JP2012151659A - 車載機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末に備えられたアプリケーションを利用者ができるだけ無駄な操作に煩わされることなく利用することのできる「車載機器」を提供することである。
【解決手段】携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を表示部に一覧表示させるアプリ一覧表示制御手段(S12)と、前記表示部に一覧表示されたアプリ識別情報から1つのアプリ識別情報が選択されたときに、選択された当該アプリ識別情報にて特定されるアプリケーションを当該携帯端末に起動させ、実行させる端末アプリ実行制御手段(S14)と、アプリケーションが正常に実行されるか否かを判定するアプリ正常実行判定手段(S15、S18)と、アプリケーションが正常に実行されないと判定されたときに、当該アプリケーションを前記携帯端末に再起動させて、実行させる端末アプリ再実行制御手段(S14)とを有する構成となる。
【選択図】図2A

Description

本発明は、スマートフォン等の携帯端末と有線または無線にて接続可能なAV・ナビゲーション機器等の車載機器に関する。
従来、インターネット等を経由してアプリケーションをダウンロードし、そのダウンロードされたアプリケーションを組み込んで利用することを可能とする携帯端末が提案されている(特許文献1参照)。このような携帯端末では、組み込んだ様々なアプリケーションをユーザが自在に利用することができる。
特開2004−364138号公報
ところで、前述したようにインターネット等を経由してダウンロードした様々なアプリケーションを備えた携帯端末を車載機器に接続し、車載機器にて携帯端末の様々なアプリケーションを利用することが考えられる。携帯端末にダウンロードしたアプリケーションには、当該携帯端末の動作環境での動作保証がされておらず実行中にリセットし易いアプリケーションも存在するが、そのようなアプリケーションを車載機器で利用すると、車載機器の機能に悪影響を及ぼすおそれがあるとともに、リセットされる毎に、乗員が再起動させなくてはならず、乗員にとってその操作が煩わしい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、携帯端末に備えられたアプリケーションを利用者ができるだけ無駄な操作に煩わされることなく利用することのできる車載機器を提供するものである。
本発明に係る車載機器は、1または複数のアプリケーションを備えて各アプリケーションの実行可能な携帯端末が通信可能な状態で接続される車載機器であって、表示部と、前記携帯端末との通信により、当該携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を前記表示部に一覧表示させるアプリ一覧表示制御手段と、前記表示部に一覧表示されたアプリ識別情報から1つのアプリ識別情報が選択されたときに、前記携帯端末との通信により、選択された当該アプリ識別情報にて特定されるアプリケーションを当該携帯端末に起動させ、実行させる端末アプリ実行制御手段と、アプリケーションが正常に実行されるか否かを判定するアプリ正常実行判定手段と、該アプリ正常実行判定手段にてアプリケーションが正常に実行されないと判定されたときに、当該アプリケーションを前記携帯端末に再起動させて、実行させる端末アプリ再実行制御手段とを有する構成となる。
このような構成により、表示部に一覧表示される携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を選択することにより携帯端末にて起動させたアプリケーションが正常に実行されなかった場合に当該アプリケーションを携帯端末に再起動させるので、利用者による操作を要することなく、その正常に実行されなかったアプリケーションを再起動させることができる。
本発明に係る車載機器において、前記アプリ正常実行判定手段は、アプリケーションが正常に起動したか否かを判定するアプリ正常起動判定手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、正常に起動しないアプリケーションを、利用者による操作を要することなく、携帯端末に再起動させることができる。
また、本発明に係る車載機器において、前記アプリ正常実行判定手段は、アプリケーションが起動された後に正常に終了したか否かを判定するアプリ正常終了判定手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、起動した後に正常に終了しないアプリケーションを、利用者による操作を要することなく携帯端末に再起動させることができる。
