JPH08286936A - システム起動装置 - Google Patents
システム起動装置Info
- Publication number
- JPH08286936A JPH08286936A JP7116550A JP11655095A JPH08286936A JP H08286936 A JPH08286936 A JP H08286936A JP 7116550 A JP7116550 A JP 7116550A JP 11655095 A JP11655095 A JP 11655095A JP H08286936 A JPH08286936 A JP H08286936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- task
- state
- stop
- starting
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/4401—Bootstrapping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 システムを起動するとき、停止前の状態が正
確に反映され安定してシステムの起動を行うと共に停止
前のユーザの指示内容を保持する。システム起動時の起
動時間を短縮し、起動の異常を防止し、起動後における
ユーザの指示による構成状態の変更を簡単に行う。 【構成】 マルチタスクシステムにおいて、各タスクの
情報を記憶するタスク情報記憶部12、各タスクの起動停
止の状態を記憶するタスク状態記憶部13、並びにシステ
ムの起動時に情報テーブル及び状態テーブルを読込み、
システムに必要な各タスクの前回システム停止時の起動
停止に関する状態を参照し、情報テーブルに基づき、
「起動」のタスクを起動し、「停止」のタスクを起動し
ない初期化タスク16を備え、システムの起動後に、起動
されたタスクを管理し、かつタスク状態記憶部の記憶内
容を編集(変更)する。
確に反映され安定してシステムの起動を行うと共に停止
前のユーザの指示内容を保持する。システム起動時の起
動時間を短縮し、起動の異常を防止し、起動後における
ユーザの指示による構成状態の変更を簡単に行う。 【構成】 マルチタスクシステムにおいて、各タスクの
情報を記憶するタスク情報記憶部12、各タスクの起動停
止の状態を記憶するタスク状態記憶部13、並びにシステ
ムの起動時に情報テーブル及び状態テーブルを読込み、
システムに必要な各タスクの前回システム停止時の起動
停止に関する状態を参照し、情報テーブルに基づき、
「起動」のタスクを起動し、「停止」のタスクを起動し
ない初期化タスク16を備え、システムの起動後に、起動
されたタスクを管理し、かつタスク状態記憶部の記憶内
容を編集(変更)する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシステム起動装置に関
し、特に、マルチタスクシステムに適したシステム起動
装置に関する。
し、特に、マルチタスクシステムに適したシステム起動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステム起動装置の例として、特
開平6−289948号公報および特開平6−3571
8号公報に開示される装置が存在する。
開平6−289948号公報および特開平6−3571
8号公報に開示される装置が存在する。
【0003】特開平6−289948号公報に示される
システム再起動装置では、電源がオフされたとき、シス
テムの終了状態を終了検知手段で検知し、かつシステム
状態退避処理手段が、CPU、メモリ、制御手段のオフ
前の状態を不揮発性メモリに退避する。この状態は状態
退避監視手段によって監視され、所定状態が発生したと
きには退避確認判別手段を起動させ、使用者に対して状
態退避を継続するか否かを入力させる。使用者が状態退
避を中止するときには、状態退避停止手段によって状態
退避を中止し、電源がオフされる以前の状態に復帰され
る。
システム再起動装置では、電源がオフされたとき、シス
テムの終了状態を終了検知手段で検知し、かつシステム
状態退避処理手段が、CPU、メモリ、制御手段のオフ
前の状態を不揮発性メモリに退避する。この状態は状態
退避監視手段によって監視され、所定状態が発生したと
きには退避確認判別手段を起動させ、使用者に対して状
態退避を継続するか否かを入力させる。使用者が状態退
避を中止するときには、状態退避停止手段によって状態
退避を中止し、電源がオフされる以前の状態に復帰され
る。
【0004】特開平6−35718号公報に示されるシ
ステム異常時のシステム縮退方式では、監視タスクで各
タスクを監視し、或るタスクからの生存通知が来なくな
ったときにシステムをリセットして再起動するが、その
際に生存通知が来なくなったタスク名と暴走頻度をテー
ブルに書き込み、その後、初期化タスクが当該システム
を起動するとき、テーブルを参照して暴走頻度の高いタ
スクを起動しないようにする。また当該タスクと関連す
る他のタスクに関しても、タスク関連テーブルを参照す
ることにより起動を行わないようにする。このような構
成によれば、欠陥の或るタスクを切り離すことでシステ
ム自体は縮退するが、システムのリセット頻度が少なく
なり、システムの継続的な運用を行える。
ステム異常時のシステム縮退方式では、監視タスクで各
タスクを監視し、或るタスクからの生存通知が来なくな
ったときにシステムをリセットして再起動するが、その
際に生存通知が来なくなったタスク名と暴走頻度をテー
ブルに書き込み、その後、初期化タスクが当該システム
を起動するとき、テーブルを参照して暴走頻度の高いタ
