JPH0394358A - タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式 - Google Patents

タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式

Info

Publication number
JPH0394358A
JPH0394358A JP23370189A JP23370189A JPH0394358A JP H0394358 A JPH0394358 A JP H0394358A JP 23370189 A JP23370189 A JP 23370189A JP 23370189 A JP23370189 A JP 23370189A JP H0394358 A JPH0394358 A JP H0394358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
time sharing
terminals
unsupported
output control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23370189A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Honda
晃 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP23370189A priority Critical patent/JPH0394358A/ja
Publication of JPH0394358A publication Critical patent/JPH0394358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイムシェアリングシステムのプロセス管理方
式に関し、特にタイムシェアリングサービスが異常終了
した後に、再びタイムシェアリングサービスを再開する
場合に対するタイムシェアリングシステムのプロセス管
理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のタイムシェアリングシステムのプロセス管理方式
は、タイムシェアリングサービスにおける異常発生時に
、接続中の端未対応のプロセスを全て終了させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のタイムシェアリングシステムのプロセス
管理方式は、端未対応のプロセスが強制終了させられる
ために、編集中のテキストで実行途中のジョブ等が失わ
れ、タイムシェアリングサービスの再開時に再びジョブ
の実行、テキストの編集を最初からやり直さなければな
らないという欠点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタイムシェアリングシステムのプロセス管理方
式は、コマンドの入出力を行う複数台の端末と、前記端
末に対する入出力を制御する入出力制御部と、接続要求
が発生した前記端末に1対1で対応して前記端末から入
力されたコマンドを実行する端未対応のプロセスと、前
記端未対応のプロセスを前記端末からの接続要求時に生
或するプロセス起動部と、前記端未対応のプロセスの状
態を保持するプロセス状態テーブルと、前記プロセス状
態テーブルを格納するファイルであるプロセス状態格納
ファイルと、前記プσセス状態テーブルを作戊するプロ
セス状態テーブル作戒部と、前記入出力制御部が異常終
了したときに起動される入出力制御部異常終了処理部と
、前記端未対応のプロセスの実行を一時中断するプロセ
ス実行中断処理部とを有するとともに、タイムシェアリ
ングサービスがなんらかの障害により異常終了しても前
記端未対応のプロセスを消滅させずに保留しておき、タ
イムシェアリングサービスの再開時に前記端末からの再
接続要求があると、保留していた前記端未対応のプロセ
スの実行を継続して再開することにより構或されている
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第■図は本発明のタイムシェアリングシステムのプロセ
ス管理方式の一実施例を示すブロック図である。
第1図に示すように、端末1−1,・・・l−nは、タ
イムシェアリングシステムの利用者のためのフマンド入
力装置であり、入出力制御部2は、端末1−1,・・・
1−nに対する入出力制御を行う。
また、プロセス起動部3は、端末1−1,・・・1一n
から接続要求が生じた時に、端未対応のプロセス4−1
,・・・4−mを生成する。一方、プロセス状態テーブ
ル5は、端未対応のプロセス4−1,・・・4−mの実
行状態を管理し、プロセス状態テーブル作成部9により
作成される。
そして、入出力制御部異常終了処理部7は、タイムシェ
アリングサービスが異常終了すると入出力制御部1から
呼び出される。そこで、プロセス状態格納ファイル6に
は、プロセス状態テーブル5の内容が書き込まれる。ま
た、プロセス実行中断処理部8は、端未対応のプロセス
4−1,・・・4一mの実行を中断させる。
第2図はプロセス状態テーブル5の形式の一例を示す情
報構或図である。
第2図に示すように、プロセス状態テーブル5は、エン
トリ数21と、空きエントリポインタ22と、実行中の
プロセス数のエントリ23−■,・・・23−mとから
なる。そして、各エントリ2 3−1 , −2 3−
mは、端末識別名2 4 − 1 , −・・24−m
、プロセス番号25−1,・・・25−m,入出力処理
中フラグ26−1,・・・26一m、人出カバッファ2
7−1,・・・27−mを有している。
次に、端未対応のプロセス4−l,・・・4−mが起動
されることにより、プロセスの状態がどのように管理さ
