JPH03247040A - エコーバック制御方式 - Google Patents

エコーバック制御方式

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Publication number
JPH03247040A
JPH03247040A JP2043174A JP4317490A JPH03247040A JP H03247040 A JPH03247040 A JP H03247040A JP 2043174 A JP2043174 A JP 2043174A JP 4317490 A JP4317490 A JP 4317490A JP H03247040 A JPH03247040 A JP H03247040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
data
echo back
transmitted
transmission data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2043174A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Sekine
章浩 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2043174A priority Critical patent/JPH03247040A/ja
Publication of JPH03247040A publication Critical patent/JPH03247040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システム間の無手順通信におけるエ
コーバック制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子計算機システム間の無手順通信におけるエコ
ーバック制御方式では相手局からの送信データをそのま
まエコーバックしていた。
第3図は従来の無手順通信の場合に7単位符号を用いた
場合のデータフォーマットである。第3図においてパリ
ティピット310は偶数パリティ、奇数パリティ、パリ
ティ無のいずれかである。
第4図は従来の無手順通信の場合に局A2局Bともにエ
コーバックを行う場合の通信シーケンスである。第4図
において、データA1を局Aから局Bへ送信すると、局
BはデータA1を局Aヘエコーバックする。局Aもまた
データA1をエコーバックし、局BもまたデータA1を
エコーバックする。以下同様に続くため、どちらかの局
がデータを送信すると、そのデータが永久に両局間をエ
コーバックされてしまう。従って従来の無手順通信では
両局ともにエコーバックを行うことはできない。
第5図は従来の無手順通信の場合に、局Aのみがエコー
バックを行うときに、局Aから局Bヘデータを送信中に
局Bから局Aヘデータを送信した場合の通信シーケンス
である。第5図において、データA1及びデータA2を
局Aから局Bへ送信後、データB1を局Bから局Aへ送
信すると、局AはデータB1を局Bヘエコーバックする
。更に続いてデータA3及びデータA4を局Aから局B
へ送信する。以下同様に続く。ここで、局Bが受信した
データのうちデータAl、データA2゜データA3.デ
ータA4は局Aからの送信データであり、データB1は
自局の送信データのエコーバックであるが、局Bは相手
局からの送信データと自局の送信データのエコーバック
を区別することができず、正しい受信を行うことができ
ない。
第6図は従来の無手順通信の場合に、局Aのみがエコー
バックを行うときに局Bから局Aヘデータを送信中に局
Aから局Bヘデータを送信した場合の通信シーケンスで
ある。第6図において、データB1を局Bから局Aへ送
信すると局AはデータB1を局Bヘエコーバックする。
続いてデータB2を局Bから局Aへ送信すると局Aはデ
ータB2を局Bヘエコーバックする。続いてデータA1
を局Aから局Bへ送信後、データB3を局Bから局Aへ
送信すると局AはデータB3をエコーバックする。以下
同様に続く。ここで、局Bが受信したデータのうちデー
タBl、データB2、データB3は自局の送信データの
エコーノくツクであり、データA1は局Aからの送信デ
ータであるが、局Bは自局の送信データのエコーバック
と相手局からの送信データを区別することができず、エ
コーバックによる確認を行うことができない 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のエコーバック制御方式では相手局からの
送信データをそのままエコーバックしていたため、受信
データが相手局からの送信データであるか、自局の送信
データのエコーバックであるか区別がつかず、次のよう
な欠点がある。
(1)局Aと局Bが通信を行う場合、局A1局Bともに
エコーバックを行うと、どちらかの局が送信したデータ
が永久にエコーバックされてしまう。従って、エコーバ
ックは局A1局Bのどちらか一局のみしか行うことがで
きないという欠点がある。
(2)局Aと局Bが通信を行う場合、局Aのみがエコー
バックを行うとする。このとき局Aから局Bヘデータを
送信している最中に局Bから局Aヘデータを送信すると
、局Bの受信データは局Aからの送信データと自局の送
信データのエコーバックが混ざってしまい、正しくデー
タを受信できなくなるという欠点がある。また、逆に局
Bから局Aヘデータを送信している最中に局Aから局B
ヘデータを送信すると、局Bの受信データは自局の送信
データのエコーバックと局Aからの送信データが混ざっ
てしまい、局Bから局Aへ正しくデー、夕が送信された
かどうかエコーバックによる確認ができなくなるという
欠点がある。
(3)局Aと局Bがファイル転送等を行う場合、エコー
バックによってエラーチエツクを行うとすると、(1)
、 (2)の理由から同時に局Aから局B。
局Bから局Aヘファイル転送等を行うことができないた
め、全二重通信でありなから半二重通信と同じように送
信権を委譲しながら通信を行う必要があり、回線使用効
率が悪くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエコーバック制御方式は、電子計算機システム
間の無手順通信において受信したデータが自局の送信デ
ータのエコーバックであるか相手局の送信データである
かを区別する手段を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である無手順通信の場合のデ
ータフォーマットである。第1図においてエコーバック
フラグ110はデータ120が相手局からの送信データ
であるか自局の送信データのエコーバックであるかを表
すフラグであり、相手局からの送信データであるときは
0.自局の送信データのエコーバックであるときは1と
するか、相手局からの送信データであるときは1.自局
の送信データのエコーバックであるときは0とする。
第2図は本発明の一実施例である無手順通信の場合の通
信シーケンスである。第2図においてエコーバックフラ
グは相手局からの送信データであるときにO1自局の送
信データのエコーバックであるときに1としている。デ
ータAIを局Aがら局Bへ送信するときエコーバックス
ラグ211は0であり、データAIが局Bによってエコ
ーバックされるときはエコーバックフラグ212は1と
なる。続いてデータB1を局Bがら局Aへ送信するとき
エコーバックフラグ213は0であり、データB1が局
Aによってエコーバックされるときはエコーバックフラ
グ214は1となる。以下同様に続く。
ここで局BはデータA1とデータB1を受信するが、デ
ータAIを受信したときはエコーバックフラグ211が
0であるため相手局からの送信データであることがわか
り、データBlを受信したときはエコーバックフラグ2
14が1であるため自局の送信データのエコーバックで
あることがわかる。同様に、局AはデータA1とデータ
B1を受信するが、データAIを受信したときはエコー
バックスラグ212が1であるため自局の送信データの
エコーバックであることがわかり、データB1を受信し
たときはエコーバックフラグ213が0であるため相手
局からの送信データであることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電子計算機システム間の
無手順通信において自局が受信したデータが相手局から
の送信データであるか、自局の送信データのエコーバッ
クであるかを区別するためのフラグを付加することによ
り、自局の受信データが上記のどちらかであるかを区別
することができる為、自局と相手局の両局ともエコーバ
ックを行うことができる効果と、一方の局が送信中でも
他方の局が送信できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である無手順通信の場合のデ
ータフォーマットを示す説明図、第2図は通信シーケン
スを示す説明図、第3図〜第6図は従来例を示す説明図
である。 110.211〜216・・・・・・エコーバックフラ
グ、120.AI、A2.Bl・・・・・・データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子計算機システム間の無手順通信において受信したデ
    ータが自局の送信データのエコーバックであるか相手局
    の送信データであるかを区別する手段を有することを特
    徴とするエコーバック制御方式。
JP2043174A 1990-02-23 1990-02-23 エコーバック制御方式 Pending JPH03247040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2043174A JPH03247040A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 エコーバック制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2043174A JPH03247040A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 エコーバック制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03247040A true JPH03247040A (ja) 1991-11-05

Family

ID=12656522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2043174A Pending JPH03247040A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 エコーバック制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH03247040A (ja)

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