JP6661902B2 - 通信制御装置、通信制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
外部装置と通信する通信手段と、
使用者の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記使用者の動き情報を取得する動き情報取得手段と、
制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記外部装置と前記通信手段との通信状態を判断し、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報、又は前記動き情報取得手段により取得された動き情報に基づいて、前記使用者の行動が予め定められた複数の行動種類の中のいずれに該当するかを推定し、推定した行動種類に応じて、前記複数の行動種類の夫々に対して設定された前記通信状態を判断する通信頻度に対応するタイミングを決定し、決定された前記タイミングにおける通信状態の判断結果に基づいて、前記外部装置が紛失されたか否かを判定する、
ことを特徴とする。
携帯端末1とタグ2とは、交信可能に構成されており、携帯端末1からタグ2に対して問い合わせをして、当該問い合わせに対してタグ2から応答する。本実施形態においては、携帯端末1とタグ2とはBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)(商標)等の無線近距離通信で行う。
携帯端末1は、例えば、スマートフォンやリスト端末として構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11や図示しない画像処理部等に適宜供給される。
また、GPS部17から取得される位置情報や位置情報の変化をセンサ情報として扱う。
また、推定したユーザの行動に変化があった場合に問い合わせを開始するようにするが、変化時には交信範囲内であっても、ユーザの行動の変化を契機に該端末同士が交信範囲外となる蓋然性が高まるために、ユーザ行動の変化時を含めて、その後も定期的に問い合わせを行う。ユーザは、何れかの問い合わせのタイミングで応答がなく交信範囲外となれば、自分の行動を遡って、紛失したタグ2を探すことができる。
本実施形態の通信システムSでは、具体的には、図3に示すように、携帯端末1側で、例えば、(1)特定の場所から移動した場合、(2)歩行の動作を行った(歩行状態)場合、(3)走行の動作を行った(走行状態)場合、(4)静止状態が継続している場合、(5)立ち座り等の上下動作である姿勢変化があった場合、(6)車や電車等の移動体に乗っている場合、(7)車や電車等の移動体を降りた場合、(8)行動後の静止状態、(9)特定の場所内での場合の行動を推定して、当該行動が推定(検出)されたときに、携帯端末1はタグ2の存在を確認すべくタグ2への問い合わせをする。
また、(2)歩行状態の場合には、(B)検出中、かつ、20秒毎(又は3秒毎に3回)に問い合わせを行う。この場合は、歩いている最中であるため、20秒前であれば、落としても戻って探せることを想定している。
また、(3)走行状態の場合には、(B)検出中、かつ、10秒毎(又は2秒毎に10回)に問い合わせを行う。この場合は、走っている最中であるため、10秒前であれば、落としても戻って探せることを想定している。
また、(4)静止状態が継続している場合には、行動状態における紛失の判定は行わずに、結果、通信は行わない(不要)。
また、(5)上下動作の姿勢変化があった場合には、(D)検出後所定のタイミングで問い合わせを行う。例えば、座ったり、立ったりした後に何かを落とすことが多いことを想定している。
また、(6)移動体に乗っている場合(移動体に乗った場合)には、検出中、かつ、30秒毎(又は10秒ごとに3回)に問い合わせを行う。移動体に乗っている最中なので30秒前であれば、(電車等の移動体であれば、車両間を移動してもそれほど広くないはずであるため)落としても戻って探せることを想定している。
また、(7)移動体を降りた場合、(C)検出時から30秒間、2秒おき(又は5秒ごとに3回)に問い合わせを行う。電車等の移動体から降りたときに何かを落とすことが多いことを想定している。
また、(8)行動後の静止状態の場合には、(A)行動後の静止状態が推定された時(検出時)のみ行う。
また、(9)特定の場所内(例えば、特定の場所を表す地点から100m等の範囲内)での行動の場合には、行動状態における紛失の判定は行わずに、結果、通信は行わない(不要)。例えば、会社等の場合には、タグ2の付いている荷物を特定の場所にユーザが意識的に置いているため、そのような場所では、都度判定されて、通知を行われると困る事態になるために判定を行わない。
即ち、行動を推定した時点(検出時)でタグ2に対して確認の問い合わせをし、さらに、応答がない場合に、ユーザが推定された時点での行動状態に応じて忘れ物を探しに戻ることができる時間を考慮した時間間隔で確認の問い合わせ/問い合わせ結果の通知が行われることとなる。
通知処理とは、該当する行動が推定された場合に、携帯端末1からタグ2へ確認の問い合わせを行って、応答の有無によりユーザに通知を行う一連の処理をいう。
「通知処理」は、「場所に基づく行動判定処理」と、「動作に基づく行動判定処理」を含む。
「場所に基づく行動判定処理」は、ユーザが登録した場所から離れたか否かを携帯端末1の位置情報の変化から推定して、登録した場所から離れた場合には、タグ2への確認の問い合わせを所定のタイミングで行って、応答がないときにはユーザに通知を行う一連の処理である。
「動作に基づく行動判定処理」は、所定の動作からユーザの行動を推定して、該当する行動が推定された場合には、タグ2への確認の問い合わせをユーザの行動に応じたタイミングで行って、応答がないときには忘れ物の通知を行う一連の処理である。
問い合わせタイミング記憶部72には、行動判定起点エリアから出た場合の問い合わせの開始時期、頻度、間隔、回数、各種の推定されたユーザの行動に対応する問い合わせの開始時期、頻度、間隔、回数等の問い合わせのタイミングの情報が記憶される。
具体的には、問い合わせタイミング記憶部72には、例えば、推定された行動:歩行状態に対応づく問い合わせのタイミング:行動推定の間20秒毎等の情報が記憶される。
通知処理は、ユーザによる入力部19への通知処理開始の操作により開始される。
忘れ物防止の監視を終了しない場合には、ステップS6においてNOと判定されて、処理はステップS4に戻る。
これに対して、忘れ物防止の監視を終了した場合には、ステップS6においてYESと判定されて、通知処理を終了する。
行動判定無効エリア内の場合には、ステップS41においてYESと判定されて、処理はステップS6に移行する。
これに対して、行動判定無効エリア外の場合には、ステップS41においてNOと判定されて、処理はステップS42に進む。
行動判定起点エリアから離れてない場合には、ステップS42においてNOと判定されて、場所に基づく行動判定処理を終了する。
これに対して、行動判定起点エリアから離れた場合には、ステップS42においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
応答があった場合には、ステップS44においてNOと判定されて、処理はステップS46に進む。
これに対して、応答がない場合には、ステップS44においてYESと判定されて、処理はステップS45に進む。
指定間隔・回数で問い合わせを送信完了しない場合には、ステップS46においてNOと判定されて、処理はステップS43に戻る。
これに対して、指定間隔・回数で問い合わせの送信を完了した場合には、ステップS46においてYESと判定されて、場所に基づく行動判定処理を終了する。
静止状態のままである場合には、ステップS52においてYESと判定されて、処理はステップS51に戻る。
静止状態のままでない場合には、ステップS52においてNOと判定されて、処理はステップS53に進む。
応答あった場合には、ステップS54においてYESと判定されて、処理はステップS56に進む。
これに対して、応答がない場合には、ステップS54においてNOと判定されて、処理はステップS55に進む。
指定間隔・回数で問い合わせの送信を完了しない場合には、ステップS56においてNOと判定されて、処理はステップS51に進む。
これに対して、指定間隔・回数で問い合わせの送信を完了した場合には、ステップS56においてYESと判定されて、動作に基づく行動判定処理を終了する。
なお、上述した実施形態では、動作に基づく行動判定処理においては、エリアを考慮しないように構成したが、禁止、起点、許可、省力(頻度:少ない)、強化(頻度:多い)エリア等を判断して、対応するエリアと動作を加味して、問い合わせの有無やタイミングを設定するように構成してもよい。
上述した実施形態では、応答があったか否かのオン・オフで確認の判断を行うように構成したが、本例では、確認の結果、応答があった場合でも、電波の受信強度が弱くなった場合には、通知を行うように構成する。
例えば、立った状態となった場合には、上述の実施形態と同様に、立った状態となったと検出した時から30秒の間、2秒おきにタグへの問い合わせを行う。その間、応答がなかった場合には、通知を行う。
本例では、上述した通知に加えて、電波の受信強度が弱くなった場合にも、通知を行うように構成する。電波の受信強度が弱くなった場合には、タグ2と携帯端末1とが離れる方向に動いていることを示すために、紛失の可能性があるために、通知を行う。
本実施形態の通知システムSでは、携帯端末1の状態から推定されたユーザの行動に応じて、タグ2の存在を確認するために、常にBLEを接続していなくてもよいために、交信に係る電力消費を低く抑えることができる。また、接続が切れたことをもって紛失としないために、BLEの接続が切れただけで通知することがないために、不要なときには通知をすることがない。例えば「会社にいる」ことを判定し、会社にいる間は通知しない等の設定が可能となる。
したがって、通知システムSにおいては、紛失判定の精度を高めることができ、かつ、常時接続をしないために、電力消費も抑えることができる。
通信部22は、外部端末であるタグ2と通信する。
状況監視部51は、使用者の行動状況を判定する。
通信制御部52は、状況監視部51による判定結果に基づいて、外部端末であるタグ2との通信状態を確認するように通信部22を制御する。
また、通信制御部52は、通信状態の有無を判断する。
これにより、携帯端末1においては、使用者の行動状況の変化に応じて通信状態を確認することができるために、常時接続による通信切断等を紛失と判定してしまう等の誤判定をしないために、紛失判定の精度をより高めることができる。
これにより、携帯端末1においては、外部端末であるタグ2の紛失を判断することができる。
これにより、携帯端末1においては、使用者の行動状況に応じて、通信頻度を変更するために、頻度を下げて省電力を図ることができたり、頻度を上げて紛失を早期に発見したりして、使用者の行動状況に応じた紛失判定を行うことができる。
これにより、携帯端末1においては、紛失の可能性を報知することができるために、ユーザは可能性の段階から確認を行うことができたり、紛失の備えをできたりすることができる。
出力部20は、通信制御部52によって、電波強度が弱くなった場合に紛失の可能性を報知(通知)する。
これにより、携帯端末1においては、電波強度が弱くなると、タグ2との距離が離れている状態となるために、紛失をする可能性が高まるために、ユーザは紛失前に紛失の可能性を知ることができ、紛失に備えることができる。
具体的には、状況監視部51は、外部端末であるタグ2の位置・加速度を含む関連情報から使用者の行動状況を判定することができる。
また、携帯端末1とタグ2とのセンサ情報を併用して、互いの行動を加味して、通信や報知制御を行うように、構成してもよい。
例えば、携帯端末1では、タグ2からの応答がない場合でも、所定の行動状態(紛失の可能性が低い状態、例えば、動いたりせずに、静止状態のまま)と判定された場合には、紛失とみなさないようにして紛失の判定精度を高めるように構成してもよい。
このような構成にすることにより、行動状況判定と、通信状況判断との両面から紛失したか否かを判定することができるために紛失判定の信頼性を高めることができる。
例えば、携帯端末1では、タグ2からの応答がある場合でも、所定の行動状態(紛失の可能性が高い状態、例えば、走行状態、電車から降りた場合等)と判定された場合には、紛失する可能性があることを報知するよう構成しても良い。また、タグ2を紛失してしまった場合にも、常時行動状況を判定しているため、素早く且つ精度良く紛失を判定することが出来、さらに、紛失した時点での使用者の行動状況を報知することが出来るため、紛失物を探索する際にも役立てることが出来る。この構成により、紛失の判定精度を高めることができ、さらにタグ2の紛失をより早く察知することが出来る。
例えば、本発明は、通知処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、デジタルカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が携帯端末1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
[付記1]
外部装置と通信する通信手段と、
使用者の行動状況を判定する判定手段と、
前記外部装置と前記通信手段との前記通信状態を判断する判断手段と、
前記判断手段による判断結果と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装置が紛失したか否かを判定する紛失判定手段と、
を備えることを特徴とする通信制御装置。
[付記2]
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装置との通信状態を確認するように前記通信手段を制御する制御手段を更に備える、
ことを特徴とする付記1に記載の通信制御装置。
[付記3]
前記制御手段は、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装置との通信状態を確認する頻度を変更するように前記通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記1に記載の通信制御装置。
[付記4]
前記判断手段により前記外部装置を紛失したと判断された場合に、紛失の可能性を報知する報知手段をさらに備える、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の通信制御装置。
[付記5]
前記制御手段は、前記通信手段と前記外部装置との通信状態を、電波強度をもって確認する制御を行い、
前記報知手段は、前記制御手段によって、電波強度が弱くなった場合に紛失の可能性を報知する、
ことを特徴とする付記3に記載の通信制御装置。
[付記6]
前記制御手段は、前記外部装置又は当該通信制御装置が特定の場所に位置するか否かに基づいて、前記外部装置との通信状態の確認の頻度を変更するように前記通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記3に記載の通信制御装置。
[付記7]
前記制御手段は、前記判定手段により使用者の行動状況が変化したと判定された場合に、前記通信状態を確認するように前記通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の通信制御装置。
[付記8]
前記制御手段は、前記外部装置との通信状態の確認を一定時間毎、一定距離毎、又は一定速度以上で確認させるよう前記通信手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至8の何れか1つに記載の通信制御装置。
[付記9]
外部装置と通信する通信手段を備える通信制御装置で実行される通信制御方法であって、
使用者の行動状況を判定する判定ステップと、
前記外部装置と前記通信ステップとの前記通信状態を判断する判断ステップと、
前記判断ステップによる判断結果と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装置が紛失したか否かを判定する紛失判定ステップと、
を含むことを特徴とする通信制御方法。
[付記10]
外部装置と通信する通信手段を備える通信制御装置を制御するコンピュータを、
使用者の行動状況を判定する判定手段、
前記外部装置と前記通信手段との前記通信状態を判断する判断手段、
前記判断手段による判断結果と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装置が紛失したか否かを判定する紛失判定手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (6)
- 外部装置と通信する通信手段と、
使用者の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記使用者の動き情報を取得する動き情報取得手段と、
制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記外部装置と前記通信手段との通信状態を判断し、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報、又は前記動き情報取得手段により取得された動き情報に基づいて、前記使用者の行動が予め定められた複数の行動種類の中のいずれに該当するかを推定し、推定した行動種類に応じて、前記複数の行動種類の夫々に対して設定された前記通信状態を判断する通信頻度に対応するタイミングを決定し、決定された前記タイミングにおける通信状態の判断結果に基づいて、前記外部装置が紛失されたか否かを判定する、
ことを特徴とする通信制御装置。 - 前記通信頻度には、前記通信状態を判断する所定の時間、又は前記通信状態を判断する所定の間隔が含まれることを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記制御手段により前記外部装置が紛失されたと判定された場合に、紛失の可能性を報知する報知手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信制御装置。 - 前記制御手段は、前記通信手段と前記外部装置との通信状態を、電波強度をもって確認する制御を行い、
前記報知手段は、前記制御手段によって、電波強度が弱くなった場合に紛失の可能性を報知する、
ことを特徴とする請求項3に記載の通信制御装置。 - 外部装置と通信する通信手段を備える通信制御装置で実行される通信制御方法であって、
使用者の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
前記使用者の動き情報を取得する動き情報取得ステップと、
前記外部装置と前記通信手段との通信状態を判断する判断ステップと、
前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報、又は前記動き情報取得ステップにより取得された動き情報に基づいて、前記使用者の行動が予め定められた複数の行動種類の中のいずれに該当するかを推定し、推定した行動種類に応じて、前記複数の行動種類の夫々に対して設定された前記通信状態を判断する通信頻度に対応するタイミングを決定し、決定された前記タイミングにおける通信状態の判断結果に基づいて、前記外部装置が紛失されたか否かを判定する紛失判定ステップと、
を含むことを特徴とする通信制御方法。 - 外部装置と通信する通信手段を備える通信制御装置を制御するコンピュータを、
使用者の位置情報を取得する位置情報取得手段、
前記使用者の動き情報を取得する動き情報取得手段、
前記外部装置と前記通信手段との通信状態を判断する判断手段、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報、又は前記動き情報取得手段により取得された動き情報に基づいて、前記使用者の行動が予め定められた複数の行動種類の中のいずれに該当するかを推定し、推定した行動種類に応じて、前記複数の行動種類の夫々に対して設定された前記通信状態を判断する通信頻度に対応するタイミングを決定し、決定された前記タイミングにおける通信状態の判断結果に基づいて、前記外部装置が紛失されたか否かを判定する紛失判定手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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