JPH0713732A - アイコン表示方法 - Google Patents
アイコン表示方法Info
- Publication number
- JPH0713732A JPH0713732A JP5155480A JP15548093A JPH0713732A JP H0713732 A JPH0713732 A JP H0713732A JP 5155480 A JP5155480 A JP 5155480A JP 15548093 A JP15548093 A JP 15548093A JP H0713732 A JPH0713732 A JP H0713732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- icon
- time
- display
- set time
- elapsed time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長期間未使用のアイコンをユーザが知ること
ができるようにする。 【構成】 中央処理装置31は内蔵のタイマを用いてア
イコンが指定された最後の時点以後の経過時間を計時す
る。その経過時間が第1の特定時間に到達すると、中央
処理装置31はアイコンの表示形態を変えるように制御
して警告表示を行なう。またさらに経過時間が第1の特
定時間より長い第2の特定時間に到達すると、中央処理
装置は警告表示のアイコンを表示画面から消去するよう
に制御する。
ができるようにする。 【構成】 中央処理装置31は内蔵のタイマを用いてア
イコンが指定された最後の時点以後の経過時間を計時す
る。その経過時間が第1の特定時間に到達すると、中央
処理装置31はアイコンの表示形態を変えるように制御
して警告表示を行なう。またさらに経過時間が第1の特
定時間より長い第2の特定時間に到達すると、中央処理
装置は警告表示のアイコンを表示画面から消去するよう
に制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナル・コンピュ
ータなどの情報処理システムにおいて、プログラムある
いはプログラムとデータの組合せをシンボル(アイコン
と称する)として表示するアイコンの表示方法に関す
る。
ータなどの情報処理システムにおいて、プログラムある
いはプログラムとデータの組合せをシンボル(アイコン
と称する)として表示するアイコンの表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナル・コンピュータなどの
情報処理システムには、プログラムあるいはプログラム
とデータの組合せをアイコンとして表示し、アイコンを
指示することでプログラム等を選択するシステムがあ
る。
情報処理システムには、プログラムあるいはプログラム
とデータの組合せをアイコンとして表示し、アイコンを
指示することでプログラム等を選択するシステムがあ
る。
【0003】従来技術で、このアイコンの示すプログラ
ムあるいはプログラムとデータの組合せが過去に使われ
た日時を知るには、2つの方法がある。まず1つ目の方
法は、このアイコンをリスト表示形式に変更し、プログ
ラムあるいはプログラムとデータの組合せが過去に使わ
れた日時を表示内容に含ませる方法である。2つ目の方
法は、このアイコンをオープンして詳細な内容を表示さ
せる方法である。すなわちアイコンをオープンしたとき
に、このプログラムあるいはプログラムとデータの組合
せが過去に使われた日時を表示する。どちらの方法にし
ても、アイコン表示の状態のままで、このプログラムあ
るいはプログラムとデータの組合せが過去に使われた日
時から一定の時間の経過したことを示す方法は従来には
なかった。
ムあるいはプログラムとデータの組合せが過去に使われ
た日時を知るには、2つの方法がある。まず1つ目の方
法は、このアイコンをリスト表示形式に変更し、プログ
ラムあるいはプログラムとデータの組合せが過去に使わ
れた日時を表示内容に含ませる方法である。2つ目の方
法は、このアイコンをオープンして詳細な内容を表示さ
せる方法である。すなわちアイコンをオープンしたとき
に、このプログラムあるいはプログラムとデータの組合
せが過去に使われた日時を表示する。どちらの方法にし
ても、アイコン表示の状態のままで、このプログラムあ
るいはプログラムとデータの組合せが過去に使われた日
時から一定の時間の経過したことを示す方法は従来には
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のアイコン表示方法では、アイコン表示の状態のまま
で、このプログラムあるいはプログラムとデータの組合
せが過去に使われた日時から一定の時間の経過したこと
を示す方法はない。このプログラムあるいはプログラム
とデータの組合せを示すアイコンが、表示画面上にいく
つも表示されたときに、このたくさん表示されたアイコ
ンの中で、長いこと使用されなかったアイコンと最近に
使用したアイコンとを区別することができれば、便利で
ある。しかしこれらのアイコンを見ただけでは、見分け
はつかない。
のアイコン表示方法では、アイコン表示の状態のまま
で、このプログラムあるいはプログラムとデータの組合
せが過去に使われた日時から一定の時間の経過したこと
を示す方法はない。このプログラムあるいはプログラム
とデータの組合せを示すアイコンが、表示画面上にいく
つも表示されたときに、このたくさん表示されたアイコ
ンの中で、長いこと使用されなかったアイコンと最近に
使用したアイコンとを区別することができれば、便利で
ある。しかしこれらのアイコンを見ただけでは、見分け
はつかない。
【0005】このため従来ではユーザは不要なアイコン
表示を消去(清掃と呼ばれる)しようとする場合、これ
らのアイコンをリスト表示形式に変更して、このアイコ
ンが過去に使われた日時の表示を見なければならなかっ
た。あるいは、これらのアイコンをオープンして、この
アイコンが過去に使われた日時の表示を見なければなら
なかった。
表示を消去(清掃と呼ばれる)しようとする場合、これ
らのアイコンをリスト表示形式に変更して、このアイコ
ンが過去に使われた日時の表示を見なければならなかっ
た。あるいは、これらのアイコンをオープンして、この
アイコンが過去に使われた日時の表示を見なければなら
なかった。
【0006】次に、ユーザはこのようにして調べた古い
アイコンをマウス等で指示し、廃棄もしくは清掃するよ
うに装置本体に指示する。このため、アイコンの清掃に
関わるユーザの操作は煩雑であるという不具合が従来方
法にはあった。
アイコンをマウス等で指示し、廃棄もしくは清掃するよ
うに装置本体に指示する。このため、アイコンの清掃に
関わるユーザの操作は煩雑であるという不具合が従来方
法にはあった。
【0007】そこで、本発明の第1目的は、上記の従来
技術の問題点を解消し、アイコンの表示を見ただけで、
そのアイコンの示すプログラムあるいはプログラムとデ
ータの組合せが過去に使われた日時から一定の時間の経
過したことを判別できるアイコン表示方法を提供するこ
とにある。
技術の問題点を解消し、アイコンの表示を見ただけで、
そのアイコンの示すプログラムあるいはプログラムとデ
ータの組合せが過去に使われた日時から一定の時間の経
過したことを判別できるアイコン表示方法を提供するこ
とにある。
【0008】本発明の第2目的は、アイコンの清掃に関
わるユーザの操作を簡素化できるアイコン表示方法を提
供することにある。
わるユーザの操作を簡素化できるアイコン表示方法を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、表示装置の表示画面上に
アイコンを表示し、当該表示されたアイコンを選択的に
指定することにより、該アイコンに対応する情報を指定
するアイコン表示方法において、前記アイコンが最後に
指定された時点以後の経過時間を計時し、該計時時間が
特定時間を超えたときは前記アイコンの表示形態を変更
することにより警告表示することを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、表示装置の表示画面上に
アイコンを表示し、当該表示されたアイコンを選択的に
指定することにより、該アイコンに対応する情報を指定
するアイコン表示方法において、前記アイコンが最後に
指定された時点以後の経過時間を計時し、該計時時間が
特定時間を超えたときは前記アイコンの表示形態を変更
することにより警告表示することを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、前記計時時間が、前記
特定時間より長い他の特定時間を超えたときは警告表示
されたアイコンを前記表示画面から消去することを特徴
とする。
特定時間より長い他の特定時間を超えたときは警告表示
されたアイコンを前記表示画面から消去することを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明は、アイコンの未使用時間を計時し、特
定時間を超えたアイコンの表示形態を変更することでユ
ーザに警告を行う。また、このアイコンを自動的に消去
する。
定時間を超えたアイコンの表示形態を変更することでユ
ーザに警告を行う。また、このアイコンを自動的に消去
する。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0013】<第1実施例>本発明を適用した情報処理
システムの構成を図2に示す。この情報処理システム
は、中央処理装置31と、入力装置32と、記憶装置3
3と、表示装置34とから、その主要部が構成されてい
る。中央処理装置31は、記憶装置33に格納された各
種プログラムを読出し、プログラムにより規定された演
算処理を実行する。本発明に関わるアイコン表示のため
の図1の制御手順も記憶装置33に格納されている。中
央処理装置31は時計を内蔵し、時刻を計時する機能を
有している。入力装置32は中央処理装置31に対する
動作指示や、演算処理に用いる情報を入力する。表示装
置34は、中央処理装置31の指示により入力装置32
からの入力情報や演算処理結果を表示する。
システムの構成を図2に示す。この情報処理システム
は、中央処理装置31と、入力装置32と、記憶装置3
3と、表示装置34とから、その主要部が構成されてい
る。中央処理装置31は、記憶装置33に格納された各
種プログラムを読出し、プログラムにより規定された演
算処理を実行する。本発明に関わるアイコン表示のため
の図1の制御手順も記憶装置33に格納されている。中
央処理装置31は時計を内蔵し、時刻を計時する機能を
有している。入力装置32は中央処理装置31に対する
動作指示や、演算処理に用いる情報を入力する。表示装
置34は、中央処理装置31の指示により入力装置32
からの入力情報や演算処理結果を表示する。
【0014】図1の制御手順について説明する。
【0015】図1のアイコン表示処理は、アイコンの表
示の要求があったかどうか判断するステップ11と、ア
イコンの表示の要求があったとき、設定時間と経過時間
を比較するステップ12と、上記の設定時間と経過時間
の比較のステップ12において、経過時間が設定時間よ
り長かったとき、この旨を示すアイコンを表示するステ
ップ13と、上記の設定時間と経過時間の比較のステッ
プ12において、経過時間が設定時間より短かったと
き、この旨を示すアイコンを表示するステップ14と、
アイコンのオープンの要求があったかどうか判断するス
テップ15と、アイコンのオープンの要求があったと
き、経過時間を初期化するステップ16と、設定時間の
更新の要求があったかどうか判断するステップ17と、
設定時間の更新の要求があったとき、設定時間の新規設
定するステップ18とアイコンの再表示要求を行なうス
テップ19とからなる。このような制御手順を中央処理
装置31が実行して、制御するアイコン表示処理を図3
〜図5の表示例を参照しながら説明する。
示の要求があったかどうか判断するステップ11と、ア
イコンの表示の要求があったとき、設定時間と経過時間
を比較するステップ12と、上記の設定時間と経過時間
の比較のステップ12において、経過時間が設定時間よ
り長かったとき、この旨を示すアイコンを表示するステ
ップ13と、上記の設定時間と経過時間の比較のステッ
プ12において、経過時間が設定時間より短かったと
き、この旨を示すアイコンを表示するステップ14と、
アイコンのオープンの要求があったかどうか判断するス
テップ15と、アイコンのオープンの要求があったと
き、経過時間を初期化するステップ16と、設定時間の
更新の要求があったかどうか判断するステップ17と、
設定時間の更新の要求があったとき、設定時間の新規設
定するステップ18とアイコンの再表示要求を行なうス
テップ19とからなる。このような制御手順を中央処理
装置31が実行して、制御するアイコン表示処理を図3
〜図5の表示例を参照しながら説明する。
【0016】まず、図3に示すように表示装置34上の
画面41に2つのアイコン42,43が表示される例を
考えてみる。例えば、アイコン42,43は、各々ワー
プロ・プログラムとそのデータを示すものとする。入力
装置32よりアイコンの表示の要求が入力されると、ア
イコンの表示の要求かどうかを判断するステップ11で
アイコンの表示の要求があったと中央処理装置31内で
判断される。この判断がなされると、各々のアイコン4
2,43について、設定時間と経過時間を比較するステ
ップ12が中央処理装置31内で行なわれる。中央処理
装置31は例えば、アイコン42の最後にオープンされ
た時刻と設定時間とを記憶装置33より読みだす。次
に、中央処理装置31は現在の時刻からアイコン42の
最後にオープンされた時刻を減算して、アイコン42の
経過時間を求める。アイコン42の設定時間と経過時間
の比較のステップ12で、経過時間が設定時間より長か
ったと判断された場合、中央処理装置31は、経過時間
が長いことを示すアイコン42を表示装置34に表示す
る(ステップ13)。アイコン43の設定時間と経過時
間の比較のステップ12で、経過時間が設定時間より短
かったと判断された場合、中央処理装置31はステップ
14で、新しいマイコン43を表示装置34に表示す
る。この結果、図3のように、アイコン42は、最後に
オープン(アイコンを指定し、そのアイコンに対応する
プログラム又はデータを使用可能にすること)されたと