また、本発明に係る車載機器において、前記アプリ正常実行判定手段にてアプリケーションが正常に実行されなかったと判定されたときに、当該アプリケーションについての第1の警報情報を前記表示部に表示させる第1警報表示制御手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、表示部に正常に実行されなかったアプリケーションについての第1の警報情報が表示されるので、利用者は、その第1の警報情報によって、その正常に実行されなかったアプリケーションを認識することができる。
また、本発明に係る車載機器において、各アプリケーションについての前記アプリケーション正常実行判定手段での判定結果に基づいて、各アプリケーションの正常動作がなされなかったことについての履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、前記履歴情報を記憶する記憶手段とを有する構成とすることができる。
このような構成により、携帯端末にて実行可能な各アプリケーションの正常動作がなされなかったことについての履歴情報が記憶手段に保存されるので、その履歴情報を、各アプリケーションの適否を判断するために利用することができるようになる。
更に、本発明に係る車載機器において、前記履歴情報生成手段は、各アプリケーションについて前記アプリケーション正常実行判定手段によって正常に動作しなかったと判定された回数を履歴情報として生成する構成とすることができる。
このような構成により、正常に動作しなかったと判定された回数を、各アプリケーションの適否を判断するために利用することができるようになる。
また、本発明に係る車載機器において、前記記憶手段に記憶された各アプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度に応じて、前記表示部に表示されるアプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変えるアプリ表示態様制御手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、正常動作がなされなかった程度に応じて表示部に表示される携帯端末にて実行可能な各アプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様が異なるようになるので、利用者は、表示部に表示されるアプリ識別情報の表示態様に基づいて、そのアプリ識別情報にて特定されるアプリケーションの適否を容易に判断することができる。
アプリケーションの前記正常動作がなされなかった程度は、アプリケーションが正常に動作しなかったことの回数、頻度等、その正常に動作しなかったことを量的に表し得るものであればよい。
更に、本発明に係る車載機器において、前記アプリ表示態様制御手段は、前記記憶手段に記憶されたアプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度が所定程度を超えると、前記表示部に表示される当該アプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変える構成とすることができる。
このような構成により、アプリケーションの正常動作がなされなかった程度が所定程度を超えたときにそのアプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様が変えられるので、利用者は、表示部に表示されるアプリ識別情報の表示態様に基づいて、そのアプリ識別情報にて特定されるアプリケーションが所定程度を超えるほど正常動作されないことが発生するものであるか否かを判断することができる。
また、本発明に係る車載機器において、前記記憶手段に記憶されたアプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度が所定程度を超えると、前記表示部に当該アプリケーションについての第2の警報情報を表示させる第2警報表示制御手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、表示部に正常動作がなされなかった程度が所定程度を超えたアプリケーションについての第2の警報情報が表示されるので、利用者は、その第2の警報情報の有無によって各アプリケーションが所定程度を超えるほど正常動作されないことが発生するものであるか否かを判断することができる。
