JPH032476A - 操作制御装置 - Google Patents

操作制御装置

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JPH032476A
JPH032476A JP13451889A JP13451889A JPH032476A JP H032476 A JPH032476 A JP H032476A JP 13451889 A JP13451889 A JP 13451889A JP 13451889 A JP13451889 A JP 13451889A JP H032476 A JPH032476 A JP H032476A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上の この発明は、被制御装置、特に複数のスイッチを所定の
順序で操作することにより操作することのできる操作制
御装置に関連する。
丈末例14 近年、ドア被制御装置の施解錠は、金属製のキーを使用
する他に、磁気カード又はパンチカードを使用するシス
テムが提案されている。また、携帯するキー又はカード
を使用せずに、複数のスイッチにより予め登録したコー
ド番号と同一のコ−ド番号を入力することにより、電子
錠を解錠するキーレスエントリシステムが提案されてい
る。
例えば、特公昭58−14910号公報に示されるよう
に、カードを使用してドアの解錠を行うシステムは公知
である。また、特開昭56−105076号公報及び特
公昭59−32632号公報に示されるように、複数の
スイッチを所定の順序で操作することにより解錠信号を
発生する電子錠は公知である。
が  しようとする ところで、従来のキーレスエントリシステムではロック
装置を設けた家屋から使用者が長時間不在になる場合又
は使用しない対象物を不使用状態又は使用不能状態に保
持する場合に、他人が複数のスイッチを反復して不正に
操作すると解錠する危険がある。そこで、公知ではない
が、セルフロック状態に切り換えることのできるキーレ
スエントリシステムが提案されている。「セルフロック
状態」とは複数のスイッチにより正規の解錠コード番号
を入力してもロック装置が解錠されない状態をいう、こ
のようなセルフロック状態を形成することにより、不正
侵入防止効果又は盗難防止効果を一層向上することがで
きる。しかし、実際にはセルフロック状態を解除する解
除コード番号を他人に知られると、不正侵入又は盗難を
回避することができない、そこで、セルフロック符号コ
ードを適宜変更できることが望ましいが、セルフロック
符号コードを適宜変更できるキーレスエントリシステム
は未だ提案されていない。
そこで、この発明はセルフロック符号コードを適宜変更
することのできる操作制御装置を提供することを目的と
する。
するための この発明による操作制御装置は、複数のスイッチと、操
作符号コードを記憶する操作符号記憶手段と、複数のス
イッチから入力された符号コードを操作符号記憶手段に
記憶された操作符号コードとを比較し、一致したとき被
制御装置に操作信号を発生する操作符号コード比較手段
と、セルフロック符号コードを記憶する無効符号記憶手
段と、無効符号記憶手段を読出し可能なリードモード及
び書込み可能なライトモードに切換えるモード切換手段
と、複数のスイッチから入力された符号コードを無効符
号コード記憶手段に記憶されたセルフロック符号コード
とを比較し一致したときに一致信号を発生する無効符号
コード比較手段と、無効符号コード比較手段の一致信号
に基づいて被制御装置への操作信号を無効瞬するセルフ
ロック信号を発生する状態切換手段とを有する。無効符
号コード記憶手段はモード切換手段によりライトモード
に切り換えられたとき、複数のスイッチから入力された
符号コードを新たなセルフロック符号コードとして記憶
する。モード切換手段はセルフロックコード設定スイッ
チと、セルフロックコード設定スイッチが操作されたと
きに一定時間無効符号コード記憶手段をライトモードに
切り換える出力を発生するタイマとを有する。
本明細書において「符号コード」は数字に限られず、ア