スクを起動しないようにする。また当該タスクと関連す
る他のタスクに関しても、タスク関連テーブルを参照す
ることにより起動を行わないようにする。このような構
成によれば、欠陥の或るタスクを切り離すことでシステ
ム自体は縮退するが、システムのリセット頻度が少なく
なり、システムの継続的な運用を行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のシステ
ム起動装置はいずれもシステム停止時の各タスク等の状
態を記憶し、システムを再起動するときに、記憶した状
態を読み出して再起動を行うようにしていた。特に、特
開平6−35718号に示す第2のシステム起動装置に
よれば、リセットする時に欠陥が存在するタスクを切り
離すように構成されるが、リセットする以前に何等かの
理由で停止していたタスクやユーザの指示で停止された
タスクを再起動することになり、このため、起動された
システムが不安定になる。またユーザの指示で停止され
たタスクを再起動してしまうと、ユーザは再度当該タス
クを停止すためのる指示を行わなければならず、手間が
かかるという不具合が生じる。
ム起動装置はいずれもシステム停止時の各タスク等の状
態を記憶し、システムを再起動するときに、記憶した状
態を読み出して再起動を行うようにしていた。特に、特
開平6−35718号に示す第2のシステム起動装置に
よれば、リセットする時に欠陥が存在するタスクを切り
離すように構成されるが、リセットする以前に何等かの
理由で停止していたタスクやユーザの指示で停止された
タスクを再起動することになり、このため、起動された
システムが不安定になる。またユーザの指示で停止され
たタスクを再起動してしまうと、ユーザは再度当該タス
クを停止すためのる指示を行わなければならず、手間が
かかるという不具合が生じる。
【0006】本発明の目的は、停止したシステムを再び
起動するとき、停止前の状態が正確に反映され、安定し
てシステムの起動を行えると共に、停止前のユーザの指
示内容が保持されるシステム起動装置を提供することに
ある。
起動するとき、停止前の状態が正確に反映され、安定し
てシステムの起動を行えると共に、停止前のユーザの指
示内容が保持されるシステム起動装置を提供することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、システム起動時にお
ける起動時間を短縮し、起動の異常を防止し、起動後に
おけるユーザの指示による構成状態の変更を簡単に行う
ことができ、また起動中のタスク自体の状態の変化に基
づく構成状態の変更を管理できるシステム起動装置を提
供することにある。
ける起動時間を短縮し、起動の異常を防止し、起動後に
おけるユーザの指示による構成状態の変更を簡単に行う
ことができ、また起動中のタスク自体の状態の変化に基
づく構成状態の変更を管理できるシステム起動装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項
1)に係るシステム起動装置は、複数のタスク(14)
が同時に実行されるマルチタスクシステムで使用される
ものであり、複数のタスクの各々の情報を記憶するタス
ク情報記憶部(12,23)と、複数のタスクの各々の
起動と停止に関する状態を記憶するタスク状態記憶部
(13,26)と、システムの起動時に、タスク情報記
憶部(12)に記憶される情報テーブル(23)とタス
ク状態記憶部(13)に記憶される状態テーブル(2
6)を読み込み、システムに必要な複数のタスクの各々
の前回システム停止時における前記の起動と停止に関す
る状態(28)を参照しかつタスク情報記憶部(12)
からの情報に基づき、「起動」の状態にあるタスクを起
動し、「停止」の状態にあるタスクを起動しない初期化
タスク(16)とを備える。
1)に係るシステム起動装置は、複数のタスク(14)
が同時に実行されるマルチタスクシステムで使用される
ものであり、複数のタスクの各々の情報を記憶するタス
ク情報記憶部(12,23)と、複数のタスクの各々の
起動と停止に関する状態を記憶するタスク状態記憶部
(13,26)と、システムの起動時に、タスク情報記
憶部(12)に記憶される情報テーブル(23)とタス
ク状態記憶部(13)に記憶される状態テーブル(2
6)を読み込み、システムに必要な複数のタスクの各々
の前回システム停止時における前記の起動と停止に関す
る状態(28)を参照しかつタスク情報記憶部(12)
からの情報に基づき、「起動」の状態にあるタスクを起
動し、「停止」の状態にあるタスクを起動しない初期化
タスク(16)とを備える。
【0009】第2の本発明(請求項2)に係るシステム
起動装置は、第1の本発明の構成において、さらに、シ
ステムの起動後に、起動されたタスク(14)を管理
し、かつタスク状態記憶部(13)の記憶内容を編集
(変更)する管理タスク(17)を備えるように構成さ
れる。
起動装置は、第1の本発明の構成において、さらに、シ
ステムの起動後に、起動されたタスク(14)を管理
し、かつタスク状態記憶部(13)の記憶内容を編集
(変更)する管理タスク(17)を備えるように構成さ
れる。
【0010】第3の本発明(請求項3)に係るシステム
起動装置は、第2の本発明の構成において、管理タスク
(17)が、起動中のタスク(14)から終了通知(3
4)を受け付け、タスク状態記憶部(13)の記憶内容
(状態テーブル26)を変更するように構成される。
起動装置は、第2の本発明の構成において、管理タスク
(17)が、起動中のタスク(14)から終了通知(3
4)を受け付け、タスク状態記憶部(13)の記憶内容
(状態テーブル26)を変更するように構成される。
