JPS6155764A - アドレス設定制御方式 - Google Patents

アドレス設定制御方式

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JPS6155764A
JPS6155764A JP17679684A JP17679684A JPS6155764A JP S6155764 A JPS6155764 A JP S6155764A JP 17679684 A JP17679684 A JP 17679684A JP 17679684 A JP17679684 A JP 17679684A JP S6155764 A JPS6155764 A JP S6155764A
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JP
Japan
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address
signal
input
output control
control device
Prior art date
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Application number
JP17679684A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Shibata
柴田 雄司
Kazuhiko Goukon
一彦 郷右近
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種類或いは単一種類の複数の入出力制御
装置が、中央処理装置に対して共通バスにより直列的に
接続されたシステムに於いて、システム構築時、又は入
出力制御装置の増設、変更等の場合に、各入出力制御装
置のアドレスの設定を自動化するアドレス設定制御方式
に関するものである。
〔従来の技術〕
中央処理装置と複数の入出力制御装置が共通バスにより
接続されたシステムに於いては、中央処理装置から複数
の入出力制御装置を選択して起動をかける為に、各入出
力制御装置は独自のアドレスを持っていることが必要で
ある。又複数種類の入出力制御装置が共通バスに接続さ
れる場合も多く、中央処理装置では、入出力制御装置の
種類も識別しておくことが必要となる。
入出力制御装置のアドレス設定は、従来は、半田付け、
ジャンパ線、ジャンパクリップ等により行うものであり
、製造、工場では、仮のアドレス設定により動作試験を
行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
入出力制御装置のアドレス設定は、システムを構築した
時に行うことになるが、そのアドレス設定は、アドレス
設定部を有するプリン) 41を引出して、半田付け、
ジャンパ線、ジャンパクリップ等により行うものであり
、試験済みの入出力制御装置に対して、その内部を操作
することは、装置の信頼性を低下させることになる。又
アドレス設定の操作が繁雑であり、且つアドレス設定誤
りが発生し易いと共に、入出力制御装置の増設時等に於
いては、アドレス変更が必要となるが、その変更操作が
容易でない欠点があった。
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
c問題点を解決するための手段〕 本発明のアドレス設定f+制御方式は、入出力制御装置
アドレスが未設定であることを示すアドレスを有する複
数若しくは単一の入出力制御装置に対して、中央処理装
置から起動し、この中央処理装置に対して共通バス上の
最近端のアドレス未設定の入出力制御装置のみに対して
入出力制御装置種別を返送させ、この入出力制御装置に
対して前記中央処理装置からアドレス・データを送出し
て、そのアドレス・データをメモリに設定して、入出力
制御装置アドレスとするものである。
〔作用〕
直列的に共通バスに接続された入出力制御装置は、中央
処理装置に近い程優先度が高いことになるから、アドレ
ス未設定の入出力制御装置を起動した場合も、中央処理
装置に最も近い人出力制御装置のみがその種別情報を返
送することができ、その人出力制御装置に対して中央処
理装置から種別情報等をもとに決定したアドレス・デー
タを送出し、入出力制御装置のアドレス設定メモリ等に
そのアドレス・データを設定し、そのアドレス・データ
を入出力制御装置のアドレスとするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、入出力制
御装置のアドレス設定部分を示すものである。同図に於
いて、1〜5は比較回路、6はシーケンサ(SEQ)、
7はコマンドメモリ(CM)、8はコマンドレジスタ(
CMIR)、9はデコーダ、10はレジスタ、11はア
ドレス設定メモリ、12はレジスタ、13は微分回路、
14は遅延回路、15.16はゲート回路、17は入出
力制御装置種別設定部、18〜23はアンド回路、24
〜29はオア回路、30は禁止入力のあるアンド回路、
FFI〜FF3はフリップフロップである。
比較回路1は、アドレスバスABによるアドレス信号と
、アドレス設定メモリ11に設定されているアドレス信
号10Aとを比較し、比較一致の時“1”の信号を出力
する。又比較回路2は、アドレスバスABによるアドレ
ス信号と、成るアドレス信号F (FFFF)とを比較
し、比較一致の時“l”の信号を出力する。又比較回路
3は、データバスDBからゲート回路15を介して加え
られるデnと成るデータA (AAAA)とを比較し、
比較一致により“1”の信号を出力する。又比較回路4
は、レジスタ12にデータバスDBを介して設定された
データと成るデータ0(0000)とを比較し、比較一
致により“1”の信号を出力する。又比較回路5は、ア
ドレス設定メモリ11に設定されているアドレス信号I
OAと成るアドレス信号0(0000)とを比較し、比
較一致により“1”の信号を出力する。
又シーケンサ6、コマンドメモリ7、コマンドレジスタ
8.デコーダ9によりマイクロプログラム制御を行うも
のであり、シーケンサ6には、コマンドレジスタ8.ア
ンド回路18.比較回路5、レジスタエ0.フリップフ
ロフプFFI、FF2等の出力信号が加えられ、所定の
順序でコマンドメモリ7のアクセスが行われ、読出され
たコマンドはコマンドレジスタ8にセントされ、デコー
ダ9によってデコードされるものである。
このデコーダ9からの信号BBSY、DATO,5RV
I、5RVO,RQDT、5FXDは、共通バスに送出
されるものであり、又信号5ETFFI、5ETFF2
.l0KRET、5ETIOA、WTE I OAは各
部に供給される。又中央処理装置からの応答信号ACD
Tが直列的に転送されるもので、上位装置からの応答信
号をACDTU、下位装置への応答信号をACDTLと
して示し、応答(i号ACDTUによりフリップフロ。
プFF3はセットされ、又下位装置への応答信号ACD
TLはアンド回路22が開かれた時のみ、送出される。
中央処理装置(図示せず)に対して複数の入出力制御装
置が共通バスにより直列的に接続されているものであり
、この中央処理装置には、人出力制御装置アドレスの書
込みの為のマイクロプログラム(ファームウェア)が組
み込まれて、中央処理装置の保守パネル或いは操作パネ
ルのスイッチによりそのマイクロプログラムが起動でき
るものとして、以下動作順序を説明する。
(1)中央処理装置の操作パネル上のスイッチをオンと
して、中央処理装置に組み込まれた入出力制御装置アド
レス設定用のマイクロプログラムを起動する。
(2)中央処理装置は、共通バス上の線によりリセット
信号0PLOを送出する。このリセット信号0PLOに
より各入出力制御装置に於けるフリップフロフプFFI
、FF2、レジスタ12及びアドレス設定メモリ11が
リセットされる。なおアドレス設定メモリ11に対して
は、オア回路26から微分回路13を介して遅延された
信号が加えられるので、リセットされたレジスタ12の
ノオール@0″の内容がアドレス設定メモリ11に書込
まれることになる。即ち、アドレス信号IOAは(00
00)となる。
この実施例に於いては、運用時の入出力制御装置アドレ
スとして、(0000)及び(F F F F)を使用
しないものであり、アドレス設定の初期に於いて仮アド
レスとして、(0000)を設定する場合を示すもので
ある。
(3)次に中央処理装置は、アドレスバスABにアドレ
ス信号(F F F F)を送出し、且つデータバスD
Bにデータ(AAAA)を送出する。このデータ(AA
AA)はアドレス未設定時に於けるアドレス設゛定動作
開始のトリガとなる信号である。
(4)入出力制御装置に於いては、アドレス信号(F 
F F F)が比較回路1.2に加えられ、比較回路1
ではアドレス設定メモリ11に設定された(OO00)
と比較し、比較不一致で0′の信号を出力し、比較回路
2ではF (FFFF)と比較し、比較一致で出力信号
は“1”となる。又比較回路5はアト、レス設定メモリ
11に設定された(0000)のアドレス信号tOAと
0(0000)とを比較し比較一致により“1”の信号
を出力しており、オア回路29の出力信号が“1”であ
ることにより、ゲート回路15は開かれて、データバス
DB上のデータ(AAAA)は比較回路3に加えられる
。このデータ(AAAA)はA(AAAA)と比較され
、比較一致により比較回路3の出力信号は“1”となる
。従って、アンド回路19の入力は総て“1”となり、
その出力信号も“l”となる。そして、サービスイン信
号5RVIが“1″となると、アンド回路18の出力信
号が“1”となり、アドレス設定用マイクロプログラム
が起動されることになる。即ち、シーケンサ6にアンド
回路18の“1″の出力信号が加えられることにより、
コマンドメモリ7のアクセスを開始し、読出されたコマ
ンドをコマンドレジスタ8にセットし、デコーダ9によ
ってデコードして、制御信号を各部に供給するものであ
る。
第2図は中央処理装置CPUから入出力制御装置IOC
へデータを転送する場合のシーケンスを示し、第3図は
入出力制御装置10Gから中央処理袋zcpuヘデータ
を転送する場合のシーケンスを示し、又第4図はバス使
用権要求の場合のシーケンスを示す。各図に於いて、C
PUは中央処理装置、IOCは入出力制御装置を示し、
又A300〜15は16ビツト構成のアドレス信号、D
BOO〜15は16ビツト構成のデータ、DATOはデ
ータ転送方向を示す信号で、例えば、中央処理装置CP
Uから入出力制御装置IOCへデータ転送する場合は“
1”、入出力制御装置10Cから中央処理装置CPUヘ
データを転送する場合は0”とするものである。又SR
V Iはサービスイン信号、BBSYはバス使用信号、
5RVOはサービスイン信号に対する応答信号、ACD
Tはバス使用要求に対する応答信号、5FXDはバス使
用要求に対する応答信号を受信した場合の応答信号、R
QDTはバス使用要求信号である。
前述のデータ(AAAA)の転送時は、第2図に於いて
、バス使用信号BBSYの送出により共通バスの使用権
獲得を示した後に、アドレス信号A300〜15とデー
タDBOO〜15とデータ転送信号DATOとが中央処
理装置CPUから送出され、データの送信、受信の要求
並びに有効タイミングを示すサービスイン信号5RVI
が送出される。
(5)入出力制御装置は、このサービスイン信号5RV
Iにより、データDBOO〜15の受信を行って応答信
号5RVOを送出するものであるが、これは入出力制御
装置IOCがアドレス信号により指定された場合であっ
て、前述のデータ(AAAA)の転送時は、アドレス設
定メモリ11には仮アドレスとして(000G)が設定
されており、アドレスバスABにはアドレス信号(FF
FF)が送出されたものであるから、入出力制御装置I
OCは、アドレス信号(F F F F)により指定さ
れたことにはならず、従って、データ(AAAA)を受
信しても、応答信号5RVOを送出しないことになる。
このアドレス設定用マイクロプログラム起動の為のデー
タ(AAAA)を複数の入出力制御装置が同時に受信す
るものであるから、同時に各入出力制御装置から応答信
号5RVOを送出すると、シーケンス異常となる。従っ
て、前述のように応答信号5RVOを送出しないように
するものである。
(6)中央処理装置CPUは、応答信号5RVOを受信
できないので、通常の転送シーケンスを完結しないで終
了することになる。即ち、通常は使用しない入出力制御
゛装置のアドレス信号(FFFF)によりデータを転送
した場合であるから、中央処理装置CPtJのプログラ
ムは、タイムアウトで正常終了として処理するものであ
る。
(7)アドレス設定用マイクロプログラムが起動される
と、バス使用権要求シーケンスが開始される。即ち、第
4図に示すように、バス使用権要求信号RQDTがデコ
ーダ9から出力されて共通バスに送出される。このバス
使用権要求信号RQDTにより中央処理袋WCPUから
応答信号ACDTが送出されると、フリップフロップF
F3がセットされ、それに対する応答信号5FXDを送
出する。この応答信号5FXDによりフリップフロップ
FF3はリセットされる。
又応答信号ACDTは、第1図に於いては、上位から転
送された応答信号ACDTυとして示し、フリップフロ
ップFF3をセットして、アンド回路22から下位の入
出力制御装置に対して応答信号ACDTLとして転送す
るものである。しかし、アドレス設定メモリ11に未だ
仮アドレス(0000)が設定されている場合は、比較
回路5の“13の出力信号によりアンド回路22が閉じ
られて、下位の入出力制御装置に対して応答信号ACD
TLが転送されないことになる。
第5図は中央処理装置CPUと入出力制御装置10Ca
、l0Cbとの接続説明図であり、アドレスバスAB及
びデータバスDBにそれぞれ接続されると共に、応答信
号ACDT等を転送する信号線によって直列に接続され
ているものである。
前述の中央処理袋zcpuからの応答信号ACDTは、
最近端の入出力制御装置10Caに最初加えられ、その
時比較回路5aからは“1”の信号が出力されているの
で、アンド回路22aは閉じられている。従って、応答
信号ACDTによりフリップフロップFF3aがセット
され、そのセット出力と遅延回路14aを介した応答信
号λCDTとがアンド回路22aに加えられても、その
応答信号ACDTは下位の入出力制御装置10Cbには
送出されないことになる。
又入出力制御装置rOcaに於けるアドレス設定が終了
していると、比較回路5aの出力信号は“O”となるか
ら、中央処理装置cPUから応答信号ACDTが送出さ
れると、アンド回路22aから下位の入出力制御装置1
0cbに転送され、フリップフロップFF3bがセット
される。比較回路5bの出力信号が“1″であるとする
と、遅延回路14bを介した応答信号ACDTはアンド
回路22bにより阻止されて更に下位の入出力制御装置
へは転送されないことになる。即ち、応答信号ACDT
に対しては、中央処理装置CPUに近い程優先度が高く
なる。又応答信号ACDTを受信できなかった入出力制
御装置は、タイムアウトとして処理を終了するものであ
る。
(8)応答信号ACDTを受信した人出力制御装置に於
いては、マイクロプログラムによりデコーダ9から信号
l0KETが出力される。この信号10KETはゲート
回路16に加えられ、入出力制御装置種別設定部17か
ら種別情報がデータバスDBに送出される。又デコーダ
9から信号5ETFFIが出力され、オア回路27を介
してフリップフロップFFIにセット信号として加えら
れ、フリップフロップFFIはセットされる。
(9)中央処理装置CPUでは、応答信号ACDTCD
後、入出力制御装置種別・情報の受信待ちとなっており
、データバスDBに送出された入出力制御装置からの種
別情報を受信すると、この種別情報等をもとに予め定め
られた規則に従って入出力制御装置アドレスを決定し、
この入出力制御装置アドレスを中央処理装置CPUのメ
モリに格納して、二重登録チェック等を行い、且つ以後
の入出力制御装置の管理情報とするものである。
(10)中央処理袋RcPUは、再び第2図に示す転送
シーケンスを開始するものであり、前述の(2)、  
(3)、  (4)と同様にして、入出力制御装置のマ
イクロプログラムを起動させる。
(11)入出力制御装置は、マイクロプログラムが起動
されるが、(8)に於いてセントされたフリップフロッ
プFFIのセット出力がシーケンサ6に入力されている
ので、最初とは異なるマイクロプログラムが起動される
ことになる。
(12)このマイクロプログラムの起動により、バス使
用権要求シーケンスを開始する。この場合も、アドレス
未設定の最近端の入出力制御装置が中央処理装置CPU
からの応答信号ACDTを受信することになる。そして
、この応答信号’ACDT(第1図ではACDTU)の
受信によってデコーダ9より信号5ETFF2が出力さ
れ、フリップフロップFF2がセットされる。
(13)フリップフロップFF2のセット出力がシーケ
ンサ6に加えられることにより、応答信号5FXDが送
出され、中央処理装置CPUは、データバスDBに(9
)に於いて決定した入出力制御装置アドレス信号を送出
する。この入出力制御装置アドレス信号は、データバス
DBからゲート回路15を介してレジスタ12に加えら
れる。
この時、比較回路4の出力信号は“1”であり、アンド
回路21の出力信号は“1”となっている。従って、オ
ア回路25の出力信号は“1”である。そして、デコー
ダ9より信号5ETIOA。
WTE I OAが出力される。
レジスタ12は信号5ETIOAにより入出力制御装置
アドレス信号をセットし、又信号WTEIOAがアンド
回路23に加えられて、その出力信号は“1”となり、
微分回路13を介してアドレス設定メモリ11にセット
信号として加えられる。この時点では既にレジスタ12
に中央処理装置CPUから転送された入出力制御装置ア
ドレス信号がセットされているので、アドレス設定メモ
1J11に書込まれることになる。
前述の(1)〜(13)の動作により、入出力制御装置
のアドレス設定が行われ、次の入出力制御装置に対する
アドレス設定が行われる。即ち、アドレス設定が済むこ
とにより、比較回路5の出力信号は“0”となるから、
中央処理装置CPUからの応答信号ACDTUはアンド
回路22を介して次の入出力制御装置へ応答信号ACD
TLとして転送され、次位の入出力制御装置のアドレス
設定動作が行われることになる。
アドレス設定が終了すると、アドレスバスABに送出さ
れたアドレス信号は、アドレス設定メモIJ11に設定
されたアドレス信号10Aと比較回路1に於いて比較さ
れ、比較一致の場合は、自火出力制御装置が指定された
ことになるので、オア回路24.アンド回路18を介し
てシーケンサ6に信号が加えられ、マイクロプログラム
が起動されることになる。
前述のアドレス設定後、アドレス変更を必要とする場合
は、レジスタ10にコマンドが設定されてアドレス書替
えの処理が開始される。即ち、中央処理装置CPUから
、この入出力制御装置のアドレス信号がアドレスバスA
Bに送出され、データバスDBにアドレス書替えコマン
ドが送出される。
入出力制御装置では、比較回路1により自装置宛である
か否か比較し、比較一致で出力信号が“1”となると、
レジスタ10にはセント信号として加えられるので、レ
ジスタ10にコマンドがセットされ、そのセント出力信
号がシーケンサ6に加えられると共に、サービスイン信
号5RVIも“1”となるから、アンド回路18からシ
ーケンサ6に1”の信号が加えられ、アドレス書替えの
マイクロプログラムが起動される。そして、中央処理装
置CPUから二重登録がチェックされた新たなアドレス
信号がデータバスDBに送出され、且つ変更前のアドレ
ス信号がアドレスバスABに送出される。そして、アン
ド回路18の出力信号が再び“1”となり、デコーダ9
から信号5ETI OA、WTE 10Aが出力され、
イ言号5ETIOAによりレジスタ12にデータバスD
Bを介して転送された新しいアドレス信号がセントされ
、又微分回路13の出力信号によりアドレス設定メモリ
11にレジスタ12にセントされた新しいアドレス信号
が書込まれ、入出力制御装置アドレス信号IOAの書替
えが行われるものである。
又前述の実施例に於いては、中央処理袋WCPUの操作
パネル上のスイッチの操作によりアドレス設定が開始さ
れる場合について説明しているが、例えば、初期プログ
ラムローディング用磁気テープ制御装置のみ、入出力制
御装置アドレスを固定設定とし、初期プログラムローデ
ィング(IPL)により、他の入出力制御装置のアドレ
ス設定を開始するようにすることも可能である。又他の
手段を採用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、アドレスが未設定であ
ることを(0000)等により示す入出力制御装置に対
して、中央処理装置CPUから起動し、中央処理装置C
PUに対して共通バス上の最近端のアドレス未設定入出
力制御装置のみに対して種別情報を返送させ、その種別
情報等をもとに中央処理装置CPUでアドレスを決定し
、そのアドレス・データを送出して入出力制御装置のア
ドレス設定を行うものであり、システム構築時に、複数
種類或いは単一種類の複数の入出力制御装置に対して自
動的にその種別に対応したアドレス設定を行うことが可
能となり、工場出荷時の試験済みの装置の内部を操作す
る必要がないから、装置の信頼性を向上することができ
、且つアドレス設定が容易である利点がある。更に、一
旦設定したアドレスの変更も容易である利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図、第3図
及び第4図はシーケンス説明図、第5図は本発明の中央
処理装置と入出力制御装置との接続説明図である。 1〜5は比較回路、6はシーケンサ(SEQ)、7はコ
マンドメモリ (CM) 、8はコマンドレジスタ(C
MIR) 、9はデコーダ、10はレジスタ、11はア
ドレス設定メモリ、12はレジスタ、13は微分回路、
14は遅延回路、15.16はゲート回路、17は入出
力制御装置種別設定部、18〜23はアンド回路、24
〜29はオア回路、30は禁止入力のあるアンド回路、
FFI〜FF3はフリンブフロフブである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置と直列に共通バスで接続される複数種類或
    いは単一種類の複数の入出力制御装置を備えたシステム
    に於いて、入出力制御装置アドレスが未設定であること
    を示すアドレスを有する複数若しくは単一の入出力制御
    装置に対して、前記中央処理装置から起動して、該中央
    処理装置に対して共通バス上の最近端のアドレス未設定
    の入出力制御装置のみに対して入出力制御装置種別を返
    送させ、該入出力制御装置に対して前記中央処理装置か
    らアドレス・データを送出して、該入出力制御装置のア
    ドレスを設定することを特徴とするアドレス設定制御方
    式。
JP17679684A 1984-08-27 1984-08-27 アドレス設定制御方式 Pending JPS6155764A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160745U (ja) * 1988-04-28 1989-11-08

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160745U (ja) * 1988-04-28 1989-11-08
JPH0619233Y2 (ja) * 1988-04-28 1994-05-18 山武ハネウエル株式会社 通信ノード

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