JPH08286779A - アプリケーション自動再起動装置 - Google Patents
アプリケーション自動再起動装置Info
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- JPH08286779A JPH08286779A JP7116549A JP11654995A JPH08286779A JP H08286779 A JPH08286779 A JP H08286779A JP 7116549 A JP7116549 A JP 7116549A JP 11654995 A JP11654995 A JP 11654995A JP H08286779 A JPH08286779 A JP H08286779A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
- G06F11/0763—Error or fault detection not based on redundancy by bit configuration check, e.g. of formats or tags
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1415—Saving, restoring, recovering or retrying at system level
- G06F11/1438—Restarting or rejuvenating
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アプリケーションを再起動させるとき、再起
動可能か否かをチェックして再起動を確実に円滑に行
い、無駄な再起動処理をなくす。 【構成】 マルチタスクオペレーティングシステムで、
アプリケーション(12)が終了した時、終了識別子指定部
(16)がアプリケーションの再起動の可能または不可能を
内容とする終了識別子(終了コード)を指定する。アプ
リケーションの終了状態がアプリケーション終了検知部
(17)で検知されると、終了識別子判定部(18)は終了識別
子を受取り、その内容を判定する。終了識別子判定部が
終了識別子に基づき再起動可能と判定したとき、アプリ
ケーション起動部(13)はアプリケーション((12)を再起
動する。終了識別子指定部は、アプリケーションが正常
または修復不可能な異常であるとき終了識別子を再起動
不可能と指定し、修復可能な異常であるときに再起動可
能と指定する。
動可能か否かをチェックして再起動を確実に円滑に行
い、無駄な再起動処理をなくす。 【構成】 マルチタスクオペレーティングシステムで、
アプリケーション(12)が終了した時、終了識別子指定部
(16)がアプリケーションの再起動の可能または不可能を
内容とする終了識別子(終了コード)を指定する。アプ
リケーションの終了状態がアプリケーション終了検知部
(17)で検知されると、終了識別子判定部(18)は終了識別
子を受取り、その内容を判定する。終了識別子判定部が
終了識別子に基づき再起動可能と判定したとき、アプリ
ケーション起動部(13)はアプリケーション((12)を再起
動する。終了識別子指定部は、アプリケーションが正常
または修復不可能な異常であるとき終了識別子を再起動
不可能と指定し、修復可能な異常であるときに再起動可
能と指定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアプリケーション自動再
起動装置に関し、特に、アプリケーションの終了状態を
監視し、再起動が可能な場合のみ再起動を行うアプリケ
ーション自動再起動装置に関する。
起動装置に関し、特に、アプリケーションの終了状態を
監視し、再起動が可能な場合のみ再起動を行うアプリケ
ーション自動再起動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーション自動再起動装置の従来
例は、例えば特開平6−202861号公報や特開平6
−266573号公報に示される。
例は、例えば特開平6−202861号公報や特開平6
−266573号公報に示される。
【0003】特開平6−202861号公報に示される
アプリケーション自動再起動装置では、終了識別ファイ
ル生成手段と、終了識別ファイル消去手段と、再起動判
断手段を備える。この構成によれば、或るアプリケーシ
ョンを起動する場合、その起動の前に、終了識別ファイ
ル発生手段が当該アプリケーションを起動させるコマン
ド名が書き込まれた終了識別ファイルを作成し、これを
2次記憶装置に格納し、当該アプリケーションが正常に
終了した場合には、CPUから正常終了コードを受けた
終了識別ファイル消去手段が2次記憶装置の終了識別フ
ァイルを消去するようにした。従って、起動されたアプ
リケーションの終了識別ファイルについては、正常に終
了すれば消滅し、異常に終了すれば残存することにな
る。そこで再起動判断手段は、アプリケーションが終了
したときに、2次記憶装置における終了識別ファイルの
有無を調べ、終了識別ファイルが存在するときにアプリ
ケーションを再起動する。以上のように上記従来装置に
よれば、アプリケーションが異常終了したときには、2
次記憶装置に格納された起動コマンドを使用して自動的
に再起動が行われ、これにより利用者による起動コマン
ドの再度の入力の手間を省略できる。
アプリケーション自動再起動装置では、終了識別ファイ
ル生成手段と、終了識別ファイル消去手段と、再起動判
