JPH0619233Y2 - 通信ノード - Google Patents
通信ノードInfo
- Publication number
- JPH0619233Y2 JPH0619233Y2 JP1988056601U JP5660188U JPH0619233Y2 JP H0619233 Y2 JPH0619233 Y2 JP H0619233Y2 JP 1988056601 U JP1988056601 U JP 1988056601U JP 5660188 U JP5660188 U JP 5660188U JP H0619233 Y2 JPH0619233 Y2 JP H0619233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- communication
- switch
- communication node
- setting request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、通信ネットワークの接点としての通信ノード
に関するものである。
に関するものである。
従来、通信ノードにあらかじめ決められた物理アドレス
を設定する時、例えばシステム立ち上げ時や何らかの理
由で通信ノードのアドレスを変更したい時には、通信ノ
ードの電源を一度切り、DIPスイッチ等のアドレスス
イッチを操作して物理アドレスを変更した後に再度電源
を入れるということを行なっていた。
を設定する時、例えばシステム立ち上げ時や何らかの理
由で通信ノードのアドレスを変更したい時には、通信ノ
ードの電源を一度切り、DIPスイッチ等のアドレスス
イッチを操作して物理アドレスを変更した後に再度電源
を入れるということを行なっていた。
しかしながら、上述したような通信ノードにおいては、
電源が切れることによりデータベースが失われたり、再
度立ち上げる時に初期設定をもう一度しなければなら
ず、電源バックアップが必要になったり、操作が複雑に
なるという欠点があった。
電源が切れることによりデータベースが失われたり、再
度立ち上げる時に初期設定をもう一度しなければなら
ず、電源バックアップが必要になったり、操作が複雑に
なるという欠点があった。
また、オンラインでアドレススイッチを操作すると、ア
ドレススイッチ切替え中の誤ったアドレスで動作する可
能性があった。
ドレススイッチ切替え中の誤ったアドレスで動作する可
能性があった。
このような課題を解決するために本考案による通信ノー
ドは、通信アドレスを変更するために通信を停止させる
かまたは変更前の通信アドレスで通信を続行させるアド
レス設定要求スイッチを設けるようにしたものである。
ドは、通信アドレスを変更するために通信を停止させる
かまたは変更前の通信アドレスで通信を続行させるアド
レス設定要求スイッチを設けるようにしたものである。
本考案による通信ノードにおいては、アドレス設定要求
スイッチのオンで通信が停止されるか、または変更前の
通信アドレスで通信が続行され、アドレススイッチにお
けるアドレス変更が可能となる。
スイッチのオンで通信が停止されるか、または変更前の
通信アドレスで通信が続行され、アドレススイッチにお
けるアドレス変更が可能となる。
第1図は本考案に係わる通信ノードの一実施例を示す系
統図である。第1図において、1はCPU、2はRA
M、3はDIPスイッチ(デップスイッチ)等のアドレ
ススイッチ、4はアドレス設定要求スイッチ、5は通信
インタフェース、6は内部バス、7は通信路である。
統図である。第1図において、1はCPU、2はRA
M、3はDIPスイッチ(デップスイッチ)等のアドレ
ススイッチ、4はアドレス設定要求スイッチ、5は通信
インタフェース、6は内部バス、7は通信路である。
第2図および第3図は第1図の装置の動作を説明するた
めのタイムチャートおよびフローチャートである。
めのタイムチャートおよびフローチャートである。
第2図において、(a)はアドレス設定要求スイッチ4の
オン・オフを示し、(b)はアドレススイッチ3の内容を
示す。同図で、T1はアドレス設定要求スイッチ4がオ
フで通信ノードが旧アドレスで動作している期間を示
し、T2はアドレス設定要求スイッチ4がオンで通信ノ
ードが通信を停止している期間、T3はアドレス設定要
求スイッチ4がオフで通信ノードが新アドレスで動作し
ている期間を示す。
オン・オフを示し、(b)はアドレススイッチ3の内容を
示す。同図で、T1はアドレス設定要求スイッチ4がオ
フで通信ノードが旧アドレスで動作している期間を示
し、T2はアドレス設定要求スイッチ4がオンで通信ノ
ードが通信を停止している期間、T3はアドレス設定要
求スイッチ4がオフで通信ノードが新アドレスで動作し
ている期間を示す。
次に、第3図を用いて第1図の装置の動作を説明する。
第3図に示すルーチンは例えば1ミリ秒毎に動作する。
まず、アドレス設定要求スイッチ4がオンか否かを検出
し(ステップ11)、オンの場合はフラグを“1”にセ
ットして通信を停止する(ステップ12〜14)。オン
でない場合はフラグが“1”か否かを判断し(ステップ
15)、フラグが“1”の場合はアドレススイッチ3の
内容を読み込み(ステップ16)、RAM2にそのアド
レスを退避し(ステップ17)、フラグをクリアし(ス
テップ18)、上記アドレスにしたがって通信する(ス
テップ19)。アドレス設定要求ステップ4がオンでな
く且つフラグが“1”でない場合はアドレス変更の要求
のない場合であるので、アドレス変更の動作は何も行な
わない(ステップ12,15)。
第3図に示すルーチンは例えば1ミリ秒毎に動作する。
まず、アドレス設定要求スイッチ4がオンか否かを検出
し(ステップ11)、オンの場合はフラグを“1”にセ
ットして通信を停止する(ステップ12〜14)。オン
でない場合はフラグが“1”か否かを判断し(ステップ
15)、フラグが“1”の場合はアドレススイッチ3の
内容を読み込み(ステップ16)、RAM2にそのアド
レスを退避し(ステップ17)、フラグをクリアし(ス
テップ18)、上記アドレスにしたがって通信する(ス
テップ19)。アドレス設定要求ステップ4がオンでな
く且つフラグが“1”でない場合はアドレス変更の要求
のない場合であるので、アドレス変更の動作は何も行な
わない(ステップ12,15)。
なお、上記実施例では、アドレス設定要求スイッチ4を
設けたが、アドレス設定要求スイッチ4としてアドレス
スイッチ3の一部を使用しても良い。また、アドレス設
定要求スイッチ4がオンの場合は通信を停止することと
したが、通信を停止せずに旧アドレスで動作させること
もプログラムの変更により可能である。
設けたが、アドレス設定要求スイッチ4としてアドレス
スイッチ3の一部を使用しても良い。また、アドレス設
定要求スイッチ4がオンの場合は通信を停止することと
したが、通信を停止せずに旧アドレスで動作させること
もプログラムの変更により可能である。
以上説明したように本考案による通信ノードは、通信ア
ドレスを変更するために通信を停止させるかまたは変更
前の通信アドレスで通信を続行させるアドレス設定要求
スイッチを設けたことにより、通信アドレスの変更を、
通信の停止または旧アドレスによって通信を継続させな
がら行うことができるので、通信アドレスの変更におい
て電源を切る必要がなくなり、データベースが失われた
り、初期設定をもう一度行なったりする必要がなくなる
という効果がある。従って、電源バックアップが必要な
く、操作も簡単である。
ドレスを変更するために通信を停止させるかまたは変更
前の通信アドレスで通信を続行させるアドレス設定要求
スイッチを設けたことにより、通信アドレスの変更を、
通信の停止または旧アドレスによって通信を継続させな
がら行うことができるので、通信アドレスの変更におい
て電源を切る必要がなくなり、データベースが失われた
り、初期設定をもう一度行なったりする必要がなくなる
という効果がある。従って、電源バックアップが必要な
く、操作も簡単である。
また、アドレススイッチ切替え中の誤ったアドレスで動
作する可能性もなくなった。
作する可能性もなくなった。
第1図は本考案に係わる通信ノードの一実施例を示す系
統図、第2図は第1図の装置の動作を説明するためのタ
イムチャート、第3図は第1図の装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。 1…CPU、2…RAM、3…アドレススイッチ、4…
アドレス設定要求スイッチ、5…通信インタフェース、
6…内部バス、7…通信路。
統図、第2図は第1図の装置の動作を説明するためのタ
イムチャート、第3図は第1図の装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。 1…CPU、2…RAM、3…アドレススイッチ、4…
アドレス設定要求スイッチ、5…通信インタフェース、
6…内部バス、7…通信路。
Claims (1)
- 【請求項1】デップスイッチ等,手動で操作されるアド
レススイッチを備えこのアドレススイッチにより通信ア
ドレスを設定する通信ノードにおいて、前記通信アドレ
スを変更するために通信を停止させるかまたは変更前の
通信アドレスで通信を続行させるアドレス設定要求スイ
ッチを備えた通信ノード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988056601U JPH0619233Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信ノード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988056601U JPH0619233Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信ノード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01160745U JPH01160745U (ja) | 1989-11-08 |
JPH0619233Y2 true JPH0619233Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31282472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988056601U Expired - Lifetime JPH0619233Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 通信ノード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619233Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5969825A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 入出力装置のアドレス設定方式 |
JPS60200645A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujitsu Ltd | アドレス管理方式 |
JPS6132158A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | Fujitsu Ltd | 共通バスのアドレス設定回路 |
JPS6155764A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-20 | Fujitsu Ltd | アドレス設定制御方式 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP1988056601U patent/JPH0619233Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5969825A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 入出力装置のアドレス設定方式 |
JPS60200645A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujitsu Ltd | アドレス管理方式 |
JPS6132158A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | Fujitsu Ltd | 共通バスのアドレス設定回路 |
JPS6155764A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-20 | Fujitsu Ltd | アドレス設定制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01160745U (ja) | 1989-11-08 |
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