【0011】第4の本発明(請求項4)に係るシステム
起動装置は、第2の本発明の構成において、管理タスク
(17)が、クライアント(15)からの複数のタスク
の各々についての起動または停止の指示を受け付け、指
示に従ってタスクを起動または停止すると共にタスク状
態記憶部(13)の記憶内容(状態テーブル26)を変
更するように構成される。
起動装置は、第2の本発明の構成において、管理タスク
(17)が、クライアント(15)からの複数のタスク
の各々についての起動または停止の指示を受け付け、指
示に従ってタスクを起動または停止すると共にタスク状
態記憶部(13)の記憶内容(状態テーブル26)を変
更するように構成される。
【0012】
【作用】第1の本発明(請求項1)では、複数のタスク
を同時に実行するマルチタスクのシステムで、停止した
当該システムを起動するとき、起動コマンドを受けた初
期化タスクが、タスク情報記憶部とタスク状態記憶部か
らそれぞれ情報テーブルと状態テーブルを読込み、状態
テーブルで「起動」と指定されるタスクのみを、情報テ
ーブルに記される情報を利用して起動する。
を同時に実行するマルチタスクのシステムで、停止した
当該システムを起動するとき、起動コマンドを受けた初
期化タスクが、タスク情報記憶部とタスク状態記憶部か
らそれぞれ情報テーブルと状態テーブルを読込み、状態
テーブルで「起動」と指定されるタスクのみを、情報テ
ーブルに記される情報を利用して起動する。
【0013】第2の本発明(請求項2)では、初期化タ
スクによってシステムの起動が再度行われた後におい
て、管理タスクが、起動の状態にある複数のタスクを管
理し、かつタスク状態記憶部に記憶される内容を必要に
応じて編集(変更)する。
スクによってシステムの起動が再度行われた後におい
て、管理タスクが、起動の状態にある複数のタスクを管
理し、かつタスク状態記憶部に記憶される内容を必要に
応じて編集(変更)する。
【0014】第3の本発明(請求項3)では、管理タス
クは、起動中のタスクから終了通知を受け付けると、タ
スク状態記憶部に記憶される状態テーブルの対応するタ
スクの状態をを変更する。
クは、起動中のタスクから終了通知を受け付けると、タ
スク状態記憶部に記憶される状態テーブルの対応するタ
スクの状態をを変更する。
【0015】第4の本発明(請求項4)では、管理タス
クは、ユーザ(クライアント)からの複数のタスクの各
々についての起動または停止の要求・指示を受け付け、
対応するタスクを起動または停止すると共に、タスク状
態記憶部の記憶内容(状態テーブル)を変更する。
クは、ユーザ(クライアント)からの複数のタスクの各
々についての起動または停止の要求・指示を受け付け、
対応するタスクを起動または停止すると共に、タスク状
態記憶部の記憶内容(状態テーブル)を変更する。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付した図1〜図
6に基づいて説明する。
6に基づいて説明する。
【0017】図1〜図3を参照して本発明に係るシステ
ム起動装置の代表的実施例の構成と基本機能を説明す
る。本実施例によるシステム起動装置11を備えるシス
テムは、図1に示されるように、当該システム起動装置
11と、タスク情報記憶部12と、タスク状態記憶部1
3と、アプリケーションとして実行される複数のタスク
14とから構成される。このシステムは、マルチタスク
OS(オペレーティング・システム)上で動作する。図
1に示すシステムでは、アプリケーションとして、最大
で例えばタスクA〜Dの4つのタスク14を動作させる
ことができる。タスク14に関する「A」〜「D」はタ
スクの識別子である。システムの動作状態の実際におい
て動作するタスクは、タスク状態記憶部13に記される
状態データに基づいて決定される。また当該システム
は、ユーザすなわちクライアント15から各種要求のた
めのデータを受け付ける。要求の例としては各タスク1
4の起動要求、停止要求である。
ム起動装置の代表的実施例の構成と基本機能を説明す
る。本実施例によるシステム起動装置11を備えるシス
テムは、図1に示されるように、当該システム起動装置
11と、タスク情報記憶部12と、タスク状態記憶部1
3と、アプリケーションとして実行される複数のタスク
14とから構成される。このシステムは、マルチタスク
OS(オペレーティング・システム)上で動作する。図
1に示すシステムでは、アプリケーションとして、最大
で例えばタスクA〜Dの4つのタスク14を動作させる
ことができる。タスク14に関する「A」〜「D」はタ
スクの識別子である。システムの動作状態の実際におい
て動作するタスクは、タスク状態記憶部13に記される
状態データに基づいて決定される。また当該システム
は、ユーザすなわちクライアント15から各種要求のた
めのデータを受け付ける。要求の例としては各タスク1
4の起動要求、停止要求である。
【0018】システム起動装置11は初期化タスク16
と管理タスク17によって構成される。初期化タスク1
6と管理タスク17は共にシステムの起動時に最初に起
動されるプロセスである。システム起動装置11は、外
部よりシステム起動のコマンド18を受けたとき、初期
化タスク16と管理タスク17を起動する。
と管理タスク17によって構成される。初期化タスク1
6と管理タスク17は共にシステムの起動時に最初に起
動されるプロセスである。システム起動装置11は、外
部よりシステム起動のコマンド18を受けたとき、初期
化タスク16と管理タスク17を起動する。
【0019】初期化タスク16は、タスク情報記憶部1
2に記憶されるタスク情報を読込むタスク情報読込み部
19と、タスク状態記憶部13に記憶されるタスク状態