断手段を備える。この構成によれば、或るアプリケーシ
ョンを起動する場合、その起動の前に、終了識別ファイ
ル発生手段が当該アプリケーションを起動させるコマン
ド名が書き込まれた終了識別ファイルを作成し、これを
2次記憶装置に格納し、当該アプリケーションが正常に
終了した場合には、CPUから正常終了コードを受けた
終了識別ファイル消去手段が2次記憶装置の終了識別フ
ァイルを消去するようにした。従って、起動されたアプ
リケーションの終了識別ファイルについては、正常に終
了すれば消滅し、異常に終了すれば残存することにな
る。そこで再起動判断手段は、アプリケーションが終了
したときに、2次記憶装置における終了識別ファイルの
有無を調べ、終了識別ファイルが存在するときにアプリ
ケーションを再起動する。以上のように上記従来装置に
よれば、アプリケーションが異常終了したときには、2
次記憶装置に格納された起動コマンドを使用して自動的
に再起動が行われ、これにより利用者による起動コマン
ドの再度の入力の手間を省略できる。
【0004】特開平6−266573号公報に示される
障害復旧情報管理システムは障害が発生した計算機を自
動的に高速に再起動するものである。このシステムでは
最新終了コードと前回終了コードが用意され、再起動処
理で最新終了コードと前記終了コードを読み出し、両コ
ードの間で、各コード中の障害情報に関して障害が同一
でかつ障害記録日時が異なるという関係が成立すると
き、再起動を開始し、また前回終了コードの内容は最新
終了コードの内容によって更新されるように構成され
る。
障害復旧情報管理システムは障害が発生した計算機を自
動的に高速に再起動するものである。このシステムでは
最新終了コードと前回終了コードが用意され、再起動処
理で最新終了コードと前記終了コードを読み出し、両コ
ードの間で、各コード中の障害情報に関して障害が同一
でかつ障害記録日時が異なるという関係が成立すると
き、再起動を開始し、また前回終了コードの内容は最新
終了コードの内容によって更新されるように構成され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の自動再起
動装置では、アプリケーションの終了が正常終了である
か、異常終了であるかを判断し、異常終了である場合の
みにアプリケーションの再起動を自動的に行うように構
成されていた。しかしながら、実際のところ異常終了の
内容には、再起動を行うことができる場合と、再起動を
行うことができない場合または望ましくない場合とがあ
る。上記において特に後者の場合には、自動的に再起動
することが自体が処理として無駄であり、また再起動が
不可能な状態である異常終了では、再起動処理と異常終
了処理がループ状に繰り返されるという不具合が生じ
る。例えばプリンタで、プリント要求を受けとったが、
プリント要求の内容が不適切なためうまくプリント動作
が行われず、その結果、プリント要求、プリント動作終
了を繰り返すような例がある。
動装置では、アプリケーションの終了が正常終了である
か、異常終了であるかを判断し、異常終了である場合の
みにアプリケーションの再起動を自動的に行うように構
成されていた。しかしながら、実際のところ異常終了の
内容には、再起動を行うことができる場合と、再起動を
行うことができない場合または望ましくない場合とがあ
る。上記において特に後者の場合には、自動的に再起動
することが自体が処理として無駄であり、また再起動が
不可能な状態である異常終了では、再起動処理と異常終
了処理がループ状に繰り返されるという不具合が生じ
る。例えばプリンタで、プリント要求を受けとったが、
プリント要求の内容が不適切なためうまくプリント動作
が行われず、その結果、プリント要求、プリント動作終
了を繰り返すような例がある。
【0006】本発明の目的は、終了したアプリケーショ
ンを自動的に再起動させるときに、再起動可能か否かを
チェックして再起動可能なアプリケーションのみを再起
動し、再起動を確実に円滑に行い、無駄な再起動処理を
なくすようにしたアプリケーション自動再起動装置を提
供することにある。
ンを自動的に再起動させるときに、再起動可能か否かを
チェックして再起動可能なアプリケーションのみを再起
動し、再起動を確実に円滑に行い、無駄な再起動処理を
なくすようにしたアプリケーション自動再起動装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項
1)に係るアプリケーション再起動装置は、例えばマル
チタスクが実行されるシステムで、或るアプリケーショ
ン(12)が終了した時、このアプリケーション(1
2)を自動的に再起動する装置であり、アプリケーショ
ン(12)が終了する時に、アプリケーション(12)
の再起動可能または再起動不可能を内容とする終了識別
子(終了コード)を指定する終了識別子指定部(16)
と、アプリケーション(12)が終了した時、その終了
状態を検知するアプリケーション終了検知部(17)
と、アプリケーション終了検知部(17)がアプリケー
ションの終了状態を検知したとき、アプリケーションの
終了識別子を受取り、終了識別子の内容を判定する終了
識別子判定部(18)と、終了識別子判定部(18)
が、終了識別子によって再起動可能と判定したときに、
アプリケーション(12)を再起動するアプリケーショ
ン起動部(13)とから構成される。
1)に係るアプリケーション再起動装置は、例えばマル
チタスクが実行されるシステムで、或るアプリケーショ
ン(12)が終了した時、このアプリケーション(1
2)を自動的に再起動する装置であり、アプリケーショ
ン(12)が終了する時に、アプリケーション(12)
の再起動可能または再起動不可能を内容とする終了識別
子(終了コード)を指定する終了識別子指定部(16)
と、アプリケーション(12)が終了した時、その終了
状態を検知するアプリケーション終了検知部(17)
と、アプリケーション終了検知部(17)がアプリケー
ションの終了状態を検知したとき、アプリケーションの
終了識別子を受取り、終了識別子の内容を判定する終了
識別子判定部(18)と、終了識別子判定部(18)
が、終了識別子によって再起動可能と判定したときに、
アプリケーション(12)を再起動するアプリケーショ
ン起動部(13)とから構成される。
【0008】第2の本発明(請求項2)に係るアプリケ
ーション再起動装置は、第1の発明の構成において、終
了識別子指定部(16)が、終了したアプリケーション
(12)が正常であるときまたは修復不可能な異常であ
るときに終了識別子を再起動不可能と指定し、アプリケ
ーション(12)が修復可能な異常であるときに終了識
別子を再起動可能と指定するように構成される。
ーション再起動装置は、第1の発明の構成において、終
了識別子指定部(16)が、終了したアプリケーション
(12)が正常であるときまたは修復不可能な異常であ
るときに終了識別子を再起動不可能と指定し、アプリケ
ーション(12)が修復可能な異常であるときに終了識
別子を再起動可能と指定するように構成される。
【0009】第3の本発明(請求項3)に係るアプリケ
ーション再起動装置は、第1または第2の発明の構成に
おいて、好ましくは、終了識別子判定部(18)が終了
識別子指定部(16)で指定された終了識別子を判定で
きないとき、他の判定手段(ステップS22)でアプリ
ケーション(12)を再起動すべきと判定するように構
成される。
ーション再起動装置は、第1または第2の発明の構成に
おいて、好ましくは、終了識別子判定部(18)が終了
識別子指定部(16)で指定された終了識別子を判定で
きないとき、他の判定手段(ステップS22)でアプリ
ケーション(12)を再起動すべきと判定するように構
成される。
【0010】第4の本発明(請求項4)に係るアプリケ
ーション再起動装置は、前述の各発明の構成において、
終了したアプリケーション(12)の再起動の回数を計
数するカウント部(15)を備え、終了識別子判定部
(18)は、カウント部(15)で計数された再起動回
数が予め設定された回数より多くなったとき、再起動を
行わないように構成される。
ーション再起動装置は、前述の各発明の構成において、
終了したアプリケーション(12)の再起動の回数を計
数するカウント部(15)を備え、終了識別子判定部
(18)は、カウント部(15)で計数された再起動回
数が予め設定された回数より多くなったとき、再起動を
行わないように構成される。
【0011】
【作用】第1の本発明(請求項1)では、マルチタスク
が実行されたシステムで何かの理由で或るアプリケーシ
ョンが終了した場合に、アプリケーションに含まれる終
了識別子指定部が当該アプリケーションに関して再起動
可能または再起動不可能を内容とする終了識別子を指定
し、終了したことを、終了識別子と共に、例えば管理プ
ロセス(制御部)側のアプリケーション終了検知部に対
して知らせる。アプリケーション終了検知部は、上記ア
プリケーションについて終了したことを知ると、受けと
った終了識別子を終了機識別子判定部に送る。終了識別
子判定部は、終了識別子の内容を調べ、再起動可能であ
ると判断したときには、アプリケーション起動部を介し
てアプリケーションを再起動させる。
が実行されたシステムで何かの理由で或るアプリケーシ
ョンが終了した場合に、アプリケーションに含まれる終
了識別子指定部が当該アプリケーションに関して再起動
可能または再起動不可能を内容とする終了識別子を指定
し、終了したことを、終了識別子と共に、例えば管理プ
ロセス(制御部)側のアプリケーション終了検知部に対
して知らせる。アプリケーション終了検知部は、上記ア
プリケーションについて終了したことを知ると、受けと
った終了識別子を終了機識別子判定部に送る。終了識別
子判定部は、終了識別子の内容を調べ、再起動可能であ
ると判断したときには、アプリケーション起動部を介し
てアプリケーションを再起動させる。
【0012】第2の本発明(請求項2)では、終了識別
子指定部における終了識別子の指定の仕方として、終了
したアプリケーションの状態に関して、正常な原因で終
了したとき、または修復不可能な異常が原因で終了した
ときには、指定される終了識別子は再起動不可能である
とし、修復可能な異常が原因で終了したときには終了識
別子では再起動可能と指定される。
子指定部における終了識別子の指定の仕方として、終了
したアプリケーションの状態に関して、正常な原因で終
了したとき、または修復不可能な異常が原因で終了した
ときには、指定される終了識別子は再起動不可能である
とし、修復可能な異常が原因で終了したときには終了識
別子では再起動可能と指定される。
【0013】第3の本発明(請求項3)では、アプリケ
ーションが終了するときその終了識別子指定部で終了識
別子を指定することができない場合が生じ得るが、この
ような場合には終了識別子判定部おいても終了識別子の
内容を判定できない。そこで、このような場合には、他
の判定手段を設け、これによりアプリケーションを再起
動させるようにした。
ーションが終了するときその終了識別子指定部で終了識
別子を指定することができない場合が生じ得るが、この
ような場合には終了識別子判定部おいても終了識別子の
内容を判定できない。そこで、このような場合には、他
の判定手段を設け、これによりアプリケーションを再起
動させるようにした。
【0014】第4の本発明(請求項4)では、カウント
部によって、アプリケーションの再起動の回数を計数
し、カウント部で計数された再起動回数が予め設定され
た回数より多くなった場合には、再起動を行わないよう
にした。
部によって、アプリケーションの再起動の回数を計数
し、カウント部で計数された再起動回数が予め設定され
た回数より多くなった場合には、再起動を行わないよう
にした。
【0015】
【実施例】以下に、本発明の好適実施例を図1および図
2に基づいて説明する。図1は本発明に係るアプリケー
ション自動再起動装置の要部構成、図2は再起動処理の
流れを示す。
2に基づいて説明する。図1は本発明に係るアプリケー
ション自動再起動装置の要部構成、図2は再起動処理の
流れを示す。
【0016】図1を参照して装置の構成と各構成要素の
基本動作を説明する。アプリケーションが実行される本
実施例によるコンピュータでは、マルチタスクOS(オ
ペレーション・システム)の上でプロセスの管理が行わ
れる。図1で、制御部11は管理プロセスであり、子プ
ロセスとして実行されるアプリケーション12を管理
し、起動(2回目以降は再起動)する機能を有する。制
御部11はアプリケーション起動部13を有し、アプリ
ケーション起動部13はアプリケーション12に起動コ
マンドを与え、これを起動し、実行させる。アプリケー
ション12において、そのプロセスを実行する要素部分
として便宜的にプロセス実行部14を示す。また制御部
11は再起動回数カウント部15を備える。再起動回数
カウント部15は、アプリケーション起動部13からア
プリケーション12に対して最初の起動コマンドが与え
られるとき、その前にそのカウント数が0にセットされ
る。その後、再起動のための起動コマンドがアプリケー
ション起動部13から出力される時、2番目以降に出さ
れる起動コマンドの出力回数を再起動回数(N)として
カウントする。
基本動作を説明する。アプリケーションが実行される本
実施例によるコンピュータでは、マルチタスクOS(オ
ペレーション・システム)の上でプロセスの管理が行わ
れる。図1で、制御部11は管理プロセスであり、子プ
ロセスとして実行されるアプリケーション12を管理
し、起動(2回目以降は再起動)する機能を有する。制
御部11はアプリケーション起動部13を有し、アプリ
ケーション起動部13はアプリケーション12に起動コ
マンドを与え、これを起動し、実行させる。アプリケー
ション12において、そのプロセスを実行する要素部分
として便宜的にプロセス実行部14を示す。また制御部
11は再起動回数カウント部15を備える。再起動回数
カウント部15は、アプリケーション起動部13からア
プリケーション12に対して最初の起動コマンドが与え
られるとき、その前にそのカウント数が0にセットされ
る。その後、再起動のための起動コマンドがアプリケー
ション起動部13から出力される時、2番目以降に出さ
れる起動コマンドの出力回数を再起動回数(N)として
カウントする。
【0017】アプリケーション起動部11からの起動コ
マンドを受けたアプリケーション12のプロセス実行部
14は、対応するアプリケーション・ソフトを読み出し
て当該ソフトに係るプロセスを実行する。そしてプロセ
ス実行部14は、そのプロセスが何等かの原因で終了す
る時、終了識別子指定部16に対して終了情報を与え
る。終了情報を受けとった終了識別子指定部16は、ア
プリケーション12の終了原因または終了状態に対応す
る終了コード(終了識別子)を指定する。この終了コー
ドでは、正常終了の場合には0、再起動が可能な異常終
了の場合には1、再起動が不可能な異常終了の場合には
−1の各値が指定される。以上の3つの値の終了コード
が指定されない場合には、それら以外の他の適当な値の
終了コード指定される。終了コードに関するこれらの数
値の値の意味は、制御部11とアプリケーション12と
の間で取り決められ、終了コードがアプリケーション1
2から制御部11に渡されたとき制御部11側で終了コ
ードの値の意味が判断できるようになっている。
マンドを受けたアプリケーション12のプロセス実行部
14は、対応するアプリケーション・ソフトを読み出し
て当該ソフトに係るプロセスを実行する。そしてプロセ
ス実行部14は、そのプロセスが何等かの原因で終了す
る時、終了識別子指定部16に対して終了情報を与え
る。終了情報を受けとった終了識別子指定部16は、ア
プリケーション12の終了原因または終了状態に対応す
る終了コード(終了識別子)を指定する。この終了コー
ドでは、正常終了の場合には0、再起動が可能な異常終
了の場合には1、再起動が不可能な異常終了の場合には
−1の各値が指定される。以上の3つの値の終了コード
が指定されない場合には、それら以外の他の適当な値の
終了コード指定される。終了コードに関するこれらの数
値の値の意味は、制御部11とアプリケーション12と
の間で取り決められ、終了コードがアプリケーション1
2から制御部11に渡されたとき制御部11側で終了コ
ードの値の意味が判断できるようになっている。
【0018】終了コードが1である再起動可能な異常終
了の場合としては、例えば、アプリケーション12が制
御しようとするハードウェア等の初期化を行い、失敗し
た場合であり、再度の挑戦で処理が続行できる可能性の
ある場合である。このような場合には、アプリケーショ
ン12は、終了コードを1とし、管理部11の側に再起
動を依頼することができる。
了の場合としては、例えば、アプリケーション12が制
御しようとするハードウェア等の初期化を行い、失敗し
た場合であり、再度の挑戦で処理が続行できる可能性の
ある場合である。このような場合には、アプリケーショ
ン12は、終了コードを1とし、管理部11の側に再起
動を依頼することができる。
【0019】アプリケーション12でプロセスが終了す
ると、アプリケーション12から制御部11へプロセス
終了が通知される。アプリケーション12のプロセス終
了は、アプリケーション終了検知部17で検知される。
かかるプロセス終了の通知で、アプリケーション11の
終了識別子指定部16で指定された終了コードがアプリ
ケーション終了検知部17に与えられる。アプリケーシ
ョン終了検知部17は、アプリケーション12のプロセ
ス終了を検知すると、その終了コードを終了識別子判定
部18に与える。終了識別子判定部18は終了コードの
数値の意味を判定し、終了コードの数値に基づき、終了
したアプリケーション12の再起動を行うか否かを判断
する。この判断では、併せて、再起動回数カウント部1
5でカウントされた再起動回数を参照し、予め設定され
た再起動回数すなわち許容される最大の再起動回数を越
えていないかの判断が行われる。後述するような特定の
条件が満たされたとき、終了識別子判定部18は、アプ
リケーション起動部13に対して起動指示のコマンドを
出す。起動指示のコマンドを受けたアプリケーション起
動部13は、アプリケーション12に対して起動コマン
ドを与え、アプリケーション12を再起動させる。また
アプリケーション起動部13が再起動のための起動コマ
ンドを出力する場合には、再起動回数カウント部15は
終了識別子判定部18からの信号を受けて再起動回数を
カウントする。
ると、アプリケーション12から制御部11へプロセス
終了が通知される。アプリケーション12のプロセス終
了は、アプリケーション終了検知部17で検知される。
かかるプロセス終了の通知で、アプリケーション11の
終了識別子指定部16で指定された終了コードがアプリ
ケーション終了検知部17に与えられる。アプリケーシ
ョン終了検知部17は、アプリケーション12のプロセ
ス終了を検知すると、その終了コードを終了識別子判定
部18に与える。終了識別子判定部18は終了コードの
数値の意味を判定し、終了コードの数値に基づき、終了
したアプリケーション12の再起動を行うか否かを判断
する。この判断では、併せて、再起動回数カウント部1
5でカウントされた再起動回数を参照し、予め設定され
た再起動回数すなわち許容される最大の再起動回数を越
えていないかの判断が行われる。後述するような特定の
条件が満たされたとき、終了識別子判定部18は、アプ
リケーション起動部13に対して起動指示のコマンドを
出す。起動指示のコマンドを受けたアプリケーション起
動部13は、アプリケーション12に対して起動コマン
ドを与え、アプリケーション12を再起動させる。また
アプリケーション起動部13が再起動のための起動コマ
ンドを出力する場合には、再起動回数カウント部15は
終了識別子判定部18からの信号を受けて再起動回数を
カウントする。
【0020】次に、上記構成を有するアプリケーション
自動再起動装置の全体の動作を、図2のフローチャート
を参照して説明する。
自動再起動装置の全体の動作を、図2のフローチャート
を参照して説明する。
【0021】まず、管理部11によってアプリケーショ
ン12の通常の初期起動が行われる(ステップS1
2)。これは、管理部11のアプリケーション起動部1
3からアプリケーション12に対して起動コマンドが与
えられることによって行われる。なおステップS12が
実行されるに先立ち、管理部11では、再起動回数カウ
ント部15で再起動回数(N)が0にセットされる(ス
テップS11)。ステップS12を実行した後、管理部
11ではアプリケーション終了待ちの処理(ステップS
13)が行われ、管理部11はアプリケーション12か
らの終了通知を待つ状態に保持される。
ン12の通常の初期起動が行われる(ステップS1
2)。これは、管理部11のアプリケーション起動部1
3からアプリケーション12に対して起動コマンドが与
えられることによって行われる。なおステップS12が
実行されるに先立ち、管理部11では、再起動回数カウ
ント部15で再起動回数(N)が0にセットされる(ス
テップS11)。ステップS12を実行した後、管理部
11ではアプリケーション終了待ちの処理(ステップS
13)が行われ、管理部11はアプリケーション12か
らの終了通知を待つ状態に保持される。
【0022】他方、アプリケーション12では、管理部
11の側からの起動コマンドを受けとり、プロセス実行
部14がアプリケーション・プロセスを実行する(ステ
ップS14)。アプリケーション・プロセスの実行は、
その後、前述したように正常終了、起動可能な異常終
了、起動不可能な異常終了、またはその他の理由によっ
て、終了する(ステップS15)。プロセス実行部14
がその実行動作を終了すると、終了識別子指定部16は
終了理由に関して終了コードを指定する(ステップS1
6)。すなわち、正常終了のときには0、起動可能な異
常終了のときには1、起動不可能な異常終了のときには
−1、その他の理由のときには他の数値が指定される。
アプリケーション12でプロセスが終了すると、終了通
知がアプリケーション12から制御部11に与えられ
る。
11の側からの起動コマンドを受けとり、プロセス実行
部14がアプリケーション・プロセスを実行する(ステ
ップS14)。アプリケーション・プロセスの実行は、
その後、前述したように正常終了、起動可能な異常終
了、起動不可能な異常終了、またはその他の理由によっ
て、終了する(ステップS15)。プロセス実行部14
がその実行動作を終了すると、終了識別子指定部16は
終了理由に関して終了コードを指定する(ステップS1
6)。すなわち、正常終了のときには0、起動可能な異
常終了のときには1、起動不可能な異常終了のときには
−1、その他の理由のときには他の数値が指定される。
アプリケーション12でプロセスが終了すると、終了通
知がアプリケーション12から制御部11に与えられ
る。
【0023】なお図2において、破線で示された関係
は、管理プロセス(制御部11)と子プロセス(アプリ
ケーション12)を連結する処理のためのステップS1
7を意味する。
は、管理プロセス(制御部11)と子プロセス(アプリ
ケーション12)を連結する処理のためのステップS1
7を意味する。
【0024】アプリケーション12から終了通知を受け
た管理部11では、そのアプリケーション終了検知部1
7が終了コードを取得する(ステップS18)。得られ
た終了コードは終了識別子判定部18に送られ、ここで
最初に終了コードの内容が判定される。まず判断ステッ
プS19で終了コードが1であれば、起動可能な異常終
了であるので、再起動を行うものとし、ステップS20
に移る。終了コードが1でない場合には、終了コードが
0であるか否かを判定する判断ステップS21に移る。
判断ステップS21において終了コードが0であれば、
正常終了であるので、再起動を行わず、終了する。終了
コードが0である場合には、終了コードが−1であるか
否かを判定する判断ステップS22に移る。判断ステッ
プS22において終了コードが−1であれば、再起動不
可能な異常終了であるので、再起動を行わず、終了す
る。また終了コードが−1でない場合には、終了コード
が1,0,−1以外の値をとることになるので、再起動
を試みることとし、ステップS20に移る。
た管理部11では、そのアプリケーション終了検知部1
7が終了コードを取得する(ステップS18)。得られ
た終了コードは終了識別子判定部18に送られ、ここで
最初に終了コードの内容が判定される。まず判断ステッ
プS19で終了コードが1であれば、起動可能な異常終
了であるので、再起動を行うものとし、ステップS20
に移る。終了コードが1でない場合には、終了コードが
0であるか否かを判定する判断ステップS21に移る。
判断ステップS21において終了コードが0であれば、
正常終了であるので、再起動を行わず、終了する。終了
コードが0である場合には、終了コードが−1であるか
否かを判定する判断ステップS22に移る。判断ステッ
プS22において終了コードが−1であれば、再起動不
可能な異常終了であるので、再起動を行わず、終了す
る。また終了コードが−1でない場合には、終了コード
が1,0,−1以外の値をとることになるので、再起動
を試みることとし、ステップS20に移る。
【0025】ステップS20では、再起動を行うので、
再起動回数Nの値を1増加する。この再起動回数のカウ
ントは再起動回数カウント部15で行われる。次のステ
ップS23では、再起動カウント数のNが、予め設定さ
れた回数(最大再起動回数:Max )よりも大きいか否か
が判定される。NがMax 以下の場合には、ステップS1
2に戻ってアプリケーション起動の処理、すなわち1回
目の再起動を行う。NがMax よりも大きくなるというこ
とは再起動を繰り返し(Max 回)行ってもすぐに再起動
可能な異常終了となってしまうということを意味するの
で、NがMax よりも大きい場合には、何等かの理由で再
起動をうまく行えないと判断して、それ以上の再起動を
行わず、終了する。判断ステップS23の判断処理は、
終了識別子判定部18が、再起動回数カウント部15の
カウント値(N)を参照することにより行われる。
再起動回数Nの値を1増加する。この再起動回数のカウ
ントは再起動回数カウント部15で行われる。次のステ
ップS23では、再起動カウント数のNが、予め設定さ
れた回数(最大再起動回数:Max )よりも大きいか否か
が判定される。NがMax 以下の場合には、ステップS1
2に戻ってアプリケーション起動の処理、すなわち1回
目の再起動を行う。NがMax よりも大きくなるというこ
とは再起動を繰り返し(Max 回)行ってもすぐに再起動
可能な異常終了となってしまうということを意味するの
で、NがMax よりも大きい場合には、何等かの理由で再
起動をうまく行えないと判断して、それ以上の再起動を
行わず、終了する。判断ステップS23の判断処理は、
終了識別子判定部18が、再起動回数カウント部15の
カウント値(N)を参照することにより行われる。
【0026】図1に示した構成において、アプリケーシ
ョン起動部13、アプリケーション終了検知部17を実
現する手段は例えばOSによって提供される。すなわ
ち、制御部11である管理プロセスはプロセス起動でア
プリケーション12である子プロセスを起動し、管理プ
ロセスはその時のプロセスのハンドルを使用し、アプリ
ケーション終了検知部17で子プロセスの終了を待つ。
本実施例によるアプリケーション自動再起動装置の構成
では、少なくとも、監視する管理プロセス(制御部1
1)と監視される子プロセス(アプリケーション12)
が存在することが必要である。
ョン起動部13、アプリケーション終了検知部17を実
現する手段は例えばOSによって提供される。すなわ
ち、制御部11である管理プロセスはプロセス起動でア
プリケーション12である子プロセスを起動し、管理プ
ロセスはその時のプロセスのハンドルを使用し、アプリ
ケーション終了検知部17で子プロセスの終了を待つ。
本実施例によるアプリケーション自動再起動装置の構成
では、少なくとも、監視する管理プロセス(制御部1
1)と監視される子プロセス(アプリケーション12)
が存在することが必要である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、マルチタスクのシステムで或るアプリケーション
が終了しこれを再起動させる場合において、当該アプリ
ケーションの終了状態を監視し、その終了状態を管理プ
ロセス側に報告させ、その報告内容に基づいて再起動を
行うようにしたため、再起動可能なアプリケーションの
みを再起動でき、終了したアプリケーションの再起動を
確実にかつ円滑に行い、無駄な再起動処理をなくすこと
ができる。
れば、マルチタスクのシステムで或るアプリケーション
が終了しこれを再起動させる場合において、当該アプリ
ケーションの終了状態を監視し、その終了状態を管理プ
ロセス側に報告させ、その報告内容に基づいて再起動を
行うようにしたため、再起動可能なアプリケーションの
みを再起動でき、終了したアプリケーションの再起動を
確実にかつ円滑に行い、無駄な再起動処理をなくすこと
ができる。
【0028】また終了したアプリケーションの状態を終
了識別子を利用して判定することができない場合には、
他の判定手段で再起動を行うようにしたため、システム
の不完備の部分を補うことができる。
了識別子を利用して判定することができない場合には、
他の判定手段で再起動を行うようにしたため、システム
の不完備の部分を補うことができる。
【0029】また再起動の回数を計数し、再起動回数が
予め設定された回数よりも多い場合には、再起動するこ
とが不都合な何等かの理由あるものと見做して、再起動
をそれ以上を行うことを停止することができる。
予め設定された回数よりも多い場合には、再起動するこ
とが不都合な何等かの理由あるものと見做して、再起動
をそれ以上を行うことを停止することができる。
【図1】本発明に係るアプリケーション自動再起動装置
の代表的実施例を示すブロック図である。
の代表的実施例を示すブロック図である。
【図2】再起動を行うか否かを判定する処理の流れを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
11 制御部(管理プロセス) 12 アプリケーション(子プロセ
ス) 13 アプリケーション起動部 14 プロセス実行部 15 再起動回数カウント部 16 終了識別子指定部 17 アプリケーション終了検知部 18 終了識別子判定部
ス) 13 アプリケーション起動部 14 プロセス実行部 15 再起動回数カウント部 16 終了識別子指定部 17 アプリケーション終了検知部 18 終了識別子判定部
Claims (4)
- 【請求項1】 アプリケーションが終了した時、前記ア
プリケーションを自動的に再起動する装置において、 前記アプリケーションが終了する時に、前記アプリケー
ションの再起動可能または再起動不可能を内容とする終
了識別子を指定する終了識別子指定手段と、 前記アプリケーションが終了した時、その終了状態を検
知するアプリケーション終了検知手段と、 前記アプリケーション終了検知手段が前記アプリケーシ
ョンの終了状態を検知したとき、前記アプリケーション
の前記終了識別子を受取り、前記終了識別子の前記内容
を判定する終了識別子判定手段と、 前記終了識別子判定手段が、前記終了識別子によって再
起動可能と判定したときに、前記アプリケーションを再
起動するアプリケーション起動手段と、 を備えることを特徴とするアプリケーション自動再起動
装置。 - 【請求項2】 前記終了識別子指定手段は、終了した前
記アプリケーションが正常であるときまたは修復不可能
な異常であるときに前記終了識別子を再起動不可能と指
定し、前記アプリケーションが修復可能な異常であると
きに前記終了識別子を再起動可能と指定することを特徴
とする請求項1記載のアプリケーション自動再起動装
置。 - 【請求項3】 前記終了識別子判定手段が、前記終了識
別子指定手段で指定された前記終了識別子を判定できな
いとき、他の判定手段で前記アプリケーションを再起動
すべきと判定することを特徴とする請求項1または2記
載のアプリケーション自動再起動装置。 - 【請求項4】 終了した前記アプリケーションの再起動
の回数を計数する計数手段を備え、前記終了識別子判定
手段は、前記計数手段で計数された前記再起動回数が予
め設定された回数より多くなったとき、再起動を行わな
いことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
のアプリケーション自動再起動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116549A JPH08286779A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | アプリケーション自動再起動装置 |
EP95116346A EP0738971A3 (en) | 1995-04-18 | 1995-10-17 | Automatic application restarting system and method |
US08/544,028 US5914874A (en) | 1995-04-18 | 1995-10-17 | Automatic application restarting system and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7116549A JPH08286779A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | アプリケーション自動再起動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08286779A true JPH08286779A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14689874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7116549A Pending JPH08286779A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | アプリケーション自動再起動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5914874A (ja) |
EP (1) | EP0738971A3 (ja) |
JP (1) | JPH08286779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006260291A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | エラー通知方法及び情報処理装置 |
JP2012151659A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Alpine Electronics Inc | 車載機器 |
US11295855B2 (en) * | 2016-11-09 | 2022-04-05 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for technical support of continuous analyte monitoring and sensor systems |
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EP1237080A1 (de) * | 2001-03-02 | 2002-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Überprüfung eines Computersystems auf gesperrte Speicherbereiche nach einem Abbruch eines Prozesses |
JP2003280963A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-03 | Ricoh Co Ltd | 文書管理システム、復旧方法、復旧を実行させるためのプログラム、該プログラムを記録した記録媒体 |
WO2010022246A2 (en) * | 2008-08-20 | 2010-02-25 | Wal-Mart Stores, Inc. | Process auto-restart systems and methods |
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CN108073447A (zh) * | 2016-11-15 | 2018-05-25 | 平安科技(深圳)有限公司 | 基于多应用下的异步保险任务处理方法和装置 |
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CA2106280C (en) * | 1992-09-30 | 2000-01-18 | Yennun Huang | Apparatus and methods for fault-tolerant computing employing a daemon monitoring process and fault-tolerant library to provide varying degrees of fault tolerance |
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-
1995
- 1995-04-18 JP JP7116549A patent/JPH08286779A/ja active Pending
- 1995-10-17 US US08/544,028 patent/US5914874A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-17 EP EP95116346A patent/EP0738971A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5914874A (en) | 1999-06-22 |
EP0738971A2 (en) | 1996-10-23 |
EP0738971A3 (en) | 1999-06-09 |
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