れるかについて説明する。
■ まず、端末1−iから接続要求があると、入出力制
御部2はプロセス起動部3を呼び出す。
この接続要求には、端末1−iを一意に識別する端末識
別名24−jが含まれている。
■ そこで、プロセス起動部3は、端未対応のプロセス
4−jを生威し、入出力制御部2にタイムシェアリング
システムで一意のプロセス番号25−jを通知する。
■ そして、入出力制御部2は、プロセス状態テーブル
作或部9を起動して、プロセス状態テーブル5の空きエ
ントリポインタ22から空きエン} !J 2 3 −
 jを得て、生或された端未対応のプロセス4−jのエ
ントリ23−jを作或する。すなわち、接続要求のあっ
た端末1−iの識別名を端末識別名24−jに、生戒さ
れたフロセスのプロセス番号ヲフロセス番号25−jに
セットする。また、入力処理中フラグ26−jをオンに
し、人出力バッファ27−jを初期化する。
上記の■から■の処理により、端末1−iと端未対応の
プロセス4−jとの間にバスが張れ、端末1−iからの
コマンドの実行が可能となる。
次に、端末1−iからコマンドが入力された時の動作を
説明する。
■ そこで、端末1−iからコマンドが入力されると、
入出力制御部2は、プロセス状態テーブル5の対応する
二ン}!j23−jの入出力バッファ27−jに入力さ
れたコマンドを格納し、端未対応のプロセス4−jに送
る。続いて入出力処理中フラグ26−jをオフにする。
■ このため、入力されたコマンドは、端未対応のプロ
セス4−jで実行される。コマンドの実行を終了すると
、端未対応のプロセス4−jは、実行結果あるいは入力
促進等のテキストを端末1−i上に表示するため、端末
1−iへの出力要求を入出力制御部2に対して行う。
■ そして、出力要求を受け取った入出力制御部2は、
フロセス状態テーブル5上の対応するエンhり23−j
の入出力処理中フラグ26−jをオンにし、人出力バッ
ファ27−jに出力テキストを格納後に端末1−iへ出
力し、入出力完了後に入出力処理中フラグ26−jをオ
フにする。
上記の■から■により、入出力処理中フラグ26−jで
端未対応のプロセス4−jが現在入出力中であるのか、
ジョブ実行中であるかの状態の判断が可能となる。
次に、なんらかの障害により、タイムシェアリングシス
テムのサービスが異常終了したときについて説明をする
■ タイムシェアリングサービスが異常終了することに
より、入出力制御部2は、入出力制御部異常終了処理部
7を呼び出す。入出力制御部異常終了処理部7は、プロ
セス状態テーブル5をプロセス状態格納ファイル6に書
き込み、プロを呼び出す。
■ そこで、プロセス実行中断処理部8は、実行中の端
未対応のプロセス4−l,・・・4 −mの実行を中断
させる。すなわち、プロセス状態テーブル5の中から実
行中のエン}’J23−1,・・・23−mのプロセス
番号25−1,−25 −mを得て、端未対応のプロセ
ス4−■,・・・4 −mの実行中断処理を行う。
異常発生時に実行中の全ての端未対応プロセス4−l,
・・・4−mの実行中断処理が終了すると、入出力制御
部2の異常終了時の処理は終わり、入出力制御部2とプ
ロセス状態テーブル5とはメモリ上から消える。
そして、タイムシェアリングサービスを再開するために
は、入出力制御部2の再起動が必要となる。
次に、入出力制御部2の再起動時の動作について説明す
る。
■ 入出力制御部2は、再起動時にプロセス状態テーブ
ル作戊部9を呼び出す。プロセス状態テーブル作戒部9
は、入出力異常終了処理部7からの異常終了通知の有烈
を判断する。異常終了通知があったときには、プロセス
状態テーブル作或部9は、プロセス状態格納ファイル6
から異常終了時のプロセス状態テーブルの内容を読み出
し、メモリ上にプロセス状態テーブル5を作成する。
テーブルの作成が終了した時点で端末1−iからの入力
が可能となる。
[相] そこで、端末1−iから接続要求があると、入
出力制御部2はプロセス起動部3を呼び出す。
プロセス起動部3は、プロセス状態テーブル5のエン}
!723−1.・・・23−mを、接続要求中の端末識
別名24−jをキーにサーチする。
同一の端末識別名24−jの工冫}!123−jがプロ
セス状態テーフル5上に存在した時には、エン}り23
−j中のプロセス番号2 5 − jを得て、実行中断
中の端未対応のプロセス4−jに再起動をかける。再起
動をかけられた端未対応のプロセス4−jは、中断され
ていたジョブの実行を再開する。
■ また、入出力制御部2は、再起動をかけられた端未
対応のプロセス4−jの入出力処理中ソラグ26−Jを
参照し、オンであれば、入出力バッファ27−j内のテ
キストを端末1−iに送信することにより処理を再開す
る。なお、入出力処理中フラグ26−jが、オフの時に
は、ジョブが実行中であるので入出力制御部2は、何も
しない。
■ 一方、タイムシェアリンクシステムの正常終了後の
再立ち上げ時には、プロセス状態テーブル作成部9は異
常終了通知を受けないために、新規にプロセス状態テー
ブル5を作戒する。すなわち、エントリ数21には0を
、空きエントリポインタ22には空きエントリ23−1
の初期値がセットされる。そして端末1−1,・・・1
一nから接続要求があると新たにエントリ23−1,・
・・23−mを作成する。
上述の処理により、タイムシェアリングシステムの異常
終了後のタイムシェアリングシステムの再立ち上げ時に
は、端末利用者は、異常終了前の処理の継続が可能とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のタイムシェアリングシス
テムのプロセス管理方式は、タイムシェアリングシステ
ムが異常終了しても、端未対応のプロセスを保留してお
くことにより、実行途中のジョブや編集中のテキスト等
を失うことなく、タイムシェアリングシステムの再立ち
上げ時には、異常終了前の処理の継続が可能になるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイムシェアリンクシステムのプロセ
ス管理方式の一実施例を示すブロック図、第2図はプロ
セス状態テーブルの形式の一例を示す情報構戊図である
。 ■−1,〜1−n・・・・・・端末、2・・・・・・入
出力制御部、3・・・・・・プロセス起動部、4−1,
〜4一m・・・・・・端未対応のプロセス、5・・・・
・・プロセス状態テーブル、6・・・・・・プロセス状
態格納ファイル、7・・・・・入出力制御部異常終了処
理部、8・・・・・・プロセス実行中断処理部、9・・
・・・・プロセス状態テーブル作或部、21・・・・・
・エントリ数、22・・・・・・空きエントリポインタ
、23−1.23−2・・・・・・エントリ、24−1
.24−2・・・・・・端末識別名、251.25−2
・・・・・・プロセス番号、26−1,262・・・・
・・入出力処理中フラグ、27−1・・・・・・人出カ
バッファ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コマンドの入出力を行う複数台の端末と、前記端末に対
    する入出力を制御する入出力制御部と、接続要求が発生
    した前記端末に1対1に対応して前記端末から入力され
    たコマンドを実行する端未対応のプロセスと、前記端未
    対応のプロセスを前記端末からの接続要求時に生成する
    プロセス起動部と、前記端未対応のプロセスの状態を保
    持するプロセス状態テーブルと、前記プロセス状態テー
    ブルを格納するファイルであるプロセス状態格納ファイ
    ルと、前記プロセス状態テーブルを作成するプロセス状
    態テーブル作成部と、前記入出力制御部が異常終了した
    ときに起動される入出力制御部異常終了処理部と、前記
    端未対応のプロセスの実行を一時中断するプロセス実行
    中断処理部とを有するとともに、タイムシエアリングサ
    ービスがなんらかの障害により異常終了しても前記端未
    対応のプロセスを消滅させずに保留しておき、タイムシ
    エアリングサービスの再開時に前記端末からの再接続要
    求があると、保留していた前記端未対応のプロセスの実
    行を継続して再開することを特徴とするタイムシエアリ
    ングシステムのプロセス管理方式。
JP23370189A 1989-09-07 1989-09-07 タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式 Pending JPH0394358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23370189A JPH0394358A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23370189A JPH0394358A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0394358A true JPH0394358A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16959194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23370189A Pending JPH0394358A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0394358A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6364144A (ja) 記憶装置間デ−タ転送方式
JP2755437B2 (ja) 通信制御プログラムの連続運転保証処理方法
JPH0394358A (ja) タイムシェアリングシステムのプロセス管理方式
JPH1069470A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH08235132A (ja) マルチサーバシステムのホットスタンバイ制御方法
JP3586943B2 (ja) プログラムロード装置と方法
JPH0430220A (ja) ソフトウエアメンテナンス方式
JP2002149439A (ja) 分散処理システムにおけるサーバ切替え方法及びサーバ装置
JP2003022190A (ja) 計算機システムのマルチブート方法、および、マルチブートプログラム
JPH117392A (ja) 補助記憶装置を二重化してなるデータ処理装置及びこのデータ処理装置のシステム立下げ方法
JPH1040123A (ja) ジョブ管理方式と方法
JPS62284440A (ja) 端末装置のソフトウエア資源保守方式
JP2664197B2 (ja) 二重化ボリュームの等価性保証処理方式
JP2595697B2 (ja) メッセージ処理システム
JPH10116262A (ja) 並列計算機、プロセッサ要素ネットワーク、および並列計算機用プログラムを記録した記録媒体
JPH0773142A (ja) データ処理システム
JPH08221287A (ja) 系切り替え制御方法
JPH01169635A (ja) ジョブ起動方式
JPH04171539A (ja) 二重化計算機システム
JPH08249296A (ja) マルチプロセッサシステム
JPS62269243A (ja) 業務障害処理方式
JPH0332143A (ja) マルチ分散制御交換システムのプロセッサ増設方法
JPH08286936A (ja) システム起動装置
JPH01134650A (ja) 入出力系再構成処理装置
JPS63249229A (ja) デ−タセツト復元処理方法