を読込むタスク状態読込み部20と、起動判定部21と
から構成される。初期化タスク16では、システムを起
動させる時、タスク情報読込み部19でタスク情報記憶
部12から各タスクの情報(プログラム名等)を読込
み、タスク状態読込み部20でタスク状態記憶部13か
ら各タスクの起動または停止に関して指定された状態を
読込む。起動判定部21は、読込まれた各タスクの状態
を判定し、起動すべきと判断したタスクに関してのみ当
該タスクを起動させるためのタスク起動要求22を管理
タスク17に対して送出する。
2に記憶されるタスク情報を読込むタスク情報読込み部
19と、タスク状態記憶部13に記憶されるタスク状態
を読込むタスク状態読込み部20と、起動判定部21と
から構成される。初期化タスク16では、システムを起
動させる時、タスク情報読込み部19でタスク情報記憶
部12から各タスクの情報(プログラム名等)を読込
み、タスク状態読込み部20でタスク状態記憶部13か
ら各タスクの起動または停止に関して指定された状態を
読込む。起動判定部21は、読込まれた各タスクの状態
を判定し、起動すべきと判断したタスクに関してのみ当
該タスクを起動させるためのタスク起動要求22を管理
タスク17に対して送出する。
【0020】タスク情報記憶部12は、例えば図2に示
すようなタスクテーブル23を記憶する。タスクテーブ
ル23には、各タスク毎に、タスク名24(「タスク
A」〜「タスクD」)と、タスクにおける実際に起動さ
れるプロセスのプログラム名25とが記されている。タ
スク状態記憶部13は、例えば図3に示すような状態テ
ーブル26を記憶する。状態テーブル26には、各タス
ク毎に、タスク名27と、タスクの状態(「起動」、
「停止」)28とが記される。
すようなタスクテーブル23を記憶する。タスクテーブ
ル23には、各タスク毎に、タスク名24(「タスク
A」〜「タスクD」)と、タスクにおける実際に起動さ
れるプロセスのプログラム名25とが記されている。タ
スク状態記憶部13は、例えば図3に示すような状態テ
ーブル26を記憶する。状態テーブル26には、各タス
ク毎に、タスク名27と、タスクの状態(「起動」、
「停止」)28とが記される。
【0021】管理タスク17は、図1に示すように、タ
スク起動部29と、タスク停止部30と、タスク終了検
知部31と、タスク状態編集部32と、要求受付け部3
3とから構成される。
スク起動部29と、タスク停止部30と、タスク終了検
知部31と、タスク状態編集部32と、要求受付け部3
3とから構成される。
【0022】要求受付け部33は、システムを起動した
後において、クライアント15からの各タスクの起動要
求または停止要求を受付け、これらの要求をタスク起動
部29またはタスク停止部30に対して送る。
後において、クライアント15からの各タスクの起動要
求または停止要求を受付け、これらの要求をタスク起動
部29またはタスク停止部30に対して送る。
【0023】タスク起動部29は、初期化タスク16の
起動判定部21から与えられる前述のタスク起動要求2
2、または要求受付け部33からの起動要求に基づい
て、起動を要求されたタスクを起動させ、さらに要求受
付け部33からの起動要求に基づいて起動させたタスク
のみに関してはタスク状態の変更を行うべく、タスク状
態編集部32に対してタスク状態変更要求を送る。シス
テムを起動させる際には、タスク起動部29は、初期化
タスク16の起動判定部21から与えられた起動要求に
よってのみタスク14を起動させる。従って、システム
を起動する際、起動されるタスク14は、状態テーブル
26に記されたタスク状態に基づいて決定される。本実
施例の場合、図3に示されるように、タスクA,B,D
が「起動」、タスクCが「停止」となっているので、タ
スクA,B,Dが起動され、タスクCは起動されない。
システムが起動された後においての各タスク14の動作
状態は、要求受付け部33で受け付けられた要求に基づ
いて管理される。システム起動の後、クライアント15
からの起動要求で起動されるタスクについては、タスク
起動部29によって起動されると共に、タスク状態編集
部32を介してタスク状態記憶部13の内容、すなわち
状態テーブル26の状態に関する内容が変更される。本
実施例の場合、停止中のタスクCが起動され、状態テー
ブル26のタスクCに関する「停止」が「起動」に変更
される可能性が考えられる。
起動判定部21から与えられる前述のタスク起動要求2
2、または要求受付け部33からの起動要求に基づい
て、起動を要求されたタスクを起動させ、さらに要求受
付け部33からの起動要求に基づいて起動させたタスク
のみに関してはタスク状態の変更を行うべく、タスク状
態編集部32に対してタスク状態変更要求を送る。シス
テムを起動させる際には、タスク起動部29は、初期化
タスク16の起動判定部21から与えられた起動要求に
よってのみタスク14を起動させる。従って、システム
を起動する際、起動されるタスク14は、状態テーブル
26に記されたタスク状態に基づいて決定される。本実
施例の場合、図3に示されるように、タスクA,B,D
が「起動」、タスクCが「停止」となっているので、タ
スクA,B,Dが起動され、タスクCは起動されない。
システムが起動された後においての各タスク14の動作
状態は、要求受付け部33で受け付けられた要求に基づ
いて管理される。システム起動の後、クライアント15
からの起動要求で起動されるタスクについては、タスク
起動部29によって起動されると共に、タスク状態編集
部32を介してタスク状態記憶部13の内容、すなわち
状態テーブル26の状態に関する内容が変更される。本
実施例の場合、停止中のタスクCが起動され、状態テー