きから設定時間以上経過していることを、古いアイコン
の形状で示す。アイコン43は、最後にオープンされた
ときから設定時間以上経過していないことを、新しいア
イコンの形状で示す。
画面41に2つのアイコン42,43が表示される例を
考えてみる。例えば、アイコン42,43は、各々ワー
プロ・プログラムとそのデータを示すものとする。入力
装置32よりアイコンの表示の要求が入力されると、ア
イコンの表示の要求かどうかを判断するステップ11で
アイコンの表示の要求があったと中央処理装置31内で
判断される。この判断がなされると、各々のアイコン4
2,43について、設定時間と経過時間を比較するステ
ップ12が中央処理装置31内で行なわれる。中央処理
装置31は例えば、アイコン42の最後にオープンされ
た時刻と設定時間とを記憶装置33より読みだす。次
に、中央処理装置31は現在の時刻からアイコン42の
最後にオープンされた時刻を減算して、アイコン42の
経過時間を求める。アイコン42の設定時間と経過時間
の比較のステップ12で、経過時間が設定時間より長か
ったと判断された場合、中央処理装置31は、経過時間
が長いことを示すアイコン42を表示装置34に表示す
る(ステップ13)。アイコン43の設定時間と経過時
間の比較のステップ12で、経過時間が設定時間より短
かったと判断された場合、中央処理装置31はステップ
14で、新しいマイコン43を表示装置34に表示す
る。この結果、図3のように、アイコン42は、最後に
オープン(アイコンを指定し、そのアイコンに対応する
プログラム又はデータを使用可能にすること)されたと
きから設定時間以上経過していることを、古いアイコン
の形状で示す。アイコン43は、最後にオープンされた
ときから設定時間以上経過していないことを、新しいア
イコンの形状で示す。
【0017】次に、表示装置34上の画面41に図3の
ような2つのアイコン42,43が表示されており、ア
イコン42をオープンして、経過時間が初期化される例
を考えてみる。入力装置32からアイコンのオープンの
要求が入力されたとき、アイコンのオープンの要求かど
うかを判断するステップ15で、アイコンのオープンの
要求ありと判断される。アイコンのオープン要求と判断
されたとき、中央処理装置31は経過時間を初期化する
ステップ16で経過時間を初期化する。具体的には、最
後にオープンされた時刻に現在の時刻を書き込み、記憶
装置33に格納しておく。この後、アイコン42がクロ
ーズされて再表示されると、ステップ11とステップ1
2とステップ14が実施される。この結果、図4のアイ
コン45の如く、アイコン42は、新しいことを示すア
イコン表示に変更される。
ような2つのアイコン42,43が表示されており、ア
イコン42をオープンして、経過時間が初期化される例
を考えてみる。入力装置32からアイコンのオープンの
要求が入力されたとき、アイコンのオープンの要求かど
うかを判断するステップ15で、アイコンのオープンの
要求ありと判断される。アイコンのオープン要求と判断
されたとき、中央処理装置31は経過時間を初期化する
ステップ16で経過時間を初期化する。具体的には、最
後にオープンされた時刻に現在の時刻を書き込み、記憶
装置33に格納しておく。この後、アイコン42がクロ
ーズされて再表示されると、ステップ11とステップ1
2とステップ14が実施される。この結果、図4のアイ
コン45の如く、アイコン42は、新しいことを示すア
イコン表示に変更される。
【0018】次に、図3に示すように表示装置34上の
画面41の2つのアイコン42,43が表示されてお
り、設定時間を変更する例を考えてみる。入力装置32
より設定時間の更新の要求が入力されたとき、設定時間
の更新の要求かどうかを判断するステップ17で、設定
時間の更新の要求と中央処理装置31により判断され
る。設定時間の更新の要求と判断されたとき、設定時間
の新規設定を行なうステップ18とアイコン42,43
の再表示要求を行なうステップ19とが実施される。例
えば、設定時間の新規設定を行なうステップ18は、入
力装置32より新規の設定時間が入力され、中央処理装
置31により記憶装置33に格納される。また、新しい
設定時間がアイコン43の経過時間より短かった場合、
アイコン42,45の再表示要求の結果、ステップ11
とステップ12とステップ13が実施される。この結
果、図5のアイコン46の如く、アイコン43は、古い
ことを示すアイコン表示に変更される。第1実施例につ
いて、以下の形態を実施できる。
画面41の2つのアイコン42,43が表示されてお
り、設定時間を変更する例を考えてみる。入力装置32
より設定時間の更新の要求が入力されたとき、設定時間
の更新の要求かどうかを判断するステップ17で、設定
時間の更新の要求と中央処理装置31により判断され
る。設定時間の更新の要求と判断されたとき、設定時間
の新規設定を行なうステップ18とアイコン42,43
の再表示要求を行なうステップ19とが実施される。例
えば、設定時間の新規設定を行なうステップ18は、入
力装置32より新規の設定時間が入力され、中央処理装
置31により記憶装置33に格納される。また、新しい
設定時間がアイコン43の経過時間より短かった場合、
アイコン42,45の再表示要求の結果、ステップ11
とステップ12とステップ13が実施される。この結
果、図5のアイコン46の如く、アイコン43は、古い
ことを示すアイコン表示に変更される。第1実施例につ
いて、以下の形態を実施できる。
【0019】アイコンの表示の要求があったとき、設定
時間と経過時間を比較する図1のステップ12におい
て、設定時間と経過時間は、個々のアイコンで保持して
もよく、また、アイコンの何らかのグループ単位で保持
していてもよい。個々のアイコンで設定時間と経過時間
を持つ場合は、個々のアイコン単位できめ細かな時間管
理ができるという利点がある。アイコンの何らかのグル
ーブ単位で設定時間を保持し、個々のアイコンで経過時
間を保持する場合、設定時間が同等となり管理しやすい
という利点がある。アイコンの何らかのグルーブ単位で
設定時間と経過時間とを保持する場合、アイコンが相互
に関連のあるデータやプログラムであるときに、管理し
やすいという利点がある。
時間と経過時間を比較する図1のステップ12におい
て、設定時間と経過時間は、個々のアイコンで保持して
もよく、また、アイコンの何らかのグループ単位で保持
していてもよい。個々のアイコンで設定時間と経過時間
を持つ場合は、個々のアイコン単位できめ細かな時間管
理ができるという利点がある。アイコンの何らかのグル
ーブ単位で設定時間を保持し、個々のアイコンで経過時
間を保持する場合、設定時間が同等となり管理しやすい
という利点がある。アイコンの何らかのグルーブ単位で
設定時間と経過時間とを保持する場合、アイコンが相互
に関連のあるデータやプログラムであるときに、管理し
やすいという利点がある。
【0020】経過時間が設定時間より長かったとき、古
いことを示すアイコンを表示するステップ13と、経過
時間が設定時間より短かったとき、新しいことを示すア
イコンを表示するステップ14において、アイコンが新
しいことと古いことを示す方法としては、アイコンを2
