JP2000052201A - 生産システムの製品エージェント - Google Patents

生産システムの製品エージェント

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離または結合ができる生産システムの製品
エージェントを実現することを目的にする。 【解決手段】 本発明は、製品と一対一に設けられ、製
品の製造手順を記述したレシピを持つ生産システムの製
品エージェントに改良を加えたものである。本装置は、
レシピの結合命令により、他の製品エージェントと結合
する結合手段、または、レシピの分離命令により、製品
エージェントを分離する分離手段を有することを特徴と
する装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品と一対一に設
けられ、製品の製造手順を記述したレシピを持つ生産シ
ステムの製品エージェントに関し、特に、分離と結合と
が可能な生産システムの製品エージェントに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の生産システムでは、工程を変更し
たり、製品毎に異なる処理を行おうとすると、全ての制
御プログラムを変更しなくてはならない。従って、工程
変更、加工処理の変更に柔軟に対応することが困難であ
った。また、新たな工作機械の追加や、工作企画の削除
を容易に行えないという問題点があった。さらに、ある
工作機械が故障したときに、同じ機能を持つ工作機械に
加工処理を代行してもらうことができなかった。
【0003】このような問題点を解決する生産システム
として、例えば、特開平9−225788号公報等があ
る。
【0004】このような装置を図8に示し説明する。図
において、情報用ネットワーク10上には、生産管理用
コンピュータ11と制御コンピュータ12A〜12Cが
接続されている。生産管理用コンピュータ11は、生産
ラインで製造する製品の種類、各種類の製品の製造個数
等を管理していて、これらの情報を制御コンピュータ1
2A〜12Cに伝達する。
【0005】制御コンピュータ12A〜12Cは、同一
の構成で、制御コンピュータ12Bを例にとって構成を
説明する。
【0006】制御コンピュータ12Bは、記憶手段12
1と制御部122とを有する。記憶手段121は、製品
エージェント40及び装置エージェント60の存在領域
である。制御部122は、制御コンピュータ12Bの制
御を司る。
【0007】製品エージェント40は、プログラムで、
製品と一対一に対応して設けられ、どのような手順で製
品を製作・工作するかを示したレシピ51を持ってい
る。製品エージェント40は、レシピ51に書かれた手
順に従って、自律的に制御コンピュータ12A〜12C
を渡り歩く。図の例では、製品エージェント40は、制
御コンピュータ12Bに存在する。
【0008】レシピ51の一行が一つの工作機械に対す
る工作の指示に対応していて、{機能名,工作指示}の組
で構成されている。機能名は、どのような機能を持った
工作機械が、工作指示を解釈して加工できるかを示す。
機能名としては、例えば、プレス機械、旋盤等がある。
工作指示は工作機械への工作の指示内容を示す。レシピ
51では、機能名と工作指示の組を順に並べている。
【0009】制御用ネットワーク13には、制御コンピ
ュータ12A〜12Cと制御機器14A〜14Cとが接
続されている。制御コンピュータ12A〜12Cは制御
機器14A〜14Cを制御する。制御機器14A〜14
Cは、例えば、プログラマブル・コントローラで、担当
する工作機械15A〜15Cに対してラダープログラム
等に従って具体的な動作司令を出す。工作機械15A〜
15Cは、例えば、プレス機械、旋盤、研削盤等であ
る。制御機器14A〜14Cで、制御部141は制御機
器14A〜14Cの制御機能を司る。
【0010】装置エージェント60A〜60Cは、工作
機械15A〜15Cと一対一に設けられ、対応する工作
機械15A〜15Cが担当できる機能を示した機能リス
ト70A〜70Cを持っている。そして、装置エージェ
ント60A〜60Cは、対応する制御機器の制御部14
1に働きかけて制御機能を実行させる。機能リスト70
A〜70Cは、装置エージェント60A〜60Cに対応
する工作機械が担当できる作業を示したリストである。
製品16は、工作機械15A〜15Cにより加工が施さ
れる。
【0011】このような装置の動作を図9に示し説明す
る。製品エージェント40は、レシピ51から1行を読
み出して、その行に書かれた機能名を見つける(S
1)。レシピ51に読み出し行がなければ、作業を終了
する(S2)。レシピ51に読み出し行があれば、次の
処理に進む。
【0012】製品エージェント40は、機能名を持つ工
作機械を探すために、情報用ネットワーク10に対し
て、機能名をブロードキャストする(S3)。装置エー
ジェント60A〜60Cは、ブロードキャストされてき
た機能名が自身の機能リストにない場合は、応答しない
(S4,S5)。そして、装置エージェント60A〜6
0Cは、ブロードキャストされてきた機能名が自身の機
能リストにある場合は、その旨を製品エージェント40
にリプライにより知らせる(S4,S6)。
【0013】製品エージェント40は、所定時間だけ装
置エージェント60A〜60Cからのリプライを待つ。
所定時間が経過したところで、製品エージェント40
は、リプライをもらった装置エージェント60A〜60
Cの中から実際に作業を依頼する装置エージェント60
A〜60Cを選択する(S7)。
【0014】そして、製品エージェント40は、該当す
る装置エージェント60A〜60Cの制御コンピュータ
12A〜12Cへ移動する(S8)。製品エージェント
40は、移動先の装置エージェント60A〜60Cに対
して、機能名と対になって記述されている工作指示を依
頼する(S9)。
【0015】装置エージェント60A〜60Cは、工作
指示を受けると、工作指示に応じた作業を実行する(S
10)。作業が終了すると、完了を製品エージェント4
0に通知する(S11)。
【0016】製品エージェント40は、完了通知を装置
エージェント60A〜60Cから受け取ると、レシピ5
1の次の行を読み出す(S1)。このような動作を繰り
返す。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような装置の場
合、違った経路を通ってきた部品や半製品を組み立てて
一つの製品や部品にまとめる場合、例えば、自動車を作
る場合、エンジンとボディとシャーシーとを組み合わせ
て1台の車を作っていく場合には、以下のような問題点
があった。
【0018】それぞれの部品情報を一つにまとめて新し
い部品情報を作るためには、電子的に情報を結合できな
いので、紙の情報を人手で結合しなければいけない、場
合によっては、情報を結合できない場合がある。
【0019】また、一つの経路で作ってきた部品や製品
をいくつかの部品に分けて加工した後で再び組み合わせ
て一つの部品や製品とする場合には、電子的に情報を分
離することができないので、紙の情報を人手で分離しな
ければいけなかった。また、部品や半製品の個々の情報
を電子的な情報として扱うことができなかった。そし
て、電子情報として扱うことができても、それらを柔軟
に結合、分離する仕組みがなかった。
【0020】そこで、本発明の目的は、分離または結合
ができる生産システムの製品エージェントを実現するこ
とにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、製品と一対一
に設けられ、製品の製造手順を記述したレシピを持つ生
産システムの製品エージェントにおいて、前記レシピの
結合命令により、他の製品エージェントと結合する結合
手段を有することを特徴とするものである。
【0022】また、製品と一対一に設けられ、製品の製
造手順を記述したレシピを持つ生産システムの製品エー
ジェントにおいて、前記レシピの分離命令により、製品
エージェントを分離する分離手段を有することを特徴と
するものである。
【0023】このような本発明では、結合手段が、レシ
ピの結合命令により、他の製品エージェントと結合す
る。また、分離手段が、レシピの分離命令により、製品
エージェントを分離する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。図
において、製品エージェント40は、プログラム実行部
41とデータ部50とからなる。プログラム実行部41
は、製品エージェント40の制御を司ると共に、結合手
段42と分離手段43とを有する。データ部50は、レ
シピ51と加工データ52と製造データ53とを有す
る。加工データ52は、加工のために必要なデータで、
例えば、数値ファイル等である。製造データ53は、今
まで作業されてきた製造実績などで、例えば、製造日
時、製造時温度等である。
【0025】結合手段42は、レシピ51の結合命令に
より、他の製品エージェント40から加工データ52と
製造データ53とを受け取る。または、結合手段42
は、レシピ51の結合命令により、他の製品エージェン
ト40へ加工データ52と製造データ53とを送付し、
自身の製品エージェント40を停止させる。
【0026】分離手段43は、レシピ51の分離命令に
より、新たに製品エージェント40を生成し、レシピ5
1と加工データ52と製造データ53とを新たな製品エ
ージェント40に複写する。
【0027】このような装置の動作を以下で説明する。
まず、始めに結合動作について説明する。図2は図1の
装置の結合動作を示したフローチャートである。図3は
図1の動作を説明する図である。図において、40a〜
40cは、製品エージェント40である。製品エージェ
ント40a〜40cは、実行プログラム部41a〜41
cとデータ部50a〜50cとを有する。データ部50
a〜50cは、それぞれレシピ51a〜51c、加工デ
ータ52a〜52c、製造データ53a〜53cを有す
る。
【0028】実行プログラム部41aは通常の動作を行
っている(S11)。そして、実行プログラム部41a
は、データ部41aのレシピ51aから結合命令を読み
出して、製品エージェント40bと、親として結合する
ことを認識する(S12)。実行プログラム部41aの
結合手段42は、結合相手からのメッセージを待つ(S
13)。
【0029】実行プログラム部41bは、通常の動作を
行っている(S21)。そして、実行プログラム部41
bは、データ部41bのレシピ51bから結合命令を読
み出して、製品エージェント40aに子供として結合す
ることを認識する(S22)。実行プログラム部41b
の結合手段42は、結合リクエストを製品エージェント
40aに対して出力する(S23)。
【0030】実行プログラム部41aの結合手段42
は、結合リクエストを受けて、製品エージェント40b
に対して、加工データと製造データとを要求する(S1
4)。これを受けて、実行プログラム部41bの結合手
段42は、加工データ52bと製造データ53bとを製
品エージェント40aに送付する(S24)。
【0031】実行プログラム部41aの結合手段42
は、加工データ52bと製造データ53bとを受け取
り、加工データ52a,52bと製造データ53a,5
3bとを作り替える(S15)。つまり、図4(a),
(b)に示されるように、加工データ52a,52bと
製造データ53a,53bをそれぞれ葉としたツリー構
造の形にして、加工データ52cと製造データ53cと
を作成する。
【0032】実行プログラム部41aの結合手段42
は、製品エージェント40bに対し停止を要求する(S
16)。これを受けて、実行プログラム部41bの結合
手段42は、動作を停止する(S25)。つまり、製品
エージェント40bを消滅させる。そして、製品エージ
ェント40aは、製品エージェント40cとして動作を
開始する。製品エージェント40cは、実行プログラム
部41a、レシピ51aを、それぞれ実行プログラム部
41c、データ部50c、レシピ51cとする(S1
7)。
【0033】次に分離動作について説明する。図5は図
1の装置の分離動作を示したフローチャートである。図
6は図1の装置の分離動作を説明する図である。符号
は、図3と同一符号を用いたので説明を省略する。
【0034】実行プログラム部41aは、レシピ51a
を読み出し、製品エージェント40b,40cに分離す
ることを認識する(S11)。実行プログラム部41a
の分離手段43は、製品エージェント40cを生成する
(S12)。製品エージェント40cは、動作を開始す
る(S21)。
【0035】実行プログラム部41aの分離手段43
は、レシピ51aから製品エージェント40cのレシピ
51cを取り出して、製品エージェント40cに送付す
る(S13)。実行プログラム部41cの分離手段43
は、レシピ51cをデータ部50cに格納する(S2
2)。
【0036】そして、実行プログラム部41aの分離手
段43は、加工データ52aと製造データ53aとを、
製品エージェント40cに送付する(S14)。次に、
実行プログラム部41aの分離手段43は、加工データ
52bと製造データ53bのエントリを生成する(S1
5)。つまり、図7(a),(b)に示されるように、
加工データ52aと製造データ53aとを葉としたツリ
ー構造の形にして、加工データ52bと製造データ53
bとを生成する。
【0037】同様に、実行プログラム部41cの分離手
段43は、加工データ52cと製造データ53cのエン
トリを生成する(S23)。つまり、加工データ52a
と製造データ53aを葉としたツリー構造の形にして、
加工データ52cと製造データ53cとを生成する。
【0038】製品エージェント40aは、製品エージェ
ント40bとして動作を開始する。製品エージェント4
0bは、実行プログラム部41a、データ部50a、レ
シピ51aを、それぞれ実行プログラム部41b、デー
タ部50b、レシピ51bとする(S16)。そして、
製品エージェント40cは、レシピ51cにより動作を
開始する(S24)。
【0039】このように、結合手段42により、製品エ
ージェント40の結合を行うので、製造情報をうまく引
き渡して、複数の製品を組み合わせて、一つの製品に組
み立てることができる。
【0040】例えば、自動車を作る場合、エンジンを担
当する製品エージェント、ボディを担当する製品エージ
ェント、シャーシを担当する製品エージェントを作り、
それぞれが担当する部分を製造した後で、全部を組み立
てて一つの製品にすることができる。
【0041】つまり、一つの製品を、それを構成する部
品に相当する製品エージェントに分割して、それぞれの
製品エージェントが必要な製造、調達を行って、製品エ
ージェント自体を結合して、製造物を組み立てることに
より、一つの製品を作り上げることができる。
【0042】また、共通で使う部品は見込み生産で多く
作っておき、個々の製品は、後から実際の注文に応じて
作る場合には、先に作っておいた部品の製品エージェン
トと、いまから完成させようとしている製品に対応する
製品エージェントを結合させることで、情報をうまく結
合できるようになる。
【0043】さらに、いくつかの工場で作られてきた部
品をまとめて一つの部品にする場合、それぞれの部品や
製品データなどを、うまく引き渡すことができる。
【0044】分離手段43により、製品エージェント4
0の分離を行うので、一つの製品を情報を情報を柔軟に
分解して、いくつかの部品を並列に製造することができ
る。
【0045】つまり、一つの製品の部品を別々の工場で
分配して作る場合に、製品データを、うまく引き渡すこ
とができる。
【0046】そして、加工データ52や製造データ53
をツリー構造としたので、過去の情報をたどることがで
きる。
【0047】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、加工データ52は、製品エージェント40が保持
するものではなく、他の場所、例えば、生産管理用コン
ピュータ11に保持するものでもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1,2によれば、結合手段により、製品エー
ジェントの結合を行うので、製造情報をうまく引き渡し
て、複数の製品を組み合わせて、一つの製品に組み立て
ることができる。
【0049】請求項3〜5によれば、分離手段により、
製品エージェントの分離を行うので、一つの製品を情報
を情報を柔軟に分解して、いくつかの部品を並列に製造
することができる。
【0050】請求項6によれば、加工データや製造デー
タをツリー構造としたので、過去の情報をたどることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の装置の結合動作を示したフローチャート
である。
【図3】図1の装置の結合動作を説明する図である。
【図4】加工データ52c及び製造データ53cのデー
タ構造を説明する図である。
【図5】図1の装置の分離動作を示したフローチャート
である。
【図6】図1の装置の分離動作を説明する図である。
【図7】加工データ52b及び製造データ53bのデー
タ構造を説明する図である。
【図8】エージェントベースの生産システムの構成を示
した図である。
【図9】図8の装置の動作を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
40 製品エージェント 42 結合手段 43 分離手段 51 レシピ 52 加工データ 53 製造データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品と一対一に設けられ、製品の製造手
    順を記述したレシピを持つ生産システムの製品エージェ
    ントにおいて、 前記レシピの結合命令により、他の製品エージェントと
    結合する結合手段を有することを特徴とする生産システ
    ムの製品エージェント。
  2. 【請求項2】 結合手段は、レシピの結合命令により、
    結合相手の製品エージェントから加工データまたは製造
    データの少なくとも1つの取得、または、結合相手の製
    品エージェントへ加工データまたは製造データの少なく
    とも1つの送付を行い、自身の製品エージェントを停止
    させることを特徴とする請求項1記載の生産システムの
    製品エージェント。
  3. 【請求項3】 製品と一対一に設けられ、製品の製造手
    順を記述したレシピを持つ生産システムの製品エージェ
    ントにおいて、 前記レシピの分離命令により、製品エージェントを分離
    する分離手段を有することを特徴とする生産システムの
    製品エージェント。
  4. 【請求項4】 分離手段は、レシピの分離命令により、
    新たに製品エージェントを生成し、少なくともレシピを
    複写することを特徴とする請求項3記載の生産システム
    の製品エージェント。
  5. 【請求項5】 分離手段は、レシピの分離命令により、
    新たな製品エージェントに、加工データまたは製造デー
    タの少なくとも1つを複写することを特徴とする請求項
    4記載の生産システムの製品エージェント。
  6. 【請求項6】 加工データまたは製造データを少なくと
    も一方をツリー構造としたことを特徴とする請求項2ま
    たは5記載の生産システムの製品エージェント。
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