ブル26のタスクCに関する「停止」が「起動」に変更
される可能性が考えられる。
【0024】タスク停止部30は、要求受付け部33か
らの停止要求に基づいて、停止を要求されたタスクを停
止させ、また要求受付け部33からの停止要求に基づい
て停止させたタスクに関してはタスク状態の変更を行う
べく、タスク状態編集部32に対してタスク状態変更要
求を送る。システム起動の後においてクライアント15
からの停止要求で停止されるべきタスクについては、タ
スク停止部30によって停止処理が行われると共に、タ
スク状態編集部32を介してタスク状態記憶部13の内
容すなわち状態テーブル26の状態に関する内容が変更
され得る。
らの停止要求に基づいて、停止を要求されたタスクを停
止させ、また要求受付け部33からの停止要求に基づい
て停止させたタスクに関してはタスク状態の変更を行う
べく、タスク状態編集部32に対してタスク状態変更要
求を送る。システム起動の後においてクライアント15
からの停止要求で停止されるべきタスクについては、タ
スク停止部30によって停止処理が行われると共に、タ
スク状態編集部32を介してタスク状態記憶部13の内
容すなわち状態テーブル26の状態に関する内容が変更
され得る。
【0025】タスク終了検知部31は、システム起動後
において起動中のタスク14の中で終了するタスクが生
じた場合に、その終了通知34に基づいて当該タスクの
終了を検知すると共に、タスク状態編集部に対してタス
ク状態変更要求を送る。システム起動の後においてタス
クの事情で終了するタスクについては、その終了通知を
受け付け、タスク状態編集部32を介してタスク状態記
憶部13の内容すなわち状態テーブル26の状態に関す
る内容が変更される。
において起動中のタスク14の中で終了するタスクが生
じた場合に、その終了通知34に基づいて当該タスクの
終了を検知すると共に、タスク状態編集部に対してタス
ク状態変更要求を送る。システム起動の後においてタス
クの事情で終了するタスクについては、その終了通知を
受け付け、タスク状態編集部32を介してタスク状態記
憶部13の内容すなわち状態テーブル26の状態に関す
る内容が変更される。
【0026】タスク状態編集部32は、前述の通り、タ
スク起動部29、タスク停止部30、タスク終了検知部
31のいずれかからのタスク状態変更要求を受け、この
要求で指定されたタスクに関してタスク状態記憶部13
の状態テーブル26の状態内容を要求内容に即して変更
する。
スク起動部29、タスク停止部30、タスク終了検知部
31のいずれかからのタスク状態変更要求を受け、この
要求で指定されたタスクに関してタスク状態記憶部13
の状態テーブル26の状態内容を要求内容に即して変更
する。
【0027】次に、上記構成を有するシステム起動装置
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0028】図4を参照して、システムが何等かの理由
で停止した後に起動を行う場合の処理の流れを説明す
る。システム起動のコマンド18がシステム起動装置1
1に与えられると、初期化タスク16のタスク情報読取
り部19でタスク情報記憶部12のタスクテーブル23
が読込まれ(ステップS11)、続いて、初期化タスク
16のタスク状態読取り部20でタスク状態記憶部13
の状態テーブル26が読込まれる(ステップS12)。
次に初期化タスク16の起動判定部21において、読込
まれた状態テーブル26を参照して起動すべきタスクを
決定し、タスクテーブル23に基づいて、決定された当
該タスクを起動する。すなわち、まず最初に状態テーブ
ル26にタスクが含まれているか否かを判定する(ステ
ップS13)。図3に示される状態テーブル26によれ
ば、タスクA〜Dが含まれているので、「タスク有り」
としてまず最初にタスクAが読み出され、その状態が
「起動」であるか「停止」であるかを判定する(ステッ
プS13)。状態テーブル26によればタスクAは「起
動」であるので、情報テーブル23のタスクAのプログ
ラム名に従ってタスクAに係るプロセスを起動する(ス
テップS15)。ステップS15によるタスクAに係る
プロセスの起動処理は、起動判定部21からのタスク起
動要求22を受けるタスク起動部29が実行する。次
に、タスクBに関しても、タスクAの場合と同様にステ
ップS13〜S15が実行される。タスクCについても
ステップS13,S14が実行されるが、タスクCは状
態が「停止」であるので、起動のためのステップS15
は実行されず、ステップS13に移る。タスクDは、タ
スクA,Bと同様にステップS13〜S15が実行され
る。その後、ステップS13の実行において、状態テー
ブル26ではそれ以上タスクが存在しないので、「タス
クなし」として終了処理が行われる。
で停止した後に起動を行う場合の処理の流れを説明す
る。システム起動のコマンド18がシステム起動装置1
1に与えられると、初期化タスク16のタスク情報読取
り部19でタスク情報記憶部12のタスクテーブル23
が読込まれ(ステップS11)、続いて、初期化タスク
16のタスク状態読取り部20でタスク状態記憶部13
の状態テーブル26が読込まれる(ステップS12)。
次に初期化タスク16の起動判定部21において、読込
まれた状態テーブル26を参照して起動すべきタスクを
決定し、タスクテーブル23に基づいて、決定された当
該タスクを起動する。すなわち、まず最初に状態テーブ
ル26にタスクが含まれているか否かを判定する(ステ
ップS13)。図3に示される状態テーブル26によれ
ば、タスクA〜Dが含まれているので、「タスク有り」
としてまず最初にタスクAが読み出され、その状態が
「起動」であるか「停止」であるかを判定する(ステッ
プS13)。状態テーブル26によればタスクAは「起
動」であるので、情報テーブル23のタスクAのプログ
ラム名に従ってタスクAに係るプロセスを起動する(ス
テップS15)。ステップS15によるタスクAに係る
プロセスの起動処理は、起動判定部21からのタスク起
動要求22を受けるタスク起動部29が実行する。次
に、タスクBに関しても、タスクAの場合と同様にステ
ップS13〜S15が実行される。タスクCについても
ステップS13,S14が実行されるが、タスクCは状
態が「停止」であるので、起動のためのステップS15
は実行されず、ステップS13に移る。タスクDは、タ
スクA,Bと同様にステップS13〜S15が実行され
る。その後、ステップS13の実行において、状態テー
ブル26ではそれ以上タスクが存在しないので、「タス
クなし」として終了処理が行われる。
【0029】次に図5を参照して、ユーザすなわちクラ
イアント15から起動または停止の要求があった場合の
処理の流れを説明する。システムの起動が終了すると、
管理タスク17はユーザからの要求待ちの状態に入る。
最初のステップS21では、要求受付け部33が、クラ
イアント15から起動要求または停止要求が送られてく
るのを待つ。要求受付け部33が或るタスク(本実施例
では例えばタスクC)に関しての起動要求を受け付けた
ときには、タスク起動部29に起動要求を渡して当該タ
スクを起動させる(ステップS22)と共に、タスク状
態編集部32がタスク起動部29からのタスク状態変更
要求を受けて、状態テーブル26における起動させた上
記タスクの内容を「停止」から「起動」に変更する(ス
テップS23)。そして再びステップS21に移って、
クライアント15からの新たな要求を待つ。また、要求
受付け部33が或るタスク(本実施例では、例えばタス
クA)に関しての停止要求を受け付けたときには、タス
ク停止部30に停止要求を渡して当該タスクを停止させ
る(ステップS22)と共に、タスク状態編集部32が
タスク停止部30からのタスク状態変更要求を受けて、
状態テーブル26における停止したタスクの内容を「起
動」から「停止」に変更する(ステップS23)。そし
て、再びステップS21に移って、クライアント15か
らの新たな要求を待つ。
イアント15から起動または停止の要求があった場合の
処理の流れを説明する。システムの起動が終了すると、
管理タスク17はユーザからの要求待ちの状態に入る。
最初のステップS21では、要求受付け部33が、クラ
イアント15から起動要求または停止要求が送られてく
るのを待つ。要求受付け部33が或るタスク(本実施例
では例えばタスクC)に関しての起動要求を受け付けた
ときには、タスク起動部29に起動要求を渡して当該タ
スクを起動させる(ステップS22)と共に、タスク状
態編集部32がタスク起動部29からのタスク状態変更
要求を受けて、状態テーブル26における起動させた上
記タスクの内容を「停止」から「起動」に変更する(ス
テップS23)。そして再びステップS21に移って、
クライアント15からの新たな要求を待つ。また、要求
受付け部33が或るタスク(本実施例では、例えばタス
クA)に関しての停止要求を受け付けたときには、タス
ク停止部30に停止要求を渡して当該タスクを停止させ
る(ステップS22)と共に、タスク状態編集部32が
タスク停止部30からのタスク状態変更要求を受けて、
状態テーブル26における停止したタスクの内容を「起
動」から「停止」に変更する(ステップS23)。そし
て、再びステップS21に移って、クライアント15か
らの新たな要求を待つ。
【0030】次に図6を参照して、起動中のタスク14
からの終了通知があった場合の処理の流れを説明する。
システムの起動が終了すると、管理タスク17は起動中
のタスク14からの終了待ちの状態に入る。最初のステ
ップS31では、タスク終了検知部31が、起動中のタ
スク14のいずれかから終了通知34が送られてくるの
を待つ。タスク終了検知部31がいずれかのタスクから
出された終了通知を受ける(ステップS32)と、タス
ク状態編集部32に対してタスク状態変更要求を出す。
タスク状態変更要求を受けたタスク状態編集部32は、
状態テーブル26における該当するタスクの状態を「起
動」から「停止」に変更する。その後、ステップS31
に戻り、起動中のタスク14からの終了通知を待つ。
からの終了通知があった場合の処理の流れを説明する。
システムの起動が終了すると、管理タスク17は起動中
のタスク14からの終了待ちの状態に入る。最初のステ
ップS31では、タスク終了検知部31が、起動中のタ
スク14のいずれかから終了通知34が送られてくるの
を待つ。タスク終了検知部31がいずれかのタスクから
出された終了通知を受ける(ステップS32)と、タス
ク状態編集部32に対してタスク状態変更要求を出す。
タスク状態変更要求を受けたタスク状態編集部32は、
状態テーブル26における該当するタスクの状態を「起
動」から「停止」に変更する。その後、ステップS31
に戻り、起動中のタスク14からの終了通知を待つ。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、システム起動装置において、停止したシステムを
再び起動するときに停止前のシステム状態を正確に反映
して安定してシステムの起動を行えると共に、停止前の
ユーザの指示内容を保持することができ、さらにシステ
ム起動時の起動時間を短縮しかつ起動の異常を防止し、
加えて、起動時におけるユーザの指示による構成状態の
変更を簡単に行うことができ、また起動中のタスク自体
の状態の変化に基づく構成状態の変更を管理できる。