つ用意しておく方法と、アイコンを1つだけ用意してお
き、もう1つのアイコンは、用意してあるアイコンの形
状をプログラムで変更する方法とがある。アイコンを2
つ用意しておく方法は、アルゴリズムが簡単で、表示が
早いという利点がある。アイコンを1つだけ用意してお
き、もう1つのアイコンは用意してあるアイコンの形状
をプログラムで変更する方法は、アイコン形状の格納エ
リアが少ないという利点がある。
いことを示すアイコンを表示するステップ13と、経過
時間が設定時間より短かったとき、新しいことを示すア
イコンを表示するステップ14において、アイコンが新
しいことと古いことを示す方法としては、アイコンを2
つ用意しておく方法と、アイコンを1つだけ用意してお
き、もう1つのアイコンは、用意してあるアイコンの形
状をプログラムで変更する方法とがある。アイコンを2
つ用意しておく方法は、アルゴリズムが簡単で、表示が
早いという利点がある。アイコンを1つだけ用意してお
き、もう1つのアイコンは用意してあるアイコンの形状
をプログラムで変更する方法は、アイコン形状の格納エ
リアが少ないという利点がある。
【0021】アイコンのオープンの要求があったとき、
経過時間を初期化する図1のステップ16において、経
過時間を初期化するステップ16の条件としては、アイ
コンのオープンの要求以外も考えられる。例えば、アイ
コンの示すデータなりプログラムなりに変更が生じた場
合を条件とすることができる。この場合、ステップ15
は、アイコンの示すデータなりプログラムなりに変更が
生じたことを示す要求かどうかを判断するステップとな
る。同様にアイコンのクローズの要求があった場合を条
件とすることもできる。また、経過時間に比例してアイ
コンの表示形状を順次変化させていくという方法も考え
られる。また、アイコンの表示形態の変更方法として
は、アイコンの色を変化させたり、点滅表示させること
が考えられる。
経過時間を初期化する図1のステップ16において、経
過時間を初期化するステップ16の条件としては、アイ
コンのオープンの要求以外も考えられる。例えば、アイ
コンの示すデータなりプログラムなりに変更が生じた場
合を条件とすることができる。この場合、ステップ15
は、アイコンの示すデータなりプログラムなりに変更が
生じたことを示す要求かどうかを判断するステップとな
る。同様にアイコンのクローズの要求があった場合を条
件とすることもできる。また、経過時間に比例してアイ
コンの表示形状を順次変化させていくという方法も考え
られる。また、アイコンの表示形態の変更方法として
は、アイコンの色を変化させたり、点滅表示させること
が考えられる。
【0022】<第2実施例>第1実施例を用いて、古い
アイコンを表示画面から自動的に消去するようにした第
2実施例を説明する。
アイコンを表示画面から自動的に消去するようにした第
2実施例を説明する。
【0023】ハード構成は図2と同様とすることができ
るので詳細な説明を省略する。図2の中央処理装置が実
行する制御手順(記憶装置33に格納)を図6に示す。
るので詳細な説明を省略する。図2の中央処理装置が実
行する制御手順(記憶装置33に格納)を図6に示す。
【0024】図6の処理は、アイコンの表示の要求があ
ったかどうか判断するステップ111とアイコンの表示
の要求があったとき、第1の設定時間と経過時間を比較
するステップ112と上記の第1の設定時間と経過時間
の比較のステップ112において、経過時間が第1の設
定時間より長かったとき、第2設定時間と経過時間を比
較するステップ113と、上記の第2設定時間と経過時
間の比較のステップ113において、経過時間が第2設
定時間より長かったとき、フォルダ内にアイコンを移動
するステップ114と、上記の第2設定時間と経過時間
の比較のステップ113において、経過時間が第2設定
時間より短かったとき、古いことを示すアイコンを表示
するステップ115と上記の設定時間と経過時間の比較
のステップ112において、経過時間が第1の設定時間
より短かったとき、新しいことを示すアイコンを表示す
るステップ116とアイコンのオープンの要求があった
かどうか判断するステップ117と、アイコンのオープ
ンの要求があったとき、経過時間を初期化するステップ
118と設定時間の更新の要求があったかどうか判断す
るステップ119と、設定時間の更新の要求があったと
き、第1の設定時間あるいは第2の設定時間あるいは両
方を新規設定するステップ120とアイコンの再表示要
求を行なうステップ121とからなる。
ったかどうか判断するステップ111とアイコンの表示
の要求があったとき、第1の設定時間と経過時間を比較
するステップ112と上記の第1の設定時間と経過時間
の比較のステップ112において、経過時間が第1の設
定時間より長かったとき、第2設定時間と経過時間を比
較するステップ113と、上記の第2設定時間と経過時
間の比較のステップ113において、経過時間が第2設
定時間より長かったとき、フォルダ内にアイコンを移動
するステップ114と、上記の第2設定時間と経過時間
の比較のステップ113において、経過時間が第2設定
時間より短かったとき、古いことを示すアイコンを表示
するステップ115と上記の設定時間と経過時間の比較
のステップ112において、経過時間が第1の設定時間
より短かったとき、新しいことを示すアイコンを表示す
るステップ116とアイコンのオープンの要求があった
かどうか判断するステップ117と、アイコンのオープ
ンの要求があったとき、経過時間を初期化するステップ
118と設定時間の更新の要求があったかどうか判断す
るステップ119と、設定時間の更新の要求があったと
き、第1の設定時間あるいは第2の設定時間あるいは両
方を新規設定するステップ120とアイコンの再表示要
求を行なうステップ121とからなる。
【0025】ここで、フォルダとは、アイコンとしては
表示しないデータおよび/またはプログラムを記憶して
おくための記憶領域を意味し、本実施例では、記憶装置
33内にフォルダが設けてある。なお、図7〜図9に表
示のフォルダはフォルダ用記憶領域へのデータおよび/
またはプログラムの転送を指示するためのアイコン表示
である。また第2の設定時間は第1の設定時間より長
い。
表示しないデータおよび/またはプログラムを記憶して
おくための記憶領域を意味し、本実施例では、記憶装置
33内にフォルダが設けてある。なお、図7〜図9に表
示のフォルダはフォルダ用記憶領域へのデータおよび/
またはプログラムの転送を指示するためのアイコン表示
である。また第2の設定時間は第1の設定時間より長
い。
【0026】次に、このように構成された処理手順を中
央処理装置31が実行したときのアイコン表示につい
て、図7〜図10の表示例を参照しながら説明する。
央処理装置31が実行したときのアイコン表示につい
て、図7〜図10の表示例を参照しながら説明する。
【0027】まず、図7に示すように表示装置34上の
画面51に2つのアイコン52,53が表示される例を
考えてみる。例えば、アイコン52,53は、各々ワー
プロ・プログラムとそのデータを示すものとする。ま
た、アイコン52は、古いこと(一定時間を経過したこ
と)を示すアイコンの表示例であり、アイコン53は、
新しいことを示すアイコンの表示例とする。入力装置3
