JPH03248619A - 半導体出力回路 - Google Patents

半導体出力回路

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JPH03248619A
JPH03248619A JP4605990A JP4605990A JPH03248619A JP H03248619 A JPH03248619 A JP H03248619A JP 4605990 A JP4605990 A JP 4605990A JP 4605990 A JP4605990 A JP 4605990A JP H03248619 A JPH03248619 A JP H03248619A
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gate
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turned
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transistor
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Kiminori Kanamori
金森 公則
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出力素子としてNチャネル電界効果トランジス
タを使用したソースタイプの出力回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、出力素子にNチャネル電界効果トランジスタを使
用したソースタイプの出力回路の一例を第3図に示す。
図において、1はNチャネル電界効果トランジスタで構
成される出力素子であり、この出力素子1のゲートに、
コントロール信号のオン、オフ信号に対応した信号を出
力するゲートドライブ回路4を接続している。また、出
力素子1のドレインは正電源■DI、に接続し、ソース
は出力端子6に接続している。
前記ゲートドライブ回路4の出力波形は、第4図に示す
ように、コントロール信号がオフのときはGND電位(
0■)となり、コントロール信号がオンのときはVl、
D電位a、またはチャージポンプ内蔵の場合にはV、、
+V、Vlすとなっている。
したがって、ゲートドライブ回路4がGND電位のとき
には出力素子1はオフとなり、ゲートドライブ回路4が
■、またはV、、+V、のときには出力素子1はオンと
なり、それぞれ出力端子6に出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の出力回路は、出力トランジスタがオフの
ときのゲート電圧はGND電位(0■)になっている。
このため、出力オフの状態のときに出力端子6に負の電
圧が印加された場合、相対的にゲート電圧が正となって
出力素子1がオンとなってしまい、出力端子6に■、。
が出力されてしまうという問題がある。
本発明の目的は、出力素子がオフのときに出力端子の電
位に影響を受けることがない半導体出力回路を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体出力回路は、出力素子としてのNチャネ
ル電界効果トランジスタのゲートとソースとの間に第1
の制御トランジスタを接続し、このトランジスタのゲー
トと電源との間にコントロール信号によってオン、オフ
される第2の制御トランジスタを接続している。
すなわち、第1の制御トランジスタをNチャネルトラン
ジスタで構成してそのソース、ドレインを前記出力素子
のゲート、ソース間に接続し、第2の制御トランジスタ
をPチャネルトランジスタで構成してそのゲート、ドレ
イン、ソースをそれぞれコントロール信号、正電源、第
1の制御トランジスタのゲートにそれぞれ接続している
また、出力素子のゲートには、コントロール信号によっ
て出力素子を駆動するゲートドライブ回路を接続してお
り、このゲートドライブ回路と出力素子のゲートとの間
に抵抗またはダイオードを接続することが好ましい。
〔作用〕
本発明によれば、出力素子がオフされているときには、
コントロール信号により第2の制御トランジスタがオン
となり、第1の制御トランジスタがオンとなって出力素
子のゲート、ソースを短絡し、ソース電位が負電位にな
ったときに出力素子がオンされることを防止する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、1はNチャネル電界効果トランジスタからなる出力素
子、4はコントロール信号によって出力素子1のゲート
電圧を制御するゲートドライブ回路である。出力素子1
のゲートはゲートドライブ回路4に接続され、ドレイン
は正電源■。。
に接続され、ソースは出力端子6に接続されている。
また、前記出力素子1のゲートとソースとの間には、第
1の制御トランジスタとしてのNチャネルトランジスタ
2のソース、ドレインを接続している。このNチャネル
トランジスタ2のゲートは抵抗5を介してソースに接続
し、かつ第2の制御トランジスタとしてのPチャネルト
ランジスタ3のソースに接続している。このPチャネル
トランジスタ3はゲートにコントロール信号を入力させ
、かつドレインを正電源VDDに接続している。
この構成によれば、コントロール信号が1゛′のときゲ
ートドライブ回路4からの出力により出力素子1がオン
し、出力がオンとなる。また、コントロール信号が“0
”のとき出力素子1がオフし、出力がオフとなる。
このとき、コントロール信号が“1”のときPチャネル
トランジスタ3はオフとなり、Nチャネルトランジスタ
2はゲート、ソース間の抵抗5によりオフしている。こ
のため、これら両トランジスタ2.3による回路が出力
回路の動作に影響を与えることはない。
一方、コントロール信号が“0”のとき、Pチャネルト
ランジスタ3はコントロール信号がゲートに加えられる
ためオンされる。このため、ソース、ドレインを通して
正電源VDDがNチャネルトランジスタ2のゲートに加
えられ、ゲート電位は充分高い電位に引き上げられる。
このため、出力端子6の電位がNチャネルトランジスタ
2のゲート電位よりもそのスレッショルド電圧骨低い電
位以下になれば、Nチャネルトランジスタ2がオンされ
る。これにより、出力素子1のゲート ソース間が短絡
される。したがって、出力端子6が負の電位になっても
出力素子1がオンになることはなく、出力端子6に正電
源■DDが出力されることはない。
第2図は本発明の他の実施例の回路図であり、第1図の
実施例と同一部分には同一符号を付しである。この実施
例では、第1の実施例における出力素子1とゲートドラ
イブ回路4との間に抵抗7を介挿している。
すなわち、出力オフ時のゲートドライブ回路4の出力は
GND電位(0■)になっており、このゲートドライブ
回路4の出力部がGNDに対して寄生特性をもっている
場合、出力素子1のゲート電位が負にならないため抵抗
7を介挿している。
また、この抵抗7は出力オフ時に出力端子9に正の電位
が印加された場合にゲートドライブ回路を保護する上で
も有効である。
なお、抵抗7は同様の働きを得る意味では、ダイオード
に代えてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、出力素子としてのNチャ
ネル電界効果トランジスタのゲートとソースとの間に第
1の制御トランジスタを接続し、この第1の制御トラン
ジスタのゲートと電源との間にコントロール信号によっ
てオン、オフされる第2の制御トランジスタを接続して
いるので、出力素子がオフされているときには、第2の
制御トランジスタ及び第1の制御トランジスタがオンと
なって出力素子のゲート、ソースを短絡することになり
、出力端子が負電位になったときにも出力素子がオンさ
れることを防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体出力回路の一実施例の回路図、
第2図は本発明の他の実施例の回路図、第3図は従来の
出力回路の回路図、第4図はゲートドライブ回路の出力
波形図である。 1・・・出力素子(Nチャネル電界効果トランジスタ)
。 2・・・Nチャネルトランジスタ(第1の制御トランジ
スタ)、3・・・Pチャネルトランジスタ(第2の制御
トランジスタ)、4・・・ゲートドライブ回路、5・・
・抵抗、6・・・出力端子、7・・・抵抗。 第 図 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力素子としてNチャネル電界効果トランジスタを
    有し、この出力素子のゲートにコントロール信号を入力
    させ、ソースに出力端子を接続してなる出力回路におい
    て、前記出力素子のゲートとソースとの間に第1の制御
    トランジスタを接続し、この第1の制御トランジスタの
    ゲートと電源との間にコントロール信号によってオン、
    オフされる第2の制御トランジスタを接続したことを特
    徴とする半導体出力回路。 2、第1の制御トランジスタをNチャネルトランジスタ
    で構成してそのソース、ドレインを前記出力素子のゲー
    ト、ソース間に接続し、第2の制御トランジスタをPチ
    ャネルトランジスタで構成してそのゲート、ドレイン、
    ソースをそれぞれコントロール信号、正電源、第1の制
    御トランジスタのゲートにそれぞれ接続してなる特許請
    求の範囲第1項記載の半導体出力回路。 3、出力素子のゲートには、コントロール信号によって
    出力素子を駆動するゲートドライブ回路を接続し、この
    ゲートドライブ回路と出力素子のゲートとの間に抵抗ま
    たはダイオードを接続してなる特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の半導体出力回路。
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