本発明に係る車載機器は、1または複数のアプリケーションを備えて各アプリケーションの実行可能な携帯端末が通信可能な状態で接続される車載機器であって、表示部と、前記携帯端末との通信により、当該携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を前記表示部に一覧表示させるアプリ一覧表示制御手段と、前記表示部に一覧表示されたアプリ識別情報から1つのアプリ識別情報が選択されたときに、前記携帯端末との通信により、選択された当該アプリ識別情報にて特定されるアプリケーションを当該携帯端末に起動させ、実行させる端末アプリ実行制御手段と、アプリケーションが正常に実行されるか否かを判定するアプリ正常実行判定手段と、各アプリケーションについての前記アプリケーション正常実行判定手段での判定結果に基づいて、各アプリケーションの正常動作がなされなかったことについての履歴情報を生成する履歴情報生成手段とを有する構成となる。
このような構成により、表示部に一覧表示される携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を選択することにより携帯端末にて起動させたアプリケーションが正常に動作しなかったことについての履歴情報が生成されるので、その履歴情報を、各アプリケーションの適否を判断するために利用することができるようになる。
本発明に係る車載機器において、前記履歴情報生成手段にて生成された履歴情報で表される各アプリケーションについての正常動作がなされたかったことの程度に応じて、前記表示部に表示されるアプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変えるアプリ表示態様制御手段を有する構成とすることができる。
このような構成により、正常動作がなされなかった程度に応じて表示部に表示される携帯端末にて実行可能な各アプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様が異なるようになるので、利用者は、表示部に表示されるアプリ識別情報の表示態様に基づいて、そのアプリ識別情報にて特定されるアプリケーションの適否を容易に判断することができる。
本発明に係る車載機器によれば、このような構成により、携帯端末にてアプリケーションが正常に実行されなかった場合に、利用者による操作を要することなく、その正常に動作しなかったアプリケーションを再起動させることができるので、携帯端末に備えられたアプリケーションを利用者ができるだけ無駄な操作に煩わされることなく車載機器において利用することのできるようになる。
また、携帯端末にて起動されたアプリケーションが正常に動作しなかったことについての履歴情報を、各アプリケーションの適否を判断するために利用することができるようになるので、正常動作し難いアプリケーションを何度も選択してしまう等の無駄な操作に煩わせることなく、携帯端末に備えられたアプリケーションを車載機器において利用することができるようになる。
本発明の実施の形態に係る車載機器及び携帯端末を示すブロック図である。 図1に示す車載機器の処理ユニットによる処理の手順を示すフローチャート(その1)である。 図1に示す車載機器の処理ユニットによる処理の手順を示すフローチャート(その2)である。 スマートフォンが接続された車載機器の表示部に表示されるホーム画面の一例を示す図である。 各アプリケーションが正常に動作しなかったことの履歴情報を表すエラー履歴テーブルを示す図である。 アプリケーションにエラーが発生した際に表示される警告画面の表示例(その1)を示す図である。 アプリケーションにエラーが発生した際に表示される警告画面の表示例(その2)を示す図である。 選択されたアプリケーションがエラーの発生し易い状態であることを警告する際に表示される警告画面の表示例(その1)を示す図である。 選択されたアプリケーションがエラーの発生し易い状態であることを警告する際に表示される警告画面の表示例(その2)を示す図である。 エラーが発生し易いアプリケーションの表示態様を異ならせて表示する際の画面表示例(その1)を示す図である。 エラーが発生し易いアプリケーションの表示態様を異ならせて表示する際の画面表示例(その2)を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
本発明の実施の一形態に係る車載機器は、図1に示すように構成される。
図1において、車載機器100は外部機器接続用のコネクタ19を有し、コネクタ19にはケーブルによってスマートフォン20(携帯端末)が接続可能になっている。車載機器100は、コンピュータユニット(CPUを含む)にて構成される処理ユニット11を有しており、処理ユニット11には、CDやDVD等のディスク媒体から音楽や映像を再生するAVユニット17及び車両ナビゲーションに係る処理を行うナビゲーションユニット18が接続されている。更に、処理ユニット11には、AVユニット17にて利用される情報やその他各種情報を記憶するための記憶部14(例えば、ハードディスク)、車室内に設けられ、LCD等により構成される表示部13、操作ボタンや表示部13内に構成されるタッチパネル等からなる操作部12、及び車室内に設けられたスピーカ16に音声信号を供給する出力回路15が接続されている。
スマートフォン20がケーブルにて接続されるコネクタ19は、処理ユニット11に接続され、処理ユニット11は、ケーブル及びコネクタ19を介してスマートフォン20と通信可能となっている。スマートフォン20は、ナビゲーションアプリケーション、情報検索アプリケーション、ゲーム等の複数のアプリケーションを備えており、スマートフォン19独自にて各アプリケーションの実行が可能となるとともに、処理ユニット11の制御のもと、各アプリケーションの実行が可能となる。
複数のアプリケーションを備えたスマートフォン20と通信可能に接続される車載機器100の処理ユニット11は、図2A及び図2Bに示す手順に従って処理を行う。
図2Aにおいて、処理ユニット11は、スマートフォン20との接続を確認すると(S11)、スマートフォン20と通信を行って、スマートフォンに備えられたアプリケーションに関する情報を取得し、実行可能なアプリケーションを特定する情報(例えば、アイコン)の一覧を例えば図3に示すようなホーム画面として表示部13に表示させる(S12:アプリケーション一覧表示制御手段)。その後、処理ユニット11は、表示部13のホーム画面において操作部12によるアプリケーションの選択操作(例えば、図3に示すホーム画面におけるアイコンの指定操作)がなされたか否かを監視する(S13)。
この状態で、アプリケーションApiの選択操作がなされると(S13でYES)、処理ユニット11は、その選択されたアプリケーションApiをスマートフォン20において起動させ(S14:端末アプリ実行制御手段)、スマートフォン20との通信によりそのアプリケーションApiが正常に起動した否かを判定する(S15:アプリ正常起動判定手段(アプリ正常実行判定手段))。そのアプリケーションApiが正常に起動して実行される場合(S15でYES)、処理ユニット11は、そのアプリケーションApiの実行により生じる情報をスマートフォン20から取得し、その取得した情報(アプリケーションApiの実行により生じた情報)の加工、表示等の処理を行う(S16)。これにより、車載機器100では、スマートフォン20におけるアプリケーションApiの実行に基づいた情報出力、例えば、ナビゲーションアプリケーション(Api)の実行に基づいた車両ナビゲーションに係る情報出力(画面表示、音声出力等)がなされる。
処理ユニット11は、前述したスマートフォン20におけるアプリケーションApiの実行に基づいた処理(S16)を、スマートフォン20との通信により当該アプリケーションApiがリセットされたか否かを判定しつつ(S17)行っている。その過程で、処理ユニット11は、そのアプリケーションApiがリセットされたと判定すると(S17でYES)、更に、そのリセットが正常な終了であるか否かを判定する(S18:アプリ正常終了判定手段(アプリ正常実行判定手段))。そして、正常な終了である場合(S18でYES)、処理ユニット11は、再び、ホーム画面(図3参照)を表示部13に表示させ(S12)、そのホーム画面においてアプリケーションの選択操作がなされたか否かを監視する状態になる(S13)。
前述したような一連の処理(S11〜S18)の過程で、起動させたアプリケーションApiが正常に起動しなかった(S15でNO)場合、または、起動したアプリケーションApiが正常に終了しなかった場合(S18でNO)、即ち、アプリケーションApiが正常に実行されなかった場合、処理は、図2BのステップS19に移行する。
図2Bにおいて、処理ユニット11は、その正常に起動しなかった、あるいは、正常に終了しなかったアプリケーションApiに対応するエラー回数NE(Api)を+1インクリメントする(S19:履歴情報生成手段)。各アプリケーションに対応するエラー回数NE(Api)は、アプリケーションが正常に動作しなかったことについての情報、更に正常に動作しなかったことの程度を表す情報であり、図4に示すようなエラー履歴情報テーブルとして記憶部14に保存される。
そして、処理ユニット11は、前記正常に起動しなかった、あるいは、正常に終了しなかったアプリケーションApiに対応するエラー回数NE(Api)が所定回数Nth以下であるか否かを判定する(S20)。そのエラー回数NE(Api)が所定回数Nth以下である場合(S20でYES)、そのアプリケーションApiが正常に動作しなかったとして、処理ユニット11は、図5または図6に示すように、表示部13にそのアプリケーションApiにエラーが発生したこと及び再起動させることを表す警報メッセージ(第1の警報情報)を表示させる(S21:第1警報表示制御手段)。そして、処理ユニット11は、図2AのステップS14に戻り、スマートフォン20においてそのアプリケーションApiを起動させる(端末アプリ再実行制御手段)。処理ユニット11は、以後同様の処理(S15〜S18)を行う。
更に、前記アプリケーションに対応するエラー回数NE(Api)が所定回数Nthを超えると(S20でNO)、処理ユニット11は、そのアプリケーションが所定回数Nthを超えるほど正常動作されないものであるとして、図7または図8に示すように、表示部13にそのアプリケーションApiを推奨しないことを表す警報メッセージ(第2の警報情報)を表示させる(S22:第2警報表示制御手段)。そして、処理ユニット11は、図2AのステップS12に戻り、表示部13に図3に示すようなホーム画面を表示させる。
このホーム画面を表示させる際に、処理ユニット11は、図9に示すように、エラー回数NE(Api)が所定回数Nthを超えたアプリケーションApiを特定するアイコンを消去し、または、図10に示すように、そのアプリケーションAPiを特定するアイコンに警報マーク(危)を重ね表示させる等、正常なアプリケーションを特定するアイコンと異なる表示態様にすることができる(アプリ表示態様制御手段)。
上述したような車載機器では、このような構成により、表示部13に一覧表示されるスマートフォン20にて実行可能なアプリケーションを特定するアイコンを選択することによりスマートフォン20にて起動させたアプリケーションが正常に実行されなかった場合(正常に起動しなかった場合、正常に終了しなかった場合)に当該アプリケーションをスマートフォン20に再起動させるので、利用者による操作を要することなく、その正常に実行されなかったアプリケーションを再起動させることができる。このため、スマートフォン20に備えられたアプリケーションを利用者ができるだけ無駄な操作に煩わされることなく車載機器100において利用することのできるようになる。
また、アプリケーションが正常に実行されなかった場合(正常に起動しなかった場合、正常に終了しなかった場合)、表示部13にそのアプリケーションにエラーが発生したこと及び再起動させることを表す警報メッセージが表示されるので、利用者は、利用者は、その警報メッセージによって、その正常に実行されなかったアプリケーションを認識することができ、また、そのアプリケーションが自動的に再起動されることを知ることができる。
また、表示部13にエラー回数NEが所定回数Nthを超えたアプリケーションについて推奨しないことを表す警報メッセージが表示されるので、利用者は、その警報メッセージによってアプリケーションが所定回数を超えるほどエラーが発生するものであることを判断することができる。それにより、そのアプリケーションを選択してしまうことを避けることができるようになる。
更に、このような構成により、エラー回数NEに応じて、具体的には、そのエラー回数NEが所定回数Nthを超えたときに、表示部13に表示されるホーム画面上のプリケーションを特定するアイコンの表示態様が異なるようになる(消去、警報マークの加算表示)ので、利用者は、そのホーム画面上でのアイコンの表示態様に基づいて、そのアイコンにて特定されるアプリケーションの適否、即ち、エラーとなる可能性が高いか否かを容易に判断することができる。
なお、車載機器100に接続される携帯端末は、スマートフォン20に限られず、情報処理機能を備えた携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、ハンディパソコン等であってもよい。また、スマートフォン20等の携帯端末が、有線ではなく、無線にて車載機器100に接続される構成とすることもできる。
本発明に係る車載機器は、携帯端末に備えられたアプリケーションを利用者ができるだけ無駄な操作に煩わされることなく利用することのできるという効果を有し、スマートフォン等の携帯端末と有線または無線にて接続可能なAV・ナビゲーション機器等の車載機器として有用である。
11 処理ユニット
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 出力回路
16 スピーカ
17 AVユニット
18 ナビゲーションユニット
19 コネクタ
20 スマートフォン(携帯端末)
100 車載機器

Claims (11)

  1. 1または複数のアプリケーションを備えて各アプリケーションの実行可能な携帯端末が通信可能な状態で接続される車載機器であって、
    表示部と、
    前記携帯端末との通信により、当該携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を前記表示部に一覧表示させるアプリ一覧表示制御手段と、
    前記表示部に一覧表示されたアプリ識別情報から1つのアプリ識別情報が選択されたときに、前記携帯端末との通信により、選択された当該アプリ識別情報にて特定されるアプリケーションを当該携帯端末に起動させ、実行させる端末アプリ実行制御手段と、
    アプリケーションが正常に実行されるか否かを判定するアプリ正常実行判定手段と、
    該アプリ正常実行判定手段にてアプリケーションが正常に実行されないと判定されたときに、当該アプリケーションを前記携帯端末に再起動させて、実行させる端末アプリ再実行制御手段とを有する車載機器。
  2. 前記アプリ正常実行判定手段は、アプリケーションが正常に起動したか否かを判定するアプリ正常起動判定手段(S15)を有する請求項1記載の車載機器。
  3. 前記アプリ正常実行判定手段は、アプリケーションが起動された後に正常に終了したか否かを判定するアプリ正常終了判定手段(S16、S17)を有する請求項1または2記載の車載機器。
  4. 前記アプリ正常実行判定手段にてアプリケーションが正常に実行されなかったと判定されたときに、当該アプリケーションについての第1の警報情報を前記表示部に表示させる第1警報表示制御手段を有する請求項1乃至3のいずれかに記載の車載機器。
  5. 各アプリケーションについての前記アプリケーション正常実行判定手段での判定結果に基づいて、各アプリケーションの正常動作がなされなかったことについての履歴情報を生成する履歴情報生成手段と、
    前記履歴情報を記憶する記憶手段とを有する請求項1乃至4のいずれかに記載の車載機器。
  6. 前記履歴情報生成手段は、各アプリケーションについて前記アプリケーション正常実行判定手段によって正常に動作しなかったと判定された回数を履歴情報として生成する請求項5記載の車載装置。
  7. 前記記憶手段に記憶された各アプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度に応じて、前記表示部に表示されるアプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変えるアプリ表示態様制御手段を有する請求項5または6記載の車載機器。
  8. 前記アプリ表示態様制御手段は、前記記憶手段に記憶されたアプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度が所定程度を超えると、前記表示部に表示される当該アプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変える請求項7記載の車載機器。
  9. 前記記憶手段に記憶されたアプリケーションについての履歴情報で表される正常動作がなされたかったことの程度が所定程度を超えると、前記表示部に当該アプリケーションについての第2の警報情報を表示させる第2警報表示制御手段を有する請求項5乃至8のいずれかに記載の車載機器。
  10. 1または複数のアプリケーションを備えて各アプリケーションの実行可能な携帯端末が通信可能な状態で接続される車載機器であって、
    表示部と、
    前記携帯端末との通信により、当該携帯端末にて実行可能なアプリケーションを特定するアプリ識別情報を前記表示部に一覧表示させるアプリ一覧表示制御手段と、
    前記表示部に一覧表示されたアプリ識別情報から1つのアプリ識別情報が選択されたときに、前記携帯端末との通信により、選択された当該アプリ識別情報にて特定されるアプリケーションを当該携帯端末に起動させ、実行させる端末アプリ実行制御手段と、
    アプリケーションが正常に実行されるか否かを判定するアプリ正常実行判定手段と、
    各アプリケーションについての前記アプリケーション正常実行判定手段での判定結果に基づいて、各アプリケーションの正常動作がなされなかったことについての履歴情報を生成する履歴情報生成手段とを有する車載機器。
  11. 前記履歴情報生成手段にて生成された履歴情報で表される各アプリケーションについての正常動作がなされたかったことの程度に応じて、前記表示部に表示されるアプリケーションを特定するアプリ識別情報の表示態様を変えるアプリ表示態様制御手段を有する請求項10記載の車載機器。
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