JPH03247215A - 育苗箱における隅部床土押圧装置 - Google Patents

育苗箱における隅部床土押圧装置

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JPH03247215A
JPH03247215A JP4299090A JP4299090A JPH03247215A JP H03247215 A JPH03247215 A JP H03247215A JP 4299090 A JP4299090 A JP 4299090A JP 4299090 A JP4299090 A JP 4299090A JP H03247215 A JPH03247215 A JP H03247215A
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JP
Japan
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corner
pressing
screw shaft
transfer table
seedling
Prior art date
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Pending
Application number
JP4299090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Akiyama
敏彦 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP4299090A priority Critical patent/JPH03247215A/ja
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  • Sowing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、育苗箱における隅部床土押圧装置に係るもの
である争 (従来技術) 従来公知の実開昭60−190244号公報にほ、床土
を充填した育苗箱を横送する移送台のと方位置に左右方
向の鎮圧ロールを設け、該鎮圧ロールの次に該鎮圧ロー
ルと共に上下する育苗箱の前壁の内側隅部を押圧する押
圧体を設けた育苗箱における隅部床土押圧装置について
記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、鎮圧ロールと共に上下する押圧体の
構成であるため、押圧体による押圧深さの調節できない
という課題がある。
(発明の目的) よって本発明は、簡単な構造で押圧すると共に、育苗箱
の深さに合せて簡単に押圧深さを調節できるようにする
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、床±4を充填した育苗箱2を横送する
移送台1と、該移送台1に基部を軸着した回動アーム6
と、該回動アーム6の回動端に設けた隅部押圧体8とか
らなるものにおいて、前記回動アーム6の回動端または
隅部押圧体8にほ縦方向のネジ軸15を螺合させ、該ネ
ジ軸15の下端は前記移送台1側の上面に臨ませ。
前記ネジ軸15の下端と前記移送台1側の上面との間に
前記隅部押圧体8の高さを調節しうる調節体17を設け
た育苗箱における隅部床土押圧装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、lは育苗箱
2を横送する移送台であり、前記育苗箱2の移送方向に
長く形成され、所定位置に設けた支脚により床土に載置
される。3は前記育苗箱2を移送する移送ロールである
前記移送台lの上方位置にほ、隅部押圧装置5を設ける
前記移送台1にほ、左右一対の回動アーム6.6の基部
を回動自在に取付ける。7は前記回動アーム6.6の先
端を連結させる連結杆であり、本実施例では回動アーム
6.6と連結杆7は一体的に軸棒をU型形状に屈曲させ
て形成しているが、別体に形成してもよい。
前記回動アーム6.6の回動端である連結杆7にほ、前
記回動アーム6.6の回動により円弧状に上下回動する
左右方向の隅部押圧体8を設ける。
前記隅部押圧体8は左右方向の変形四角筒形状に形成さ
れ、隅部押圧体8の内面を前記連結杆7に固着して取付
ける。
前記隅部押圧体8の下面前側は、略水平の抑圧部9を形
成し、該押圧部9の後縁にほ後方に至るに従い高くなる
ように傾斜する傾斜案内面10を連設する。該傾斜案内
面10は、前記育苗箱2の前壁11の上縁が当接して前
進すると、押圧部9全体を一旦上動させるような傾斜角
度に形成されている。
前記回動アーム6.6の基部にほ、前記連結杆7を介し
て押圧部9を常時F方回動させるバネ12を取付ける。
したがって、前記抑圧部9および傾斜案内面10は、前
記育苗箱2の左右側壁13の内暢よりも少し狭い左右幅
に形成し、前記育苗箱2の前壁11が押圧部9の下方を
通過すると、押圧部9の下面が直ちに前記バネ17の弾
力により下降して育苗箱2の前壁11の隅部Aの床土4
を押圧するように構成する。
しかして、前記連結杆7の前記抑圧体8を取付けた部分
の外側の左右両端部にほ、取付板14.14を固定し、
該取付板14.14にほ縦方向のネジ軸15.15の上
下中間部を螺合させる。
ネジ軸!5.15の上端にほ調節ダイヤル16.16を
固着し、ネジ軸15.15の下方にほ調節体17.17
を設ける。
調節体17.17の基部は縦軸18により前記移送台l
の上面に左右方向に回動自在に軸着し、調節体17.1
7の先端側にほ該調節体17.17の上面より高い段部
!9を設ける。
前記ネジ軸15、調節ダイヤル16.および調節体17
により押圧深さ調節装置冗を形成する。
抑圧深さ調節装置冗は、隅部押圧体8を手動操作により
一旦持ち上げ、ネジ軸15の下端を調節体17の段部1
9上に載置しく第3図)、この状態で調節ダイヤル16
を回転させて押圧部9の下面が育苗箱2の前壁11の上
面に密着するようにしく第2図)、その後、調節体17
を回動させてネジ軸15の下端を調節体17の上面に当
接させると(第4図、第5図)、押圧部9は段部19の
高さaの分区土4を押圧することになる。
また、ネジ軸15の下端を移送台1の上面に当接させた
状態で、調節ダイヤル16を回転させて押圧部9の下面
を育苗箱2の前壁11の上面に密着させ、その後、調節
体17を回動させてネジ軸15の下端を移送台1の上面
に当接させると(第6図)、段部19の高さa十調節体
17の厚みbの分区±4を押圧することになる。
この場合、前記調節体17の段部19を複数形成し1段
部19の高さを変更することにより、抑圧部9が下降す
る深さを変更させることができる。
なお、図示は省略しているが、前記移送台lの始端部側
の上方位置にほ、床土供給装置および床土供給装置によ
り育苗箱2内に供給された床±4の上面を均平する回転
均平ブラシを設けることがあり、また、前記隅部押圧装
置5の次にほ種子供給装置、潅水装置、覆土供給装置等
を設ける。
また、前記抑圧部9の形状を所定間隔を置いて下方に突
き出る突起を形成すると、条播用播種装舅の隅取装置と
しても使用できる。
(作用) 次に作用を述へる。
移送台1にM続して床±4を充填した育苗箱2を供給し
、通常、供給された床±4の上面を回転プランあるいは
鎮圧ロールにより平坦にするが、この床±4の供給は、
少な目に供給して補充するという方法ではなく、多い目
に供給して余分のものを取り去るという方法のため、育
苗箱2の前壁11の内側隅部Aに回転均平ブラシあるい
は鎮圧ロールではモ坦にできない余分な土か残る。
前記移送台lにほ隅部押圧装置5が設けられ、隅部押圧
装置5は、回動アーム6.6の先端に左右方向の隅部押
圧体8が設けられ、該隅部押圧体8の下面前側は、略水
平の押圧部9に形成され、該押圧部9の後縁に後方に至
るに従い高くなるように傾斜する傾斜案内面lOが形成
されているから、前記育苗箱2の前壁11の上縁が傾斜
案内面10に当接して前進すると、隅部押圧体8全体は
傾斜案内面10により案内されて一旦上動する。
前記回動アーム6.6にほ、前記隅部押圧体8を隼時下
方回動するように付勢するバネ臣が取付けられているか
ら、育苗箱2の前壁11が更に前進して抑圧部9の下面
を押圧部9の下方を通過すると、押圧部9の下面は下降
して前記隅部Aの土を押圧してモ坦にする。
この場合、抑圧部9の下面は、前記回動アーム6.6の
基部を中心とする円弧上に下降し。
抑圧部9の前端が育苗箱2の前壁11の内面に当接する
ことになるが、育苗箱2が前進することにより下降して
前記隅部Aの士を押圧して平坦にする。
しかして、前記連結杆7の左右両端部にほ取付板14.
14が固定され、該取付板14.14にほ縦方向のネジ
軸15.15を螺合させであるから、抑圧部9の下面が
最大に下降すると、ネジ軸15.15の下端は該ネジ軸
15.15の下方に設けられた調節体17.17の上面
に当接し、押圧部9の下降を停止1−させる。
即ち、前記ネジ軸15.15の上端にほ調節ダイヤル1
6.16が固定され、調節体17.17の先端側にほ段
部19が設けられているから、隅部押圧体8+体を手動
操作により前記バネ12の弾力に抗して持ち上げ、ネジ
軸15の下端を調節体17の段部19 hにR置し、次
に調節ダイヤル16を回転させ、押圧部9の下面を育苗
箱2の前壁11の上面に電着させ、次に、調節体17を
回動させてネジ軸15の下端を調節体17の上面に当接
させると隅部押圧体8は育苗箱2の前壁11の上端より
段部19の高さaの分下降して、床±4を押圧すること
になる。
また、ネジ軸15の下端を移送台lの上面に当接させて
状態で、調節ダイヤル16を回転させ押圧部9の下面を
育苗箱2の前壁11の上面に密着させて調節し、その後
、調節体17を回動させてネジ軸15の下端を移送台l
の上面に当接させると、押圧部9は段部19の高さa十
調節体17の厚みbの分下降して床±4を押圧すること
になる。
(効果) 従来公知の実開昭60−190244号公報にほ、床土
を充填した育苗箱を横送する移送台と、該移送台の上方
位置に設けた左右方向の鎮圧ロールとを設け、該鎮圧ロ
ールの次に該鎮圧ロー1しと共に上下する育苗箱の前壁
の内側隅部を押圧する押圧体を設けた育苗箱における隅
部床土抑圧装置について記載されている。
前記公知のものは、鎮圧ロールと共に上下する押圧体の
構成であるため、押圧体にょる押圧深さの調節できない
という課題がある。
しかるに本発明は、床±4を充填した育苗箱2を横送す
る移送台lと、該移送台lに基部を軸着した回動アーム
6と、該回動アーム6の回動端に設けた隅部押圧体8と
からなるものにおいて、前記回動アーム6の回動端また
は隅部押圧体8にほ縦方向のネジ軸15を螺合させ、該
ネジ軸15の下端は前記移送台1側の上面に臨ませ、前
記ネジ軸15の下端と前記移送台1側の上面との間に前
記隅部押圧体8の高さを調節しうる調節体17を設けた
育苗箱における隅部床土抑圧装置としたものであるから
、ネジ軸15の下端を調節体17の上面に載置して、隅
部押圧体8の下面を育苗箱2のと面に当接させるだけで
、深さの相違する育苗箱2に対応させて押圧深さを調節
できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の斜視図、第2UA−第7図は調節状態説
明図、第8図〜第し図は作用状態図である。 符号の説明 1・・・移送台、2・・・育苗箱、3・・・移送ロール
、4・・・床土、5・・・隅部押圧装置、6・・・回動
アーム、7・・・連結杆、8・・・隅部押圧体、9・・
・押圧部、10・・・傾斜案内面、11・・・前壁、し
・・・バネ、13・・・側壁、14・・・取付板、 15・・・ネジ軸、16・・・調節ダイヤル、17・・
・調節体、 18・・・縦軸、19・・・段部、加・・・押圧深さ調
節装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床土4を充填した育苗箱2を横送する移送台1と、該移
    送台1に基部を軸着した回動アーム6と、該回動アーム
    6の回動端に設けた隅部押圧体8とからなるものにおい
    て、前記回動アーム6の回動端または隅部押圧体8にほ
    縦方向のネジ軸15を螺合させ、該ネジ軸15の下端は
    前記移送台1側の上面に臨ませ、前記ネジ軸15の下端
    と前記移送台1側の上面との間に前記隅部押圧体8の高
    さを調節しうる調節体17を設けた育苗箱における隅部
    床土押圧装置。
JP4299090A 1990-02-23 1990-02-23 育苗箱における隅部床土押圧装置 Pending JPH03247215A (ja)

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