JP6229367B2 - 携帯装置、紛失抑制システム及びプログラム - Google Patents
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Description
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴としている。
複数の携帯装置が無線通信回線を介して接続され、
各携帯装置は、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
前記無線通信回線を介して接続された他の携帯装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴としている。
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する携帯装置のコンピュータを、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段、
前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段、
前記第2判定手段により当該携帯装置本体の動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段、
として機能させることを特徴としている。
図1に示すように、本実施形態の紛失抑制システム100は、携帯型装置(図2参照)1と、リスト装着型装置(図3参照)2とを備え、携帯型装置1とリスト装着型装置2とは、無線通信回線(例えば、Bluetooth(登録商標)等の無線PAN(Personal Area Network))を介して情報通信可能に接続されている。
ここで、携帯型装置1及びリスト装着型装置2は、同一のユーザにより携帯されて使用される携帯装置を構成している。
図2は、紛失抑制システム100を構成する携帯型装置1の概略構成を示すブロック図である。
また、中央制御部101、メモリ102、表示制御部104、送受話部105、第1通信制御部106、第2通信制御部107、動き検出部108、判定部109、報知制御部110及び操作制御部111は、バスライン113を介して接続されている。
具体的には、表示制御部104は、VRAM(Video Random Access Memory)、VRAMコントローラ、デジタルビデオエンコーダなどを備えている。そして、デジタルビデオエンコーダは、中央制御部101の制御下にてメモリ102から読み出されてVRAM(図示略)に記憶されている輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、VRAMコントローラを介してVRAMから読み出して、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部103に出力する。
具体的には、送受話部105は、マイク105a、スピーカ105b、データ変換部105c等を備えている。そして、送受話部105は、マイク105aから入力されるユーザの送話音声をデータ変換部105cによりA/D変換処理して送話音声データを中央制御部101に出力するとともに、中央制御部101の制御下にて、第1通信制御部106から出力されて入力される受話音声データ等の音声データをデータ変換部105cによりD/A変換処理してスピーカ105bから出力する。
即ち、通信アンテナ106aは、当該携帯型装置1が無線基地局(図示略)との通信で採用している所定の通信方式(例えば、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式、GSM(Global System for Mobile Communications;登録商標)方式等)に対応したデータの送受信が可能なアンテナである。そして、第1通信制御部106は、所定の通信方式に対応する通信プロトコルに従って、この通信方式で設定される通信チャネルにより無線基地局との間で通信アンテナ106aを介してデータの送受信を行う。つまり、第1通信制御部106は、中央制御部101から出力されて入力される指示信号に基づいて、通信相手の外部機器に対して、当該外部機器の外部ユーザとの通話中の音声の送受信や、電子メールのデータの送受信を行う。
なお、第1通信制御部106の構成は一例であってこれに限られるものではなく、適宜任意に変更可能であり、例えば、図示は省略するが、無線LANモジュールを搭載し、アクセスポイント(Access Point)を介して通信ネットワークNにアクセス可能な構成としても良い。
また、通信ネットワークNは、例えば、専用線や既存の一般公衆回線を利用して構築された通信ネットワークであり、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の様々な回線形態を適用することが可能である。また、通信ネットワークNには、例えば、電話回線網、ISDN回線網、専用線、移動体通信網、通信衛星回線、CATV回線網等の各種通信ネットワーク網と、IPネットワーク、VoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ、インターネットサービスプロバイダ等が含まれる。
即ち、第2通信制御部107は、例えば、Bluetooth等の無線により通信可能な距離が所定距離に制限された近距離無線通信規格により実現される無線PANを介してリスト装着型装置2と接続する。
具体的には、第2通信制御部107は、例えば、通信アンテナ107aを介してリスト装着型装置2との間でBluetooth通信を行うための制御モジュールを具備している。そして、第2通信制御部107は、例えば、予めペアリングと呼ばれる通信設定処理を行うことで、互いのデバイス情報や認証鍵のデータを無線信号により通信相手と交換する。これにより、その後、当該通信設定処理を毎回行うことなく、この通信相手と自動的に或いは半自動的に通信接続されたり通信接続が解除されたりするようになっている。例えば、携帯型装置1とリスト装着型装置2とが電波が届かない範囲に離れれば通信接続が解除される一方で、電波が届く範囲に近づけば自動的に通信接続される。また、或いは、接続や解除の操作により半自動的に通信接続されたり解除される。
具体的には、動き検出部108は、3軸加速度センサ108aを具備し、当該3軸加速度センサ108aにより検出された加速度に基づいて当該装置本体の動きを検出する。
検出された動き情報は、メモリ102に出力されて、当該メモリ102に一時的に保持されても良い。
なお、判定部109の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、接続判定部(第1判定手段)109aは、第2通信制御部107によりリスト装着型装置(外部の装置)2と無線PANを介して情報通信可能に接続されているか否かを判定する。具体的には、接続判定部109aは、第2通信制御部107からリスト装着型装置2との接続状態を表す接続状態情報を取得し、取得された接続状態情報に基づいてリスト装着型装置2と無線PANを介して情報通信可能に接続されているか否かを判定する。
また、接続判定部109aは、例えば、所定の時間間隔毎に当該判定処理を行い、その判定結果を動き判定部109bに出力する。
即ち、動き判定部(第2判定手段)109bは、接続判定部109aによりリスト装着型装置2と接続されていないと判定された場合に、動き検出部108により当該装置本体の動きが検出されているか否かを判定する。具体的には、動き判定部109bは、接続判定部109aによりリスト装着型装置2と接続されていないと判定されると、動き検出部108から装置本体の動き情報を取得し、取得された装置本体の動き情報に基づいて当該装置本体の動きが検出されているか否かを判定する。また、動き判定部109bは、当該装置本体の動きが検出されていると判定すると、その判定結果を報知制御部110に出力し、一方、当該装置本体の動きが検出されていないと判定すると、その判定結果を操作制御部111に出力する。
即ち、報知判定部(第3判定手段)109cは、報知制御部110の制御下にて表示部103やスピーカ105b等の報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する。具体的には、報知判定部109cは、報知制御部110の実行制御部110a(後述)から出力される表示指示や放音指示に基づいて、報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する。
このとき、報知判定部109cは、ユーザによる操作入力部112の所定操作に基づいて報知停止指示が入力されたか否かに応じて、報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定しても良い。即ち、報知判定部109cは、報知制御部110の停止制御部110b(後述)の制御下にて報知手段による所定の報知動作が停止されることなく所定の時間以上継続して行われているか否かを判定しても良い。
なお、報知制御部110の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、動き判定部109bにより当該装置本体の動きが検出されていると判定された場合に、実行制御部110aは、表示部103やスピーカ105b等(報知手段)による所定の報知動作(例えば、リスト装着型装置2と情報通信可能に接続されていないことを報知する動作等)の実行を制御する。例えば、リスト装着型装置2の置き忘れや第三者による当該装置本体の所持等によりリスト装着型装置2との無線PANを介した情報通信が不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出されると、実行制御部110aは、表示制御部104に対して表示部103に所定の警告画面(報知画面)を表示させる表示指示を出力したり、送受話部105に対してスピーカ105bから所定の警告音(報知音)を所定の音量(例えば、第1の音量)で放音させる放音指示を出力する。
そして、表示制御部104は、実行制御部110aから出力された表示指示が入力されると、当該表示指示に従って所定の警告画面を表示部103に表示させる。また、送受話部105は、実行制御部110aから出力された放音指示が入力されると、当該放音指示に従って所定の警告音をスピーカ105bから所定の音量で放音させる。
つまり、表示部103やスピーカ105b等(報知手段)は、動き判定部109bにより当該装置本体の動きが検出されていると判定された場合に、実行制御部110aの制御下にて、所定の報知動作(警告動作)を行うように構成されている。
そして、送受話部105は、実行制御部110aから出力された大放音指示が入力されると、当該大放音指示に従って所定の警告音を相対的に大きな音でスピーカ105bから放音させる。
ここで、報知度合を増大させた所定の報知動作としては、例えば、相対的に短い周期での所定の警告音の放音、相対的に高い周波数や低い周波数での所定の警告音の放音等であっても良い。
即ち、停止制御部(報知停止制御手段)110bは、ユーザによる操作入力部112の所定操作に基づいて報知手段による所定の報知動作を停止させる。具体的には、実行制御部110aの制御下にて、表示部103やスピーカ105b等が所定の報知動作を実行している際に、ユーザによる操作入力部112の所定操作に基づいて報知停止指示が入力されると、停止制御部110bは、表示制御部104に対して表示部103による所定の警告画面の表示を停止させる表示停止指示を出力したり、送受話部105に対してスピーカ105bからの所定の警告音の放音を停止させる放音停止指示を出力する。
そして、表示制御部104は、停止制御部110bから出力された表示停止指示が入力されると、当該表示停止指示に従って表示部103による所定の警告画面の表示を停止させる。また、送受話部105は、停止制御部110bから出力された放音停止指示が入力されると、当該放音停止指示に従ってスピーカ105bからの所定の警告音の放音を停止させる。
なお、操作制御部111の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、制限制御部(操作制限手段)111aは、動き判定部109bにより当該装置本体の動きが検出されていないと判定された場合に、当該装置本体に対する外部からの操作を制限する。例えば、当該装置本体の置き忘れ等によりリスト装着型装置2との無線PANを介した情報通信が不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出されていないと、制限制御部111aは、操作入力部112を介した当該装置本体に対する外部からの操作を所定の動作(例えば、電源のON/OFF等)のみに制限する。
ここで、制限制御部111aは、操作入力部112を介した当該装置本体に対する外部からの全ての操作を制限、即ち、当該装置本体に対する外部からの全ての操作を禁止させても良い。
即ち、解除制御部(解除手段)111bは、ユーザによる所定操作に基づいて制限制御部111aによる外部からの操作の制限を解除する。具体的には、例えば、制限制御部111aによる当該装置本体に対する外部からの操作が制限された状態で、解除制御部111bは、表示制御部104に対して表示部103に当該装置本体に対する外部からの操作の制限を解除するための暗証番号の入力画面を表示させる表示指示を出力する。そして、表示制御部104は、解除制御部111bから出力された表示指示が入力されると、当該表示指示に従って所定の入力画面を表示部103に表示させる。この状態で、ユーザによる操作入力部112の所定操作に基づいて暗証番号が入力されると、解除制御部111bは、制限制御部111aによる外部からの操作の制限を解除する。
具体的には、操作入力部112は、装置本体の電源のON/OFFに係る電源ボタン、モードや機能等の選択指示に係る上下左右のカーソルボタンや決定ボタン、電話の発着信や電子メールの送受信等の実行指示に係る通信関連ボタン、テキストの入力指示に係る数字ボタンや記号ボタン等の各種ボタン(何れも図示略)を備えている。
そして、ユーザにより各種ボタンが操作されると、操作入力部112は、操作されたボタンに応じた操作指示を中央制御部101に出力する。中央制御部101は、操作入力部112から出力され入力された操作指示に従って所定の動作(例えば、電話の発着信、電子メールの送受信等)を各部に実行させる。
図3は、紛失抑制システム100を構成するリスト装着型装置2の概略構成を示すブロック図である。
また、中央制御部201、メモリ202、表示制御部204、放音制御部206、通信制御部207、動き検出部208、判定部209、報知制御部210及び操作制御部211は、バスライン213を介して接続されている。
即ち、放音制御部206は、中央制御部201の制御下にて、所定の警告音等の音声データをデータ変換部(図示略)によりD/A変換処理してスピーカ205から出力する。
即ち、通信制御部207は、例えば、通信アンテナ207aを備え、Bluetooth等の無線により通信可能な距離が所定距離に制限された近距離無線通信規格により実現される無線PANを介して携帯型装置1と接続する。
なお、通信制御部207の構成及び機能は、上記した携帯型装置1に備わる第2通信制御部107と略同様であり、その詳細な説明は省略する。
即ち、動き検出部208は、3軸加速度センサ208aを具備し、当該3軸加速度センサ208aにより検出された加速度に基づいて当該装置本体の動きを検出する。
なお、判定部209の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、接続判定部(第1判定手段)209aは、通信制御部207により携帯型装置(外部の装置)1と無線PANを介して情報通信可能に接続されているか否かを判定する。具体的には、接続判定部209aは、通信制御部207から携帯型装置1との接続状態を表す接続状態情報を取得し、取得された接続状態情報に基づいて携帯型装置1と無線PANを介して情報通信可能に接続されているか否かを判定する。
また、接続判定部209aは、例えば、所定の時間間隔毎に当該判定処理を行い、その判定結果を動き判定部209bに出力する。
即ち、動き判定部(第2判定手段)209bは、接続判定部209aにより携帯型装置1と接続されていないと判定された場合に、動き検出部208により当該装置本体の動きが検出されているか否かを判定する。具体的には、動き判定部209bは、接続判定部209aにより携帯型装置1と接続されていないと判定されると、動き検出部208から装置本体の動き情報を取得し、取得された装置本体の動き情報に基づいて当該装置本体の動きが検出されているか否かを判定する。また、動き判定部209bは、当該装置本体の動きが検出されていると判定すると、その判定結果を報知制御部210に出力し、一方、当該装置本体の動きが検出されていないと判定すると、その判定結果を操作制御部211に出力する。
即ち、報知判定部(第3判定手段)209cは、報知制御部210の制御下にて表示部203やスピーカ205等の報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する。具体的には、報知判定部209cは、報知制御部210の実行制御部210a(後述)から出力される表示指示や放音指示に基づいて、報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する。
このとき、報知判定部209cは、ユーザによる操作入力部212の所定操作に基づいて報知停止指示が入力されたか否かに応じて、報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定しても良い。即ち、報知判定部209cは、報知制御部210の停止制御部210b(後述)の制御下にて報知手段による所定の報知動作が停止されることなく所定の時間以上継続して行われているか否かを判定しても良い。
なお、報知制御部210の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、動き判定部209bにより当該装置本体の動きが検出されていると判定された場合に、実行制御部210aは、表示部203やスピーカ205等(報知手段)による所定の報知動作(例えば、携帯型装置1と情報通信可能に接続されていないことを報知する動作等)の実行を制御する。例えば、携帯型装置1の置き忘れや第三者等による当該装置本体の所持等により携帯型装置1との無線PANを介した情報通信が不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出されると、実行制御部210aは、表示制御部204に対して表示部203に所定の警告画面(報知画面)を表示させる表示指示を出力したり、放音制御部206に対してスピーカ205から所定の警告音(報知音)を所定の音量(例えば、第1の音量)で放音させる放音指示を出力する。
そして、表示制御部204は、実行制御部210aから出力された表示指示が入力されると、当該表示指示に従って所定の警告画面を表示部203に表示させる。また、放音制御部206は、実行制御部210aから出力された放音指示が入力されると、当該放音指示に従って所定の警告音をスピーカ205から所定の音量で放音させる。
そして、放音制御部206は、実行制御部210aから出力された大放音指示が入力されると、当該大放音指示に従って所定の警告音を相対的に大きな音でスピーカ205から放音させる。
ここで、報知度合を増大させた所定の報知動作としては、例えば、相対的に短い周期での所定の警告音の放音、相対的に高い周波数や低い周波数での所定の警告音の放音等であっても良い。
即ち、停止制御部(報知停止制御手段)210bは、ユーザによる操作入力部212の所定操作に基づいて報知手段による所定の報知動作を停止させる。具体的には、実行制御部210aの制御下にて、表示部203やスピーカ205等が所定の報知動作を実行している際に、ユーザによる操作入力部212の所定操作に基づいて報知停止指示が入力されると、停止制御部210bは、表示制御部204に対して表示部203による所定の警告画面の表示を停止させる表示停止指示を出力したり、放音制御部206に対してスピーカ205からの所定の警告音の放音を停止させる放音停止指示を出力する。
そして、表示制御部204は、停止制御部210bから出力された表示停止指示が入力されると、当該表示停止指示に従って表示部203による所定の警告画面の表示を停止させる。また、放音制御部206は、停止制御部210bから出力された放音停止指示が入力されると、当該放音停止指示に従ってスピーカ205からの所定の警告音の放音を停止させる。
なお、操作制御部211の各部は、例えば、所定のロジック回路から構成されているが、当該構成は一例であってこれに限られるものではない。
即ち、制限制御部(操作制限手段)211aは、動き判定部209bにより当該装置本体の動きが検出されていないと判定された場合に、当該装置本体に対する外部からの操作を制限する。例えば、当該装置本体の置き忘れ等により携帯型装置1との無線PANを介した情報通信が不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出されていないと、制限制御部211aは、操作入力部212を介した当該装置本体に対する外部からの操作を所定の動作(例えば、電源のON/OFF等)のみに制限する。
ここで、制限制御部211aは、操作入力部212を介した当該装置本体に対する外部からの全ての操作を制限、即ち、当該装置本体に対する外部からの全ての操作を禁止させても良い。
即ち、解除制御部(解除手段)211bは、ユーザによる所定操作に基づいて制限制御部211aによる外部からの操作の制限を解除する。具体的には、例えば、制限制御部211aによる当該装置本体に対する外部からの操作が制限された状態で、解除制御部211bは、表示制御部204に対して表示部203に当該装置本体に対する外部からの操作の制限を解除するための暗証番号の入力画面を表示させる表示指示を出力する。そして、表示制御部204は、解除制御部211bから出力された表示指示が入力されると、当該表示指示に従って所定の入力画面を表示部203に表示させる。この状態で、ユーザによる操作入力部212の所定操作に基づいて暗証番号が入力されると、解除制御部211bは、制限制御部211aによる外部からの操作の制限を解除する。
具体的には、操作入力部212は、例えば、装置本体の電源のON/OFFに係る電源ボタン、モードや機能等の選択指示に係る選択決定ボタン(何れも図示略)等を備えている。そして、ユーザにより各種ボタンが操作されると、操作入力部212は、操作されたボタンに応じた操作指示を中央制御部201に出力する。中央制御部201は、操作入力部212から出力され入力された操作指示に従って所定の動作を各部に実行させる。
以下に、携帯型装置1による紛失抑制処理について、図4を参照して詳細に説明する。
図4は、携帯型装置1による紛失抑制処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、リスト装着型装置2と情報通信可能に接続されていると判定されると(ステップS3;YES)、中央制御部101のCPUは、処理をステップS2に戻し、接続判定部109aは、所定のタイミングで第2通信制御部107から接続状態情報を取得する(ステップS2)。
ここで、報知停止指示が入力されていないと判定されると(ステップS7;NO)、報知判定部109cは、表示部103やスピーカ105b等の報知手段により所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する(ステップS8)。
一方、所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われていると判定されると(ステップS8;YES)、実行制御部110aは、相対的に報知度合を増大させて所定の報知動作を行う(ステップS9)。具体的には、実行制御部110aは、例えば、送受話部105に対してスピーカ105bから相対的に大きな音で所定の警告音を放音させる大放音指示を出力し、送受話部105は、入力された大放音指示に従って所定の警告音を相対的に大きな音でスピーカ105bから放音させる。
その後、中央制御部101のCPUは、処理をステップS7に戻し、報知判定部109cは、報知停止指示が入力されたか否かを判定する(ステップS7)。
その後、中央制御部101のCPUは、処理をステップS2に戻し、接続判定部109aは、所定のタイミングで第2通信制御部107から接続状態情報を取得する(ステップS2)。
そして、解除制御部111bは、ユーザによる操作入力部112の所定操作に基づいて、外部からの操作の制限の解除指示(例えば、解除用の暗証番号等)が入力されたか否かを判定する(ステップS12)。
ここで、外部からの操作の制限の解除指示が入力されていないと判定されると(ステップS12;NO)、解除制御部111bは、所定の時間間隔毎に、解除指示が入力されたか否かの判定処理を繰り返し実行する。
その後、中央制御部101のCPUは、処理をステップS2に戻し、接続判定部109aは、所定のタイミングで第2通信制御部107から接続状態情報を取得する(ステップS2)。
即ち、携帯型装置1とリスト装着型装置2とが情報通信を不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出された場合には、外部の装置の置き忘れが生じたと判断して、所定の報知動作を行うことで、ユーザに対してユーザが当該装置本体と情報通信可能に接続可能な外部の装置を紛失し(置き忘れ)た旨を報知したり、或いは、当該装置本体が第三者等によりユーザに無断で所持されていると判断して、所定の報知動作を行うことで、ユーザや第三者や周囲の人に対してユーザが当該装置本体を紛失した旨、つまり、第三者が当該装置本体をユーザに無断で所持している旨を報知することができる。また、携帯型装置1とリスト装着型装置2とが情報通信を不可能な距離まで離れてしまい、この状態で当該装置本体の動きが検出されていない場合に、装置本体の置き忘れが生じたと判断して、当該装置本体に対する外部からの操作を所定の動作のみに制限することで、第三者が当該装置本体を無断で使用することを抑制することができる。
従って、通信可能に接続された携帯型装置1及びリスト装着型装置2の各々の装置の紛失を適正に抑制することができるとともに、紛失した装置が第三者によりユーザに無断で使用(悪用)されることを抑制することができる。
即ち、所定の報知動作の実行によりユーザが装置本体の紛失を認識して当該装置本体を再度所持した場合には、ユーザによる所定操作に基づいて所定の報知動作を停止させることができる。その一方で、ユーザにより所定の報知動作が停止されることなく所定の時間以上継続して行われた場合には、相対的に報知度合を増大させて所定の報知動作を行うことで、ユーザや第三者や周囲の人に対して、ユーザが当該装置本体を紛失した旨をより適正に報知することができる。
例えば、上記実施形態にあっては、3軸加速度センサ108a(208a)を用いて装置本体の動きを検出するようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、動きの検出手法は適宜任意に変更可能である。例えば、GPS(Global Positioning System)衛星(図示略)から送信された信号に基づいて当該装置本体の存する現在位置を測位し、その変位から装置本体の動きを検出するようにしても良い。
さらに、所定の報知動作が所定の時間以上継続して行われているか否かの判定処理を行うようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、報知判定部109c(209c)を具備するか否かは適宜任意に変更可能である。
即ち、プログラムを記憶するプログラムメモリ(図示略)に、検出処理ルーチン、第1判定処理ルーチン、第2判定処理ルーチン、報知処理ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、検出処理ルーチンにより中央制御部101(201)のCPUを、当該装置本体の動きを検出する手段として機能させるようにしても良い。また、第1判定処理ルーチンにより中央制御部101(201)のCPUを、外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する手段として機能させるようにしても良い。また、第2判定処理ルーチンにより中央制御部101(201)のCPUを、外部の装置と接続されていないと判定された場合に、当該装置本体の動きが検出されているか否かを判定する手段として機能させるようにしても良い。また、報知処理ルーチンにより中央制御部101(201)のCPUを、当該装置本体の動きが検出されていると判定された場合に、外部の装置と情報通信可能に接続されていないことを報知する手段として機能させるようにしても良い。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
携帯装置であって、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていると判定された場合に、前記外部の装置と情報通信可能に接続されていないことを報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする携帯装置。
<請求項2>
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯装置。
<請求項3>
ユーザによる所定操作に基づいて前記操作制限手段による外部からの操作の制限を解除する解除手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の携帯装置。
<請求項4>
前記報知手段により所定の報知が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する第3判定手段を更に備え、
前記報知手段は、前記第3判定手段により所定の時間以上継続して行われていると判定されると、相対的に報知度合を増大させて所定の報知を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯装置。
<請求項5>
ユーザによる所定操作に基づいて前記報知手段による所定の報知を停止させる報知停止制御手段を更に備え、
前記第3判定手段は、前記報知停止制御手段により停止されることなく前記報知手段により所定の報知が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の携帯装置。
<請求項6>
前記報知手段は、報知音の放音、報知画面の表示及び振動の発生のうち、少なくとも何れか一を行うことで報知することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の携帯装置。
<請求項7>
前記検出手段は、更に、所定の軸方向の加速度を検出する加速度センサを有し、
前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて当該携帯装置本体の動きを検出することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の携帯装置。
<請求項8>
複数の携帯装置が無線通信回線を介して接続され、
各携帯装置は、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
前記無線通信回線を介して接続された他の携帯装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記他の携帯装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により前記他の携帯装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていると判定された場合に、前記通信手段により前記外部の装置と情報通信可能に接続されていないことを報知する報知手段と、
を備えたことを特徴とする紛失抑制システム。
<請求項9>
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する携帯装置のコンピュータを、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段、
前記外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段、
前記第2判定手段により当該携帯装置本体の動きが検出されていると判定された場合に、前記通信手段により前記外部の装置と情報通信可能に接続されていないことを報知する報知手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項10>
携帯装置であって、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴とする携帯装置。
<請求項11>
複数の携帯装置が無線通信回線を介して接続され、
各携帯装置は、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
前記無線通信回線を介して接続された他の携帯装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記他の携帯装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴とする紛失抑制システム。
<請求項12>
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する携帯装置のコンピュータを、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段、
前記外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段、
前記第2判定手段により当該携帯装置本体の動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 携帯型装置
103 表示部
105b スピーカ
107 第2通信制御部
108 動き検出部
108a 3軸加速度センサ
109a 接続判定部
109b 動き判定部
109c 報知判定部
110a 実行制御部
110b 停止制御部
111a 制限制御部
111b 解除制御部
2 リスト装着型装置
203 表示部
205 スピーカ
207 通信制御部
208 動き検出部
208a 3軸加速度センサ
209a 接続判定部
209b 動き判定部
209c 報知判定部
210a 実行制御部
210b 停止制御部
211a 制限制御部
211b 解除制御部
Claims (10)
- 携帯装置であって、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴とする携帯装置。 - 前記第1判定手段は、前記通信手段により前記外部の装置と情報通信可能に接続されているか否かを判定し、
前記第2判定手段は、前記第1判定手段により前記外部の装置と接続されていないと判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の携帯装置。 - ユーザによる所定操作に基づいて前記操作制限手段による外部からの操作の制限を解除する解除手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯装置。
- 前記第2判定手段により動きが検出されていると判定された場合に、前記外部の装置と情報通信可能に接続されていないことを報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の携帯装置。
- 前記報知手段により所定の報知が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定する第3判定手段を更に備え、
前記報知手段は、前記第3判定手段により所定の時間以上継続して行われていると判定されると、相対的に報知度合を増大させて所定の報知を行うことを特徴とする請求項4に記載の携帯装置。 - ユーザによる所定操作に基づいて前記報知手段による所定の報知を停止させる報知停止制御手段を更に備え、
前記第3判定手段は、前記報知停止制御手段により停止されることなく前記報知手段により所定の報知が所定の時間以上継続して行われているか否かを判定することを特徴とする請求項5に記載の携帯装置。 - 前記報知手段は、報知音の放音、報知画面の表示及び振動の発生のうち、少なくとも何れか一を行うことで報知することを特徴とする請求項4〜6の何れか一項に記載の携帯装置。
- 前記検出手段は、更に、所定の軸方向の加速度を検出する加速度センサを有し、
前記加速度センサにより検出された加速度に基づいて当該携帯装置本体の動きを検出することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の携帯装置。 - 複数の携帯装置が無線通信回線を介して接続され、
各携帯装置は、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段と、
前記無線通信回線を介して接続された他の携帯装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段と、
を備えたことを特徴とする紛失抑制システム。 - 無線通信回線を介して接続された外部の装置と通信する携帯装置のコンピュータを、
当該携帯装置本体の動きを検出する検出手段、
前記外部の装置との相対距離が前の状態よりも遠い状態になっているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により遠い状態と判定された場合に、前記検出手段による検出結果に基づいて、当該携帯装置本体の動きが検出されているか否かを判定する第2判定手段、
前記第2判定手段により当該携帯装置本体の動きが検出されていないと判定された場合に、当該携帯装置本体に対する外部からの操作を制限する操作制限手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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