JPH03249014A - 生産ラインにおけるトラッキング方法 - Google Patents

生産ラインにおけるトラッキング方法

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JPH03249014A
JPH03249014A JP2043467A JP4346790A JPH03249014A JP H03249014 A JPH03249014 A JP H03249014A JP 2043467 A JP2043467 A JP 2043467A JP 4346790 A JP4346790 A JP 4346790A JP H03249014 A JPH03249014 A JP H03249014A
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JP
Japan
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trucking
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processing
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JP2043467A
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JP2596162B2 (ja
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Yoshikazu Okishio
沖汐 良和
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Control By Computers (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 多品種少量生産ラインにおけるワークの行き先割の分岐
または合流制御を行うためのトラッキング方法に関する
ものである。
〔従来の技術〕
多品種少量生産を行う生産ラインにおけるトラッキング
方法として、パンチカードやバーコードを利用したもの
がある。それらは例えば特開昭61−130101号公
報や特開昭61−256408号公報等である。
例えば、特開昭61−130101号公報によると、パ
ンチカードをワークに取り付けておき、このパンチカー
ドの内容を搬送ライン途中に設けたカードリーダーによ
って読み込ませ、その物品の行き先をコンピュータに認
識させると共に、その物品の搬送をトラッキングして、
そのワークの分岐あるいは合流制御を行い、ワークを認
識した行き先に搬送しようとするラインの制御方法を示
したものである。具体的には、パンチカード面にはその
ワークの製品番号を印刷し、その製品番号をその搬送ラ
インの分岐点あるいは合流点の手前に設けた文字読み取
り装置によって読み取り、その読み取られた製品番号に
よってそのワークの搬送位置を認識し、その認識に基づ
いてそのワークの分岐あるいは合流制御を行おうとする
ものである。
一方、特開昭61−256408号公報によると、ワー
クの加工に必要なプログラムの番号をプログラム番号書
き込み装置によりワークに記録してラインに流し、ライ
ンではワークからプログラム番号続出装置によりこのプ
ログラム番号を読出し、そのプログラム番号に従ってコ
ンピュータで数値制御プログラムを作成することにより
、このプログラムをNC装置に供給して機械を制御しよ
うとするものである。ここでNC装置と機械とは1対1
で対応するものであり、複数の機械を制御するコンピュ
ータの場合は機械毎のNC装置との間にプログラムのや
り取りが必要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの従来例においては上記のようにパンチカードあ
るいはバーコードの発行機と読み取り機が必要であった
り、プログラム番号書き込み装置あるいはプログラム番
号続出装置が必要になる。
それと共に、プログラム番号等を書き込むバーコードや
パンチカードを製品に貼り付けたり、取り付けのホルダ
ーを付けなければならないといった問題がある。従って
、そのための工程が必要になるという問題の他に、例え
ば、塗装をするとか熱処理をする等の製品では採用出来
ないという問題もある。
またコンピュータで制御する従来実施例においてはコン
ピュータと機械毎のNC装置とのプログラムの受渡しが
必要なように、コンピュータと機械間の通信が多くなり
系の制御、管理が複雑になるという問題があった。
そこで本発明はこれらの課題を解決し、バーコドあるい
はパンチカード等を使用しないで、通信量の削減を行う
ことができ、塗装をするとか熱処理をする等の製品にも
採用できるトラッキング方法を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために次のような手段を
有するものである。
即ち、工程制御用の上位コンピューターと、前記上位コ
ンピューターで制御するシーケンサとを備え、前記シー
ケンサによって加工設備での加工、搬送を制御する生産
ラインにおいて、前記上位コンピューターで割り付けら
れたトラッキング番号と行き先および加工情報とを前記
シーケンサに格納記憶し、前記シーケンサが有する前記
トラッキング番号と行き先および加工情報とのデータを
用い、加工、搬送を行うことを特徴とする生・産ライン
におけるトラッキング方法とするものである〔作用〕 ワークが生産ラインに搬入されると工程制御用の上位コ
ンピューターで割り付けられたトラッキング番号と行き
先およびシーケンサが制御する加工設備全体での加工情
報をシーケンサに格納記憶し、シーケンサが自身でワー
クを把握すると共に、これらのシーケンサが有するトラ
ッキング番号と行き先および加工情報とのデータを用い
、加工、搬送を制御するものである。このようにシーケ
ンサは一旦上位コンピュータから情報を受は取ると、シ
ーケンサが制御する加工設備での加工、搬送が終わるま
で上位コンピュータから独立制御することも可能である
また、上位コンピュータ上では割り付けされたトランキ
ング番号、行き先および加工情報等を渡したら自身の記
憶情報をワークの動きに合わせて修正する。またシーケ
ンサが制御する全加工設備での加工、搬送が完了した時
に初めて、シーケンサからその情報を受はコンピュータ
上の情報を再修正する。
但し、本発明は上記に制限されるものではなく、シーケ
ンサの制御する個々の加工設備での加工、搬送の区切り
毎に、シーケンサからコンピュータへ情報を送り、・そ
の都度情報を修正することは、通信量の若干の増大には
なるものの本発明の本質的なものを損うものではない。
〔実施例〕 本発明の生産ラインにおけるトラッキング方法を実施す
る多品種少量生産を行う生産ラインとは第2図に示すよ
うなものであり、複数の加工設備23を1台のシーケン
サ22により制御し、更にそれらのシーケンサ22を上
位コンピュータ21で制御するようにしたものである。
このような生産ラインにおいて、第1図に示すようにシ
ーケンサ22の制御する先頭の加工設備23にワークが
搬入されると、シーケンサ22はセンサ等(図示せず)
でワークの検知確認を行う。そうするとシーケンサ22
は工程制御用の上位コンピュータ21に対しワークのト
ラッキング番号を要求する。
その要求に応じ、工程制御用の上位コンピュータ21で
はトラッキング番号の割り付けを行い、製造データから
ワークの行き先および加工情報の取り出しを行い、シー
ケンサ22へそれらの情報を送る。上位コンピュータ2
1ではそれらの情報を送ると共に、上位コンピュータ2
1自身のトラッキングテーブルの更新を行う。つまり、
ワークの進み具合に応じトラッキングテーブル上のワー
クの現アドレスが順次修正されて行く。
シーケンサ22では、それらのデータをメモリ上に格納
し、それ以降の加工、搬送等をメモリ上のこれらのデー
タを参照して行う。第1図はメモリ上に格納されたデー
タの例を併せて示したものである。つまり、NO(トラ
ッキング番号)1.2.3・・・、行き先(の加工設備
コード)31.41.32・・・、NCプログラムNo
(プログラム番号) 1301.1302.1401・
・・、現アドレス(現在ワークが置かれている加工設備
コード)4.7.3・・・等が格納記憶されたものであ
る。
シーケンサ22はこの格納された情報により、常に今、
ワークがどの加工設備23上にあるかを把握しておくと
共に、加工設備23での加工、搬送を制御し、その進行
に併せ自身のメモリ上の情報を修正して行ぐ。工程の節
々では自身のメモリを修正すると共に、上位コンピュー
タ21にもその情報を送り上位コンピュータ21上のト
ラッキングテーブルの更新を行う。尚、この上位コンピ
ュータ21へ情報を送るのは、ワーク毎に1台のシーケ
ンサ22が制御する全ての加工設備23での加工が完了
した後に行ってもよい。そうすると、上位コンピュータ
21とシーケンサ22との情報のやり取りは単純化され
、通信量は減り、ソフト、制御系がシンプルになる効果
がある。
全ての工程での加工が完了し、その情報が上位コンピュ
ータ21に送られると上位コンピュータ21は自身が記
憶しているトラッキング番号の消去を行う。
製品が分割、合成されても、その都度トラッキング番号
を起こし、記憶収納することにより対応が可能となる。
更に、トラブル発生時には、シーケンサ22のメモリデ
ータを一括して工程制御用の上位コンピュータ21に戻
し、再スタートすることが容易である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、工程制御用の上位コンピ
ューターと、前記上位コンピューターで制御するシーケ
ンサとを備え、前記シーケンサによって加工設備での加
工、搬送を制御する生産ラインにおいて、前記上位コン
ピューターで割り付けられたトラッキング番号と行き先
および加工情報とを前記シーケンサに格納記憶し、前記
シーケンサが有する前記トラッキング番号と行き先およ
び加工情報とのデータを用い、加工、搬送を行うことを
特徴とする生産ラインにおけるトラッキング方法とした
ことにより、次のような効果を有するものである。
即ち、シーケンサは工程制御用の上位コンピューターで
割り付けられたトラッキング番号と行き先および加工情
報とをもらって格納記憶し、これらのトラッキング番号
と行き先および加工情報とを用い、加工、搬送を行うこ
とにより、パンチカードあるいはバーコードを使用せず
、そのためパンチカードやバーコードの発行機および読
み取り機やプログラム番°号書き込み装置あるいはプロ
グラム番号続出装置等の設備が不要となる。また、プロ
グラム番号等を書き込むパンチカードやバーコードを製
品に貼り付けたり、取り付けのホルダーを付けなければ
ならないという問題もなくなり、塗装をするとか熱処理
をする等の製品にも採用できるという効果がある。更に
、コンピュータで制御する従来実施例においてはコンピ
ュータと機械毎のNC装置とのプログラムの受渡しが必
要なように、コンピュータと機械間の通信が多く系の制
御、管理が複雑になるという問題があったが上位コンピ
ュータとシーケンサの間の情報のやり取りが単純化され
通信量の削減を行うことができるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は多品種生産ラインでの生産工程の処理フロー図
、第2図は生産ラインのブロック図である。 21・・・上位コンピュータ  22・・・シーケンサ
23・・・加工設備

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工程制御用の上位コンピューターと、前記上位コ
    ンピューターで制御するシーケンサとを備え、前記シー
    ケンサによって加工設備での加工、搬送を制御する生産
    ラインにおいて、前記上位コンピューターで割り付けら
    れたトラッキング番号と行き先および加工情報とを前記
    シーケンサに格納記憶し、前記シーケンサが有する前記
    トラッキング番号と行き先および加工情報とのデータを
    用い、加工、搬送を行うことを特徴とする生産ラインに
    おけるトラッキング方法。
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