JP2016019160A - 電子機器、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器および外部機器のモードを変更するための操作の利便性の向上を図った電子機器、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の電子機器は、通信デバイスと、プロセッサと、を備える。プロセッサは、電子機器のモードを第1モードへ変更を指示する第1指示が入力された場合に、第1モードに対応する第2モードへの変更を指示する第2指示を外部機器に通信デバイスを用いて送信し、かつ電子機器を第1モードへ変更する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電子機器、方法およびプログラムに関する。
ウェアラブルデバイス等の電子機器は、外部機器(例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートPC(Personal Computer)など)との無線通信を禁止する機内モード、スピーカからの音の出力を禁止するマナーモード等の各種モードを有している。
特開2001−274936号公報
ところで、ウェアラブルデバイスおよび外部機器は、モードを変更するための操作を、当該ウェアラブルデバイスおよび外部機器に対して別々に行う必要があるため、利便性が低い。
本発明の一形態は、電子機器および外部機器のモードを変更するための操作の利便性の向上を図った電子機器、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
実施形態の電子機器は、通信デバイスと、プロセッサと、を備える。プロセッサは、電子機器のモードを第1モードへ変更を指示する第1指示が入力された場合に、第1モードに対応する第2モードへの変更を指示する第2指示を外部機器に通信デバイスを用いて送信し、かつ電子機器を第1モードへ変更する。
図1は、本実施形態にかかる電子機器を提供した通信システムの構成を示す図である。 図2は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスの機能構成を示すブロック図である。 図4は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスにおけるモードの変更処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、本実施形態にかかる通信システムにおけるモードの変更処理を説明するための図である。 図6は、本実施形態にかかる通信システムにおけるモードの変更処理の他の例を説明するための図である。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかる電子機器、方法およびプログラムについて説明する。
図1は、本実施形態にかかる電子機器を提供した通信システムの構成を示す図である。本実施形態にかかる通信システムは、図1に示すように、ユーザの生体情報(例えば、歩数や消費カロリー等の活動量、体温、発汗、脈拍など)を検出可能でありかつユーザの身体の一部に装着可能なウェアラブルデバイス1(電子機器の一例であり、例えば、腕時計型や指輪型のウェアラブルデバイスなど)と、当該ウェアラブルデバイス1と通信可能なホスト機器2(外部機器の一例であり、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートPCなど)と、を有している。
本実施形態では、ウェアラブルデバイス1およびホスト機器2は、Bluetooth(登録商標)によって無線通信する機能を有している。本実施形態では、ウェアラブルデバイス1およびホスト機器2は、既にペアリングが行われており、両者が電波の届く範囲内にある場合には自動的に双方向に無線通信可能な状態になるものとする。
図2は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスのハードウェア構成を示すブロック図である。本実施形態にかかるウェアラブルデバイス1は、図2に示すように、ディスプレイ10、操作ボタン11、CPU(Central Processing Unit)12、ROM(Read Only Memory)13、RAM(Random Access Memory)14、通信モジュール15、各種センサ16等を有している。
ディスプレイ10は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、ホスト機器2におけるメールの受信や電話の着信等を通知するメッセージ、生体情報の検出結果などの各種情報を表示可能な表示部である。ディスプレイ10は、当該ディスプレイ10上で行われたタッチ操作の位置を検出可能なタッチパネルディスプレイであっても良い。