ルファベットを含む単数又は複数Φ識別記号により構成
されるコードをいう。
養二」1 複数のスイッチを所定の順序で操作して操作符号コード
記憶手段に記憶された操作符号コードと同一の符号コー
ドが入力されたとき、操作符号コード比較手段は操作信
号を発生して、被制御装置を操作することができる。使
用者が被制御装置を設けた対象物を長時間不使用状態又
は使用不能状態に保持する場合に、使用者は複数のスイ
ッチを操作して、セルフロック符号コードと同一の符号
コードを入力する。従って、無効符号コード比較手段か
らセルフロック信号が発生し、操作制御装置をセルフロ
ック状態に切換える。この状態では、複数のスイッチを
操作しても被制御装置への操作信号は無効にされ、被制
御装置が操作されることはなく、他人に操作される危険
はない。
この発明の実施例ではセルフロック状態において、使用
者が再びセルフロック符号コードと同一の符号コードを
入力したときに、無効符号コード比較手段からセルフロ
ック信号が発生し、操作制御装置が解除状態に切換えら
れる。この状態で、前記と同様に、複数のスイッチを所
定の順序で操作して操作符号コード記憶手段に記憶され
た操作符号コードと同一の符号コードが入力されたとき
、操作符号コード比較手段は操作信号を発生して、被制
御装置が操作される。
また、セルフロックコード設定スイッチが操作されると
、タイマは一定時間無効符号コード記憶手段をライトモ
ードに切り換える出力を発生する。
この状態において、複数のスイッチにより入力された符
号コードは新たなセルフロック符号コードとして無効符
号コード記憶手段に記憶され、それまで記憶されていた
セルフロック符号コードは消去される。従って、その後
、セルフロック状態の設定及び解除には新たに記憶され
たセルフロック符号コードが使用される。
ヌーJ1−舅一 以下、この発明の実施例を第1図〜第4図について説明
する。
まず、第1図に示すように、ドアには、数字O〜9が表
示された複数のスイッチ11、チエツクイン用スイッチ
C、チエツクアウト用スイッチ0゜スタートスイッチS
Tを有するキーボード10が取付られている。キーボー
ド10は、第2図に示すように、例えばワンチップマイ
クロコンピュータで構成される操作制御回路12に電気
的に接続されている。
操作制御回路12は、複数のスイッチ11及び切換手段
としてのセルフロックコード設定スイッチ13が接続さ
れた入力ポートを有する。また、操作制御回路12は例
えば、ロック装置を作動するソレノイド又はモータ等の
アクチュエータを有する被制御装置17、ブザー18及
び表示器19が接続されたコレクタを有する各トランジ
スタ14.15及び16のベースに接続された出力ポー
トを有する。トランジスタ14.15及び16の各エミ
ッタはいずれも接地される。ブザー18は複数のスイッ
チ11のいずれかが押圧されたときに押圧状態を確認す
るための音を発生する。また、表示器19は操作信号と
しての解錠信号が発生したときに付勢される発光ダイオ
ードである。
操作制御回路12は、タイマ手段と、操作符号コードを
記憶する操作符号コード記憶手段と、複数のスイッチ1
1から入力された符号コードを操作符号コード記憶手段
に記憶された操作符号コードとを比較し、一致したとき
被制御装置17に操作信号としての解錠信号を発生する
操作符号コード比較手段と、セルフロックコード設定ス
イッチ13はモード切換手段とを構成する。また、操作
制御回路12は、セルフロック符号コードを記憶する無
効符号コード記憶手段と、複数のスイッチ11から入力
された符号コードを無効符号コード記憶手段に記憶され
たセルフロック符号コードとを比較し一致したときに一
致信号を発生する無効符号コード比較手段と、無効符号
コード比較手段の一致信号に基づいて被制御装置17へ
の解錠信号を無効にするセルフロック信号を状態切換手
段とを有する。被制御装置17への解錠信号を無効にす
るセルフロック状態と無効にしない解除状態とに切換え
られる状態切換手段が操作制御回路12に設けられる。
この状態切換手段は無効符号コード比較手段の反復する
出力によりセルフロック状態と解除状態とに操作制御装