2よりアイコンの表示の要求が入力されると、アイコン
の表示の要求かどうかを判断するステップ111でアイ
コンの表示の要求があったと中央処理装置31内で判断
される。この判断がなされると、各々のアイコン52,
53について、第1の設定時間と経過時間を比較するス
テップ112が中央処理装置31内で行なわれる。例え
ば、アイコン52の最後にオープンされた時刻と第1の
設定時間とを記憶装置33より読みだされる。中央処理
装置31は現在の時刻からアイコン52の最後にオープ
ンされた時間を減算し、アイコン52の経過時間を求め
る。アイコン52の第1の設定時間と経過時間の比較の
ステップ112で、経過時間が第1の設定時間より長か
ったとき、中央処理装置31は第2の設定時間と経過時
間を比較するステップ113が中央処理装置31内で行
なわれる。アイコン52の第2の設定時間と経過時間の
比較のステップ113で、経過時間が第2の設定時間よ
り長かったとき、アイコン52をフォルダ54内に移動
する。この結果、従来と同様、手動で清掃を指示した場
合と同様に、図8のように、アイコン52は、フォルダ
54内に移動してしまい、画面51に表示されなくなっ
てしまう。
画面51に2つのアイコン52,53が表示される例を
考えてみる。例えば、アイコン52,53は、各々ワー
プロ・プログラムとそのデータを示すものとする。ま
た、アイコン52は、古いこと(一定時間を経過したこ
と)を示すアイコンの表示例であり、アイコン53は、
新しいことを示すアイコンの表示例とする。入力装置3
2よりアイコンの表示の要求が入力されると、アイコン
の表示の要求かどうかを判断するステップ111でアイ
コンの表示の要求があったと中央処理装置31内で判断
される。この判断がなされると、各々のアイコン52,
53について、第1の設定時間と経過時間を比較するス
テップ112が中央処理装置31内で行なわれる。例え
ば、アイコン52の最後にオープンされた時刻と第1の
設定時間とを記憶装置33より読みだされる。中央処理
装置31は現在の時刻からアイコン52の最後にオープ
ンされた時間を減算し、アイコン52の経過時間を求め
る。アイコン52の第1の設定時間と経過時間の比較の
ステップ112で、経過時間が第1の設定時間より長か
ったとき、中央処理装置31は第2の設定時間と経過時
間を比較するステップ113が中央処理装置31内で行
なわれる。アイコン52の第2の設定時間と経過時間の
比較のステップ113で、経過時間が第2の設定時間よ
り長かったとき、アイコン52をフォルダ54内に移動
する。この結果、従来と同様、手動で清掃を指示した場
合と同様に、図8のように、アイコン52は、フォルダ
54内に移動してしまい、画面51に表示されなくなっ
てしまう。
【0028】アイコン53の第1の設定時間と経過時間
の比較のステップ112で、経過時間が第1の設定時間
より長かったとき、第2の設定時間と経過時間を比較す
るステップ113が中央処理装置31内で行なわれる。
アイコン53の第2の設定時間と経過時間の比較のステ
ップ113で、経過時間が第2の設定時間より短かった
とき、中央処理装置31は古いことを示すアイコン56
をステップ113で表示装置34に表示する。この表示
結果は、図9のようになる。
の比較のステップ112で、経過時間が第1の設定時間
より長かったとき、第2の設定時間と経過時間を比較す
るステップ113が中央処理装置31内で行なわれる。
アイコン53の第2の設定時間と経過時間の比較のステ
ップ113で、経過時間が第2の設定時間より短かった
とき、中央処理装置31は古いことを示すアイコン56
をステップ113で表示装置34に表示する。この表示
結果は、図9のようになる。
【0029】アイコン53の第1の設定時間と経過時間
の比較のステップ112で、経過時間が第1の設定時間
より短かったとき、新しいことを示すアイコンを表示す
るステップ116で、新しいアイコン53が表示装置3
4に表示される。この結果、図8のように、アイコン5
3は、最後にオープンされたときから第1の設定時間以
上経過していないことを、新しいアイコンの形状で示
す。
の比較のステップ112で、経過時間が第1の設定時間
より短かったとき、新しいことを示すアイコンを表示す
るステップ116で、新しいアイコン53が表示装置3
4に表示される。この結果、図8のように、アイコン5
3は、最後にオープンされたときから第1の設定時間以
上経過していないことを、新しいアイコンの形状で示
す。
【0030】次に、図7に示すように表示装置34上の
画面51に2つのアイコン52,53が表示されてお
り、アイコン52をオープンして、経過時間が初期化さ
れる例を考えてみる。入力装置32よりアイコン52の
オープンの要求が入力されたとき、アイコン52のオー
プンの要求かどうかを判断するステップ117で、アイ
コン52のオープンの要求と判断される。アイコン52
のオープンの要求と判断されたとき、経過時間を初期化
するステップ118で記憶装置33に格納された経過時
間を初期化する。具体的には、中央処理装置31は、記
憶装置33上の最後にオープンされた時刻に代り現在の
時刻を書き込む。この後、アイコン52がクローズ(ア
イコンに対応のプログラムまたはデータが使用不可の状
態になること。)されて再表示されると、ステップ11
1とステップ112とステップ116が実施される。こ
の結果、図9のアイコン56の表示の如く、アイコン5
2は、新しいことを示すアイコン56の表示形態に変更
される。
画面51に2つのアイコン52,53が表示されてお
り、アイコン52をオープンして、経過時間が初期化さ
れる例を考えてみる。入力装置32よりアイコン52の
オープンの要求が入力されたとき、アイコン52のオー
プンの要求かどうかを判断するステップ117で、アイ
コン52のオープンの要求と判断される。アイコン52
のオープンの要求と判断されたとき、経過時間を初期化
するステップ118で記憶装置33に格納された経過時
間を初期化する。具体的には、中央処理装置31は、記
憶装置33上の最後にオープンされた時刻に代り現在の
時刻を書き込む。この後、アイコン52がクローズ(ア
イコンに対応のプログラムまたはデータが使用不可の状
態になること。)されて再表示されると、ステップ11
1とステップ112とステップ116が実施される。こ
の結果、図9のアイコン56の表示の如く、アイコン5
2は、新しいことを示すアイコン56の表示形態に変更
される。
【0031】次に、図7に示すように表示装置34上の
画面51に2つのアイコン52,53が表示されてお
り、設定時間を変更する例を考えてみる。入力装置32
より設定時間の更新の要求が入力されたとき、設定時間
の更新の要求かどうかを判断するステップ119で、設
定時間の更新の要求と判断される。設定時間の更新の要
求と判断されたとき、設定時間の新規設定を行なうステ
ップ120とアイコン52,53の再表示要求を行なう
ステップ121とが実施される。例えば、設定時間の新
規設定を行なうステップ120では、入力装置32より
新規の第1の設定時間あるいは第2の設定時間あるいは
両方が入力され、記憶装置33に格納される。また、新
しい第1の設定時間がアイコン53の経過時間より短か
く、かつ、新しい第2の設定時間がアイコン53の経過
時間より長く、かつ、新しい第2の設定時間がアイコン
52の経過時間より短い場合、アイコン52,53の再
表示要求の結果、ステップ111とステップ112とス
テップ113とステップ114とステップ115が実施
される。この結果、図10の如く、アイコン52は、フ
ォルダ54内に移動され、アイコン(表示)53は、古
いことを示すアイコン(表示)57に変更される。
画面51に2つのアイコン52,53が表示されてお
り、設定時間を変更する例を考えてみる。入力装置32
より設定時間の更新の要求が入力されたとき、設定時間
の更新の要求かどうかを判断するステップ119で、設
定時間の更新の要求と判断される。設定時間の更新の要
求と判断されたとき、設定時間の新規設定を行なうステ
ップ120とアイコン52,53の再表示要求を行なう
ステップ121とが実施される。例えば、設定時間の新
規設定を行なうステップ120では、入力装置32より
新規の第1の設定時間あるいは第2の設定時間あるいは
両方が入力され、記憶装置33に格納される。また、新
しい第1の設定時間がアイコン53の経過時間より短か
く、かつ、新しい第2の設定時間がアイコン53の経過
時間より長く、かつ、新しい第2の設定時間がアイコン
52の経過時間より短い場合、アイコン52,53の再
表示要求の結果、ステップ111とステップ112とス
テップ113とステップ114とステップ115が実施
される。この結果、図10の如く、アイコン52は、フ
ォルダ54内に移動され、アイコン(表示)53は、古
いことを示すアイコン(表示)57に変更される。
【0032】第2実施例については次の他の形態を実施
することができる。
することができる。
【0033】アイコンの表示の要求があったとき、第1
の設定時間と経過時間を比較する図6のステップ112
において、第1の設定時間と経過時間は、個々のアイコ
ンで保持してもよく、また、アイコンの何らかのグルー
プ単位で保持していてもよい。個々のアイコンで第1の
設定時間と経過時間を持つ場合は、個々のアイコン単位
できめ細かな時間管理ができるという利点がある。アイ
コンの何らかのグルーブ単位で第1の設定時間を保持
し、個々のアイコンで経過時間を保持する場合、第1の
設定時間が同等となり管理しやすいという利点がある。
アイコンの何らかのグルーブ単位で第1の設定時間と経
過時間とを保持する場合、アイコンが相互に関連のある
データやプログラムであるときに、管理しやすいという
利点がある。第2の設定時間と経過時間を比較するステ
ップ113においても同様のことが言える。
の設定時間と経過時間を比較する図6のステップ112
において、第1の設定時間と経過時間は、個々のアイコ
ンで保持してもよく、また、アイコンの何らかのグルー
プ単位で保持していてもよい。個々のアイコンで第1の
設定時間と経過時間を持つ場合は、個々のアイコン単位
できめ細かな時間管理ができるという利点がある。アイ
コンの何らかのグルーブ単位で第1の設定時間を保持
し、個々のアイコンで経過時間を保持する場合、第1の
設定時間が同等となり管理しやすいという利点がある。
アイコンの何らかのグルーブ単位で第1の設定時間と経
過時間とを保持する場合、アイコンが相互に関連のある
データやプログラムであるときに、管理しやすいという
利点がある。第2の設定時間と経過時間を比較するステ
ップ113においても同様のことが言える。
【0034】経過時間が第2の設定時間より短かったと
き、古いことを示すアイコンを表示するステップ115
と、経過時間が第1の設定時間より短かったとき、新し
いことを示すアイコンを表示するステップ116におい
て、アイコンが新しいことと古いことを示す方法として
は、以下の方法を用いることができる。すなわち、アイ
コンを2つ用意しておく方法と、アイコンを1つだけ用
意しておき、もう1つのアイコンは、用意してあるアイ
コンの形状をプログラムで変更する方法のいずれかを用
いることができる。アイコンを2つ用意しておく方法
は、アルゴリズムが簡単で、表示が早いという利点があ
る。アイコンを1つだけ用意しておき、もう1つのアイ
コンは用意してあるアイコンの形状をプログラムで変更
する方法は、アイコン形状の格納エリアが少ないという
利点がある。
き、古いことを示すアイコンを表示するステップ115
と、経過時間が第1の設定時間より短かったとき、新し
いことを示すアイコンを表示するステップ116におい
て、アイコンが新しいことと古いことを示す方法として
は、以下の方法を用いることができる。すなわち、アイ
コンを2つ用意しておく方法と、アイコンを1つだけ用
意しておき、もう1つのアイコンは、用意してあるアイ
コンの形状をプログラムで変更する方法のいずれかを用
いることができる。アイコンを2つ用意しておく方法
は、アルゴリズムが簡単で、表示が早いという利点があ
る。アイコンを1つだけ用意しておき、もう1つのアイ
コンは用意してあるアイコンの形状をプログラムで変更
する方法は、アイコン形状の格納エリアが少ないという
利点がある。
【0035】アイコンのオープンの要求があったとき、
経過時間を初期化する図6のステップ117において、
経過時間を初期化するステップ117の条件としては、
アイコンのオープンの要求以外も考えられる。例えば、
アイコンの示すデータなりプログラムなりに変更が生じ
た場合を条件とすることができる。この場合、ステップ
117は、アイコンの示すデータなりプログラムなりに
変更が生じたことを示す要求かどうかを判断するステッ
プとなる。同様にアイコンのクローズの要求があった場
合を条件とすることもできる。
経過時間を初期化する図6のステップ117において、
経過時間を初期化するステップ117の条件としては、
アイコンのオープンの要求以外も考えられる。例えば、
アイコンの示すデータなりプログラムなりに変更が生じ
た場合を条件とすることができる。この場合、ステップ
117は、アイコンの示すデータなりプログラムなりに
変更が生じたことを示す要求かどうかを判断するステッ
プとなる。同様にアイコンのクローズの要求があった場
合を条件とすることもできる。
【0036】また、経過時間に比例してアイコンの表示
形状を順次変化させていくという方法も考えられる。
形状を順次変化させていくという方法も考えられる。
【0037】経過時間が第2の設定時間より長かったと
き、フォルダ内にアイコンを移動するステップ114に
おいて、このフォルダには、色々な応用が考えられる。
例えば、フォルダをゴミ箱(廃棄を指示するアイコン表
示がゴミ箱と呼ばれる)としておく。そうすれば、第2
設定時間後にアイコンは、自動で捨てられることとな
る。また、フォルダをバックアップのフォルダとしてお
けば、第2の設定時間後にアイコンは、自動でバックア
ップされることとなる。
き、フォルダ内にアイコンを移動するステップ114に
おいて、このフォルダには、色々な応用が考えられる。
例えば、フォルダをゴミ箱(廃棄を指示するアイコン表
示がゴミ箱と呼ばれる)としておく。そうすれば、第2
設定時間後にアイコンは、自動で捨てられることとな
る。また、フォルダをバックアップのフォルダとしてお
けば、第2の設定時間後にアイコンは、自動でバックア
ップされることとなる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、一定の経過時間使用されなかった情報(アイコン)
をユーザが知ることができ、またこのアイコン表示を消
去することにより表示画面を有効利用することができ
る。
ば、一定の経過時間使用されなかった情報(アイコン)
をユーザが知ることができ、またこのアイコン表示を消
去することにより表示画面を有効利用することができ
る。
【図1】図2の中央処理装置31が実行する制御手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図2】本発明を適用した情報処理システムのシステム
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例の表示形態を示す説明図である。
【図4】本実施例の表示形態を示す説明図である。
【図5】本実施例の表示形態を示す説明図である。
【図6】図2の中央処理装置31が実行する他の制御手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図7】本実施例の他の表示形態を示す説明図である。
【図8】本実施例の他の表示形態を示す説明図である。
【図9】本実施例の他の表示形態を示す説明図である。
【図10】本実施例の他の表示形態を示す説明図であ
る。
る。
31 中央処理装置 32 入力装置 33 記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】 表示装置の表示画面上にアイコンを表示
し、当該表示されたアイコンを選択的に指定することに
より、該アイコンに対応する情報を指定するアイコン表
示方法において、 前記アイコンが最後に指定された時点以後の経過時間を
計時し、 該計時時間が特定時間を超えたときは前記アイコンの表
示形態を変更することにより警告表示することを特徴と
するアイコン表示方法。 - 【請求項2】 前記計時時間が、前記特定時間より長い
他の特定時間を超えたときは警告表示されたアイコンを
前記表示画面から消去することを特徴とする請求項1に
記載のアイコン表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155480A JPH0713732A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アイコン表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155480A JPH0713732A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アイコン表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713732A true JPH0713732A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15606974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155480A Pending JPH0713732A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | アイコン表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713732A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06342361A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン表示制御装置 |
JP2003250104A (ja) * | 2002-01-07 | 2003-09-05 | Samsung Electronics Co Ltd | デジタルtvプログラムにリンクされた付加情報を表示する方法及びその装置 |
JP2006013824A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Nec Corp | バックアップデータのストレージシステム及び方法、これに用いられる情報サーバ、携帯端末及びプログラム |
JP2006260418A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Kyocera Mita Corp | 情報処理装置及び画像表示プログラム |
JP2012083881A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2012151659A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Alpine Electronics Inc | 車載機器 |
JP2013105202A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Kyocera Corp | 装置、方法、及びプログラム |
JP2014149825A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Samsung Electronics Co Ltd | アプリケーションを管理する方法及びアプリケーションの管理を行うデバイス |
US8930823B2 (en) | 2009-07-28 | 2015-01-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having display device displaying first group of functions including functions of higher frequency of use and second group of functions including functions of lower frequency of use |
CN104615349A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-05-13 | 联想(北京)有限公司 | 一种信息处理的方法及电子设备 |
US10545628B2 (en) | 2013-01-31 | 2020-01-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and device for managing applications |
US11016637B2 (en) | 2013-01-31 | 2021-05-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and device for managing applications |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5155480A patent/JPH0713732A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06342361A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-12-13 | Fuji Xerox Co Ltd | アイコン表示制御装置 |
JP2003250104A (ja) * | 2002-01-07 | 2003-09-05 | Samsung Electronics Co Ltd | デジタルtvプログラムにリンクされた付加情報を表示する方法及びその装置 |
JP2006013824A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Nec Corp | バックアップデータのストレージシステム及び方法、これに用いられる情報サーバ、携帯端末及びプログラム |
JP2006260418A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Kyocera Mita Corp | 情報処理装置及び画像表示プログラム |
JP4519687B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2010-08-04 | 京セラミタ株式会社 | 情報処理装置及び画像表示プログラム |
US8930823B2 (en) | 2009-07-28 | 2015-01-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having display device displaying first group of functions including functions of higher frequency of use and second group of functions including functions of lower frequency of use |
JP2012083881A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2012151659A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Alpine Electronics Inc | 車載機器 |
JP2013105202A (ja) * | 2011-11-10 | 2013-05-30 | Kyocera Corp | 装置、方法、及びプログラム |
US9448691B2 (en) | 2011-11-10 | 2016-09-20 | Kyocera Corporation | Device, method, and storage medium storing program |
JP2014149825A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Samsung Electronics Co Ltd | アプリケーションを管理する方法及びアプリケーションの管理を行うデバイス |
US10545628B2 (en) | 2013-01-31 | 2020-01-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and device for managing applications |
US11016637B2 (en) | 2013-01-31 | 2021-05-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of and device for managing applications |
CN104615349A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-05-13 | 联想(北京)有限公司 | 一种信息处理的方法及电子设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3777038B2 (ja) | ピックリストの制御方法及び制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
US6359634B1 (en) | Method and computer program product for graphical user interface (GUI) organization control for extending GUI applications | |
JPH0713732A (ja) | アイコン表示方法 | |
JP3265131B2 (ja) | イベント生成分配方式 | |
JPH06348762A (ja) | データベースをサーチするための装置及び方法 | |
KR20010020878A (ko) | 정보 처리 방법과 장치 | |
US20040215619A1 (en) | System and method for integrating persistent and non-persistent storage in an integrated storage area | |
WO2021196833A1 (zh) | 文件夹界面切换方法和装置 | |
JPH1145164A (ja) | 情報処理装置及び方法 | |
JPH01142918A (ja) | メニュー制御装置 | |
EP1748369A1 (en) | Information processing apparatus, method, and computer program product for storing files on removable storage media | |
WO2017076027A1 (zh) | 一种壁纸处理方法及装置 | |
JPH10214171A (ja) | 情報処理装置 | |
CN115344159A (zh) | 文件的处理方法、装置、电子设备和可读存储介质 | |
JPH11212842A (ja) | ファイル管理装置 | |
JPH07200182A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH11177911A (ja) | ディジタルカメラ及びディジタルカメラにおける情報検索方法並びにディジタルカメラにおける情報検索処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH03214220A (ja) | 動画アイコン表示方式 | |
JPH0764838A (ja) | 情報処理装置及び制御方法 | |
JPH1049540A (ja) | 情報検索システム | |
JPH01191269A (ja) | 画像制御装置 | |
JPH0193812A (ja) | ヘルプ画面表示方式 | |
JPH04247515A (ja) | アイコン表示管理装置 | |
JP2001356993A (ja) | メール文書分類登録システム及びそれに用いるメール文書分類登録方法 | |
JPH0934706A (ja) | クラス図記述支援装置 |