操作ボタン11は、ウェアラブルデバイス1に対して各種操作を入力可能な操作部である。スピーカ17は、ホスト機器2におけるメールの受信や電話の着信等を通知する音、生体情報の検出結果を通知する音等を出力する。バイブレータ18は、ウェアラブルデバイス1を振動させて、ホスト機器2におけるメールの受信や電話の着信等をユーザに通知する。
CPU12は、ウェアラブルデバイス1が備える各部を制御するプロセッサ(またはコンピュータ)の一例である。CPU12は、RAM14を作業領域として用いて、ROM13に記憶された各種プログラムを実行することによって、ウェアラブルデバイス1が備える各部を制御する。ROM13に記憶された各種プログラムには、ウェアラブルデバイス1のモードを変更する処理を実行するためのモード変更プログラムが含まれる。
通信モジュール15は、ホスト機器2等の外部機器との通信に用いられる通信デバイスの一例である。本実施形態では、通信モジュール15が、Bluetooth(登録商標)によってホスト機器2と通信する例について説明するが、これに限定するものではなく、WiFi(Wireless Fidelity)や有線により外部機器と通信するモジュールであっても良い。
各種センサ16は、照度センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、温度センサ、湿度センサ等を含む。ここで、各種センサ16に含まれる照度センサは、ウェアラブルデバイス1の周囲の明るさを検出可能である。センサ16に含まれる加速度センサは、ウェアラブルデバイス1の加速度を検出可能である。センサ16に含まれるジャイロセンサは、ウェアラブルデバイス1の角度や角速度を検出可能である。センサ16に含まれる湿度センサは、ウェアラブルデバイス1の周囲の湿度を検出可能である。センサ16に含まれる温度センサは、ウェアラブルデバイス1の周囲の温度を検出可能である。
図3は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスの機能構成を示すブロック図である。本実施形態では、CPU12が、ROM13からモード変更プログラムを読み出して実行することにより、送信部301と、変更部302と、受信部303とをRAM14上に生成する。
送信部301は、ウェアラブルデバイス1のモードを当該ウェアラブルデバイス1が有するモードのうちいずれかのモード(以下、第1モードと言う)へ変更を指示するモード変更操作(第1指示の一例)が入力された場合に、第1モードに対応するモード(以下、第2モードと言う)への変更を指示するモード変更指示(第2指示の一例)を通信モジュール15を用いてホスト機器2に送信する。変更部302は、モード変更操作が入力された場合に、ウェアラブルデバイス1を第1モードに変更する処理を実行する。受信部303は、ホスト機器2から第2モードへの変更の完了を識別可能な変更完了通知(第1通知の一例)を受信する。
本実施形態のウェアラブルデバイス1で実行されるプログラムは、ROM13等に予め組み込まれて提供されるが、これに限定するものではない。例えば、本実施形態のウェアラブルデバイス1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
また、本実施形態のウェアラブルデバイス1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のウェアラブルデバイス1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
さらに、本実施形態では、ウェアラブルデバイス1が備える1つのCPU12によってモード変更プログラムを実行することにより、送信部301、変更部302および受信部303を実現しているが、これに限定するものではなく、複数のコンピュータ(例えば、ウェアラブルデバイス1が備えるCPU12および外部機器が備えるCPU等)によってモード変更プログラムを実行することにより、送信部301、変更部302および受信部303を実現しても良い。
次に、図3〜図5を用いて、本実施形態にかかるウェアラブルデバイス1におけるモードの変更処理について説明する。図4は、本実施形態にかかるウェアラブルデバイスにおけるモードの変更処理の流れを示すフローチャートである。図5は、本実施形態にかかる通信システムにおけるモードの変更処理を説明するための図である。
送信部301および変更部302は、図4および図5に示すように、操作ボタン11等を用いて、ウェアラブルデバイス1のモードを当該ウェアラブルデバイス1が有するモード(例えば、機内モードやマナーモードなど)のうちいずれかのモードである第1モードへ変更を指示するモード変更操作の入力を待つ(ステップS401)。ここで、機内モードは、無線通信を禁止する機能が実行されるモードである。マナーモードは、スピーカ17からの音の出力を禁止する機能が実行されるモードである。
送信部301は、図4および図5に示すように、操作ボタン11等を用いてモード変更操作が入力された場合(ステップS401:Yes)、ウェアラブルデバイス1のモードの変更に伴ってモードを変更するホスト機器2と無線通信可能な状態にあるか否かを判断する(ステップS402)。本実施形態では、送信部301は、通信モジュール15を用いて、ホスト機器2とBluetooth(登録商標)によって無線通信可能な状態にあるか否かを判断する。本実施形態では、送信部301は、ホスト機器2と無線通信可能な状態か否かを判断しているが、ウェアラブルデバイス1がホスト機器2と有線により接続されている場合には、ホスト機器2と有線により通信可能か否かを判断する。
ここで、ホスト機器2と無線通信可能な状態にないと判断した場合(ステップS402:No)、変更部302は、ウェアラブルデバイス1を、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードへ変更する処理を実行する(ステップS403)。
具体的には、変更部302は、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードが機内モードである場合、通信モジュール15を制御して、無線通信を禁止する機能を実行することによって、ウェアラブルデバイス1を機内モードへと変更する。また、変更部302は、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードがマナーモードである場合、スピーカ17からの音の出力を禁止する機能、バイブレータ18の振動を禁止する機能を実行することによって、ウェアラブルデバイス1をマナーモードへと変更する。
本実施形態では、変更部302は、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードへ変更すると、操作ボタン11等によって当該第1モードの解除が指示されるまで、若しくは新たにモード変更操作が入力されるまで、第1モードを維持するものとするが、第1モードの種類によっては自動的に当該第1モードを解除しても良い。例えば、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードが外部機器との無線通信を禁止する機能を実行するモード(例えば、機内モード)である場合、変更部302は、例えば、各種センサ16に含まれる気圧センサにより検出された気圧が地上の気圧に戻った場合、ウェアラブルデバイス1が備えるGPS(Global Positioning System)受信機により受信した現在位置が所定の目的地になった場合、または機内モードに変更してから所定時間経過した場合に、第1モードを解除する。
一方、ホスト機器2と無線通信可能な状態にあると判断した場合(ステップS402:Yes)、送信部301は、図4および図5に示すように、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードへの変更に先立って、通信モジュール15を用いて、当該入力されたモード変更操作により指示された第1モードに対応するモードである第2モードへの変更を指示するモード変更指示をホスト機器2に送信する(ステップS404)。これにより、第1モードが機内モードである場合に、モード変更指示の送信に先立ってウェアラブルデバイス1が機内モードへ変更されてホスト機器2との無線通信が禁止されてしまい、当該モード変更指示をホスト機器2に送信することができなくなることを防止できる。
本実施形態では、第1モードが無線通信を禁止する機能が実行されるモード(例えば、機内モード)であるか否かに関わらず、ウェアラブルデバイス1の第1モードへの変更に先立って、モード変更指示を送信しているが、少なくとも、第1モードが無線通信を禁止する機能が実行されるモードである場合に、ウェアラブルデバイス1の第1モードへの変更に先立って、モード変更指示を送信すれば良い。したがって、第1モードが外部機器との無線通信が継続されるモード(例えば、マナーモード)である場合には、変更部302は、ウェアラブルデバイス1を第1モードに変更した後に、モード変更指示をホスト機器2に送信しても良い。
また、本実施形態では、送信部301は、ホスト機器2と無線通信可能な状態にあると判断した場合、ウェアラブルデバイス1のユーザの意志に関わらず、モード変更指示をホスト機器2に送信しているが、これに限定するものではない。例えば、送信部301は、操作ボタン11等を介してホスト機器2のモードを変更することがユーザにより選択(指示)された場合若しくはホスト機器2のモードを変更することが予め設定された場合に、モード変更指示をホスト機器2に送信する。一方、送信部301は、操作ボタン11等を介してホスト機器2のモードを変更することがユーザにより選択(指示)されなかった場合若しくはホスト機器2のモードを変更することが予め設定されていなかった場合に、ホスト機器2へのモード変更指示の送信を行わないようにしても良い。
また、モード変更指示は、ウェアラブルデバイス1の第1モードへの変更により実行される機能と同様の機能を実行させるための指示である。例えば、ホスト機器2が第1モード(例えば、機内モードやマナーモード)と同じモードを有する外部機器(例えば、スマートフォンやタブレット端末)である場合、送信部301は、第1モードと同一のモードを第2モードとして指示するモード変更指示(例えば、ホスト機器2に無線通信を禁止するための指示、ホスト機器2に音量を下げるかミュートさせるための指示)をホスト機器2に送信する。一方、ホスト機器2が第1モード(例えば、機内モードやマナーモード)と同じモードを有しない機器(例えば、ノートPC)である場合には、送信部301は、第1モード(例えば、マナーモード)への変更により実行される機能と同様の機能(例えば、音量を下げるかミュートする機能)が実行されるモードを第2モードとして指示するモード変更指示をホスト機器2に送信する。
本実施形態では、送信部301は、第1モードへの変更により実行する機能と同様の機能が実行させるための指示であるモード変更指示をホスト機器2に送信しているが、これに限定するものではない。具体的には、第1モードに対応するモードとして、第1モードにより実行される機能(例えば、音量を下げるかミュートする機能)とは異なる機能(例えば、音の出力を許可する機能)が実行されるモードが予め設定されている場合には、送信部301は、第1モードにより実行される機能とは異なる機能が実行されるモードを第2モードとして指示するモード変更指示をホスト機器2に送信しても良い。
また、送信部301は、モード変更指示の送信先のホスト機器2に応じて、第2モードを変更しても良い。例えば、送信部301は、モード変更操作により指示された第1モードがウェアラブルデバイス1の周囲への音の出力を禁止する機能を指示するモード(例えば、マナーモード)であり、かつホスト機器2がイヤホンに対して音を出力する機器(例えば、携帯型の音楽プレーヤなど)である場合、当該イヤホンから出力される音を下げなくても、ホスト機器2の周囲への音の出力を禁止する機能が当該ホスト機器2において実現されている。この場合、送信部301は、マナーモードへの変更により実行される機能のうち、ホスト機器2の周囲への音の出力を禁止する機能を除く機能(例えば、バイブレータのオフなど)の実行を指示するモードを第2モードとして指示するモード変更指示をホスト機器2に送信する。
例えば、送信部301は、モード変更操作により指示された第1モードがスピーカ17から出力される音の音量を下げる機能を指示するモードであり、かつホスト機器2がノートPCである場合、ウェアラブルデバイス1からの音の出力よりも、ホスト機器2のスピーカからの音の出力の方が周囲に対する影響が大きいと考えられる。この場合、送信部301は、第1モードへの変更により実行される機能が下げる音量以上の音量を下げる機能の実行を指示するモードを第2モードとして指示するモード変更指示をホスト機器2に送信する。
図5に示すように、ホスト機器2は、ウェアラブルデバイス1の送信部301から送信されたモード変更指示を受信すると、当該モード変更指示により指示された第2モードに変更する処理を実行する。これにより、会議の開始時や飛行機への搭乗時等において、ホスト機器2を鞄等にしまっており、ホスト機器2を直接操作することができない状態においても、ウェアラブルデバイス1を所望のモードに変更することでホスト機器2も所望のモードに変更することができるので、ホスト機器2のモードを変更するために当該ホスト機器2を鞄等から取り出して直接操作する必要がなくなり利便性を向上させることができる。そして、第2モードへの変更が完了すると、ホスト機器2は、図5に示すように、無線通信によって、第2モードへの変更の完了を識別可能とするモード変更完了通知(第1通知の一例)をウェアラブルデバイス1に送信する。
図4および図5に示すように、受信部303は、送信部301によってモード変更指示がホスト機器2に送信された後、通信モジュール15を用いて、無線通信によってホスト機器2から第2モードへの変更の完了を識別可能とするモード変更完了通知(第1通知の一例)を受信する。変更部302は、受信部303によってモード変更完了通知を受信したか否かを判断する(ステップS405)。そして、変更部302は、無線通信によってホスト機器2からモード変更完了通知を受信した後(ステップS405:Yes)、ウェアラブルデバイス1を第1モードに変更する処理を実行する(ステップS406)。これにより、第1モードが機内モードである場合に、モード変更完了通知を受信する前に、ウェアラブルデバイス1が機内モードへ変更されてホスト機器2と無線通信することができなくなり、当該モード変更完了通知を受信することができなくなることを防止できる。
本実施形態では、第1モードが無線通信を禁止するモード(例えば、機内モード)であるか否かに関わらず、受信部303によってモード変更完了通知を受信した後に、ウェアラブルデバイス1を第1モードへ変更する処理を実行しているが、少なくとも、第1モードが無線通信を禁止する機能が実行されるモードである場合に、受信部303によってモード変更完了通知を受信した後に、ウェアラブルデバイス1を第1モードへ変更する処理を実行すれば良い。したがって、第1モードが外部機器との無線通信が継続されるモード(例えば、マナーモード)である場合には、変更部302は、モード変更完了通知を受信する前に、ウェアラブルデバイス1を第1モードに変更しても良い。
変更部302は、受信部303によってモード変更完了通知を受信した場合、ディスプレイ10に対して、ホスト機器2のモードの変更が完了したことを通知するための表示(以下、モード変更完了表示と言う)を表示させる(ステップS407)。本実施形態では、変更部302は、ホスト機器2からモード変更完了通知を受信した場合、モード変更完了表示をディスプレイ10に表示させているが、ホスト機器2のモードの変更完了をユーザに通知するものであれば、これに限定するものではなく、例えば、バイブレータ18によってウェアラブルデバイス1を振動させることによって、ホスト機器2のモードの変更完了をユーザに通知しても良い。
このように本実施形態にかかるウェアラブルデバイス1によれば、ホスト機器2のモードを変更するために当該ホスト機器2を鞄等から取り出して直接操作する必要がなくなり利便性を向上させることができる。
以上の説明においては、ウェアラブルデバイス1(電子機器の一例)に対するモード変更操作の入力に応じて、ウェアラブルデバイス1のモードの変更に伴って、ホスト機器2(外部機器の一例)のモードを変更する処理について説明したが、ホスト機器2(電子機器の一例)に対してモード変更操作の入力がなされた場合も、上述したウェアラブルデバイス1におけるモードの変更処理と同様にして、ホスト機器2のモードの変更に伴って、ウェアラブルデバイス1(外部機器の一例)のモードを変更する処理を実行することが可能である。
これにより、ウェアラブルデバイス1およびホスト機器2のいずれかに対してモード変更操作を入力すれば、ウェアラブルデバイス1およびホスト機器2の双方のモードを変更することができるので、ウェアラブルデバイス1およびホスト機器2の双方に対してモード変更操作を入力する必要がなくなり利便性を向上させることができる。
ここで、図6を用いて、ホスト機器2に対してモード変更操作が入力された場合における、ホスト機器2およびウェアラブルデバイス1の双方のモードを変更する処理について簡単に説明する。図6は、本実施形態にかかる通信システムにおけるモードの変更処理の他の例を説明するための図である。
ホスト機器2は、図6に示すように、ホスト機器2のモードを当該ホスト機器2が有するモードのうちいずれかのモードである第1モードへ変更を指示するモード変更操作が入力されると、入力されたモード変更操作によって指示された第1モードへの変更に先立って、第2モードへの変更を指示するモード変更指示を無線通信によってウェアラブルデバイス1に送信する。
ウェアラブルデバイス1は、図6に示すように、ホスト機器2から送信されたモード変更指示を受信すると、当該モード変更指示により指示された第2モードに変更する処理を実行する。そして、ウェアラブルデバイス1は、第2モードへの変更が完了すると、図6に示すように、無線通信によって、第2モードへの変更の完了を識別可能とするモード変更完了通知をホスト機器2に送信する。
ホスト機器2は、図6に示すように、ウェアラブルデバイス1からモード変更完了通知を受信すると、入力されたモード変更操作により指示された第1モードに変更する処理を実行する。さらに、ホスト機器2は、図6に示すように、モード変更完了通知を受信した場合、当該ホスト機器2が有するディスプレイに対して、ウェアラブルデバイス1のモードの変更が完了したことを通知するための表示であるモード変更完了表示を表示させる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 ウェアラブルデバイス
2 ホスト機器
10 ディスプレイ
11 操作ボタン
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 通信モジュール
16 各種センサ
17 スピーカ
18 バイブレータ
301 送信部
302 変更部
303 受信部

Claims (15)

  1. 電子機器であって、
    通信デバイスと、
    前記電子機器のモードを第1モードへ変更を指示する第1指示が入力された場合に、前記第1モードに対応する第2モードへの変更を指示する第2指示を外部機器に前記通信デバイスを用いて送信し、かつ前記電子機器を前記第1モードへ変更するプロセッサと、
    を備えた電子機器。
  2. 前記第2指示は、前記電子機器の前記第1モードへの変更により実行される機能と同様の機能を実行させるための指示である請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第2指示は、前記第1モードが無線通信を禁止するモードである場合、前記外部機器に無線通信を禁止するための指示である請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記プロセッサは、前記第1指示が入力された場合に、前記電子機器の前記第1モードへの変更に先立って、前記外部機器に前記第2指示を送信し、前記第2モードへの変更の完了を識別可能な第1通知を前記外部機器から受信した後、前記電子機器を前記第1モードへ変更する請求項3に記載の電子機器。
  5. スピーカを備え、
    前記第2指示は、前記第1モードが前記スピーカからの音の出力を禁止するモードである場合、前記外部機器から出力される音の音量を下げるかミュートするための指示である請求項2に記載の電子機器。
  6. 通信デバイスを備えた電子機器で実行され、
    前記電子機器のモードを第1モードへ変更を指示する第1指示が入力された場合に、前記第1モードに対応する第2モードへの変更を指示する第2指示を外部機器に前記通信デバイスを用いて送信し、
    入力された前記第1指示により指示された前記第1モードに前記電子機器を変更する、
    ことを含む方法。
  7. 前記第2指示は、前記電子機器の前記第1モードへの変更により実行される機能と同様の機能を実行させるための指示である請求項6に記載の方法。
  8. 前記第2指示は、前記第1モードが無線通信を禁止するモードである場合、前記外部機器に無線通信を禁止するための指示である請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1指示が入力された場合に、前記電子機器の前記第1モードへの変更に先立って、前記外部機器に前記第2指示を送信し、
    前記第2モードへの変更の完了を識別可能な第1通知を前記外部機器から受信した後、前記電子機器を前記第1モードへ変更する請求項8に記載の方法。
  10. 前記電子機器はスピーカを備え、
    前記第2指示は、前記第1モードが前記スピーカからの音の出力を禁止するモードである場合、前記外部機器から出力される音の音量を下げるかミュートするための指示である請求項7に記載の方法。
  11. 通信デバイスを備えた電子機器を制御するコンピュータを、
    前記電子機器のモードを第1モードへ変更を指示する第1指示が入力された場合に、前記第1モードに対応する第2モードへの変更を指示する第2指示を外部機器に前記通信デバイスを用いて送信する送信部と、
    入力された前記第1指示により指示された前記第1モードに前記電子機器を変更する変更部と、
    として機能させるためのプログラム。
  12. 前記第2指示は、前記電子機器の前記第1モードへの変更により実行される機能と同様の機能を実行させるための指示である請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記第2指示は、前記第1モードが無線通信を禁止するモードである場合、前記外部機器に無線通信を禁止するための指示である請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記コンピュータを、前記第2モードへの変更の完了を識別可能な第1通知を前記外部機器から受信する受信部として機能させ、
    前記送信部は、前記第1指示が入力された場合に、前記電子機器の前記第1モードへの変更に先立って、前記外部機器に前記第2指示を送信し、
    前記変更部は、前記第1通知を受信した後、前記電子機器を前記第1モードへ変更する請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記電子機器は、スピーカを備え、
    前記第2指示は、前記第1モードが前記スピーカからの音の出力を禁止するモードである場合、前記外部機器から出力される音の音量を下げるかミュートするための指示である請求項12に記載のプログラム。
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