置を交互に切換える。セルフロック状態ではセルフロッ
ク符号コードと同一の符号コードを複数のスイッチ11
で入力した後、操作符号コードと同一の符号コードを複
数のスイッチ11で入力して、操作符号コード比較手段
から被制御装置17に解錠信号が出力される。
以下、上記の構成の動作を第3図の動作シーケンスにつ
いて説明する。ステップ20のスタートからステップ2
1に進み、複数のスイッチ11の押圧により符号コード
が入力されたか否か判断する。符号コードが入力されな
いとスタートに戻り、符号コードが入力されると、ステ
ップ22に進み、セルフロックコード設定スイッチ13
がオンされたか否か判断される。オンされないと、ステ
ップ23に進み、入力された符号コードは操作符号コー
ド比較手段において、操作符号コード記憶手段に記憶さ
れたアンロックコードとしての操作符号コードと比較さ
れる。入力された符号コードがアンロック符号コードと
一致しないと、無効符号コード比較手段はステップ24
においてセルフロック符号コードと入力コードとを比較
する。ステップ24において一致しないと、スタートに
戻り、一致すると状態切換手段はステップ25において
セルフロック状態か否か判断する。セルフロック状態の
ときはステップ26において、セルフロック状態を解除
した後、スタートに進み、セルフロック状態でないとき
はステップ33においてセルフロック状態を設定した後
、スタートに戻る。
ステップ23においてアンロック符号コードと一致する
と、状態切換手段はステップ31においてセルフロック
状態か否か判断し、セルフロック状態のときはスタート
に戻る。セルフロック状態でないときはステップ32に
おいて解錠信号を発生し、被制御装置17を操作してロ
ック装置を解錠した後、ステップ20に戻る。
ステップ22においてセルフロックコード設定スイッチ
13が操作されると、ステップ27において例えば10
秒のタイマが設定される。続いて。
ステップ28においてタイマで設定された一定時間が経
過したか否か判断される。一定時間経過するとスタート
20に戻る。一定時間経過していないとステップ29に
進み、スイッチ11によりキーコードが入力されたか否
か判断しキーコードが入力されると、ステップ30にお
いて、無効符号記憶手段は入力コードを新たなセルフロ
ック符号コードとして記憶する。同時に、無効符号記憶
手段はそれまで記憶されていたセルフロック符号コード
を消去する。従って、その後、セルフロック状態の設定
及び解除には新たに記憶されたセルフロック符号コード
が使用される。ステップ29においてキーコードが入力
されないときはステップ28に戻る。
この発明の実施例は変更が可能である0例えば、第2図
及び第3図はマイクロコンピュータ等の工ゝCを使用し
て、この発明による操作制御装置を構成する例を示した
が、第4図に示すように、ディスクリート回路によって
もこの発明による操作制御装置を構成することができる
。そこで、第4図の実施例について、以下説明する。
複数のスイッチ11はチャタリング防止回路35を介し
てアンロックコード比較器(操作符号コード比較手段)
40.セルフロックコード比較器(無効符号コード比較
手段)50及びオアゲート41に接続されている。オア
ゲート41の出力はブザー18、リトリガワンショット
マルチバイブレータ42及びアドレスカウンタ43に供
給される。ブザー18はスイッチ11の押圧毎に発生す
るオアゲート41の出力により付勢され、聴覚信号を発
生する。リトリガワンシヨットマルチパイブレータ42
はオアゲート41から信号を受けたとき、約5秒のパル
ス幅を有する出力を発生し、5秒以内に次の入力を受け
たとき、その時点から再びパルス幅の計数を開始する。
ワンショットマルチバイブレータ44はリトリガワンシ
ヨットマルチバイブレータ42の出力が停止するときそ
のパルスの立下がり時点で出力を発生して、オアゲート
47を通じてアドレスカウンタ43にリセット信号を付
与する。アドレスカウンタ43はオアゲート41の出力
数を計数して、各桁のアドレス信号を発生する。アドレ
スカウンタ43のアドレス信号はアンロックコード記憶
器45(操作符号コード記憶手段)、セルフロックコー
ド記憶器(無効符号コード記憶手段)51及び桁数検出
器46に付与される。
桁数検出器46はアドレスカウンタ43の出力が所定の
桁(例えば3.5又は7桁)に達したときにオアゲート
47を通じてアドレスカウンタ43にリセット信号を付
与する。アンロックコード記憶器45はアドレスカウン
タ43から出力されるアドレス信号を受信して記憶され
た操作符号コードをアンロックコード比較器40に出力
する。
同様に、セルフロックコード記憶器51はアドレスカウ
ンタ43から出力されるアドレス信号を受信して記憶さ
れたセルフロック符号コードをセルフロックコード比較
器50に出力する。セルフロックコード記憶器51はタ
イマ54を介してセルフロックコード設定スイッチ13
に接続されたW/R端子を有する。セルフロックコード
設定スイッチ13とタイマ54はモード切換手段を構成
する。セルフロックコード設定スイッチ13をオンに切
り換えると、タイマ54は例えば10秒間出力を発生し
、セルフロックコード記憶器51を書込み可能なライト
モードに切換えられる。セルフロックコード設定スイッ
チ13がオフ状態のとき又はオンに切り換えて10秒経
過した後は、セルフロックコード記憶器51は読出し可
能なリードモードに切換られる。
アンロックコード比較器40の出力はカウンタ49に送
出される。カウンタ49の出力は被制御装置17及び表
示器48に送られる。セルフロックコード比較器50の
出力はカウンタ52に送出される。カウンタ52の出力
はワンショットマルチバイブレータ53に接続される。
ワンショットマルチバイブレータ53の出力端子は状態
切換え回路(状態切換手段)60に接続される。
状態切換え回路60は操作制御装置のセルフロック状態
又は解除状態を切換えるR/Sフリップフロップ61を
有する。ワンショットマルチバイブレータ53の出力は
アンドゲート62及びオアゲート63を介してフリップ
フロップ61のセット端子に接続される。また、ワンシ
ョットマルチバイブレータ53の出力はアンドゲート6
4を介してフリップフロップ61のリセット端子に接続
される。フリップフロップ61のζ出力端子はトランジ
スタ71と72の各ベース及びアンドゲート62の反転
入力端子にセルフロック信号を付与するため接続される
。トランジスタ71のコレクタはカウンタ49の出力端
子に接続され、エミッタは接地される。トランジスタ7
2のコレクタはブザー18の入力端子に接続され、エミ
ッタは接地される。フリップフロップ61の;出力端子
はアンドゲート64の反転入力端子、アンドゲート66
の入力端子及びタイマー65に接続される。
タイマー65の出力はアンドゲート66の反転入力端子
に接続される。タイマー65は、フリップフロップ61
のζ出力端子が低電圧レベルから高電圧レベルに変化し
、セルフロック信号を発生する場合に一定時間のパルス
幅を有する出力を発生する。アンドゲート67の入力端
子にはタイマー65の出力及びカウンタ49の出力とし
て解錠信号が供給され、アンドゲート67の出力はR/
Sフリップフロップ68のセット端子に付与される。
フリップフロップ68のζ出力端子はアンドゲート66
の反転入力端子に接続され、リセット端子にはオアゲー
ト47の出力が供給される。アンドゲート66の出力端
子はオアゲート63に接続される。オアゲート47の出
力は各カウンタ49及び52並びにフリップフロップ6
8の各リセット端子に供給される。
上記の構成において、操作者が複数のスイッチ11を所
定の順序で操作すると、入力された符号コードがアンロ
ックコード比較器40及びセルフロックコード比較器5
0に付与される。同時に、複数のスイッチ11の出力は
オアゲート41を介してアドレスカウンタ43に供給さ
れるから、アドレスカウンタ43はアドレス信号をアン
ロックコード記憶器45及びセルフロックコード記憶器
51に供給する。このため、アンロックコード記憶器4
5に記憶された操作符号コードがアンロックコード比較
器40に送出される。また、セルフロックコード記憶器
51に記憶されたセルフロック符号コードがセルフロッ
クコード比較器5oに付与される。
入力された符号コードの各桁が記憶された操作符号コー
ドに一致すると、アンロックコード比較器4oは各桁毎
に出力をカウンタ49に発生する。
全桁一致すると、カウンタ49は被制御装置17及び表
示器48に出力を発生する。このため、被制御装置17
は解錠すると共に、解錠状態が表示器48に表示される
。また、入力された符号コードの各桁が記憶されたセル
フロック符号コードに一致すると、セルフロックコード
比較器50は各桁毎に出力をカウンタ52に発生する。
全桁一致すると、カウンタ52は出力を発生する。カウ
ンタ52の出力はワンショットマルチバイブレータ53
により波形成形された後、状態切換え回路60に送出さ
れる。
通常の使用状態では、状態切換え回路60は解除状態に
シフトされている。この状態では、フリップフロップ6
1はリセット状態である。即ち、Q出力端子は低電圧レ
ベルにあり、ζ出力端子は高電圧レベルにある。アンド
ゲート62の反転入力端子には低電圧レベルの信号が付
与され、アンドゲート64の反転入力端子には高電圧レ
ベルの信号が付与されている。従って、ワンショットマ
ルチバイブレータ53から出力が発生したとき、アンド
ゲート62から出力が発生し、この出力はオアゲート6
3を通じてフリップフロップ61のセット端子に印加さ
れる。このため、フリップフロップ61がセット状態に
切換えられ、Q出力端子が高電圧レベルζ出力端子が低
電圧レベルに切換えられる。フリップフロップ61がセ
ット状態にあると、操作制御装置はセルフロック状態に
なる。従って、トランジスタ71及び72がオン状態と
なり、カウンタ49の出力は被制御袋!!17及び表示
器48に付与されないと共に、オアゲート41の出力は
ブザー18に付与されない、セルフロック状態では、ス
イッチ11を操作しても。
ブザー18による作動音が発生しないと共に、仮りに操
作符号コードと同一の符号コードがスイッチ11から入
力されても被制御装置17は作動されない。
次に、操作者がスイッチ11からセルフロック符号コー
ドと同一の符号コードを入力すると、前記と同様にカウ
ンタ52から出力が発生する。従って、ワンショットマ
ルチバイブレータ53からパルスがアンドゲート62及
び64に付与される。
このため、アンドゲート64から出力が発生し、フリッ
プフロップ61はリセット状態に切換えられる。このた
め、フリップフロップ61のζ出力端子から出力が発生
し、タイマー65から例えば3分の一定時間出力を発生
する。操作者はこの一定時間の間に操作符号コードと同
一の符号コードをスイッチ11から入力しなければなら
ない、即ち、タイマー65が出力を発生している時間中
に操作符号コードと同一の符号コードをスイッチ11に
より入力すると、カウンタ49が出力として解錠信号を
発生する。このため、アンドゲート67が出力を発生し
てフリップフロップ68がセットされ、Q出力端子から
出力を生ずる。この状態で所定の時間が経過して、タイ
マー65がタイムアツプすると、タイマー65の出力が
低電圧レベルになるので、アンドゲート66は出力を生
じない、しかし、タイマー65にセットされた時間中に
、カウンタ49から解錠信号を発生しないと。
フリップフロップ68がセットされないので、タイマー
65が出力を停止した時点で、アンドゲート66が出力
を発生し、オアゲート63を通じてフリップフロップ6
1をセットし、セルフロック状態に切換える。このよう
に、状態切換え回路60はカウンタ52から出力が発生
する毎に、交互にセルフロック状態と解除状態に切換え
られる。
セルフロック符号コードを変更する場合には。
セルフロックコード設定スイッチ13をオンにして、タ
イマ54が10秒間出力を発生している状態でスイッチ
11を所定の順序で押圧する。このとき発生する符号コ
ードはセルフロックコード記憶1I51の各アドレスに
記憶される。このため。
セルフロックコード設定スイッチ13をオフにして10
秒経過した後は、セルフロックコード記憶器51内に新
たに記憶された符号コードがセルフロックコード比較器
50で比較される。
この発明の上記実施例は種々の変更が可能である。上記