れば、システム起動装置において、停止したシステムを
再び起動するときに停止前のシステム状態を正確に反映
して安定してシステムの起動を行えると共に、停止前の
ユーザの指示内容を保持することができ、さらにシステ
ム起動時の起動時間を短縮しかつ起動の異常を防止し、
加えて、起動時におけるユーザの指示による構成状態の
変更を簡単に行うことができ、また起動中のタスク自体
の状態の変化に基づく構成状態の変更を管理できる。
【図1】本発明に係るシステム起動装置を含むシステム
の構成図である。
の構成図である。
【図2】タスクテーブルの内容の一例を示す図である。
【図3】状態テーブルの内容の一例を示す図である。
【図4】システム起動時の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】ユーザからの要求処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】タスク終了時の処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
11 システム起動装置 12 タスク情報記憶部 13 タスク状態記憶部 14 タスク 15 クライアント(ユーザ) 16 初期化タスク 17 管理タスク 18 システム起動のコマンド 23 情報テーブル 26 状態テーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のタスクが同時に実行されるマルチ
タスクシステムにおいて、 前記複数のタスクの各々の情報を記憶するタスク情報記
憶手段と、 前記複数のタスクの各々の起動と停止に関する状態を記
憶するタスク状態記憶手段と、 システムの起動時に、前記タスク情報記憶手段の記憶内
容と前記タスク状態記憶手段の記憶内容を読み込み、前
記システムに必要な複数のタスクの各々の前回システム
停止時における前記の起動と停止に関する状態を参照し
かつ前記タスク情報記憶手段からの前記情報に基づき、
起動状態にあるタスクを起動し、停止状態にあるタスク
を起動しない初期化タスクと、 を備えることを特徴とするシステム起動装置。 - 【請求項2】 前記システムの起動後に、起動された前
記タスクを管理し、かつ前記タスク状態記憶手段の記憶
内容を編集する管理タスクを備えることを特徴とする請
求項1記載のシステム起動装置。 - 【請求項3】 前記管理タスクは、起動中の前記タスク
から終了通知を受け付け、前記タスク状態記憶手段の記
憶内容を変更することを特徴とする請求項2記載のシス
テム起動装置。 - 【請求項4】 前記管理タスクは、クライアントからの
前記複数のタスクの各々についての起動または停止の指
示を受け付け、この指示に従ってタスクを起動または停
止すると共に前記タスク状態記憶手段の記憶内容を変更
することを特徴とする請求項2記載のシステム起動装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116550A JP2830772B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | システム起動装置 |
EP95116293A EP0738969B1 (en) | 1995-04-18 | 1995-10-16 | System starter unit and method |
DE69535510T DE69535510T2 (de) | 1995-04-18 | 1995-10-16 | Startverfahren und Einrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116550A JP2830772B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | システム起動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08286936A true JPH08286936A (ja) | 1996-11-01 |
JP2830772B2 JP2830772B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14689899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7116550A Expired - Fee Related JP2830772B2 (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | システム起動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0738969B1 (ja) |
JP (1) | JP2830772B2 (ja) |
