JPH06103012A - 組立工程表示装置 - Google Patents
組立工程表示装置Info
- Publication number
- JPH06103012A JPH06103012A JP24921092A JP24921092A JPH06103012A JP H06103012 A JPH06103012 A JP H06103012A JP 24921092 A JP24921092 A JP 24921092A JP 24921092 A JP24921092 A JP 24921092A JP H06103012 A JPH06103012 A JP H06103012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- parts
- order
- assembling
- assembly process
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設計した製品のコストを、製品製作以前に設
計者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間に、
しかも、正確に把握することができる組立工程表示装置
を提供することを目的とする。 【構成】 製品を構成する部品の名称を入力する部品名
入力手段１と、部品組立順番入力手段２と、部品がケー
ブルであるか否か判断するケーブル判断手段３と、部品
を組立てする順番とその部品が組立てされる順番の大小
を判断する組立順番判断手段４と、上記の二つの判断手
段の判断結果にもとづいて製品組立工程ツリーを作成す
る製品組立工程ツリー作成手段５と、この作成された製
品組立工程ツリーを画像表示する画像表示手段６とを有
する。
計者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間に、
しかも、正確に把握することができる組立工程表示装置
を提供することを目的とする。 【構成】 製品を構成する部品の名称を入力する部品名
入力手段１と、部品組立順番入力手段２と、部品がケー
ブルであるか否か判断するケーブル判断手段３と、部品
を組立てする順番とその部品が組立てされる順番の大小
を判断する組立順番判断手段４と、上記の二つの判断手
段の判断結果にもとづいて製品組立工程ツリーを作成す
る製品組立工程ツリー作成手段５と、この作成された製
品組立工程ツリーを画像表示する画像表示手段６とを有
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は組立工程表示装置に関す
る。詳しくは、設計した製品のコストを、製品製作以前
に設計者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間
に、しかも、正確に把握することができる組立工程表示
装置に関する。
る。詳しくは、設計した製品のコストを、製品製作以前
に設計者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間
に、しかも、正確に把握することができる組立工程表示
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来技術においては、設計者が製品組立
工程を考える場合、製品を構成するそれぞれの部品の結
合関係を示す製品構成ツリーにもとづいて、それぞれの
部品の組立工程を考えていた。
工程を考える場合、製品を構成するそれぞれの部品の結
合関係を示す製品構成ツリーにもとづいて、それぞれの
部品の組立工程を考えていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術に
おいては、設計者が考える組立工程にはサブ組立工程
（図面上では既に組立てられている部品についての組立
工程）やコネクタ接続工程が欠落し勝ちであり、また、
実際の組立工程を把握するために工場の担当者に問い合
わせる必要があり、全工程を把握するのに長時間を要し
ていたと云う欠点がある。設計者が実際の工程を十分把
握せずに製品設計を行った場合には、見込んでいた組立
時間より実際の組立時間の方が多くなり目標としていた
コストで製品が製作されないことになる。
おいては、設計者が考える組立工程にはサブ組立工程
（図面上では既に組立てられている部品についての組立
工程）やコネクタ接続工程が欠落し勝ちであり、また、
実際の組立工程を把握するために工場の担当者に問い合
わせる必要があり、全工程を把握するのに長時間を要し
ていたと云う欠点がある。設計者が実際の工程を十分把
握せずに製品設計を行った場合には、見込んでいた組立
時間より実際の組立時間の方が多くなり目標としていた
コストで製品が製作されないことになる。
【０００４】本発明の目的は、この欠点を解消すること
にあり、設計した製品のコストを、製品製作以前に設計
者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間に、し
かも、正確に把握することができる組立工程表示装置を
提供することにある。
にあり、設計した製品のコストを、製品製作以前に設計
者が検討するときに必要な製品組立工程を短時間に、し
かも、正確に把握することができる組立工程表示装置を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、製品を構
成する部品の名称を入力する部品名入力手段（１）と、
前記の部品相互の組立順番を入力する部品組立順番入力
手段（２）と、前記の部品がケーブルか否かを判断する
ケーブル判断手段（３）と、前記の部品のそれぞれにつ
いて、その部品を組立てする順番とその部品が組立てさ
れる順番との大小を判断する組立順番判断手段（４）
と、この組立順番判断手段（４）と前記のケーブル判断
手段（３）との判断結果にもとづいて、製品組立工程ツ
リーを作成する製品組立工程ツリー作成手段（５）と、
この製品組立工程ツリー作成手段（５）によって作成さ
れた製品組立工程ツリーを画像表示する画像表示手段
（６）とを有する組立工程表示装置によって達成され
る。
成する部品の名称を入力する部品名入力手段（１）と、
前記の部品相互の組立順番を入力する部品組立順番入力
手段（２）と、前記の部品がケーブルか否かを判断する
ケーブル判断手段（３）と、前記の部品のそれぞれにつ
いて、その部品を組立てする順番とその部品が組立てさ
れる順番との大小を判断する組立順番判断手段（４）
と、この組立順番判断手段（４）と前記のケーブル判断
手段（３）との判断結果にもとづいて、製品組立工程ツ
リーを作成する製品組立工程ツリー作成手段（５）と、
この製品組立工程ツリー作成手段（５）によって作成さ
れた製品組立工程ツリーを画像表示する画像表示手段
（６）とを有する組立工程表示装置によって達成され
る。
【０００６】
【作用】本発明に係る組立工程表示装置においては、設
計者が入力するそれぞれの部品名と部品組立順番とにも
とづいて組立工程表示装置が部品中にケーブルがあるか
ないか、サブ組立工程があるかないかを判断して、該当
するものがある場合には、コネクタ接続工程及び／また
はサブ組立工程を含めた製品組立工程ツリーを表示する
ことゝされているので、設計者は短時間に、しかも、正
確に製品組立工程を把握することができる。
計者が入力するそれぞれの部品名と部品組立順番とにも
とづいて組立工程表示装置が部品中にケーブルがあるか
ないか、サブ組立工程があるかないかを判断して、該当
するものがある場合には、コネクタ接続工程及び／また
はサブ組立工程を含めた製品組立工程ツリーを表示する
ことゝされているので、設計者は短時間に、しかも、正
確に製品組立工程を把握することができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例に
係る組立工程表示装置について説明する。
係る組立工程表示装置について説明する。
【０００８】図１は本実施例に係る組立工程表示装置の
クレーム対応図である。
クレーム対応図である。
【０００９】図１参照 図において、１は、設計者が製品を構成する部品の名称
を入力する部品名入力手段であり、例えば、キーボード
等である。２は、設計者が部品相互の組立順番を入力す
る部品組立順番入力手段であり、例えば、キーボード、
マウス等である。３は、上記の部品がケーブルであるか
否かを判断するケーブル判断手段である。４は、入力さ
れた部品相互の組立順番にもとづき、それぞれの部品に
ついて、その部品を組立てする順番とその部品が組立て
される順番との大小を判断する組立順番判断手段であ
る。５は、上記のケーブル判断手段３と組立順番判断手
段４の判断結果にもとづいて、ケーブルがあるときには
コネクタ接続工程を加え、部品を組立てする順番がその
部品が組立てされる順番より大きいときはサブ工程を加
えて、製品組立工程ツリーを作成する製品組立工程ツリ
ー作成手段である。６は、この製品組立工程ツリー作成
手段５が作成した製品組立工程ツリーを画像表示する画
像表示手段である。
を入力する部品名入力手段であり、例えば、キーボード
等である。２は、設計者が部品相互の組立順番を入力す
る部品組立順番入力手段であり、例えば、キーボード、
マウス等である。３は、上記の部品がケーブルであるか
否かを判断するケーブル判断手段である。４は、入力さ
れた部品相互の組立順番にもとづき、それぞれの部品に
ついて、その部品を組立てする順番とその部品が組立て
される順番との大小を判断する組立順番判断手段であ
る。５は、上記のケーブル判断手段３と組立順番判断手
段４の判断結果にもとづいて、ケーブルがあるときには
コネクタ接続工程を加え、部品を組立てする順番がその
部品が組立てされる順番より大きいときはサブ工程を加
えて、製品組立工程ツリーを作成する製品組立工程ツリ
ー作成手段である。６は、この製品組立工程ツリー作成
手段５が作成した製品組立工程ツリーを画像表示する画
像表示手段である。
【００１０】つぎに、本実施例に係る組立工程表示装置
の動作についてフローチャートを参照しつゝ説明する。
の動作についてフローチャートを参照しつゝ説明する。
【００１１】図２は、組立工程表示装置の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【００１２】図２参照 まず、設計者が製品を構成する部品の名称を装置に入力
する（ａ）。
する（ａ）。
【００１３】つぎに、これら部品それぞれの組立先と組
立順番を入力する（ｂ）。
立順番を入力する（ｂ）。
【００１４】組立てする部品がケーブルか否か判断す
る。ケーブルならばコネクタ接続工程が発生することを
装置が認識する（ｃ）。
る。ケーブルならばコネクタ接続工程が発生することを
装置が認識する（ｃ）。
【００１５】組立てする部品がケーブルでなければ、そ
の部品を組立てする順番とその部品が組立てされる順番
との大小が比較される。前者が後者より大きいとサブ組
立工程が発生することを装置が認識する（ｄ）。
の部品を組立てする順番とその部品が組立てされる順番
との大小が比較される。前者が後者より大きいとサブ組
立工程が発生することを装置が認識する（ｄ）。
【００１６】上記の前者が後者より小さいと、他に結合
する部品があるか判断する。他に結合する部品があれ
ば、上記の（ｃ）工程以降を繰り返す（ｅ）。
する部品があるか判断する。他に結合する部品があれ
ば、上記の（ｃ）工程以降を繰り返す（ｅ）。
【００１７】他に結合する部品がなければ、上記の判断
結果にもとづいて、製品組立工程ツリーを作成する
（ｆ）。
結果にもとづいて、製品組立工程ツリーを作成する
（ｆ）。
【００１８】この作成された製品組立工程ツリーを例え
ばディスプレイ上に画像表示する（ｇ）。
ばディスプレイ上に画像表示する（ｇ）。
【００１９】つぎに、上記の画像表示手段６が表示する
製品組立工程ツリー画像の一例について説明する。
製品組立工程ツリー画像の一例について説明する。
【００２０】いま、製品を構成する部品が図３に示すよ
うに、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、及び、ケーブルであると
し、それぞれの部品の結合関係と組立順序〜が図の
ようであるとする。なお、は一端が部品Ｃに結合され
たケーブルの他端が最終的に部品Ａに結合される工程を
示す。図３の場合、部品Ｃについては、部品Ｃを部品Ａ
に組立てする順番が、部品Ｃが部品Ｄ、ケーブルをも
って組立てされる順番、より大きいので、部品Ｃに
ついてはサブ組立工程が存在する。
うに、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、及び、ケーブルであると
し、それぞれの部品の結合関係と組立順序〜が図の
ようであるとする。なお、は一端が部品Ｃに結合され
たケーブルの他端が最終的に部品Ａに結合される工程を
示す。図３の場合、部品Ｃについては、部品Ｃを部品Ａ
に組立てする順番が、部品Ｃが部品Ｄ、ケーブルをも
って組立てされる順番、より大きいので、部品Ｃに
ついてはサブ組立工程が存在する。
【００２１】このような構成の製品の組立工程ツリー画
像は図４に示すようになり、部品Ｃ・Ｄ及びケーブルを
組立てる工程がサブ組立工程と明示され、また、コネク
タ接続工程のあることが示される。
像は図４に示すようになり、部品Ｃ・Ｄ及びケーブルを
組立てる工程がサブ組立工程と明示され、また、コネク
タ接続工程のあることが示される。
【００２２】したがって、設計者はこの製品組立工程ツ
リー画像を見ることによって、全工程を短時間に、しか
も、正確に把握することができる。
リー画像を見ることによって、全工程を短時間に、しか
も、正確に把握することができる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る組立
工程表示装置は、設計者が操作する部品名入力手段と部
品組立順番入力手段と、部品がケーブルであるか否か判
断するケーブル判断手段とサブ組立工程の存否を判断す
る組立順番判断手段と、これら判断手段の判断結果にも
とづいて製品組立工程ツリーを作成する製品組立工程ツ
リー作成手段と、この工程ツリーを画像表示する画像表
示手段とを有しているので、設計者が組立工程を考える
ときに欠落し勝ちであったコネクタ接続工程とサブ組立
工程とが他の組立工程とゝもに画面上に表示されるから
全組立工程を正確に把握することができる。
工程表示装置は、設計者が操作する部品名入力手段と部
品組立順番入力手段と、部品がケーブルであるか否か判
断するケーブル判断手段とサブ組立工程の存否を判断す
る組立順番判断手段と、これら判断手段の判断結果にも
とづいて製品組立工程ツリーを作成する製品組立工程ツ
リー作成手段と、この工程ツリーを画像表示する画像表
示手段とを有しているので、設計者が組立工程を考える
ときに欠落し勝ちであったコネクタ接続工程とサブ組立
工程とが他の組立工程とゝもに画面上に表示されるから
全組立工程を正確に把握することができる。
【００２４】したがって、本発明は、設計した製品のコ
ストを、製品製作以前に設計者が検討するときに必要な
製品組立工程を短時間に、しかも、正確に把握すること
ができる組立工程表示装置を提供することができる。
ストを、製品製作以前に設計者が検討するときに必要な
製品組立工程を短時間に、しかも、正確に把握すること
ができる組立工程表示装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例に係る組立工程表示装置のク
レーム対応図である。
レーム対応図である。
【図２】本発明の一実施例に係る組立工程表示装置のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図３】製品構成部品の結合関係説明図である。
【図４】製品組立工程ツリー画像の説明図である。
１ 部品名入力手段 ２ 部品組立順番入力手段 ３ ケーブル判断手段 ４ 組立順番判断手段 ５ 製品組立工程ツリー作成手段 ６ 画像表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】 製品を構成する部品の名称を入力する部
品名入力手段（１）と、 前記部品相互の組立順番を入力する部品組立順番入力手
段（２）と、 前記部品がケーブルか否かを判断するケーブル判断手段
（３）と、 前記部品のそれぞれについて、該部品を組立てする順番
と該部品が組立てされる順番との大小を判断する組立順
番判断手段（４）と、 該組立順番判断手段（４）と前記ケーブル判断手段
（３）との判断結果にもとづいて、製品組立工程ツリー
を作成する製品組立工程ツリー作成手段（５）と、 該製品組立工程ツリー作成手段（５）によって作成され
た製品組立工程ツリーを画像表示する画像表示手段
（６）とを有することを特徴とする組立工程表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24921092A JPH06103012A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 組立工程表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24921092A JPH06103012A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 組立工程表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103012A true JPH06103012A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17189554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24921092A Withdrawn JPH06103012A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 組立工程表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000052201A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-22 | Yokogawa Electric Corp | 生産システムの製品エージェント |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24921092A patent/JPH06103012A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000052201A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-22 | Yokogawa Electric Corp | 生産システムの製品エージェント |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |