JPH04303242A - システム電源投入装置 - Google Patents
システム電源投入装置Info
- Publication number
- JPH04303242A JPH04303242A JP3093551A JP9355191A JPH04303242A JP H04303242 A JPH04303242 A JP H04303242A JP 3093551 A JP3093551 A JP 3093551A JP 9355191 A JP9355191 A JP 9355191A JP H04303242 A JPH04303242 A JP H04303242A
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- JP
- Japan
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- power
- turning
- machine
- setting machine
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理における複数
のシステムにおいて、電源投入順序およびシステムの正
常動作状態を確認した後に他システムを電源投入する必
要のあるシステムにおけるシステム電源投入装置に利用
する。
のシステムにおいて、電源投入順序およびシステムの正
常動作状態を確認した後に他システムを電源投入する必
要のあるシステムにおけるシステム電源投入装置に利用
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステム電源投入装置と
して、特開昭64−41894号公報に示すものがある
。これは、システムが動作可能となるまでの最大準備時
間をあらかじめ設定しておいて、システムの動作可能時
刻をセットすることで、システム内で逆算し、電源を投
入するというものである。しかし、この従来装置は、単
体システムを対象としており、システムの電源投入後、
正常に動作可能になったかどうかチェックされていない
。
して、特開昭64−41894号公報に示すものがある
。これは、システムが動作可能となるまでの最大準備時
間をあらかじめ設定しておいて、システムの動作可能時
刻をセットすることで、システム内で逆算し、電源を投
入するというものである。しかし、この従来装置は、単
体システムを対象としており、システムの電源投入後、
正常に動作可能になったかどうかチェックされていない
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のシステ
ム電源投入装置を、例えば、UNIXシステムにおける
ネットワークファイルシステム(NFS)のように、他
のマシンのディレクトリツリーの一部を自マシンのディ
レクトリツリーの一部として使うとして立ち上げ時に自
動設定しておくと、自マシンの電源を投入する前に、デ
ィレクトリツリーの一部を使用するマシンの電源を投入
し、動作可能状態にしておかなければならない。
ム電源投入装置を、例えば、UNIXシステムにおける
ネットワークファイルシステム(NFS)のように、他
のマシンのディレクトリツリーの一部を自マシンのディ
レクトリツリーの一部として使うとして立ち上げ時に自
動設定しておくと、自マシンの電源を投入する前に、デ
ィレクトリツリーの一部を使用するマシンの電源を投入
し、動作可能状態にしておかなければならない。
【0004】このように、一つのマシンを動かすために
、複数のマシンのディレクトリを必要とすると、その電
源投入の順番と、動作可能状態の確認のため、マシン立
ち上げに1人の人間が立ち合う必要があるという課題が
あり、かつその電源投入順番は、マシンの設定をした人
間と、その人間から情報をもらった一部の人間にしか解
らないという課題もある。
、複数のマシンのディレクトリを必要とすると、その電
源投入の順番と、動作可能状態の確認のため、マシン立
ち上げに1人の人間が立ち合う必要があるという課題が
あり、かつその電源投入順番は、マシンの設定をした人
間と、その人間から情報をもらった一部の人間にしか解
らないという課題もある。
【0005】本発明の目的は、前記の課題を解消するこ
とにより、スイッチを入れるだけで設定したマシン群の
電源を自動投入できるシステム電源投入装置を提供する
ことにある。
とにより、スイッチを入れるだけで設定したマシン群の
電源を自動投入できるシステム電源投入装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のシステ
ムに対してそれぞれ電源を投入するための複数の電源ス
イッチを備えたシステム電源投入装置において、システ
ムの電源投入の投入順番および投入時間間隔を含む投入
条件を記憶する記憶手段と、設定マシンの立ち上り確認
処理を行う設定マシン監視手段と、投入時間間隔を計測
する計時手段と、前記投入条件に従って前記電源スイッ
チの投入を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
ムに対してそれぞれ電源を投入するための複数の電源ス
イッチを備えたシステム電源投入装置において、システ
ムの電源投入の投入順番および投入時間間隔を含む投入
条件を記憶する記憶手段と、設定マシンの立ち上り確認
処理を行う設定マシン監視手段と、投入時間間隔を計測
する計時手段と、前記投入条件に従って前記電源スイッ
チの投入を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】システムの電源投入の順番および投入時間間隔
さらには設定マシンの立ち上り確認要否などの投入条件
をあらかじめ記憶手段に記憶させておき、制御手段はこ
の記憶手段に記憶された投入条件に従って、計時手段お
よび設定マシン監視手段からの情報を用い、自動的に順
に電源スイッチの投入を行う。
さらには設定マシンの立ち上り確認要否などの投入条件
をあらかじめ記憶手段に記憶させておき、制御手段はこ
の記憶手段に記憶された投入条件に従って、計時手段お
よび設定マシン監視手段からの情報を用い、自動的に順
に電源スイッチの投入を行う。
【0008】従って、最初の電源スイッチを入れるだけ
で、設定したマシン群の電源を自動投入することが可能
となる。
で、設定したマシン群の電源を自動投入することが可能
となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の第一実施例の要部を示すブ
ロック構成図である。本第一実施例は、複数のシステム
に対してそれぞれ電源を投入するための複数の電源スイ
ッチ1〜nからなる電源スイッチ群16を備えたシステ
ム電源投入装置において、
ロック構成図である。本第一実施例は、複数のシステム
に対してそれぞれ電源を投入するための複数の電源スイ
ッチ1〜nからなる電源スイッチ群16を備えたシステ
ム電源投入装置において、
【0011】本発明の特徴とするところの、キーボード
11より入力されるシステムの電源投入の投入順番およ
び投入時間間隔を含む投入条件を記憶する記憶手段12
と、設定マシンの立ち上り確認処理を行う設定マシン監
視手段としての設定マシンの状態確認装置15と、投入
時間間隔を計測する計時手段としてのタイマー装置14
と、前記投入条件に従って電源スイッチ1〜nの投入を
行う制御手段としての制御装置13とを備えている。
11より入力されるシステムの電源投入の投入順番およ
び投入時間間隔を含む投入条件を記憶する記憶手段12
と、設定マシンの立ち上り確認処理を行う設定マシン監
視手段としての設定マシンの状態確認装置15と、投入
時間間隔を計測する計時手段としてのタイマー装置14
と、前記投入条件に従って電源スイッチ1〜nの投入を
行う制御手段としての制御装置13とを備えている。
【0012】次に、本第一実施例の動作について、図2
の流れ図を参照して説明する。
の流れ図を参照して説明する。
【0013】本第一実施例においては、キーボード11
により、記憶装置12に、投入条件として、電源投入の
順番、投入時間間隔および設定マシンの立ち上り確認の
要否についてのデータが書き込まれているものとする。
により、記憶装置12に、投入条件として、電源投入の
順番、投入時間間隔および設定マシンの立ち上り確認の
要否についてのデータが書き込まれているものとする。
【0014】まず始めに、最初電源スイッチを投入する
(ステップS1)。次に、制御装置13は記憶装置1
2に電源対象マシンがあるかどうかを判定する (ステ
ップS2)。もしなければ終了とし、電源投入対象があ
る場合、次に、時間間隔が設定されているかどうかを判
定し(ステップS3)、設定されていなければステップ
S6へとび、設定されている場合は指定された一定時間
間隔の間待つ(ステップS4)。
(ステップS1)。次に、制御装置13は記憶装置1
2に電源対象マシンがあるかどうかを判定する (ステ
ップS2)。もしなければ終了とし、電源投入対象があ
る場合、次に、時間間隔が設定されているかどうかを判
定し(ステップS3)、設定されていなければステップ
S6へとび、設定されている場合は指定された一定時間
間隔の間待つ(ステップS4)。
【0015】次に、指定時間経過したかを判定する(ス
テップS5)。まだ指定時間経過していない場合はステ
ップS4に戻り、指定時間経過した場合には、次に設定
マシンの立ち上り状態確認の設定があるかどうかを判定
する(ステップS6)。設定がなければステップS1に
戻り、設定がある場合には、状態確認装置15からの立
ち上り確認の応答の有無を判定する (ステップS7)
。応答があればステップS1に戻り電源投入を行い、な
ければ一定時間待って(ステップS8)ステップS6に
戻る。
テップS5)。まだ指定時間経過していない場合はステ
ップS4に戻り、指定時間経過した場合には、次に設定
マシンの立ち上り状態確認の設定があるかどうかを判定
する(ステップS6)。設定がなければステップS1に
戻り、設定がある場合には、状態確認装置15からの立
ち上り確認の応答の有無を判定する (ステップS7)
。応答があればステップS1に戻り電源投入を行い、な
ければ一定時間待って(ステップS8)ステップS6に
戻る。
【0016】かくして、最初の電源スイッチを投入する
だけで、後は設定マシンの立ち上りを確認しながら順に
電源スイッチを自動的に投入できることになる。
だけで、後は設定マシンの立ち上りを確認しながら順に
電源スイッチを自動的に投入できることになる。
【0017】図3は本発明の第二実施例を示すブロック
構成図である。本第二実施例は、図1の第一実施例にお
いて、本発明の特徴とするところの、設定マシン監視手
段として、状態確認装置15とほかに、さらに、制御装
置13から設定マシンに対してメッセージを送信するた
めのメッセージ送信装置17を設けたものである。
構成図である。本第二実施例は、図1の第一実施例にお
いて、本発明の特徴とするところの、設定マシン監視手
段として、状態確認装置15とほかに、さらに、制御装
置13から設定マシンに対してメッセージを送信するた
めのメッセージ送信装置17を設けたものである。
【0018】次に、本第二実施例の動作について図4に
示す流れ図を参照して説明する。
示す流れ図を参照して説明する。
【0019】図4において、ステップS11からS17
までは図2の第一実施例のステップS1〜S7までと同
じである。ステップS17で指定マシンからの応答がな
かった場合、タイマー装置14を動作させる (ステッ
プS18) 。 そして、タイマー装置14での計時時間が設定値をこえ
たかどうかを判定する (ステップS19) 。もし設
定値をこえなかった場合はさらに一定時間待ったうえ
(ステップS20) 、ステップS17に戻る。そして
、設定値をこえた場合には、メッセージ送信装置17に
より設定マシンにメッセージを送信し (ステップS2
1) 、終了とする。
までは図2の第一実施例のステップS1〜S7までと同
じである。ステップS17で指定マシンからの応答がな
かった場合、タイマー装置14を動作させる (ステッ
プS18) 。 そして、タイマー装置14での計時時間が設定値をこえ
たかどうかを判定する (ステップS19) 。もし設
定値をこえなかった場合はさらに一定時間待ったうえ
(ステップS20) 、ステップS17に戻る。そして
、設定値をこえた場合には、メッセージ送信装置17に
より設定マシンにメッセージを送信し (ステップS2
1) 、終了とする。
【0020】すなわち、本第二実施例は、指定マシンに
トラブルがあり正常に立ち上がらなくても、あらかじめ
キーボード11から入力した最大待ち時間をこえたら、
指定マシンにメッセージを送り終了とするものである。
トラブルがあり正常に立ち上がらなくても、あらかじめ
キーボード11から入力した最大待ち時間をこえたら、
指定マシンにメッセージを送り終了とするものである。
【0021】本第二実施例は、トラブルが起きた場合の
対応がより迅速にできる利点がある。
対応がより迅速にできる利点がある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、あらか
じめセットした順番にマシンの状態をチェックしながら
電源投入することにより、誰でも、最初の電源スイッチ
を入れるだけで、設定したマシン群の電源を自動投入で
きる効果がある。
じめセットした順番にマシンの状態をチェックしながら
電源投入することにより、誰でも、最初の電源スイッチ
を入れるだけで、設定したマシン群の電源を自動投入で
きる効果がある。
【図1】 本発明の第一実施例の要部を示すブロック
構成図。
構成図。
【図2】 その動作を示す流れ図。
【図3】 本発明の第二実施例の要部を示すブロック
構成図。
構成図。
【図4】 その動作を示す流れ図。
1〜n 電源スイッチ
11 キーボード
12 記憶装置
13 制御装置
14 タイマー装置
15 状態確認装置
16 電源スイッチ群
17 メッセージ送信装置
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のシステムに対してそれぞれ電源
を投入するための複数の電源スイッチを備えたシステム
電源投入装置において、システムの電源投入の投入順番
および投入時間間隔を含む投入条件を記憶する記憶手段
と、設定マシンの立ち上り確認処理を行う設定マシン監
視手段と、投入時間間隔を計測する計時手段と、前記投
入条件に従って前記電源スイッチの投入を行う制御手段
とを備えたことを特徴とするシステム電源投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3093551A JPH04303242A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | システム電源投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3093551A JPH04303242A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | システム電源投入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04303242A true JPH04303242A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14085397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3093551A Pending JPH04303242A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | システム電源投入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04303242A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122437A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
JP2011081734A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Toshiba Tec Corp | 電源制御装置、電子機器、及び電源制御プログラム |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3093551A patent/JPH04303242A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122437A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Renesas Technology Corp | 半導体集積回路装置 |
JP2011081734A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Toshiba Tec Corp | 電源制御装置、電子機器、及び電源制御プログラム |
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