DE (1) | DE69535510T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007037011A1 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Fujitsu Limited | 情報処理装置、状態記憶及び復元プログラム及びコンピュータ読取可能情報記録媒体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005309495A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Eastman Kodak Co | 電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635718A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | システム異常時のシステム縮退方式 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06289948A (ja) | 1993-04-01 | 1994-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | システム再起動装置 |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP7116550A patent/JP2830772B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-16 DE DE69535510T patent/DE69535510T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-16 EP EP95116293A patent/EP0738969B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0635718A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-02-10 | Matsushita Electric Works Ltd | システム異常時のシステム縮退方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007037011A1 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Fujitsu Limited | 情報処理装置、状態記憶及び復元プログラム及びコンピュータ読取可能情報記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69535510D1 (de) | 2007-07-26 |
JP2830772B2 (ja) | 1998-12-02 |
EP0738969B1 (en) | 2007-06-13 |
EP0738969A2 (en) | 1996-10-23 |
DE69535510T2 (de) | 2007-10-04 |
EP0738969A3 (en) | 1997-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20030051127A1 (en) | Method of booting electronic apparatus, electronic apparatus and program | |
US6502176B1 (en) | Computer system and methods for loading and modifying a control program without stopping the computer system using reserve areas | |
JP2830772B2 (ja) | システム起動装置 | |
JP2000194572A (ja) | Ups連携による自動ジョブ運用方式 | |
JPH08286779A (ja) | アプリケーション自動再起動装置 | |
JP5910413B2 (ja) | 情報処理装置、起動プログラム、および起動方法 | |
JP2001290637A (ja) | コンポーネントの動的置換装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP2001209551A (ja) | オペレーティングシステム制御装置、オペレーティングシステム制御方法及び、その記録媒体 | |
JP2003256085A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH064364A (ja) | Cpu動作記録方式 | |
JPH117392A (ja) | 補助記憶装置を二重化してなるデータ処理装置及びこのデータ処理装置のシステム立下げ方法 | |
JP5086723B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体 | |
JPH07295670A (ja) | 計算機システムの起動方式 | |
JP2574938B2 (ja) | システム起動方式 | |
JP3263987B2 (ja) | 自動iplの初期設定処理方法 | |
JP2705522B2 (ja) | 業務実行管理方式 | |
JP2933336B2 (ja) | ジョブの自動運転方式 | |
JPH0540637A (ja) | 基本入出力システムのロード方式 | |
JPH11120007A (ja) | システム管理におけるプロセス制御方法と装置 | |
JP3346670B2 (ja) | 中央処理装置の切り替え方法及び切り替えシステム | |
JPS61255440A (ja) | プログラム中断制御方式 | |
JPH06202861A (ja) | アプリケーション自動再起動装置 | |
JPH04246711A (ja) | パーソナルコンピュータの障害復旧方式 | |
JPH02280251A (ja) | 初期プログラム・ロード方式 | |
JPS6367615A (ja) | 自動運転時における電源制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |