データ処理プログラムを複数のブロックに分
割し、この各ブロックデータの処理前または処理後に識
別子を前記RAMに格納するとともに、所定のブロック
データを処理するも、この処理途中または処理中にシス
テム電源が断となったときに電池電源により前記RAM
をバックアップし、復電俊に前記RAMから識別子を読
取って該識別子に対応するブロックデータまたは該識別
子の次の識別子に対応するブロックデータから処理を再
開する復電によるデータ処理再開方式である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図は本方式を適用してなるデー
タ処理システムの構成図、第2図はメモリの内容を概略
的に示した図、第3図は動作を説明する流れ図である。
第1図において1は中央演算処理装置(以下、CPUと
上杵する)であって、このCPU1からバス2が導出さ
れ、これにROM(リード・オンリー・メモリ)3およ
び0MO3等のRAM (ランダム・アクセス・メモリ
)4が接続されている。このCPU1はROM3または
RAM4に記憶されているプログラムに基づいてデータ
処理を実行するが、このデータ処理プログラムはソフト
的には複数のブロックA、B・・・Nに分割されている
ものとする。また、この装置にはシステム電源の断を検
出する電源断検出手段が設けられており、これは例えば
第1の電源断検出回路5と第2の電源断検出回路6とで
構成され、第1の電源断検出回路5は電源断を検出する
と前記CPU1に対して割込み信号Isを送出するとと
もに、所定時間例えば5m5ec程度遅延させて第2の
電源断検出回路6に電源断検出信号を供給する。この第
2の電源断検出回路6は、システム711源正常時にR
AM4に書込み可能信号を入力し、電源断のとき5m5
ec遅れて書込み不可とするものである。7は切替回路
であって、システム電源正常時にはシステム電源を前記
RAM4に供給し、第2の電源断検出回路6から電源断
検出信号が入力されると電池電源8に切替えてRAM4
に供給する構成となっている。9は表示部、10はキー
ボードである。
次に、第2図は、前記CMOC−RAM4のメモリ構成
の一例を示し、例えばブロック処理データ記憶領域11
および識別子記憶領域12を有するものとする。この識
別子記憶領域12は、例えば8ビツト(1バイト)の記
憶領域をもっている。
しかして、以上のようなデ一台処理システムにおいては
第3図に示すような処理を行うものとする。例えばオペ
レータによるキーボード10の操作によってデータ処理
開始指令が入力されると、CRPUlはそれを読取って
ROM3またはRAM4に記憶されているプログラムに
基づいて、先ず、ステップS1に示すようにブロックA
に対応する識別子aをROM4の識別子記憶領域12に
格納した後、ブロックAの処理を実行する(ステップS
2>。このブロックAの処理が終了すると、ステップS
3に移ってブロックBに対応する識別子b@RAM4の
識別子記憶領域12に記憶した後、ブロックAの処理時
に記憶されている前記識別子aを消去する。そして、引
続きブロックBの処理を実行する(ステップ34)。こ
のブロックBの処理が終了すると、第3図イに示す経路
を経てブロッシクCの処理に移っていく。以後の処理は
ブロックA、Bの処理と同様であるので、ここではその
説明を省略し、以下、ブロックBの処理途中または処理
後にシステム電源が断となった場合について説明する。
システムの電源が断となると、それを第1の電源断検出
回路5で検出し、直ちにCPU1に割込み信号ISを送
って電源断である旨の割込みを行う。そうすると、ここ
でCPU1はデータ処理を中止する。第1の電源断検出
回路5が電源断検出後例えば5m5ec後に第2の電源
断検出回路6に電源断検出信号を供給すると、ここで第
2の電源断検出回路6はRAM4に対して書込み不可の
信号を送るとともに、切替回路7に対して電池電源8側
に切替えさせるだめの信号を供給する。この結果、切替
回路7は、システム電源側から電池電源側に切替で電池
電源8をRAM4に供給し、電池電[8によるバックア
ップを行う。その後、システム電源が復電すると、本来
の状態に戻って各部へシステム電源が供給され、一方、
CPU1は、ステップS5に示すようにRAM4から識
別子を読取って何れのブロックからデータ処理を再開す
るか否かを判断し、識別子がbであればステップS6に
示すようにブロックBの処理を初めから行うものである
。従って、ブロックAの処理を再度行う必要がなく、ま
た確実にブロックBの処理から再開するので、一部デー
タが消失したり、誤ってデータを処理するといった不具
合がなくなる。そして、ブロックBの処理が終了すると
、第3図(B)に示すステップ$7〜310にしたがっ
てブロックC1・・・、ブロックNの処理を実行し、ブ
ロックNの処理が終了するとデータの一連の処理ルーチ
ンが終了する。
従って、以上のような実施例の構成によれば、データ処
理プログラムを複数のブロックに分割し、各ブロック処
理に先立ってその処理ブロックに対応する識別子をRA
Mに格納した上でブロックを処理を実行し、システム電
源の断時に該RAMを電池電源8でバックアップさせ、
復電時に該識別子を読取ってブロックの処理を再開する
ようにしたので、再開時のデータ処理に無駄時間が少な
いばかりでなく、データの一部が消失するといったトラ
ブルもなくなり、また所定の処理ルーチンにしたがって
確実かつ正確にデータを処理することができる。
なお、上記実施例は、電源断検出回路を2つに分けたが
、同一機能を有するものであれば1つの電源断検出回路
であってもよい。また、上記実施例は、識別子をRAM
4に格納した後、該識別子に対応するブロックを処理す
るようにしたが、例えばあるブロック処理後に該ブロッ
クに対応する識別子をRAM4に格納する方式であって
も同様の効果を期待できるものである。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、システム電源の停
電後復電時においてデータ処理の無駄時間を大幅に低減
でき、データ処理の引継ぎが確実かつ正確に行うことが
でき、データの消失や誤ってデータ処理を行うといった
不具合を解決し得る復電によるデータ処理再開方式を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係わる一実施例を説明す
るために示したもので、第1図は本方式を適用してなる
データ処理システムの構成図、第2図メモリの内容を概
略的に示した図、第3図は動作を説明する流れ図である
。 1・・・CPU、3・・・ROM、4・・・RAM、5
.6・・・電源断検出回路、7・・・切替回路、8・・
・電池電源。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 床 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUから導出されたバスに接続され、常時はシステム
    電源の供給を受け、このシステム電源の断の時に電池電
    源によつてバックアップされるRAMと、データ処理プ
    ログラムを複数のブロックに分割し、この各ブロックの
    処理前または処理後に該ブロックに対応する識別子を前
    記RAMに格納する識別子格納手段と、この識別子格納
    手段によつて前記RAMに識別子を格納した後、前記ブ
    ロックの処理中または処理後に前記システム電源が断と
    なり、その後復電した時には前記RAMから識別子を読
    取つて所定のブロックから処理を再開する復電処理再開
    手段とを備えた復電によるデータ処理再開方式。
JP60066861A 1985-03-30 1985-03-30 復電によるデ−タ処理再開方式 Pending JPS61226820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60066861A JPS61226820A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 復電によるデ−タ処理再開方式

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JP60066861A JPS61226820A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 復電によるデ−タ処理再開方式

Publications (1)

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JPS61226820A true JPS61226820A (ja) 1986-10-08

Family

ID=13328057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60066861A Pending JPS61226820A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 復電によるデ−タ処理再開方式

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JP (1) JPS61226820A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63192143A (ja) * 1987-02-05 1988-08-09 Fujitsu Ltd 障害復旧方式
JPH01169504A (ja) * 1987-12-24 1989-07-04 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63192143A (ja) * 1987-02-05 1988-08-09 Fujitsu Ltd 障害復旧方式
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