の実施例では操作者が長時間家屋を不在にする場合につ
いて説明したが、他の場合についてもこの発明を応用す
ることができる0例えば、ゴルフ場のゲスト用ロッカー
又は賃貸式マンションにこの発明の操作制御装置を設置
することができる。この場合に、管理者は不使用のロッ
カー若しくはマンション又は所定の時間が経過したロッ
カーをセルフロック状態に切換えることができる。
また、セルフロックコード記憶器51と同様に。
操作符号コードを記憶したアンロックコード記憶器45
を所望の符号コードを記憶できるライトモードに切換え
るように構成することも可能である。
タイマ54を省略して、セルフロックコード設定スイッ
チ13の作動時にのみ新たなセルフロンクコードを記憶
させてもよい。また、上記の実施例ではこの発明による
操作制御装置をロック装置の操作に実施する例を示した
が、ロック装置以外の他の装置の操作を制御する場合に
も実施できることは明らかである。
2yしυ發盟− この発明によれば、適宜セルフロック符号コードを変更
できるので、操作制御装置の不正解錠及び盗難及び侵入
を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による操作制御装置の正面図、第2図
はこの発明による操作制御装置の電気回路を示すブロッ
ク図、第3図は第2図の電気回路を作動する動作シーケ
ンスを示すフローチャート、第4図はこの発明の操作制
御装置の電子回路を示す回路図である。 111.スイッチ、  130.セルフロックコード設
定スイッチ(モード切換手段)、  17.。 被制御装置、 402.アンロックコード比較器(解錠
符号コード比較手段)、  45.、アンロックコート
記憶器(解錠符号コード記憶手段)、5o0.セルフロ
ックコート比較器(無効符号コード比較手段)、 51
0.セルフロックコド記憶器(無効符号コード記憶手段
)、 54.。 タイマ(モード切換手段)、 600.状態切換え回路
(状態切換手段、) 特許出願人 国産金属工業株式会社 代 理 人 清水数−(ほか1名) 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスイッチと、操作符号コードを記憶する操
    作符号記憶手段と、複数のスイッチから入力された符号
    コードを操作符号記憶手段に記憶された操作符号コード
    とを比較し、一致したとき被制御装置に操作信号を発生
    する操作符号コード比較手段と、セルフロック符号コー
    ドを記憶する無効符号記憶手段と、無効符号記憶手段を
    読出し可能なリードモード及び書込み可能なライトモー
    ドに切換えるモード切換手段と、複数のスイッチから入
    力された符号コードを無効符号コード記憶手段に記憶さ
    れたセルフロック符号コードとを比較し一致したときに
    一致信号を発生する無効符号コード比較手段と、無効符
    号コード比較手段の一致信号に基づいて被制御装置への
    操作信号を無効にするセルフロック信号を発生する状態
    切換手段とを有し、無効符号コード記憶手段はモード切
    換手段によりライトモードに切り換えられたとき、複数
    のスイッチから入力された符号コードを新たなセルフロ
    ック符号コードとして記憶することを特徴とする操作制
    御装置。
  2. (2)モード切換手段はセルフロックコード設定スイッ
    チと、セルフロックコード設定スイッチが操作されたと
    きに一定時間無効符号コード記憶手段をライトモードに
    切り換える出力を発生するタイマとを有する請求項(1
    )記載の操作制御装置。
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JPS60258381A (ja) * 1984-06-04 1985-12-20 三和シヤツタ−工業株式会社 建築用シヤツターまたは電子錠における入力暗証番号のエラー処理方法およびエラー処理装置
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